2019年05月06日

2019GW中の電子工作

GW中は電子工作を結構やった。といっても、電源に始まり、電源に終わってしまった。

例えばこれ

m4_pwr3jpg.jpg

左から 裏面、表面、コネクタ追加ボード。元々は Nanopi-M4 という SBC 用の HAT で 12V電源用 DC-DC コンバータに +USB + PCIe SATA の機能を入れたもの。作る前から最新版ではなくなってしまったので、用無しのもの。これを流用して、実験用の電源ボードにした。沢山余っているので1枚は USB コネクタのためだけに使用して 4 ポートにした。

m4_pwr3a.jpg

こいつの実力は 実測 5V 5A 以上! ただしヒートシンクが必須で 小さなものしか貼ってないので 連続だと 3-4A かも知れない。

    (包絡体積 100cm3 あたり)
    自然空冷 2.38 ℃/W 強制空冷 1m/s 1.23 ℃/W , 5m/s 0.59 ℃/W

    このデータを使うと、15mm x 15mm x10mm のヒートシンクは、105 ℃/W 。一方 効率が 87% として 5V 5A (25W) 出力で 3.75W 消費。-- 全然ダメかも。ヒートシンクだけで放熱するわけではないが、気休めにしかなっていないか。実験用だし、ファンつけたり色々やってみよう。

sbc_pwr.jpg

実は本命があって、複数の SBC を稼働させるための電源ボードも作っている。こちらは 4 つのチップを載せて 5A + 2.5A + 2.5A + 5A の 15A 出力。放熱もちゃんと考えてあって、実運用では連続出力できる(はず)。下に置いたアルミは、ヒートシンクがわりなのだ。計算してみたが、最低でも 15W の放熱が可能で余裕の見込み。

sbc_pwr2a.jpg

こんな基板も。これも電源がメイン で 3つの 5V 3A 出力。こちらは、FE1.1S HUB IC も付けて、そのコントローラとして SBC が載っている。FE1.1S はありふれた安価なチップで百均の USB HUB にも採用されている。aitendo で超小型モジュールも扱っている。チップ単体も aliexpress 購入でき、実際購入している。回路図は、どれがオリジナルなのか失念してしまった。aitendo の回路図と比べると、ちょっと違うが、だいたいいけそうな感じ。
電源用のIC とコンデンサ・抵抗を揃えると、同じチップを使っている基板を思い出し、ついでに作っておこうかと・・・それであれやこれやを作る羽目になった。

    改めて調べたら セリアの 2ポート HUB は GL850G だった。昔のダイソーの4ポートHUB の初期型も GL850G っぽい。今の奴はモールドされていてなんだか分からない。セリアの 2ポートの写真を見ると外付け部品が FE1.1S と似ている。水晶発振子に 1MΩの抵抗と 22p 前後のコンデンサ。5V,3.3V,1.8V 電源にそれぞれ 10uF 。多分 どれかに 0.1uF がひとつパラで付く。あと高精度のリファレンス抵抗が1つ。
    どちらも SSOP28 なのだが、ピンに互換性はない。

あと、いつぞやの nazo-pc の電源モジュール。
nazo-pc の FPGA のはんだ付けに躊躇している間にそのままになっていた。電源周りだけでも確認しておこうということで作成に着手。

nazo-mock1.jpg
nazo-pwr.jpg
nazo-pwr2.jpg

安っぽいアルミの箱の中はちゃんとした電源モジュール。コーヒーのアルミ缶を切って作成。頑張れば頑張るほど安っぽくなりそうで、これで良いかと妥協。写真では、わりと綺麗に見えるのだが、実物はかなりチープ感がある。

    nazo-pwr3.jpg

    2つめ作るかどうか分からないが、後で図面を書いてみた。形を作ってから、基板を差し込む。本来は、裏面の ランドに合わせて タブを作りハンダ付けする予定だったのだが、アルミになったので、ランド間をスズメッキ線かなにかでハンダ付けしてタブを挟む方針にした。が、それもやっておらず、今のところはテープ止め。

    折る順番は、左右が最初で、木板断面に当てて曲げた。これをすることで、ピシッとなる。後はペンチでやったが、90℃に曲げるのが怖いのであまりピシッとしていない。

nazo-mock2.jpg


nazo-pc はまだ諦めたわけではない。キーボードも タッチパッドの IC を使ったものに変更し、それも作成中。といっても QFN16 のチップを焼いただけ。上手く行ったか精査しないと。評価環境もちょっと悩ましく、どうしようか考え中。

    そう言えば、FPGA がなくとも I2C やシリアルは拡張ボードに配線されている。まずは、FPGA 以外をちゃんと作ってみよう。あとイーサネットはダメだった。フットプリントが間違っていて RJ45 コネクタが付かない。他にも間違いがあるかも知れないので、無理やりにでも 付けてみてテストすべきか。

    正しく修正しても、この位置では、なんか収まりが悪い。切り取って電源モジュールの上にマウントできるようにしようかと考え中。M2.5 のスペーサーを入手したし 。電源モジュールの背が高くなってしまうが、拡張基板もかなり高いので問題ないだろう。

espzero-work.jpg

最後にこれ、ESPZERO と アンプボード。青いのは最初の版で、緑は ちょっと古い基板。最新の ESPZERO は白い基板で Micro-SD が使える予定のもの。これはまだ作成に着手したところ。どうも micro-usb のハンダ付けが難しい。写真の2つの ESPZERO は電源部のみ作成・確認。あとは ESP-WROOM32 を付けるだけの状態。
今白基板を作っている。緑基板との違いは、バッテリー充電回路と MicroSD 周り。緑基板にも MicroSD は付くが、プルアップとかホットプラグ時の突入電流対策が入っていない。

で、白基板だが、どうも熱に弱い。すぐ茶色に変色するし、何度もやり直していると剥がれてくる。デザイン上の理由がなければ、使いたくない。

    茶色はヤニであった無水アルコールで拭いたら取れた。濡れ衣である。しかしリフローしてみたときに、茶色っぽく変色し、黒シルクも一部薄れた。まだ、レジストが弱い印象はぬぐえていない。

白基板完成・・・せず。

いや、だいたい出来たのである。しかし、micro-usb コネクタの取り付けに1回失敗し、付けなおすのに躊躇している。

espzero-work2.jpg

micro-zx62.jpg

micro-usb のフットプリントは、本来は ZX62 , ZX62R(裏面)である。

micro1.jpg

これをやたらチープなこのタイプで代用している。ポッチを削らないといけないが、たいした違いはなさそうに見える。本物も難しいのかも知れないが、とにかく難しい。その上、白基板であまり失敗するとレジストが危うくなってくる。

micro2.jpg

ちなみに、これも持っている。足が長く 上に被さっていない。リバースタイプで裏面用。だめだったらこれで行く。

    これもまぁ、そう簡単ではない。まず 取り付け用の部分をカットしないといけない。あと足が浮く。これもちょっと修正しないといけない。

    結局は、最初のやつで作ることが出来た。VBUS と GND だけなんとかなれば良いので 一応はなんとかなった。

ところで、横に置いたピンヘッダだが、試しにロングタイプのピンと入れ替えてみた。上手く行くようだ。

espzero-work3.jpg

構想では、左右をロングタイプに交換して、こんな風に使う。自製 LCD HAT を付けたりする予定。台の方は、I2C とシリアルを引き出せる。で、例のキーボードを 接続。

ハンダがピンヘッダの上の方まで上がってしまうとまずいのだが、なんとかできると思う。もし必要なくなったら、切ってしまうことも考慮して、こういう風にすることにした。

静電容量式キーボード

焼いただけなので、まずは確認。
iqs-kbd.jpg
小さい方は IQS266 で シングルタッチ。大きいほうは IQS525 でマルチタッチ。いずれも 0.5mm ピッチの QFN でサイドに電極が出ている。位置合わせさえ完璧なら手はんだも可能。

一番怪しい面を撮ったのだが、IQS266 は結構まずそう。ピンボケではっきりとは分からないが、ブリッジしてそうな。チップの下でブリッジしてたら終わりである。IQS525はなんか良さそうな感じ。銀色の部分は、レジストが剥げている? ハンダを盛って焼いてみたのだが、そのときに剥げた?どちらも接触はしてそうなので、後はブリッジの有無をチェックしないと。

    やはりレジストが剥げていた。ハンダをすっと盛っただけでこれである。何度もやりなおした espzero の micro-usb のところに至ってはひどいものになっていた。やっぱり白基板は避けようと思う。

なぜ IQS266 など使ったかというと、使い方がシンプルそうなため。あと安い。IQS550 はなんだか良くわからないぐらいの機能がある。扱い方が分かれば小さい方も IQS550 にしても良いかも知れない。

で、何で評価するのか? 候補としては ESP32 と SBC の2つ。どちらも環境が出来ていないので、評価までちょっと遠い。気が向いたときにボチボチやっていこうと思う。その前に電子工作。とりあえず、動くかもというところまで行かないと。

SBC_adapter.jpg

そういえば、こんなものも作ったのだった。SBC や espzero に電源供給して、シリアルと I2C を引き出せる。これがあれば、キーボードの評価環境の選択枝が広がる。場合によっては、Raspi 使っても良いし。

nazopc 進展

nazo-mock3.jpg

RJ45 のフットプリントが間違っていた イーサネットだが、なんとか付けることが出来た。これでテストは出来る。最初から付いているものを切り離して、コネクタで接続という形になったが、あくまでテスト用である。やはり電源ボードと親子にして、後ろで接続という形でないとデザイン的にも機能的にもダメな感じ。いつか基板を再発注しよう。

espzero 進展

espzero-work4.jpgespzero-work5.jpg

いま作っているのは、LCD 基板と 台。LCD 基板は表面実装のピンソケットで espzero に付ける。espzero は一応完成して、台に付けてみた。広げた部品を片付けないといけないので、作るだけは作っておきたい。




LCD 基板と台とキーボード 完成!

espzero-work6.jpg
espzero-work7.jpg

ばらすとこんな感じ。

LCD基板は、サウンドの実験的回路も組んでいる(モノラル) 。キーボードは、I2C だけ配線。フル機能だと 2つのボタンと LED が付く。また、この組み合わせでキーボードを使おうとは思ってなくて、単に評価のために接続。本命はまた別にある。

まったくテストもしないで、次に行く。とにかく組んでしまいたいものがいくつかある。

usb3-wk0.jpg

まずこれ。USB3 の信号だけのコネクタと USB2 の信号だけのコネクタを合わせて USB3 TypeA にした基板。どうやら、USB3 の信号だけでちゃんと通信できるようなのだ。じゃぁ USB2 を別のホストマシンにつないだらどうなるのか?ちょっと実験してみたい。一応 USB3 の接続が切れたら USB2 が有効になることになっている。だが、同時に使えるコントローラもあったりするのではないか?そうなるとちょっと面白いかなと。

    写真では、電源部分が出来てないが、完成させて簡単なテストをしてみた。USB メモリを PC と接続。まず USB2 だが、問題ない。配線さえ合ってれば接続できて当たり前である。 で、USB2 なしの USB3 だが、これも接続できた。とりあえずこれさえ確認できれば良い。同時アクセスはたぶん無理だと思ってるし、出来たとしても、ファイルシステムを使うのであれば、排他的に使用しなければならない。
    とにかく安心した。だめなら USB-SATA 基板を作る 意味がなくなってしまう。

usb3-wk1.jpg

で、これ。実験結果を待たずに、JMS567 使用の 2port USB-SATA ボードを作り出している。ちゃんと作れるのかどうか?回路は合っているのか?とても不安ではあるが、まずは作ってみないことには。

上の基板は手はんだだが、これはいくつか焼いてみた。QFP48 と USB3 Micro-B と 水晶。クリームハンダを使わずに予備ハンダをしてリフロー。

QFP48 は足が浮いているところがあったりで後で改修。USB3 Micro-B は上とは種類がちょっと違う。足が短くうまく行きそうにないので、いっしょにリフロー。この水晶の手はんだはとても苦手でこれも一緒に。

micro-B は 手はんだ。だいぶコツを掴んだかも。足と基板の両方に予備はんだをして信号線から付ける。うまくいったと思ったら、周りを付けて固定。このとき ハンダをつけすぎないようにする。コネクタの内部にはんだが回り込んだら終わるので気を使う。

この基板は、12V 電源で 3.5 inch DISK が使えるように考えたのだが、電源回路周りは、ちょっとタイトすぎ。失敗したらバカバカしいので、とりあえずバイパスして 5V 用にしようかと。

そういうことはともかく、思ったよりうまくハンダ付け出来ているように思える。この分だと QFN48 もいけるか。PCIe-SATA も作ってみたいし、FPGA も作らなくては。

qfn1.jpg
qfn2.jpg
qfn3.jpg

鉄は熱いうちに打てとばかり、とにかく焼きまくった。焼くのであれば、QFP より QFN のほうが簡単に思える。なぜなら曲がったり浮いたりする足がないから。裏面パッドにはんだを乗せないよう気を使うんだが、どうしても乗ってしまう。その分チップが浮いたりするが、なんかうまく行っている。

    忘れないように書いておく。クリームハンダはいらない、予備ハンダでいける。予備ハンダはすこし盛り上がる程度で良い。フラックスを塗ってハンダ。ハンダは(たぶん)たっぷりと付けてはいけない。とにかく位置が決まってくっつけば、後で改修もできる。
    その後またフラックスをたっぷり塗る。チップが浮くほど。位置合わせをしてしばらく 5分ぐらい? たつと 弱くくっつく。
    うちの IH は焼肉モードがあって、強(250℃)にして 3分ほどで温度に達する。ハンダが溶け出すのがこの頃合い。1分間そのままにして 切る。

こうやってくっつきはしたが、ブリッジがないとも限らないし動くかどうかも不明。熱で壊れている恐れもある。なんとなく組むかも知れないが、評価はだいぶ先になりそう。

    だいたい FPGA チップの一番ピンがわからなかって向きすら怪しかったのだ。写真を撮って マークがあるのが見えたので初めて合っていると確信できた。怪しい点は山ほどある。

改修できるとは書いたが、これも難しそうに思える。追加のはんだは本当に微量で良いのだが、量の調整が難しい。吸い取り線を使うこともあるが、レジストが剥がれたりするので最後の手段にしたい。

icedip3.jpg

FPGA ボード icedip を作ったなら、冶具も作っておこう。ということで、また別ものの製作。作ってみたら、電源回路がおかしい。チェックしたら割とでたらめな感じ。幸いなことに2ヶ所カットの1ヶ所ジャンパーで改修できた。しかし、電源回路でバグっているとまずい。出力されないならまだしも、今回は 3.3V 電源に 5V が直接出力されるバグだった。

ちなみにこの冶具は、icedip の 足を付ける前に書き込みテストを出来るようにするもの。足を付けてしまうと、基板の修正が困難になるのでその前にテストしたい。今だと秋月の スルホール用テストワイヤが安価で買えるので、いらないと言えばいらないのだが、作ってみたいのが先だからしょうがない。

icedip 実装

icedip4.jpg
icedip5.jpg

一応実装完了。なぜこれを作っているのか?という感じだが、冶具が出来たなら、本体を作りたくなり、本体用の部品を並べたら、ほぼ同じ部品を使う nazopc も作っておきたくなる。
すべては練習でもある。本命は SATA の方。自信をつけておきたい。部品実装で致命的なミスをすると悲しい。

というわけで icedip 。なんか難しいところがあった。理由のひとつは、スルーホールがほんそばにある。スルーホールが埋まってしまったら 0.8mm のピンバイスでぐりぐりやれば良いと分かったので テープを貼ってまでガードはしないが、気を使う。
ハンダをできるだけ少量にしてやったのだが、そうすると 1608 はなかなか付かない。なんかヘタクソになってしまったが、これでも何度もやりなおした結果。もういいかということに。

それにしても随分とタイトであった。ピンヘッダを付けた後だともう修正ができなさそう。

書き込みは確か PCからなら FTDI の SPI があるタイプでできる。電圧が不思議で、3.3V では読み込みは出来るが、書き込みは 2.5V でなければならない。ダイオードの電圧降下を利用する回路例を見つけたのでそれにならっているが、どうなることか。

nazopc の方は、arm の SBC からやらなければならない。オープンソースのライタソフトがあるので、それを利用できるようにするところから始めないといけない。

mini-1471.jpg

またもや、練習。ちょっとタイトすぎて作れないんじゃないかと思ってたおまけ基板。MP1471 を使用した DC-DC コンバ−タで 3A 出力が可能(別基板で確認済み)。連続では無理だと思うけれども。
コンデンサがしょぼいように見えるが 入力 16V 22uF 出力 10V 47uF でデーターシート通り。
まだまだヘタクソではあるが、作れることは作れるようだ。

残念なことに動作を確認できたのは片方だけ。直す練習にもなりそうだ。

    ダメな方だが、どうしても直らない。入力と出力が導通しているのでおかしいと思って MP1471 を剥がしてみたら、下のパターンが剥離して となりのピンに接触していた。残念だが修理は放棄。

usb-sata1.jpg

いよいよ SATA ボードに着手。というかほぼ完成。電源回路だけまだ。となりに 置いた DC-DC コンバータと同じ回路。失敗した実績もあるし躊躇している。機能的には 12V が使えた方がいいし。ううむ。ー 5V で動作が確認できた後にするか。どうせなかなか火を入れられない。気の済むまでチェックしないと。

sata-hat.jpg

とかいいつつ。もうひとつの SATA も組み始めた。組むだけなら、割と簡単にできるようになってきた気がする。ちょっと工具などを変更したのも大きいが。

tool1.jpg

まずピンセット。先が細く丈夫なため、部品の位置決めがうまくいくようになった。それまで使ってたのは先が太く部品が見えなかったりして都合がわるかった。・・・というのに気が付いたのはだいぶ後になって。さんざん使ったので違いが分かる。

ハンダは 最初 0.6mm のを使っていたのだが、なくなってしまって、試しにダイソーの 0.8mm を使ってみた。悪くないと思ったのだが、それも2本使いきった。で、探したら リールを死蔵していたのが見つかった。0.5mm 。これをたまたま手近にあった アルミパイプに巻いて 空になったケースにそのまま入れてみた。細いと量の調整がうまくいく。これもさんざんやったから実感として分かるようになった。

    ダイソーの緑の太いやつも使い切った。なんかすぐなくなる。こちらには、やはり死蔵していた PBfree のやつを入れてみる。リールのままでは使わないのは確実なので使えるようにはしておくが、融点高そうであまり使わないと思う。

tool2.jpg

ついでだが、USB ハンダごて (新型 8W)。普段は ふつうのやつを使っているのだが、部品を付けなおすときに この2本を使ったりしている。あと、小さな部品とか修正する場合は、先の細いこれのほうがいいかなと思うようになった。これから使用率を上げていこうかと考えている。

と思ってできるだけ使うのだが、やっぱり落ち着いてつかう場合は普通の方がいい。すぐ電源が切れてしまうので、次の部品を用意している間に切れてしまう。1つだけ部品を付けるとか、手直しするのに連続して使うときには良いのだが。




nazo-mock6.jpg
nazo-mock7.jpg

nazo-pc のケースのようなものを試しに作ってみた。材料は 10cm 角の MDF 2 枚。
キーボードは大きい方。こっちでないとしっくりこない。nazo-pc 本体基板は M2.5 のスペーサ止め。スペーサは取り付け穴を貫通させて裏から瞬間接着剤で固定。キーボードも瞬間接着剤をしみ込ませてタップしてみる。電源モジュールは未定、両面テープかなぁ。

キーボードに2ヶ所しか穴がないが、本来はバネ(かゴム?)を入れてマウントし、左右のしたに付けたタクトスイッチを押せるようにしたかったのであった。しかしそのためには、I2C 以外に GPIO の配線が必要な設計で nazo-pc には I2C のみの端子しか出していない。チップにも GPIO があってそれが使えると良いのだが、使えるような気がしない。というか普通の使い方すら難しいかも。

後は、天板。2mm 厚 PP 板を曲げ加工してみたいけども 出来るかなぁ。
・・・やってみたが、話にならない。ディスプレィを置きたいので天板だけは付けたいのだが・・・後でまた考えよう。

図面を書いてみた。

nazo-case1.jpg

サイドに microsd と usb-otg のための穴を空けないといけない。最低はこのサイズで良いのだが、はるかに大きな穴を空けてしまった。

実は、これ気に入らないのである。再度作り直し。

nazo-case2.jpg

図面はカッターナイフで切るので切りしろなし。あと点線になっている部分は、ナナメに切る。いろいろやってみたが、片面に刃を入れて最後まで切ったほうが良さそう。精度より切り口の綺麗さを優先。

ちょっとの違いなのだが、キーボードを下に持っていけるように手前に少し延長し、キーボードの上部に板を付けることにした。こうすることで、天板を曲げずに済む。天板ももう MDF で良いかと。多分使うときは外すので、乗せておくだけ。

実はこれもサイドの穴あけを失敗した。6mm 足すのを忘れていて 実際より下に穴を空けてしまった。結局上に穴を広げることに。

ところでイーサネットモジュール。ケースに入れるのであれば、電源部のサイドに取り付ければ良いではないか。しっかり止める必要があるので、なにか工夫しないと。

nazo-mock9.jpg

2ヶ所表からネジを貫通させてナット止めすることに。これでいいか。とにかく、これが完成形としよう。
イーサネットの存在感がありすぎなのがちょっと嫌ではあるが、本来のパーツではなく取ってつけたような感じはいい。

完成形が決まったところで、このケースの役目はひとまず終わり。タイプII型に移植予定。FPGA 付きの nazo-pc も作成中なので、また利用する予定ではある。

nazo-mock10.jpg

移植完了!こんな感じでそう悪くはない。・・・ただし天板を付けなければ。天板を付けると急に印象が変わる。できそこないのおもちゃみたいな。あるいは、ただの白い箱?しかも天板の厚みで野暮ったく見える。

あと USB コネクタが両方とも干渉するというかクリアランスが全然ない。塗装までしたがまた削らないと。キーボード基板も少し削らないといけない。

イーサネットモジュールも ナットが入らない。穴の間隔は 25mm - 2mm -2mm の 21mm 。RJ45 が 16.26mm 幅。4.74mm だから 4.5mm のナットが入るはずなんだが、それはキチンと付けることが出来たときの話。フットプリントが間違っているところに無理やりつけたので片側しかナットを付けられないのだ。
M2.5 のスペーサーはもう少し細いのでナットがわりにしようかと。


    ところで RJ45 だが、LED 付きパルストランスなしのタイプ。LED は上部に付いていないといけない。aitendo のこれとかこれ。秋月のこれとか LED なしのタイプも付く場合がある。普通は HR911105A とかのパルストランスありの方が良いのだが、PoE に対応していない。それでわざわざ パルストランスを別に付けている。

    付くとは書いたが、フットプリントが間違ってたのだ。どうも作りさしで、穴の位置を修正し忘れていた。修正版は用意したので発注したいのだが、他にも間違っているかも知れないし。まだ我慢。7/20 頃まで elecrow がセールをやってるので間に合わせたいが、慌ててはいけないのだ。

話を元に戻して天板だが、アルミで作ったらどうなるか。意を決して 0.5mm 厚のアルミ板を買ってきた。1mm にしなかったのは、ちゃんと曲げられるか自信がないから。あと、電源モジュールのケースも作り直してみたい。

結論から言うと、電源モジュールのケースはかなり丈夫になった。切るのはうまくできたが、曲げは若干不満な出来。天板の方は、なんとも。ケース自体が歪んでいるので、正確に作るとそれが目に付いてしまう。また、面積が広いので 0.5mm 厚ではちょっと弱い。もうすこし厚みが欲しい。それはともかく、MDF の天板の野暮ったさはなくなった。しかし、取ってつけたというかなんかチガウ感じ。

Type3

さらにもうひとつ作成中。高さがちょっと足りないということで、120mm 幅 6mm 厚の ダイソー桐板に変更。側板が 56mm → 60mm になった。

nazo-mock11.jpg

上下に 2mm づつ延長したデザインで、ぱっと見はあまり変わったようには見えない。しかし上部に余裕ができたことで、天板は、側板の間に入れることが出来る。材質は 2.5mm 厚のラワン合板の予定。6mm 厚だとやっぱり野暮ったい。

    これは、まだ切り出しただけで製作途中。2.5mm 厚のラワン合板を曲げてみたいと思っていろいろやってみた。煮込んで曲げるというのをやって見たが、気持ち曲がるだけでうまくいかない。スチームアイロンがうまくいくらしいのだが、持っていない。ヒートガンがうまく行くのではないかとか考えたり。買ってみようかどうしようか考え中。

切断加工は、カッターナイフのみ。切白は0。だんだんと手慣れてきて割と正確に切れるようになった。

バックロードホーン再び。

カッターナイフでの切断というのがだいぶ手慣れてきたので、なにか作ってみたいとか思って、バックロードホーンをまた作ってみようかと。材料は、120mm 幅 6mm 厚の ダイソー桐板 2.5枚で 2個。

speaker1.jpg

これでどうするかと言うと、

speaker2.jpg

こんな風にする。前回は一応計算とかしたのだが、今回はそのデータを踏襲はするが、適当なナンチャッテ版。雰囲気のみ。右下のパーツは、2.5mm 合板のガイド。正確に組める自信がないので、これを側板に張り付ける。スピーカーは、秋月で売ってる これ。ダイソーの 300円スピーカーのほうが良さそうなんだが、サイズが分からない。6cm 以内でないと今回は無理。

    ぐぐったら ダイソーのは、直径 45mm ? なら入るか。

    あと、作ってしまった後で思ったのだが、ホーンの入り口の部分をもう一段作って延長してはどうか?最後は 6mm 幅の平行で。断面積の調整は、タテに板を入れる。飽きたような気もするが、検討だけしてみよう。
    ホーンの出口とその上の角度は 10.3° 小さい板の部分は垂直であれば 10.3°だが、4.4°の角度が付いてて音道は 6.9°。 小さい板をそのまま延長すると、37mm → 87mm 。平行だから同じものを 6mm 離して付ける。間に入れる板は 94mm で 11mm → 0mm の三角形。そんなの作るの無理だからそういうつもりで作り途中で切る。
    speaker4.jpg

    まぁ効果がどうというより、こうすることで組むのが楽になる。次回つくることがあれば、ダイソースピーカーにして、これでいこう。材質も MDF が良いかも。桐ではちょっと軽すぎ。

前回は、スピーカーの穴をくり抜くのが相当に苦痛だったのだが、6mm 厚だと随分と楽ということが分かった。必要なら薄い板を貼り合わせれば良いじゃないかと考えるようになった。

    6mm だと、カッターナイフの刃を差し込むことで、裏まで通るのだ。で、点々となったのが裏から見えるから、それをつなげて切る。9mm で苦労したのは一体なんだったのか?

ところで、桐板。一部歪んでいるものがあった。だいたいは歪んでいないし、ちょっとぐらいなら、問題ないパーツもある。凹になっている内側に、濡らして堅く絞ったおしぼりを置いておくと直るらしいが。それはともかく、桐板はめちゃめちゃ軽い。

その他、秘密兵器を購入中。今回は使わないが、いずれ堅い合板を加工してみたい。
なにかと言うと、自在錐 aliexpress で wood circle hole saw で検索して見つけた。$5.66 だからやたら安い。数千円なら買わないし加工を諦めるが、この値段ならやってみたい。

で、バックロードホーンだが、ほぼ完成。

speaker3.jpg

あちこちに見える白いのは、ダイソーのタイルクラフト用ボンド。以前使った、セメダイン コンクリメント 接着剤とほぼ同じもの。音が漏れないようシール剤として塗りまくってみた。粘度が高くてかなり無駄に盛り付けることになった。黄色いのはフェルト。形ばかりの吸音材。スピーカーの取り付けは、木ネジではなく 今日たまたま発掘された M3 の「爪付きTナット」(Four Pronged Tee Nut) でネジ止めするようにした。ガイドは下の側板に張り付けてから組みだしたのだが、上のガイドは軽く接着剤止めしてある。

あとは、側板を張り付ければ良いわけだが、隙間が出来るとまずいので、タイルクラフト用ボンドをたっぷり付けて貼ろうと思っている。そう言えば、スピーカーの穴だが、隙間が出来る。どうしたものかと思っていたのだが、タイルクラフト用ボンドで良いかと。多分金属は付かないだろう。他にシリコンのシール材が良いかも。

あと端子をどうするか悩み中。ちゃんとしたスピーカー用端子は持ってるのだが、立派すぎて、あまりに似合わない。ターミナルで良いかと思うのだが、基板が必要でどう取り付けられるか? 塗装はしたいような、したくないような。これも考え中。

端子はバネで止めるスピーカー用のやつを発注。5 個 $0.85 のチープなブツ。届くまで時間がかかるが、塗装とかやりだすと、どうせ時間がかかるし。
posted by すz at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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