2019年06月02日

バックロードホーン再び

nazopc という基板を組み立てていたはずが、そのケースに興味がうつり、だいぶ技術を習得したところで、なにか作ってみたいと思いバックロードホーンにまた手を染めることに。簡易版だが、わりと思ったように作れたので、さらに新たな製作を考え中。

習得した技術というのは、カッターナイフでの切断。手慣れてきたのか最初思ってたより正確に切れるのである。じゃあ何か作ってみようとなって、だんだん興が乗ってきた。

カッターナイフで切れるものというと 6mm 厚の MDF や桐板。あと 2.5mm 厚のラワン合板。これらを使って作ってみる。

まずは、120mm 幅 6mm 厚の ダイソー桐板。

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これでどう作るかと言うと
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こんな風にする。前回は一応計算とかしたのだが、今回はそのデータを踏襲はするが、適当なナンチャッテ版。雰囲気のみ。右下のパーツは、2.5mm 合板のガイド。正確に組める自信がないので、これを側板に張り付ける。スピーカーは、秋月で売ってる これ。ダイソーの 300円スピーカーのほうが良さそうなんだが、サイズが分からない。6cm 以内でないと今回は無理。

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で、実際に作ったのがこれ。

あちこちに見える白いのは、ダイソーのタイルクラフト用ボンド。以前使った、セメダイン コンクリメント 接着剤とほぼ同じもの。音が漏れないようシール剤として塗りまくってみた。粘度が高くてかなり無駄に盛り付けることになった。黄色いのはフェルト。形ばかりの吸音材。スピーカーの取り付けは、木ネジではなく 今日たまたま発掘された M3 の「爪付きTナット」(Four Pronged Tee Nut) でネジ止めするようにした。ガイドは下の側板に張り付けてから組みだしたのだが、上のガイドは軽く接着剤止めしてある。

あとは、側板を張り付ければ良いわけだが、隙間が出来るとまずいので、タイルクラフト用ボンドをたっぷり付けて貼ろうと思っている。そう言えば、スピーカーの穴だが、隙間が出来る。どうしたものかと思っていたのだが、タイルクラフト用ボンドで良いかと。多分金属は付かないだろう。他にシリコンのシール材が良いかも。

あと端子をどうするか悩み中。ちゃんとしたスピーカー用端子は持ってるのだが、立派すぎて、あまりに似合わない。ターミナルで良いかと思うのだが、基板が必要でどう取り付けられるか? 塗装はしたいような、したくないような。これも考え中。

端子はバネで止めるスピーカー用のやつを発注。5 個 $0.85 のチープなブツ。届くまで時間がかかるが、塗装とかやりだすと、どうせ時間がかかるし。

最終的に側板を張り付ければ良かったのだが、接着剤で隙間を埋めようとか、ちょっと甘かった。やっぱりちゃんと平面を出した方がいい。どうも失敗の部類。そこまで致命傷ではないのだが、1mm までは行かないものの浮いた感じ。しっかり隙間を埋めてくれてるのだろうか?不安になる。あと完全に乾燥するまで時間がかかるので、様子もちゃんとは確認できない。木工用ボンドでやりきる覚悟でやった方が良かった。

このことを反省し、外側だけでもちゃんと磨いてみようかと。サンドペーパーの台が見つからず、またダイソーへ。ゴム製のものがあったので購入してみたが、すごく使いやすい。サンドペーパーが簡単にしっかり止まるのだ。以前買ったプラ製+スポンジのタイプより断然良かった。次回作はちゃんとこれを使って平面を出したい。

100 番でだいたい整形したところで、スピーカーを嵌めてみると、隙間がひどいのであった。スピーカー側にタイルクラフト用ボンドを盛って軽くネジを締めてみることに。多分金属は接着できないと思うので仮止めのつもり。だが、剥がれないとそのままになるので配線はちゃんとハンダ付け。これどうなるのだろうか?うまく行くようなら、2台目も次回作も同じようにやるつもりだが、結構不安。

    タイルクラフト用ボンドの成分は、木工用ボンドと同じ酢酸ビニル。じゃあ、金属は無理だよねと勝手に思っているのだが・・・油を塗ったほうが良かったか。そう言えば、樹脂粘土も酢酸ビニル。ダメならこれもトライしてみようか。

ーーーー

前回は、スピーカーの穴をくり抜くのが相当に苦痛だったのだが、6mm 厚だと随分と楽ということが分かった。必要なら薄い板を貼り合わせれば良いじゃないかと考えるようになった。

    6mm だと、カッターナイフの刃を差し込むことで、裏まで通るのだ。で、点々となったのが裏から見えるから、それをつなげて切る。9mm で苦労したのは一体なんだったのか?

ところで、桐板。一部歪んでいるものがあった。だいたいは歪んでいないし、ちょっとぐらいなら、問題ないパーツもある。凹になっている内側に、濡らして堅く絞ったおしぼりを置いておくと直る。実際にやってみたら、小一時間で今度は反対に反った。

その他、秘密兵器を購入中。今回は使わないが、いずれ堅い合板を加工してみたい。
なにかと言うと、自在錐 aliexpress で wood circle hole saw で検索して見つけた。$5.66 だからやたら安い。数千円なら買わないし加工を諦めるが、この値段ならやってみたい。



さて、作ってしまった後で思ったのだが、ホーンの入り口の部分をもう一段作って延長してはどうか?最後は 6mm 幅の平行で。断面積の調整は、タテに板を入れる。飽きたような気もするが、検討だけしてみよう。
ホーンの出口とその上の角度は 10.3° 小さい板の部分は垂直であれば 10.3°だが、4.4°の角度が付いてて音道は 6.9°。 小さい板をそのまま延長すると、37mm → 87mm 。平行だから同じものを 6mm 離して付ける。間に入れる板は 94mm で 11mm → 0mm の三角形。そんなの作るの無理だからそういうつもりで作り途中で切る。
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まぁ効果がどうというより、こうすることで組むのが楽になる。次回つくることがあれば、こんな風にしようと。後、桐板では軽すぎ。MDF でも軽いと思うがまだましかと。

一応 pdf 
 ・myspenc-12cm-02a.pdfmyspenc-12cm-02a.pdf

・・・なのだが、次回は ダイソーの 300円スピーカーを使ってみたい。そうなると、今回のやつは大きいかなと。

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12cm 角まで小さくしたものをベースにして 左右をつなげる。底のナナメの板を水平にして上下対称に。
座標を拾うと 上下というか本来の 幅は 224mm 。奥行きは 132mm 。120mm 超えるので 20cm x 40cm の MDF で行く。奥行きの 132mm は、134mm にして、あまりを 66mm にする。

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寸法が引けた。スピーカが入るところは 54mm x 66mm 。パネル自体は 66mm 角。
右に描いているのは、ガイド。前作は 2.5mm 厚の ラワン合板で 作ったが、面倒だし厚紙でいいかも。上面は接着前に使うだけの方が良さそうなので、PP 板にするかも。

66mm 幅の長さを確認。足していくと全部で 110cm ぐらい。面積だけだと MDF 1枚で 120cm だから それぐらい。どうやら、MDF 2 枚で作れるようだ。

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    奧の 87mm というのは、間違いで 81mm が正しい。6mm を引かないといけなかった。あと、MDF 1枚で普通に 分割したものの1台分も作れる。それもアリだと思うのだが、逆にニコイチのこれを 1台として使うのもアリかも。アンプも2台にすれば、5V で問題なく駆動できるはずだ。PAM8406 だと 2Ωが駆動できるから1個でパラ接続も良いかもだが、いっぱいいっぱいだと歪みが大きくなる。

端材は、すぐには捨てない。天板、底版から切り取る三角形は、ホーン入り口の幅調整に使う。両方 13.3 ° というか、全体を回転したのが 13.3 °。で、出口も 13.3 °。少し角度が急なのだが、面倒だし、それでいいか。あと、60mm の方も 端子を付ける台の分を残さないといけない。

さて、ダイソー 300円スピーカー入手。磁石の部分の径は 45mm で、スピーカー自体は 50mm 角。M3 の「爪付きTナット」(Four Pronged Tee Nut)は使えるが、パネルを接着する際に、ケース側をすこし削る必要がある。スピーカーともわずかに干渉するかも。

取り付け穴は 最初 45mm にして現物に合わせて少し広げるつもり。

    スピーカーユニットは 6Ωではなく 4Ωだそうだ。アンプIC の CKE8002B は、4Ω LOAD で 2W 。AB 級で 5V だとこのへんが限界。D級の PAM8406 だと 5V 4Ωで 3W 。大幅に出力が上がるわけではないが、効率が良くなる。

    あとオリジナルのアンプ基板の入力カップリングコンデンサの容量が小さすぎて、回路レベルで低音がカットされている。 C3, C4を 1uF にすると 良いらしい。


以上検討結果。の pdf
 ・myspenc-300-01.pdf

「爪付きTナット」(Four Pronged Tee Nut)だが、随分と前に購入したもの。こんなもの普段は使わない。が、使いだすと急にストックが減る。8個セットで消費するのだから当然か。補充しておこうと思って、前にかったところを見たら、20個 $1.19 だった。M4 も欲しいかなと思って合わせてぽちった。




300円スピーカー用エンクロージャー製作編。

ダイソーの MDF には 300x400 もあるのだが、200x400 を使う。精度良く切り出されているので、それを利用する。具体的には もとの 4辺を最初の接着面に使う。精度が良いので垂直に立つ。自分で切ったところはガタがあるし精度が高くないので、上向きに。後で磨いて高さを合わせる。

    そういう意味で中央から 48mm x2 を取ってるのは、良くない。下から 48mm がひとつとれるし、108mm がひとつ余るので、そこからも取れる。


さて、寸法を入れて実際に切り出しはじめた・・・のだが結構たいへん。力わざである。カッターナイフには厚みがあるので、距離が長くなると刃が進まない・・・ような。
まずは、左上の 108mm を切り出し、次にとなりの 115mm を切り出す。(本来の)側板にうつるが、側板の右下のナナメは最初から切ってしまう。
1回目は 2つの MDF からこの3つづつを切り出して力尽きた。どうも握力が怪しく、そうなると雑になってくる。それが自覚できたのでヤメ。

切り方だが、寸法線を入れたところをなぞって切っていくが、多少切れ目を入れたところで、両端にカッターナイフを深く差し入れて裏面まで通す。どこを通っているか分かったところで 裏面に定規をあてて筋を入れる。あとは、垂直になっているか常に気にする。切り始めは気にするが、切り終わりで忘れがちなので、途中まで切ったら、反対側から切るようにしている。

寸法線ををなぞると書いたが、それ自体の精度が結構怪しい。最後に定規を当てなおし、どれぐらいずれているか見極めて、寸法線を目安にだけ使って刃をいれる。最後に切り抜いたとき、V字型に割れる。残った部分を丁寧に切り離す。

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切り出し完了。下を揃えて、ちょっとサンドをかけた状態。だいたいは合ってる、だいたいは。不満だが、これ以上削っても意味ない。組んだ時に面が出ていれば良く。最後の側板を張り付ける前に、もう一回削る。

もう組み立ての段階になったが、断面が垂直であれば良いパーツは少なく、現物に合わせながらナナメに削ったりしなければならない。削った後に、取り付けを間違ったり、パーツが入れ替わったりするとひどいことになる。(実は前作でやらかした) 。間違えないように書いてから作業をはじめたい。

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Mの字にまずは外側を組み立て。3つが組み合わさるところの整形は、ちょっと難しいが、ナナメに削るところはあまりない。左から順番に接着剤で張り付けてこうなった。次の段階は、ガイドを作ってから。・・・なのだが、なんか違う。直角のはずだったのだが、図面も現物も正確にはそうではない。慌てないで一休み。

ところで、セメダイン コンクリメント。前回使ったのが、まだ使えるようだ。表記を見たら、無機物 50% とある。石粉かなにか?ちょっと高さの足りない板があったので、これを盛ってみた。完全に乾燥してからまた、削る。前作もこういう使い方をすれば良かったのだ。

で、こっちはパスしてスピーカー取り付け穴の穴あけ。

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(1)最初表から、刃を差し込み上下に揺らして、裏まで通していく。最初からは難しいが2周目で楽に通るようになる。写真は2周目で、刃は裏に3mm ぐらい出ている。(2) 裏に点々と跡が見えるようになったら、裏も切っていく。(3) はい、抜けました。ガタガタなのだが、カッターナイフで整形しようとしてはいけない。ボロボロになってしまったり、ひどいことになる。どうするかというと、100 番のサンドペーパを指に当てて、削っていくのである。MDF は気前よく削れてくれるので、やりすぎに注意しないといけないほど。(4) はい、出来ました。いや正確には未だ。裏にスピーカーを貼り付けるならこれで良いのだが、表から入れるつもり。現状では、磁石が差し込めるだけで、通せもしない。ここからは慎重に削って磁石を通せるようにする。その上で、端子が干渉するので、その部分をカッターナイフで切り取る。
(1)-(4) までの作業時間は、小一時間。4回目だし、

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はい、完成!(1) 磁石が入ったら、表をテーパー状に広げていく。(2) 表面、ちゃんと入った。(3) 裏面、瞬間接着剤を付けて、爪付き T ナットを打ち込んだ。全然干渉してないが、ケース部分とは、少し干渉する。

    爪付き T ナットのネジ穴を瞬間接着剤が埋めてしまったのが、いくつか。2mm のドリルで中心部を取り除いて、あとタップで綺麗にする。いろんな道具を揃えたから動じはしないが、もし持ってなかったらどう対処できたんだろうか?

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出来てしまったら、しょうがない。接着! なんか急に、それらしくなってきた。後は、音道の3枚だが、ガイドはもういいか。

結局は、ガイドも定規もなし。元々の図面が目分量だったし。ホーン入り口には、予定どおり三角形の板を当てた。
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とりあえずここまで。奥から順番に接着していった。隙間がありそうなところは、接着時でシールして、次に進む。2枚目は、切り出しで出た 13.3 °の三角形の板を貼ってから。
出来はしたが、どうも 音道用の板の高さが足りない。それで、コンクリメントを盛ってみた。後はごりごり削るだけ・・・としたかったのだが、乾かない。一日たっても、まだ柔らかいのだ。この状態でサンドがけしても削れない。塊で剥がれるのみ。(実験してみた)。完全に乾くまで、しばらくお休みである。

    ちなみに、左のホーン入り口、音道が狭くなっているように見えるが、コンクリメントがはみ出しているだけである。間に板が入っているので、それなりに正確(なはず)。

どうしても弄りたくなるので、塗装について検討。白いところがあちこちに出来たし、ダイソーの珪藻土で行く。これは、陶器の素焼き風の仕上がりになる。陶器でこんなのを作ったら、相当な高級品である。これで行こう。このイメージだと音道も塗るのである。あと実際に陶器で作るのであれば、音道部分はなめらかに一体で作り、スピーカーパネルと最後に接着する側板は別体式になるだろう。要するにこの状態で塗り始めても不自然ではない。側板も別に塗って、後で接着しましたという感じで問題ない。

最後に、透明ニスを塗るとどうなるのだろう?うわぐすりのように見えるのだろうか?もしそうなら採用したい。ちょっと実験してみよう。

それはサテオキ、またダイソーいってきた。300 円スピーカーの予備確保。同じのを作って左右で使うかも知れないし。あと 珪藻土塗料。ひとつ使用中だが、使った残りだからなくなりそう。どろどろで乾きが速いので、少量器に移して、スピード勝負。ひととおり塗ったら、全部洗って、最初から。なので、すぐなくなる印象。さらにゴム製サンド台2つめ。2種類セットしたくなってきた。あと薬味用の小さいスプーンとかのセット。角に 接着剤を盛る道具として。組むときにうまく出来なかった。マドラーみたいなのがあると良いのかなと。長いマドラーもあったのだが、これにした。
タイルクラフト用ボンドを買い忘れた。今2つめの半ば。盛ったりすると消費が増える。

    小さいスプーンの裏にボンドをこんもりと盛って、コーナーになすりつける。美しくはできないが、使える。

塗装の経過

珪藻土塗料はほんと速く乾く。塗ってる間に、最初に塗ったところが乾いているような印象。ハケで塗っているのだが、3度塗りぐらいで、下の色がだいぶ見えなくなったかなという感じ。ハケの跡が残るが、今は気にしない。最後は粘度が上がってきたのをこすってるから殊更にひどい。しかし、下の色が見えなくなってから考える。一回サンドをかけるのかな?

ちょっとテストでやってみたのだが、ハケの跡は、下の木材にそういうキズがあるように見える。あるいは木目。どっちにしても、とても陶器の板には見えず、むしろ木材に雑な処理をしてペンキを塗ったような。で、そのまま透明ニスを塗るとテカるので、ハケ跡が浮き出るというか。つやけしではなくなるので、ペンキ感も強くなった。サンドをかけて、ハケ跡を消さないとダメみたい。

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とりあえず、サンドがかけられるようになったので、削った。音道に盛ったボンドがかなり削り取られる結果に。指で触っても段差が感じ取れないところまでやったのだが、板を乗せて見ると隙間が少し出来る。0.5mm まではないかもだが、もうどこが高いのか分からないので、諦めて側板を接着。

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写真では分からないが、随分と失敗した感がある。まず、ずれた。いつずれたか分からないのだが、多分クランプをかけたとき。気が付いたときはもう遅かった。横着しないで、位置決めの 細い釘を刺しとくべきだった。あと、クランプは、音道の板が3枚あるところにかけたのだが、どうも後ろが浮く。手で押さえたりしたりして。外周なら、接着剤でシールする方法があるが、内部で浮いてたら分からないし直せない。横着は敵。次回作ーーあるのか?−−では、しっかりやりたい。

それはそうと、スピーカーを置いてみた。こんな感じになるわけだだが、

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オリジナルのパネルを付けてみても良いかなと思ったり。サイズが合うのだ。ただ、大きな穴をあけてしまったので、取り付け方法を工夫しないといけない。あるいは、右のようなの (2Inch Speaker Grill) を付けるとどうだろうかと思ったり。

とりあえず、ずれたのが気に入らないので、塗装した部分も含めサンドをかけて 整形した。一部凹になっている部分が出来るので、そこはボンドで埋める。あとは塗装して、端子を付けるだけ。飽きてきたので塗装に時間をかけてボチボチやっていこうと思う。

ところで、次回作 。1.5 倍の相似形にして 9mm 合板で作ってみようかと。秘密兵器の 自在錐も届いたし。材料は、フローリング用の 30cm 幅の板を使う。正確に 30cm 幅であれば 120cm で足りる。・・・なのであるが、正確であって正確でない。端面が組み合わさるように 凹凸になっているのだ。凸の部分を切り取って反対側に接着しようかどうしようか悩み中。あと見える部分は表面にして塗装はしない。中央の仕切りのような板はどうするのか?

    持ってるのは、幅 303mm 12mm 厚 1.8m のものだった。コメリ店頭で 1枚売りしてたもので 900 円ぐらいで購入。真ん中に溝が1本ある。たぶん エコファースト 3002 ライト

    数が揃えられない余った板だと格安で買える場合も。これもそういったものかも。他に 500円とかの板も見たことがある。

    凸の部分を切り取るのは、結局そうしないと。さすがに鋸で切るので切白が必要で 2mm として、1.5 倍にするなら 302mm 使いたい。やはり切り取った部分は取っておいて必要なところには、接着する。多少充填しないといけないので、接着剤はセメダイン コンクリメント か タイルクラフト用ボンドで。

    さて、これで両端が使えることになった。切断する線は、100mm 幅のアルミ板を定規にして引く。中央部はたぶん使わない。あと 12mm 厚となると 寸法が多少変わってくる。修正した図面を作ろう。

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図面を引いてみた。1.5 倍で 9mm 厚ならばバランスが変わらないのだが、12mm 厚なので、あちこち移動してこんな風になった。前と違うのは、スピーカーパネル。飛び出すような形で取り付ける。出来たらネジ止めにして外せるようにしたい。そして、スピーカーは内側から木ネジ止めにする。
あと、音道の角度は、すべて 13.3° となるようにした。音道入り口は平行になっているが、13.3° の板を当てる。ついでだが音道の長さは 適当に測ったものだが 447mm 。

rivet-nut.jpg

ネジ穴は、M4 のこういうやつで。リベットナットといって本来とは違う使い方になるが、接着剤で付ければ取れなくはなる。ツバまで綺麗に埋め込めるかというと怪しいのだが、なんとかしたい。

    M4 のツバは 9mm なので、木工用ドリルで、1mm 掘る。そのあと 5.5mm だかで深く穴をあけて、リベットナットを接着剤を付けて金づちで打ち込む。これでいけるはず。で、ネジの方は頭を埋め込むようにする。位置を間違えると悲惨なことになるので、2mm とかで下穴をあけて確認。練習も必要だ。特に端にネジ穴を付けるのであれば、木材が割れる心配もある。あと M4 のネジはある程度持っているのだが、ネジ長はたぶん16mm できれば 18mm 。これは 20 個ほど買っておこう。パッキンも必要だ。これは、シリコーンシール剤で。
    そう言えば、側板の方も同様のネジ止めが可能だ。でも何度も付けたり外したりするものでもないし・・木ネジで十分な気もしてきた。
    やっぱり全部木ネジでいこう。後で変更もできるし。ただし 9mm を後で掘るのは難しいので、最初に処理しておく。シリコーンシール剤も採用。

あと切り口以外は塗装しない。フローリング材なので立派な塗装がされている。ただ、逆に組んだ後にサンドがけが出来ない所が出てくる。両脇だけ無理。スピーカーパネルを別体式にするのも、その対策。

さて、寸法だが、側板は 207mm 幅になった。これより広くても問題ない。切白を 2mm として、94mm 幅の板まで切り出せる。スピーカーパネルは、+24mmだから、切り出した板は使えない。あと、凹になっている部分を側板の裏側にする。スピーカーパネルは凸側。側板 348mm x 2 で、この分をまず横に切る。短くしないと扱いが難しい。で 348mm の 板から 189mm と 141mm が取れる。

スピーカーパネルは 105mm x 2 で 210mm 分を横に切り出す。反対側から 70mm , 70mm , 64mm が取れる。

残りだが、もう片側 70mm , 70mm , 64mm の分と 165mm 1枚 + 123mm x2 。165mm は中央の仕切りなので、これだけ凸側指定。123 mm を切り出して両サイド。210mm 切り出して残りとしよう。

ところで板幅だが、94mm にこだわる必要がない。90mm にしようかなと。それだと 90mm 幅の木版などを定規にできる。マジックで線を入れ、その線の上を切る。

方針は決まった。フローリングの板は完全に直角が出ているので、両端 349mm, 699mm (+348 +2), 913mm (+210 + 4), 1038mm (+123 + 2), 1248mm (+70+70+64 + 6) にマークして寸法線を入れる。


    とか書いたのだが、内部は MDF の方が良いかなと。精度がいるし 削りやすいほうが良いのでは? 切ってから 貼り合わせて 12mm 厚にする。
    側板とその脇から取れる 189mm と 141mm は使うとして、あとスピーカーパネル 105mm で切って 穴を空けてから 2 枚を切り出す。となると、349mm, 699mm (+348 +2), 806mm (+105+2)

組み方について
側板の両脇は後で削れないのだから、気の済むまで整形をする。塗装までして良いかも知れない。で、189mm を接着するときに 上の側板に穴を空けてピンを打ってしまう。(ピンは抜けるように)。これで 189mm が多少垂直でなかったとしても、側板との段差がないようにする。次に Y 字に組み合わさる3枚。このときも側板を付けてずれないようにしたい。接着剤が付くと困るのでテープでガードする。そうそう、その前後でガイドを作り張り付ける。
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直角になっているので、ガイドは、比較的楽。見えないし厚紙でもなんでも良い。縦の 81mm は 141mm が当たるところで重要。横の 59mm はちょっと怪しい。音道の最も狭くなっている部分を 12mm にしたいのが意図。一番手前の板は、三角形の板を当てて付けるので、音道は 12mm 幅になる。

で、接着が終わったら、平面が出るように削りまくる。あと、スピーカパネルのところも。平面を出すのは非常に厳しい。気が済むまでやっても、たぶん出てない。やはり充填を考えないといけないかも。今回はピンを立てるので、左右にぶれずに押さえつけられそう。あと、ピンを木ネジに変えてネジ止めを併用すると良さそう。前作では、浮いてくるのを押さえつけるのに苦労したが、木ネジがその代わりをしてくれる。

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結局こんな風にマジックで寸法線を入れた。スピーカパネルを最初に切り出すことにしたのは、最初に穴を空けてみたかったから。端から使わなかったのは、そこも凹になっていたから。ちなみにマジックはアルコールで拭きとれる。というか、触っただけで消えてしまうかも。

しかし、寸法線は入れたものの精度があまり良くない。切白を 2mm にしたが、精度の悪さとのこぎりのヘタさで、かなり危うい。切る前からダメそうという印象。

とにかく、スピーカパネルである。うまく作れるようなら頑張ってみようかなと。

まずは、MDF でスピーカー穴あけの練習。中央にドリルがあって、2つの刃が付いているのだが、中央の穴をあけていって刃が接触した瞬間に抵抗で止まる。そのはずみでレバーを押しすぎたりして、結構恐ろしい。その段階が過ぎると、円形に筋が付いてくる。調整できてないので、2本筋が出来た。刃先の距離を調整しなおして、進める。刃は厚いので、かなりの切りくずが出る。溝の幅は 4mm 弱もある。また、刃先に角度があるのだが、その分テーパー状になる。切り抜いた瞬間どうなるのかと恐ろしかったのだが、慎重にやったら、静かに切り抜けた。

次に本番。パネルを切り出す前に穴をあける。やってみたら時間がかかるが同じようなかんじ。裏がささくれると困るので、裏からもやって少し溝を掘っておく。あと回転方向だが、正回転だと うまくない。はじめはドリルが引っかかるのだ。逆回転にするとうまく行った。

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パネル切り出し完了。実は、穴のサイズが間違っていた。途中でやめたが、結局はもう1セット切り出すはめになった。

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切り口はかなり荒い。両面からあけたので、くの字のようになっている。その上、穴の位置がずれていたりして。この後どうするかは考え中。

    ずれているのは、左右対称にすることでデザインということにする。荒いところは、サンドがけを頑張る。くの字の部分を平坦にしたうえで、テーパー状に広げる。MDF のようにサクサク行かないが、なんとか。

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こっちも進んだ。ここから、側板を仕上げていくわけだが、この時点で 2枚をネジ止めしてしまおうかと。精度がどうであれ、上下ぴったり合うものを作ることが出来る。

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切り口の拡大。のこぎりで切ったままの切り口は結構きれいなのだが、いかんせん精度が。高さをあわせないといけないのに、1.5mm ぐらいずれている。だいぶゲンナリ。

    ・・・幅がせまいやつは、90mm なかった。寸法線自体が間違っていたのだろう。まだ材料が余ってるから切り出すか。

MDF の方も切り出しと 2枚貼り合わせが完了。全部 90mm幅 以上なのも確認。これも整形していかないといけない。最初は2辺の整形(垂直に立つようにする)と直角を出す作業。高さは組んだ後だし、もう一辺は、ナナメだったり、端で丸く整形したり。長さが重要だったりもするし、組みながら整形する。

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MDF パーツの直角出し完了。MDF は、30x40 のやつを 1.5 枚分。スピーカパネルも整形中。・・・だが、全然進まない。あと 1mm ほど削らないといけない。気が向いたときに少しづつやる。

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MDF は進む。反対側の面も整形して、並べてみた。これで完成ではなくて、単に垂直にした面と間違わないようにしただけ。

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フローリング板で失敗した分の再切り出し。短い方は、サンドしたりある程度整形したもの。長いのが切ったままのやつ。想定どおり、私もやれるではないか。。のこぎりも、寸法線が合ってれば結構正確に切れるようになった。

さて、スピーカーパネルだが、埒が明かないので、木工用の超荒い半丸ヤスリで削ることにした。削れはしたのだが、どうしようかと。裏から取り付けるのをヤメようかと。まぁずっと先の話だから。
そんなことより、側板。全然合ってない。半丸ヤスリで削って 1mm ぐらいの誤差にはなったが、全然。サイドをナナメに切ったが、左右で角度が微妙に違う。それ以前に基準とするところが決まっていない。
基本サイドのナナメが基準である。そこが決まれば、正面のナナメが決まる。直角なので、スピーカーパネルの位置が決まり、そうやって全部決まっていくのである。そこがあやふやで 直線が出ているかどうかも怪しい。
一枚、サイドのナナメの直線を出し、そこを基準として、寸法線を引いてパーツの位置を決める。次にもう一枚をネジ止めして合わせていく。この方針でいこう。

とか書いたが、実際は、ガムテープで固定した。そうしておいて、サイドを削って合わせた。そのあと、サイドにもガムテープをして、正面のナナメも切って削った。超荒い半丸ヤスリが活躍。1mm 以上削る場合は、これなしではやってられない。

今はサイドを接着中。その前に、4枚の フローリング板を気が済むまで高さ合わせ。90mm 幅のアルミブロックを基準に出来るだけ合わせた。サイドは、上に側板を乗せてガムテープ。アルミブロックを置いて垂直になるようにはしたが、後で貼る側板に合わせることを重視。

続いて、Y字部分を接着するのだが、アルミブロックが空いてない。やはり高さ合わせをしておきたい。そうしないと側板を乗せてずれてないか確認できない。

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ずっと先に進んで、全部の板を接着。さらに、上面にサンダーをかけた。だいたいは平面になって来た。
さて、もう側板を接着する段階に来ている。どうするか決めなければならない。
ネジを使うことは決定。さら木ねじ 4.1 x 32mm 半ネジ というのを購入。下穴は 70% が目安と書いてあるから 3mm では少し径がおおきい。木工用ではないが 2.8mm というのを持っているのでそれでいく。側板の方は 3.8mm とかで広げておく。
問題は、どこにどうやって。サイドは、端から 6mm のところ。それと並行になっている フローリング板にも打ちたい。これは、端から 99mm だが、現物で確認しておく。サイドのほうだが、スピーカー側の端には打てない。スピーカーパネルのネジも同じようにするなら、最低 22mm 離さないといけない。こうやって4ヶ所x2のネジ穴の位置を決める。
次の問題は、接着するかしないか。接着剤は?接着することに決めた。精度が高いと思ったら木工用ボンド。ちょっと怪しければ、タイルクラフト用を使うことにする。スピーカーパネルは、リベットナット方式にトライしたい。端材は沢山できたので、それで練習してみて決める。

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練習してみた。9mm で浅く空けた後に 5.5mm で 深く。でリベットナットを打ち込む。これで良い接着剤もいらない。が、端だと割れる。止める方の板は、2mm 木工用で下穴。垂直にならない場合もあるが、4.3mm で空けなおすときに対処できる。あと、頭を埋め込みたいので、下穴の次に処理しておく。6.5mm 。木ネジの場合も 2mm で下穴、6.5mm で さらって、4.3mm で空けなおし。ねじ込む側は、2.5mm で OK。

いよいよ側板である。失敗するとまずいので、結構緊張した。接着する側板にネジを差し込み、頭 7-8mm だしておく。本体の方に、木工用ボンドを たっぷりとつけて、順番に少しづつネジを締めていく。ボンドは両側にはみ出してくる。多分空気漏れは全くないだろう。本体側の平面を出して、スピーカーパネルのサイズを合わせ、あと、もうちょっと整形したら、いよいよ最終段階。リベットナット打ち込みである。

ところで、フローリング板がちょうど片チャネル分余っている。90mm に足りなかった板と 片側だけ空けたスピーカーパネル。再度 90mm を切り出した残りの側板の分。全くもって準備が出来ている。・・・しかしスピーカーユニットはもうないし同じものは買えない。その上、店頭には同じ板がなかった。後日もう片方を作ることもない。・・・まだ取り寄せれば良い話だが。

しかし、この余った分で何か他のものを作れるような気はしないから、やっぱり作るか。スピーカーパネルは交換可能だし、なにか入手できたときに、とりあえず使えるようにしておいても良いか。

    いや、やっぱりパス。90mm x 140mm が取れれば、自作ラックの棚板に使える。穴をあけたやつだってファンを付けるとか用途があるかも知れない。取っておくことに。

    端材も置いてあるちょっと遠くのホムセンを偵察に行ってきた。で、同じフローリング板が一枚売りしていた。値段は900円。2枚ぐらい買っておこうかどうしようか悩みつつ端材コーナーを見たら、処分品のフローリング板が多数。・・・いつもそんなもの置いてなかったのに。縦置きで立て掛けられてたり、キズがあったりぞんざいな扱いだったが、値段はなんと200円。何枚も買いたくなったが、使うあてもないし、保管も面倒だし、同種2枚だけ購入。ちょっと明るめのブラウンで、タテ溝1本厚さは 12mm (ぐらい)。あと横に60cm 単位で溝が2本。溝のところで切って保管しておく。3つに切って6枚保管完了。買った板をよくよく見れば、両側が飛び出ている。2枚を横に貼って幅広にしても強度がありそうな感じ。逆に普通の板を切り出すには邪魔。両側 1cm ぐらい捨てないとだめそう。最大で 14cm 幅か、覚えておこう。
    しかし、保管場所は大丈夫だ。もっと欲しいな。9mm 厚のものもあったのだ。小物を作る場合 12mm は厚い。

    また行ってきた。9mm ではなく 6mm 。溝は1本で同じように 横に2本溝。しかも2枚あった。いいね希望どおりだ・・・と思ったのだが、材質は MDF。 これを超薄い木材でサンドしている。こんなの床に使いたくないが、工作材料としては悪くない。ダイソーの MDF より安く、すこし丈夫なわけだから。MDF も表面と同じような色で、こげ茶色。塗装しなくとも切断面が目立たない。これも悪くない。

    木工もだいぶ飽きてきた。スピーカーばかり作ってもしょうがないし、ネタもない。作り終えたらしばらくお休みかも。MDF もどきの板でなにか作りたくなるかもだが。

閑話休題が入ったが、現状は ほぼ削り終わって、リベットナットを打ち込む段階。だが、少々ビビッている。

リベットナットを打ち込んだ。まぁまぁな感じなんだが、何故かネジが途中までしか入らない。ネジ穴が打ち込んだ時に歪んだのかと思いタップすれば良いかと思ってやってみるが、するする入る。???なんだろうと思ったが、ピッチが違っていた。持っているやつは全部 0.7 mm だが、ホムセンで買った 20mm 長のやつは、0.75 だった。あと、無理やり回そうとしたリベットナットが回ってしまって、抜けた。接着したほうが良いかもしれない。

それは分かった。本体側はほぼ完成!あとは、緩くて抜けるリベットナットがあったら、接着という作業だけ。ところで、いままでスピーカーパネルと書いて来たが、スピーカーを取り付ける板は、バッフルという。これからそう記そうと思う。で、そのバッフルにネジを通す穴を空けるわけだが、失敗した。全然違う位置。穴を広げてみたが、これがみっともない。どうしよう。作り直すか・・・

と、目の前に 3mm 厚 100mm 幅のアルミ板が。何かのパネルに使おうと買ってみたが、加工が出来ない。それで、定規として使っていたのであった。この製作でも役に立った。そういうわけで目の前にあるのである。
もし、例の秘密兵器ー自在錐で丸穴を空けられたら使えるではないか!
だいたいアルミは柔らかく、アルミより硬い木材はいろいろあるのである。簡単かどうかはともかく、なんとかなるだろうと思ってやってみた。もし、ダメでも定規の機能としては問題ない。

やってみたのだが、結構良いところまでは行った。2mm 弱ぐらい?裏からもやって良い感じ。もうちょっとと言うところまで来たのだが・・・埒が明かない。中心の穴が広がったりして、ぶれだして余計なところばかり削れるようになった。しかも怖いのである。もう電気ドリルで回す気にはならない。

しょうがないので、作戦を変更して、彫刻刀の平刀で叩いて打ち抜くことにした。これもそう簡単ではないのだが、いける! 一つ目が 3/4 ぐらいまで来た。

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切り抜けた!苦労したが、その分平刀がひどいことに。刃が欠けるだけでなく、刃が柄にめり込んでいって出ているところが短くなってしまった。逆にそれだけで済んだとも。あれだけ叩いて・・・外周にしたら 45cm で多分 1mm ほどを つきとおしたのである。あっぱれ。 安物でありながら、柄にちゃんとした堅木を使っている。タモ?ナラ?なんかそんな木。

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実は、こんなカバーを持っていた。へぇさすが aliexpress スピーカーがこんなに安いのか?とか勘違いして買ったもの。カバーだけだった。何か規格があるんだろうか。ぴったりである。スピーカーの取り付け穴とも位置が合う。あとは、切断して、カバーを型紙に穴をあけて、バッフルの取り付け穴をあけるだけである。
気を抜かないで最後までやり遂げたい。ところで、ターミナルなんだが、2連タイプはもう届いたのだが、4連が使いたく、再発注。これはまだ届いていない。

    そう言えば、スピーカーというものは、電力のほぼ全部が熱に変わる。10W のスピーカーをフル出力にするには、それだけの放熱能力が必要である。そういう意味でアルミバッフルは良いものである。・・・・実は金属どうしの接触はボルト・ナットだけなので関係なかったりするのだが、そういうことにしておこう。

いよいよ木工も終わりなのだが、例のMDF床板 で ダイソースピーカー用をもうひとつ作ろうかと。のこぎりでの切断に自信が出来た。もうちょっと練習しておきたい。

    作るとしたら、塗装しないのでバッフルを後ではる方式にしよう。そういえば、直角が少なくてちょっと組みにくかった反省もあるから、デザインを変更しよう。あと、同じようにバッフルをネジ止めにする?スペーサーを打ち込んでもいいけど、M3 リベット・ナットでもいいな。買っておくか。バッフルの材質は 薄い方がいいな。アルミはこりごりだから、2.5mm 合板?

     ・myspenc-300-02.pdf

    ところで、M3 リベット・ナットだが、MDF の板に裏から打ち込むと 3mm 程飛び出る。いろんな基板を止めるのに便利かも。40個 $1.49 で結構安いし。穴径は 5mm ではゆるい。接着剤使うならそれでも良いが。4.5mm だと 割れるかも。材質は、鉄以外にアルミとかステンレスがある。本来潰して使うもので、こういう使い方の場合アルミだとだと弱いかも。ステンレスが良いが高い。

    そう言えば、基板をスライドさせて入れる木製ケースの計画があったのだった。溝の反対側からネジで押し付けて固定する方式を考えたのだが、実際に作る方法を思いつかなかった。今だと、9mm 厚の板にリベットナットを外側から打ち込む。溝は正確に掘れそうにないので、角材か薄い板を現物に合わせ接着。で、溝のある面に大穴を空けてファンを付けたい。反対側も同じ大きさで風を通す。今なら自在錐があるから作れる。抜ける穴には、保護用の網を付けたいと思っていたのだが、良いものがなかった。使ってしまったが、これを買いなおせばいいか。板材は、もう購入してある。ダイソーの工作用のハガキサイズの合板。だが、側板にはサイズが足りなかった。今なら、余った板がある。あと、ファンを使うのだから、前後パネルが必要。2.5mm の合板はそのために買ったのだった。カッターナイフで穴の加工はできるし、ネジ止めする方法も出来たから作るのになんの問題もない。思い出した、フロントは扉にしたかったのだった。扉を止めるパーツ名も分かったし、買える。(今出てこない)。あと扉には、窓とボタン穴が必要。良いパーツが見つからなかったが、M3 の リベットナットでボタンを押せれば良いかという気もする。扉は 6mm 厚なら丁度良いかも。ここまでやるなら現物合わせとか言ってられない。ちゃんと図面を書いて設計しなくては。

    基板のサイズは 100mm x 72.12mm で PICO ITX サイズだが、タプを付けて 100mm x 80mm にしている。タブがあると 5mm の角材を溝に使える。タブがあると、固定用ネジの位置がきまり、前後に調整することは出来ない。前後の長さは 100mm だと短い。パネルが付くものがあり 確か 120mm 欲しい。高さは、80mm + 8mm x2 で 100mm あれば良さそうだが、その外にファンが付く。板厚とかも関係するが、+30mm ほしい。あと、横幅は、わりと融通がきく。あぁそうか、目の前にある扉付きのカラーボックス方式にすれば良いのか。扉は上下に半ネジで止めれば良い。溝がある面は、天板と棚板になるが、側板からネジ止め。ハガキサイズをそのまま使えば、101mm x 148mm 。
    ・・・とここまで書いて、使わなかった木製バッフルを思い出した。無理やり使ってみよう。これを使うとすれば、前後の長さは 105mm 以下。穴の位置の都合で 上と下で側板を挟む形になる。90mm にわずかに足りない板もあるから、側板に使う。スピーカー穴の径が 70mm +αなので、70mm ファンが別途必要。これは $1 程度なので買ってもいい。問題はファンが完全に外付けになることだが、足を付けることでごまかそう。ちなみに 基板を止めるネジ穴の間隔は 90mm だった。溝と書いたが、中央部では 10mm づつしか取れない。あと一辺を除き角を削ってある。前後方向は削って垂直に仕立て直せるのだが、横は無理。それに足が付くのであるから、随分と変なものになるかも知れない。でも、まあいい。これも練習。ほかに、切り出してない穴をあけた板もある。これを使って作り直すこともできる。前後の長さは最大 157.5 mm。ただし、片側の穴は 80mm 近い。80mm ファンが必要ということだ。こっちを本命として、ちゃんと設計してみよう。

    そうそう付けたい基板というのは、
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    これ。左の USB 4 ポートには専用電源が付いていて、連続 3A x2 。120mm x 80mm のユニバーサル基板に付けた 4つの Nanopi-DUO を駆動したい。USB は内部で配線。というわけで 120mm 欲しい。他に未完成のものがある。こちらも 2枚組で 100mm に収まるのだが、ひとつにはパネルと 2.5inch disk が付く。パネルまるごと 飛び出させれば良いと思うので、100mm+ でなんとかなるような気もする。

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    ものが届くまで作業できないので、メモ。バッフルを2枚合わせて基準となる線を入れた。削っていくと 102mm x 112mm になりそうである。112mm は横方向だが、左右に 12mm の側板が入る。左は側板から 10mm 空間を確保して スリット。右は 5mm 。側板の位置ぎめをする目的でまず 5mm の角材を貼る。それを基準にスリットを作る。中のスリットは、左に15mmの空間。ネジの穴は、天板のみ。スリットに 2mm のドリルを差し込んで下穴をあけ、外側から 4.5mm の穴を空ける。可能なら 9mm の深さでやめて 3mm に切り替える。
    ・・・という構想なのだが、その前にスピーカーのネットを内側から接着したい。この造りだと側板は 81mm 高。これを切り出すぐらいしか作業できない。
    そう言えば、足があった。米ヒバの 12mm 丸棒を持ってたので 3cm に切って足にすることに。で、現物に合わせてみたら、5mm の 角棒の下にネジを付けなければならない。それで、先にやってみた。ネジ頭を完全に埋め込んで 足をネジ止め。そのあと 瞬間接着剤でネジ止め。外観は完全に座卓。いや穴があるからグリル座卓。これに上部がつくとレトロなテレビ的なものになるのだろうか?
    いや、もっと奇妙なものかも。5mm の 角棒は付けてしまってかまわないということが分かり、ちゃんと位置を測って取り付けた。そうなると側板も取り付けてかまわない。天板はネジ止めするが、下部は接着+ネジ。ロの字型では歪む可能性があるが、進めてしまう。

    作ってみたらかなり頑丈なものになった。内寸は 82mm高、88mm幅、奥行き 104mm 。 で、パネルをどうしようか。前後それぞれ一枚だと、基板によって穴を空けなおさなくてはならない。それは良いとしても、なにか失敗したら作り直し。それは嫌である。自分規格を作って、基板ごとに1枚にしようかと。

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    一応決まった。パネルは基板の中心を基準に寸法を決める。取り付け穴は、10mm 上。下端は 4mm 下、上端は 27mm 上で 31mm 幅。両脇の取り付け穴は、ケース基準。取り付け穴は、M3 リベットナットの予定だが、M4 爪付き Tナットにするやも。ただし 14.8mm あるのでコーナーにしか使えない。パネルは、作り直すときの面倒を避けるために分割するので、こういう構想にしておいて、まずは一枚で作る。

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    現状はこう。どう見ても奇妙なものである。
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    だいたいの図面は引けた。これを印刷してパネル穴の型紙にするのだ。四つ角は M4 爪付き Tナットにした。やってみたが、埋め込めないのでパネルが浮く。1mm ぐらいだから 前後は 106mm 。実はこれはこれで都合が良い。HDD の本体だけは入るのだ。それはそうと、穴あけはマスターのパネルをまず作り、それを型紙にした。まぁまぁうまくいくようだ。マスターパネルは予備にして型として取っておく。実際のパネルもマスターを型紙にして穴あけ。

    ところで、基板間の距離について検証してなかった。向かい合わせにするが距離は 51.4mm 。基板の上に Nanopi-DUO を乗せる。ピンソケット + ピンヘッダで 10mm ? そこから 3mm ぐらいが SoC の上面。
    オフィシャルヒートシンクは薄いが数を確保していない。ブン回すには小さいのだ。で、5mm 厚のアルミブロックにネジ穴を空けて、10mm 厚のヒートシンクを付ける計画。そうすると 28mm 。マスター側をオフィシャルヒートシンクにして 17mm ぐらいにすれば、干渉は避けられるか。 で、3 つまでなら 入る。が、USB-OTG のケーブルの取り回しが無理そう。どうする?

作業の方はほぼ完了。・・・だが、やっぱりずれた。ただの板だから多少ずれても問題ない。ワッシャー使ってもいいし。バッフルを作ってから、現物合わせで リベット・ナットの穴を空けたほうが良いようだ。
足りないのは、ネジと端子と端子を取り付ける板ーついでにアンプも取り付けようかどうしようか悩み中。

スピーカーはネットだけ付けた。外周から空気が漏れるとおもしろくないので、シリコーン補修材でシーリング。本体のほうもシーリングした。あとケーブルが出てくる穴も。



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(クリックで拡大)
無垢フローリング板のサンプルを取り寄せてみた。正規に買うとだいたい 1畳分が最低単位で お値段は数千円〜2 万。使い切った 303mm 幅 3枚分の面積。木工で使っても使い切れないとまでは言えない量でひとつ買っても良いかなと思ったのだ。ちなみに、工作で使ったものは、1畳分3枚で 税込 4,780円が正価(@コメリ)

ホームセンターに板はたくさんあるのだが、パイン集成材や檜ばかり。しかも集成材は基本厚い。それ以外のものが欲しい。ただし、あまりに堅い木は加工が難しいので避けたい。厚い板も避ける。私が作るようなものは 12mm がせいぜいで、15mm はちょっとという感じ。幅広の無垢材はそもそも高いが、いらない。正確に 90mm とかのほうが欲しい。フローリング板には 四方に凹凸があるが、さね というらしい。2枚ぐらいなら 接着して 180mm にできる。たぶんそれ以上のものは作らない。

左は 6mm 厚のチーク。なんかいいのだが、(最低単位が2畳分のため)多分高くて買わない。 それゆえサンプルだけでもと取り寄せた。あと裏は平坦ではなく、溝が掘ってある。ついでだが、UNI というタイプで縦に さねで貼り合わせてある。どれぐらい強度があるのだろうか? 棚板とかには使わないが、不安な点である。中はブラッシュナット(=クリ,チェスナット) 90mm 幅と 120mm 幅。ダークの方は好みなんだが、15mm 厚 うーん。値段は 8,250円+税金 。良い値段だが、やたら安いものはほぼない。180cm 1 本で 900 円だから、合板フーローリングの2−3倍の価格。無垢どうしだとホムセンの 檜 90mm 幅の方がたしか単価が高い。ちなみにこれも UNI タイプ。右の右はチーク 12mm 厚 乱尺タイプ。9,202 円(送料別)。左は、オーク(ナラ)のマルチレイヤー 12mm 厚 60mm 乱尺。オークは表面 2mm だけで、他はポプラ・ユーカリとか。まぁ全部オークだったら加工が厳しいか。安いのでどんなものかと思ったが、断面見るといかにも合板でパスしたく。

    DIY で使うには、歪んでなく精度良く切断された板を使いたい。小さく切る取る場合でも基準となる 2面が欲しい。そういう条件で正規に売ってるものとなると、それなりに高い。無垢の堅板となるとなおさらである。高い買い物のような気もするのだが、1畳分あるからである。量が多すぎ?という気もするが、カラーボックスサイズのものを作れば、ほとんど使ってしまう程度。いずれ使い切るだろう。そんなことより、怖いのは買い増しである。この単位で買い増ししたら、とても使いきれないし、保管場所にも困る。選択をよくよく考えたい。

・・・となると チークが第一候補か。加工できるのかという点を確認し、送料がいくらか調べたい。特価品だから決断したときにはないかもだが、それならそれで。第二候補はクリ・ダーク こちらも特価品。

    半分とかに切ってみた。オーク(ナラ)のマルチレイヤーはオークの部分だけが堅いのが実感として分かる。合板だがラワン合板とは違い、のこぎりで切った切り口は荒くない。さねはピッタリという感じ。悪くはないんだが、裏面の溝(横に等間隔)が目立つのが残念。あと基材?はなんだか柔らかい。チークはこの工作で切った合板より切りにくい。だが堅いという感じではない。クリは堅くてのこぎりの刃の進みが遅い。ウォールナットぐらい?でもオークほどではない。質感としてはクリは木目があるし重厚って感じで良い。チークは、つや消しだったのだがどこにでもある木という感じでなんだか安っぽい。つるつるに塗装したものの方が、チークらしくて良さそう。というか 6mm のやつが欲しいような。
    ちなみに、クリの裏の溝はほぼない。掘ったというよりは圧縮したような感じ。縦に2ヶ所。チークは縦に2本溝。2mm x 2mm ぐらい。

    調べたら、無垢板は 15mm 〜が普通で 12mm というのは少ない。重厚な感じの板が欲しいのであって、そういう意味ではチークよりクリか。チークは狂いが少ないので有名だが、クリもまた(ちゃんと乾燥したものは)狂いが少ない部類だそうである。後は割れやすいかどうか?


あと保管方法に気をつけないといけない。平坦なところに平積みしないと歪んでしまう。UNI タイプにした場合切って保管しようと思うので、どうせなら乱尺の方がいい。

・・・結局ポチってしまった。RESTA というショップクリ・ダーク。見積もりとかなしでポチれば終わりなのでハードルが低い。送料込みの値段提示も 後押し。保管場所を見つけてしまったのも大きい。ただし、2つ3つに切らないといけない。到着したら、いきなり切断である。切断箇所はあまり考えず つなぎ目にしようと思う。そういう切り方をすれば切断したところは使えないので適当に切る。

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    買ってしまったのだから、サンプルを見て詳細をメモしておこう。さねの凸部分、凸の部分を切っても溝がすこし残る。かんながけする場合は、1mm ちょっと余計にけずらないといけない。凹の部分は 5mm ぐらい。ちゃんとした板材にするには 最大 83mm と考えた方が良さそう。なのだが、凸部分や 凹の下側は切り取りたいが、できたらそういうデザインとして利用したい。あと、ダークというタイプだが、全面着色してある。ただし、つやつやの塗装は表のみ。切り口だけ色合いが違うことになる。

      さね凹は、後ろ側とかに使うことで問題にならなければ残す。さね凸は、切り取ってかんながけ。綺麗な面にするには、1.5mm ぐらい削らないとダメそうだ。・・・となると、88.5mm 幅。さね凹を切ると、精度が怪しくなってくるが、それでも切るのであれば、凹の底をぎりぎり残すように 4.5mm のところを切る。かんながけして -5.5mm 。結果 83mm 。・・・なのだがさね凹をレールとして使うとか利用することを考えると、+3.5mm で 8mm ぐらい。目標となる線がないので精度が出ない分余計に削るだろうから 78mm 幅。

    折角買ったのだから、何か簡単な棚を作ろう。横 30cm で 3 段とすると 30x4 の棚板。60cm x2 の側板で 240 cm 。裏の板は例の MDF もどきにしよう。なら 棚板は 28cm ぐらい。さねの出っ張りに嵌める形にしよう。となると正面は凹。うーん。もっと検討を進めることにして、奥行を 18cm にするとなると もう3枚消費である。
    あ、そうだ引き出し付けたい。ぐぐると、ニトリに引き出しレール(92円 ネジ付き) というものがある。サイズは、2.1 x 1.7 x 26.2 。奧側を切って、自分で取り付け穴を空ければ使えそう。検討してみよう。



小物用ラック編

なぜだろう? 電子工作のはずが 木工ばかりになって来た。

とりあえず進めよう。材料が手に入ったので 棚というか小さいカラーボックスのようなものを作る。構造はまさにカラーボックス。側板に天板・底板・棚板をネジ止めする。材料の都合もあり奥行は 18cm 。幅は 内寸 14cm にしようと思う。高さだが、1段の内寸 18cm 。引き出しを付けた場合 9cm x2 となるように。2段なら 40.5cm 3段なら 60cm 。上になにか載せたりもしたいので 2 段?
14cm というのは、考え中。9cm にするかも。あるいは 田の字型 9cm x2 + 1.5cm で 19.5cm 。置き場所を考えると、手持ちのカラーボックスに横向きに入れられるようにしたいような。

段々混乱してきた。別にテレビ台のようなものでも良いのである。というわけでテレビ台を画像検索して参考にしてみる。

イメージが出来てきた。要するにまず天板ありき。そこから垂直の板が2枚、3枚。その間に棚板がある。底板は、あったりなかったり。天板は、平坦である方が望ましく、垂直の板は木ダボかなにか使う。棚板も出来たら木ダボ。というか 真ん中はネジ止めが困難。だったら左右も木ダボで良いのでは?木ダボを使う場合、マーキングポンチ(ダボマーカー)を使う。木ダボの径は 6mm でも良いのだろう。

いや、今少し考えよう。18cm の中央に 大きく長いホゾ穴を空けるのは容易である。接着する前に 凹型を切り合わせれば良い。のこぎりで切れ目を入れてノミで割る。これを、うまく使えないだろうか? 側板というか足にホゾ穴を空け、棚板を付けて、強固なH型を作る。で、天板は木ダボ止め。

・・・いやこれは今後の課題として木ダボをまずはマスターしたい。位置決めは出来るとして、垂直に穴を空ける。これがマスター出来れば・・・と言っても今まで満足に出来た試しは・・・。ドリルガイドが必要だ。いろいろ見たのだが、パッとしなかったり高価だったり。

CNC Motor Jaw Shaft Coupler (OD: 19mm Length :25mm)
https://www.aliexpress.com/item/32731631051.html

例えばこれはどうなのだろう? 6mm や 8mm,10mm の内径が選べる。CNC 用だからスパイラルの切れ目があって変形するが問題ならば、エポキシなどで固定してしまう。ある程度穴が空いたら、固定してストッパーにする。平面はこれでいけそうな気がする。

    エポキシもコツがいるようだ。最初は粘度が低い。粘度が高くなるまで待って盛る。こういう作戦にしたいが、うまく行くのかどうか?

端の穴は、端板で治具を作れそうな気がする。たぶん L字型の ものを作れば良いのだろう。

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    買った 90mm 幅の板を 9cm で切る。それを 45mm とか横半分に切る。裏に溝があるから、それを考慮しないといけない。さねの凹の部分は垂直みたいだから、そこに表側を当ててネジ止め。正確でなくても締めればたぶん 直角が出る。どこに穴を空けたいかは決まっている。端と真ん中の3か所。そこを避けて2ヶ所でネジ止め。距離を測って 6mm なり 8mm なりを空ける。失敗したら、その間も使うかも。木が堅いから、完成すればガイドとして使える。失敗かどうかは、木ダボを差し込んでみる。いい感じなら OK 。この作戦でいこう。

・・・といろいろ検討したのだが、既に素晴らしいものを持っていた。

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    こんなアルミブロック。60mm 幅の AFS-1560 というのを 43mm で切ったものを所持。スリットの狭いところが 6.2mm 。ドリルを当ててから、スリットにちゃんと通るか確認すれば良い。90℃回しても OK なら完璧。そのあとスリットの中心になるようにして ぶれているかどうか目視。

    板の端面の場合は、L型のガイドを使う。が、これを当てて確認すればより上手くできそう。

引き出し

    百均で木箱を買ってきて棚に置くでも良いのだが、自作を考えたい。
    90mm 幅の 桐・ファルカタ板はもってるからそれで 3 面を作る。底板は 2.5mm 厚の合板。 桐・ファルカタ板にカッターナイフで溝を掘って差し込む。正面は 90mm の無垢板。棚板にかぶるようなデザインにしたい。閉めたとき音がしないといけないのだ。となると、天板と棚板の距離は、75mm 〜 85mm ぐらい。また、棚板は 15mm 奧にずれていないといけない。引き出しのガイドだが、引き出しを外して使うかもしれない。見栄えの点から考えて、天板側にだけ 5mm 角材を貼る。引き出しの大きさや数は未定。よくよく考えたい。
    正面パネルをどうやって付けるかは考え中。接着じゃなく裏からネジ止めしたいような。複数の引き出しを作るのあれば木目を合わせる。接着失敗して不ぞろいになったらやり直しができないし嫌だなと。そう言えば アルミの L アングルとか持っているのだった。これで行くか。

引き出し・サイズ。

    そう言えば、ダイソーのチャック袋を非常に良く使う。電子部品をはじめとして、小物はなんでも入れる。これを収納するのに不都合がないようにしたい。あと基板もあった。基板は 100mm x 80mm に収まるようにいつも作る。これも裸ではなくチャック袋に入れている。最低でもこれを平済みで入れられるように。

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とりあえずのイメージ。275mm のキューブになった。奥行きは 18cm 。単純に板の長さを足していくと 3060mm 。
高さはこれが上限。幅はもう少しだけいける。棚は2段に決定。下のスペースも確保したいのであまり大きくは変えない。・・・なのだが、面白みがないような。もう少し趣向を凝らしたい。違い棚? 一段の最大サイズは決めたが、それより狭くすることは可能。中間の棚を2枚かさねるだけで 15mm 変わる。まぁその程度までしか考えない。段差を大きくすれば、それだけ低くなるだけなのだ。がんばって、あと 12mm ? でも違うのだ、飾り棚は繊細なもの。これは、相対的に板厚感がすごい。丈夫そうでなければバランスが悪い。やはりこれでいい。引き出しは 左右 5mm づつ空けることにしたので、2分割だと 空間は、225mm まで。9mm の切り板を使うとすれば、 内寸の合計は 189mm 。120mm と 69mm とか? 高さは 80mm としたが、底板と その下の空間で -5mm して 75mm まで。違い棚にすれば、低い方は 60mm まで。この値をベースに調整してみよう。

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違い棚となるとこんな感じ。なんか、ちょっと違ってて良いかも。ただ、こうなると、下にスライドドアが欲しい。レールか。一応、切り取ったさねの凹が15mm 角ぐらい出来るはずだが。上は溝を掘る?ーーちょっと無理かなぁ。下の空間は 45mm を考えている。それぐらいないと何も置けない。置けたとしてアクセス性が非常に悪くなる可能性が高い。乱雑に置いたものが邪魔になる。引き出しなど付けても空けるのに苦労する予感。

あぁそうか。上に開くことができて、開いたら奥に差し込める扉。シャッターみたいなやつならいけるかも。上手く作れるようなら、チークの薄板をここで使う。どういう構造なんだろう?調べるだけ調べておこう。

スイングアップ式・跳ね上げ式、あるいは、オーバースライディングドア というらしい。家具ではフリップ扉。

ステーがあったり、いろいろあるようなんだが、作りたいもののイメージは出来てきた。

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まずレールが左右に貼られている(水色右)。扉には、ブラケットがあり、先にレールに合う出っ張りが付いている。黄色の状態はレールの上に扉が乗っている。引っかかるから落ちてこない。引っ張り出すと レールがなくなって回転できるようになる。だが、天板が邪魔になる。窪みに落ちると完全に回る。回るとストッパー(水色左下)で止まる。重心が外側だから、ぐらついたりしない。それは良いがレールが解放になっていると抜けてしまう。なので、抜け防止のストッパーも必要。抜くときはどうするかというと、後ろから抜く。

レールはいくら厚くても構わないし、ブラメットもいくら大きくてもかまわない。なのでレールは切り取ったさね凹。ブラケットも端材で行こうと思う。でっぱりは、木ダボでいい。

    忘れないように書いておくと、レールの上に扉が乗らないといけないから、でっぱりは扉から離れている。またその距離ぐらい下にずらさないと 閉めたとき上に隙間が出来る。レールの上部分が薄ければ、回転の条件が緩くなって、窪みがいらないような気がする。

だいたいこんなのでいけそうな気がするが、ちゃんと回転するように設計しないといけない。

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薄くすれば良いわけだから、コの字型の アルミチャンネル AC-5.5 というもの(ホムセンで売っている) を使うとこんなディメンジョンでいける。ストッパーはラジペンで曲げれば良い。上部の空間は 9mm 板厚 6mm 。ダボ取り付けは 12mm 角の中心で、上から 6mm 。アルミチャンネルは 内寸 5.5mm なので ダボを少し削る。
だいぶ作りやすくなった。これなら、パーツの単体テストもやりやすい。

ところで違い棚再考

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間を 12mm にしてみた。筆返しのようなものも付ける。引き出し用だけど。間は 12mm の板。

しかし、これ一作目は、1枚の幅でも良いかな。薄くても用途はあるのだ。カラーボックスの奧か手前。窓枠にだって置ける。

フリップ扉だけ付けて、引き出しも作らない。違い棚だけ、ちょっと奥まったところにする。6-7mm ? さねの凹をちょっと余計に切ると 5mm角が取れる。凸部もみんな切ってしまうが、4mm x 3mm とかにしかならない。

材料も少ないし、練習するには良さそうだ。出来が良ければ、後で後ろ部分を付けることも出来る(かも)。裏板もいらない。後ろにケーブルが出るようなものを乗せそうなので。・・なのだが、緑の砂壁のような塗装が出来たら考えるかも。

あと筆返し(のようなもの)は付ける。さねの凹部分で作れる範囲。あとカンナもマスターしないと。小さいのを持っているのだが、手入れをしていない。技量も低い。横に切った切断面が見えるのは、天板のみ。そこは苦手だが、さねを切った後は量が多い。ここだけはまともに出来るようになりたい。

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ちょっと変更して寸法を入れた。一作目はこれで確定。板材は 合計 1220mm 。 つなぎ目を避けても 1枚でいけそう。違い棚のつなぎの部分をどうするか?悩み中。1本の木ダボを使うのだが、間。10mm の板は持っていない。アルミブロックならあるから正確に10mm かどうかは分かる。木ダボそのままは外観が。12mm φの円柱ならある。切って中空スペーサにしたいが、正確に 10mm に出来るものなのかどうか?

    確定のつもりではあるが、違い棚の家具の写真とか見ると、天板はすこし外にはみ出ている。同じようにしようかどうしようか。あと、横幅がもう少し大きくできる。チークの薄板が 300mm ぐらいあるので あと 5cm ぐらいまで。ちょっと考え中。

違い棚は、伝統的な家具にも使われている。その場合 「筆返し」とか別についていないし、「海老束」みたいに柱が1本ということもない。別に「筆返し」に凝ることもないのだが、興味がわいた。

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    「筆返し」と 「海老束」。「筆返し」は普通、別体式のようだ。家具の場合は、お盆の端のような加工がしてあるものもある。この海老束の加工は「几帳面」。几帳面の語源である。他に 凡帳面なる加工も本当にある。

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どういうことかと言うと、端材にしかならないものを上手く利用できないかなと。こういう複雑な形状は自分では作れそうにない。そして、利用するつもりであるならば、端材にする前に考えて切り取らなくてはならない。第一候補は、5mm 幅の角材だが、いろいろ作ってみても良いかな。失敗しても使わないだけだし。

あとは塗装か。表面は生かしたいし、裏面は塗装しないつもり。切り口だけ白くなるから、ウォールナット色のニスで目立たないようにしたい。これも先に実験しておかないと。

実は、そろそろ届くのだが、最初にやることは、保管場所に置くための切断。事情により89mm 以内でないといけない。つなぎ目は使わないようにするのだが、寸法線を入れる基準に良いのである。だからつなぎ目から 10mm -15mm とか で切ろうと思う。最初はとにかく切れば良いと思ったが、結局は利用するのだから、できるだけ正確に切っておこうと。


謎の構想

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    ちょっとサイズの見直し。出来たら 240mm 高より低く、320mm 幅より狭くという事情があった。ということで少し変更。

      図面にしていないが、さらに変更。左右 10mm づつ詰める。140mm x 90mm(88mm) x 15mm の板は自分的に非常に有用で、いくらあっても良い。違い棚のダボ穴あけに失敗しても使う用途がある。幅も短くする予定だが、ダボ穴の成否の後でも良い。他に 60mm x 90mm(88mm) もまぁ、あっても良いサイズ。つなぎ目があっても気にしない。

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    筆返しの切り取り案。15mm 使って、少しでも大きくすることに。赤いところを荒いやすりでまず削る。そうすることでナナメにのこぎりを当てられるようになる。ナナメを切ってから垂直に切る。垂直の位置は 8.5mm のところ。この手順でないと無理。で、あとはひたすら削る。右はちょっとだけ角度を付ける。大きく張り出すデザインが多いが、こういうタイプもある。削るときは基準となるところを最後まで残す。右上の角と、左の裏面。

      サンプル使って実際にやってみた。やすりで削り、のこぎりを当てるところまでは、これでいい。のこぎりの角度が決まるのでイメージ通りに切ることが出来た。ただし、のこぎりは水平に。立てると刃が当たって上の残すところを傷つけてしまう。(やってしまった)
      間違いは次。気が済むまで削ってから切り離す。そうでないと作業が捗らない。削り方だが、内側に R を付けるのが難しい。12φの丸棒に #80 の紙やすりを巻き付けてただひたすら削る。(作業途中)。 目やすは、さね凹の 底の角の塗装をぎりぎり消さない。別に R さえつけば残っていたっていい。正確に切られているのだから多分悪目立ちしない。あと端面だが、きれいな面が出ているものを削らなくてもという気がしてきた。角度を付けたければ、切り離すとき垂直ではなくナナメに切れば良い。


    で、やるかどうか?全く分からないのだが、側板に大穴をあけてみたらどうか?という考えが浮かんだ。
    家具の違い棚では、横がベタの板であることは、ほぼない。2本の柱だったりして、軽い感じに作られている。ならば工具もあるし、穴をあけたりしたらどうだろうかと。ただし一ヶ所は無理である。ここはのこぎりを入れて四角にする。

    で、大穴と言えばファンである。前後にパネルを入れてファンで風を通す。何のためかというと、SBC である。こんな棚を作ってもその手のものしか置かないような気がしてきたのだ。だったら、ファン穴があっても良いではないか。

    いや、多分つくらないと思う。少なくとも一作目は。

    作りはしないのだが、・・・こんなこと考えだすのであれば、バラせる構造が良い。違い棚など上からダボに嵌める方式で十分ではないか。そうなると、ロの形で強度を保たないといけない。家具用に L字やT字の補強金具(平折れ金具、T字金具)があるが・・・後ろ側は溝があるのだから、ヘキサゴンレンチでも嵌め込んでおけば十二分な強度になりそう。百均のやつの大きなやつは本来の用途では絶対に使わない。ちょっと考えてみよう。そう言えば「かね折金物」 という 板をL字に曲げたものもある。あと「かすがい」コの字形状ばかりではないようだ。

    ヘキサゴンレンチは2番目の大きさの 5mm がぴったり嵌まる。最大の 6mm は 横 1mm、底▼ 2mm 削れば嵌まる。専用に買ってもひとつあたり 50円ならば、これが良いか。しっかり作れていたら必要なさそうな気もするし。その場合は、接着中だけ一時的に使うこともできる。

    これより安くしかも強固に直角を維持できる金物はないような気がしてきた。ところで溝の奧に V字を掘るとよりフィットする。ダイソーの彫刻刀セットの三角刀は 6mm の溝にはいりそう。だが、5mm にも使いたい。ダイヤモンド・シャープナーで削ってみることにしよう。
    嵌める場所は、下の板の両脇で、長い方を嵌めるつもり。H 型に組んだときに直角を出す。とりあえず接着まではしないが、組み終わって外したときにぐらつくようならエポキシで接着してしまう。

    かすがいも良さそう。「フラットかすがいII 」19円。(120 幅 x 40mm ) 。かすがいというのは締めるために使うから普通直角ではないが、これは直角? かすがい本来の使い方もできるだろうが、もし半分に切ることが出来ればコスパが良い代替になりそうな。10mm のステン丸棒を切ることが出来た、刃のない金鋸をひとつ所持していて、たぶん切ることは可能。

    近場のホムセンに行ってきたところ、「三角リンカス」 90mm というものがあった。4 本 121 円(税別)だから、使えるのであれば、これもコスパが良い。まずは切れるかであるが、ただの鉄のようで楽勝。手で押さえたが、固定できればもっとたやすかっただろう。で、直角かと言われると、だいたいそう。使えるかと言われると、たぶん。かすがいというのはそういうものだが、R が少し大きいし、ビシっと直線にはなっていない。幅は 6mm だが、横は 4mm -- ちょっと隙間が大きいからイマイチ やはり「フラットかすがいII」が良いか。他に 「大折釘」というものがあった。L 字金具のような感じ(つばはない)。だが、これなら ヘキサゴンレンチの方が良いように思い、買わなかった。

    「三角リンカス」が手に入ったことで、ダボ穴用ガイドも 検討しなおしたい。板に垂直に打ち込むことが出来れば、板端用のガイドになる。2本打ち込んで足にすれば、水平用にも良さそう。

    ところで、「フラットかすがいII」をモノヤロウで買おうかと思い始めている。ついでに買うものがないかと。

      「キャッチ」ーー 扉を止める器具のことを「キャッチ」という。磁石式なのはマグネットキャッチで、ローラで突起を挟むタイプは、ローラーキャッチ。樹脂製のものはローラーになってないから、ジュラコンキャッチとか素材の名称が付く。引き出しに付けてもいい。落下防止にもなる。少し買ってみようかどうしようか。

      角利 ホビー鉋」--- 裏面のべとつく塗装を剥がしたい。他にカンナは所持しているが、この目的に使いたくない。これを買って専用にセットアップしておく。スベリを良くするために、テープを貼ったり、油を塗ったりしなければならないかも知れない。使うときにその都度剥がそうと思うので、長くそのままにするはずだ。しかし、これ小さい。刃渡り 22mm しかない?。一枚小鉋 これだと 40mm 。裏金がないタイプで 一枚台というそうだ。一枚台は方向を選らぶ、逆目では引っかかって変にけずれてしまう場合があるそうだ。あとかんなくずの排出がうまくない。要するに使い方が難しい。−−どうする? 本体が 28mm あるのだから 刃渡り 22mm は間違いで 25mm 程度のはず。というか amazon では 25.5mm とか書いてあった。 削りたい部分が 25mm 幅なので買ってみても良さそうな気がしてきた。もしネジが M4 や M5 ならヘキサゴンのねじを持ってるから交換してみたい。強く締められるし、かんなくずの排出という点でも有利だろう。
      Amazon のレビューから。

        刃が指で動かせない程度にネジをゆるめ、普通の鉋のように刃かフレームの頭を叩いて出したり引っ込めたり。ネジを締めるにも刃を調整するにも、ペンチがあると便利、というか必須です。強く締めるのに指だと痛くなります。刃を出す量は、[底を垂直に見た時の]フレームとの隙間が1mmほどでしょうか、それより広いとひっかかります。

      Youtube から
       ・豆鉋の使い方

      豆鉋と同じようなものに見える。豆鉋で刃幅より広いものを削っていたり、小口を削っていたり、ふつうのカンナのように使えるようだ。

      スピーカーユニット 10cm/16cm --- 買わないけどどんなものか検索してみると、カーステレオのリプレース用とか中古も扱っている。16cm の中古が 1999円とか安いかも。いや、買わないけど。

      ヘキサゴンレンチ -- 対辺 5mm のものが 単品で 38 円ではないか。百均で無駄にセットを買い集めるより良さそう。ちなみに材質は、クロムバナジウム(Cr-V) と書いてある。工具としては当たり前だが、絶対に曲げられない。かすがいやめてこれにするか。

      水性オイルステイン -- ひとつどんなものか試してみようかと。透明ニスで上塗りで良いのだろう。容量が少なく価格が安いポアーステインで良いような気も。一度塗りで 1〜2 畳分。裏面だけで 1畳分だから、適量と言えば適量。

      ハンドソー替刃(バイメタル) --- すぐ切れなくなるダイソーのやつばかり使っている。一回買ってみよう。

      NTカッター
      ナイフ替刃(SK120)
      --- オルファ クラフトナイフのようなものだが、替刃に炭素鋼のものがある。替刃だけ買って柄は自作したりしようかなと。6mm の穴が空いているので、堅木で作った柄に鋸で溝を切ってはめて、M4 リベットナットでネジ止め。あとは、そこを支点に回転するのを防ぐ。堅木なら、溝を精度良く作ることで回転しないかも。2枚の板を貼り合わせることにしてもいい。コの形に嵌まる段差を付けるとしっかり止められるはず。いや、ネジで締めるならば、板が少し動くようにしないとダメか。
      全然だめなら、クラフトナイフを改めて買う。6mm の穴がおおきすぎる点だけで、付くことは付くらしい。スペーサーを作れば、完璧とも。
    あ、500円引きクーポンが昨日まで。送料無料と同じ価値で気軽に買えるチャンスなのだが、来てから欲しいものを探すともれが出る。欲しいものを積み上げておいて、次回クーポンまで待つ・・・わけにも行かないか。




実践編

まだ板は届いていないが、先にやることがある。それは、10mm 高 スペーサー(海老束)の製作。塗装してから組む予定で、ニスがなかなか乾かないため、先に済ませておく必要がある。ついでにサンプルから切ってみた端材の塗装テスト。

10mm 高 スペーサーは、穴の中心が多少ずれていてもかまわない。ダボを入れる際にゆるくても構わない。きっちり 10mm であることが重要である。これを作るために治具も作る。

治具とは、短い間隔でダボを立てたもの。これに嵌めてまとめてやすりがけするのだ。ダボは 20mm しか必要ないので 40mm を半分に切る。ダボ穴を空けて打ち込んでみたところ、全然垂直ではなかった。だいぶ練習しないといけないようだ。それはともかく、出ている部分は削って細くする。これで、垂直でないことは問題なくなった。4 つ作って、削っていったのだが、うまく行ったようなダメなような。満足いく出来ではないのだが、 10mm をきりそうになったのでヤメ。一応使うときには、10mm 厚のアルミブロックを挟んで固定する。上の板は 25mm 浮いていることになるから、9mm の板と 16mm のアルミブロックで支えておく。正確にダボを打ち込めたら、多少隙間があっても問題ないはず。あと 6mm 用として作ってはいるが、本番のダボ穴開けが失敗したら 8mm にして修正する予定。とにかく、違い棚がキモである。思ったようなものが作れなかったら、デザインを変更するかも。なので一番先に作る。

・・・いきなりデザイン変更。いくら丈夫に作っても経年変化で曲がってくるかも。なのでつっかえ棒を1本追加。60mm で中央に付ける。これは、上下にダボをでっぱり程度に付けて嵌める。組むまでに用意できれば良いのだが、ついでに作って塗装。つっかえ棒があることで、違い棚のダボの役割が減った。丈夫さ優先から、精度優先にできる。仮組して修正の予定。

塗装テスト

一応 #400 でこすって、ウォールナット水性ニスを塗ってみた。塗るのは 10mm スペーサー x4 , 60mm 棒、テスト用に サンプル端材と 比較用合板12mm 。

サンプル端材の色合いは良いかも。ただ、塗装前はつるつるだったのにケバ立ってきた。乾いたら、#600 でこすってもう一回塗る。

サンプル端材は2回塗りで裏面と同じような感じになった。これでいいか。実は、ニスは2年ほど前に使ったのこり。新しく買ってはあるのだが、使えるかどうか試してみようと。他にけやき色がある。色合いがスピーカーとか謎ケースに合うようなので、そっちもとりあえず塗る。まだまだ余っているので、スペーサー 、棒に3回目の塗りをしてみる。垂れるほどの厚塗りしてみた。棒の方は、ダボに付けて浮かしている。垂れても問題ない。スペーサーは水平に付けたネジにつけて浮かしてある。上から見る分には良かったのだが、下に垂れた分が集まっていた。これでは乾かないので、後で拭き取ったら変な模様に。まぁいいか。ウォールナット色に統一しても良かったのだが、アクセントとしてちょっと色合いを変えたい。下のフリップ扉もチークの予定だし。ウォールナット色+けやき色だとあめ色という感じで割と好みの色合いになった。

    厚塗りなどしてしまうと、なかなか乾かない。あまり良くないようだ。あとしみ込ませると乾かない。本番ではちゃんと下地処理をしてやろうと思う。キズとかがあると、そこだけ濃くなって目立つ。

まだまだ余っているので、次回のダイソー・スピーカー製作用に切ってある MDF もどきにも塗る。裏面に1回塗りだけして、明るい色から着色。ほぼ見えないのだが、接着に支障なさそうなので。

ところで、なかなか届かない。たぶん 配達店 で止まっている。中小の運輸会社のようで近場に配達店がない。ある程度の量が溜まったらまとめて配達するのだろう。

キター。来たのは良いが、思ってたよりも短い板をつないでいる。5 〜 6 枚ばかり。一方つなぎ目のところは、しっかり食い合っていて丈夫な印象。これはもう仕方がないかな。つなぎ目は個々の工作のときに考えることにしてぶったぎる。

切断完了。結局は、つなぎ目の 2-3mm となり で切った。 おおむね 3分割。だいたい一枚板と 2枚連結で長いものが出来た。サンプルは割と良い木目だったようで、美しくない感じのものも混じっている。ただし、節などは表面にはない。違う点として裏面まで着色されているものはなかった。ただし、溝でない部分に少しべたべたするものが塗られていてテカる。これは剥がしてしまいたい。あと微妙に曲がっているものもあった。さねを合わせるとピシっと嵌まる −− 遊びの分曲がっているということだ。重ねると、くるくる回るものも −− 凹に曲がっているか下が凸。

とりあえず、2枚連結 を2つと、3枚連結 を1つを今回の材料に選んだ。実際に寸法を入れてみないとわからないが。だいぶ端材が出る感じ。板に合わせてデザインを変えるかも。

もう切るのは嫌になった。元の作業に戻る。

    「筆返し」ほぼ完了。塗装に入っている。

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ちょっと見てみたが、3枚連結は、22cm x2 と 255mm () が取れる。2枚連結 のひとつは、285mm と 395mm ぐらい (140 x2) 。2枚で良かった。いずれも必要な 板の両端を切らなければならない。12 ヶ所か。20,21? ヶ所の切断で相当嫌になったから、結構な労力。しかも精度が要求されるから気を使う。





練習の準備

必要なかった 3 枚目から 14cm x4 と 6cm , 7cm?(残り:凹さねつき) を切り出した。(実際は 1-2mm 大きい) これでいろいろと練習する。

次に、かんながけの準備。まずは板止めがついた作業台(板だけど)の製作。板は謎ケースII 用のもの。材料がなくなったので、謎ケースIIの製作は中断。これに 3cm 幅の板を接着し、ダボ穴を貫通で空けて、ダボを打ち込んだ。打ち込む作業で、接着が剥がれた。また、ダボが完全にはいらず、割れてしまったところが。3cm 幅の板は、「フジイの集成材」で買ったもの、集成材の端材で 3cm 厚の板を切ったものだと思う。これが余るので、1cm x3 と 6cm を切っておいた。切りにくいということはなかったのだが、かなり堅い。これで改めてスペーサや柱を作ってみようかと。四角いまま使って几帳面っぽい筋を入れてみたい。

6cm や 14cm の板で、かんながけの練習をする予定。凸さねを のこぎりで切り、かんなで面出しをする。(88mm 幅) 小口の方も、正確に 6cm,14cm にする。・・・と、その前に塗装実験。水性ニス(ウォールナット)を 2 度塗りしてみる。まだまだ明るい色調。小口は2 度塗りで良い感じになったのだが、何度も塗り重ねないといけないようだ。

カンナ練習

ちょっと ASIS でやろうとしたのだが、全くダメ。荒い使い方をして、さらに放置していたので、研ぐところから。研ぐと言っても、電動のダイヤモンド研ぎ機を所持しているので、それで。で、やっぱりダメ。刃の出し方が足りなかった? あと、裏金の抑えが弱く刃が引っ込んでしまうという問題もあった。少し慣れてきて、さねの凸から削り出して、面出しまで削るようなことも出来るようになった。ただ、刃を引っ込めて薄く削ろうとしても全然ダメ。全く削れない。あと、板によってはかなり難しい。硬い木目があると削れないので、でこぼこになってしまった。その上反対側からやったら逆目で無理なところも出た。薄く削れないので、修正もできない状態。一方、チーク。それなりに堅い木のはずだが、カンナでは、かなり柔らかい感じで思ったように削れる。結論ーークリは堅い。小口もトライしたが、文字通り刃が立たない。予想通りではあるが、長めに切った木を削るのが難儀になった。サンドがけしかないのだろうか?

    DIY 木材を2mm程度カットというか短くしたいのですが…

    2mmぐらいなら手鉋で削るのが一番早くかつ綺麗に仕上がりますが、鑿を使うのも案外巧くいきます。
    @ 差し金、定規などを使って周囲に切断線をいれます。
    A 定規を当てて、カッターできつめに切り込み溝をつけます。この溝が、鑿を打ち込むときのガイドになります。
    B 切断線から1mmぐらい手前に鑿を打ち込み、
    C 段々と削っていきます。
    D 全体に削り終わったら、初めにカッターでつけた溝の上に鑿を立て金槌で打ち込みますが、強く叩きすぎないないようにします。強く叩きすぎると、鑿が線の内側に食い込んできます。
    E 一周し終えた状態です。
    F 二周目からは、鑿を少しつよめに打ち込み、だんだんと切断していきます。
    G 三周目になると強く打ち込んでも大丈夫ですから全体に削りとります。
    鑿は24〜36mmぐらいのものが使い易いと思います。

    あと、この方法は ダボを挽く(飛び出た分を切り取る)にも良いらしい。のこぎりだと表面を傷つけてしまう。
    他の意見

      私なら、グラインダーにサイディング切断刃を着けて切ります。刃が無ければ、仕上げ刃でも削れます。
      他は当て木をして、のこぎりで切る(削る)事も出来ますが少々テクがいります。



ちなみに所持しているカンナは、小さめの二枚台。かなりの安物で、千円しなかったかも知れない。

    豆平鉋 創 2枚刃 刃幅約42o 長さ約210o 。一枚台が Amazon で 494円だから、最安の部類。

    ・・・

    canna-2.jpg

    近くのホムセンに行って来たら同じものが置いてあった。1200 円程度だった。一枚台の方も置いてあったのだが、大きさが全く違う。こちらは本当に、豆平鉋のイメージ。比べてみたら、刃の角度が全く違う。そうか用途自体も違うのだと思い、購入。700円ぐらいで、最安とはいかないが構わない。

    あと、オルファの クラフトナイフS のみ置いてあった。最近この手のナイフを使った覚えがない。どんなものか忘れてしまった。ひとつ買ってみることに。こいつは、刃が厚くて研ぐことが出来る。が、刃の角度が表裏ともに2段になっている。だから見かけの刃の角度で研ぐと研ぎ切れないそうだ。また、刃が2ヶ所に付いている。新品と研いだものが、どう違うのか?比べられる。・・・というわけで、これも購入。

 ・鉋のお手入れ (角利)

これを見ると、台は水平ではいけない。しかも刃の下側は湾曲しているものらしい。そういう調整がされていないから安いのかも。削る厚みは 紙1枚分程度とのこと 0.2mm ぐらい?。ちょっと定規を当てて見てみる。

    はっきりとは分からないが、なんかチガウ! 刃の上側が出ているような気までする。台直しを敢行するか!・・とか無謀だろう。はっきりと確認できる手段をまず手に入れないと話にならない。目はあてにならない。写真か? 3000 dot ぐらいの解像度で 15cm の写真を撮ると、1dot 0.05mm 。ひょっとして分かるのか?
    あと気になったのが、台直しをする工具の例にノミがある。そうか、カンナでダメなものは、ノミという手があるのか。他にスクレーパーとか。あんなものが使えるとは!

ちなみに、上で紹介したホビーカンナ。カンナ歴 50 年のひとが、2年使ったが使える! と書いたレビューがあった。どうしよう、欲しくなった。いや買うことは買う。が、欲しいものがまとまるまで我慢。ただ、このカンナも使えるはずなのだ。もっと研究しよう。

    動画があったので見てみたが、最初は 面取りほどではないにせよナナメにしている。また、平行ではなく、刃をナナメに走らせている。気になったのは、4種類を使ってる動画があったのだが、全部一枚台。あと 鉋のお手入れをみると、立鉋(台直し鉋)というのがあるのだが、刃が垂直と言ってよいほどたっている。堅い木を木目と垂直に削るのだから、小口の難易度を上げたようなもの。ホビーカンナで 刃を立てるとかいろいろ実験してみるのも良さそうな気が。

そう言えば、MDF はどうなのだろう? やってみたら、MDF こそカンナであった。楽に面出しが出来る。面取りしても気持ちの良い直線が出る。今までカッターナイフで修正したりしていたが、ひどいものだった。サンドペーパだと、ぼんやりした感じにしかならない上にくずがひどい。カンナでもクズクズではあるが、全然掃除が楽!すばらしいではないか。

とりあえず課題がはっきりした。薄く削る! やわらかい素材でダメなら、台のほうがダメな可能性がある。あとは小口のやりかた。そう言えば、合板はどうか? どの切断面も半分小口みたいなものだが。

合板は問題なく出来た。切り口は美しくできなかったが、直角を出すとか長さを調整するという目的だと十分。

で、クリの小口に戻る。面取りぐらいは出来る。平面に削ろうとすると、やっぱり無理。平面と言えば、裏面を溝まで削って平坦に出来るか?これもやってみた。出来ると言えば出来る。最大 25mm だし目印があるし、出来ないわけはないのだが、逆目でやってしまうとまずいことに。

あと、60mm に切った板止めに使った木はどうだろう? ・・・これは全く削れるような気がしない。クリより堅い? ナラ(オーク)かなぁ。 斑が見られれば、かんぜんにナラだが、よく分からない。

    「フジイの集成材」で端材を 10kg 1000円で売っている。ほとんどが 20mm 以上の厚い板と角棒 40mm 厚の大き目の板もあった 。集成材とは言え高級材が多い。しかし、堅い上に厚くて加工が厳しい。
    もう一枚、保管場所から取ってきた。12cm 長 30cm 幅。3cm 幅の板を接着して集成してある。薄いのを選んだので 15mm 厚。手頃そうな気がしたのだが、これも堅い。斑があるような感じだからナラかなぁタモかも。

    あと2枚引っ張りだしてきた。20mm 厚のナラと、16.5cm 長で上と同じ板。ナラは色が濃く、斑がはっきりとある。やはりタモか? しかし、どちらも堅そうで加工とか厳しい。



クラフトナイフの柄を作ってみよう。

ナイフ愛好家の人には申し訳ない気がしてくるのだが、動機は上記の堅木を加工してみたいというだけだったりする。ナラは、カンナ台にも使われているし、手持ちの彫刻刀の柄もナラ。タモも野球のバットに使われるような強靭な材質で柄に使うには問題ないと思われる。

とりあえず、桐材を切って大きさ確認。親指で背を押さえて四本指で握った場合、長さは 12-13cm ぐらいが良さそう。幅は、手のひらに当たる部分を太くして 3.5cm ぐらいで、先の方は 3cm 以下でもいい。厚さは 18mm ぐらい。

20mm 厚のナラ材が 12.7mm 長で使えそうな感じなのだが、集成材の幅が 25mm しかない。接着面をまたぐ形で使うことに。その上、タテにも継いでいる。その部分は、ギザギザにして接着されているので問題なさそう。まぁ良さそうな感じではあるが、これを 薄板2枚に分割したい。中に刃を入れる段差を付けたり、四角ナットを入れたい。そうした上で接合するのだ。外側同士を接合すれば良いと思っているので、正確かどうかは問わない。しかし、分割が出来るかどうかすらかなり怪しい。出来なければ終了。薄板を別に用意すれば良いのだが、堅木の薄板など持っていない。買ってまで作りたいとも思っていないのでパス。

それが出来たとしてどう作るか。刃自体は、穴が空いている。オルファのものは 4mm , NTカッターのものは 6mm 。この部分はネジ止めにする。ナットだが、四角ナットを持っているので それを中に埋め込もうと考えている。埋め込みはするが、接着はせず上下に動くようにしようと思う。ネジ側で刃を止めるので回転さえしなければ良い。ネジを中心に刃が回転するかどうかだが、段差があるので大丈夫ではないかと思う。しかし、念のためピンを打つかも。手持ちだと 4mm のアルミ丸棒がある。抜けてしまうようだとマズイのだがなんとかなるだろう。接合はダボ+接着剤。木工用ボンドで良いものかどうか? エポキシかスーパーX?

あと外観。削りまくらなくてはならない。凝るといつまでたっても完成しないおそれがある。使いやすそうな形になったら、そこで完了。その経験を元に、NTカッターの大きな替え刃を採用した2作目を(いずれ)作ることにしておく。

課題は沢山ありそうだが、これも練習、スキルが上がればそれでいいとも考えている。

しかし、電動丸のこさえあれば、ネックがなくなるのにと思ってしまう。だが、買わない。自分の手を目を使ってやるのだ。完成品が欲しいというより経験が欲しいのである。

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図面が引けた。手に合わせてファルカタを削っていってイメージが出来たのを改めて図面にするとこんな感じ。ただし、上下に対称とはならないかも。左側の上の手のひらに当たる部分は削りを多くする。右側の下、指に当たる部分も。
後で気が付いたのだが、断面図は間違い。溝を掘った方と刃をネジ止めする。ネジの頭とナットの関係が逆だった。

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刃を 9°回転させた。形も少し変わる。多分これの方が良い。あと、本命は NTカッターの Lタイプ(ハガネ)。柄のデザインを変えずにいけるはず。あ、この図面も間違ってる。水色のピンがあるが、打つならば上側。多分打たなくて良いとおもうけど。

しかし、45mm から削って行くのか。ちょっと無理かも、どう考えても途中で嫌になる。とりあえず再度ファルカタでやってみよう。良い感じになったら、ちゃんとしたものを作ってみたいと思うかも知れない。

さらに気が付いた。Lタイプ用は2つに分割しなくても作れる。刃を入れる溝だけのこぎりで切ればいい。1.2mm 幅にする必要があるが、切白が多いのこぎりで広げていけば良さそうだ。金鋸は 1mm 幅だし、たしかダイソーの細いのこぎりは、もっと幅が広い。四角ナット用の穴は、貫通させてしまう。あと、M6 はネジも四角ナットも持っていないから、わすれずに注文しておこう。板も 15mm 厚に変更。12cm とちょっと短いが、これで行く。

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切り出した残りがあっても困るので、こんな風に切って2つ取る。

・・・で、やってみた。のこぎりでの切断は、まぁまぁ大変。クリよりは刃が進まない。真ん中の部分を以前アルミ切断に使った平刀(研ぎなおした)を当てて叩いてみると・・・簡単に刃が通り、そして割れた。いや、それで良いのだが、脆い。こんになに脆いようでは工具の柄には向いていない。これは・・・カバ桜(マカバ)? 堅いしピンクがかっている気もしてくる。また、切削性が良く油分がすくない。確かにクラフトナイフでちょっと削ってみたが削りやすい。あるいは、同類(カバノキ科)のバーチ? しょうがないのでこれで作ってみるが、後で角穴を開けねばならない。割れないように注意しないと。 

24mm のノミを出してきた。叩いて少し削ってみたのだが・・・ノミは怖い。早々にヤメ。荒い木工用ヤスリで削ってみると・・・削れる削れる。1つ目の粗削りは完了。もうひとつは、寸法線を残す程度に整形。

今のところ、設計とは大分印象が違う出来になっている。粗削りだから、これから削っていくとまた感じが変わっていくだろう。

knife-5.jpg

ところで、丁度良さそうなナラ角棒があった。40mm 幅 19mm 厚。少し幅が狭いかと思ったのだが、少しナナメにすることで、ピッタリになる。これで作るのをゴールにしようかと。今つくっているやつは、すぐ割れてしまうのではないか?という恐れがある。あるいは、刃が木に食い込んでしまって、刃が回転してしまうとか。ナラならば大丈夫。・・・だが、逆に思い通りに削れないのでは? 無理そうなんだが、やってみるさ。でも、ダメでもまだクリがある。クリならば加工できる自信がある。わざわざ切り出さないが、サンプルの残りが使える。

kuri90-15.jpg

筆返しと、海老束 を作ってみたのだが、海老束は(多分)ナラ。溝を金鋸でゴリゴリやったのだが、全然削れない。切り離してないのは、金鋸では切れなかったため。左は、10mm 厚に整形中のもの。これも思うように削れていない。どうも刃物で切ることはできるが、摩耗に強く、やすりでの加工は厳しい印象。

さて、新しく用意した棒だが、ナラではなさそう。アカマツ? 端にヤニが付いている。アカマツなら加工できそうな気もするが、ナラもどんなものか確認したい。 

アカマツとナラの切断開始。ナラを 4cm 幅にきる。かなり大変だった。その後、のこぎりで切れるところは、切ってみる。木目と垂直に切るのは、意外にもすこし容易。アカマツはだいぶ楽。凹にへこんだところは、そこまでのこぎりで切れ目を入れておく。

これを、ノミで削るというか割り取っていく。アカマツは削るという感じでうまく行った。ナラの方は、本当に割っていくという感じ。のこぎりで切った溝まで割れると期待してやっていたのだが、上下とも余計なところまで割れてしまった。溝を沢山切っておけば・・・。しかしここから整形出来きなければ関係ないわけだし、先に進む。

knife-6.jpg

荒やすりで削る!まずは、線を消さないよう垂直に。アカマツはバーチほどではないが削りやすい。ナラは削りにくいものの、削れはする。なんだ出来るではないか。

knife-7.jpg

角を削って、#80 の紙やすりをかけた。ひとまず終了。あとは、刃が届くのを待って、刃の取り付け部分を作る。その上で、最終デザインを決める。上のでっぱりは大きすぎ。刺すような使い方しないと思うけども、したとしてもお尻を手のひらに引っかけると思うので、いらないようにも思う。2段目のでっぱりは、もうちょっとシャープな感じ・・角があるぐらいにしたい。

ちなみに四角ナット (M6) は 10mm 角。ネジは埋め込みたいのでサラネジ(六角穴)にしてみた。両方ステンレス。サラネジのほうが頭の直径が大きいし良いと思うのだが・・・それは良いとして長さの選択を失敗。10mm にしてしまったのだが、短い。14mm にすれば良かった。aliexpress で買いなおすかな。DIN7991 M6 が 10 個 $2.16 。待ってる間、完成しないが構わない。どこまで削れるものなのかの確認が第一の目的なので、それは完了。完成はしないが、製作も最後までいける。

ところで、工具などの柄に良く使われる木材は?変なものばかりで作っているような気もしてきた。

    包丁:普及品 朴ノ木(ホオノキ) 高級品 ケヤキ、紫檀(ローズウッド)

    まぁこの辺は、水に強いという特性がないといけないし。

    鉈:樫(カシ)

    まぁこの辺は、力いっぱい打ち下ろしたりするし。

    鑿柄:普及品:シラガシ その他:アカガシ、イスノキ、黒檀、紫檀、稀にツゲ

    鋤・鍬:樫(カシ)、朴ノ木。ナラ柄も

    ようやくナラの実例が。一応衝撃があるような用途にも使われてはいるようだ。

    拳銃:黒檀(エボニー)、アメリカンローズウッド 他ハードウッド。ローズウッド、ウォールナット。

    ウォールナットも OK なのか。


    ちなみにクリだが、堅くて腐りにくいことから、建物の柱や土台、鉄道線路の枕木にも使われているようだ。よく燃えるので昔は薪木としても。もちろん家具にも使われる。

図面と現物の差を測ってたりしたのだが、すべて全然削り足りないということが分かった。もっと細身なのだ。5mm ぐらい削らければ。そうなると角を削った分はほぼなくなり、新たに角も削る。一つ目のえぐったところ、やりすぎではなかった。このまま R をおおきくするような感じでさらに削る。

・・・まだまだ粗削りだが、だいぶ形が決まってきた。削りたいところがなくなった後の話だが、塗装するかしないか? ちょっと悩ましい。塗装しないのが基本なのだろうが、作っている最中にも、なんか汚れてくるのである。何で汚れるかというと、血である。ノミで怪我をしたらこんなことを言ってられないわけだが、のこぎりとやすりでも怪我をする。のこぎりも、普通に切る場合は怪我などしないのだが、ちょっと変則的な切り方をして切り抜いたときに手に当たってしまった。ちいさな傷でも直線にならぶから思ったよりは血が出てしまった。荒いやすりも刃物のようなものである。ちょっと手に当ててしまうと出血する。気を付けないといけないが、それはともかく、汚れるものだなと。実はダイソーの ラッカースプレー(クリア)を買ってみた。そういえば切れ端がある。ちょっと吹いてみて使えるものかどうか確かめてみよう。

    knife-12.jpg

    ほぼ最終形。何が変わったかと思われるかも知れないが、これでも相当削ったのだ。だいたいは、上部の整形。次の段階は刃を入れる。その上で、上部の厚みがありすぎるならば、先細りに削る。形は多分もう変えない。

    あと、ラッカーだが、目止めしないと、あまり変わったように見えない。道具だしピカピカにしたいわけではないので、これで良いかも。そうそう、ステインは買ったのだ。完成後になるが、着色してみたい。

あと、他に材料がある。沢山作ってもしょうがないのだが、このままだと加工できないと決めつけて死蔵するだけになってしまう。どんな感じか掴めれば別の機会に選択枝に入ってくる。持ってるのは、フジイで買った有料サンプルで、ウォールナット、タモ、カバ桜。一応今の3つでやることがなくなってから。途中で嫌になって投げ出すのではないか?と思っているので急がない。

knife-9.jpg

そういえば、ナイフか。ハンドルを作ってみるのも面白そう。刃渡り 6cm 以下が条件。多分使わないから、ブレードの品質は問わない。デザインが良ければそれで良い。 aliexpress で検索してみたら、なんか見つけたようだ。$2.51 の折り畳み。リベットではなくボルト止めに見える。分解できるなら目的にぴったりである。ちょっと買ってみよう。

ウォールナット集成材の角棒があった。42mm x 30mm だが、30mm 角に 12mm 厚が接着された状態なのが2本。好きな厚さに切ることが出来れば使えるのだが・・・厳しい。

やってみた。出来る・・・というか 1枚目は出来た。所定の長さ切れ目を入れ、完了。出来た溝にのこぎりを差し込んでみるとスッと入る。これなら、この溝を合わせ目にしてハンドルを作れる。そのままにして、もう一本溝を切る。2本目はちょっとブレたりそれを修正しながら切ったりで、少々出来が悪くなりそうだ。少しやったが飽きたのでヤメ。厚さは 7-8mm ぐらい。正確に測っておらず目分量。写真を見る限り 3cm幅 x 6mm 厚でいけそうなのだ。出来ることは分かったので、ダメでも構わない。ダメなら流用してクラフトナイフSの柄を作る。

    knife-11.jpg

    こんな感じ。切り離してしまうと、小さくなって切るのが難しくなってしまう。これで終わりにすると残った分が切れない。せっかくだからもう一本溝を切って4枚作る。


knife-10.jpg
これが良いかも。背のプレート(名前が分からない)がネジ2つで止まっている。分解できれば、ハンドルを付け替えることが可能なはずだ。最初のやつは、刃以外は一ヶ所。どういう構造なのか?実物を分解しないと分からない。

knife-13.jpg
あるいは、これとか。$2.08 。ネジは2つだが、出っ張りがあって、ハンドルに引っかけるのが分かる。木製ハンドルでは堅さが足りないかもだが、作るだけは作れそうだ。

それは良いとしてネジはどうしようか? 最初のやつは、両側に六角穴があるから、見た目通りのものならば使えそう。しかし、これはどうなのだろう? 角穴かな?


posted by すz at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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