そういえば、つなげたいものとして i2c keyboad があったのだった。実際に作ってみたのだがタクトスイッチを多数ハンダ付けしなければならず、そうやって作ってみたものが押しやすいかというと、そうでもない。そのうえ、刻印も見えずブラインドタッチになる。
どうせ使いにくいのであれば、もう少し作りやすいものはないか?と思い、静電容量式を検討してみることにした。
いろいろ考えたのだが、どうやら タッチパッドコントローラを使うのが良さそうという結論になった。どの型番が良いか? 探したのだが、Azoteq 社のチップだけが見つかった。やはりキーボードであるから、マルチタッチの機能は欲しい。かつ 入手性が良さそうなものということで IQS525 はどうだろうか? 5点マルチタッチができるから、キーの同時押しが可能である。
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2018年11月25日
2018年11月19日
ESP32 LCD ボード
前記事で espzero と HAT ? アドオンボード2種を設計したが、改修して R1.3 になっている。それは、少しの間寝かせておいて、追加のボードを設計してみた。これは、そのうちのひとつ。

左から espzero (v1.3a)、電源ボード、espzero_lcd 。サイズは、97mm x 65mm 。
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左から espzero (v1.3a)、電源ボード、espzero_lcd 。サイズは、97mm x 65mm 。
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2018年11月09日
espzero -- Raspi zero サイズ基板3種

久々の基板設計。前記事でぐだぐだ書いて来たのだが、自分でもよく分からないので、ここでまとめようと思う。
まずこれらは何か?右から Raspi zero 用のDAC+アンプ基板。Raspi zero サイズの ESP32 ボード ー espzero 。当然ながらアンプ基板と接続することが出来る。左は espzero 用ロジアナ+簡易オシロボード。もはや Raspi zero と接続しても意味がない。なお、ハードウェアだけでソフトはない。というより、ソフトを作るための開発ボード。
左上は、冶具。Raspi zero と espzero の接続を楽にするためのもの。右上はおまけ。Raspi や espzero に DC ジャックを付けるためのもの+ シリアル,I2C 信号線引き出し。続きを読む