
これは、最終形態。一度に全部組み上げるつもりはないし、本当に全部組むのかどうかも分からない。
さて、最初の形態は?これ。

シダー製ウッドデッキキット 【7点セット】 【ライトブラウン】 【お客様組み立て(本格組立)式】
販売価格 : 17,233 円 (税込,送料無料)
信じられないことだが、アイリスオーヤマや山善にも同じような商品がある。しかもモノタロウで扱っている。どういうことだ。
アイリスオーヤマ ガーデンシステムデッキ
YAMAZEN(山善) ガーデンマスター 天然木ウッドデッキセット
山善のものは、値段が安めだが、17233円にはかなわない。ただ、どこにでも売っているものらしいので、安心した。
最初からコーナーフェンスを2組。-- すなわち 2セット買うつもり。2セットでは 30,801円(税込)と大変お得になる。不思議なことに 3セットでは 46,197円と割引率が下がる。
最重要なのは基礎なのだが、ここでは CAD 中心にするつもりなので、割愛する。
組む前にやるべきことは、パーツの塗装。そしてビスの入れ替え。組んだ後にやるべきことは、補強。
塗装
塗料は、クレオパワーに決めた。それも 14kg 缶。別の用途で大量に使う予定がある。その場合コメリで買うと圧倒的にコスパが良い。そうでない場合は 1.6kg 缶を必要になったら買い足せば良い。計算では、ウッドデッキ分だけでも 1.6 kg では、足りない。その上メンテで再塗装する必要がある。
クレオパワー 14kg 缶 5980円
(クリアー、ブラウン、ウォルナット、ライトウォルナット、ライトオーク、けやき)
クレオパワー 1.6kg 缶 1580円
クレオパワー 3.2kg 缶 2980円
色はたぶんブラウン。ただし決定ではない。
ビスの入れ替え
現物がないから、未決定なのだが、ものは決めた。
錆にくいコーティングビス(箱) (コメリブランド) 798円
(90mm 110本、70mm 160本、65mm 200本、51mm 300本、45mm(全ネジ) 330本、38mm(全ネジ) 380本)
ステンレス(SUS410)より錆びにくいと書いてある。だったらこれで良い。径は 65mm まで φ4.2, 後は φ3.8 。キットで使うビスは1種類だけで数が多い。入っている本数は、1セット 322 本。
他に補強で 38mm を使うつもり。箱買いすると思うが、他に袋もある。
錆にくいコーティングビス(袋) (コメリブランド)458円
(90mm 40本、75mm 60本、65mm 75本、51mm 110本、45mm(全ネジ) 120本、38mm(全ネジ) 140本)
補強
上に屋根パーツを乗せるので補強する。今はハードウッドの板材 30cm 長を柱を立てる脚に2面づつ付けていく予定だが、付けられない場所が2つある。こたつ型の縁台が合わさるところ。
ダイソー ステンレス取付金具 300mm

縦一列に M4 穴があいているもので、19mm 幅 2mm厚。これを使うつもり。
幅広の方が良いとは思うのだが、300mm 欲しいので長さ優先。

考えを変えた。前後の面は、M8 ボルト締めにしたい。そうすることで、めったなことでは前後に倒れなくなるはずだ。どうもダイソーの 2WAY取付金具 190mm がギリギリ付く。幕板にかかっているが、ここは脚が裏に来ているので問題ない。
左右については、従来通り。両方ボルトにすることは出来ない。

他に補強になるかどうか分からないが、コーナーフェンスに三角のテーブルを取り付ける。
フローリング用 30cm 幅の合板のさねを取って 21.5cm 幅にしてから 60cm を 45°で切り出す。それを裏同士を貼り合わせて 24mm 厚にする。21.5cm にするのは 後で付ける屋根の柱と干渉しないため。
ビスは全ネジ 38mm (or 41mm) にしようと思う。全ネジ なので天板には φ4.0 で下穴。
そのために買ったのがこれ。

「Woodworking Countersink Router Bit」 アリエクで、φ4.0 と φ3.2 を購入。価格は $1.6 + 送料。使ってみないと分からないが、皿の部分もちゃんと刃が付いていて使えるように思う。なお、φ3.2 は、4.2 のビスの下穴用で、φ4.0は、4.8 のビスの下穴用と 3.8 全ネジ用。

インパクトドリルを使いだしてからこういうのも良いかなと思えてきた。最初の奴の方が性能は良い。が、ストレートは交換が面倒で。実はこのセットは随分前に購入して持っているのだ。発掘作業で #6,#8,#10 が見つかった。で、ダイソーのドリルセットのビットと交換してみたところ #6 2.5mm, #8 2.8mm, #10 3.2mm が使えることを確認。それでも結構遊びがある。#10 では 3.4mm がギリギリ入らないかんじ。ついでに、タップドリルなんてのも発掘。買ったは良いが電気ドリルでは使えないと思いしまい込んでいた。M3,M4 ,M5 ? ぐらいは使う場面がありそうだ。さらに長年の懸案事項であった、9mm の鑿をはっけん。かなり錆が浮いているが手入れしておく。
ウッドデッキ総面積見積もり
天板表裏 3.3 畳
幕板 70mm 幅 x12本 1.2 畳
68mm 角 脚+フェンス柱 (36cm+45cm) x 12 1.7 畳
フェンス その他 上下板は 70mm 幅 10枚 フェンスの中の板 4 本 x5 50mm 幅 1.8 畳
計 8.0 畳
クレオパワー1.6L 5.5〜8畳分
次は屋根パーツ。ウッドデッキの上に乗せる部分をそう呼ぶことにした。これを自作する。ここでは何故こうしたかは書かない。どうやってがメイン。

骨組み編
柱、桁他。他 60mm 角
(柱前)1440mm x3
(柱後)1710mm x3
(桁) 3000mm x2
(補強) 594mm x6
→ 3000mm (1710 + 594 x2) x3
3000mm (1440 + 1440 ) x2
3000mm x2
杉材GRNプレーナー (約)60×60×3000 998円 x 7
柱は、桁と相欠き。柱の方は前に 25mm 残して 桁は後ろに 35mm 残す。それぞれ 4点止め。
ビスは 51mm ?
ダイドーハント 万能パワービス 長さ 50mm、線径 4.2Φmm、ねじ長さ 30mm、1袋(80本) 269円
φ4.2 で長いコーススレッドと同じ径のこれを使う。

ダイドーハント (補強金物) ブラック マルチ金物 L型 [鉄] (W)60x(A)65x(B)65mm 69106 224円 @アマゾン
60mm 角にちょうど合う金物はないかと探してみたら、あった。これを柱に桁が付くところに入れておこうと思う。計6個。


桁の上部は、垂木が当たるところを切り欠いてやらないといけない。桁の中央 30mm の位置から 9.7mm (勾配 0.3242 x30)。切り欠きの幅は垂木 30mm で、間隔は 250mm (両端だけ 235mm)。 また、柱とも重なるのでビスを打つ位置に注意。

補強は、594mm を 45°に切る。そのまま使うものが 2本。さらに 柱間 780mm /2 に合うように垂直に切ったものが 4本(端から 551.5mm) 。そのまま使う方は、420mm の位置。合わさる方は横に 390mm, 縦に 415.8mm の位置。 これらを 柱に 4点づつビス止め。2本が合わさるところは 2点づつ。
ビスは厚いところ 90mm , 薄いところ 65mm 。
梁
2x8 1128mm x2
→ 1820mm x2
ホワイトウッド 2×8材 約1829mm 1880円 x2

まず、板幅を 180mm にする。
1128mm を 屋根の傾斜と 90°になるように 17.8 °(勾配 0.3214)で切る。
おしりから 60mm と柱間 780mm の部分を 深さ 19mm で切り欠く。これを柱に 6〜8点止め。
ビスは、65mm
柱の方も切り欠くかも。気休めかもしれないが 金折で補強を入れたい。そのためにも必要。
細いものしか付けられないので、ダイソーの 2WAY金折を入れる。

このダイソーの強化版のようなものもある。

MYST(マイスト) 取付金具(カチオン電着) 黒色 幅25×長さ76×76×厚み3mm 388円。
ついでだが、
ハイロジック 取付金具 3×25×294 カチオン 16579 533円
これは、ダイソーの 2WAY 取付金具 300mm と同じ形。
大工の正やん 階段シリーズ
つっかい棒
75mm 角 2140mm
→ 3000mm x1
杉材GRNプレーナー (約)75×75×3000mm 1580円 x1
傾斜角 60°。上は 30°で切り、下は 60°。桁の下から 446.7mm の位置。

ダイドーハント ブラック マルチ金物 L型 65x65x60mm 69106 224円 @アマゾン

下側は、これを両側に付けて、木側は、M8 ボルトを貫通させる。コンクリート側は、コンクリートビス M4。
上も取れないように プレートを当てて M8 ボルト2点で止める。上も下もはずれさえしなければ構わないはず。そうであればボルトの方が確実だろう。
ボルトは 80mm のみということにしたので、両側を 5mm づつ切り欠いてやらないといけなくなった。
コンリートビス M4 は、これにする。
ユニカ ノンプラビス シルバーメッキ(ドリルなし) ナベ頭 M4 38mm 1パック(125本) 499円
ドリルなしと書いてあるのだが、下穴 φ3.5。
コンクリートドリル 六角軸シャンク 全長 90mm、有効長 45mm 刃径 3.5Φmm、MCDH-035 299円
Cr40/チップ:YG8
多分 コンクリートビス は M4 しか使わないので1本だけ購入。
上もボルト止めにすることにした。詳細は後述
補強
ハードウッド 200mm x6
もしくは
ダイソー ステンレス取付金具 200mm x6
+
ダイソー 2WAYステンレス取付金具 148mm x6
補強ではなく固定。フェンスの場合は倒れたりする恐れがあって補強するが、フェンスにさえ固定できていれば落ちたりはしないだろう・・・という考えで小さめ。
・・・の予定だったのだが、スペースの問題で後ろ側は止められない。ボルトでなら止められるので、前後の6か所は、2WAYステンレス取付金具を使う。190mm も商品にあるのだが、長すぎると都合が悪い。

屋根編 −垂木
30x40 x1184mm x13
→ 2000 x13
赤松 (約)30×40×2000mm 6本束 1980円
赤松 (約)30×40×1985mm 6本束売り Bグレード 1180円
杉材 (約)30×40×1820mm 6本束 998円
どれかを x2 (+ 一本売り) または x3
(赤松野縁 KD (約)30×40×1985mm 438 円。)
他に 杉材 (約)30×40×4000mm 628円 x5 という選択も。
垂木は、全部刻む。こうすることで、隙間がなくなって、屋根板の中央にビスが打てる。それだけのためなので、多少精度が悪くともかまわない。またガタガタでひどい仕上がりになったとしても見えないので構わない。
下から 150mm づつ 11mm 切って そこと端をつないだ 三角形を切り取る。全部で 7段。
長さは 1184mm で、取り付け位置は、梁とツラが合う場所。2本の桁とビス1本づつで止めていく。
ビスは、90mm ? 2x13
屋根編 −屋根材
2000mm x8
1000mm x8
→ 2000mm x8
2000mm(1000mm x2) x4
杉野地板 (約)12×180×2000mm 5枚束 1550 円 x3
一段に 2000mm と 1000mm 全部で8段。30mm づつ重なる。下段からビス2本づつ垂木に止めていく。

問題はつなぎ目の部分。 綺麗に乗っているように見えるが、左側はすこし引っかかっているだけ。ちょっと短ければ引っかからないかも。とにかく垂木にはビスは打てない。どうするかというと、垂木の横に短い板か棒であて木してやって、そこにビスを打つ。また隙間には、コーキングしてやらないといけない。
あと長短が互い違いになるようにする。
ビスは、38mm (13 + 1) x2 x 8 。(下側 最大 16 x 2 38mm ?)
野地板は非常に荒いので、両面とも綺麗に磨いてやる。サンダーをかける前に アラカンでささくれを取った方が効率が良い。また、節穴もあるし一部割れもあるのが普通。これの処理にウレタン接着剤が使えないか?期待。なお、傷んだ場合取り換える可能性があるため、コーキングに接着剤は使わない。
一応クレオパワーを塗り、メンテでも塗り重ねていこうと考えている。が、超耐久 屋外用ニスも 考えている。ニスを塗るともう、クレオパワーは塗れない。全部はがさないといけないのだ。
屋根パーツ 総重量見積もり (つっかい棒 含まず)
屋根材 野地板 2000mm 12 枚分 24kg (4.32 m2)
垂木 野縁 2000mm 7.7本分 10kg (2.16 m2)
梁 2x8 2200mm 分 x2 7.7kg (0.48 m2)
角材 (杉材GRNプレーナーで計算) 19m 41.2kg (4.56 m2)
合計 82.9 kg
屋根パーツ 総面積見積もり
つっかい棒 75mm 角 2140mm (0.63 m2)
合計 12.15 m2 7.5 畳分
スロープ編

スロープは、3 セット目を購入して作る。勾配の角度は 7°で 0.1228 勾配。1/8 (0.125 ) 勾配が結構キツ目とのこと。まぁ作る方も厳しいのだ。こたつ型の縁台を 3 つ並べ それでも足りないので踏み台も使って 3m で 47cm を 10cm 高まで下げる。そこから先は市販のアルミスロープを使うか、コンクリートで作る。
フェンスは、付属しているストレート3つを全部使う。
手すり

さらに、自作した手すりを付ける。手すりは 2本で、図面ではフェンスから 390mm と 235mm で斜面に垂直に 84cm, 68.5cm 。勾配を考慮すると、0.75% 高くなるが誤差とみなす。手すりは、2x4 2438mm を縦に2つに割って作る。支柱は、2x4 340mm を ナナメに切って作る。角度は 下 10° 上 34°。この角度は断面の長さから算出。上は 77.2mm で市販の取り付け金具が利用できる。下は フェンスの板の幅 68mm に近づけるため。最初 20°にして合わせたのだが、内側に張り出しすぎるので、10°に変更。図面では上が 90mm 下が 120mm フェンスから張り出している。
支柱のフェンスへの取り付けは、ビス2本づつ。取り付け位置は、下側のフェンス取り付け位置をコピーしようと考えている。正確なところは分からないが、フェンス1枚目の板の少し内側であるようだ。
ビスは 51mm ?
手すりの支柱への取り付けは、2x2 サイズで 4cm 程のスペーサーを作って ビス1本を貫通させる。手すりを 20mm 座ぐり 90mm のビスでなんとか止める。
支柱
さて、この斜面をどうやって支えるか? 主に L型鋼製束 を使おうと考えている。そのためには、脚を短く、かつ 7°で切らなくてはならない。

まず、一番上は、水平であるべきで、一番下は傾斜しているコンクリート土間に平行であるべきだ。そうなると、高さを現物合わせで微調整しなければならないが、一番下の踏み台だけはどうするかは決められる。
まずそこから。踏み台の端を直置きするとすれば、地上から 94mm 高になる。踏み台の右側の足は、36.5mm 幕板から出たところから ナナメに切る。その右の縁台の端は 45mm 。間違えるといやなので、全部同じにする。同じにすると 90 cm 離れた隣の縁台の足は、109.7mm 上になる。 次は 219.4 , 一番上は 329.1mm 。・・・なのだが、図面とは微妙に合わない。だいたいこんな感じと考える。
さて一番上は、調整範囲が 240 〜 370 の鋼製束が使える。2番目は、190 〜 280 のタイプ。
3番目が微妙で、110 〜 140 のタイプがあるのだが、使えるか使えないか?分からない。
フクビ化学 プラ木レン だと、97 〜 146 のものがある。
これだと3番目の調整に使えそうだ。
あと脚を切るのはもったいないという考えもある。踏み台が余るはずなので、脚を交換して切るという手がある。他に 75mm 角材がだいぶ余るので、それでスペーサーを作り、脚は使わないという手もある。幕板2枚が入る溝を作り、幕板を入れたところでボルト用の穴を使って固定。作れるのであれば、スペーサー方式の方が良さそうに思える。

70mm 角では、ボルト穴を付けられない。140mm なら良いわけなので、2x4 を2枚貼り合わせる。図では、141mm 長を 41mm 幅 45mm 深さで切り欠いた。また、支えるべき幕板はサイドの方で、ひっかけるようさらに切り欠きを入れる。(20mm)
右は最上段の1枚用。100mm にした。短くなったので、高さが若干変わる。
一方 L型鋼製束 は 外寸 90 x 35 mm なので 多分ピッタリ乗る。ビスは 側面2か所、底面2か所。プラ木レンの場合は、(必要であれば)合板を外して直接付ける。
2x4 は短く切り出してから加工すると、難易度が上がり危険度も増す。ケチらないで長いのを接着してから加工して最後に切り落とす。
あとボルトではなくて、ビスにワッシャーを付けて止める。外れないようにするだけで十分。
スペーサー完成。


木取りも出せるようになった。が、細かい数字までは厳しいようだ。
手すり再検討
手すりが短いので、どうしても見栄えが悪い。
コメリ ツーバイフォー材(2×4) 約3050×38×89mm 1380円
なんてものがあるではないか。できるだけ長くすることにした。

まず、支柱を追加。柱のそばまで 130mm づつ移動した位置に1つづつ。手すりの材料を置換してみると長すぎたので少し切り詰め。上を 2950, 下を 2890 にした。
この際、支柱を 5cm 短く。340mm → 290mm 。
あと、手すりを止めるビスを 90mm → 120mm に変更。
ダイソー金物
商品番号が分かっていると店頭ですみやかに発注できるのでメモ。
ステンレス2Way取付金具 約100mm
カテゴリー:リフォーム商品番号:4994163289128
ステンレス2Way取付金具 約148mm
カテゴリー:リフォーム商品番号:4994163289111
ステンレス2Way取付金具 約 190mm
カテゴリー:リフォーム商品番号:4994163289104
ステンレス取付金具 約250mm
カテゴリー:リフォーム商品番号:4994163289012
ステンレス取付金具 約200mm
カテゴリー:リフォーム商品番号:4994163289029
ステンレス取付金具 約300mm
カテゴリー:リフォーム商品番号:4994163289005
ステンレス2Way金折取付金具 約74×74mm
カテゴリー:リフォーム商品番号:4994163289159
M8 ボルト類
ボルト締めの箇所は、つっかえ棒 3 + ウッドデッキ 6x2 + 柱 6x2 + 2 = 29本
ワッシャーは、特寸を使用。 ウッドデッキ 6x2 + 柱 6x2 = 24個
60mm で金物,ワッシャーを付ける場合の最低長は、ナット厚も足して 75mm 。、
75mm では 90mm 。切り欠きを入れれば短くはできる。
黒で統一するつもり。
@モノタロウ 大阪魂ブランド
六角穴付ボタンボルト(SCM435/黒色酸化皮膜) M8x80 半ネジ 5個 579円 (税別)
六角穴付ボタンボルト(SCM435/黒色酸化皮膜) M8x75 6個 579円 (税別)
丸ワッシャー 特寸(ステンレス/ブラック) M8 外径 22Φmm、1パック 10個 399円 (税別)
小形六角ナット 1種(S45C/3価ブラック) M8 15個 399円 (税別)
@アリエク
10.9 Grace Black Button Head Hex Socket Cap Bolts 10pcs %8.79
Black Grade 8.8 Steel Extra Large Flat Washer M8x24x2 10pcs %1.97
DIN934 Black Grade 8.8 steel Hex Nut Hexagon Nut M8 20pcs %2.60
少し安いが、届くのに 50日前後。また、同じものを複数注文すると送料がかかる場合がある。
そういえば、爪付きT字ナットというものがある。

スガツネ(LAMP) アジャスターベース SC-124型 19円
これ自体を埋め込むのに、φ10mm 深さ10mm 程度の穴を空ける必要がある。外側も埋め込むのであれば、22.2mm 径が入る座ぐりをする。
φ 8mm を同心円状に綺麗に 10mm に広げる自信はない、何か良いのはないかと探すと、

ステップドリル(step drill bit) の中で段差が大きいものがあった。おそらく1段 8mm 。ある程度まで掘れれば、木工用の 10mm のドリルビットが使える。
他にボルト締めしたいところ
まず前提として 80mm より長いボルトは考えない。だいたい長いドリルビットも必要になる。必要ならば切り欠いたり、座ぐりする。

まず、つっかい棒の上。爪付きナットを使う前提だと 木に75mm ボルトを埋められる。40,35 で配分するとして、柱の方 φ 25mm で、20mm の座ぐりを掘り、その中央から 8mm ドリル穴を空ける。
反対側のつっかい棒の方は切り欠く。今までの経験だと、垂直に穴はあけられない。反対側がずれるので、現物に合わせて切り欠く方針。

そうなると、これもボルトで止めたくなる。まず2枚を板でつないで、1つのパーツにする。板のほうも切り欠いて嵌めることでガチガチにする。これも同じように 20mm の座ぐりと 35mm にする切り欠き。桁に当たる部分は 90mm で上から4点ビス止め。90mm の方も 10mm ほど座ぐりして深く埋める。

図面も修正した。2x4 を 120mm に切ってさらに 60mm 幅に。
なお、右側のハの字の補強の左側はヤメ。ボルトで止めるのに邪魔だし、必要なくなった。右側は残すが、ビス止めの予定。
ところで

スロープは、こうも組める。こっちの方が良いかと思ったのだが・・・今の雪の状況を鑑みるに、全然だめである。小さな屋根だけなら落とせば良いと思うのだが、落とした雪はスロープの上に落ちるだけ。さらに、屋根雪を落とす場合、スロープの真上あたりに落とすのだ。こんなちゃちなものでは話にならない。そもそも、こたつ型縁台に荷重をかけても大丈夫なのだろうか?

これを 60mm (か 45mm )の角材で作ったものに交換。その間を 2x4 2枚合わせのスペーサでつなぐ。で、束を中央に配置する。ここまですれば、垂直方向の荷重や衝撃に耐えられそうな気がする。ウッドデッキの方もこの処置をやるべきか。
2x4 を床板に当てるとして、下は 20mm + 89mm = 109mm になる。47cm 高の予定なので 地上から 361mm 高になる。これに合う鋼製束は、 L型の 300〜 450mm のタイプ。耐荷重は 25.2 kN 。240〜 370 (29.8 kN)でもなんとかいけると思う。

これだけのものが入り、しかも中央で支えるわけだから、何倍も強くなるはず。
床板を止める木は、「根太」。一般には 45mm x 60mm をタテにして 30cm 間隔だそうだ。
垂木KDプレーナー (約)45×60×1820mm 598円 2450g
(売っていれば)これでも良いのかも。
また、これをホゾ切って、小さなハゾ穴に嵌める。それだけで十分とは思えないので、外側からビスで止める。小口にビスはあまり効かないので、ビスは長めのものを使う。75mm ?
それは検討するとして、このスロープの配置は、除雪がやりにくい。最初の配置のほうがマシ。
屋根もまずいような気がしてきた。

特に右側手前。ここに雪が上の屋根から落ちてくる。桁が折れると嫌なので、せめて 75mm角 に変更。で、つっかえ棒追加。
ソーラーパネル
ちょっと前に東芝が発電効率 27・4% の太陽電池の技術開発に成功!とかいう記事を見て、興味を持った。 将来、EV車に設置すれば、35km/日の充電が出来るという記事。面積は 3m2 台。実を言うと屋根を付けたいと思った理由のひとつが、ソーラーパネルを置けるではないか!ということ。ウッドデッキの設置場所は、南向きで都合が良い。雪の問題があるが、それさえクリア出来れば・・・などと考えてしまった。そしてアリエクで、たまたま、ソーラーパネルを見つけてしまったのだ。
solar charger outlet store

一枚のサイズは、 1050X530 で、パネルを追加していくことが出来るもので、$107.25 4枚のセットもあり、$337.73 。IP67 waterproof だと書いてあり、コネクタも防水仕様に見える。なお、コントローラは、12V/24V バッテリーに接続できて DC出力 - 多分バッテリーと同じ電圧。30A と書いてあるので、インバーターをつなげば それなりの電力は出力できるようだ。
これを作った屋根に乗せたい・・・などと考えたのだが。どうも眉唾である。東芝の最高効率のものでさえ 1m2 あたり 1kwh/日程度。別のショップでは 効率 21% とか書いてあり、それも眉唾だが一応信用すると 2/3 で 1m2 あたり 0.33 kwh/日程度。屋根には 6枚乗るかもしれない。そうなると 2kwh/日ぐらいか。
2kwhというと、平時であれば 40円/日ぐらい。十分蓄電できるバッテリーがあってそれ。私の車のバッテリーは 12V 34AH で 0.4kwh ぐらい。5つ分の容量があってはじめて使い切れる。
災害時には役に立つかも知れないのだが、うちで最大の災害は雪。そして雪による停電。大雪の天候では無力だろうし、なんかバカバカしくなってきた。
それでも、心惹かれるものがあるのだが、とりあえず記録だけして忘れることにしよう。

心惹かれたのは、コントローラかもちょっと調べてみよう。
コントローラは基本、車バッテリーの充電器で、不安定な電圧の入力を扱える。バッテリーにインバータを直結して AC 出力を利用する。それとは別に DC 出力がある。ひとつは 5V USB 出力でもう一つは 12V ? この出力は 入力より小さい。入力が10A/20A/...100A という製品でも DC 出力は 10A とか。バッテリーと直結しろということなのだろう。入力は ソーラーパネルとは限らない。12V バッテリーの場合 MAX 24V となっている。もし、入力電流の制限が設定できるなら、100W クラスの ノーパソ用AC アダプターとかパソコン用電源が利用できるかも知れない。災害用であれば、そのときに車から充電してもいい。
solar charger outlet store のものは、入力 10A/20A/30A/40A/50A で DC出力が 10A 。ちょっと値段が高い。他にコントローラ単品で売っているところがある。
solar wind power Tools Store では、10A/20A/30A 入力 10A 出力の製品が $10 前後。ここは基板の裏の写真まで載っている。・・・2層基板一枚がプラスチックのケースに付いているだけ。
自分の車のバッテリーを早めに交換して、災害用にメンテしておくのも良さそうな気がする。12V 34AH なら 400WH ぐらい。10A のタイプで時々車から充電。あとバッテリーに見合った小型のインバーター。たいしたことが出来るわけではないが、ノーパソを使ったり、スマホの充電ぐらいは出来るだろう。
なおコントローラを接続しっぱなしでは、10mA 消費する。一日 240mA 。うっかり放置するとバッテリーがなくなる。
また、シガーソケットからお手軽に充電しようとするならば、ヒューズでの電流制限に気を付けないといけない。通常 15A 。また、ソケットやプラグの定格も 10A のものが多い。そうなると コントローラも 10A のものにすべき。値段が変わらないからと言って 20A,30A のものを買うとヒューズを飛ばすおそれがある。インバーターも同様で 150W 以下にすべき。
ソーラーパネルはいらない。・・・と思ったのだが、メンテするだけの小さなものはあっても良いかと思い直した。400wh だと 一日 40wh ぐらい。サイズで言うと 25cm 角程度のもの。625 cm2 目標。
80mm x 45mm を 3x6 で 18個並べると、648 cm2 スペックは 5v 75mA x18 で 6.75W
他に 260mm x 145 mm というのがあって 377 cm2 があるのだが、単独で 7W (12V x 583mA)となっている。

どうもアリエクの solar panel は眉唾ばかりで信じられないのだが、仮に 13枚だと $84 で面積は 0.49 cm2 91W になる。(出力電流は 7.58A) 。最初に見つけたのが 100W だから面積あたりでは出力も価格もそう離れていないし、辻褄が合ってる気がする。一日あたりは、x3.3 と考えていて 7W を 2枚買えば 14x3.33 = 46.2wh ぐらい。価格は、$15.55 。コントローラが期待通りに動作するなら、2枚ぐらい買っても良いかなと。
先の話だが、売ってるのは、trisolar store で Solar Panel 583mA 12V 7W で検索。
ACELEX official store
150W Car DC 12V to AC 110V 220V 20KHZ Power Inverter Charger Converter Boost Board high frequency square wave $4.51 (送料込み)

こんなものを発見! DC-AC コンバーターで 12V 入力 150W 出力。プロテクションが一切ないので買うべきではないが、 仕様を見ると 20khz の PWM で正弦波を作るようだ。へぇと思ってしまった。
・・・そうでもないか。コントローラの DC 出力を使うなら、過放電保護とショート保護が付いている。これ自体は壊れるかもだが、バッテリーの方は大丈夫。あと、注意書きが沢山。モーター類には使ってはならない。スイッチング電源は OK のようだ。これは多分インバータ一般に通じる注意事項。低電力のものに使うべきで、常時 100W では 大きなヒートシンクを付けろとか。また、無負荷で 50mA 消費し、電圧を測定すると高めの測定値になるとのこと。
Tea Coffee Water Heater 12V Cigarette Lighter Adapter $2.55

ところで、こんなものも見つけてしまった。災害対策であれば、こういうものこそ常備すべきだと思う。140W で、500ml を沸かすのに 10 分だそうだ。