2019年08月16日

違い棚を作ってみよう(3:製作編)

いよいよ制作にとりかかる・・・わけだが、その前に垂直穴の練習をしないといけない。
目の前に 10mm 厚の板がある。アマゾンジャラのサンプルである。これで、違い棚の間に入れる柱・・・というより 10mm しかないのでスペーサーと言った方が正確かも知れない・・・を作る。最後にクリアラッカーを吹けば良いので、形さえOKであれば良い。

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勇んでやってみたが、垂直と言えるのかどうか?それ以前に径を間違えて 5.5mm にしてしまった。いくら叩いても木ダボが入って行かない。木ダボが割れるほど叩いてなんとか入ったものの、おかしいと、やっと気がついて、打ち込んだ木ダボを破壊して穴を空けなおすことに。今度は垂直かどうか関係ないぐらいにゆるゆるに。まぁこれはスペーサーなのだから一応「可」としておこう。
しかし、切断してみたら、だいぶ位置が偏っている。「可」と言えそうなものが3つ?

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    写真では分かりにくいが、切断面は、まるでローストビーフ。下のやつは 6mm のドリルソー。これで穴を広げたら、ゆるゆるに。後で試したのだが、最初からこれで空けると、そんなにはひどくならなかった。
    あと、リューター用の切削ビット。右は 6mm 。5.5mm で空けて、これで修正したらどうだろう?と思ったり。
    ゆるゆる前提だと、接着剤を選ばないといけない。木工用ボンドではダメそう。エポキシとか「タイトボンド」が良いらしい。が、酢酸ビニル系に石粉が入ったものも良さそうな気がしている。セメダイン コンクリメント とか ダイソーのタイルクラフト用接着剤。これらは真っ白ではみ出すと見苦しいのだが、乾くのが遅い。ある程度硬化したところで、刃物で削り取ることが出来そう。また完全に硬化すれば、やすりで削ることが出来る。

    実は、これらの接着剤は、恐ろしく粘度が高い。扱いにくいのだ。そこで、ダイソーの「タイル目地補修パテ」というのを見つけて、これは使いやすそうでいい!と思った・・・のだが、思ったのと全然違うし、成分も塩化ビニル樹脂。


これは、また練習するとして、次は治具。小口に垂直な穴を空けるためのもので、板をLに組む。これ自体をガイドにすると切りくずの排出がうまくないような気がするので、大穴もあけてみる。
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    実際に作ってやってみたのだが、ひどいことになった。これでは目分量でやったほうがましである。ちょっとやりかたを再検討しなければ。

材料を切断しないと始まらない段階に来た。そうすれば、端材が多数出る。それで練習する。

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下の棚板と 側板を切り出した。寸法は 2mm 弱大きい。凸さねの部分ものこぎりで切断。側面に傷があるが、ここはどうせ削る部分で気にしない。凸の下部分が一番奥にあり、ここを傷つけなければ 88mm 幅になる。荒やすりで整形すると深い傷が付くので、木端はカンナでできるだけけずり、紙やすりで仕上げる。小口は、見えない部分なので荒やすりで整形する。長さが正確かどうかより、ちゃんと垂直になっているかが重要で、特に側板は同じサイズであることも重要。なので、側板はガムッテープで固定して2枚同時に整形する。

端板は、小さいものが4つ。これでは練習が厳しいので、天板と違い棚板も切り出す。

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全て切り出した。こんな感じ。違い棚板は、凹さねの方も切断し、10mm 幅が狭くなった。改めてみてみると、裏面の凹凸を無理に削らなくても良いような気がしてきた。下の扉も別になくても良いのでは?まぁこれがどうなっていくのか・・・楽しみになって来た。

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すべての端材ーーいまはこちらの方が重要である。

ちょっとサンドがけして並べてみた。

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    だいぶ良い感じになってきた。違い棚板のところの筋は、さねがあったところで、要するに削りが不足している。#100 で削ったのだが、本当に良く削れた・・・のだが、違い棚板のところであまり削れなくなってきた。なかなか消費が激しいようだ。

ところで、前にやってみたステイン+オイルフィニッシュの板を並べてみた。

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    オイルフィニッシュの作業でステインの層が削られて、木目が目立つ処理になった。色合いが明るい感じに見えるが、ステインが薄いだけのようだ。しかし、なんか汚いのである。木目だけではなく、キズも目立つことになる。タテにウロコ状に線が入っているが、プレナー処理でのナイフマークである。こういう処理をするならば、徹底的に磨かないといけない。でもそこまではしたくないのである。裏面とか目立たない程度に色が付いていればいい。一方オイルフィニッシュは良いではないかと思えてきた。塗装ではないので、木表の塗装との境界が目立たないはずだ。また、自然な感じでテカらない。要するにステインを塗った後、乾性油を塗り重ねて行くだけが良いのではないか。

サンドがけ2

    #100 を取り換えて、違い棚板のところを綺麗になるまで削った。次に #150 で裏面をやってみた。結構頑張ってはみたが、ナイフマークを完全には取り切れない。諦めて、#400 で全体を磨く。すべすべになって、触り心地がいい。だいたい終わったところで、サンドペーパーが終わった。#400 だと、磨き粉?が剥げてしまうのが、見てわかる。

    練習をやらないで、こっちが先になった。組む前にオイルフィニッシュをやろうかと。オイルフィニッシュは何日もかかるので、

(水性)ステイン塗り

    塗ってみたところ、色合いは、木表の塗装にマッチして良い感じ。4面着色してあったサンプルと同じような感じではある。問題点はいくつかあった。ナイフマークのところの塗料が残るため、ナイフマークが白く浮き出てくる。完全に削っておいたほうが良いようだ。また、これはどうしようもないのだが、節みたいなところがやたら吸い込んで真っ黒に。また、どうしても木目が浮き出てくる。それほど目立たないが吸い込まないのだからしょうがない。あと、木表の塗装面にもステインが付いてしまうが、拭き取れたのかわからない感じ。

えごま油塗り(オイルフィニッシュ)

    ステイン塗りで気に入らないところはいろいろとあったのだが、対処できないということで、オイルフィニッシュに入る。まずは筆でベタベタ塗って一日放置。だいたいは均等というか塗った状態なのだが、例の真っ黒のところとか、やたら吸い込む。そういうところがいくつかあって、なんかザラザラした感じになっている。本来ならば、次の工程でサンドして磨きながら油を塗るのだが、パスして、ウエスでこするだけにする。結果ザラザラなままになるかも知れないのだが、色落ちのほうが嫌なので許容する。

    ・・・

    ちょっと、ウエスでこすってみたのだが、多少はすべすべになる場所もある。が、まっ黒になったようなところは、ダメのようだ。木端だけつやつやになれば良いのだが、一部厳しそうな場所がある。そういえば、木表の塗装との境目は、うまくいった。塗料は厚みがあるのでクリアだとしても、こう綺麗にはいかない。元の塗装を全部剥がすなら別だが、オイルフィニッシュ以外の選択枝はないようだ。

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これで、穴あけの練習しか出来ることがなくなった。

穴あけの練習

    もういちど スペーサーを作ってみる。先のやつは出来が悪いし、少々小さい。今度はクリの端材を 10mm 厚に切って、15mm 角でやってもる。柱もクリで作ることにする。そうなると柱の方も両端にタブ穴を空けないといけない。端材には、ちょうど 60mm 幅で切ったものがある。意図してそう作ったのだが、タテに接合したつなぎ目が含まれている。とりあえず、そういうデザインにわざわざしたのだということにしよう。これらのパーツも結局は塗装するが、木表の塗装は剥がすので自由にできる。ステイン+クリアラッカーが時間がかからないので良いと思う。

そう言えば、筆返し

    小さいのは作ってみたが、少し小さすぎるかも。というわけで、前に筆返しを作ったサンプルを削ってみた。が、削る量が多くらちがあかない。気のせいか、荒やすりがなまってきたような気までしてきた。で、やすりを見に行ったところ、「TAJIMA アラカン (スタンダード)」というのが気になった。やすりというより、刃物。小さな刃が沢山ついたカンナのような感じ。続きをやってみたところ、捗るようになった。が、それより、削った面がきれいなのだ。これなら、小口の整形も捗りそうだ。

    もうちょっと使ってみたが、やはりカンナに近い。逆目だと調子がわるいし、平面も削れるようだ。ナイフマークを消すような削りも出来た。アマゾンジャラやイペも問題なく削れる。こういうものだと、刃の扱いも気を配った方が良さそう。気に入ったのだが、平面や凸面にしか削れない。凹型に削りたいのだが・・・そうなると、「アラカン スティック 甲丸刃」も必要になりそうだ。ちょっと近場のホムセンを回ったがなかった。いずれモノタロウで買うことにしよう。ただ、気になるのは耐久性。削るのには問題なくても、筋がついてしまうようになるとか、ありそうな気がする。

    ついでに接着剤を見て回ったのだが、セメダイン ウッドシール というのがあった。色もいろいろある。アクリル樹脂エマルション系の充填剤だそうだ。業務用で 500g もあるが、600円しなくて相対的にかなり安い 。なんだが欲しくなってダークブラウン色を買ってしまった。後で調べたら、シーリング材でtana-9.jpgあって、ゴムのように柔らかいとのこと。この買い物は失敗したようだ。

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    ちょっと写真では分かりにくいが、サンプルの今。裏面の凸になっているところをアラカンで削っている。私のスキルだと、カンナで削るよりだいぶマシな綺麗さ。
    手前の木端は、筆返し用に削ってみたところ。まだまだ削らないといけない。まずナナメにしたのだが、これにはアラカンを使った。次に荒やすりで凹型にしようとしたのだが、ほとんど進まなかった。ひっかき傷が出来るばかりで進まない。食い込まないことには削れないようだ。メインは、#100 の空研ぎサンドペーパーで、これが捗る。また、押し付けなくとも削れていくのだ。アラカンの甲丸刃は欲しいが、なくとも問題なさそう。

穴あけの練習(実践1)

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    柱とスペーサーの穴あけをやってみた。両方完全に目分量。スペーサーは、5.5mm で穴あけした後、切削ビットを使い両面から径を拡大。結果、垂直に補正できるぐらい緩くなった。柱の方は片側しか径を拡大できない。穴の深さまちまちなのだが、途中で止まる。入り口は緩いので、多少修正が効く感じ。
    どうやら、こんなので良いようだ。後は、穴の位置を合わせること。だが、全く自信がない。正確にマーキング出来たとしても、ドリルがずれる可能性が高い。そうなると、修正する必要ができて、かなりゆるゆるになりそうだ。
    接着剤をどうするか?組み方をどうするかが重要になってきそう。

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    切断して少し削った。(左)まずアラカンを使ってみた。カンナのようにきれいな面出しもできたりもするが、ナイフマークが付いてしまうことも。カンナと比べれば随分と扱いやすいが、万能ではない。(右) #100 の空研ぎペーパー。これはよく削れるが、消費も早い。ここまで削って丁度終わってしまった(下)

    空研ぎペーパーだが、強く押さえると消費が速いようだ。台に付けてごりごりやるとすぐ減ってしまうが、直接手にもって、押さえずに軽ろやかに動かしても結構削れ、消費も遅くなる。

穴位置の練習

    次は、相方のダボ穴を空ける練習をしようと思う。ただ、端材も量が限られるので、別途練習用の木を 1X4 で用意しようと思う。板を貫通しないように深さもコントロールする。穴あけは、多分側板が先で、全部あけたあとに、横板と天板の穴あけをする。平面が先と垂直が先の両方とも練習せねば。

    ところで、1X4 でもこの棚は作れそうである。必要なのは 1.2m ほどなので、1本 260円程度の材料費。ただ、1x4 の 18mm は厚い。15mm でも厚いんじゃないかと思うほどである。薄くしてみようとか考えたこともなかったのだが、アラカンでどうなるのか、ちょっと試してみよう。・・・やってみたが、全然ダメ。刃が引っかからないことには削れない。カンナのほうがマシかも。これで広い面積はさすがに嫌。また、小口もやってみたら・・・割れが出来た。これもカンナと同じ。使い方が、大分カンナとかぶる気がしてきた。

    ちなみに、ドリルビット。六角ビットのセット品にあった 5.5mm を良く使うが、6mm もある(が、ちょっと探さないと)。他には、ダイソーのセット品の 6mm -- これはアマゾンジャラにつかったら全然進まなかったようなーーなまくら? あと、aliexpress で買ってあった セット品のドリルソー。 アマゾンジャラもOK だが、位置決めのために下穴を空ける。

    そういえば、ダイソーにホールソーがあるらしい。これのドリル部が 5mm か 5.5mm かそのあたり。あまり関係ないのだが、ちょっと欲しいような・・・。

穴位置の練習2

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    準備はできた。作ってみよう。今回、レールに凹さねを使ってみる。ちゃんと計算してないが、これでいけそうな気がする。

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    やってみた。幅はぴったりなので嵌まりはするが、上下の位置がだいぶずれたところが一ヶ所。ちょっと修正することに。今回は、扉のプロトタイプにするので、下からの位置が重要。寸法線ぴったりにしたい。その前に、板が湾曲しているのだった。横板の木裏と小口を修正したところ、押さえつけると、まぁまぁ寸法線に合うようになった。だが、すぐ戻ろうとする。ちょっとまずいかと思うのだが、このまま接着してしまいたい。しかし、固定するには、コーナークランプが必要だと強く思った。後々も必要そうだし購入することにする。あと、接着にタイトボンドを使ってみることにする。これも購入。あとは、アラカン スティック。

    接着する前に、六角レンチを埋め込むという作業もやってみる。今回の構造では、ハの字に開く可能性があり意味ないのだが、ちゃんと作れるものなのかどうかの確認をしたい。

    やってみた。3mm の六角レンチを埋め込むために 3.5mm の木工用ドリル(六角)を使った。根本まで ドリルが入ったのだが・・・まだ足りない。他の径も六角レンチの方が長いのであった。aliexpress を見ると Extra Long というものがある。しょうがない 160mm のものを買うか。しかしすぐ折れそう。

タイトボンド

    全然知らなかったのだが、有名な接着剤らしい。水溶性で 木工用ボンドと同じように使える。違うのは硬化すると非常に硬い。接着力も強力とのこと。オイルフィニッシュしたような面に接着できるのか?とか、アマゾンジャラのような木というよりプラスチックのような材質で接着できるのか?とか不安要素はあるのだが、木ダボの部分は大丈夫だろうということで使ってみる。これも近場のホムセンには置いてないので、モノタロウに発注する。

    なお、このタイトボンドは水に弱い。長時間水に浸すと溶けてくるそうだ。タイトボンドには、いろいろ種類があるようなのだが、モノタロウにあるのは、オリジナルとアルティメット。アルティメットはだいぶ高いが、接着力がより強力で、水にも多少強いそうだ。

扉の試作

    タイトボンドと コーナークランプが届いたので、まずは接着してみる。タイトボンドは色が不透明で粘度は木工用ボンドより低いかんじ。コーナークランプまかせで、適当にやったら、ちょっと曲がって付いた。どうやら、固定するだけのものと思った方が良さそうだ。

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    次に作っておいたパーツを貼って扉機構を作った。最終的には、閉まるし、スライドさせて奧に入れることもできた。しかし、誤算がひとつ。天板というか横板の裏側を削らないと、干渉して扉が回転できないのだ。Rは扉側が 14mm 。台側を 3mm の深さに削る必要があった。

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      図面にするとこんな感じ。扉のR を小さく出来れば、横板は 2mm で良く、削る量が圧倒的に減る。 あと、扉の長さを伸ばして、溝とオーバラップさせると良いかも知れない。

    ところで、試作での扉は MDF。よく見れば、本番でもこれが良いかなという気が。床の間のところの違い棚だと、地袋といって襖があるところである。MDF を着色してクリアを吹いたのだが、いかにも紙という感じが出ている。扉は差し替えできるし、いまいちだったらまた考えることにしよう。

    ちなみに、床の間のところとかややこしい言い回しになっているが、床の間はなにもない方のことで、違い棚があるところは「床脇」というそうである。

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    ちょっと削って写真を撮り直し。面出しはカンナを使ったのでビシっとしているが、後は全然。それはともかく、余ったステインを筆で塗って、クリアラッカーを2回吹いている。全部吸い込むのでツヤは出ていない。

違い棚(クリ)の製作2

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    こちらも地味にすすんでいる。スペーサーと 柱は、削って塗装(ステイン+クリアラッカー)。

    板の方は、オイルを2回塗って放置中。気が向いたら、ウェスで磨く程度。毛羽立ったままで、たいしてツヤツヤにはならない。サンドをかければツヤツヤになるのは分かっているが、ステインの色落ちが怖い。スペーサーと 柱も、そうツヤツヤにはしていない。こちらは、クリアの層は磨けるのだが、やはりステインの色落ちが怖くほどほどにしている。

    さて、次の作業だが、横板の裏を平坦に削って、溝を掘るのがひとつ。あと、組になった板の小口の調整。長さを合わせ直角にしないといけない。組みというのは、2枚の側板、 横板と違い棚板。要するに違い棚板を組む必要がある。いよいよ本番のダボ穴開けである。失敗は許されないが、ここはまだ条件が厳しくない。

    まずは、横板の裏を削ってみた。アラカン スティック 甲丸刃が届いたので使ってみる。最初は全然削れず、位置も定まらずでダメかと思ったが、溝が出来てくるにつれて削れるようになって来た。また、取っ手を持ってやってたのだが、力がはいらずうまくいかなかった。削る部分を持ってやるようにしたら良い感じ。
    さて、だいたい掘れたのだが、アラカン スティックの R は 10mm 。紙やすりになにかあて木をして横に広げていかないといけない。

    ・・・やってみて思ったのだが、アマゾンジャラでも同じように削れるのか?溝を削るところの一部に樹脂がしみ込んだようなところがあって難儀した。削れることは削れたのだが、労力はほぼその部分に集中した。これが全体だと、とてもやりたくない。あと、この溝の中央部は後で削りなおすことができるのだが、端 10mm ほどは無理。ここだけはしっかりと削っておかないといけない。

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    だいたい完了。小口はおおむね垂直で、長さも合った。ただ、厳密に言うと中央部が膨らんでいるようだ。もう少しだけ削る。道具は、あまりに違うところはアラカン。あとは #100 。

    あとは、組む算段を始めないといけない。

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    ・・・あと、側板と横板を組めるように、ダボ穴をあけた。奧の3枚には短くした木ダボを差し込んでいる。また、六角レンチも嵌められるようにした。凹さねの奧をすこし削りこんでいる。これで準備ができたのだが、オイルフィニッシュをどうするか?現状乾いておらず、マスキングテープなど全くくっつかない。乾きさえすれば削ることも出来るし、なんならそのままでも接着するような気がする。

      実はタイトボンドを別の容器に移している。ダイソーの「タイル目地補修パテ」を買ったものの思ったのと違うので、中身を捨てた。この容器は使いやすそうな感じなので、使ってみることに。確かに使いやすいのだが、一回キャップが取れなくなった。キャップは、PP かなにかで、どう見ても接着できない素材なのだが、垂れたボンドが乾いてくっついてしまったのだ。思ったより接着力が強いのかなと思った次第。あと使ったら、水洗いするとかして、垂れたボンドを綺麗にしておかないといけない。あの独特なキャップは、普通の形状では問題があるためかも。

    しかし、乾くまで相当な時間がかかる。どうしようかと。わずかでも掘れば解決するのだが、これは上手くできれば、とは思うのだが、難しそう。



全然乾かない。その間に、ハードウッド(アマゾンジャラ)版がほぼ完成してしまった。もう乾くのを待つつもりなのだが、進められるだけは進めておこうかと。

次の作業

    まずは、穴あけをできるだけやって、接着するだけの状態に近づけたい。天板だけは、無理。組んだ後に位置が決まる。しかしそれ以外を全部やる。そのために違い棚をスペーサ入れて作ってしまう。そうしないと 側板の穴の位置が決まらない。違い棚は接触面積が少なく木ダボだけで接続するので、乾いていなくても支障ないだろうという判断をした。

    で、やってみたところ・・・曲がって付いた。接着するので押し付けることに気がとられ、横方向についての確認がおろそかに。板の長さは横板と同じで問題ではないのだが、穴の位置決めが頭痛い。

組み立て完了

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    とにかく、なんとか出来た。しげしげと近くから見れば、失敗とかアラがいろいろあるものの、パッと見には、良いじゃないかという感じにはなった。
    ガムテープを貼ってあるが、六角レンチを仮どめしている。エポキシで接着する作業が残っている。

    扉は、白く塗った MDF を削ったもの。ちょっと汚してしまって失敗か?と思ったのだが、最後まで加工してみる。あとは、削ったところをつやがある塗料で塗りたい。アクリル黒を使おうと思ったが、見当たらないので、ウォールナット色のニスにする。
posted by すz at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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