購入した果樹苗4つ。柚子、梅(南高、小梅)、巨峰

柚子は丸い鉢(7号?)に買ったときに植え替えたのだが、風で倒れたときに土をぶちまけたので、8号深型に鉢替えした。根は完全に回っていて十分育っている。土の量を増やしたのは正解かも。あと枝垂れているので、竹などを使って誘引した。2〜3年は樹形を作るのがテーマで剪定もあまりしないとのこと。最終的に3本仕立てにするので、いずれは間引いてしまうのだが、切りすぎて成長が遅れたら意味がない。後は以前の写真と比べて変わり映えしない。
イシヅキちゃんねる 柚子関係
https://www.youtube.com/watch?v=NcPsFcU4JLo
https://www.youtube.com/watch?v=wqJ_y3wkC34
https://www.youtube.com/watch?v=gvaxsK-cF9Y
カーメン君 柑橘類の剪定の回
https://www.youtube.com/watch?v=EcLzahRixuc
剪定に向く季節は3月とのこと。あるいは 6月、9月。夏枝、秋枝を切るということだが、イシヅキちゃんねるのプロの農家は芽のうちに摘み取るとのこと。この農家は苗を 6号深型で育て、実を付けるまでもっていく。その状態で販売。植え替えするなら 7号で時期は花の後小さな実の自然落果が終わった8月頃だとか。
ダイソーだと「麦わら配合エコ植木鉢」6号深型なんてものがある。こんなので育てれば十分なのだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=puFOTL4_hI4
これ何?。18分頃 ばっさり切っている。どうやら、まっすぐ上に伸びた主軸はいらないということか。鉢植えで育てる話でもあり樹形を小さく仕立てるのが目標のようだ。
梅、全く成長してないように見える。落葉樹なので真冬には枝だけになる。このときに1本の棒にしてしまうのだろうか? 細い枝がやたら沢山あるのだが、全部切る? 主幹のほうに芽かなにか出てくるようなら切り戻そうという気にもなるのだが、まだなにも出ていない。
良く分からないが、苗の時点で切り戻しされている。今年の冬は2年目ということなのか?
梅は2本仕立て。Y字に樹形を作るそうだ。40cm のところから70°ぐらいに誘引して第一主枝とする。そこから上、20〜30cm ほどの枝を 30〜40°に誘引して第二主枝。40cm 以下の枝は全部切り落とす。
https://www.hanahiroba.com/
このショップ売りっぱなしではなく、剪定の仕方が詳しく書いてある。梅は冬 葉が落ちてから年内に毎年剪定するものだそうだ。今は徒長枝なんてものは出ていないが、長く伸びすぎた枝は実がならないので基本は切ってしまう。柑橘類とはちょっと違うようだ。冬に剪定した枝を挿し木に使う場合、3月下旬まで 5℃以下で湿らせて冷蔵庫で保管。(休眠挿し)。ただ、梅の挿し木は難しい方らしい。失敗しても毎年2回チャンスはあるのだ。何度でもトライするつもり。
カーメン君 梅の回
https://www.youtube.com/watch?v=QZbEx8cFG1k
動画を見ると 2月でもただの1本棒が多い。この頃は花芽がまず出て、枝や葉の芽はその後のようだ。だから剪定時にどこから枝葉が出るか分からない?

巨峰。こちらも一本の棒にするはずだ。だが、上の方に細い枝がちょろちょろとあるだけ。変化と言えば、上のほうで葉がでようとしている。この時期の成長は止めるべしということなので、芽は摘むことにした。
カーメン君 ぶどうの回 (2/10)
https://www.youtube.com/watch?v=BILBIY4jHwE
オーソサイド 予防剤
ベンレート 治療薬
ダイン 展着剤
ぶどうは病気になりやすいとのことで、薬を紹介している。石灰水とか木酢液とかも予防にそれなりに有効だと思うのだが・・・
やはり剪定は冬。葉が全部落ちてから。カーメン君の方では 主幹を 1/3 ほど切り戻している。一本の棒をさらに短く。今の状態は上の方に細い枝が多数という感じなので切ってしまおう。ちょっと怖いのだが、みんなそうしているようだし大丈夫だろう。
https://www.youtube.com/watch?v=X0SLhnalqhQ
例えばナチュラルファームの解説。春になると一本の棒から芽が沢山出てくる。このうち2本残す。最終的には成長度合いを見て1本に。動画では5か所から芽。ということは5つ節を残せば十分。節からしか芽は出ないようなのであまりに切りすぎるとまずい。

うちの巨峰の苗は、一番上の節から枝が沢山でている状態。その下は節が2つしかない。相当不安だが枝が出ている節の下で切ってしまおう。そして切った中で節がある枝を保管して4月以降に挿し木をしてみる。
節が3つあったとすれば、下2つは埋める。根も節から芽も節からなので最低2つの節が必要そうだ。候補は細目の枝2本だけ。下の方が茶色になっている。ぶどうの挿し木は超簡単らしいので上手く行くかも。
切り戻した苗は、挿し木が成功した状態のようなものだし、大丈夫。思い切って切り戻そう。弱い苗は切り戻した方が2年後3年後の成長が見込めるとのこと。
果樹苗は、当面やることもなさそう。雪が降るころに、自転車小屋に退避して、春先だかに剪定。剪定したら挿し木を試みるつもり。
挿し木
上の写真の5つ並んでいる鉢は、柚子。8月前ぐらいに枝を切って挿し木して密封していたのだが、2か月立って緑のままだったので、鉢植えしてみたところ、全部枯れた。発根しているかと思ったが全くダメだった。
その前に山椒の挿し木を何回か試みたのだが、すべて失敗。その上、親木が枯れてしまった。親木を救うために、挿し木に興味を持ったのだが、ダメであった。無念。
今の挿し木は、桑の木と柚子2回目。

驚くべきは桑の木、剪定したときの枝をのこぎりで切って、鉢に挿しただけなのだ。こんな適当で芽が出てきた。桑は挿し木が簡単と知ってやってみただけで、別に育てたいとは思っていないのだが・・・どうしようこれ。
柚子は、間違って折ってしまった枝を挿し木してみている。1回目よりは少し太い。同様にして密閉。一度空けて見てみたところ、トゲが出ている。変化はそれだけ。葉や枝は、トゲの根本から出るはずだ。良い兆候だと嬉しいが。
なお、挿し木は成功したとして、バックアップで鉢植えにしておくつもり。苗はいずれ路地植えにする。空いた鉢に交代してそれ以上の大きな鉢にはしない。
種
くだものを食べたらとりあえず種を収集するようになった。収集したのは、巨峰、梨、りんご。これらは濡れたフェルトにくるんで冷蔵庫で保管。あと巨峰の種は沢山あるのでいくつかを春を待たず植えてみた。変化はない。あとりんごも、柚子があった鉢2つに2粒ばかり忍ばせた。忘れたころに芽をだすかも。
あと柚子。1つ買ったので種を取集できる。実生で育ててどうなるわけでもないが、植えてみたい。
なお、柑橘系でお勧めなのは「花柚子」だそうだ。実生でどうかは分からないが、早いうちに実が沢山なるそうだ。「花柚子」は実が小さい。買ったのは大きいので本柚子のようだ。
種なし柚子の「多田錦」も早く実を付けるそうだ。種がないので果汁を絞るのが楽で量も多いだけでなく、なんと丸かじり出来るそうだ。コメリに行ったとき売っているのを確認しているのだが、冬越せるかどうか?心配の種を増やすのはどうかと思い、買わなかった。でも欲しいような。。。
種植えで期待できるのは、ぶどうぐらい。「のりんご」氏の動画を見ると、梨、りんごなどは、なかなか成長しないようだし、成長したとしても実がなることは期待できない。果樹は2種必要なものが多い。りんごなどは特にそう。普通人工授粉までしているそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=EoN2WnVPTEQ
秘密が分かった。一年生苗というのは、3年かかっている。種まいて1年、移植して1年、継ぎ木して1年だそうだ。種が発芽して一年程度のものと比較できるものではないようだ。
・・・柚子には種が沢山。30粒ぐらい。6つを柚子の挿し木の鉢3つに埋めてみた。どうなるか分からないが水だけやり続けようと思う。運が良ければ発芽するかも知れない。残りは冷蔵庫で休眠打破をする。
一応柚子の種まきの時期は9〜12月だそうだ。
りんごは、 寒さに当てないと発芽しない性質なので、採取したらすぐにはまかず、湿らせた水苔に包んで冷蔵庫で保管。 2〜5月あたりに種を蒔くとのこと。
ぶどうは、初春。 保管しておいた種を一晩水に浸してから、種まきを行う。 発芽までには2〜8週間ほどかかる。
https://www.youtube.com/watch?v=Qe4FNfegWI8
のりんご氏 柚子 実生(1)
4か月たって4月頃ようやく発芽。そこから12月まで約10cm に成長。
https://www.youtube.com/watch?v=VZWB1PbRm1Y
のりんご氏 柚子 実生(2)
あれから8か月で 40cm まで成長。
柚子など柑橘は肥料を大食いすると聞いたが足りない? あと葉が黄色になったら苦土不足かも。プロの苗農家(イシヅキちゃんねる)は、苦土は欠かせないとか言っていた。
そういえば、石灰水は葉を硬くする。苦土石灰水を葉にかけると良さそうな気がする。苦土石灰は 1L に 1g ぐらいしか溶けない。上澄みを二週間に1回程度かけると良いかも。他に木酢液。1000倍に薄めたものを散布すると 葉を硬く丈夫にするらしい。有効菌を増やして病気の耐性も上がるそうだ。
カーメン君 木酢液の回
https://www.youtube.com/watch?v=ublgkXUnuc4
柚子挿し木3回目
柚子の枝をまた折ってしまった。誘引している棒を弄っているうちに一本折れた。ついでなので平行になっている枝と、他の枝とクロスしている枝も剪定。当然のように挿し木を試みよう。一応柚子の挿し木の時期は基本いつでもよいらしい。
どうせダメだろうから、普通の培養土(再生)をあまっていた鉢に入れる。動かすとダメだそうだから保護のためにアルミワイヤーでアーチを作る。そこにぶっ挿して 袋を被せて輪ゴムで密封。なお、鉢は2個で 110円のエコ輪鉢(5号)。


葉は 4つぐらい残し、残したものも半分に。先端も切り落とす。下はナナメに切り1時間ほど水揚げ。ここは基本通り。枝は 3mm ぐらいの太さ。2回目とは違い随分と堅い。
このままで水もやらず外に放置する。雪からは保護するが特に何もする予定はない。乾燥しない限り緑を保つと思うが、発根しない限り結局は枯れる。あと、挿し木が成功したとしてもどんどん成長するようなものではないようだ。
https://note.com/nekogarden/n/n76c12a050d59
こんなのを見ると成長を期待しない方が良さそう。くんぐん大きくなっても 10cm とか。あと「冬枯れ」を心配している。日の当たらない家に入れるべきか?外に置くべきか? 南側の窓枠? 水をやらないのであれば、(置けるのであれば)置いてみようか。
https://www.youtube.com/watch?v=eztk3qWUdgI
レモンだが、55日で発根を確認だそうだ。最短で2か月ぐらいか。冬を挟むので4か月ぐらい様子を見て、春先どうなっているのか確認することにしよう。
写真撮影 11/02

柚子。現在比較的太い枝が5本。2本は予備として置いておくがいずれは3本に。
https://www.hanahiroba.com/
このショップの育て方の説明を見ると 残す枝も先端を切り戻してしまうらしい。また、もともとの主枝も切り戻し。うちの柚子はもともとの主枝の先端付近から枝が2本出ていて、それが成長し 土の面から 110cm 程になっている。買ったときは一本の棒だったような気がするのだが、4か月で随分と成長したものだ。
ただ春枝を大事にせよということなので、切り戻して春枝を出させるのだろうか?ならば容赦なくやってしまおう。 なお、1〜2月に花芽が出来るそうだ。それが成長した先にしか実はならない。なら、先端を切り戻すのは早いほうが良いのでは?
このショップ3年生でも 1m に切り戻して販売している。たぶんすべて 1m 以内。鉢を入れて 1m なので3年生でも相当短い。うちの柚子は、土の表面から 110cm で鉢を入れると 140cm ぐらい。おそらく相当切り戻しても問題ない。
https://shop.takii.co.jp/simages/shop/selection/yuzu1403.html
3年目の管理 一部着花する木もありますが、着果させると木の発育伸長が鈍くなるので、すべて摘蕾・摘花し、果実をつけないようにして、木づくりをします。
結果期に入る4年目まではあまり整枝・剪定をせず、ひたすら木を育てます。
樹齢4〜5年で樹高1.5m以上になった時期に、整枝を行い、主枝、亜主枝候補の枝を確定します。主枝は2〜3本、亜主枝は主枝1本につき1〜2本とします。
こんなことが書いてある。花が咲いても実を作ってはいけないのか。寂しいな、次の年は実を作って良いらしいから、花が咲いた後の春枝が大事ということか。
ユズは深根性でチッ素の吸収がよく、光合成の養分も枝葉に使うので樹勢が強くよく繁ります。 このままだと花がつかず、実もなりません。 チッ素分の吸収を少なくするための根切りをし、チッ素肥料分を通常のミカン類の施肥量の半分にします

南高梅。二本仕立てと言うのだから、引っ張っている右が第一主枝候補。上の方に沢山ある枝のどれかが第二主枝。たぶん殆ど間引いてしまうのだろう。
それはともかく、木が2段階に曲がっている。継ぎのところからナナメに育っていて、上の方で二股を剪定したのか、さらに外側に曲がっている。この形のまま路地植えすると雪の重みで根本で折れる可能性が高い。他の開帳形のものも折れる恐れはあるのだが、実際に折れた山椒は根本が曲がっていた。幹の径が 3cm ぐらいになってもまだ不安。これは当面鉢植えで小さく育てるようにしよう。

小梅。これも右が第一主枝候補。もう一本横に誘引している。こっちを第一主幹にして、上の方で右に伸びている枝を第二主幹にするか。
https://shop.takii.co.jp/simages/shop/selection/plum1610.html
梅の育て方。
2年目の冬に主枝2本を残して後は剪定してしまう。
冬季剪定は11月中旬から1月中旬まで。
落葉してからと思っているのだが、なかなか落葉しない。実がなるのは3〜4年目らしいので、花芽というのは出来ないのかも。12月中旬までに剪定してしまおう。2本だけを残せと言われても不安なので基本2組4本残したい。今の枝はどれも頼りない上に、候補の枝ばかり早々に葉を落としている。
南高梅の寿命は?
南高梅は、樹齢6年頃から実をつけはじめ、10〜20年頃が働き盛りの時期になります。 それ以後は収穫量が減少しはじめるため、南高梅の寿命は、20〜30年くらいだと言われています。
なんだって!そんなものなのか。
うめは浅根性の果樹であり、その根の耐干性、耐湿性はともに弱く、酸素要求度が 大きい。 そのため、土層が深くて排水良好な土壌で生育がよい。 土壌反応に対しては、 pH(H2O)4.5 以下の強酸性土壌では、生育が極めて不良となる。 適正土壌 pH(H2O) は 6.5 程度の微酸性である。

巨峰。節は下の方にもうひとつあった。どうやらこれは実生か挿し木。継ぎ木ではない。

柚子挿し木(3回目) 袋がバタバタすると挿し木が動いてしまう恐れがあって気になったのでリングを追加。これでまた袋をかける。なお、トゲは全部切った。トゲがまず成長する気がするので、現在ないことを確認。


柚子挿し木(2回目)。これも袋を開けて写真をとっておこう。
これは、カゴつきのタッパーのカゴを逆に付けて保護。
開けてみたら、カビが。気の迷いで有機肥料をいれておいたら、そこにカビが付いたようだ。
油かす等に生えるカビは問題ないようだ。むしろ分解してくれるので植物には良い。そう書いてある肥料もあった。
右側のは立派なトゲが2本育っている。ドゲなどなかったはずなのだ。でも、変化はそれだけ。左奥は枝が1本棒になってしまった。左手前は変化なし。
これらは、多分秋枝で、挿したときは草のようにフニャフニャだった。写真で断面が三角形なのが分かる。
挿し木したのは9月だったか。もう2か月近いはずだ。もし発根していれば肥料が欲しいはずだが、もう与えてある。当面このままで、3月に枯れてなかったら植え替え。「麦わら配合エコ植木鉢」4号深型をいくつか買ったので当面4号。大きく育つようなら同じシリーズの6号にさらに変える。
そういえば、挿し木するときの消毒。ベンレートを使うのが定番らしい。だが、1回目、2回目は漂白剤を薄めたものを入れた。2回目の濃度は 1/300 ぐらいか。元が 6% 程度だから 200ppm とか。発根に悪い影響があるならダメだが、数日で塩水に変わるはずだし大丈夫だろう。
ベンレートは植物に浸透する。植物自体を消毒するのに使うもののようだ。土壌は漂白剤で良いのかも。
冬季に密閉した挿し木を窓枠に置いたらどうかという案だが、そのままでは全然無理。だが、窓枠を水平に延長するような棚を付ければ話は別。木枠だしやってやれないことはない。プランターの受け皿が置ければ良いし耐荷重もたいしていらないはずだ。
プランターの受け皿 は過去に売っていたもので商品サイズ:61.5cm×20cm×4cm これが置ければ割といろんなものが置ける。現行品は、商品サイズ:38.5cm×16cm×3cm とか。場合によってはこれでも可。
さて、幸いなことに十分な長さの割と綺麗な 1x4 がある。これに棚受けを逆向きに付けて吊り下げる。棚受けの形状を見るに基本ビス一本で1x4棚板を吊り下げないといけなさそうだ。なので ビスを打つところには 1x4 を貼って 37mmビスを打つ。・・・うーん作れるなぁ。躊躇しないこともないが、やってしまうか。
棚受け以外では、
トラスコ中山 TRUSCO TUTK-75 [ユニクロ特厚金折 75mm] 150円@ヨドバシ
なんてものがある。これだと2か所ビスを打てるし 4.5mm厚 ともなるとまず曲がらない。無骨だが、これにするか。
幅は 16mm 。埋め込むと無骨な印象が多少変わるはずだ。鑿を新調したし掘り込みをやってみたい。あと塗装。屋外用ニスを塗ってみよう。
他に
ハイロジック WT-08 [木の棚受 80x80mm] 248円
なんてものもあった。合板を緩いRで曲げたもので、悪くはない。
窓枠を一応測定。端から端まで 85.2cm 枠自体の幅は 3cm 。窓枠のスペースは 6cm 。これで 15cm 程度にはなる。

一応ここまで作った。金具の線の裏には 4cm 幅に切った 1x4 を接着してある。金具のところ彫り込もうと思ったのだが、先にウレタンニス。ほぼ吸い込まれた感じでテカテカしていない。もう乾くのに時間がかかることになったので、ボチボチやる。
2度塗りしてみないと分からないが、もっと黄色くなると期待していた。クリアラッカーだと濡れたときの色になるはずで、失敗したかも。別にクリアラッカーの上にウレタンニスで良かったはず。

掘り込み完了。意外にもあまりベトつかなかったので、掘り込みを遂行。4.5mm のところ調子に乗って 5mm 掘ったかも。左右に切り欠きを入れたのは、窓枠は縦の方が出っ張っているため。裏の補強というかビスをはみ出させないための木片はナナメに切っている。
あとは仕上げのニス塗り。原液をべっとりと塗るつもりで、今度こそなかなか乾かない。しかも表が乾いたら裏。2倍時間がかかる。
・・・ニスを容器から別の容器に移して使っているのだが、なんかゼリーのようになって来た。それを潰しながら無理やり塗った。ところどころに小さなつぶが残る。ぞんざいな仕上げをしてしまったが、もう一回塗ればよいか。そして、金折が届く。どうやら少し調整しないといけないようだ。
・・・これなのだが、
もう剪定したくてウズウズしている。もう一回スケジュールを確認。
12月中旬 梅剪定→保管
2月 巨峰剪定→保管
3月 柚子剪定→挿し木 。巨峰種まき。
4月 梅挿し木
5月 巨峰挿し木
こんなところか。育つようならやることはあるのだろうが、なかなかのんびりしたものだ。
柚子だが、伸びた枝の先の葉は色が薄い。たぶん秋枝。これを切り戻してしまおうと思う。そして挿し木。
その準備もしてしまおう。

今度はこれ、1700 タッパーの四隅に穴を空けて アルミワイヤーを通す。アーチにして、リングも付ける。前と同じように袋を被せて輪ゴムで止め密封。切り戻す枝の目ぼしを付けて4本切ることにした。鉢は独立で自作フェルトポットを使って見る。
林ぶどう園 肥料の回
https://www.youtube.com/watch?v=15JtK1RdWws
え? と思ったのは、前提とする土の量。1m x 1m のエリアで深さ 50cm を基本としている。なんと 500L 。多分これでぶどう一本。ただし、ぶどうも大きく広がる。10m2 とか普通にありそうだ。パーゴラで予定してるのは2畳分。カーテン仕立てだと 1.5畳ぐらい? せいぜい 2.5m2 ぐらいで 1/4 とか? それでも 125L。 地植えなら分からないでもないが、鉢植えとなるとどうなのだろう? 8号鉢とか 13L ぐらいだと思われる。1/10 でははないか。こんなものでぶどうを育てようとは甘々なのだろうか?
https://diy-kagu.hatenablog.com/entry/lemon-howto-hiryou#%E8%82%A5%E6%96%99%E3%81%AE%E8%A8%88%E7%AE%97%E6%96%B9%E6%B3%95
とりあえず「柑橘類」8号鉢
晩秋の肥料 8-8-8 15g
春先の肥料 8-8-8 22.5g
春〜秋の肥料 10-6-4 30g (3 g 1.8 g 1.2 g)
樹冠直径 1m
晩秋の肥料 8-8-8 75 g
春先の肥料 8-8-8 112.5g
春〜秋の肥料 10-6-4 150g (15g 9g 6g)
よくわからないが、鉢植えで毎月なら 1/3 なのか? あ、これは実がなるような場合でならない場合は、晩秋の肥料はいらない。
ダイソーにも油かすがあり、表記を確認してみた。5.3-2.0-1.0。これが良いとかどうとかは知らないが、窒素多めとなると油かすになるのだろうか?
リンカリ肥料というのがあるのを知った。0-20-10 とかそういう肥料。
東商 リンカリ肥料らんまん粒状 700g
これには、0-19-10-3 と表記。
硫安(硫酸アンモニウム)や塩安(塩化アンモニウム)、石灰窒素など窒素肥料と配合すれば望む割合に出来そうだが、そこまでやるのかどうか? ただマグネシウムも入っているようなので、元気がないとき単独で与えると良いのかも。
・・・柚子の場合、窒素が多いと実がつかない。窒素を断てという話をどこかで見た。大きくなって実をつけたくなったら、リンカリ肥料だけで良いのかも。また、積極的に窒素を断つには、「米ぬか」。量の塩梅がちょっと分からないのだが、微生物が窒素をみんな吸い取ってしまって窒素飢餓になりがちになると言う。
肥料はなかなか難しい。梅は「寒肥」を施すそうだ。開花が早いのでそれに備えるという名目。そして常に有機肥料が良いとか。柑橘類は冬以外化成肥料。ぶどうはまた難しいようで、種アリと種なしでは肥料の与え方も違うとのこと。
東商 醗酵油かす (4-6-2-0.3) の説明をメモ
5号鉢 (直径15cm、土量=約1L) 5g
6号鉢 (直径18cm、土量=約2L) 10g
8号鉢 (直径24cm、土量=約4L) 20g
果樹 植え付け(元肥)
土量50Lに対して 100g
※植え穴の大きさ:直径40〜50cm 深さ40〜50cm
追肥
低木(高さ1m未満) 100g
高木(高さ1m以上) 200g
施肥方法 1か月に1回
8号鉢で 20g 7号なら 15g ということか。1か月に1回というのは頻度高すぎに思えるが、1回の量はやはりこれぐらいなのか。
さて ティースプーン3杯でどれぐらいの重量なのか測定してみた。
ダイソー 化成肥料 14.4g
ダイソー 油かす(ペレット) 10.3g
ちょっと少ないかな?
他に コメリに完熟発酵油かす(魚粉入り 4-5-1) が売っている。大粒 500g を買ってみたのだが・・・直径1.5cm ほどの円筒形。これは大きすぎるのでは? 頻度は月1回で 7号鉢で 6〜7粒が目安だそうだ。これは与えすぎでは?
発酵が終われば匂いが少なくなる。「東商 超発行油かす おまかせ」などは、ほとんど匂いがしないそうだ。匂いがするとコバエが寄ってくる。ダイソーの油かすもペレットのものは匂いが少ないような気がするので発酵油かすだと思うのだが・・・コバエ大発生とか言う人もいて本当かどうか定かではない。
コメリの方、重量測定。3つで 18.1g だった。10g づつ入れた後なので、2つ3つ入れてみよう。
https://www.noukaweb.com/plum-fertilizer/
ここに梅の肥料とかについて書かれていた。
肥料を与える時期:寒肥(12月中旬〜1月中旬)とお礼肥(6月〜7月頃)の年2回が基本。
他に 病害虫
病気としては、黒星病、すす斑病、かいよう病、灰星病などが発生する場合があります。黒星病、すす斑病はカビ(糸状菌)によるものです。次亜塩素酸ナトリウムや農薬で消毒を行うことで対応します。
次亜塩素酸ナトリウムで良かったのか! 漂白剤+酸性で作れるのだから漂白剤でも良いはずだ。
あと、マグァンプK (大粒)も買ってある。植え替え時の元肥として買ったのだが、
花木 果樹 5号鉢 5g 6号鉢 10g
果樹 元肥 100-200g (苗木)
などという記載があった。東商 醗酵油かす と重量的には同じ。8号鉢なら 20g のはずだ。鉢の植え替えは当分しない予定。もともとは、春にも地植えしようかと思っていたが、2年ぐらいは今の鉢でいけそう。実が付くのを楽しんでから地植えにしたいのと、手近におけるので管理が楽。実は地植えになれば元肥はいれるものの、放置で良いかと思っていた。一本に 200g とかやるのであれば、kg 近く消費する。マグァンプKは 1回しか使うつもりがないが、お礼肥だの寒肥だのも 100g - 200g ともなると、有機肥料も kg 単位で用意せねば。
ちなみに鉢のみで育てる場合、2−3年に一度植え替える。が、根切りをして同じ鉢にしても良いものらしい。柑橘類やぶどうでそういう説明を見た。梅もそうするものらしい。特に盆栽では相当に切ってしまう。
柚子挿し木4回目
ちょっと早いのだが、秋に伸びた分を剪定してしまった。用意しておいたポットに挿す。密封して窓枠の棚に。これで放置3か月 -- 2月に様子を見てみよう。
さらに梅もごちゃごちゃしているところだけ剪定。細い枝ばかりなのでどうなるか分からないが、乾燥させないように、下側をキッチンタオルでくるんでジップロックに密封し冷蔵庫で保管。これで4か月待つ。
今やる必要など全くないにもかかわらず、そして待ちが3か月、4か月というのに、やってしまった。
窓枠棚の完成記念としてつい。窓枠棚には、65cm プランター用の皿がきっちり乗った。この上に柚子挿し木2回目、3回目、4回目が置けた。当面挿し木をする予定はないので、このまま占有。
https://www.youtube.com/watch?v=XWW-L_wdIS0
失敗しない【挿し木】植物の成長原理から考える 2回目 盆栽お手入れ講座
何の木を想定しているか分からないが、黒松? 松は難しい方みたいなので、梅なども通用する話かも。
土は赤玉土の細粒を使うとのこと。動画では言及されてないが、小粒をふるいにかける等しても得られるようだ。使用済みの土をふるいにかけると大量に細かい土が得られるのだが、ブレンドしても良さそうな気がする。
細粒を使う場合下をどうするのか? 一番下は軽石のようだが、中間はボロ布? なら不織布でも良さそうな。
あと葉っぱは別になくとも良いとのこと。
写真撮影 11/9 少し剪定したりしたので、記録。

柚子。伸びている5本の枝を少し切り戻した。切った部分は緑が薄く秋に伸びた分のはず。

小梅。先端がむたむたしていたので、少しすいた。これで枝がどんな感じで伸びているかイメージしやすくなった。あと竹の棒で誘引。最終的にY字にするそうなので、対角で伸びて欲しい。
最終的に誘引した枝と反対側の3本のうち1本だけ残すのではないか?
ちなみに、竹の棒はコメリで購入。75cm 5本で 120円ぐらい。軽いし、切ることが出来るので有用な気がする。

南高梅。これもすっきりさせた。曲がった先、思ったより太い枝が出ている。反対側は細い枝が1本。これしか第一主枝候補がない。これも対角になるよう誘引。
主幹の上のほうをばっさり切って、2本残すのだろうと思うが、今はなかなか怖い。花芽がどうなるか見てから、ぼちぼち間引いて行くつもり。
植え付け予定場所の穴掘り

植え付けは来春予定していたのだが、もうしばらく手元で管理したいので1〜2年先延ばしにすることにした。まだまだ先の話になるが、どれぐらい大変なのかを知るために1つ掘ってみることにした。
やってみたところ、笹系統の?地下茎がびっしりでスコップでは無理。鍬でザクザクやってスコップで土を取り除くことに。ちょっとやって大変さが分かった1穴一日仕事かも。写真のフェンスはダイソーのもので目印に使っている。45cm 長なので、直径 40cm ぐらい。深さはたった 15cm 程度。これだけで嫌になってしまった。直径 60cm 深さ 60cm ぐらい掘りたいのでまだまだ。地下茎を取り切れば楽かとは思っていない。おそらく大きな石がごろごろあると予想。
植え付け予定の場所は、大昔私道だったところで、そこに土を入れて畑・花壇にしていた所。15cm ぐらいは石もなく土も柔らかめだが、その下は? ちょっと掘るのが厳しいとしか思えない。
ついでだが、大昔は鉄筋の建物が南にあって日当たり最低。じめじめした場所だったのが、建物が撤去されて花壇になっている。今は障害物がなく日当たり最高の場所になっているのだ。
https://inakadeikinaosu.com/project/sasa_josou-20180226/
これだ、同じ感じ。
最後の場所は、建物が立っていたところ。表面は小石だらけだが、地中は大きな石がごろごろ。思うように掘れないかもしれない。

最初の写真のようなところが3か所。あと別の場所で1か所。ここは石しかないのではないか? 最後にするがたぶん最難関。めんどくさい。めんどくさいが、少しづつやっていかないと、植え付けたいときに植え付けできない。嫌になって中断すれば、時期を逃しまた来年ということになりそうだ。
もうちょっとだけ掘る。外周を根切り用の小さい鎌で切って行く。とりあえず直径だけはクリア。作業の途中でコッペパン大の石が出てきた。そしてもっと大きい石にぶちあたる。手軽に出来そうではないのでヤメ。
ところで、どれぐらいの土の量なのだろうか? 直径60cm の球の体積は 4/3 x πr^3 なので 113L 。半球で 57L 。上は 30cm の円柱として 85L 。合計で 142L 。おふろと同じぐらいの量なのだが、そんなにあるのだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=ioFAW13UC68
蜜柑の植え付け動画だが、思ってたのと全然違う。10〜15cm ほどしか掘っていない。まぁうちの土の状態が分からないので掘り返す必要はある。おそらくカチカチのはずなのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=lKZeiM2XGgU
ぶどうの植え付け動画。これも深くは植えない。ただしどちらも根をほぐしている。
https://www.youtube.com/watch?v=gIcjZuLZV2o
梅の植え付け。トラクターで耕した後、浅く植え付け。やはり根はほぐしている。また、ぶどうの動画でもやっているが根の先を切っている。
あと植えているのはY字になった棒。それを半分ほどに切り戻している。やはりここまで大胆にやるものなのか。
https://www.youtube.com/watch?v=f7rFSRm5xNE
これを見ると鉢植えからの植え付けは、鉢がすっぽり入る穴に肥料などを入れて植え付け。たぶんこれで良いはず。うちの場合は、耕す必要がありそうなので、頑張って掘る。
樹冠直径 まで根は広がるそうなのだが、そこまで耕すのは無理。せめて根域制限レベルの容量を確保することを目標にしたい。
穴掘り続行。小一時間やってみた。

40cm ほど掘っただろうか。写真ではほぼ分からないが奥側に大きめの石が詰まっている。ここで嫌になったので休憩。ただ、石は少し動く、動くなら必ず取り出せる。後で石だけやって終わりにしよう。
ちなみに手前は今回使った道具。スコップは小さめの剣先スコップ。あと小さな鍬鍬。普通サイズの鍬や鍬ではやりにくい。小さな鍬だと地下茎に叩き込めば切れる。あとクッションマット、小さいので膝をつかないといけない。

掘りだしたもの。一番大きな石は 20cm 四方ほど。
ひとつ完成! 石ばかりだったが、少々コツを会得した。叩いて動けば取れる。動かなければ回りを削る。動くようになったら取る。
ところで、穴を掘って一年も二年も放置するのであれば、雑草を放りこんで堆肥を作れば良いではないか。
https://www.youtube.com/watch?v=ZiDDZo3_D-o
なるほど密封するのか。米ぬかがあれば、入れる。EM菌とは?調べてみよう。
https://www.youtube.com/watch?v=1wytP2nbdR4
カーメン君にもあった。
コーランネオ (インスタント堆肥の素) − ヨドバシでは販売終了
上の2つの動画で共通するのは、刻む。道具も同じで「刈り込みばさみ」。
大和 落ち葉が腐葉土に 500g (コメリ) 578円
袋に集めた落ち葉を袋に入れたまま腐葉土に変身させます。悪臭などは発生しません。
自家製の安心安全な腐葉土ができます。1袋で45Lゴミ袋5袋分の落ち葉を腐葉土にできます。(45Lで約10〜15Lの腐葉土ができます)
『落ち葉が腐葉土に』は、3種類の有効菌を組み合わせた醗酵材です。
1.繊維分解菌…落ち葉の硬い繊維を分解する菌です。
2.光合成細菌…嫌気性の菌で有機物を分解。
3.窒素固定菌…微生物のエサとなる窒素成分が水に溶け外に流出するのを防ぎます。
この3種類の菌の働きで、通常、冬場で6ヶ月以上かかる醗酵期間が4ヶ月ほどで良質な腐葉土が出来上がります。
これで良いのでは? 3月に必要になるとして、12月? 雪の下だから無理そう。8月に作って12月に完成→雪の下で保存のパターン?
発酵促進剤の代用は?
発酵促進剤は、わざわざ専用のもの(商品名… 「コーラン」など)を買わなくても、市販の過リン酸石灰、牛糞堆肥、バーク堆肥、発酵油かす、発酵鶏糞、腐葉土、米ぬか、使い古した培養土などで代用できる。 これらがなければ、普通の土や砂でもよい。
こんな情報もある。発酵油かすだってメーカーが菌を選んで繁殖させたものだ。ダイソーのものだって、10倍の水を入れて 夏2週間、冬4週間で 発酵して液肥が作れる。菌がちゃんと生きているということであり、使えることは使えるはず。ただし、「完熟発酵油かす」は使えない。完熟というのはもう菌がいない。匂いがしないということは発酵しないということでもある。
でもまぁ専用品の方が良いか。虫が大繁殖したら大変だ。
今作ってみて 春に間に合えば良し。間に合わなければ、さらに雑草を混ぜ込む。体積が 1/4 〜 1/3 ぐらいになるようだから どんどん足せば良いのではないか?頑張って穴を3つ掘るか。そうすれば有機肥料で堆肥を作ったのと比較することも出来る。
ところで穴掘って埋めるという考え方はどうなのだろう? 雨が流れ込んで養分を地中に流してしまうような気が。
https://www.youtube.com/watch?v=3ktthJfdsXQ
この動画では雑草を入れた後、土を被せておいたものの結果が良かったようだ。そうするか。
その前に地下茎が伸びてくると困るので枯らす。コメリで買ったマルガリータがある。説明には強力な笹などは、30倍希釈だそうだ。ただし、穴を全部掘ってから穴の周りを集中的に。2週間あれば枯れ始めるのが目に見えて分かるそうだ。一回使ったのだが、100倍希釈だったような気が・・・それでも結構枯れたような気が・・・今は再生して来ているのだろう。あまり気にしてなかったので、実際のところは良くわからない。
そして撒いてから1週間後なら堆肥づくりを始めても構わないようだ。
「落ち葉が腐葉土に」は、45L あたり 100g 。だが、時間がかかっても構わないので 120cc のカップ一杯分だけにしてみよう。ひとつの穴はダイソーの油かす(ペレット) 同量。 ただ結果の検証方法は分からない。だいたい、どうなったら成功なのか全然イメージできていない。
https://www.youtube.com/watch?v=D3BUGs-AXiI
これか。終わりの方。におい。土の匂いなら大成功。カビっぽい匂いは成功ではないが、初期には先ずカビが繁殖するので、早かっただけかも。腐敗臭は大失敗。とは言え回復する方法はあるようだ。
また出来上がった堆肥をタネにして、堆肥をまた作ることが出来る。結局は規定量より少なくとも問題ないのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=zEhQakx3sI8
この動画も説明が同じ。最終的な判断は匂い。やはりヘドロのような腐敗臭がすれば失敗。とは言うが、ヘドロを見たことがない。匂いも分からないぞ。
堆肥の場合は皆言ってることが同じで安心する。共通するのは「米ぬか」ぬか漬け用のを買うかな。
穴を掘って土を被せるのでも良いが、水が入らないようにする必要がある。ここでは、丈夫な蓋が必須。袋に入れたほうが楽なような気がするのだが、手で混ぜるという作業が嫌だ。水が入らないというのも怪しい。なにしろ雪というものに埋まるのだ。
記念撮影

ひとつ目。石の量が倍増。あれから気分的には石しか取ってない。まだ幸いなことに手ごろな石ばかりであった。
なお、直径はちゃんと 60cm 。深さは 50cm 弱だった。ただし底の土をさらっていないので、実際はもう少し深い。

次掘るところの初期状態。草が少ない。草も生えないような石ばかりのところかも。まぁやってみよう。
35cm ほど掘った。予想に反してまだ大きな石は1つだけ。その分地下茎との闘いとなった。とてもやっかい。ちゃんと切らないとスコップが引っかかって土を掬えない。小さな鍬で叩いて叩いて叩き切るのだが、鍬の刃も(石を叩くので)丸まって来て切るような感じではなくなっている。
ちょっと別の作業
ヨドバシから 9mm のサークルポンチが届いたので、遮光シートの加工をしてみる。シートはダイソーの 70cm x 200cm のものを半分に切る。端を 3〜4cm 折り込んでステープラーで止めて 4隅に 8mm ハトメ。ぎりぎりのサイズなので、ひもを付けて穴から離したところでペグで固定するつもり。とりあえず2つ作成。ハトメがうまく止まって意外にちゃんと出来た。ただ遮光シートの端がほつれて来るので、もっと針を使った方が良いようだ。
4つ作成完了。作りはしたが、使うのは来春。ハトメの練習のようなもの。

穴掘り2つめ完了・・・ではなかった。随分と径が小さい 45cm ぐらいか深さも 45cm ぐらい。まだまだだが、石も少ないし、地下茎もほぼなくなったので掘るのは容易い。
それはそうと、掘り出した土はある程度袋に入れて保管しようと思う。砂や砂利 20kg が入っていた丈夫な袋がいくつかあるので、それに入れてみる。一体何袋になるのだろうか? 袋は 20L ぐらい? 石なども沢山あるから 10袋行かないような気がする。それに全部を入れるわけでもない。8袋ぐらいか?
当然の話だが、そのまま袋には詰めない。1回「水切り?」でふるいにかけて石や地下茎の残骸を取り除く。結構面倒な作業かも。雨に合うと嫌なので3つ目の前に済ませてしまおう。

土の袋詰め完了。一日仕事になってしまった。長時間やったわけではないのだが、午前に1つ午後に1つ。
袋には、多分だが15L、目いっぱいは詰めず 2/3 ぐらいにしておいた。これを6袋。
いちおう容量の見積もりはした。1/3 ほど水を入れて、たらいに入れる。たらいの直径は 36cm だったので、水深 10cm だと 10L 。そこまではいかなかったので 2/3 なら 15L 程だろう。
140L だとして 45L 程しか回収できていない。残りの 100L ほどはどうするのだ?
赤玉土が 14L 328円。
培養土が 14L 198円。
合わせて 7袋ぐらい必要になるのだろうか? 仮に 2,5 袋だとすると 1648円か。

使った道具。たらいにぴったりのサイズの水切り。なかなか使いやすかった。あとは園芸用の土を掬うスコップ。一応、地下茎は一か所に捨て、ちょっと大きめの石も集め、最後に残った小石を山に積んだ。
水はけは良いはずなのだが、雨で水が底に溜まるようなら石を入れた方が良いのだろうか?
さて、冬場に雑草堆肥を作るのであれば、雪に耐えなければならない。積雪の比重は 0.3 ぐらい。1m^2 に 1m の積雪なら 300kg である。60cm 角であれば 108kg 。1m なら良いが 除雪で雪を投げる先になりそうなので 2m は見ないといけない。そして、体積が減って行くわけで冬の間に窪みになって雪が溶ければ水が入ってくる。ちょっと無理すぎでは?
周りにレンガを円形に置いて、丈夫な板を置くか。

こんなことをしたらまるで「肥溜め」だが、実際にも「肥溜め」か、原料が違うだけだし。
そういえば、鬼滅の刃で鱗滝の小屋。最終選別から帰って来たときの場面には、畑とこんなのが写っていた。やはりあれは「肥溜め」だったのか。しかし鼻が利く人間があんなとこに肥溜め作るかな?という疑問と、肥自体をどうやって調達するのだ?という疑問が。きっとあれも雑草堆肥なのだ。そして匂いのしない菌を使っているのだ。
まぁレンガで囲うのは、果樹を植えたとき様になる。これをどうやって作るか考えてみよう。
まず用意出来る蓋は 60cm 角。レンガの円の外径は 60cm 程度にしたい。それは良いのだが、周りは地下茎が張り巡らされているのでフカフカ。固めないとレンガなど置けない。
例えば、ドライセメントで固めるとしてどれだけ必要なのだろうか?
内径 50cm 外径 70cm 高さ 10cm のリングだと体積は 19L 。セメントの比重は 2.3 ぐらいだったか ? 43kg は必要。こんな量を練るのは大変。8L のバケツで 3回か。3回ならやったこともあるので、やってやれないことはないが・・・
さて、型はどうするのか? タライを使ってみようと思う。イメージとしては、穴にタライをつっこんで周りにモルタルなりなんなり固まるものを詰める。変形すると抜けなくなる可能性があるが、たぶん丈夫なので変形しない。したとして抜けなくなった場合は、全部を掘り起こしてセメントを割る。破片を復元してまた埋め戻せば・・・ちゃんと機能するはずだ。
新たに買うべきなのは、タライと砂ぐらいか。タライはコメリにもあったが、ヨドバシの方が安かった。50型が ¥1,240 でポイントも付く。なお、タライは大きめのものが欲しかったので無駄にはならない。土をブレンドするのに必要なのだ。
こうやって作った土台の上にレンガを並べるつもり。20cm 長だと 8個あればいい。
なんということだ。タライの選択を誤った! 50型で外径 50.5cm と書いてあったのだが、どうやら縁まで含めたサイズだったらしい。内径は 45cm 。いくら厚くても 3mm ぐらい? 予定より穴がどんどん小さくなっていく。56型を買いなおすか。56型は 内径 52cm となっている。だが底の方は 50cm かも知れない。まぁ2つあっても良いか。土いじりには必要なものだ。見てみると、コメリでは 56型の方が 50型より安く 1280円。ではコメリで。
固まるものを何にしようか。最初はモルタルでと考えたのだが、「まさ王」とか使ってみたい気がする。
https://www.youtube.com/watch?v=6PSpKAPntng
この動画を見るとレンガ等でまず縁取りせよという話。70cm 径の外側に並べると20cm だと11個必要。
まさ王は 1m^2 に 3cm 厚で敷くと 3袋 45kg 必要。70cm , 50cm のリングだと面積は 0.19m^2 。一袋で 5cm 厚まで。普通の雑草対策なら十分な厚さだが、地下茎の侵入を防ぎたい。防ぎたいが無理か。だいたいは 深さ20cm ぐらいまでなのだが、穴の底から上に伸びているものもある。除草剤で駆除しなければならない。まぁ除草剤を撒いてはならないエリアを作るには役に立つわけだし 、薄くともやる意義はある。
あと、縁取りだが、薄いポリエチレンの袋を被せたレンガでやると後で取り出せる。これは経験がある。取り出す時に破れなければ何回も使える。上に並べる場合もこれでかたどりしておけばピッタリ置ける。
2個作るのであれば、20個で作って使いまわし最後にレンガを並べればいい。
ただ、レンガは意外に高い。そして脆い。安いのはセメントレンガ。とりあえず縁取りはこれで良いか。前に使ったのがいくつかあるので、必要な数だけ購入しよう。
セメントレンガは 8個あった。あと半分に割ってしまったのがある。いずれもコンクリートの型枠に使ったもの。ダイソーのポリエチレン袋 (30cmx20cm) がピッタリだった。レンガも綺麗めなのを 12個確保。ストックボックス?の台に使っていたもので、コンクリートブロックと交換。タライが到着すれば、コンクリートを流し込める型が作れる。なら、まさ王でなくとも良いか。だいたいセメントが25kg の半分ほど余っている。処分してしまわなければならない。

レンガを並べてみた。下は型枠なので気にしないとして、上の正八角形は明らかにかっこ悪い。半分に切るか縦にするか。

これならどうか? 半分のレンガを 16個。35mm 埋めたデザイン。ただ、外枠を作ることが出来れば、コンクリートでこういう形状のものを作るのは可能だ。
野地板で型枠作れないか? 要するに樽のようなものを作れれば良いのだろう。10cm 間隔で切ってタッカーで止めれば作れそうだ。内周を 70cm 径にするなら 23枚。62cm ぐらいにするなら 20枚。
別に 縦にしてつながなくとも、横に溝を掘っていけば曲がるのではないか? 5〜10cm 間隔で溝を掘る。深さがちょっと分からないが 作ってみるか。他に丈夫で良く曲がるものとしては、波板。10cm 長 3枚なら用意できる。
まずは野地板。200cm 長なので端と端を重ねずに円にすると内径 63.7cm 内側が 50cm なら 6.8cm ぐらいの幅になる。これをほぼ地中に埋めて第一段を作る。この型枠は抜かないので一応防腐剤を塗る。地面を固めてその上に同じものを作る。第二段は 高さを考えておく。6cm ぐらい? 10cm だと高いような。
あと第一段は固まる前にビスを差し込んでおく。必要ないと思うがなんとなく。
体積をもう一度計算。10cm 高で 12.3L 。6.5cm 高なら 8L 。
木材の曲げ加工に、「挽き曲げ」という方法がある。丸ノコで曲げる内側に溝を切っていく。トータルで外周と内周の差の分の溝を切れば内側がぴったりになる計算。12mm 厚なので 差は 75.4mm 。丸ノコの溝が 2.5mm ならば、30本。6.7cm 間隔で入れれば十分。べつにぴったりにする必要はないので、5cm 間隔で問題なさそう。問題は内周のつもりが外周になるということで、コンクリートの厚みが 6.8cm から 5.6cm に減ってしまう。
なお、「挽き曲げ」するとき、アイロンで外側に熱を加えるのが普通のようだ。80°を超えれば木は柔らかくなるらしい。他に単純に濡らすという方法もあるようだ。雨の日に外に置いておくとかだと天候と相談になってしまうが、最近は朝露がけっこうある。
https://www.youtube.com/watch?v=s1nC3nf9USQ
常温でやっている動画があった。1mm 残しでないと厳しいようだ。刃厚は 2.7mm だそうで、薄いものなら曲げる角度が小さいからより残す部分を増やせるのでは?
刃厚 1.6mm としよう。48本溝が必要なので 40mm 間隔なら OK 。これで 1.5 〜 2mm 残しを目安に溝堀り。できるだけ厚みを持たせたいのは、野地板自体の厚みが一定ではないため。深さ一定だと誤差が大きくなってしまう。ならば厚み一定のものを使えば良いではないか・・・というのは正解。ダメだったらそうするか。
https://www.youtube.com/watch?v=d3FkQWeszSI
あれ?この動画では 3mm 残しでやっている。刃厚は 2.5mm で 6本の溝で 90°。あぁアイロンか。
アイロンで曲げる場合は、まず良く水に浸けて、さらに湿ったキッチンタオルを巻き付けアルミホイルを巻く。1mm に付き1分アイロンで温めて・・・曲げる。無理をすると割れるので何度でも温める。
2m で 360°だと間隔が広くこのやり方だと超めんどくさい。50か所 x2分でも 100分。水に浸けることもできないので雨の日を待つとか? とてもやってられない。特に複数作るなど御免被りたい。
木を曲げるというのはやってみたいのだが、ちょっと研究しないとこういうのは難しいようだ。今回は波板の方で検討したい。
波板だが 3枚では足りない。
幅655mm ◆働き幅575mm
4枚必要だ。今持ってるのは 4尺で 長さ1210mm。必要な長さは 1000mm 丁度の予定だったのでここから 10cm x2 を取ろうと考えたのだが・・・まぁいいか ここから 10cm x4 を取ってしまおう。
ところで、床面を地面より上げる造りを「レイズドベッド」と言う。
https://www.youtube.com/watch?v=KW8EyDdyu4A
カーメン君で特集があって、用語を初めて知ったのだった。だが用語を忘れがちなのでメモ。
メリットとしては、畑の畝と同じで水はけが良い。果樹の説明ではたいがい 「水はけが良く、保水力もある」所が良いと書いてある。それも場所によりけりで、水はけの良いところで水はけを追求しても仕方がない。
後は好きなように土を選べるという点や、場所によっては日当たりを改善できるとか、草花の場合腰をかがめなくとも良いとか。
うちは、果樹だしまぁ関係ないかな。やっぱり地下に壁を作りたい。地下茎の侵入を少しでも防ぎたいのが主な理由。侵入されたとしても壁に沿って根を切れば少しは楽だと思える。後は除草剤を使わない場所の境界。
https://www.komeri.com/contents/howto/html/00960.html
「高植え」という用語がある。これは、水はけの悪い土地で行うもので、それ以外では関係ないようだ。
水はけが良い土地では、木の周りに土を盛る。「水鉢」というようだ。
雨は止んだ。どうも 40mm ほど降ったようだ。穴の中はどうなっているかと見たが、湿っている感じだけで水たまりは出来ていない。水はけは良いのだ。
さてコンクリートだかモルタルだかをする場所の整地に入る。直径 70cm あたりに目印のペグを打った。モルタルは、 64cm ぐらいの外周にしようと思う。その外 10cm か 15cm ぐらい地下茎を刈り取る。深さは 15cm ぐらいのつもりだが、高いところがあって そこからは 20cm ぐらいまで。
・・・なかなか終わらない。今浅く広げている穴は直径 90cm になった。また、土を穴に落としていたらほぼ埋まった。10cm で 35L , 15cm なら 53L これを浅くなった穴に入れればそうなるか。土だけならたいしたことがないが、地下茎が多すぎで大変なのだ。あと穴が傾いている。水平器で見てみないと。
元の穴が埋まるのは問題ない。むしろ好都合。タライを少しだけ埋めてモルタルをするので、タライが安定した方が良い。

穴掘りは完了! 右に山と積まれた地下茎!だいたい白く 5mm 以下なのだが、中には黒く 1cm を超えるものが1本あった。別の植物?
あと土の量も多かった。元の穴は完全に埋まっただけでなく、左側にまた積むこととなった。
後の作業は水平に均してセメントレンガで周囲をかためる。外側の型枠を作りながらタライの到着を待つ。
外側の型枠 計算しておこう。直径 64cm だと 201cm 。働き幅 575mm なので 通常だと 4 枚で 230cm
1波 20.5mm で 14波余分に重ねれば、希望の直径になる。一枚 32波なので 14波分だとほぼ半分。モルタルの厚さを 6cm にしたいので 64cm としたが、波の高さは 10mm 弱なので もう少し径を大きくしても良いかも。貼り合わせはどうしたらよいかは考え中。
あと、外側の型枠をやらないで、全部にコンクリートを流し込めば良いのにと思えるかも知れない。そう思わないでもないが、地面より上に出すならば、どうせ型枠は必要なのだ。また、外側を掘り出して「根切り」をするかも。地下茎はしつこいので退治するのが目的だが、果樹自体の根切りもするかも知れない。そうすることであまり大きく育てず実を沢山つけることが可能らしい (要調査)。そのときに外側がガタガタだとやりにくい。あと、2段階にしないで一気に作れば良いのでは?という話。その通りなのだが、タライの高さが十分ではない。18cm しかなく、コンクリートを流し込むだけの空間が必要なので一度には作れない。また、一度に作る分を一気に練るのは嫌なのだ。さっさと終わらせたいというか。後、60型であれば 28cm あるので一気に作れたかも知れない。

実は2つ目の穴を先にやった。これは1つめ。ペグの間隔が 90cm 。ここまで穴を広げるのだ。こんなに差があるのだから元の穴も塞がるというものだ。
ちなみに、何を植えるかは決めた。1つめは柚子で2つめは南高梅。まだ掘っていない3つめは小梅。
さて、セメントをどれぐらい消費するのだろうか? インスタントセメントは、セメント:砂 1:3の割合で 20kg 。これで出来上がりが 10L になる。セメントと砂を別々に買った場合 セメント 5kg で 10L分。15kg あれば 30L 分。砂は3倍。一方 64cm,52cm の ドーナツ形状 10cm で 11L 。型が 10cm でも 9cm しか作れなければ 10L。
以上はモルタルの場合で、コンクリートだと セメント1:砂3:砂利6 。・・・なのだが、砂利を入れすぎると非常に混ぜにくい。
https://concrete-mc.jp/readymixedconcrete-diy/
ここの説明だと、セメント1:水1.8:砂3:砂利3 = 出来上がり 8.8 だそうだ (体積比)
まぁいいやモルタルにしよう。今まで 8Lのバケツで練るようなことをしてた。セメント 1.3L , 砂 4L で1セットにしよう。乾いた状態で一回混ぜてから水を入れるのか。セメントに少しずつ水を入れるとダンゴになって非常にやり難かった。かと言って練りやすい量の水を一気に入れると段々と緩くなって・・・。後でインスタントセメントを追加することになったり。出来上がりの量のコントロールが難しいがこれでも良いか。
あと養生。強度を出すためには完成後も水で濡らしておかないといけないのだが・・・今回は強度はいらない。2〜3日後に型枠を外したらどんどん作る。
あと整形。コンクリートは時間が立てば硬くなっていく。微妙な所だが、出来を見て、硬くなりきらないうちにサンダーで整形してみようかと。#40 や #60 が沢山あって、使う予定もない。木材ならあっという間に削れ過ぎてしまうような荒さなので、硬さの判断を間違うとひどいことになるかも。外側の波も気に入らない可能性がある。その場合は左官仕事をして滑らかにするかも。腕が必要なので逆に悪くなる可能性があり悩ましい所ではある。
全く関係なさそうな話だが、耕運機は小さいものなら意外と安いようだ。電動なんてものもあるし、エンジン式でも ¥30,580 である。石が埋まっている様子から見て、無理そうなのだが、穴を掘っていると、深さ 15cm までの地下茎をずたずたにしたい衝動に駆られる。すぐにどうでも良くなりそうだが、調査してみたい。
そんなことは置いておいて1つめにかかる。ダイソーの根切り用の小さな鎌でまずは縁取り。ギザギザのナイフのような感じのもので一応根は切れる。だがザクザクと切れるとこまでは行かない。あと小さすぎ。7〜8cm 程度しか縁取りできない。縁取りが終わったら地下茎を取り除きながら土を前の穴に落としていく。最後に小さな鍬+鍬で。穴が完全に埋まったところで休憩。小一時間の作業なのだが、めんどくさい。

作業再開ー掘り完了! 左側に地下茎。すごい量に見える。終われば苦労は忘れるが、ひどいものだ。断面みれば分かるのだが、もはや地面と草の境界が良く分からない。掘りすぎたような気がするが、そうでもないかも。要は水が流れ込まなければいい。
ところで、タライがなかなか来ないことになった。ヨドバシの50型はキャンセル。コメリの56型は店頭で買わなければ勝手にキャンセルになるのだが・・・
そして amazon はすぐ届く。60型を買うか。深さが 28cm もあるので通常の用途では使いにくそう。だが、今回の使用目的ではこちらの方が良いような気がしてきた。よく考えたら別に一気に作らなくとも良かったのだ。何回かに分けてもレンガを積み上げるのと大差ないはず。使用目的を考えればそれで良い。
なお、60型は寸胴型ではなく、テーパー状になっている。メリットとしては抜くのに苦労しない。逆に2段で型を組むといったことが出来ない。そうなると外側の型も高くしなければならない。かと言って高くしすぎると、タライのヘリが邪魔でコンクリートを入れるのが難しくなってしまう。24cm 高で作ることにしよう。植木の場合「水鉢」といって周りを盛り上げるそうだ。これが 10cm 〜 15cm 高。今の計画では 5cm 高程度。コンクリートが入れにくいとは思うのだが 4cm 延長してみる。
あと、モルタルにする予定だったが、砂利を入れて嵩増しするか。ちょっと手持ちのセメントが心もとない。いくら入れても問題なさそうなので、モルタルを作ってから投入し、混ぜにくくなった時点でヤメ。最初はセメント1L、砂3Lで。砂利を 1.5L 投入出来たら結構な嵩増しになる。
とにかく、雪が降る前に2つ作ってみよう。蓋も作らなければならない。
蓋は、野地板2枚貼り合わせを 2本使って 65cm長 60cm 幅のものを作るつもり。
60型のタライの径は 63.5cm となっているが、縁があり写真判定では 58cm 。下は 49cm まで径が小さくなる。一方、外側の枠の径は、(平均)73cm まで。上の厚さを 6cm にしたいので 70cm 目標で作ろう。上の写真のコンクリートレンガは厚さ 6cm でこれで十分に見える。そして下は 10.5cm にもなる。
体積は 25cm 高だと 30L 超 35L ぐらい? 重量にして 70kg ! 外枠を小さくすると体積も減る。68cm にすると・・・ 5.4L の軽減。
https://www.youtube.com/watch?v=OldyAvxO9-Q
この動画では、セメント 1, 砂 1.6 砂利 2.4 (重量比)でコンクリートを作っている。
砂利、砂を買ったところ袋に セメント(25kg) 砂(20kg)x2 砂利(20kg)x3 と書いてあった。これに従ったようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=18eUQQ_5o1g
この動画は 1:3:3 (重量比)から若干砂を減らす。
あと、普通は下に砂利を敷く。2cm とか 5cm とか人によって違う
https://www.youtube.com/watch?v=gckDKAXD5qk
イシヅキちゃんねる。新潟でレモンの回。これは面白い。当然ハウスで育てるのだが、レモンの大苗を鉢と地植えで挑戦している。鉢の径は 40cm 程度で 35L 。大苗なのでギリギリのサイズ、 何年かしたら 50L に植え替えると言う。そして地植えの方は、畦シートで囲って 40cm の径に根域制限すると言う。こちらは、大きくなったら間引いて間隔を倍にする計画。いずれにしても、根域制限を強く意識して 早期に沢山実を付けたいようだ。
・・・なるほど。今は恒久的に 60cm 径の壁を作ろうとしているが、実際に植えるとき内側に壁を作っても良いわけか。しかし深根性だから思ったように行くかな? むしろ梅なんかが上手く行きそう。私の場合は、鉢植えで実が付くのを楽しんだ後、地植えにしたら実がならなくなるのを心配しているだけ。随分と先の話なので、このプロジェクトの顛末を参考にさせてもらおう。
https://www.youtube.com/watch?v=QA-UxOIua3Y
2回目。前に出ていた 柑橘苗農家(まさとし君)と現地で対談。これも参考になる話が沢山。まさとし君は、60cm の鉢でレモンを(商売抜きで)育てていて毎年 50〜60個取れるそうだ。そこまで行っても 100本で 5000 個とか? 1個 100円だと 年間 たった 50万円! 全然採算とれなさそう。それはともかく、60cm でそれだけ取れるのであれば、壁の内側で根切りをしても良さそうな気が。何年もいや10年ぐらい先の話だが覚えておこう。
あと実がついたおかげで、葉が黄色くなってしまった場合、葉に苦土入りの液肥をかけると良いとのこと。根に肥料を与えても気温が下がれば肥料を吸わない。葉に直接ならば効くらしい。
ポリカ切断完了! もう一回 直径 68cm にするための重ね合わせの計算。
一枚 655mm で全く重ねないと 2620mm 。直径 68cm の円周は 2135mm 。121.15mm づつ重ねれば良いのだが、そう都合良くかさねられない。働き幅 575mm なので 2.5山 80mm は都合よく重ねられる。あと 165mm 重ねれば良いので 3.5 山3つと 4.5山1つ重ねれば 希望の直径になる。
さて、4枚を円にするには・・・内側が浮かないように両面テーブで止める。円を作ったら、梱包用 OPP テープでぐるぐる巻きに。これで十分だと思うのでやってみよう。
さて、コンクリートだが、セメント1、砂3、砂利6(体積比)でやってみようかと。地面より下はそんなところで十分ではないか? 一応標準的な割合だし問題はないはずだ。なんなら、可能な限り砂利を入れるとか。スカスカになって水を通しても問題ない。
セメントを買い込んで保管したくない。うまい具合に使い切りたい。少々足りない程度ならインスタントセメントを買う。
・・・まずい。以前使ったセメントを半年ほど放置していたら固まっていた。手でほぐせる程度なら使えるようだが微妙。ハンマーで軽く叩けば粉々にはなるが、手でほぐせるほどは柔らかくない。多分中の方は大丈夫みたいだが、3割ほどはダメなようだ。処分すると言ってもコンクリートに混ぜ込んでしまう他ないので結局は使うということだ。面倒だが、ある程度叩いたものをふるいにかける。残ったものはまた戻して叩く。どうしてもふるいにかからない分は別にしておいて砂利か砂代わりにする。
使い残しは、半分以上に見えるので 15kg 弱? 重量にして7倍ぐらいのものが出来るとすれば、105kg 分。インスタントセメントも少しあるので 60kg x2 ぐらいは作り切れると目論んでいたのだが・・・。全部で4つ作るつもりなので結局は買うのだが、時期がずれる。
なお、袋の口を開けたまま放置していた。こんなことはしてはいけない。袋の口を締めるのは当然だが、ビニール袋もかけて湿気対策をすべきだったのだ。
作業完了。ふるいにかかったのが 7割ぐらい。7割と言っても 2mm ぐらいなら落ちてしまうので、使えるのはそのまた7割ぐらいのものではないか? 要するに 50% 程度の性能。砂が半分のものと考えよう。これを使うときは、セメント2、砂2にする。 そして1つめで使い切る。当然セメントを購入しないといけないが、しょうがない。1/3 ぐらいしか使わないと思われるが、今度はちゃんと保管しよう。
保管状態だが、底の方も結構固まっていた。袋の底をみると破れている。袋は「防湿袋」とか書いてあるが、破れたところを見たところ、ポリエチレンのようなものが見える。紙でサンドイッチした三重構造のようだ。

タライ到着! ナニコレという感じではあるが、計算通り。裏返してみると、底は随分と広い。こんなに大量にコンクリートを入れるのか! ちょっと萎えた。あと予想はしてたが、フチが広くこのままではコンクリートを入れるのが難しい。外枠を少し埋めないといけないようだ。
なお、右にあるのは灯油。剥離剤として使う。
さぁどうやってコンクリートをやろうか。外枠は梱包用テープでぐるぐる巻きにして広がらないようにするのだが、それでも頼りない。大丈夫だろうか? また最初に歪にしてしまうと、そのままの形で出来上がってしまう。まずは3 cm ぐらいで底を固めてみよう。失敗なら壊してしまってやり直す。
体積は 3cm なら 5.23L 。砂利を敷いて、モルタルをかけてみる。劣化セメント 1.5L, 砂 1.5L でまずはお試しの予定。

タライなどを設置。いろいろ調整してこんなところ。最初から歪になってしまった。梱包用テープを巻くときに最新の注意を払わなくてはこんな風になってしまうのだ。しかし、これだけの隙間でちゃんと流し込めるのか?こっちのほうが心配。
ちなみに、この後タライに水を入れて動かないようにした。61L の半分弱ぐらいだから 20〜25kg ぐらい。
関係ない話だが、
●畜糞乾燥ハウスへのご使用の際には、換気が不十分の場合に腐食により割れが発生する恐れがあります。
※糞尿醗酵場での使用はできません。
ポリカ波板にこんな注意書きが。ポリカは万能だと思っていたがこんな弱点が。しかも、「醗酵場」というキーワードが気になる。使わなくなった型枠を根域制限する用に埋めようかと思っていた。ちょうど 2枚で 35cm 前後になる。都合が良いと思ったのだが・・・地中の場合 PP の方が良いのかも知れない。
どうやるべきか、いまだに考え中。コンクリート土間などでは、ひびわれない、沈まないことが良しとされるわけだが、沈むことなど全く問題ない。割れないというのは程度問題だが、むしろ自分で撤去可能な程度に脆い方が良い。タガネを当てて叩くぐらいで割れてくれたら、撤去が楽ではないか。作ったは良いが変なものなので気に入らない可能性はそれなりに高い。今でさえ、どうしてこんなものを作ろうと思ったのか?と思わないでもない。
どちらかと言うと、砂利をセメントでくっつけただけのような、一般的には失敗例のようなものにしたい。どうすれば良いのだろう? 砂利をモルタルに浸けて砂利だけを掬い取る? まず砂利を敷くつもりだったが、やめて上からそういうのを詰めていく感じでやってみようと思う。
ちなみに、詰めるのに園芸用の土を掬うスコップでちまちまやる予定。普通の(角型の)スコップでは入れる口が狭すぎて無理そうなのだ。
あと、超重要なのがタライを外す時期。面積が大きいので外せなくなることを恐れている。最初は動かないよう水を入れるが、ある程度固まったら浮いてくるのを邪魔しないように水を抜く。あとは揺らしてみるとか。
コテ押さえのタイミングは?
コンクリート押さえは、完全に硬化する前に金鏝(かなごて)で押さえると、平滑になります。 仕上げの程度によって、押さえる回数を決めます。 ブリーディング水が無くなってくると(=水がひく、と言います)押さえのタイミングです。
これと同じタイミングなのか? 水が浮いてそれが引く頃に揺らしてみよう。
コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間の限度は、外気温が25℃未満のときは120分、25℃以上の時は90分と定められています。
時間も重要だ。2時間の間に一旦は終わらせないといけない。一度に作れると良いが 30〜35L もあるなら ちょっと難しい。やって見ないと分からないが回りながら入れていくので、8Lバケツ で 5L ぐらいを作るのを繰り返す。3回ぐらい作ればもう嫌になるので 2日かかるかも。
作り終えるまで練ったものが余ることはない。ついでに作りたいものがあるので、最後はその分も含めて調整しよう。作るのは束石の嵩増し。あまった2つを重石として使いたいがちょっと薄い=軽いのだ。
作業開始!したいところだが、まずは練習。束石からにした。
劣化セメント1L , 砂1L, 小砂利 2L でやってみる。水は 適当に 700cc ぐらい。
まずは、乾いた状態でセメントと砂を混ぜる。そして水投入。水が多すぎたのかシャバシャバになった。小砂利を入れて、モルタルがまんべんなく付くようにして、土掬いスコップで型に投入。適度にかたくなって容易にこぼさず入れることが出来た。小砂利は もっと入れてもいけそうな感じだったが、余るほど入れても仕方がないのでこの程度にしておいた。
すぐ終わったが、使った道具を洗って休憩。本番では大きめの砂利(25mm 以下と書いてある)を使う。量はこれぐらいで。砂利を目いっぱい入れても 5L ぐらいだと思うが、これでも 10kg を超える。移動するので欲張って沢山作らないようにしよう。なぁに 6回作れば完了するはずだ。
砂利は 3L にした。4回で 20kg を使い切って ほんの僅か足りない感じ。全体では 6回練って、まだ少し足りない。残りはモルタルにして仕上げていこうと思う。
作業だが、最初はモルタルで濡れただけの砂利になった。途中でコンクリートらしくなって来るのだが、最後の方は随分と固くなって水を足して練り直さないといけなくなった。塊になった粒子が溶けて来るのだろうか?
劣化セメントはふるいにかけた分を使い切った。またインスタントセメントが 1/3 袋ほど残っている。これでモルタルを作るが多分足りない。
2個目を作るには、セメント一袋と砂利一袋を買い足せば良いのだが、タライが抜けるのを確認してから。

写真を撮っておく。なんか砂利を入れただけという見栄え。水を撒いても易々と抜けていく。タライが抜けるかどうかより、抜いたら崩れないかを心配したほうが良さそうだ。それはともかく、外側の型枠が変形したり、ばらけてしまうということがなくて良かった。あと、内側がスカスカかも知れない。上からコンクリートを落としただけなので、綺麗な面にならないかも。そうなっても別に困りはしないのだが、どうなっているのか?タライを抜いてみないと分からない。
しかし、変なものを作ろうと思い立ったものだ。最終的に蓋を付けて当面は堆肥づくりに使うわけだが、蓋を作らないといけない。
蓋の設計

どう作ろうか?考えていたのだが、長さは 70cm 欲しいが、野地板は 200cm であり長方形にすると端材が沢山出てしまう。端材が出ないようにして野地板4枚で作りたい。そうなると円形に近い形が良いのかなと。あと、水を下に落とさないのが前提なので互い違いに貼り合わせる。

木取り図を確認。これなら確実に取れる。問題ない。

角度と長さのメモ
モルタル1回目
縁より盛り上げてしまったところがあるので、タガネと金づちを持って行って削ろうとしたのだが、ボソボソで全然固まっていない。削るというよりは、なでるだけで均せてしまった。これでは本当に崩れてきそうだ。
高さはあと 3cm ぐらい。下に染み込まないのであれば あと 5.2L 程度。だが染み込ませて少し強化する。
・・・つもりでやったのだ。インスタントセメント2Lを緩めに練って 入れてみたが染み込まない。結果 あと 5mm ほどまでになった。(?計算と合わない) もういいか。練るときに使った園芸用のスコップで表面をならして一旦終了。後は型を抜いてから。内側もボソボソならモルタルを塗る。土を盛って表面にモルタルをかけたものと大差ない強度かも。
ちなみにタライを少し上に引き上げるつもりで力を入れてみた。あまり力を入れない状態でミシッと音が。これなら大丈夫。問題なく抜けるはずだ。
コメリで注文していた「落ち葉が培養土に」が届いたので、一緒に セメントと砂利二袋を購入。
「落ち葉が培養土に」の説明では、一か月に1回混ぜれば良いとのこと。雪があれば混ぜることなど不可能だし可能でもやりたくない。それはともかく、45L に 100g 使用し、出来上がりが 10〜15L 。コメリで売ってる堆肥が 22L 398円しかしないので、まともに作れたとしても結構な高コスト。作ったものをタネにして増殖できないとわざわざ使う価値はないと思われる。
コンポジットの例も載っていた。落ち葉とコレを層になるように撒いて、最後に土を被せる。フタもあるし、このやり方が作ったものに合うようだ。
推奨される落ち葉は広葉樹全般で、針葉樹他、笹竹や柿の葉は分解しづらい・・・ものの出来ないとは書いていない。
成分は、有効菌、ゼオライト(多孔質の天然鉱物)、窒素。・・・油かす(完熟でない)+コーヒーかすで良いのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=7COnOWCEgGs&t=980s
カーメン君 トマト堆肥の回。
なんとトマト農園で一年に 2500トンものトマトの葉っぱを堆肥にしている。
25分ごろ。コーヒー豆とかヤシガラを入れて発酵が早く進むか試している。普通は米ぬかだと思うのだが、コーヒー豆か。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/cf7/cnt/f450009/p581303.html
コーヒーかすは、ほぼ99%が有機物で、その多くが炭素成分であり、窒素2%、リン酸0.2%、カリ0.3%程度を含有します。
コーヒー粕の粒子は、炭のような多孔質の形態をしており、いったん乾燥させてから使用すると、水分や悪臭物質を急速にトラップします。
堆肥化時に他の資材と混ぜて使用すると、他の資材から発生する水分や悪臭物質を取り込んで、堆肥全体の性状を良好に保つという傾向があります。
へぇ。それ自体は肥料としては?だが、発酵をコントロールする性質なのか。
https://jcmswordp.wordpress.com/
ここのサイトに 米ぬかの話が、
「米ぬかの効果―作物の窒素吸収を断つ」
なお、22L の堆肥で 1m^2 分だそうだ。大量に作ったところで使う用途がない。しょうがないので、地下茎と石だらけの土地を開墾していくか。10〜15cm 程の深さで耕すらしいので、いままで掘って来た苦労と同じ。一日あたり 1m^2 で降参しても 10日あれば 10m^2 にもなる。堆肥も 220L ということで余ることはない。
・・・とか軽く書いたが 10m^2 を 15cm となると 1500L である。やっぱり短期間には無理。土を掘ってふるいにかけて石やらなにやらを取り除いて埋め戻すのだ。無理だが耕しておかないと植えたいときに植えられない。そして草が少ない今のような時期が耕すべき時期ではある。
あぜシート(波) 25cm×20m 980円
意外と安いものがある。0.5mm厚で 波ピッチが 30mm ぐらい。梱包用テープでぐるぐる巻きにするのであれば、これで良かった。ポリカで作ったものは両面テーブがはがれて一回バラバラになってしまった。その上に両面テーブを貼ろうとしたが、あまりうまくいかない。3つめにこれを使うかも。
そういうことはともかく、耕したらこれで区切って地下茎の侵入を阻止しようか?
畝幅70〜80cm、高さ10〜15cm、畝間(畝と畝の間)30〜40cmが一般的。
1畝だけを作っていこうかな。長く伸ばしていって次は横にまた1畝 。4m x 3畝が目標ということにしよう。
サンポリ あぜ楽ガード#25 250×1200×4mm 298円
サンポリ あぜ楽ガード#30 300×1200×4mm 328円
こういうのもあった。
https://www.youtube.com/watch?v=CbFEFWbBIlg
あっ、これで良かったのでは? 2枚を円形につなげば直径 75cm 。こういうのを沢山作るのもアリか。異様な風景になるが面白いかも。
気になって来た。あぜ楽ガードは(再生)ポリエチレンで 10〜15年ほどは使えると言う。耐久性は十分。
畑にしようと思うところは、掘った穴の近くでホースが届く範囲。そこに限って笹竹が繁殖している。
地下茎を排除して穴を掘ったらそこに壁を作る。最初は円形。次は2枚足して 75x120cm の長方形を間に入れる。3回伸ばせば 4m ぐらいになる。
120cm おきに円形を4つ作って後で間も耕す。面積は円形が 0.44m^2 間をつなぐ長方形は 0.9m^2 だが、円形1つ分楽できるので 0.46m^2 。これぐらいを 7回作れば完成! とりあえず 25cm を4枚買うか。
あと作った穴は堆肥専用にして、別の場所に あぜ楽ガードを使って作るかも。果樹を植えると畑の日当たりが悪くなる。場所を再考する必要がありそうだ。
ところで作った穴に果樹を植え付けるのは何年後? 柚子をいろいろ調べると -7℃まで耐えるのは成木であって、3〜4年目までは -5℃とか。気温が-7℃になることは普通にある地域なので、当面地植えはできなさそう。というか無理?

気象データなどちょっとググれば出てくるのだった。数年分の最低気温では -8.5℃の日があるが、おおむね -7℃を下回らないが -5℃以下は確実にある。自転車小屋に退避させたとしても、不織布を巻いたりして保護しないとダメかも。
−マイナス9℃では成木が枯死し、マイナス7℃では3年生以下の幼木が枯死します。
あっ、大きくなりすぎると、自転車小屋に入らない。鉢を含めて 170cm ぐらいまで。忘れないようにしよう。
実を付けるようになって、さらに挿し木が成功してバックアップが出来るのを条件にしよう。作った穴のひとつめは3年程度堆肥づくりに使おう。梅の耐寒性は -15℃。寒さは大丈夫そうだが、雪の重みで木が折れるのを実際に見たのでちょっと不安。直径 3cm でも折れたので こちらは幹の太さを基準としよう。結局はこれも 2年ぐらいは様子をみたい。使わない穴を作ってもしょうがないのだが・・・セメントはいつまでも保管しておけるものではない。やはり3つ目も作るべきか。
セメントの比重は 2.3ぐらい。25kg でも 10.8L 程度。(セメント 0.7L , 砂 1.4L , 砂利 3L )x6 なら2個作って 2L ほど余る計算。
あと「根切り」。柚子の場合 地植えすると 樹勢が強すぎて実がつかなくなる。樹勢を弱める方法はいろいろあるようで、窒素肥料をやらないとか減らすのもそのひとつ。「根切り」も窒素の吸収を阻害する方法らしく、「環状剥皮」とは違って単純な話のようだ。場所は、成木で半径 50〜60cm ぐらいのところ。コンクリートの輪の外側を掘れば良さそうだ。梅も「根切り」して大丈夫そうだ。盆栽のように小さな鉢で育てる場合、根切りをしている。あまり大きくしたくない場合に有効なはず。梅は「浅根性」で地表面から30pの範囲に約九割の根が分布するとのこと。輪自体が成長を阻害するかも。それで良いのだが、根が酸素を要求するような木の場合、「根上がり」というのが起きて輪を上に持ち上げる可能性がある。そうなるとコンクリートが割れてしまう恐れはある。ちなみに柚子は「深根性」。土が肥えすぎていると「根切り」しても有効でない場合がありそうだ。
地植えにしたら、実が付かないおそれがあるわけだが、樹勢を落とす対策をするものだとか。剪定をやりすぎると樹勢が強くなるから最低限にする。枝を水平に誘引するのも効果があるそうだが、雪の重みで折れる恐れがあるのでやれない。土地が肥えすぎているのも実が付かない原因で、「リンカリ肥料のみ与える」のも対策のひとつ。あと、「根切り」。
なお、リンカリ肥料のみというのは地植えの話で、鉢植えでは与えた肥料しかないので当てはまらない。ただ、開花期の5〜6月前までは、リンカリ肥料のみが良いかも。
あとぶどう。
https://www.youtube.com/watch?v=2LNVFhzL0uM
林ぶどう園の 1年生剪定の回。
まず、成長の早さに驚く。下の方で切り返したものが、うまく成長しないもので 2m 弱。うまく成長したものは 2m の棚上からさらに 3m 伸びている、おまけに副梢まで。ただし、こっちの回。
https://www.youtube.com/watch?v=H6LEJOjOehw
鉢植えの BKシードレス。7号鉢で放置していたものと思われる。これを6月に 10号鉢?深型 18L に植え替え。1.5m ぐらいになっているが、ひょろひょろな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=SWOd-1ogTyY
7号鉢に植え替えたときの動画。
うちで買ったのは巨峰で 9月半ば。たねあり巨峰をたまたま食べたのて種植えからやろうと思ったが、待ちきれなくなって、ホムセンで購入。確か 998円(税別)。コメリの予約販売が締め切られた後で梅が届く前。
7号鉢に植え替えたが、ほとんど成長していない。順調ならば6月には動画ぐらいになっているはずで、秋までにさらに大きく伸びると思われる。この苗は自転車小屋でカーテン仕立てにするつもりで計画していて鉢はフェルト27L を自作。余計な枝を残しておいて 冬に剪定したものを挿し木してみる。ということは一年半後スタートでさらに一年後どうなっているのか?というところ。一方種を植えてみる。来春だからスタートが一年早い。どちらが先に大きくなるのか? 大きくなった1つのためにパーゴラを作る。2年半先か。

自転車小屋は、厚手のビニールで雨よけを付けてやる。屋根が透明なので面積は2畳分。冬にはここに他の鉢も退避させる。
園芸の話ばかりを書いても先の話なのでしょうがない。コンクリートをやろう。
まずは束石から。最初の2個は、劣化セメント1L , 砂1L, 小砂利 2Lの割合だったが、出来上がりをみるとセメントの量が多かった。買ったばかりのまともなセメント 0.5L 砂 1.5L 砂利 2Lにしてみよう。インスタントセメントも余っているのでこれが先。
本番2個目では、 セメント0.5L , 砂1.5L, 小砂利 3L の予定ではあるが劣化セメントとしても使えなかった分がある。これを砂の代わりに少しづつ混ぜ込んで処分してしまおう。、

その前にタライとポリカを外す。端を引っ張るとミシッと音がするがほぼ動かない。周囲を回って引っ張った後水を半分ほど抜いたらはずれた。内側を見ると綺麗にタライに沿って砂利は埋まったが、全然モルタルが回っていない。まるで石垣のミニチュア。崩れなければこれでも良いのだが、やっぱり崩れてきそうだ。ポリカは、梱包用テープを切って貼ってある部分を外せば簡単に外れた。良く見ると一部に割れ。梱包用テープが変形を食い止めてくれたようだ。
砂利に全部モルタルが付いていて欲しかったが、想定イメージとしては、こんなもの。むしろ上の部分は上出来。ちゃんと同心円で厚さが一定に見える。エッジが立ってるが、モルタルしてから2日、全然柔らかい。木工用やすりで軽くなでるだけで面取りが出来た。底のコンクリートが回っている部分は、剣先スコップで溝を付けておく。これで完了!あとはちゃんと固まるまでそっとしておく。
外側が溝になっているが、もともとは埋め戻すつもりだった。でも土を入れたら地下茎が育つだけ。空気に触れると根は伸びないらしいので、しばらくそのままにしておく。
あと崩れそうなところは、崩れるままにしておく。モルタルで左官するにもある程度厚みが必要なので、凹んでからでいい。
ちなみに体積。タライの容量 61L (内側) なので 現状 60L 程度。直径 49cm の半球分を掘るとすれば +30.7L で 90L ぐらいか。円柱状に 45cm 掘れば +47.2L 。
天気予報では 12月に入った途端気温が低下。最低気温が -1℃になる。しかも 12月まで雨の日が多い。・・・どうしたものか。
3つ目は作れそうにない気がしてきた、そうなるとセメントを長期保存することに。セメント袋の底が破れていたので、引きずらないように注意しないと。
2つめ完了! 型の位置調整とかだいぶ雑になった。セメント1L,砂2Lに水 0.75L を加え練った後、砂利 4L とした。これを 5セット。残りはモルタルで セメント 0.7L 砂2L 。
セメントは、袋ごとビニール袋に入れたものをさらにダンボール箱に入れて使った。最後にビニール袋を被せる。これで保存しておく。3つめの前にフタを作る。
野地板切断完了! 設計では 100mm 幅としたが、105mm ほどだった。隙間を 10mm としたが 5mm にする。組み立ては防腐剤を塗ってから。上になる方は木裏を上にする。曲がる場合上に凸になるはずで、濡れ縁などはそうするとのこと。下側は木表を上に。そうすることで波型になるはず。
堆肥だが、近所の人から枯れ葉を貰えた。とりあえず 45L袋2つ。あと2つぐらい追加になりそうだ。大きな木を強剪定した結果出たもので、わざわざ枝から分離して袋に詰めてくれた。まずはこれを2等分して2つの穴で作ってみよう。「落ち葉が堆肥に」は、冬季4か月、夏季3か月だそうだが、本当かな? 片側は比較のために、「米ぬか」+「ダイソー油かす(完熟ではないので液肥が作れる)」。地中にも微生物はいるはずで、同じ結果になるような気がする。
「米ぬか」をどう入手しようかと思ったのだが、スーパーで漬物用のものを買ってきた。850g 180円、2kg 360円。コイン精米所なんかもあるので、ただで手に入るような気もするが、少し使うだけのつもりで 850g を購入。あとコーヒーかす。今まで捨てていたが、これから飲んだ分ぐらいは入れてやろうかと。レンジでチンしてダストボックスにため込む。
https://www.youtube.com/watch?v=BRn6h7t7t3w
なんということだ。あぜ楽ガードでコンポストを作れそうではないか。結構丈夫そうなのでふたをしても雪の重みに耐えれるかも。あと、50cm 幅2枚で円形にしている。25cm ならば一枚を円形にできるのでは? 直径 37cm で、容量は 27L。2枚連結だと 直径 75cm で 容量4倍の 108L 。動画のやつは 50cm だからさらに倍 216L 。
あぜ楽ガードは買うことに決めた。とりあえず 7枚。穴を掘ったらこれで地下茎から隔離する。直径 37cm ぐらいなら掘るのにお手頃な感じがする。
まずはフタ作成。接着剤を付ける面だけ塗装しないようにして表裏を間違えないようにした。桟を下にして上になる部分を並べる。裏になる部分は下穴をあけておいて接着剤を全面に塗り、51mm で桟までビス止め。
そして中央に 桟を2本おいて 重石を 3つ乗せた。接着剤が膨らむのでその対策。
つぎにあぜ楽ガード1枚で円形にしてみた。25cm 幅なら問題なく出来る。
360cm の水糸をペグではってみる。場所は確保できるようだ。120cm おきに 円形を3つおいて見たところ間隔が広すぎて様にならない。60cm 間隔にして 7つ並べることにする。今まで掘った穴2つより掘る面積は少ない。大丈夫・・・多分。完成した後は、穴をつなげていって長円の畝にしよう。最初は、それぞれの直径を倍にしていくことを考えたが、面積4倍ではないか。ちょっと厳しいような気がしてきたのだ。 だいたい穴を掘ったところより笹が茂っている。大変そう。
穴掘りをどうやって遂行するか考えておこう。
1つ目の穴で掘ったものは、バケツやタライに入れて土や石を積んである場所に持っていく。2つ目からはフルイにかけた土を前の穴に直接落とす。この作戦でいこう。
穴のサイズは前のようにすこし空間ができるようにする。そうしないと笹竹が穴に被さってしまう。直径は 50cm ぐらいか。深さは地表から 15cm 目標にするが、地下茎で地表の境界が良く分からない。感覚的には 20cm になると思う。体積は 30L ぐらい。
作戦は決まったが、その前にやることがいくつか。1つ目のコンポストの完成。埋め戻した分の穴掘りとフタの仕上げ。貰った枯れ葉も邪魔なので堆肥づくりまでやってしまおう。2つ目の型枠外しと、面取りもやらないといけない。型に使ったタライは大きすぎるのでしまい込む。60L も入れたら動かせないわけで、土を掘って堆肥などを混ぜ合わせて「埋め戻す時」しか使えない。そう考えると あぜ楽ガード1つで円形にした穴が丁度良いのかも知れない。2つ使って直径を倍にすれば 100L を超える。土の調合も面倒なことになる。面倒だからと言って一部しか調合しないのであれば無駄というものだ。

コンポスト一号 の穴掘り。知らない石が出てきたので最初に掘った深さに到達したと判断して一旦ヤメ。深さを見てみると中心からヘリまで 58cm 。直径 62cm だとすれば三平方の定理から深さ 49cm 。ヘリは地表から 4cm ぐらいなので 45cm 程しか掘っていないことに。最初の掘りが随分と甘い見積もりだったようだ。60cm の深さまで掘るならば 中心部からヘリまで 71cm 必要だ。もうちょっと頑張るか。
かかった時間は 30分あるかないか。地下茎も石もないので楽と言えば楽。

コンポスト二号。コンクリートの状態は一号より良い。こんなのにしたかったのだ。ただ上面は一号より雑。厚さも一定ではない。でも、写真を見てみるとあまり気にならない。こんなもので良いか。
なお、名称がころころ変わっているが、今後コンポスト一号、二号としよう。ただの穴ではこれから掘る畑用と区別がつかない。イメージとしては、肥溜め一号、二号なのだが、あんまりなので却下。

ちなみにこれから掘るあぜ楽ガード25cm 1枚とのサイズ比較。きゅうりやナスなら、これに一株づつで良いではないか。

フタ完成。まるでアレである。なお、つっかえ棒は写真のために使っただけで普通に閉じる。
ここの穴掘りは完了していない。60cm というのは思ったより深い。まだヘリまで 65cm 。写真をあらためて見ると石が多い。今回の穴掘りでも大きな石が2つ出てきた。
堆肥づくり
コーヒーかすをダストボックスに入れたが、これに混ぜていってブレンドすれば均等に撒けるのではないか?と思いやってみる。コーヒーかすが 150g ほどに 米ぬかの半分 450g を入れ、「落ち葉が腐葉土に」を 1/3 130g 程をいれて良く混ぜ合わせる。
貰った枯れ葉を入れて 混ぜ合わせたものをひとつかみ撒く。層状にしていって水を入れ踏む。すると体積がどんどん減っていってまた入れる。結局貰った 45L 3袋を全部入れてしまった。

結果がこれ。うそでしょ。コンクリートまで到達していない。コンクリートだけで 60L あるのだから あと 80L 近く入る。穴はあれから頑張って掘ったのだが、予定までやれなかった。たぶん 深さ55cm。 結局入れた枯れ葉は、おそらく 30L 分ほどではないだろうか? 踏み固め過ぎ?だとしても加減できないし、まぁいいや、どうなるのか経過を見守ろう。
水が下に溜まると腐ってしまい失敗するという動画があった。一般的にはそういうものなのかも知れない。
だが、ダイソー油かすは水に入れて発酵させ液肥を作れるとパッケージに書いてある。「枯れ葉を腐葉土に」はパッケージに説明はないが、コメリの説明欄に嫌気性菌が含まれていることが書いてある。
あんまり詰め込みすぎるのは良くないのか?大丈夫なのか?気になるところだが、発酵が進んで温度が40℃以上にならないと混ぜ返すのも良くないらしい。冬季に40℃以上になるのだろうか?雪の下でも? これも気になる。
さて、畑用の穴をひとつだけでもと思い着手。一時間で8割ぐらいしか進まない。あとちょっと・・・かな。
まず根切り用の鎌で掘る場所の周囲を切って行く。次に地表上の草を刈り取る。地下茎は見当たらない楽勝!とか思っていたのだが・・・。
次は、小さな鍬鍬で地面を叩く。石や地下茎があるとスコップは通らない。叩いて叩いてほぐしていく。そして当然ながら少し掘ると地下茎だらけ。絡み合ってかたまりのようになっている所さえあった。たまに鎌に持ち替えて地下茎を切るのだが、メインは叩き潰す!もう寒いはずなのに、汗が止まらない。すり鉢状に掘ったら次は鎌で壁を垂直に切って行く。地下茎はあまり切れないのだが土を分離していく感じになる。
ほぐした土をどうしようかと思ったのだが、その場でふるいにかけてタライにため、砂や砂利の袋に詰めることにした。あちこち持っていくのが面倒だし、土を草の上に積むと下の方が取り切れない。一回目は袋に入れて一時保管。意外に再利用できる量が少ない。根に土がついていくし、ふるいにかからない分のうちかなりが土の粒のように思える。再利用できそうな気がするが、石と分別するのが面倒なので一か所に積んでおく。
20kg の砂利は 12L しかなかったわけだが、8割でひと袋。10L もなさそうな感じ。いや 8割ではなくて 7割かも 6割ということもあり得る。もうヤメにして、次回にあぜ楽ガードの輪を入れながら調整して完成させよう。
最終的にあぜ楽ガードの輪をいくつ作るのか? これも気になって来た。一か所の面積を広げるのは多分無駄。半径を倍にしても4株植えられるような気がしない。そうなるといっぱい作るのだろうか?
4m x 3m ぐらいの場所は確保できる。7つを 60cm 間隔で縦に並べると 丁度 4m ぐらい。これを畝と考えて 80cm 間隔の列にすれば 4列 2.7m ぐらい。MAX 28個? いやそんなに野菜を作らないぞ。きゅうり2株、ナス4株、トマト2株ぐらいがメインではないか? あと挿し木なんかにも使うと良いかも知れない。互い違いに2列配置して 13個を目標にしよう。いや、一列飛ばしの方が良いか 1.6m 間隔にして 14個。
なお、これは目標であって冬までに作れるとは思えない。できれば7つ、だが、3つ4つ、いや1つだけのこともあり得る。
面積は1つ 0.11 m^2 ぐらいで 7つ作っても 0.77m^2 か。面積だけ考えると 14個でも楽勝? そして堆肥はそんなにいらないということか。

1つ目が出来た! 畑穴くん1号。使った道具も並べて置いた。実は鎌も新調。ダイソーのでは少し小さいので。追加の作業時間は 40分弱。土を入れた袋も2個になった。袋の右は石エリア。大きな石が最後の最後に出てきた。大きいと言っても15cm クラス。これぐらいならどうということはないが、ほぼエリア外。さらに右は根っこエリア。山と積まれているが、コンポスト2号の分を含む。さすがにこんなに出てきたら嫌になるどころではない。
そういえば、新潟のレモン。これぐらいでハウス内地植えしてた。柚子を地植えする場合もこれぐらいで良いのかも知れない。深根性と言うのだから外周にそって根切りしても枯れはしない気がする。梅の場合は浅根性だそうで 直径倍か? 一方ぶどうは調べても良く分からない。水がない土地ではどこまでも根を下に伸ばすらしいが、横に張る場合も。そして根の張り方で味も変わると言う。
なお鎌は、
石黒金属 ガーデンヘルパー 全鋼 雑草抜鎌 233円@ヨドバシ
意外だったのは、刃の両サイドが樹脂でコーティングされている。錆びにくいのは良いが、グラインダーで研ぐと熱でどうなってしまうのか?ちょっと不安。
2つめは難航。地下茎がやたら多いような気がする。なんとかなるか?というところでやたら大きな石が見えてきた。全貌はまだ分からない。

全貌が見えてきた・・・ように思う(希望)。掘りたい穴より大きいのは間違いない。そういえば、ここには昔建物があった。柱を立てる基礎として置いた石かも知れない。(礎石というとのこと) だとすると最悪の位置選択をしたかも。ここから 1.8m 先 5個めにも同じような石が埋まっているはずだ。
あるいは、もっと昔の建物の礎石なのかも。解体したときに地表にあったなら取り除いたはずなのだ。あるいは、細長いし墓石とか道祖神とかかも。立ててみたら下側に何か掘ってあったりして。それにしても、こんなピンポイントで掘り当てるとは!なにかいわく付きだったりして。
詮索はやめておこう。重要なのはどうするのか?おそらく上の方はそろそろ端にかかっている(ように見える)。写真をよくみると地下茎が2本が下から地上に向かって伸びている。下は土が被さっているが、端は確認済。動かせないのであれば、石を囲むように輪っかを置きたい。最大の目的は地下茎の撤去なのだ。まずは輪郭が分かるまで掘ってから。出来たら立ててみよう。
それにしても地下茎の多いこと。嫌になった。土を掬うのに引っかかってうまくできないのだ。

そういえば、その昔 大岩を切った人がいる。炭次郎とかいう人だったかも知れない。・・・なんてのは大嘘で勝手にわれた。子供の頃は割れてはいなかったので、比較的最近の話。石でも割れるときは割れるのだ。・・・割るか。 これも大嘘。無理無理。
この写真なんか不気味。首を切られた怪物のようにも見える。そうか!ここが最終選別の場所だったのか!
雨が降る予報だったし、嫌になってしまったので止めてしまったが、再開。石の上にミミズの死骸が。あれだけザクザク切ったらミミズなどひとたまりもない。申し訳ないことをしたが気持ち悪いな。
30kg いや 50kg あったらどうしようと考えて、石を立てるスペース込みで掘り始めた。周りを掘って石の輪郭を出していく。あれ? 昨日掘って地下茎が上に出ているところが端だった。いや厚みがどれほどあるか分からないぞ。縦に埋まっているかも知れない。とりあえず動くかどうか見てみようと小さい鍬鍬を引っかけてこじってみると・・・簡単に動く。結局、片手で簡単に地表に上げることが出来た。15kg いや 10kg ぐらいかも。ちょっと拍子抜け。ただの石ころでした。

掘り出した最大サイズなのだが、この程度なら地表にころがっている。左下がそれ。30cm グラスだが、思ったより小さかった。ちなみに右上の袋は地下茎全部。ゴミとして捨てるしかない。
また、1号に移した土が満杯になった。2号にも埋め戻している。ふるいにかけたままなので、フワフワ。

・・・そして、石の下に驚くべきものが・・・お宝だったら良かったのだが、太い地下茎。乾燥した枝のように堅い。これも叩いて叩いて叩き切った。
ここには、笹竹(のようなもの)以外にスギナやススキも生えてくる。あとドクダミも。さらに恐ろしいことに竹もあるらしい。たぶんどれかだと思う。
それにしても節の間隔が狭くまるで、動物の脊髄。キモイ。
今日は2時間ほどの作業。ヒザをついての作業が続いたのでズボンの汚れが気になって来たので洗濯してしまった。もう作業はしない。
次は、そろそろコンポスト2号のフタを作る。どうやら雨の日がつづくようで、当面穴掘りの作業も進められない。
野地板あとどれだけあるか確認。3束+3枚。フタで 4枚使うので残り 26 枚。2枚貼り合わせたものが4つあるので、合計32枚分。これでパーゴラは作れない。38枚必要。一部コメリの破風板を使いたい気もする。その場合 -16で 22枚あれば良い。追加で買っておこうかと思ったがヤメ。
「真冬の寒気が大陸から南下12月早々から寒さと大雪注意」
コンポスト2号を優先させよう。手際よくやれば間に合うはずだ。雪対策も考えておかないと。掘った穴が「落とし穴」にならないようポールを立てておくとか、ちょっと考えておこう。
https://gn.nbkbooks.com/?p=6102
1本の樹でカンキツ100品種!
なんかすごい話があった。多品種接ぎ木か。穂木がないと意味がないわけでやる機会は限られそうなのだが・・・

こんな風にやると、どこからでも枝を出すことができる。樹形が気に入らない場合同じ木で接ぎ木をするのもアリなのかも。
あと多田錦が気になる。地植えすることでいつまでも実がならないようなら、多田錦を接ぎ木したい。というか今地元のコメリになぜか置いてある。売れ残って半額になるようなら買ってしまおう。
フタ2つめ作成作業から。さっさと塗装まで終わらせないとコンポスト2号が出来るかどうかの見込みが立たない。まずは、電気かんなで表面を綺麗にする。ざらざらのままだと水を含みやすいし防腐剤が沢山いる。結構雑にやって平面にするとか考えない。とりあえず綺麗になれば良いのだが、凹んでいる部分は削り残しになってしまう。適当にやって後はサンダーで。
電気かんなだと大量におがくずが出る。ほとんどがダストボックスに入るので処理はまぁまぁ楽。ぜんぶサンダーでやると掃除が大変になってしまう。
このおがくずは捨てる外ないようだ。米ぬかと同じような感じで堆肥にできそうに見えたのだが・・・調べると分解に相当な時間がかかる。木の皮であるバークより分解が遅く、さらに針葉樹は分解されにくい。何年もかけると、そのうちシロアリがやってきそうで危険でもある。
終わったら、切る前に塗装してしまう。切るのは天候が急変してもすぐ撤収できる。接着も雨が降ろうが放置で問題ない。