
園芸に凝ってしまったのだが・・・野菜は飽きた。病気になったり思ったように成長しなかったりで嫌になってしまった。これからは果樹と考えていろいろ苗を買った。最初は柚子。そしてコメリの予約販売で梅2種。さらになぜかブドウ。

3つ並んでいるところ左から、柚子、小梅、南高梅。手前は巨峰。
柚子は 7月頃購入。今までに倍ぐらいの高さまで成長。小梅は1本で結実するが、南高は他の梅がないと結実しない。欲しいのは南高だったので2本購入。巨峰は10月近くになってからホムセンに置いてあるのを衝動買い。夏を越しているのだが、なんかしょぼく葉が数枚。ただ幹はまぁまぁ太い。
実は熊が市街地に出たりするので、熊の好物の柿や栗はNG。うちも柿の木を切ってしまった。すっぱいものなら大丈夫だろうということで、柚子や梅にしたのだが・・・たまたま種ありの巨峰を食べて種が手に入った。種を育ててみるかと思い、いろいろ調べているうちに、育つのを待ってられないなと。完全に本末転倒、種も熊も関係なくなってしまった。
今頃知ったのだが、近所の人がぶどうをぶどう棚で育てていた。単管パイプ製で細長い形。10年前から見ているのだが、まったく興味がなかったので、「変わった物干し台だな」なんて思っていた。今見ると確かにぶどうの房が垂れ下がっている。
実は間に一軒しかないので近所も近所。それでも10年も気が付かないというのは驚くべきことだ。人は見たいものしか見えないものである。
それはそうとブドウはつる性の植物で何らかの支えが必要。いろいろな仕立て方法があるが、ある程度房を作りたければブドウ棚がよいはずだ。日当たりが一番良い場所にパーゴラを設置したい。ただ、あまりお金はかけたくない。それで、うちの地域で手に入る最も安価な野地板をメインに使って設計してみることにした。
使う野地板は、カインズに似たものがある。(ただし今は Webのみで配送料がもれなく加算される)
https://www.cainz.com/g/4571106615406.html
岡元木材 杉野地板(17枚入)(約)12×105×2000mm (未乾燥材)
2,580円 + 配送料2500円
だそうだ。
アマゾンにもあった。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08ZSQ1P76/
岡元木材 杉板 約12×105×2000mm 17枚入 ¥4,180+配送料¥2,200
これは高い!
コメリにも (値段だけ表示される)
杉グリーン材 野地板 約12×105×2000mm 17枚束入 2,800円
買ったブドウの苗は、自転車小屋を使ってカーテン一文字仕立てにするつもりではある。上手く行ったとして2〜3年後にようやく実がなる。パーゴラが必要になるのはまだまだ先の予定。とは言え成長が早いようで、冬に一本の棒だったのが、夏には一文字が出来上がってしまう。苗を持っていれば次の年の5月ごろまでには仕立てる場所を用意しないといけない。予定が変わる可能性もあるので、春には作れるようにしておきたい。
予定通りならば、さらに一年後。種が育つか挿し木が成功するか?ダメならまた苗を買う。
行灯仕立ては、鉢で作るので省スペース。ではあるが、3〜5房程度。
→ https://www.youtube.com/watch?v=Wq61i20ijjg
こまめに剪定しないといけない。そして冬には思いっきり切り戻してすっきりした状態に。高さはどうだろう? 1.8m ぐらいあったほうが良いらしいが、この動画は明らかに低い。
鉢はどうしよう? とりあえず砂利や砂の袋に穴を空けてみるか。
一文字カーテン仕立ては次の動画が分かりやすい。
https://www.youtube.com/watch?v=yEbvc5vf63w
https://www.youtube.com/watch?v=eoRpBddZjx4
冬は確実に棒一本。これが7月には育って一文字完成!なんか成長が早い。2年目は面になっているが、剪定してこういう風にしているのか? あと軒下だから日照時間の点で不利。それでもこれだけ育つ。
一年目の上手な育て方
@ https://www.youtube.com/watch?v=X0SLhnalqhQ
C https://www.youtube.com/watch?v=9c6xUdRmYus
D https://www.youtube.com/watch?v=glcpW5y4QAw
こっちの成長はもっとすごい。4月に棒一本が上に伸びるだけだったのが・・・夏には左右それぞれ2mの一文字に。そして、ちゃんと管理できれば2年目に収穫できるという。
成長させるのを優先して、最終的に必要でないものは早期に取ってしまう。栄養を必要なところに集中させる。またブドウは先端に栄養が偏るので、剪定をどうの・・・。
種から育てる場合の解説:
https://www.wikihow.jp/%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%92%E7%A8%AE%E3%81%8B%E3%82%89%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B
種からでも3年目に少しなら収穫できるようなのだが・・・・
https://www.youtube.com/watch?v=zrH8k9SofAs
この動画だと2年でも売ってる苗木ほどにも成長していない。他に「のりんご」氏の種から育てるシリーズを見ても、なかなか大きく出来ていない。
https://www.youtube.com/watch?v=L2yTqLhqtIU
苗レベルまで行くには相当大変だなぁと印象を持った。でも、売っている苗は一年生とかなのだ。この差はなんなのだろう? 種からとか挿し木はやってみたいが、結果が出ない可能性大なので、苗木を買うオプションは常に考えておかないとまずそう。
野地板は 105mm 12mm厚 2000mm 9枚束で 1080円(税別) だった。2束18枚だと 税込み 2376円。もしカインズの店頭で買えればそれよりちょっと安い程度。これを貼り合わせて 厚みのあるものを作る。柱と補強のハの字は4枚張り合わせ、他は2枚。必要な枚数は ハの字を除いて 34枚。接着剤は「床いちばん UM650」 897円 を使う。1.4〜1.5坪貼れる計算。他に 補強の桟として 45mm 角 2000mm 4本 (杉KD 1518円)。接着面は2枚張り合わせが18 枚で 1.89m2 柱が 2.52m2 で合計 すると 1.36坪。足りている計算だが実際は足りない。2本必要。
なお、柱が弱そうに見えるが強度は断面積で計算する。105mm x 48mm なので 71mm 角相当。まぁ前後方向には弱いのだが、ここは 45mm 角を付けて倒れないように補強する。ホゾ組みにするのだが、間に板を付けて面にしたいような・・・これは検討しておこう。
材料の合計は、野地板 4752円+45mm角 1518円+接着剤 897円x2 = 8064円。防腐剤やらビスやら、あとコンクリートブロック4個が必要だが、まぁ1万円ぐらいかな。そうそうブドウは雨が苦手なので雨避けも欲しい。ポリカ屋根も考えたのだが、除雪できない場所なので雪に埋もれて潰れることを考慮しないといけなくなる。そうなるとこんなものではダメで丈夫に作らないといけなくなり、コストもハネ上がる。丈夫に作ったら今度は風対策も必要。飛んで行って人に迷惑をかけるのだけは避けねばならない。結局梅雨時や収穫期にシートを被せるだけにする。ブルーシートの半透明(シースルー)版 1.8m x 1.8m があったのでこれで済ますつもり。
→ ユタカメイク B-300 [シースルーシート 1.8m×1.8m] ¥490@ヨドバシ
これも入手。プラスチックのハトメが4隅と辺の中央、計8個付いている。安いからないかもと思ったが杞憂だった。(これは 安いのか?ちょっと分からなくなった。ダイソーのブルーシートは同サイズで 110円。厚みが全く違うので比較にならないが、安くはないような気がする )
ちなみに使った木材がどれぐらい安いのか?コメリを基準にして見てみよう。
赤松KD材 垂木 45mm角 1985mm 480円 x4 = 1920円
・これはコメリでも大して高くない。なお杉グリーン材だともっと安い。1200円ぐらい。
2×4材 6F 約38×89×1820mm 598円
1×4材 6F 約1820mm 348円
接着剤は予定より多く消費していて 13面の接着で1本使い切った。一面あたりのコストは 69円。
野地板は 1枚あたり 132円(税込み)。3枚貼り合わせると 396円。これに接着剤分を加算 +138円。534円ほどで 2×4材 6Fよりちょっと安い程度。2枚張り合わせで済ませる場合は、333円ぐらいでだいぶ変わってくるが、1×4材でも良かったりすると大して変わらない。メリットがなさそうに見えるが 2m 欲しい。1820mm では足りない場合には、メリットがある。
コメリに 杉ADプレーナー破風板 約24×210×4000 2,180円
というのがある。これを4つに切ると 2枚張り合わせとほぼ同サイズ。一枚あたり 545円。野地板の方が安いわけだが、手間や仕上がりを考えると、破風板を使ったほうが良いように思えてくる。
あと柱。なかなか 2m という都合の良いサイズはない。地元ではバタ角90mm 4m が 1580円(税別)。これを2本買って+配送料 660円だと、4136円。まぁコメリでも 杉母屋G 4m を持って帰るのであれば 5600円で済む。これを野地板の貼り合わせで済ますと 132 x 16 = 2112円で 接着剤代を加算して 3000円ぐらい。
2×4材を貼り合わせたとしても 4784円+接着剤代なので、ここで差が出るようだ。
ついでに書くと、束石をどうするか?という問題がある。90mm 角が使えるものだと随分とお高いようだ。で、Y型ブロックが使えるのではないか?と思いついたのだった。ブロックも 15cm 厚がある。調べてはいないが、穴は 8cm 角ぐらいになるのではないか? それならば 90mm角材も差し込めるように出来るかも。ただし差し込むだけなので、台風対策とかする場合はなにか考えないといけない。
結局のところ大してコストダウンにはならないようだ。ただ、ストックするには都合が良い。あと 24mm という 1x4 と 2x4 の間の厚さが作れる点。ウッドデッキキットなどこれぐらいの厚さなので、大方のものはこれぐらいで良いはず。
(続く)
木材高騰の折りなので、材料だけは確保。とりあえず2枚を貼り合わせていく。これには相当時間がかかる。貼り合わせてクランプで固定1日。接着剤が膨らむので押さえつけないといけない。あと柱は切り欠いて貼ることにした。ハの字が収まる場所と45mm角のホゾ穴。そうすることで楽が出来る。
柱は内側2枚を貼り合わせたあと ハの字が収まる「くの字」の所をのこぎりで!切り欠く。またホゾ穴を貫通させる。3枚目を貼って ホゾ穴を空けて3段の穴にする。なお、3枚目は桁を嵌めるので 105mm 上にずらす。最後に4枚目を貼るが、ハの字もついでに埋め込む。
ハの字は2枚を貼ったものを差し込む。上側は桁に当たるように45°。次に表裏を貼るが、柱に当たる処は45°で桁の方は桁を挟み込む分長くする。これを作る材料は1枚で1本になるように設計する。要するに 38枚必要。実は2枚貼り合わせたものを1本作ってあるので 4セットの購入分でぴったり使い切る。
だいたいイメージ出来た。とりあえず2枚貼り合わせたものを沢山作っておく。桁2本垂木7本柱4本ハの字1本。14本で28枚使う。一回に2本重ねて作る。台や材料同士がくっつかないよう。ポリ袋を開いたものを挟む。あと、野地板にはおがくずが沢山付いている。また平面度が高いほど接着剤を節約できるので、サンダーで綺麗にしておく。床いちばんは口の周りに接着剤がこびりつく。何回かに1回は綺麗に掃除しないといけない。
さて、垂木の部分だが、相欠きにして嵌める構造にする。半分ほど重ねるイメージで考えている。要するに 24mm幅で 25mm の深さの切り欠き。桁の方は単純だが、垂木の方は傾斜に合わせないといけない。傾斜角は 9°でいく。1寸5.8分勾配。あと垂木の先端をどれぐらい出すか、先端の形をどうするかについては検討中。
最後にコンクリートブロック。地面に埋め込もうかと。全部埋め込むと水が流れ込むので 2/3 ぐらい? また 穴が貫通していない Y型を使う。穴に入る部分は少し柱を切り欠く。左右を 10mm づつぐらい切れば穴に入る。
穴の深さは、13cm 弱。ただし先の3cm は三角形に尖らせないと奥まではいらない。
当面書くことがないので、閑話休題。不織布ポットの話題でも。
ぶどうは、大きな不織布ポットで育てられることを知った。というか不織布ポット自体最近知った。根域制限をするためにも使うケースもありポットごと地中に埋めたりもするらしい。根域制限をすると 栄養成長から生殖成長に切り替わり実が良くなるという。一般に鉢植えの果樹の場合も根域が制限されるので地植えより実がなりやすい。また、実がなった鉢植えの果樹を地植えすると当面実がならない場合もある。栄養成長にまた切り替わるのが理由で、少しづつ大きな鉢に替えていくのが良いとのこと。
それはさておき、不織布ポットを鉢代わりにすると、空気が入るので根腐れが起きにくい。耐久性に難があるが、PP の鉢も紫外線に弱いためたいした耐久性はないはず。先の話だが、不織布ポットを鉢代わりにしようかどうか検討したい。
また話題が変わるが、小さな不織布ポットを種まきや挿し木用のポットとして使うと良いのではないか? 紙ポットも良いが2か月程度で破れてきた。ダイソーのフェルトを使ってちょっと作ってみることに。
ただ縫うのはめんどくさい。ホッチキスで良いではないか。錆びることが難点だが、ステンレスの針があったので入手した。
No.10-1Mステンレス ホッチキス針 1000本入 198 円
なんかちょっと高い。ダイソーの普通の針だと 5箱 110円で単価9倍。どうでも良いレベルだと最初思ったのだが、意外と消費量がある。一個作るのに 50本ぐらい? この調子だと 20個も作れない。材料のコストがフェルトより高くなってしまう。
いろいろと試作してみたが、袋を作る方法がまずはお手軽のようだ。たとえば・・・
30cm x 10cm のフェルトを用意し、2cm 重ねてホッチキスで止めて円筒にする。
片側 5mm ぐらいのところをバチバチと止めて行って 14cm x 10cm の袋にして裏返す。
下の端を外側に折り曲げてホッチキスで止め底を作る。
袋の口は、1cm 程外側に折り返しホッチキスで止める。
これで底が浅い広口のポットが作れる。ダイソーフェルトは、70x60cm あるので なんと 14個も作れる。
他には30cm x 10cm のフェルトを切って 23cm x 10cm と 7cm x 7cm の2枚を作る。7cm角の方は四隅の 1cm x 1cm を切り取る。2cm 重ねて円筒を作って底を止めて行く。袋の口の処置は上と同じ。これで深型の口径が小さいポットが出来上がる。サイズは高さ 9cm 底は四角で 6cm 弱四方、上は円形になって直径 6.7cm ぐらい。
こういうのを作っておいて、挿し木とか種まきをしてみよう。
・・・だんだん上手く作れるようになって楽しくなってきた。すでに浅型、深型3つづつになった。深型が挿し木に向いていそうで気に入ったのでまだまだ作っておこう。
結局、小径深型を5つ作った。最後に 40cm x 30cm が残ったので 15cm x 40cm にして大きめのものを作ってみることに。結局は 30cm x 15cm で円筒を作り 9cm φ 高さ 14cm のもの2つになった。
他に最初に30cm x 10cm で作ったもの(9cm φ 高さ 9cm) と、最後の最後に余ったもので作った 楕円形の変なもの、合計で 12個も作ってしまった。
70x60cm のフェルトで作る場合、まず 30cm x 70cm を作り、主に 30cm x10cm を取って行くのが良さそうだ。深いものが必要であれば 30cm x 15cm にする。円筒に30cm 使ってしまう場合、底に使うフェルトは30cm x10cm から切りとるというルールにしよう。たとえば、30cm x 15cmを4つ取る場合 30cm x 10cm は 8枚。底に使うものが そのうち 2枚。
9cm φ 高さ 14cm 4つ、9cm φ 高さ 9cm 2つ、6.7cm φ 高さ 9cm (もしくは浅型が計)6つ。
という風に12個作れる。
9cm φと 6.7cm φ の二択になるが、それで良いのではないか? 大きなものを作ることも出来るのだが、その場合ホッチキスでは不十分だろう。
これをダイソーの 1700(ml) タッパーに入れてポリ袋を被せるつもり。、6.7cm φだと 4つ入る。ひとつなら 9cm φと入れ替えてもOK。浅型だと3つ。
昔買って適当に使ったフェルトの残り(色違い)が出てきたのでまた作ってみる。タッパーに入れる分を考えると 9cm φと 6.7cm φ 1つづつ。9cm φでは底に使うのを 9cm 角にしてみた。でホッチキスの針の数を数えてみた。円筒形を作るには、端2か所を止めて間7本。底を止めるには各辺3本で計12本。上の折り返しは、9cm φで11、6.7cm φ で9。合計だと 32本と 30本。

これでタッパー2つ分完成!
ちなみに挿し木では赤玉土を主に使う。肥料分があってはいけない。また乾燥させてはいけない。ペットボトルを使った「密閉挿し」なんて方法もあるが、単にポリ袋を被せておいても良い。さらに直射日光が当たるような所はダメで明るい日陰が良いと言う。さらにさらに根が出たら条件が変わる。根から水分や肥料を吸い上げられるので あまりジメジメさせないようにする。しかし根が出たかどうかの確認をするわけには行かない。根を傷める可能性が高く、そうなると失敗してしまう。
カルス形成が発根したかどうかの判断につかえるらしい・・・が、まだ何のことか分かっていない。
→ https://www.youtube.com/watch?v=RgTF7or6iCM
・・・なんて書いたが、ブドウは挿し木が特に簡単らしい。上記の話を全部無視して、地面に挿して完全放置、水やりさえしなくて 100% 成功という事例がある。
→ https://www.youtube.com/watch?v=djXm9IWzfTQ
苗が大きくなって剪定するようになれば、ブドウの挿し木にも挑戦したい。行灯仕立てなんていうコンパクトにする育て方もある。最初のチャンスは冬。どうやら1年目は一本の棒にしてしまうらしい。さらにその棒も切り戻す。これを低温?で保管しておいて春先に挿し木。カーメン君を見る限り、ぶどうだけでなく梅も同じような感じ。
2022/02/10 ぶどうの回、どの苗も一本の棒 。2月とか最低気温が氷点下なので低温で保管とは変な話。屋内で挿し木しておけば良いのではないか? 多分保管するのと条件が変わらない。
→ https://www.youtube.com/watch?v=BILBIY4jHwE
2021/01/29 イチジクの回。これも冬には一本の棒。 しかも秋果を取る場合は、思いっきり下で切り戻すと言う。
→ https://www.youtube.com/watch?v=v9HEppvPf8s
2022/02/03 梅の回、やはり一本棒もある。落葉樹はみなこんな感じなのだろうか? ただ、梅の挿し木は多分難しい。
→ https://www.youtube.com/watch?v=QZbEx8cFG1k
2021/03/26 柑橘類の剪定の回、3〜4年目まではあまり切らない。どちらかと言うと誘引して樹形を作る時期。だが、明らかにいらない枝は切ってしまうので春先?挿し木のチャンスかも。
→ https://www.youtube.com/watch?v=EcLzahRixuc
ふどうの房づくり
→ https://naegibu.com/果樹/ブドウ/budounofusadukuri/
なんか面倒。自然に売っているようなぶどうになるのではない。またジベレリン処理をすることで実がおおきくなる。ジベレリン処理をしないと巨峰といえども小さな実になるのだろうか?そしてデラウェアは?
これは分かった。1回目のジベレリン処理で種なしになるが、種がジベレリンを分泌して実が大きくなる。種なしだと、ジベレリン処理の効果が切れてしまうので2回の処理を必要とする。極小の巨峰などなかったのだ。安心した。
→ https://www.youtube.com/watch?v=MFZY5ugg_U4
あと、病気対策。
https://www.youtube.com/watch?v=IjYtj4P3oDQ
一番安上がりなのは、石灰を使った方法のようだ。 水1.5L あたり 消石灰を 15g だったかな。とても溶けにくいので (25℃ 0.129%飽和)、上澄みだけを使い、ジョウロでぶっかけたり。溶けないということは、何回でも上澄みを作ることが出来る。また乾いてくると析出して固体になり、スプレーの口を塞いだりするので使用後の洗浄が重要。
また、塩素系漂白剤もいけそうな気がする。具体例があまり見つからないのだが、ブリーチ風呂などは、水100L に 100cc ぐらいの濃度にする。これで雑菌が繁殖しないので、効果はあるはず。柚子の挿し木で使って見たが、枯れたりしなかったので噴霧しても良さそうに思う。
タッパー2つ分のポットは ぶどうと梅の挿し木用にしよう。で、浅型だが、水切りつきの長方形のタッパーに2個はいる。ここに何か挿したい。柚子は剪定するような枝がまだないのでパス。ダメもとで山椒に挑戦してみよう。実は山椒は何度も挿し木に挑戦してすべて失敗している。別に増やしたい理由もないのだが、一度ぐらい成功させたい。
水は塩素系漂白剤を入れたものにして、基本水やりしない。密閉して放置。塩素系漂白剤は 水1Lに対して 5cc ぐらい。1cc だと問題ないはずだが、ちょっと多くしてみた。
注意!
換気に気を付ける必要がある。赤玉土は弱酸性。反応性が高い「次亜塩素酸水」になってる可能性がある。ちなみに鹿沼土は、もうちょっと酸性が強くより危険。
・・・この濃度は、フキンなどの漂白・消臭・消毒に使えるレベル。さらに酸性にしているのでより強力。ただし、逆に効果がなくなるのも早い。
【山椒 挿し木@ 】 bonsai太幹2cmのサンショウを挿し木 発根したので植え替え
https://www.youtube.com/watch?v=H7ignM5sQec
この動画ではメネデールに3週間も浸けている。

とりあえず、消毒した状態の自作ポットに 何本か消毒した山椒を挿して密封。これを外に出して 作業台の下にでも置いておくことにした。多分ダメだろうが、いつまで枯れないでいるか? 一か月おいて見て様子を見てみよう。あと長いものが一本あったので、栄養ドリンクの空き瓶に挿しておく。水はジベレリン+金属イオン −まぁメネデールのようなものだろう。これも枯れないでいるのかどうか? 倒れたら困るのでこれは部屋のテーブルの上。


ちなみに柚子は 8月ごろに 夏枝を切ったのを挿しておいた。2か月たった今も枯れないでいるので 小さな植木鉢に植え替えて外に出してある。発根したかどうかは確認していない。5つあるなかのひとつは、外に出したら葉が全部落ちてしまった。一本の緑色の棒。よくよく見ると小さなトゲが生えてきている。トゲと枝と葉が同じところから出るみたいなので、まだ大丈夫かも知れない。
あと、残った広口浅型だが、またぶどうの種を6粒蒔いた。土は主にバーキュライト。種は一応ジベレリン液に一日浸した。これを豆腐の容器に入れて、密封。発芽するのかどうか?試してみる。
その後
山椒はダメだった。1週間ほどで茶色に枯れた。根も全然。密封してたので湿度は十分だったはず。2か月生き延びた柚子は、葉が全部落ちて、枝も茶色気味に。これも時間の問題かも。柚子の苗は順調に育っているが枝を1本誘引しようとしたら、簡単に根元から折れてしまった。20-30cm ぐらいになっていたのだが、草のように柔らかいー秋枝?。これを3つに切って山椒と入れ替え - 密封。ダメそうな気がするが、放置するだけだし。
追記:柚子2回目の挿し木の様子を見たところまだ緑色で生きている。成長は全くしていないが、トゲが。挿し木したときなかったはずなのだが、1cm 以上に伸びている。もし発根しているなら、いずれ枯れるのではないかと思い、有機肥料(ペレット)を少し入れて再度密閉。なにか変化があるまで、また放置。あと、剪定した桑の枝を適当に挿し木したものがある。2cm ぐらいの枝を 15cm ぐらいに切って鉢に挿しただけ。水だけやっているのだが、なにか芽のようなものが出てきている。桑は簡単だと聞いたが本当に簡単らしい。またブドウも同じレベルで簡単らしい。剪定したら挿し木してみたい。
フェルトポット Ver2
寸胴型の円筒形ではポットらしくない。なんとかならないか?
ダイソーの紙ポットを開いて型紙にしてみたところ、10cm x 30cm でギリ作れそうなことが分かった。
上の折り返し部を 5mm にして 円筒の重ねる部分も 1.5cm ぐらいにする。そうすると底部分がギリギリ取れる。試作してみたところ 底部分を大きくしすぎた。6cm 角で良さそう。
製図して 原寸大の PDF に出来れば良いのだが、今は面倒。いずれ作るかも。

こんな風に上下に余白を持たせて型紙を合わせる。右下が少し欠けるのと四角に少しかかるが気にしない。

こんな感じ。あとはホチキスで止めて行くだけ。簡単簡単。

ハイ出来上がり。(写真 中)
ところでこのフェルトポット おそらく生育に成功すれば再利用できない。根がフェルトに絡まって切り開かないと植え替えできないだろうと思われる。つまりステンレス針はもったいない。普通の針がどれぐらい持つのか分からないが、半年持てば良いのではないか? 普通の針で耐久実験をしておきたいところ。
フェルトポットだが、大きなものを作れないか?検討。その前にダイソーで大きな鉢があるか見てきた。
市内のダイソーに10号の浅型ならある。が、あまり目ぼしいものはなかった。そういえば 26cm 角のプランターなら持っている。内側は (22.5cm) 面積は 506.25 cm2 で 直径 25.4cm の円に相当する。あと 8号の深型 (木粉配合 200円) 。他に植木鉢の代わりになるのは、砂利袋 25.5cm φ相当。カーテン一文字仕立て用には、どれも少し小さいような。
もう1店回ってみたら 200円 10号鉢があった。で、ふと目に付いたのが、500円商品の サイドテーブル(ラウンド) ー 広口の傘立てのようなものに天板が乗っている。傘立て部分は、ワイヤーで作られていて、上が 34φ。下が 26φ。高さが 36cm 程。これにフェルトを縫い付けていけば望むものが出来そうだ。直径が 34φということは、外周が 106.8cm 。2枚重ねは必要なさそうなので、フェルトは2枚で済む。
体積を計算してみよう。下にずっと延長した円錐を考えると、36 x 4.25 の高さになる。この円錐の体積は 907.46 (底面積) x 153(高さ) /3。底面から下の部分 530.66 x 117 /3 を引くと 25.6 L (6.74 ガロン)。7ガロンの不織布ポットを買えば良いという話ではあるが、自作もまた楽し。これをパーゴラ用にして根域制限栽培ということにしよう。10号鉢も手に入れたので、こちらは行灯仕立てかカーテン一文字仕立て用に使う。
フェルトを縫い始めた。まずは、1枚まるまる使って、底と側面の一部を繋げたかたちで切る。底をかがり固定して、側面を点で止めて行く。針は、とじ針というのを購入。糸は細目のタコ糸。
針金がクロスすつところで点で止めて形を整えてから縫い合わせようとしているが、針が太いので、なかなか針がフェルトを通らず苦戦。とても面倒。
・・・これは針が全然尖っていないのが理由だった。「とじ針」は無用、買うべきではない。もともと持っていた針セットで十分。
補修用針(27本セット)商品番号:4549131593655
この中に「円形マットレス針」という円弧に曲がった針がある。これが使いやすいようだ。これに替えてから随分と楽になった。
それは良かったのだが、糸通しが壊れてしまった。ミシン針用とか書いてある丈夫そうなのがあったので購入。補修用針(27本セット)も確保しておきたくなった。
フェルトの2枚目を当てて全部を覆う。当てた分も固定して、次に底を縫う。後は縦を縫い合わせれば、一応の完成だが・・・どうも弱い気がするので、どんどん縫うことに。あと底に余ったフェルトを当てる。
ただ、裁縫のスキルがないのでごちゃごちゃになった。糸が白いのでとても目立つ。後で色を塗ってみよう。当然手持ちの防腐剤。あと底の部分は糸だらけになっているのだが、実際に使うとき引きずったりすると糸が切れてしまう。ぼろい連結マットがあるので、底に付けてみようかと。
その前にまずは、タコ糸を染めてみることに。2倍ぐらいに薄めた防腐剤に浸けて干すだけだが、どうなるかやって見よう。ついでというか、超安物と思われる景品でもらった真っ白なスニーカーがあって一度も履いていない。これもこげ茶にしてみる。

さて、一回目の野地板貼り合わせ。今回コニシの接着剤用の櫛型ヘラ (F-1型)を導入した。全体に綺麗に塗れたのだが、量が多かった。クランプで圧力をかけるともうはみ出しまくり。次回はちょっと考えてやろう。
クランプは8本掛け+3本。横方向に曲がっていて綺麗に合わさらないものがあったのでギリギリと締めて矯正。
1日過ぎて クランプを外したところ、下の板が横方向にずれていた。5mm ではきかないかも。どうしよう・・・縦方向にずれて長さが多少足りないのであれば、あまり問題ないのだが、幅が大幅に狭くなるとなると・・・垂木に回すか。全部作った後選別してどこに使うか決めることにする。
あと2本同時にやるとミスが出る。重ねるのは問題ないのだが、ある程度時間差で確認しながら重ねていくことにしよう。明日だけ雨の予報なので、5本分10枚をサンダーにかけるだけで終了。
ウレタン接着剤は湿気で固まるタイプなので、雨だろうが問題ないのだが、木材の方が湿気で反ったりする。クランプで固めればそれも問題ないかも知れないが、やはり天気の良いときに作業したい。
・・・やっばりズレたやつはとても使いにくい。5mm ほど回転しているので、綺麗に削るとすれば 95mm 幅かそれ以下になってしまう。真ん中だけは 105mm で合っている。中央部だけ使う用途があれば半分ぐらいは使えるか。二度とこんな失敗をしないように注意深くやろう。
その前に 柿の木と桑の木の剪定をすることになった。柿の木は以前に切ってしまったのだが、もう1本ある。これは実が殆どならない。どんどん成長して高くなってしまったのでとにかく枝を切りまくり。だいぶすっきりさせたが、多分切り足りない。とりあえずは、上に伸びているものを中心に切って背を低くした。
今まで全く興味がなかったので知らなかったが、一本しかない桑の木だが実がなるそうだ。ただ、ムタムタと生い茂っている。細く長く伸びてしだれている枝が沢山。適当に切ってみる。動画を見ると、1〜2月に 思いっきり切るようだ。あまりにムタムタで枝がどうなっているかも分かりにくいので 今はすっきりさせるだけ。
ちょっと剪定の方法を勉強して もういちど切るつもり。ただ1〜2月は雪に埋もれている時期なので剪定はちょっと難しい。雪がない時期に切りたいのだが、これも勉強しなくては。
それはそうと桑の木は挿し木が最も簡単な部類らしい。放置どころか埋めもしないでも根が出るとか。いらないから切っているのだが、小さく育てられるならそれはそれで良いかも。柿の木もいらないが、挿してみるか。
・・・とりあえず桑の枝を 20cm 弱切って水につけた。これを適当な鉢に挿してみよう。柿は難しいらしいのでパス。
まだまだ剪定すべきだが、ぼちぼち嫌になってきた。のこぎりも目が詰まって切れなくなってきている。まずは休憩してナイロンブラシでのこぎりの目の掃除。油を塗って一旦終了。
で、本作業の貼り合わせ。まずは1本目。今回はクランプも買い増して 14本がけ 横方向にもずれないよう3本使う。接着材は少な目にしたが、あまり綺麗に塗れなかった。ヘラの櫛目の分だけでも多すぎるので普通のヘラも併用した方が良さそうだ。少な目にはしたが、クランプで締めるとはみ出して来る。これはやむを得ないのだが、手に付いたりするのが嫌。何時間かおいて2本目を重ねるつもり・・・だがどれぐらい間をおけば良いのか分からない。6時間も間をあけると日が暮れてしまう。今回は1本で終了。
これはうまく出来たようだ。次、1本目接着。4/14 だからかまだまだ。根気がいる。
硬化時間 夏6時間/冬12時間
貼り合わせ可能時間 夏10分/冬30分
ということなので、5時間あけて2本目。これで次の日まで放置。5/14 。
6本目。新しい束を出してきて接着面だけサンダーをかける。 今回は4時間づつずらしてみる。そうすることで3本重ねができるのだ。8/14 。
そろそろ横に曲がっている木が出てくる。8本目は かなり厳しい。横方向にギリギリ締めるとそこだけは合わせられるが、その間は多少ずれてしまう。また、そうやって無理やり曲げると縦方向に浮く。クランプがないところは浮いて隙間が空くのだ。それでも最初に失敗したものほどはひどくない。多分使える。
10/14 。あと 4つ。新しい束を出さなくては。出したらサンディングしなければならない。結構面倒。
また接着剤が心もとなくなってきた。11 本目か 12本目で終わる。失敗作が1本あるので 13本出来るとすれば、予定通りとは言える。若干足りないのも予定通りではある。もう一本買ってあるので作れはするが、作ってしまえば当面必要ない。こういうときはノズルのところをラップで密閉すると良いとのこと。おそらく半年は固まらずに持つはずだ。
いや全然間違い。柱など 4枚貼り合わせの分が入っていなかった。14面貼った後に 10面貼らないといけない。(柱8面+ハの字2面) 一本で 13面(2.73m2 0.84坪)しか貼れないとなると 2本目も殆ど使うことに。誤算までいかないものの、ちょっと使いすぎだったかも知れない。
実は、野地板を買ったとき残り4束のうち3束を購入した。もう入荷しないのか?値上げしていないか不安になって確認しに行った。また沢山置いてあった、値段も変わっていない。そして2束購入。パーゴラを作る分は既にあるが、その後なにか作りたくなったとき困る。
作りたいものと言うと・・・ウッドデッキはキャンセルしたが、90cm 角を 2つ3つ作ってベッドにするというのがあった。90cm 角を野地板で作るとすると・・・ 2枚貼り合わせすることにして、幕板に 2本、天板?床?に 4本。12枚必要。桟には 3x4cm の野縁 1本。あと脚は 90mm バタ角を削りまくって 綺麗にして 使う。これが 34cm x 4 ぐらい。3つ作ろうとすれば 36枚 4束必要になる。
実際は作らないと思う。それよりは、勝手口のところ手すりを付けたい。手すりだけではコンクリート土間になにか加工をしなくてはならない。ステップと一体のものを作ればいけるかも。ちょっと検討してみよう。
幅 90cm で 40cm ぐらいのステップを 2段作る。それに手すりの柱を3本立てる。体重を手すりにかけると倒れてしまうので手すりの外側に支えるものを付ける。こんなのでどうだろう?
支えは、パーゴラのハの字と桁のようなかんじにする。
ところで、電気かんなが欲しいような・・・いや欲しい。安いのは高儀。amazon の方が一見安いが ヨドバシだと 5890円で、ポイントが付く。このポイントでほぼ替刃が買える。amazon のセットだと 6326円・・・あぁ買ってしまった。
まず、曲がったものを削って幅を切り詰めるのにカンナを使うのだが 5mm,10mm とかになると手カンナではとても大変。他に 貼り合わせて一部浮いた場合、波打つ。これを平面にするのに電気かんなを使いたい。手カンナで平面に仕上げるスキルはないし、サンダーでも相当厳しい。将来的に 保存してある木を整形しようと思っていたりするので、電気かんなはいずれは買うつもりだった。10月に入った途端に値上げになると嫌なので、迷いながらもポチった。
買えば思うように使えるとは思っていない。ちょうど良い練習台があると思って使ってみよう。ただしパーゴラを組むのは春を予定していて、お試し以外にはすぐには使わないつもり。
ついでだが、台にさかさにして仕込んで プレーナー的な使い方をしている人がいる。これも考えたいような・・・まぁ使ってみてから。これは大変危険だという話もあるのでよくよく考えたい。
使い方の例
→ https://www.youtube.com/watch?v=-CbajsJ18d8
荒材だから野地板も同じようなもの。最初は 0.5mm で調整は 0.1mm 以下。82mm 幅しか削れないので野地板も端を 少し(40mm ?)削ってからやるのだろうか?
替刃は 608円。そう高いものではないが、電動カンナの刃は研ぐのだろうか?欠けたりしたら交換だし、労力分が替刃代を上回るとは思うのだが、やはり研げるようになっておきたい。これも研究しておこう。
刃は両側に付いていて2回使える。そして替刃は2枚入りだが 2枚ともセットする必要がある。ドラムに2か所幅が広い刃が付いていて高速回転することで削り取って行くわけか。そうなると切りくずはある程度の大きさがあってしかも長い。サンダーより掃除は簡単か?
付属品は、平行定規とダストボックス。105mm の端を削るのに平行定規が使えるようだ。また使う前にゆるんでないかの確認などをするらしい。調整も必要? ここは良く理解しておかなくては。
電動カンナ【リフォーム大工】曲がった一枚板も簡単平面加工!
https://www.youtube.com/watch?v=GoWEhdAHjUg
これは良く見て理解しないと。
2枚の貼り合わせは、木裏と木裏を接着している。対称にすることで面方向に反らないようにしたいためなのだが、基本的に両端が反りかえってくるはず。それを平面にするには、左右斜めに削るらしい。また削り初めは後ろ側を当てるように意識する。通常は前側を当てるのだが、そうすると凹型のRで削れるようだ。材料が長いとどんどん傾斜するとのこと。また節があるところは意識してゆっくり。ただし止めると止めたところで段差が出来る。なかなか奥が深いが、平面出しが出来るようになると、応用が効くようになるとのこと。
ちなみに木表と木表を接着した方が端が浮いてこずに良さそうではあるが、やっぱり木表の方が綺麗なのでこうしている。さらに言うと木表と木裏を接着することも考えられる。購入したとき束になっていて、おそらく横方向にも面の方向にも同じ方向に曲がっている。これの矯正というのを考えたのだが、曲がりすぎていると思ったようには矯正できていない。ここを電気かんなで削って端をビシっとさせたいのだが、うまくできるかどうか? そういえば、面取りの機能も電気かんなにある。底面にV字の溝があってそれを使うのだが、手かんなのほうがさっさとやれそうだ。
あと、できれば切れる刃に交換して微調整するようなことも言っていた。交換の手間は相当だと思うのだが、そんなことをする人が居るのだろうか? そこまでするのであれば、複数持つのでは?
あと高儀のは、小さなスタンド(フット)が付いていて置いたときに刃が接触しないようになっている。削り終わったときにうっかり接触させると材料を痛めてしまう。これを防ぐのが第一。初心者向けの親切機能でマキタとかには付いていないようだ。
あと、最初に使う前に、刃と止めるボルトが緩んでないか?刃先の高さが適切か?確認する必要がある。左右の高さが違うようでは思ったような作業が出来ない。削る深さは 0.2mm 刻みでカチっと止まるようになっている。0.1mm とかに出来るとは思うのだが、使っている間に変わってしまうかも知れない。電気カンナではあんまりギリギリまで削らないようにして、仕上げはサンダーなり手カンナを使うというもののようだ。大体プレーナー仕上げでも、ナナメとかにナイフマークが付くもの。プレ−ナーより良いものとは思えないので過度な期待はしないようにしよう。
平面の出し方
https://www.youtube.com/watch?v=1dCy4i29qT0
人によってやり方がちがう。この動画では、端をナナメに削って凸型にしてから出っ張ってるところを削る。また削れたところが分かるように線を引いたり。1mm 分ぐらい残して、最後上から下まで通して削り最後の調整。このとき切れる刃に替えると言っている。前の動画と共通するところもある。
それはともかく固定の仕方はどうしよう。固定しないでやってる人もいる。削り初めだけなんとかなれば、削った後の部分を手で押さえられる。また止めずに通しで削り切るような使い方もする。止めるのであれば、12mm とかの板の場合、それより低いところで引っかけないとダメ。なかなか悩ましいような。
11/14 。3つ作れるから、あと1日で終わる。次は柱とハの字を作ろうと思う。貼り合わせると必ず段差になる。端を電気かんなで綺麗にしてからハの字を嵌め込む。柱を作るためには、正確な寸法を決めないといけない。柱の長さ自体は調整可能なので上からの寸法を決めていく。
まず 屋根というか垂木部分の傾きは 9°とする。柱の前後の間隔は 1700mm 。高低差は 268mm としよう。
横の 45mm 角は上端から 550mm に下端が来る。 (低い方は -268mm して 282mm) 2段目との間隔は 500mm 。45mm 角の長さは 1724mm (弱)。
ハの字の長さは (550mm ,445mm)で埋め込む場所は、上端から 494mm 。そこから上に直角二等辺三角形を切り取る。
これで柱をどう刻むか決まった。
大工の正やん ロフト梯子の回
→ https://www.youtube.com/watch?v=VVJrcSfUP7s
段板をホゾ組した後、どうやって抜けないようにしているかと思って見てみた。やっぱりビスを打つしかないのか。木口に対して垂直にビスを打つことはあまりないのだが、これは例外。
ちなみに 段板も親板も 95mm x 45mm 。これで人が登れるのだから、パーゴラの柱(105mm x 48mm)も 十分な強度だろう。
12/14 。あと2つ。今日中に終わる。これを作って 接着剤1本目を丁度使い切った。予定通りというか 13面で 1本。接着するのはあと 12面。後述の小脚立を作る分がない。3本目を買っておくか。
13/14 あと1つまで来た。14/14 完了! 次は柱を作る。柱4本4枚貼り合わせ+ハの字だからあと 9枚。まるまる一束分。天気が下り坂でもあるので、ボチボチやる。


ちょっと小さな脚立?踏み台のようなものを考えてみた。40cm ぐらいの高さで、これがあればパーゴラの上のメンテができそうだ。あるいは休憩するための椅子。強度的にどうか?というデザインだが、折角貼り合わせで作るのであれば、普通はやらない加工をしたい。3枚貼り合わせの親板?に板を差し込んで面にする。1段目の段板はホゾ組みにして前後方向に倒れないようにする。上の段板はわざと左右を接続しない。ちゃんと作れればぐらぐらしないと思うのだが、ホゾ組が甘くなってダメそうな気がする。そのときは板をビス止めして補強する。なおホゾの部分は図面で切り欠いていない。切り欠くとサイズの変更ができなくなるため。
必要な野地板は4枚+端材。補強が必要だとさらに40cm x2 。

墨を入れるのが簡単になるように、ディメンションを決めた。まず親板の傾斜は 75°。辺の長さは 372mm (垂直に切ると 400mm 必要。勾配は 105mm に対して 28mm)。
中の板の切り欠きは、親板の中心に墨を入れて、線の下端から 59mm 、上端から 95.4mm(下から 276.6mm) のところから 75°で内側に向かって引く(地面と水平)。ホゾ穴の中心は、中央線下から 112mm 。中央線が決まれば板幅が多少変わっても問題なし。
高さは 383mm で一段目の上端が 120mm だから段差が 263mm もある。
・・・手持ちの脚立を見てみると 傾斜は 75°(と書いてある)、段差は 30cm だった。問題なし。
まずは片側の親板の分を切り出した。左の1枚を切ってあとはコピー。これは、木裏 -木表で接着する。右はマスターを裏返してコピー。2枚の野地板から3枚づつ取る。ところで野地板の幅を見たところ 102mm と 104mm だった。あと差し込む台形を端板から取る。これも角度をマスターからコピー。なんか全体的にそんなには正確には出来ていない。だが構わないのだ。
今回は 差し込むところコの字を切るところまで。クランプが空いていないので接着はできない。ホゾ穴は2枚を貼って台形も貼った後。
2枚を貼り合わせるのが完了したので、しばらくこっちをやる。単に貼るのではなく刻んだりするので、柱を作るための練習の位置付け。
反対側の親板も切った。そしてコの字の切り欠きも完了! 次にコの字と内側の2枚を貼り合わせ。一日おいて 差し込む板も貼り サイドの形を確定させる。このときシートを挟んで向かい合わせにする。同じ形にさえなれば、たとえ精度が悪くとも問題なし。
まずは片側の接着。テーブルに線をマジックで書いてそれにまず合わせる。それを基本として 挟む板をおいて見る。一応左右対称を狙いはするが、そんなには精度が出ていない。あとで調整することにして貼ってしまう。まずは釘でずれないようにしておいてクランプで締める。これでしばらく放置。
なお、マジックは IPA (または水抜き剤)で消すことができる。こびりついた防腐剤も消えるみたいだが、少ししか試していない。
数時間後、反対側も接着。同じ形になるように向き合わせてクランプ。これで一日たてばホゾ穴をあけて 最後の3枚目を貼れるはずだ。あと段板の貼り合わせがあるが、クランプが空かないので作業できない。
ホゾ穴あけ開始。ホゾ穴の上端が 地上から 120mm になるのだが、作ったものはガタガタなのでまずは脚の下側を切ったり削ったり。木口を削るのは、#80 でサンダーを使った。正確には出来ていないのだが 120mm の線を引く。で上の方も全然合ってなかったり。120mm の線を頼りに切るべきところを墨だけしておく。設計より段々と低くなっていくが、しょうがない。
とにかくホゾ穴を。やってみると・・・難航。まずは穴をあける。ここで適当にやったので、貫通させたときに反対側がバキバキに割れまくり。最初 15mm でやったのだが3つしかあけられず、削る量が多い。後で 9mm に変更して 8つ穴にした。
しかしまぁのみの切れないこと。ガンガン叩くことになって、ますます切れなく・・・。なんか切るのではなく、潰している感じ。砥石を持参して、もう研いでは叩きを繰り返した。安物ののみなので、叩くと刃先が曲がる? バリが出る感じで触って分かるので、そうなったら、#600 でちょっと擦る。
結局完了しなかった。四角い穴にはなったが、仕上げないといけない。あとなかなか進捗しないことが分かったので、空いたクランプで 段板の分を貼り合わせた。次は段板が用意できるので、ホゾも切って差し込んでみるところまで行きたい。
ホゾ掘り2日目。今回は整形で叩かないので、のみを変えてみる。前は 12mm と 18mm の中華のみ。今回は 24mm で 裏すきを作ってみたものと 中学の時に買わされた 9mm (確か教師に 8mm にしてもらった) 唯一全鋼でないまともな?もの。乾式の砥石も手元に置く。乾式だと削った鉄粉が僅かに磁化されたのみに砂鉄のように付く。少しは研げているのだと確認できて安心する。あと黒い条痕が付いて真っ黒になると目が詰まって番手を上げた感じになる。使うのは #600 と #1500 。
概ねホゾ穴完成。両側を合わせて位置が合っていることを確認。その状態でまた削り、24mm が縦にはいるようにした。まずは片側の3枚目を接着。これだけでクランプを使い切る。ズレ防止に2本、四隅と中央で5本。これが2枚あるから14本。次に段板。残りを使い切るようにサイズ決めから。83cm ほどあったので 39cm を一段目の段板に取って、残りの 44cm 弱を 天板にすることにした。5cm 程も差があるが、ホゾ穴は2枚分で外側には見せない。1段目の段板は、親板の端から 12x2mm 短くする。一方 天板は親板の端から外に出すようにしたので 12mm づつ程度長くしたい。とは言え半端な値だと分からなくなるので このように決定。
反対側も貼った。雨なのでそこまで。ところで、クランプが壊れた!そんなことある?壊れたのは、押さえる部分の回す側、円形の金具が取れてしまった。まぁ200円だし、しょうがないか。クランプはあと 14本あるが、円形の部分のキャップはほぼ壊れた。金属のまま使うと深いキズがつく。これもなんとかしたいような・・・。
貼り合わせるのは別に野地板ばかりでなくて良いのではないか?
例えば・・・

これ、ウッドデッキキットの脚のイメージ。70mm角材をこんな風に削りだすのはとてもやってられないなと思ったものだが、45mm 角に 幕板の厚さの板を貼れば良いじゃないか。この例だと 12mm x2 だから 69mm角になる。

ウッドデッキキットの縁台のイメージ。桟?根太になるのか、一本 45mm 角を入れてある。これをベースにして、いろいろ考えられそうだ。脚の 45mm角を伸ばして床を突き抜けさせて、屋根・・・は無理としてもフェンスとか手すりとか、は付けられる。45mm では弱そうとなれば、ぐるりと一周 12mm を貼っても良いだろう。
長さや幅は当然変えられる。
これが作れるならば、次の段階として一体型のステップと手すりを考えてみよう。
まず玄関にある手すりをチェック。階段は2段で 30cm と 15cm 。どうも階段より手すりの傾斜が緩い。30cm の端は 71cm 程しかないが、40cm 先の 15cm の端は 80cm になっている。40cm で (71+15) が 80 だから勾配 0.15 。8.5°ぐらい。

ラフなデザイン。一段目は 15cm しかなく、床板が 24mm あるので 地上から 126mm しか間がない。


ラフなデザイン2。良く分からなくなってきたが、どれぐらい材料が必要なのか・・・野地板16枚に 45mm角4本。あと野縁1本。ううむ。来年の春以降になると思うが材料だけおさえておこうか。これは高確率で作る。今勝手口と称しているところは、母親が利用しているが、ブロックと御影石(60x30)で2段の階段を作っているだけ。最近転んでけがをしたので、手すりだけは付けてやりたい。ただちゃんとした手すりになると、固定せねばならず、そうなると簡単には撤去出来ない。将来的に屋根付きのウッドデッキ等にしたとすると今度は邪魔。スロープが欲しくなりそうな気もして何時どうしたいかは変動的で常に撤去のことを考えておく。
さて、手すりは 45mm 角を支柱の上に付けようと思う。上部は大きく面取りしてほぼ円形にしよう。支柱もできるだけ大きく面取りする。本来手すりは専用の取り付け器具を使って浮かすべきなのだが、まぁ良しとする。一段目のステップは、ウッドデッキ相当の足のところに 45mm 角をホゾで差し込んで、同じく 45mm 角で脚をつける。左右はこれで良いが真ん中、ここはコの字にして前後に脚。ここは簡単な相欠きだけやって金物に頼る。ダイドーハントのやつを奢ることにしよう。前側の3本の足は、左右に傾かないように野縁を付ける。多分相欠き。・・・そういえば、端はアリが良かったか。ちょっと検討しよう。前の足と上との接続は、やっぱり金折。止まってくれさえすれば良いのでダイソーの金折で。
アリか・・・脚への差し込み部分もホゾをやめて大入れアリとか? のこぎりで殆ど出来る気がする。
これやってみたい。右手前の1つだけ作ってみよう。・・・そうなると 45mm 角が足りなくなる。思い立ってすぐ買いに走る。あと2束しかなかった。とにかく確保。1518円也。
うまく出来るようなら パーゴラにも応用できる。柱の内側を貼る前に大入れ部を作っておいて、完成後アリの部分をのこぎりで。・・・イメージは成った。なお横から差し込むので横方向には抜けやすい。ここはビス1本で抜けないようにする。他のメリットとしては、パーゴラでは、最後に横から嵌めるので、調整可能ということ。ホゾだと精度を良くしないと、上の垂木が嵌らない。垂木と桁を組んでおいて、柱に乗せるというか嵌める。その後調整して 45mm角を嵌める。どうやって組もうか悩んでいたが、これも解決しそうだ。
あと内側から嵌めるのか?外側から嵌めるのか?という問題が。見栄え的には内側からだが、アリしましたと主張したいような。パーゴラはどちらでもいけるが、ステップにところは、外側に野地板を貼るので外側から。これの出来を見て決めよう。

こんな加工。これを1本の木から切り出すだけで大変だし精度を出すのは超大変。・・・なのだが、貼って良いのであれば、のこぎりメインでいける。一部のみも必要だが、木目にそって切りとるだけなので簡単なのだ。

パーゴラの方はこんな感じ。手前から1枚目は全入れで 45 x 45mm 、2〜4枚目は 26mm - 44mm で深さは 24mm 。加工は1枚目だけ先に切り欠いておいて全部貼ったあとに2〜4枚目を切り欠く。

訂正。一部間違っていた。左手前は上に長く伸ばすので 真ん中のような相欠きはできない。ホゾ組みにしよう。

真ん中の奥について、何故ウッドデッキ相当の幕板とつなげないのか?と思ったので修正。いろいろ変更したので木取りを見てみると、なんとギリギリだった。一応KD材で端から端まで使えるかんじなのだが、設計変更すると足りなくなるかも。特に高さを 15cm,30cm にしている。ちょっと高くすることもまずそう。だいたいコンクリート土間は傾斜がある。端材で脚1本分取れれば随分と違うのだが・・・探したらあった。
1本は 45cm 。1本は アリの練習をいたので掘ってある。これも 34cm ぐらいは取れる。45cm の方はちょどに切るパーツがある。全入れアリの雄木の方なので都合が良い。34cm の方で脚を作る。6cm ぐらい伸ばしても 45mm 角が足りなくなることはないのだが。。。
さらに 80cm ほどのものがあった。無理に使う必要はないが、忘れないようにしておこう。
さて、2枚貼り合わせた失敗作がある。ここから脚に貼る分を取る。45mm は縦に割って2枚づつ取れる。69mm はそうはいかないのだが、節を避けるとかは多少できる。長さをどうしようか考えたのだが、21.5cm づつ切り分けることにした。有効な長さは 20.5cm 程度。こう考えて墨を入れたところ 縦に9枚取れた。脚6本分。2本まで練習に使える。もとは 17.6cm の予定で、30cm 高にするつもりだったが、33cm にする。そうなると1段目も 15cm では低い。1.5cm 高くして 16.5cm とする。切り欠きは 上から 5cm のところが根太の上端だったのが 6.5cm となった。
手前の足も 102.5 mm から 117.5mm になる。そしてまた端材が見つかった。ほぼ捨てるつもりのものなのだが 15cm 程が 2本と 11cm 程が 1本。ちょっと変色したりしているので悩むが使う方向で考えよう。
切断面を基準として加工。反対側は完成後切りとる。まだ電気かんなは届いていないが、それで全部削り取っても良さそうな気も。また長い分も出来てから切り詰める。
悩ましいのは木口の整形。脚の底だとか、この例だと接着する板の上端とか。(実は整形しないといけないので、L字で板は接着したが 45mm角は接着していない。かんなを使うと端が割れたり。そもそもかなり削る場合はやってられない。#60 ぐらいでサンダーを使うと良いのだろうか?電気かんなは使える?

設計は進みこうなった。幅 900 奥行 1300(弱) 高さ 330 ステップ高 165 。手すり高 73cm(弱)〜 84cm。重量 約 25kg 。
ちなみに、ただの 90x90 36cm 高の縁台を2つ作るとすると、野地板 25枚、45mm角 3本必要になるようだ。重量は1つ 16.6kg 。これをベッドに使うとか考えない方が良さそうだ。ウッドデッキキットとそん色ない構造だからオーバースペック。あと布団を置くには小さい。200cm x 100cm ぐらいないと。
ではどうすれば? まずは幕板と脚を組み立て式にする。ウッドデッキキットのようにボルトで止めればしっかりするはずだ。で、幕板の中にすのこ2枚を嵌める。問題は、野地板は 2000mm あったとしても端から端までは使えないということ。別に野地板を使う必要などないわけだが、ここはどんなものが考えられるか?考えてみる。
作るつもりは全くないが、いずれ設計してみよう。なにか発見があるかも。
・・・発見があった。テーブルに脚を取り付ける金具
・フレーム付きテーブル用脚金具 高さ 70mm 亜鉛メッキ仕上 一つ 319円@モノタロウ
・フレーム付きテーブル用脚金具 高さ 40mm 亜鉛メッキ仕上 1つ 209円


モノタロウにしかないかも。この金具は脚を付けるためのものだが、組み立てるために使っても構わないだろう。φ8 x2 で脚を止めるが 幕板は 5mm ? x3。
普通脚にはハンガーボルトを使う。幕板には普通ビスだが、組み立て式とするなら鬼目ナット? 別に貫通させて、ボルト・ナットで止めてもいい。(M5 の鬼目ナットの下穴は 7.7〜8mm)
高さが 70mm の方、脚を取り付ける辺の長さは、28mm。脚から 20mm x20mm の三角形を切り取ると収まるということだ。45mm 角に 24mm厚 の幕板だから 丁度合う。ただし、貼り付けて太くした脚の場合、45mm 角を外側にしなくてはならない。太くした部分には金具が引っかかるからそこで支えることになる。金具の大きさは 76mm 幕板の端から 47mm のところまで来る。(金具自体が 2mm 厚なので数字は正確でないかも)。設計した脚とはまぁまぁ相性が良さそうだ。
40mm のものは、M10 1本で止めるのだが、90cm 角程度のテーブルならこれで十分かも。1本なので、幕板がしっかり精度良く作られていないと、軸を中心に脚が回ってしまう可能性がある。あと、フレームというリブがあり、横に長いから、こちらの方が 横方向に丈夫で枠が歪まないような気がする。
・・・これ、単に枠を組むのに使えるのでは?金折と大して値段が変わらないし丈夫そうだ。あるいはコーナーの補強?
ハンガーボルトは、ボルト径の 70% 〜 85% で下穴をあける。杉なんかは柔らかいから M8 だったら 6mm 径で良いはず。M10 は、8mm ? どちらも 10mm 径までの下穴で間に合う。鬼目ナットはボルト径より大きい下穴が必要で M8 の場合、11mm M10 では 13mm 。どちらも 10mm より大きく半端な値なので注意。
ハンガーボルトは、ヨドバシが安い?
・JO-626 [クロメート ハンガーボルト M8×70mm 1袋(2個入)×5] 320円。
x5 を見落としてはいけない。2本で 320円ではなく 10本なのだ。
70mm というのはどうなのか? 写真を見ると半分ほど埋め込むようだ。35mm ?
さて 45mm 角の ナナメの長さは x1.4 。ここから 20mmx20mm を切り取るから 20x0.7 短くなる。反対側もそのあたりまで埋め込むとすると 20x1.4 を引けば良い。結局 25 x 1.4 = 35mm までは大丈夫という計算になる。
この考察はベッドに限らないわけで、利用することがあるかも知れない。
なお amazon には、50mm 高のものがある。あまり丈夫ではないようなものだし、余計なものが付いて値段が高くなっている。良くなさそう。
あと、すのこの野地板は2枚を貼り合わせない。その代わり目の字の枠を作って上に貼る。枠には金折を付けて幕板に差し込む。枠を 30mm 角とすると、野地板を合わせて 42mm もある。別に金折である必要はなさそうだ。
・ステンレス取付金具 75mm x2 または 100mm x 2
・ステンレス金折隅金 50mm x2
このあたりか。
金折を埋め込むのが良さそうな気はする。場所は、端から 2/3 あたりの位置で2枚。すのこ2つなので、全部で4枚。 あと、1/3 のところの側面を彫り込んでおくと、収納時、向かい合わせできちんと収まる。
検討していると作りたくなってくる。しかし決して作らないことになった。検討していたのは 10/4 。たまたま 10/4 をふとんの日と決めてセールをしているショップがあったのだ。折り畳みベッドが 9900円。ナニコレと思って思わず・・・
ベッド内寸:幅91×奥行201cm 床から床板まで30cm
すのこ板:幅5×長さ91×厚み1.5cm (31枚;隙間 6.5mm ?)
折り畳み時の高さ 110 。重量 21kg 。
耐荷重 300kg !
参考までにスペック。
折り畳み時の高さは重要で、当面収納しておかないといけない。屋根裏収納の扉が 120cm (だったかな?)。重量はそこそこあるなぁ。米袋2袋分。砂利や砂1袋。説明をよくよく見たら組み立て式と書いてあった。フレームだけなら軽いはずだ。それだけ組み立てて収納場所に持っていこう。
耐荷重 300s はさすがにないだろう。キャスターかそれの樹脂がまず痛むはず。床も傷みそうだ。木の台を作ってやりたい。バタ角の端材が結構あるから使ってみよう。横向きにして上を彫り込む。5cm 高UPを目標にするか。
チェックしたところ 17cm が2本 25cm,26cm が1本づつあった。17cm をキャスターが付いている横棒を支える用にして、長いのは2つに切る。中央とキャスターの反対側の支えに2つづつとしよう。キャスターと棒の間がどれだけかは分からないが、棒の上端までは 7cm と書いてあるから、多分 5cm だろう。ここに 90mm 角を入れても 4cm UP 。他の部分はパイプで、なにかのパーツを付けてあるはず。1cm 浮かしてあるとすると、4cm ほどパイプが入る溝を切る。背割りをしているので、バタ角はハの字になっている。ハの字の形で設置したいので、開いた部分が平行になるよう削らないといけないようだ。あとパイプの溝は背割りと直交するようにしよう。そうしないと割れるおそれがある。
おまけにふとんまで新調してしまった。安物だが敷布団に高密度固綿:ポリエステル100%(1.5kg)が入っているのが気に入った。この上に普通のポリエステル綿 1.3kg が入っていて 2.8kg もある。・・が、アイリスオーヤマのものもあまり変わらないかも。写真の印象だけで選んでしまった。
今見たら、アマゾンでは価格が上がっている上に、人気の色は売り切れ。アイリスプラザは元のセール価格で全色揃っているようだ。
ベッドが先ず届いた。梱包サイズは思ったよりはるかにコンパクト。28 x 34 x 97 ぐらい。このまま収納することは出来るが、そうしてしまうと、組むスペースが厳しい。パーツが揃っているか確認しておきたいし、やはりフレームだけでも組むか。やっておかないと段々と面倒になって死蔵してしまう可能性まである。
なお、すのこは5枚を組んだ細長いものが入っていた。31枚バラバラかと思っていたが、これなら組むのも楽そう。
結局取り出した。まず取説と現物を見て、嵩上げするための数字を出す。
1.キャスターが2個付いた角パイプ。幅 40mm 高 20mm で床から 50mm の位置。あて木は 22cm まで。
2.中央の湾曲した丸パイプ。20mmφ。両側にプラパーツ。幅 25mm で間は 665mm 。床から少しだけ隙間ができるようだ。
3.キャスターの反対側。キャスター1個が付いたプラパーツ!を長円形のパイプに差し込むようになっていた。これは弱すぎのような。
パイプの端は床から 80mm 。長円の内寸は、幅 38mm x 18mm ぐらい。差し込む長さは 35mm 。これは嵩上げしなくとも、ホゾを差し込むようなパーツを自作した方が良さそう。嵩上げする場合は、単に長い角材を使うので良いのではないか?。
フレームの組み立て完了! ほぼ畳んだ形で組み立てたので、時間がかかった。間違えたり、裏表逆にしたり立てたり。それも楽しい苦労、問題ない。すのこは、中央の1本のみ取り付け。残りは 5枚セットのものが2種6つ(2つは端用)で 5〜6kg ぐらいしかなさそうな感じ。残ったボルトは 1種12本(M6x40)。もう見たら分かるレベルで取説は必要ない。
このすのこ取り付け穴は、ベッドの端から 150mm の位置に1つ。そこから 323mm 間隔で2つ。反対側の端も同じ。そこのフレームの幅は 22mm 。
これを利用すればなにかを取り付けられる。たとえば、ダイソーの金折 38mm ,50mm は幅 19mm で2個入り。穴は M4 用だから径を大きくしないと使えないが、これを取り付けてなにかを付けることは可能。外側に張り出すようにしてしまうと、キャスターがある側は脚と干渉するので注意。あるいは、ボルトを長いものにして、木材を取り付ける。あるいは、ハンガーボルトを使って 丸棒を立てる。M6 80mm ?
・・・いや、すのこに直接取り付けられるか。ちょっと内側になるが、隙間を利用できるかも。いろいろ考えてみよう。
さて次は嵩上げ+固定パーツを作る。
90mm 角で十分だと思っていたのだが、背割りの部分を削って行くと 90mm ないかも。また底面も 90mm だと転がってしまわないか不安になった。そこで削った後、底板を付ける。ヒノキの端板が 15cm ぐらいあるので、2枚貼ろうかと。これで 100mm 高にして 50mm 嵩上げする。そうなると、逆の部分は 80mm + 50mm + 35mm = 165mm 。これは 45mm 角で ホゾを切って作る。真ん中は 52mm ぐらいか。45mm角に 12mm を付ければ 57mm 。5mm ぐらい高くなってしまうが、ちょっと窪みを付ける方向で。ちょうどプラパーツが付いているところに付けたいので、干渉しないようにそこだけ深く掘る。深さ 10mm の四角い穴 25mm 角ぐらい。
45mm 角のホゾの方はうまく出来た。ある程度削って 打ち込めば、パイプの角で削れて入った。
というわけで、作るとしたら、サイドテーブルとか、あるいはベッドをまたいで設置できるテーブルとか。あるいは、こたつに取り付けられる脚だけ作るとか?
とりあえずは、どうしよう。すのこの上に布団であるから、こたつを置けば沈み込む。多分安定しないので、左右に板をおいて沈み込まないようにするか。板は野地板2枚貼りで、脚のところ1枚目に穴をあけてずれないようにする。そんなところで十分か?
そんなことより、手すりの材質はこんなもので良いのかどうか? ・・良いとは全く思えない。
まずは手すりの径。32φ,35φあたりが良く使われるようだが・・・自分の家では屋内の手すりは 30φ、玄関の階段の手すりは 40φだった。サイズ的には 45mm角でも丸く削れば良さそうな気がする。
良いとは思えないが、丸く加工だけはやってみようと思う。実は、電気かんなが到着した。面取り機能があるようなので試してみる。
対候性がありそうなものだと、杭?
焼細杭 径33×1500mm YM−331500 298円
クレオソート杭を買ったが、まず臭かった。また使ってみたらしなる。柔らかい感じでダメそうだが、手持ちの焼いた杭は使えるかも。・・・そういえば、プラ丸杭というものがあった。
トンボ工業 TOMBO WB35L [プラ丸杭 φ35X2100 穴なし] 689円@ヨドバシ
良いではないか。再生プラスチック利用によるエコマーク認定商品です。木製杭と比べ耐久性に優れ、腐食・劣化がありません。ビス打ち、穴あけ、カットが可能です。なんて書いてある。これは使えそう。
他だと、イレクターパイプ(28φ) なんてものもある。スチールパイプに樹脂をコーティングしたもので、使えそうな気もするが、樹脂の塊と言えるプラ丸杭の方が。プラ丸杭に対抗できそうなのは、アルミ?
・コメリ アルミ伸縮物干し竿ブロンズ 1.66−3M WH14
パイプ径:約直径29.4(25.4)mm 長:約1660〜3000mm
径、サイズ的に良さそうな気はするが、物干し竿では人を支えるほどの強度はなさそう。
ちなみに専用品を検討しないのは、屋内用だと無理そうだしお高い。屋外用だとアルミ一択になってお高いような。施工方法も決まっているだろうし、やっぱり無理そう。
樫の丸棒とタモの集成材ではない丸棒とかかあったら、検討しても良いかも。
浅香工業 金象印 ポリカ雪かきを持っているのだが、柄の天然木の耐久性が高い。30φで長さは 134cm ぐらい。なんの木か分からないのだが、樫とかではないかと。
ところで、
トンボ工業 TOMBO WB45L [プラ丸杭 φ45X2100 穴なし] 1100円@ヨドバシ
なんてものもある。ふどう棚を拡張したいとき、こういうのをぶっ挿していけば良いのだろうか?
・・・そういえば近場のホムセンで最近丸太を売るようになった。雪囲い用? 3m,4m,5m がある。太さ表記は、3.5 とか 3で cm と書いてあるが寸の間違いっぽい。値段は 3m が 1280 円(税別)で他の店のバタ角と変わらない。多分未乾燥。欲しいような気がするが、今はやめておこう。
電気かんな1回目
まずは、3cm角 1m の荒材を綺麗にしてみる。深さは 0.2mm とか 0.4mm とか。
端から端まで通しでやってみると 中央のナイフマークが消えない。何度も通しでやったところナイフマークが消えるころには、削り初めと削り終わりが良く削れて真ん中が膨らんだ形になってしまった。首をかしげながら4面ともおなじようにやって、同じようになった。
2本目、そういえば動画で途中から途中まで削るようなことをやっていたと思い、ナイフマークがあるところだけ削るようにした。段差が出来ているかも知れないがまぁまぁ。一応 30x30 のようだ。1本目は 26x28 とかで真ん中は 30x30 ー適当にやるとこんなになってしまう。そんなことより削りカスがすごい。あっという間に集塵袋がいっぱいになる。集塵袋は意外にも効果的でなしではやりたくないぐらい。掃除のことを考えるとぞっとする。
次、作成中の脚を綺麗に。削り初めに段差が出来てしまったが、慣れれば大丈夫だろう。そんなことより、だいぶ削ってしまう。0.4mm で削っていけば、そうなるのは当然だが、寸法通りとは行かなくなる。設計時点で考慮が必要そうだ。
次は、作成中の小脚立の段板のサイド(だけ)。綺麗に揃ってるのは2本。のこりの2本は、結構ずれている部分がある。一応横にクランプして曲がりを修正したのだが、3本だけ。間はやっぱり曲がっているのでずれるのだ。しかし、これはうまく出来た(多分)。
サイドを削ったところ、気持ち良いぐらいエッジが立つ。こういう木材はあまり見たことはない。まぁそのまま使うわけにはいかないので面取りもやってみよう。
次は、面に電動カンナをかけたい。・・・のだが、万能作業台に付属していたプラスチックの部品ー「ベンチドッグ(Bench dog)」が見当たらない。こんなもの使わないと思い込んでいたので、どこに置いたか全く記憶にない。もう自作した方が早いかと思い、20φの丸棒を買いにいく。近くのホムセンにあったが、なんと 30cm で 327円! 予想よりずっと高いのだが、しょうがないので買った。後で、コメリを見ると同じものが 188円だった。これを板に穴をあけて差し込み接着。板は堅そうな 15mm厚 集成材(の端材)を使い無垢の部分を利用。36mm 角ぐらいが4つ取れる。+余った分で1個(接着部分が含まれる)。穴あけは、座ぐりビット。ある程度空けたら、下穴を貫通させて裏も少し掘る。これで綺麗に穴は空いた。ただし、穴は綺麗だが、正確には垂直ではない。精度が悪い分はゴムを貼れば良いじゃない。・・・以前使ったゴムロールの余りを接着。
まだ丸棒は 12cm 程残っている。これで薄いタイプも作っておこう。12mm 以下で野地板1枚に電気かんなをかけられるようにしたい。12mm で作っておいて、材料もろとも削り取ればいいだろう。
ヒノキの端材(ーすのこの端だそうで、端材だけを格安で買ったもの)を使うことにした。41mm 角を 6つ取れる。2つ余るが 丸棒がない。そういえば丸棒が高いイメージだったのは、ダイソーで売っているからだった。ただし桐なので全然違うもの。でも桐でも使えるのでは?だいたい万能作業台はMDFだ。どうせギリギリとは締めない。上の四角は割れると嫌なので丈夫にしたいが、差し込む棒は桐で良いような。
「ベンチドッグ(Bench dog)」は単体で買うと高い。万能作業台に8個付いてくるのだが、単体を8個も買うと万能作業台より高いぐらい。プラスチックの安物でさえそんな感じで、少しでも良さそうなものは、それより遥かに高い。とても買う気はしないのだ。
それは良いのだが、またドリルチャックが外れなく・・・どうしよう
- 。
・・・なんとか外れた・・・良かった。大きな径の場合力がかかって取れなくなってしまう場合があるのだ。そして放置しておくと金属同士がくっついて本当に取れなく。
一本やってしまったのだ。反対に回すと緩むかなと思ってインパクトで逆回転でガンガンやったら、軸の方が外れた。中をみるとネジが入っていて軸が外れないようになっている。どうやらネジまで切ってしまった?確か逆ネジなので外れたとしても直せない。あきらめて専用にしてしまった。
逆に、軸をねじ込むことで締まる構造のドリルチャックがある。
・E-Value 小型ドリルチャック EDCK-02 チャック径6.5mm
6.5mmまでなので座ぐりビットは使えなかったが、インパクト逆回転で確実に緩む。けっこう安心。
さて、クランプの改造。同じようにヒノキの端材であて木を作る。円形の方は座ぐり。20mm なので使ったやつがすぐ用意できる。もうドリルチャックは使わない。電気ドリルに直接付けて使う。3-4mm 掘って エポキシかなにかで回りを接着する予定。(クランプは1つもあいてないので未だ)。2枚で16個座ぐりした。41mm 角ぐらい。反対側は加工しない。そのまま貼ってみるつもり。こちらは少し大きめ 55mm x 42mm ぐらい。2枚のヒノキの端材で7つ。(1つは割れが入っていて使えない)
クランプは壊れたものが1つある。空いているのはこれだけなので、まずは接着してみよう。エポキシ接着剤を使ったが、いけそうな気がする。
ずれ防止に使っていた4本を外して、あて木を貼ることにした。まずは円形でない方のみ。エポキシを 3cm ぐらい出して練り、粘度が出るまで待つ。タレないようになったら、クランプの金属部分にべったりと付け、あて木を置いて締める。タレたりしないように縦にして1〜2時間あるいはもっと放置。固まったと思ったら緩めて見る。OK だったら、同じぐらいの量を練り、座ぐりしたところー出来れば端だけにべったりと付ける。これは4ついっぺんにやって良い。で、クランプに挟み締める。今度は逆向きに置いて 放置。時々緩めてみて回転部分への接着を防ぐ。
・・・こんな風にやるので 上下同時なら 4本ぐらいまで。円形部分だけならもっと沢山同時にできると思われる。まぁしばらくはクランプを使う予定はないので、ボチボチやっておく。
あと5つを改造。時間をみてみた。エポキシを混ぜてもすぐには粘度が上がってこない。3〜4 分ほど待たないと垂れやすい。しかし 8分を超えると大分固くなってくるので、これぐらいまでに作業を終える。円形部分がちゃんと回るか1時間後と2時間後に緩めて確認。
さて、小脚立 あらため 踏み台で いろいろやってみる。まず、3枚目は少し大きくなってしまっているので、小口を削る必要がある。これをやってみたら削れる削れる。しかし調子に乗ったら端がバリバリと割れた。手動のかんなでもそうなるわけだが、パワーがある分、かなり派手に割れた。ちゃんと端から削りだして途中で止めるようなことをやれば問題なさそう。
次に、ホゾ組みを作ってみたところ、随分と厚いことがわかった。24mm の予定が 27mm 弱と 25mm 。これを横から削って薄くするべく。・・・裏からなら目立たないだろうということでやったわけだが、切りくずがきちんと集塵袋に収納されない。当然だが長い切りくずが出来る。このゴミはあまりたちが良くないようだ。あとは適当にやったので、ホゾ以外のところも大幅に削ってしまい、ひどい段差になった。そのままでも良いのだが、全体を削ってみようかと。
それはさておき、手すり。45mm 角の杉で作ってみようかと。杉では耐久性がちょっとと思うのだが、ダメになったらまた考えることにした。まずは大きく面取りする。高儀のやつには面取り用の溝が2つあり大きい方を 0.6mm 深の設定でやってみた。面取りの面が 9mm ? 普通ならかなり大きい。が、円形になるほど削りたいので、45°の角度で固定して上の2面だけさらに削る。円形に近づけるためには 残った面と面取りの幅が同じぐらいになるほど削るのだが、そこまでやらずに終了。あと上下の端も丸く加工。これは、サンダーでやった。#60 ? ランダムサンダーだと触れただけで大きく削れてしまうので、チョンチョンと当てて加工。これも適当。完成!塗装は、防腐剤をステイン代わりに塗って、野外用ニスを塗ろうかと思う。これで少しは耐久性が違うだろう。、あとステーなのだが、ダイソーのステンレス金折 50mm を曲げることに。垂直の支柱の上に置いて、金折で止める。ウオーターポンプ・プライヤーぐらいあれば楽に曲げられる・・・と思われるが、以前買った、モンキーレンチの大きいやつ。曲げるには十分だったが、途中までしか挟めないので、変な形に。これだけに頼らずホゾ組みにすれば十分だろう。
平行して作業しているので、混乱して来た。何を作っているか整理。
1. 折り畳みベッドの嵩上げパーツ。
頭のパイプ:45mm 角にホゾを切って差し込み。完了! 塗装したい気がするが、抜けない。
反対側:90mm バタ角 に 12mm 厚の板接着。完了!
中央: 45mm 角に 12mm 厚の板接着。中央に 25mm 角の穴 。ここまで。サイドの窪み掘り未完。
2. 手すりの棒作成:45mm 角を面取り。塗装中に雨で中断。金具の用意済。
ー 棒だけ作成し休止予定。ボチボチ進める。金具はダイソー 50mm ステンレス金折。少し鋭角に曲げた。ホゾ組みと合わせて補助的として使うつもり。
+柱というか脚に貼る野地板の面の電気かんながけ:いちおうやったのを忘れていた。
60cm 程度の板が2枚あり、側面も削ったのだが、一枚は曲がっていて 端が 100mm 以下になった。
もう墨も消えてしまっているので、再度木取りして切るぐらいはやるつもり。
防腐剤2度塗り完了。あとは屋外用ニス。一回目を塗り、物干し台につるしておく。
●塗り重ね時間の目安: 夏期/1日以上 冬期/2日以上
2日後しか2度目は塗れない。ただし表面だけ乾いたら雨ざらしも可のはず。(今までそうしてきた)。手すりなので、何回か重ね塗りしたい。とっても時間がかかる。

脚のパーツ。1本は腰掛アリの刻みも完了!
2つ目作成中。最初は右側手前で、作るのは左側手前。これは、腰掛アリの刻みを入れる。
3. 小脚立あらため踏み台。
親板の作成:ホゾ穴掘りまで。表面のサンディングをして綺麗にして塗装予定。
踏板:作成は完了。仮組み出来るかチェック予定。
ホゾのところ削りすぎた。少し緩い。ウレタン接着剤で充填して接着。大クランプ2本で一応締めて固定。
天板というか上の踏板は、同じくウレタン接着剤で充填して接着。こちらはビス止め。38mm では短いが 錆びに強いタイプは 65mm が少し。確か 51mm があるはずなので買うかどうするか? とりあえず、手持ちの 50mm と交換。しっかり止めておかないと接着剤の膨張で浮いてしまう。抜いた 38mm は接着剤でべとべと。綺麗に拭いて次使用できるようにしておいた。
なお、高さは 388mm と大分低くなった・・・と思ったら図面は 383.2mm でむしろ高く?

完了! 変なツートンカラーになってしまった。全部をけやき(茶色)にするつもりが、間違えてこげ茶をベタっと塗ってしまってこんな風に。
4. こたつの下に敷く板:てつかず
家具が畳を傷めないように敷く板などを「畳ずり」というらしいが、布団ずりというべきものか。
板がずり落ちるのを防止する目的で 貼り合わせる2枚のうち 1枚穴をあけて引っかける予定。
こたつのサイズ計測。脚は角型で垂直 7cm 角ぐらい。(実際は外側のみでL型?)。こたつ自体は 75cm角。
コメリ カジュアルこたつ 75×75cm アイボリー KCK−750MD 5,980円
16年前のものだが、多分これと大して変わらない。
貼り合わせるのが面倒になったので、作っておいた14枚から適当に1枚とってくる。これから 85cm を2枚切り出し、電気かんな掛け。面取りは手カンナ。
・・・そして 7cm 角の穴を掘る。深さ 8mm ぐらい。所要時間はのみだけを使い粗削りで1穴30分ぐらいか。割と楽しく1枚完成! のみは、思ったより切れない。8mm の細いのみで叩いて潰していくというか。
加工の基本 -大工の基礎。繊維を断ち切れば、実は簡単 -
https://www.youtube.com/watch?v=Q2jN43oBCMM
19分頃〜のインパクトを使わないホゾ穴の掘り方と同じやり方。繊維を断ち切れば・・・というのが、切れないのみでは難しく。繊維を押しつぶすみたいになる。そんなのみでも、繊維と平行ならまぁまぁ切れる。大変残念だが、のみを研いでもすぐ切れなくなるので。
あと深さは悩み中。1枚分 12mm 切りたいとは思うのだが、もう一枚作ってから考える。
コメントで替刃式鑿の話が出ていたら、次のページを発見。
http://www.iwood.jp/kaeba_nomi.html
− 青鋼は炭素鋼にタングステンなどを配合した鋼で長切れします。
− ハイス鋼は長切れと刃が欠け難い特徴があります。ハイス鋼ですのでグラインダーで研いでも焼きが戻りません。
へぇ。
− ダイヤモンド砥石、電着300番で荒研ぎをして、800番で仕上げ最後に1000番以上の仕上げ砥石で仕上げて頂ければ、短時間で刃研ぎが完了します。
− 28°位で荒研ぎをして、刃先だけ30〜35°位に研ぐと入り易く欠け難くなります。
こんな話初めて見た。刃先だけ角度を変えるのもアリなのか。
さて、28°の勾配は、0.5317 。仮に刃厚が 5.0mm だとすると、裏を定規に当てたとき、刃の長さが 9.4mm 。手持ちの 24mm は 5mm 弱にもかかわらず、刃は 10mm 近くある。・・・と言うことは 28°以下で刃先を立てて良いでヨシ。中学校の 8mm は、サビのせいなのか、刃先に小さな欠けが多数で、爪に引っかけても分かる。刃の長さが 10mm 程度になるように荒砥で整形して、刃先を一旦潰し 立てて研ぎなおすことにした。角度を変えた二段刃の場合、しのぎ面は多分どうでも良い。なぜなら木と接触しないから。あとは丸刃になっても構わない、ナナメになってもOK。これで気が楽になった。
30°の勾配は、0.5774 。なのでどれぐらい浮かすかと言うと、10mm の刃として、0.46mm 。仮に 35°にするなら 1.7mm 。 32°までが良いらしいが、この場合は 0.93mm 。あと、30°でずっと研いでいけば、刃の長さが(裏面に定規を当てて) 8.66mm までになる。32°なら 8.00mm 。刃の厚さ 5mm の計算なので、4.5mm とか薄くなれば、もっと短く 。
研いだ鑿でやってみた。1穴目はなんとなく切れる感じがしたのだが、2穴目で既に切れなくなった印象。しかも 24mm が欠けた。切りくずの中に光るものがある。ちなみに節はない場所で杉なのだ。これで欠けるのだからたちが悪い。こののみは 3本セットでホムセンで買ったもの。柄が赤い透明の樹脂で現行品にはないようだ。当然中国製のはず。
もうちょっとマシなのみが欲しいような。


一応完了! これは布団の上に置くので塗装はしない。穴はきちんと墨通りに惚れてはいるが、イマイチ。深さは 8mm ぐらいでやめておく。接着剤の層まで掘ると、平面度や深さの均一性の点では申し分ないのだが、白い接着剤が取り切れず見栄えが悪くなる。機能するのであれば、この辺で止めた方が無難かなと。
5. クランプ改造 (済)
プラのキャップがほぼなくなってしまったので当て木を接着。
特に円形の方は重要で深い傷を付けてしまう。当て木を座ぐって接着したので外れにくいが、どうも操作性は悪くなった。逆の方は、接着しても6つ中2つはずれた。いちおう再接着。
6. ドックベンチ製作 (済)
電気かんなを使うので使いたいと思ったが、見つからない。丸棒を買って製作。丸棒はホムセンで 20φ 30cm が300円以上だったが、後でダイソーに パイン材45cm があることを知る。くやしいので購入しておく。あと巾着袋をフェルトで製作。どこにあるかすぐ分かるようにした。ホチキスを使ったので簡単!
あと10日以内に一旦手じまいの予定。大物は春まで組まない。パーツ作成ぐらい。
小山金属工業所 播磨王 について調査
メーカーの正価では、
18mm 替刃 ハイス鋼 3210円 青鋼 2550円 合金(HRC64-66) 1590円
柄 3mm - 15mm 18mm-24mm 30mm-42mm の3タイプ いずれも 2010円
合金鋼の HRC64-66 というのは、アクスルというショップの説明に書いてあった。小山金属のQ&Aでは、一般に本職用はHRC65〜67。DIY用ではHRC63〜65だそうだ。なお合金鋼というのは白紙2号? 研ぎやすいと言われている。SK-85材 (旧SK-5) の硬度は、56〜60 。手持ちの鑿は怪しげな中国製で、18mm など角が曲がったものが届いた。欠けていないということは、大分硬度が低いのでは? 合金鋼でも全然違うものという期待がある。
https://www.toishi.info/metal/hamono.html
ここに鋼の分類があるのだが、
SK材
黄紙 SK材をベースに砂鉄 50% を配合。SK材より不純物が少ない
白紙 砂鉄がベース。黄紙より不純物が少ない
青紙 白紙にタングステン、クロムを添加
ということになっている。そして、SK材、黄紙、白紙は炭素鋼の分類で合金鋼になっていない。・・・ということは、白紙とはまた違うものかも。
ちなみに、プレミアムあきばお〜では、18mm 合金替刃が 676円 柄つきで 1529円。
モノタロウ 18mm 青鋼替刃 2250円 ほとんど安くない。
他に ビッグマン 鏡獅子 とか 与板利器 翔 とかあるのだが、若干播磨王より高い。売っているところも少ないようだし、わざわざ買わなくてもという気がする。
播磨王以外にも差込式の替刃のみが出回っていますが、私の知っている限りすべて小山金属製です。
という情報があった。実は柄も互換性があるのだろうか? 与板利器 翔 の柄ならコメリでも扱っている。欲しい時に買えるのであれば嬉しいのだが。
なお、上記の動画の大工さんのお勧めは、
藤原産業 千吉 金
だそうだ。白紙2号を使用しているとのこと。→ https://www.youtube.com/watch?v=lzwSuJC3XQE
あと、3本だけ買うなら、9mm, 24 or 30mm, 42mm だそうだ。→ https://www.youtube.com/watch?v=iUxZ21vv4pQ
・・・結局、柄3種類と 9mm - 42mm 全8種類買っても 10131円 (あ、21mm 入ってなかった)。おそらく殆ど使わないが、それ以上は買う必要がないのであれば、持っていても良いかなと思ってしまった。常用するにしても、せいぜい大中小の3種類だろうー柄は3つで良い。だいたい普通に切れるというのがどういうことか経験として知らないのだ。替刃式であれば、高級品のように研いでから使うことが前提になっていない。購入時点で普通に切れるはず。一つ買って使ってみれば、これは良いと思うに違いない。そうなれば揃えてしまうはずだ。ならば、最初から。

本当にポチってしまったのだ。
http://p.akibaoo.co.jp/GoodsList.jsp?category_id=&keyword=%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E9%87%91%E5%B1%9E%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E6%89%80+%E6%92%AD%E7%A3%A8%E7%8E%8B+
こんなに買ってしまったが、大柄用のうち1つしか使わないだろう。お試しで 36mm か? あとは封も開けない。中柄用は 24mm or 18mm でどちらも使ってみる。小柄用は 12mm ?
まずは、手持ちの鑿がどれぐらいダメなのかの確認。まずは、研ぎの問題があるだろう。研ぎ一生と言われるぐらいだから、なかなかクリアできないような気もする。次に切れの持続性。研ぎの手間と合わせて手持ちはとても使ってられない・・・となると全面移行? その上で青鋼も買ってみるかも。
他に 青鋼 は、ヤフーの ツールキング もしくは カナジン 2号店 というショップが安いような。ただし、15mm,18mm,21mm,42mm しか扱っていない。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/toolking/search.html?p=%E6%92%AD%E7%A3%A8%E7%8E%8B%E3%80%80%E9%9D%92%E9%8B%BC#CentSrchFilter1
18mm 替刃 1,346円 (税込)+送料 385円
今のところいらないか。メモだけ。
青鋼=青紙? ならば良いものでは? 白紙にクロムとタングステンを加えて「耐摩耗性」=切れ味の持続性が向上。ただし、当然ながら砥石も選ぶ。ならば合金鋼で良いか。これでも、素性も分からない炭素鋼とは比べ物にならないに違いない。ハイス鋼ともなると、研げるのだろうか? 用途が堅木になっているし、ちょっと買う意味ないか。
こたつの下に敷く板を研いだ 24mm で削ってみた。少しは切れる印象なのだが、使ううちに切れなくなったような・・・。もう、思い込みのレベルだとは思うが、そうなってしまうと、ダメなのだと思ってしまう。標準的な切れがどのレベルなのか? やはり買って試すしかない。
ところで、桂も調整がいらないのだろうか?ちょっと気になる。
桂が出ている写真があった。調整はしないといけない。替刃式なので、刃を外してやれるので幾分は気が楽。
他に気になるのは、裏すき。糸裏というぐらいギリギリまである。すぐ裏切れになるのでは?
裏出ししながら使っていくものだろうか?

42mm 刃の写真。しのぎ面に筋が見えて、え?と思ったのだが、2段刃になっている。・・・と言うことは 28°? 刃の長さは写真判定で 7.85mm か? 2段刃だから 28°を延長するともう少し長いはず。そこから計算すると刃厚は、4.2mm ? あと、与板利器 翔 の刃の写真と見比べてみたが、そっくり。柄もそっくりに見える。播磨王の柄だけを売っている所は少なく、ほぼ正価のようなのだ。一方 翔 の柄は安い。覚えておこう。
なんということだ。 翔 で揃えると、プレミアムあきばお〜より安いショップがあった。
https://www.premoa.co.jp/ XPRICE
8658円+送料 880円 = 9538円。本当かな? それはともかく 3mm と 6mm も扱っている。
それはともかく、2段刃は研ぐのが難しいかも。丸刃になろうと刃さえつけば構わないそうだが、研ぐつもりがなければ、最初から 青鋼とかを買ったほうが永く使えて良いのかも。別の考え方だが、しのぎ面をいくら研いでも切れ味には影響しない。逆にピカピカにして研ぎを楽しむということもアリ。
なんということだ。青鋼やハイス鋼も全種類を扱っていて、しかも安いショップがあった。
https://kunihamonet.com/products/detail47167.html (ハイス鋼 替刃)
https://kunihamonet.com/products/detail47168.html (青鋼 替刃)
送料は、360円 (替刃 1kg までの場合)
18mm 替刃 青鋼 1,320円(税込) ハイス鋼 1,661円(税込)
ツールキングより少しだけ安いだけだが、ハイス鋼を扱っている。この値段差ならハイス鋼か?どうせまともに研げないし。1本だけ買ってみたいような気がするが、いつかは検討しよう。
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だそうだ。あと、直接クレカでの支払いが出来ない模様。
ちょっと手持ちの鑿を研いでみているのだが、適当な研ぎでも繊維と平行ならまぁまぁ切れる。薄く削くことも出来る。動画とか見ていていいなと思ったのは、小口とかの繊維と垂直方向。なんかヒゲを剃るようにジョリジョリと薄く削って行ってるのだ。やはり、これが出来るのかどうか?新しい鑿が来たら試してみたい。丁度必要性もある。作った脚の裏とか、上側を調整する必要があるのだ。
・・・この研いだ 24mm でも木口をジョリジョリと削ることが出来た。ただし、力がいるし油断すると切れるのではなく潰してしまう。買った播磨王はどんな感じなのか?発送されたのでもうすぐ届く。楽しみ。
ところで、本題のパーゴラのメモ。雨避けが重要ということで、パーゴラの上にシースルーのシートを被せるとしたのだが、どうも違う。パーゴラの上に誘引して さらに空間を取った上で雨避けすべきのようだ。
また、誘引するのには、針金をメッシュに張って使うものらしい。・・・ということは、パーゴラの垂木とクロスする針金を何本か張るわけか。で、四方に短い柱を立ててその上にシースルーのシートということにしよう。
針金は垂木の上? そんなことも知らないのだが合っているはず。垂木が 30cm 間隔だから針金も 30cm 間隔としよう。その上の雨避けだが、45mm 角を1本拝借して 4つに切り四隅に立てようかと。その上に「ヒートン」を付けてロープを通す。ロープをゆるめれば手繰り寄せて畳むことができるよう考えておく。

こんな感じか?

刻みも確定。垂木と下の桁は相欠きで、ビスを斜め打ち。上下に 24mm づつなので 48mm 食い込む。
45mm 角の桟は、腰掛アリ。横から嵌めて抜けないようにビスで止める。
桁の刻みは 24mm 幅 深さ 24mm で 300mm 間隔。ただし両脇は 312mm にする。垂木は垂直に嵌めるので、9°傾けた切り欠きになる。
ホゾは、細い部分 26mm, 太い部分 44mm 、長さは 3枚分で 36mm , 厚みは 24mm 。

柱はこんな加工。補強は柱に差し込んで接着。桁は、柱のパーツに差し込んでビス止め。
柱の加工は手順が重要。内側の2枚は貼り合わせた後、補強を差し込むところをのこぎりで切り欠く。
これに外側を貼るのだが、最内側の腰掛けを先に切り欠いておく。

外側の1枚を外した図。加工は簡単なのだが、ひとつ誤算があった。・・・野地板を貼り合わせると 24mm にはならない。26〜27mm になる場合があってどう対策するか悩み中。
なお、caDIY3D-X のライセンスは年末まで取った。もう期間限定ライセンスは発行しないようなので、そこで終わり。それまでに設計だけは完了させないといけない。他にも作りたいものが出れば今のうち。