2011年08月21日

スナップドーム

以前 DealExtreme で買った 小型 Bluetooth キーボード を分解してみた。

写真(準備中)

このキーボードは、基板の上に メタルスナップドームと言われる ばねを置いて その上からフィルムを貼りつけてある。キートップは、ラバーで下向きにポッチが付いていて メタルスナップドームの中央を押すようになっている。金属製の枠で、ラバーを押さえるしくみ。

    フィルムは、単なる幅広のテープのようにも見える。ひょっとしたら PP のガムテープで済ませられるのかも。

これを見て、これなら 薄型の小型キーボードを自作可能では?と思ってしまった。

まず、メタルスナップドームだが、オムロンからも正規のパーツとして出ている。

デジキーだと これ

50 個 1082円、100 個 1947 円だそうだ。ちなみに データシートには、基板のパターンの作り方の説明があった。

他も探してみると ... なんと バネ屋さんが扱っていた。確かに スイッチのバネのみだから 扱っていても不思議はない。

例えば 『SWドームスプリング 』の ページで扱っている。ちょっと高い (100個 4000円) が、色々なサイズがある。

このメタルスナップドームは、タクトスイッチにも使われている。... 秋月の 『タクトスイッチ 100個セット』(700円) を分解して取り出すのが、もっとも安価に入手できる方法かも知れない。

    分解するのは、簡単で 上部の金属の枠をニッパで取れば良い。中に メタルスナップドームが入っている。-- ただ、ポッチが付いていない。うまく接触させる工夫が必要かも。

    ひょっとして、スルーホールのユニバーサル基板で簡単に実験できるかも。下側で配線して テープで貼るだけ -- これでうまくいくようなら、本格的なものを検討しても良いかも知れない。本格的なものといっても、とりあえず テスト用として 5cm x 5cm 以内の パターンを起こして Fusion PCB に発注してみるとか。

さて、これでキーボード(の基板部分)を作ったとして ... 4mm/5mm ぐらいの小径の メタルスナップドームだと 中央を的確に押す必要があり、キートップがないと実用としては使いづらい。

キートップはさすがに自作できないと思うが、ひょっとしたら既製品のキーボードを分解したら使えるものがあるかも知れない。

    確か ノートPC のパンタグラフ方式のキーボードはプラスチックのパーツが薄い メタルにつめで取り付けられていたはず。で、下にシートがあってそれを押すしくみ。うまくすれば使えるかも。

    ただそれを上手く使って作れたとして、気に入るものが作れるのかどうか?

    ゲーム・コンソールの補修パーツには、ボタンがある。スナップドームを使って、このボタンで押すようなものは作れるか。クリック感がある妙なボタンになるが、それも良いかも。それを作るかどうかは、別にしてこういうのを知っておくと応用が効く場合もあるかも知れない。

    あと BlackBerry のガワとかも売っている。キーボードの部分は、たしかプラスチックの部分のみで押すことはできる。このガワを利用したボードとかを作れるかも知れない。

追記 2011/09/22:

Mini Dip Momentary Tactile Button Switch 50-Pack 12x12x5mm $5.56 (goodluckybuy.com)

というのを見つけた。大きな スナップドームが入っていることを期待して、ちょっと買ってみることに。

他に
posted by すz at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記