まずは今の鉢の状態。

左から巨峰、小梅、南高梅、柚子。
巨峰は新しい葉が出ようとしてる。まだ休眠してないのか。

梅は、小枝にポツポツと芽のようなものが。ひょっとして花が咲くのだろうか?ちなみに南高梅は (手前に曲がっていて)真上から撮った形になったため変な形に見える。なお、柚子は不織布でくるんでいるので様子が分からない。
巨峰は春までに 上の部分を切ってしまおうと思っているのだが、下の節から芽が出ないかもと思い怖くてできない。梅と柚子はこのまま。一回ベンレートで消毒しようと思う。
DIY
木工は、鉢を置く台を作る。作るのは野地板を2枚貼り合わせたものを2並列にしたスノコ。幅 25cm で 2m と 1m を作る。脚はコンクリートブロック。日当たりの良い場所に設置して、なんでも並べる。脚の下には一応遮光シートを敷く。
挿し木
剪定した柚子の枝を挿し木してみている。3か月たったが、まだ青々としている。3月以降まで生きていて発根しているものがあれば4号鉢に植え替える。密閉してるのでそれまでは放置。
剪定した梅の小枝を保管してあるので、入れ替えで挿し木してみるつもり。あと巨峰も強剪定したら挿し木してみよう。これらはあまり期待していない。鉢植えが育てばいくらでも挿し木するチャンスはある。
あと増やしてどうするのか? 梅は盆栽にしてみるとか? ぶどうは行灯仕立て? 大きくなってしまって、どうしようかと考えるのは何年も先だと思うので気軽に適当にやってみる。
去年は、柚子と山椒を密閉挿し木してみた。同じ条件で山椒はすぐに枯れた。柚子は2か月後も青々としてたが全く発根してなくて結局枯れた。一方桑の木を剪定したときの 2cm ぐらいの太さの枝を鉢に挿しておいたら芽が出てきた。全くいらないのだが、これだけ成功。今は放置で雪のなか。最終的に処分すると思うが邪魔にならない限り水やりとかして経過をみてみようと思う。
果樹種まき
食べた巨峰と柑橘(柚子、マイヤーレモン、温州みかん)を冷蔵庫で保管してある。3月になったら植えてみる。セルトレイに植えて密閉して放置するのみ。去年もやってみたのだが、発芽せずカビだらけになって失敗。今年はベンレートでカビ対策だけはする。
これもあんまり期待してない。もし 5cm 程度にまで育ったら真面目に育てたい。柑橘などは成長が遅いようだし強剪定を繰り返しても構わないみたいなので、沢山育ったとしても手に余るのずっと先だと思われる。
鉢カバー作成
目につくところに置いて水やりするつもりの挿し木や実生苗は 防虫ネットをかける。放置して水やりもしないものは、フェルトや紙のポットにしてタッパーに入れ水を貯める。そして乾燥しないようにビニール袋で密閉する。いずれにしても骨組みをして接触しないような空間をつくらないといけない。
種類は3つ。
1) 26cm 角鉢にポットを9個おいて まとめて防虫ネット。U字の支柱(80cm)を対角につける。鉢には砂利を入れて底上げ。防虫ネットは 140x100cm を縦に 1/2 に切ったもの。を使う。
2) ダイソーのざる付きタッパー(1000ml) に 3x2 の紙セルトレーを入れてビニール密閉。5cm 高以上の空間をアルミワイヤーで作る。
3) ダイソーの正方形型タッパー(1700ml) に自作フェルトポットを 4つ。空間は アルミワイヤーで 20cm 〜 25cm 高を予定。これも放置用。
これらを卒業すれば 4号鉢に植え替える予定だが、4号鉢だとまだしっかり蝶からガードしたい。具体的にどうするかは未定。
穴掘り
これを忘れてはいけない。去年は野菜を植えるつもりで 37cm ほどの穴を掘り周囲にあぜ楽ガードを円形にしたものを入れた。まずは7つ作るつもりが2こで挫折。30cm ほどの石が埋まっていて大変だったのだ。雪融けすぐは地面がベタベタで嫌だが、時期を逃すと雑草が育ってしまう。
肥料
柚子は、3月〜10月に毎月化成肥料をやるようだ。年4回とか 5回とかの説明もあって 毎月は頻度が高すぎのようにも思える。量は土の量に比例して
5号鉢 (直径15cm、土量=約1L) 5g
6号鉢 (直径18cm、土量=約2L) 10g
8号鉢 (直径24cm、土量=約4L) 20g
とか。7号鉢だとたぶん 15g で 4号鉢だと 2.5g 。
一回の量も多すぎのような気がする。やりすぎると根が焼けるとかだし。もっと検討しよう。
梅は年2回とか 3回とか。ぶどうは成長が早いようなので 肥料を食うと思うのだが、ちゃんとは調べていない。
さて、肥料の実験。化成肥料はどんな風に水に溶けるのか?溶けないことはないと思うが時間がかかるのかどうか?濁っているのかどうか?
対象は ダイソーの化成肥料(8-8-8)と 東商リンカリ肥料らんまん 粒状(0-19-10-3)。
化成肥料は基本的なもので他もあまり変わらないだろう。濁って一部沈殿するようなものだと、思ってたものとだいぶ違う。リンカリ肥料は「葉面散布」に使うつもりで水に溶けないと困る。
分量は 両方 2L につき 4g 。実験なので 500ml に 1g 溶かす。攪拌しやすいように最初は 300-400ml 程度にしておく。
単肥の、尿素、過リン酸石灰、硫酸カリなどを使って液肥を作る webページは見つかった。
尿素;二酸化炭素とアンモニアを合成して作られる。極めて水に溶けやすい。 水溶液はほぼ中性。
過リン酸石灰:水に溶けやすい。水溶液は pH2〜4 の酸性。
硫酸カリ;水に溶けやすい。化学的には中性だが、生理的には酸性?
ヨドバシだと
トムソン 硫酸加里 700g [科学肥料]
トムソン 尿素 700g [科学肥料]
トムソン 過燐酸石灰 700g [科学肥料]
こんなのが売っている。
微粉 ハイポネックス(6.5-6-19) というのが水耕栽培にも良いとかいう話もあった。実生とかで放置するのはほぼ水耕栽培なので、固体の肥料を溶かすのが難しいとなれば、これを使ってみたい。なお、2L の水に 2g だそう。200g のを買うと 200L 分。
https://www.youtube.com/watch?v=UV453t6rt8g
水耕栽培での比較で、液体のハイポネックスは成績が良くなく、微粉 ハイポネックスが良い結果となった。ハイポニカというのも有名らしいが2液性とかで面倒そう。
化成肥料は攪拌して後、1時間ほどで粒が小さくなっていく。でもなんか濁っている。
時間がたってもそう溶けたという感じがしない。リンカリ肥料はもっと溶けない。
・・・半日たって、化成肥料は溶けたのでは?という気がするのだが、沈殿物が結構ある。リンカリ肥料はまだ粒が残っている。考えてみれば一か月かけて効かすようなものだから、そう簡単に溶けないのかも。もうしばらく様子を見るが、思っていたものと違う。たぶん不採用。
2日ほど経過。化成肥料は数時間後とあまり変わらず、細かい沈殿物が底に溜まる。たぶん溶けるのはここまで。結構濁った感じで振るとさらに濁るが、すぐ沈殿してくる。少し振って注いでやれば良いのかも。リンカリ肥料は、沈殿物が非常に多い。多いが液も結構濁っている。うわずみを葉面散布してやっても別に構わないかも。
葉面散布する目的だけならば、苦土石灰で良いかも。水1L に対し 1g 。石灰はあまり水に溶けないが、0.1% ぐらいは溶けて、苦土は割と溶ける。多分全部は溶けないので 上澄みだけ使う。スプレーは使った後洗浄しないと目が詰まるおそれがある。これは、Mg を与えたうえで、病気の予防の役割もある。確か石灰は細胞壁をかたくするみたいな話だったと思う。
挿し木の場合、ペットボトルでの密閉挿し木という方法があるから、消毒してカビが生えないようにして放置。発根するまでは肥料分はいらない。だが、発根したら肥料を与えた方が良いはず。また根腐れしないように空気を含む土の方が良いはず。ただ切り替えのタイミングが分からない。それで水をためても問題ないように紙やフェルトを使うことにした。液肥投入は2か月後と考えている。今の挿し木は2か月後に有機肥料を与えた。どうなるか分からないがまだ元気だから害はないのだろう。自生の場合、挿し木よりは早く発根するわけで、肥料は最初から与えて問題ないはず。要するに種まきのときに液肥を使う。
あとは植え替えした後。鉢やポットが小さいので固形の肥料では塩梅が分からないところがあって、液肥を使おうと思う。2週間に1回、水代わりにやれば良いのだろう。
土は当面赤玉土 100% で良いのかな。肥料もちが良いとかいう話だし。
今ある接ぎ木苗には液肥は使わない。梅だけ有機肥料、後は化成肥料メインにしようと思う。
そういえば、除雪3回目から雪は積もっていない。そして 10日間予報では晴れマークも出てきた。しばらく楽できそう。
フェルトポット2連(新作)
フェルトを 10cm x 30cm に切ったものをいくつか作ってある。これで小型ポットを1つ作れるのだが、セルトレーサイズのものを2つ作れないかやってみた。フェルトだと破れないのでザルは上に付けられる。それをそのまま 25cm x 35cm のビニール袋に入れて密閉。袋の口は 4cm 目玉クリップで止める。
肝心のフェルトポットだがこんな風に作った。まず縦に4つ折り。真ん中の部分をホッチキス止め。端は 5mm 〜 7mm を外に折ってホッチキス止め。
U字型が2つ出来ているはずだ。畳んで底になる部分にハサミで切れ目を入れる 。だいたい 下から2.5cm のところを 2.5cm 程。真ん中の部分も 2cm 切れ目を入れる。ホッチキスが邪魔なら一回外す。
で、底のところを内側に折りこんで サイドを巻く。サイドはほんのわずか重ねるようにホッチキス止め。
もうステンレス針は使わなくなってしまった。2か月持てば良いのだ。
これを沢山作る。フェルトは 60cm x 70cm だから フェルトポット2連を 14個(28区画)作れる。
かなりなお手軽感。容器(タッパーの方)が薄いので、アルミワイヤーを付ける穴をあけるのは割れそうで躊躇われた。ザルを上に付けることに決定。とにかくフェルトポット2連を沢山作ろう。
・・・よく考えたら1つづつ作る方が簡単だった。15cm x10cm を2つに折り曲げ 2.5cm のところに 2.5cmの切込みを入れる。 これで 5cm 角の箱を作って終わり。口の折り返しも必要ない。ただ2つをホッチキスで止めて2連にしようとは思う。2連だと丁度手のひらに乗るので扱いやすい。

作りきった。24区画分。オレンジ色、茶色、黄色x2 それぞれ2連を3つ。これに みかんやら柚子やらを植える。
これ 15cm x 10cm なのでマスクでも似たようなものが作れるはず。ゴムを切って横を合わせてホッチキスで止める。底が口よりも広い形になるので、植え替えるときはばらす。サイズが合わないし、フェルト持ってるので作らないけれどもお手軽かも。
温州みかんや柚子は多胚性なので、一番育ちの良いものが親のクローンということで それ以外は間引く。マイヤーレモンは単胚性でどういうものが育つか分からない。柑橘中心だが、茶色にはぶどうを蒔いてみる。
冷蔵庫に入れた種はチェックしていない。すでに発芽しているものもあるかも。あるいはすでにダメになっているかも。ちょっと心配だが、今植えることになっても冬を越せない。とにかく春先までそのまま。
柑橘類は、殻を剥いて植えると良いとのことだが、結構失敗して種が2つに割れて捨てていた。だが多胚性であれば別々になっても構わない可能性があるらしい。また、何本も生えてきた場合 根が別々なので間引きするのではなく綺麗に分けることも出来るそうだ。元気なものが2本だったら別々に育てても良いかも。
ちなみに、キウイ・リンゴ・ナシ・ブドウの種は嫌光性種子だそうだ。みかんなどは、関係ないらしい。
最初はティッシュなどにくるんで暖かいところに置いておき、発根してから植えたほうがポットが無駄にならない。
いつまで密閉しても良いのか?
密閉挿し木は、半年ぐらいたってから植え替えるような記事もあった。相当の期間大丈夫なようだ。後は種からの場合。
https://www.youtube.com/watch?v=sxvQpYPuk0s
この動画はりんごなのだが、密閉して冷蔵庫で発芽してしまっている。常温でそだて始めても袋をかぶせている。なんかもやしのような感じだし、プランターに植え替えてもなんか適当。
https://www.youtube.com/watch?v=bprgTwwEuCY
続きがあった。適当だったのに 発芽から 172日で結構まともに育っている。ただ盆栽目的のようで、また曲げたりしている。それはともかく、プランターまでは袋を被せているので、小さい間はそんなので良いのだろう。
さて柚子の挿し木は?
https://www.youtube.com/watch?v=QOSrIfXuvpU
https://www.youtube.com/watch?v=Boi4l2NDJl8
「レモン21」は安価な挿し木苗もある。差し穂はまぁまぁ太い枝のようだ。そして次の年には結構大きくなって花が咲いている。今の柚子は細い枝でやってるからちょっと厳しいかも。ダメだったらまた挿し木する。2年目になれば枝も育つだろう。春芽は剪定しない、夏芽、秋芽は基本芽かきしてしまうのが良いそうだが、挿し木候補をあえて育てる。
3月になれば邪魔になるので、発根したかどうか見て植え替えるつもり。いくつ生き残っているかによるのだが、3つぐらいまでなら個別に袋をかけてやろうと思う。たくさん生き残ったら植木鉢台に棒でも立ててまとめて囲う。U字型の支柱のほうが良いか スノコの下側に桟を付けるわけだが そこだと 50mm ぐらいの深さでさせる。丈夫なものになるはずだ。
植木鉢台だが、もとは2枚並列で 25cm 幅程度を考えていた。これを3枚並列で幅 40cm に変更する。脚はコンクリートブロックにするが、Y型は窪みがありそれを上にすると すのこの桟を中央に嵌めることができる。またブロックは2段にする。40cm あればかがまずに済み腰に優しい。
さて、基本的に発芽条件は温度。ただ温度に不安が。3月半ばでも最高気温は15℃程度。自然に任せておいては、随分と後になってしまう。ならヒーター使えば良いのでは! 電気毛布はあるが自分が使う。しょうがないので USB を電源に使う安いものをひとつ買ってみることにした。中国から送られてくるようで 届くのは、1月末頃 。サイズは 20cmx10cm で ざる付き容器1個分。5V 1A だそうで 5W 。20℃ぐらいになれば良いわけで オーバースペックかも。
5W というと 1時間あたり 3600x5 J 8時間で 144 KJ 。使い捨てカイロの熱量をググると 217 KJ で似たようなレベルのようだ。
結局のところ どうだろうか? 机の上に広げて、その上に皿とポットを置いてやる程度で良いような気がする。電気毛布も床に広げただけでは全然暖かくないので余っているならそれでも良いような。
ちなみに 130cmx80cm の 電気毛布は 40W 程度 10cmx20cm あたりだと 1W 以下の計算になる。こんなのでも布団をかければポカポカなわけで、温度管理はだいぶ気を付けないといけなさそう。水耕栽培のようなものだから、水温を時々計って タオルかけたりすれば良いとは思うのだが、果たして 10日〜20日ほどで発芽するのか?
電気毛布で苗育成というのは、やっている人もいるようで。やっぱり有効なようだ。電気毛布にもいろいろあるようで、強制切り忘れタイマーがあるものは使いにくそう。また、温度設定が40℃〜というものも。
やはり最も安いタイプで(温度ではなく)出力可変の機能しかないもので良いのではないか? そして水耕栽培的やりかた。発芽するまでは水多めで水温を測定する。ジップロックで密閉して発芽させる場合は湯せん。水に浮かべてしまう。
本番の前に実験してみたくなった。カビの発生が抑えられるかというのも課題だし。水温を適温に保つにはどうやるのが良いかとか経験を積んでおきたい。
ただ運よく発芽しても、その後が問題。窓際に置きたいのだが、多分寒い。USB のヒーターを窓際に設置しようか。放置になるので 金属製のトレーを上に置いて放熱性を確保する。電気工作をしていると 5W でも熱がこもれば危険だと感じる。5W の半田ごてもあるのだ。5W 程度の電気製品もあるが、あれは空気のながれを考慮してある。
なんやかんやをダイソーで買ってきた。
・置き時計(温度・湿度計つき) 550円
普通に居間で使う。思ったより室温が高い電気ストーブ使いすぎだ。
・おふろ温度計
普通におふろで使う。水温を測るのは既に所持している。(キッチン用の棒型とデジタル)
・フェルト(濃い黄色)
大昔に買った淡い黄色は全部使った。昔の方が今のものより薄い。
・排水溝ネット(ロング)
これを 4号鉢に被せようとおもったのだが、ロングでも全然短い外れ。12cm ぐらいまでしか使えない。目が粗いのは問題ない。防虫ネットではなく防蝶ネットの目的。まぁ短ければ2つをテープで止めれば良いような気もする。水切りネットはどうだろう?
・ひざ掛け (330円)
140cm x 100cm で電気毛布を下に敷いて上に掛けると良いのかな? 自分が使うかもだが。
・・・実は電気毛布を使うつもりバリバリ。出力固定のヒーターより温度調節が楽だと思うのだ。

ちなみに、5cmのフェルトポットは、また作っている。
これを使うとき土と水を入れて電子レンジでチンして殺菌すると良いとのこと。水耕栽培では種を蒔いたら かなり水をいれてヒタヒタにするらしい。発芽したら切らさない程度まで水を抜く。このときに水耕栽培用の液肥に交換しても良い。それで密封してもカビは生えると思うのでベンレートを吹きかけておく。別にカビとカビ系の病気が嫌なだけなので、別に念入りに殺菌しなくてもという気はする。有用な微生物まで全部殺した後に 悪玉ばかりが蔓延るというのも困るし、殺菌は要検討。
フェルトポットII
黄色を新たに買ったのでフェルトポットも作ろうと思う。まずは 5cm のもの。これを 6個と 8cm 弱のものを 4つ。
まずはダイソーの紙ポットを切って型紙を作る。前に作ったものは、縁を折り返すようにしたので、なかなか取るのが難しかった。今回は折り返しなし。右側の底の部分は 7cm x 7cm で 1cm角を切り取る。
扇型は下に余白を作ったので、少し背が高くなり底が狭くなる。別に折り返しても良いかも。まずは作ってみよう。

作ってみたところ、底が大きすぎた。次は 6cm 角にしてみる。また柔らかすぎなので折り返しを付けることにした。

扇型でわざわざ作ったのに、あまり大きくなった感じはしない。これに植え替える意味はあるのか?という印象。まぁいい。フェルトはまだまだある。

とりあえず。線を引いた分は作る。後はどうしよう。ずん胴型なら土は沢山入る。1700ml のタッパーに丁度4つ入るものも作ってみよう。このタッパーは正方形で底は 13cm 角ぐらい。6.5cm 角の底にするなら 26cm + 1cm ほど。底のフェルトは 8.5cm 角になる。上部は円形になって直径 8.3cm 。高さは好きにすれば良いのだが、前に作ったのは 10cm 幅で 1.5cm ほど折り返して 8.5cm だった。残り半分の 30cm x 70cm で作るとすれば 5つ作れる。
一応、以前作ったものがあって、1700ml タッパーに4つ入れたものを挿し木で使用中。他に4つ入りを作成済。空きの1700ml タッパーがあと1つあるので4つ作れば良い。挿し木のポットは再利用できるかどうか分からないので 8つになるかも。根がフェルトに絡むとポットを壊さずに取り出せないかもしれない。そのほうが喜ばしいが。まぁ4つだけ作っておこう。
あと 最初に作った 5cm の2連ポットは気に入らないので、いくつかバラしてやり直す。あと黄色が出来たので淡黄のものと入れ替え。これで4色。イメージ的に 黄色は柚子、淡黄はマイヤーレモンということにしよう。沢山作った 5cm は先行実験などで消費する。別に野菜の苗を作っても良いし。
きゅうりは確か去年のものがある。あとドマトは食べたトマトの種を育ててみるのも良い。

1700ml のタッパーに入れるポット完成! 色は黄色で柚子の挿し木とか用。
さて 6号鉢に仕込む フェルトポットについて検討してみよう。なぜわざわざそういうことをするかと言うと、多分だが「根が回らない」。普通の鉢だと外周にそって根が回り出す。フェルトだと回るはずがない。そのまま進んで空気に根が触れると根の成長が止まる。そして木自体の成長も止まるはず。樹勢を押さえるわけだから、実が付くのが早いかも。ただし実は5個ぐらいまでのミニチュア果樹。本当にそうなる試してみたい。
6号鉢に入れて周りに砂利を入れる。そうなると 直径は 13cm とか 14cm とか。14cm だとすると 44cm + 2cm ぐらい必要。キリの良いところで 45cm としよう。形状は袋にしようかと。袋だと 角を 6cm 程度折り込む。上部も 2cm 折り込むとしよう。高さは 17cm 。フェルトの長さは 25cm 。45cm x 25cm を切り取る。 袋だから余白が必要か、45cm x 27cm ということに。でも 23cm にすると 70cm から 3つ取れる。余りは 15cm x 70cm 。
もういっかい確認。麦わら配合 ECO 植木鉢 6号は、内寸で 深さ 18cm 、直径 17cm だが底は 直径 12cm ぐらい。

で作ってみた。簡単簡単。少しナナメに重ねてまずは円筒を作り、底の 1.5cm 程のところを止めていく。最後に底の角を折り曲げて 角同士を止める。短くなってしまうので、縁は折り返さない。
あと上面は水平にならない。気になるなら 切っても良いのだが袋なので結局きっちりにはならない。
新たな扇型の型紙発見! それは「金ちゃんヌードル」。外側のプラスチックを外して展開する。
口径は 10cm , 底は 7cm で高さ 10.5cm 。これを 15cm 幅 x70cm の余りフェルトから折り返しも付けたのを2つ取れた。
底の部分も切りとったのを型紙にして作る。今回は円形なので 8か所切れ込みを入れる。これは1つしか取れなかった。

形、大きさは気に入った。3.5号相当で フェルト1枚から 多分 8個取れる(7個かも)。一応スタックできるから保管に場所を取らない。コスパは良いがホッチキス針を普通のにしたため耐久性が心配。ステンレスの針で作れば良かったのだが、ただステンレスの針は高い。1000本入りの 小さな箱が 308円。普通の針だとダイソーで 7箱 110円。単価が 20倍ほど違う。
それはともかく色違いのものをいくつか作ってみようかと。淡黄と黄色のフェルトを新たに買う。あと安い方の水切りトレー。これで底面給水(?底面潅水)をやってみよう。
あとハイドロボール小粒。水耕栽培の人はこれをよく使うらしい。赤玉土より良さそうな気がする。5cm ポットはこれでやってみようかな。挿し木はどうか? バーミキュライトなどで隙間を埋めると良いかも。発根するまでは水だけだし、発根しても植え替えまで 液肥で良いはずだ。
単純に赤玉土の代わりとして腐葉土に混ぜることにした。粘土を焼いたもので 発泡煉石とも言われる。崩れて行かないので赤玉土より長期間使えるもののようだ。容量あたりの単価は赤玉土より高いが少量しか使わない場合はこれにしようと思う。
フェルトはまず半分にした。綺麗に折ってハサミでテンションかけて切る。30cm x 70cm が2つになった。ひとつは巻いてしまっておく。また同様にして半分に 15cm x 70cm 。このサイズで円筒2つと底面1つ。淡黄と黄色でとりあえず4個分。足りない底面は 30cm x 10cm の別のフェルトから取る。色違いになってしまうが気にしない。
このポット 麦わら配合の4号鉢にはすっぽり入る。が、全周に 何ミリかの隙間ができてそのままでは安定しない。砂利を入れるには隙間が狭いのだが・・・棒なら入りそう。多分支柱も付けることが出来ると思う。必要になるまで保管するだけだが、いずれ試せるはずだ。
他に木粉配合の4号鉢を買ってみてあるのだが、こちらは深くて狭い。空気が入る隙間がないのでこのフェルトポットは合わない。
まぁ小さいのからいろいろ作ってみたわけだが、後は必要になったときに作る。一応果樹メインで考えてきたが、野菜の種を植えて苗を作るときにも使おうと思う。特にトマト。食べるトマトの種を洗って植えれば育つようだ。大きくなるのでいくつも植えられないが、ちょっとやってみたい。今年は地植えにするが、先ずは穴を掘って植える場所を確保しないといけない。これが最大の難関。
トマトを食べたので、種を取ってみた。中玉とミニトマト。種を取ったのは良いのだが、綺麗に洗えない。擦ったりすると種が割れてしまう。面倒なのでキッチンペーパーに擦り付けて乾燥させる。
トマトの種まきの時期は、3月〜4月。 発芽適温であれば、4〜6日で発芽。発芽適温は15℃〜27℃
ということなので、発芽実験のときにトマトもやってみよう。
ダイソーを見てきたら、トマト用の支柱というものが売っていた。3本で組み立てるもの。ちゃんと見てないが 120cm で連結して組み立てるようだ。60cm x2 ? 余分に買えば 180cm にできそう。別に普通の支柱を3本使えば良いのでは?と思ったりするのだが、ぶどうの行灯仕立てで使ってみたいような。幹をまっすぐ上に延ばし 短梢仕立てにして短梢に房を付ける方法を試す動画があった。結果は出てないが、それも良いかなと。それをやるときに連結できる支柱があると良さそうな気がした。
https://www.youtube.com/watch?v=KK0PLfeq3oM
水耕栽培の人がトマトを種から育てている。
https://www.youtube.com/watch?v=wYJKjiNIO5c
https://www.youtube.com/watch?v=g39iIVuc-hA
動画を見るとキッチンペーパーの上に出して擦るだけで洗っていない。
さて、そろそろ電気毛布の実験をやろう。ザル付きのタッパーに水を入れただけのものを使い水温を見る。
とりあえずは強にし、ひざ掛けを一重でかけて、どこまで温度が上がるかみてやる。40℃にはなると思うのだがまずはこれを確認。
確か、一定の熱量を発生させ続けた場合、周囲との温度差が一定のところに落ち着く。ただし形状などによって温度差が何℃になるかは変わる。また熱量と温度差は比例関係と見做せる。だから室温センサーがあると一定の温度に保ちやすい。でも種などは自然の条件で発芽するわけだから、一日で寒暖差があっても構わない。室内だと寒暖差は小さいと思われるので最も室温が高いときに何℃になるか調べるだけで良く、一旦設定したらそのままで良いと思われる。
2〜3時間たった。水温 18℃。毛布の電熱線あたりはほんのりと暖かいだけ。壊れているかも?・・・というか、壊れたことがあって捨てずに持っていたような・・・それを拾ってきたのかも。
布団に挟んで「強」設定で約3時間通電することで、約55℃の高温に保ってダニ退治ができます。
普通こういう機能がある。高温に「保つ」わけだから、温度制御をしている? いや 55℃までの安全機能だけなのかも。まぁいいや安いものだから新調する。
amazon 見てたら ペット用のホットカーペットがあった。40cmx50cm でデジタルで 30℃〜60℃の温度調整が出来る。4000円ぐらいで他にも 25℃〜というのも。しかし、必ず切り忘れ機能が付いている。
温度調節といってもヒータ自体の温度だったり、結局のところ放熱がどれぐらいかで調整しないといけない。なら、電気毛布の無段階調整機能で良いではないか。
・・・というわけで、ヨドバシで ¥2,180 のを発注。そんなことより、自分用に電気掛敷毛布 を買うべき?
電気ストーブ使いすぎなのでマズイとは思っているのだ。小さい敷毛布はあまり気に入らなかった。見てしまうと買わざるを得ない感じがしてくる。
結局 amazon で 4098円、室温センサー付きの電気掛敷毛布も買った。その代わり電気ストーブをがまん。電気毛布の宣伝では 1時間あたり 0.83円とか。電気ストーブは 10倍〜20倍ぐらいだと思う。一時間 16円ぐらい。丸一日だと 400円弱か。なんと 10日程度で元が取れる。10倍だとすれば 20日ぐらい。
さて、この話は後日ということで、防虫ネット代わりのもの。
どうやら、ダイソーだと 水切りフィルター(三角コーナー用、マチ付、40枚)という不織布の袋があるらしい。サイズは 16.5cm x 28cm 。写真などを見るに 28cm というのは縦の長さのようだ。16.5cm はおそらく 畳んだ横幅。三角コーナーがそんなに小さいわけがない。4号鉢程度なら被せられるはず。6号鉢もいけるような気がする。木が小さい間しか使えないだろうが、5cm 〜 20cm ちょっとまでなら使えそう。1700ml のタッパーにも被せられるのでは? これが使えるような骨組みにしよう。
三角コーナー用と決まれば、サイズはおなじようなものだろう。28cm 以上で気に入ったものを探しても良い。
ダイソーのを購入。思ったより光を通すのでこれでいい。1700ml のタッパーに被せることが出来た。高さは 23cm ぐらいかな。麦わら配合 6号鉢もキリキリ OK ・・・だが大きくなってから使うものなので意味ない。
4号鉢は当然いける。輪ゴムで止める方法もあるが、水やりが面倒なので 目玉クリップで裾を絞って止めるようにしよう。
新調した電気毛布が届いたのだが、全然あったかくない。いやほんのりとは暖かいからこれで良いのか。壊れたと思ったやつも実は壊れていない?
ダニ退治は 畳んで ビニール袋に入れてさらに布団の中に入れる。ここまですれば 55℃だから誰でも分かるレベル。まずは洗濯してからダニ退治やってみるか。
洗濯完了!めんどうなのでそのまま新調したやつの袋に入れて通電。壊れていなければ勝手に乾くだろう。
おっ、気が付いたら袋が水滴だらけに。部屋の湿度も 50% → 52% に。壊れていなかったようだ。乾いたら新調したやつの箱に入れてしまっておこう。無駄に散財してしまったわけだが、予備は1つあってもいい。
袋の中ではなかなか乾かない気がして来た。ホカホカになったのを風呂場に吊るすことに。ある程度乾いたらまた通電することにしよう。
それはともかく、水温が上昇するまで相当かかりそうだ。もしダメなら2つ折りにするとか。
別のダイソーに行ってきた。円形のデジタル温度計(330円) を買いたかったがない。330円のデジタル時計(温度計付き)があったのでしょうがなくそれを買った。550 円のおおきなものの横において表示温度がどれだけ違うか確認中。・・・なのだが、なかなか表示温度が下がらない。大きい方の室温は 13.9℃。330円のは 14.6℃→ 14.3℃。しばらく放置して誤差をみてみる。
室温 13.1℃と 13.2℃。追従がゆっくりなだけで問題ないようだ。
そして、電気毛布はなかなか温度が上がってこない。しょうがないので2つ折りに。水温は 19℃。室温 14℃だとして差は 5℃。熱量倍なら 24℃にはなるはず。ただし、ひざかけも2つ折りにしたのでもっと上がるかも。
温度計もひざ掛けの中に入れてに置いてみる。だいたい水温と同じような気がする。
しばらく置いて 温度を見ると ・・・31℃(室温 13℃)。既に上げすぎだがどこまで上がるのか確認する。とにかく先行しての発芽実験はできそうだ。実験は2月になってから3週間を上限に観察する。本番は3月になってから。まずは温度の設定についての経験を積む。
温度計は 34.9℃、水温は 29℃。室温は 13℃。朝7時が外気温が最も下がる見込み(-1℃)で、そのころにまた確認してみる。
まだ 12時だが 31.8℃ 水温は 30℃ 室温は 11.6℃ 。室温+20℃には届かない感じのようだ。ではこのまま「中」にしたらどうなる? 室温+14℃ とか?分からないけれども +10℃ ぐらいが丁度良いのかも。
温度計 24.8℃ 水温は 21℃ 室温は 10.5℃
弱を1、強を 5 とした場合、目盛りは 2.5 ぐらい。この設定で行くか。
外気温は日の出直後みたら 1.2℃。そのあたりの雪は凍ってカチカチで氷点下だと思われる。
・・・そして 豆苗。地植えで3株、4号鉢に1株植えたのだが、直後に雪が降ってしまってどうなったのか?地植えは雪原の下で位置すら分からないのだが、4号鉢のが発掘できた。まだ生きている。成長はしていない。見つけてしまった以上しょうがない。いったん部屋に入れて保護する。部屋の方が環境が良いのかどうかは分からない。部屋は乾燥ぎみなので うっかりして枯らしてしまうかも。また暖かいのでカビ性の病気が心配。去年は絹さやが真っ先にやられてしまった。ベンレートを吹きかけておこう。あと、ちょうどリンカリ肥料の液肥がある。豆類は窒素肥料を必要としない。すこし入れてやるか。・・・やっぱり自転車小屋に移動しよう。育ち過ぎたら扱いに困る。
温度設定はだいたい分かった。室温もそんなには下がらないことが分かった。気が早いのだが、発芽実験をやってみよう。
まずは土。腐葉土にハイドロボール小粒を2割ほど配合して、レンチン完全消毒。ポットは 5cm を 6つ。柚子3つマイヤーレモン3つ。柚子は殻を取ってみたが1つ失敗して2つに割れてしまった。これでも問題ないはずなので1つのポットに離して植えてみる。マイヤーレモンの種は小さい。面倒になったのでそのまま植える。
これをザル付き容器に入れて水を半分弱注ぐ。上にザルを逆向きにセットし、ビニール袋で密封。なお、土にはベンレートを吹きかけておく。電気毛布の上に置いてひざ掛けをかけてセットアップ完了!後は放置。一週間したらぼちぼち様子を見て発芽したら水を抜き、液肥を少し溜まるように注ぎ入れる。少し大きくなったら 出して毛布のフチに置く。
柑橘類の発芽率は高いそうだが、どうなることか、楽しみ。しかしここまで条件を整えて全滅だと、どうしたら良いか。
レモン:20〜22度が理想的な温度です。発芽まで1〜2週間を要します。場合によって3週間ほどかかることもあります。
ちなみに、みかんの種を水耕栽培した動画がある。
https://www.youtube.com/watch?v=NA1ZEMd_qx4
水だけで結構育つというか生きているようだ。最初みかんの種を水に浸けて置いたら発根したとある。たぶん柑橘類は水と温度だけが必要で 空気は必要ない。光もどうでも良いし、季節も関係ないようだ。
発芽したら条件は変わるだろうが、なかなかしぶといように思える。
他冷蔵庫の梅の枝をチェック。葉をつけたまま湿らせて保管しているのだが、葉は全部落ちている。剪定した時期によって2セットあるのだが、先に剪定した小枝は落ちた葉が腐っている。マズイので葉を取り除きベンレートを吹きかけておいた。不思議なことに枝は青々としている。植木鉢の枝はだいぶ茶色になっているのだが・・・。挿し木するのは3月中旬だそう。切ってみて切り口に緑の部分があれば生きているので挿し木をしてみたい。ただ根が出るとして何時になるか。半年ぐらいかかりそう。
ぶどうの種は未確認。
「種まきの時期は初春です。 保管しておいた種を一晩水に浸してから、種まきを行います。 発芽までには2〜8週間ほどかかります。」
3月中旬に発芽させたいとして 8週間かかるのであれば そろそろでも。まぁ4週間だとして2月中旬に 電気毛布においてやろう。種はそのときまでそっとしておく。
そういえば、柚子の挿し木はどうなったのか? 一応全部枯れてはいない。だが、一部葉が黄色っぽくなってるものがある。また全然成長していない。根付いたら少しは成長するものと思っていたので、たぶん根付かなかったのだろう。あとビニール袋を被せると水が巡回して全然へらないようだ。根付くまではこれで良いと思うがその後は?要検討。さらにカビ。有機肥料をやった方はその周りにもっこりとカビが成長している。なんか黒いカビもある。葉が黄色になったひとつは、淡黄色のフェルトがところどころ緑色に。気持ち悪いのでベンレートを吹きかけておく。これはこれでどうなるか?観察しよう。まだ放置するが、6月までに成長の兆しがなければ処分。そして次の挿し木も考えておこう。春芽は切らないので、夏芽を挿し木用に残しておいて、それが成長した後。一年後? 実生の方が大きくなってしまっていそう。もう挿し木は用なしか? いやいらないかもだが、成功はさせたい。チャンスがあれば挑戦しつづける。
そして挿し木の真のターゲットは、梅・・・ではなくて山椒。唯一絶やしたくない木である。これと比べると柚子などは簡単な方だと思われる。梅さえ簡単な方かも知れない。
電気掛敷毛布が届いた。ちょっと説明書を分析してみよう。
目盛りは5段階。標準的な環境で 強(5) で +30℃、中(3) で +18℃ (強の 60%)。消費電力は 中は強の 63% 。温度上昇はだいたい 消費電力に比例する。目盛り上でも 中(3)は強の 60% である。すごく分かりやすい。
室温センサーは、室温が -3℃下がったら +1℃上昇させるとある。目いっぱいで +30℃なのだから、+3.3% の出力 UP 。要するに -1℃あたり 1.1% 出力UP であり 5℃違えば 6.6% 違うということ。
そして何故か温度の測定は 室温 20℃、消費電力は 15℃で測定している。63% と 60% の違いは 5% なので誤差ではなく、室温センサーの分かもしれない。そうであれば目盛りと出力(温度上昇)が割と正確な比例関係で温度の設定がやりやすい。
また、定格 60W とあるのに強での電力は43.7W 。ちょっと差が大きいわけだが、室温 15℃での測定。0℃で測定すれば 50.9W ということかも。
なお、この製品は MORITA TMB-S14KS/TMB-K19KS というもので 最安の部類だが、こういうデータを載せていることに好感を覚える。また、敷毛布のTMB-S14KSも同じ説明書なので 室温センサーが付いているのかも。
話は飛んでミニトマトの話題。
https://www.youtube.com/watch?v=zuBYuRxCsO0
水耕栽培の人の動画を見て知ったのだが、矮性品種というものがあるらしい。
ググって見つかったのは、「サカタ ミニトマト レジナ」とか。ヨドバシでも買える。
説明を見ると 草丈は15〜20cmくらいで、支柱などの支えは必要ありません。とのこと鉢は5号鉢で OK 。
そして収穫したトマトの種をまた植えても大きくならないと言う。動画の人は室内で育て冬でも収穫している。4号鉢、6号鉢を買って持っているのだが、実生果樹で使えるようになるのはいつになるのか? と考えると、場所も確保することにしてるし、ついでに育ててみたいような。6号鉢+フェルトがどんなものか実験できるし、草丈20cmまでということなら、水切りネットを被せることもできる。・・・育ててみるかな。なお、レジナはすっぱい系だそうで、甘いものが欲しい向きには合わない。
思えば去年は中玉トマトの苗を買って鉢植えしたものの、ミニトマトサイズにしかならず、ほおっておいたら裂果したりしてダメだった。矮性品種で大事に育てた方がマシかもしれない。
トマトはおいておいて、ブドウの種植えたい。冷蔵庫に入れたのが9月だからもう3か月以上。フェルトに挟んでホッチキスで止めてあるので状態は分からない。先行して発芽実験をしたくてウズウズ。種の数は大丈夫。でもダメか。一か月で発芽したら最も寒い時期になる。光が必要だろうが、電気毛布の上に置くだけでは温度が上がらない。が、もともと密閉するので空気は逃げない。それなりには温度が上がるかも。
「種が発芽するには、日中の気温が最低20℃、夜間は約15℃の温度が必要」
ということで 室温からの温度上昇は 5〜10℃ あればよさそう。今の設定は若干落として 2.2/5 ぐらい。電気毛布に直接置いて +5 ℃あれば、設定でなんとかなると思われる。なお、ブドウは嫌光性であり発芽まではひざ掛けを1重でかける。
いまは2重にした 電気毛布に直置きで、+4℃(室温 10.5℃)。水温がどうなるかが重要だがたぶんまだ上がり切っていない。感じとして、発芽あと春までは電気毛布に直置きでいけるような気がする。
室温 11.2℃ 温度計 15.6℃ 水温 15℃ となった。1重でもひざ掛けを掛けると、2〜3倍の面積から熱を集めることになる。むしろ温度があがりすぎるかも。まぁやってみよう。
室温 11.7℃ 温度計 一重 21.1℃ 二重 22.7℃ 。水温は未測定。
+10℃になった。発芽条件は満たせそう。後が厳しいが。
電気代だが安いとはいえ 15W で 90日連続通電するとすれば、32kwh 900円弱ぐらい。たいしたことはないが、電気代もコストとして考えるべき。
まぁ余計に1つ買ってしまったりしたが、電気ストーブを使わないことにしたので元は取れる。なお、電気掛け毛布はいい。やぐらのないこたつみたいなものだ。強だと暑かった。いまは 2.5/5 半分。たぶん 30W 行かないと思うのだが、これも連続通電。・・・となると 90日で 1800円以下。こっちは、恐ろしく運用コストが安く感じる。
実は、電気掛毛布の上は、シュラフを開いたものを使っている。くっついている感じで、シュラフも電気掛毛布もくしゃくしゃにならない。軽いし実に具合がいい。現状でも問題ないが、縫い付けるのはどうだろう? そうすると寝袋にすることが出来て、極寒でも耐えられそう。部屋だとそう室温が下がることもないと思われるが、車中泊で便利かも。(ただし車中泊はしたことがないし、したいとも思わない)
ところで、発芽のために上げたいのは水温。ヒーターを水につけて ダイレクトに温めれば良いではないかと思わないでもない。
実際に水槽を持っている人は、水槽に浮かべるやりかたで水耕栽培したりもすると言う。amazon で見てみたら 4L までの小型水槽用ヒーターが売っていた。1400円ぐらい。温度設定が1℃単位。水相手だからたぶん正確。電源は USB で 10W 。間接的に温めてしかも無駄が多くても 15W なのだから 10W で十分な気がする。
欲しいと思ったが、水槽をひっくり返すと大惨事になるし、発芽の後も考えないといけないのでパス。
でも水温を常時測定できるプローブ付きデジタル水温計は欲しいかな。
・・・以前持ってたはずなんだが、大昔なので探すの面倒。amazon だと 4つで 899円とか。ただし 2000円以上買わないとなので今回はパス。楽天で送料込み 378円というのがあったので1つ購入。アリエクだとおそらくもっと安いが待ってられない。これプローブの線が太いので使えるようで使いにくい。極細の線に一部変えると冷凍庫とか冷蔵庫で使えそうだがやらなかった。お風呂でも使って見たが、やっぱり無粋なのと水蒸気に弱そうなのですぐやめた。今回のような使い道だと役に立つと思う。
ちなみにヨドバシで初めて買ったのは、お風呂に浮かばせるデジタル温度計で 400円ぐらいのを3つ。実際にお風呂で使ったら1つ壊れた。のこりの2つは現役で、玄関の内外に吊るしてある。玄関の外はなかなか。net で見る地域の気温と非常に近い値になる。
amazon は送料無料で 315円と 355円のものがあった。白がある 355円の方で良かったか。
朝、室温 10.3℃ 温度計 一重 20.8℃ 二重 22.1℃ 。水温 一重 21℃。
水温はおおむねそばに置いた温度計と同じになるようだ。
これからの天候はどうかと言うと 1月中旬には晴れの日が3日ほど続き気温が上がるが 下旬ともなると最低温度が -5℃とか。こよみでは「大寒」にあたる。2月になって「立春」ともなれば暖かくなっていくはずだが、去年はそうでもなかった。
もっとも寒い時期だが、ぶどうの種まきをすることにした。初めて冷蔵庫から種を取り出したが、特に変化していないようだ。取り出したのは 9粒。5cm ポットに 1粒か2粒まいてみよう。
その前に 1700ml タッパーに付ける骨組みを作っておこう。アルミワイヤーで U字型支柱をクロスさせたような形を作る。それをタッパーのフチにあけた穴に通す。それにリング状に針金を付けて掛けた袋が内側にいかないようにする。高さは 20cm ほどで 水切りネットを掛けられるサイズに調整する。
前にも1つ作ったのだが、今回はアルミワイヤーを曲げたりしてずれないようにしてみた。1つ目はまぁまぁ。2つ目は杜撰なものになってしまった。1700ml タッパーは気が向いたら買い増しして今4つになっている。とりあえず 2つだけ作っておくが また作る。アルミワイヤーは思ったより消費する。1袋 2.1m で 3本しかとれず 1.5 個分。あと2つ3つ作りたいので2袋必要。針金は被膜がついたカラーワイヤーで #16 。これに合う フェルトポットも数が足りない。これもぼちぼち作る。種まきは 5cm ポットでやるが、次はこれに植え替え。また、梅の挿し木もこれにしようかと。
のりんご氏のぶどうの回
https://www.youtube.com/watch?v=L2yTqLhqtIU&t=126s
8月に食べたのをすぐ植えて発芽は 3月19日。そして12月では 10cm ぐらい。そして・・・2年前なのに続きがない。枯らしたか。続きがあるのは柚子だけ。
それはともかく、あまり大きくならないようだ。ぶどうも まずは 1700ml のほうに植え替えるか。
室温 10.3℃ 柑橘 24.7℃ ぶどう 20.8℃
https://www.youtube.com/watch?v=sxvQpYPuk0s
この動画では、りんごの種が冷蔵庫の中で発根してる。りんごの種も確認しないと。
りんごは2粒・・・何も起きていない。果たして発芽するのか? ちなみに -30℃前後まで耐えると言う。また実がなるのは期待できない。2本必要らしいし、人工授粉とかも必要かも。まぁ種があるので植えてみるだけ。耐寒性があるので、運よくある程度育ったら地植えして放置。あとは知らない。
とりあえず 5cm ポット1つを茶碗蒸しの容器に入れて ぶどうの横に置いておく。
・種からリンゴの木を育てるのは、高確率で失敗するという事を頭に入れておきましょう。リンゴから種を100粒取り出して発芽させて植え付けたとして、ほんの5〜10粒が生き残り、木にまで成長します。
・リンゴの木を種から育てるには忍耐が必要です。4年かけて木は1.2mほどに成長し、実がなるまでには10年もかかります。
・食べるには不向きの酸っぱい野生リンゴではなく、食べられるリンゴがなる木を育てるには、種をたくさん蒔けば蒔くほど良いでしょう。10粒蒔いた種のうち1粒が食べられるリンゴがなる木に育つといわれています。
散々なことが書かれている。実をならせるのは面倒だと知っていたが、ほとんどがすっぱいとは! しかも成長が遅い。遅いが落葉高木でほっておくと 10m 以上になるとか。まぁ発芽すら期待せずに植えてみよう。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=17534
これ見ると、りんごもすごく大きくなるようだ。一年目で 80cm 超えるとか。切り戻ししながら育てている。うまくいくなら結構楽しいかも。
・・・どうも冷蔵庫の中で発芽したというのが多い。りんごはあったかくしたらダメなのでは? あと何粒かあるので湿らせたキッチンペーパーの上に置いて冷蔵庫に入れなおしてみよう。
・・・種は5つ、タッパーにキッチンペーパーを折って入れてその上に乗せておく。
さて、1700ml タッパー3つめ。アルミワイヤーも買ってきた。適当に作るとひどいものが出来るので、うまくいった1つ目をコピーする。
・まず 60cm を 2本切り出す。
・真ん中で180℃折る。この折ったところに もう一本を組み合わせるので 3mm の隙間にする。
・反対側に折って凸の形に。ひとつは上向き、もうひとつは下向き。
・同様にして中央から 13cm のところに凸を作る。ここに針金を付けるので 内向きになるようにする。
・凸が付いた直線の状態から 中央から 23.5cm のところを直角に曲げる。今度は下向き。
・真ん中から 13cm のところまでを緩やかなRで 90℃曲げる。先に曲げたところは内向きになる。
・ここまで出来たら中央同士を組み合わせて針金で止める。
・これを 1700ml タッパーの対角にあけた穴に差し込み クランプ状に曲げて固定。
まぁ、こうやって作ったのだが、あと 2cm は高くできる。64cm で切って 23.5 のところを 25.5 にすれば良い。
また、 6号鉢用も同じものを作れば良い。・・・こうやってメモしておくとだいたいまともなものを作れる。
ひとつ 矮性ミニトマト用に作ってみようかと思う。去年虫が付いた覚えはないのだが、ひとつは 一応ネットでガードしたい。
作ってみると水切りネットがうまく被せられて良い感じではある。後は裾の止め方。輪ゴムで止めると小さい虫も入ってこれないと思われる。が、水やりが面倒。目玉クリップで止めておけば良い? それともフェルトの2重鉢にして底面潅水? 折角だから試してみるか。
そういえば、4号鉢にフェルトポットを入れるつもりもある。果樹用で 1年持たせるつもりだが・・・26cm の四角の鉢が沢山あるので、それに4つ入れるか。隙間は砂利にして、空気がはいるようにして、ネットの支柱は、園芸用U字型支柱にしてみよう。支柱は 80cm x3 のものか 120cm x2 を使う。
ところで、不織布ポット/フェルトポットのメリットとは何だったか。最大のメリットは根の状態だそう。鉢だと根が回るわけだが、根が太くなってしまっている。、不織布ポット/フェルトポットだと根が回らないだけでなく、細い根が沢山という状態になるそうだ。おそらくこれが最良の状態。小さな鉢でも栄養分の吸収の効率が良い。デメリットは乾きやすいということ。横から水分が蒸発してしまう。そこで底面潅水。どこまで水を入れるのか? 水は交換するのか?などあまり分からないのだが、たぶん大丈夫だろう。挿し木などは密閉するので、水が蒸発していかない。種も発芽するまでは密閉。発芽してからも電気毛布に置いてある間は密閉。ただし水は減らす。あとデメリットは植え替え時に(おそらく)外せない。再利用は出来ないと思われる。
・・・なんとダイソーに底面給水用の鉢があるらしい。
組み立て植木鉢(直径約11.4×高さ約11cm)110円
組み立て植木鉢(直径約14×高さ約13.8cm)110円
水をためるトレーを鉢の底に嵌めるタイプ。給水口も付いている。フェルトポットを仕込むから買わないけど・・というか地元にはなさそうだけど、良いものかも。でも麦わら配合の植木鉢用にトレーがいるなぁ。
・・・というわけでダイソーで「水切りザルトレー」を買ってきた。幅 26cm と書いてあるが、麦わら配合4号鉢だと 幅方向に2つギリ置けない。ずらして置くと多分3つは確実で4つ置けるかも。6号や7号1つなら当然置けて、ひょっとしたら 26cm 角の鉢も置けるかも。あと 120cm の U字型支柱 x2 も買っておく。なくなるとは思えないが値上げはあるかも。スノコを 40cm 幅で作って 差し込む予定。 90cm 幅で 3つ付けると防虫ネットがかまぼこ部分にフィットする。防虫ネットを切るとほつれて来るような気がするので入り口出口は不織布かな。不織布はホッチキスで止める。支柱に防虫ネットを止める方法は?
・・・支柱に固定などしない。普通は被せるだけのようだ。
室温 9.8℃ 柑橘 25.3℃ ぶどう 21.2℃ (気温 1.2℃ 玄関 6.6℃ 雪がちらつく)
一日中室温はあがらなくて 10℃前半だったが、朝方についに一桁。天気予報では今日は雪、次の日は晴れの日が2日続いて、放射冷却でもっと冷え込む見込み。
あとの準備は? 4号鉢にも水切りネットかけるか。被せて裾を絞るぐらいでないと面倒。箸? 鉢に穴をあけて 針金で止めるぐらいで良いか。そういえばコメリで細い竹を売ってた。
細竹5本組 長さ(約)75cm 118円。
これで行こう。植木鉢に止めてしまえば、リングとかいらないだろう。一鉢に2本使うとして フェルトポットを 6個作ったから 12本いるのか。一応2本の内訳だが支柱は3本 35cm だと水切りネットが入らないぐらい上部が広がるかも。調整しながら試作。あと半分の長さが余るが フェルトと鉢の間に差し込んでフェルトを固定するために使う。足りなければあと半分。3本余るので丁度使い切る。
実際に作った。竹は支柱に 28cm これを 3本。隙間を作るのも竹で 11cm まで。鉢のフチから出ている支柱の長さは 17cm 。これで水切りネットはギリギリ。
6号鉢は1つ水切りネットを被せるようにしたが、普通は成長した果樹用。他は細竹支柱にしようと思う。当然水切りネットは使えないが、防虫ネットや不織布の袋を作って被せれば良いだろう。竹は 75cm だから 50cm 程度まで対応できる。
室温 8.1℃ 柑橘 25.6℃ ぶどう 19.8℃ (気温 -3.1℃)
今朝はかなりの冷え込み。北日本は大雪だそうだが、幸いなことに雪は全く積もらず。
種追加。ものは 柚子で、化粧水などを作る用で大量に入手。去年植えてみたりしたが全く発芽しなかった。これは決して発芽しないものだと思うのだが、それを最終確認する。思えば発芽しないものばかり手を出した。梅干しの種が発芽したという動画を見てやってみたり。今年はちゃんと発芽させて育てたい。あと山椒。植えるために種を取る。
全く関係ない話なのだが、電気毛布から、車中泊でカセットボンベのストーブの動画にたどりついて、その先でカセットボンベ用の発電機なんてものを見つけた。ちゃんと 700W の機器が使えてポ−タブル電源より良いのでは?なんて思ったが 1本の発電量は、0.45kwh ぐらい。電気代の 10倍ぐらいの運用コスト。非常時に使うのであればそれでも良いかもだが、カセットボンベを大量に保管するのはどうなのだろうか? そういえば普通の発電機というのはどういうものなのか? 調べるとガソリン/LPG 両方使えるものが結構ある。うちの地域はプロパンガスなので、仮に壊滅的な状況になったとしても発電できるではないか。最悪車からガソリン抜いても良いし。なお価格はそんなに高くないが、比較的高めのインバーターでないと使えない家電が出て来る。これでは保険にならないので買うべきではないだろう。
車で発電すれば良いのでは? と思ったりするが 所有している軽では、取り出せるのは、せいぜい 150W ぐらい。これではお湯を沸かすにも厳しい。長期停電など経験したことはないが、災害に備えるのであれば、発電機も考慮したい。
まぁ本当に余談だった。でもポータブル電源よりは発電機の方が良いと思った次第。
フェルトポットは沢山作ったのだが、その中に ダイソー紙ポットサイズのものもある。今のところ予備扱いなのだが、沢山発芽してしまったらこれも使おうと思う。でポットを置くためのトレーの名称は「システムトレー」で、 7.5cm,9cm,10.5cm ポット用があるようだ。径が 7.5cm で 65mm , 9cm で 75mm 。なので
ダイソー紙ポットサイズだと 9cm を買わないといけない。ないような気がするがコメリに行ったとき見てこよう。
・・・「システムトレー」はコメリに置いてないようだ。取り寄せは出来るが 50個単位でとても買えるものではない。モノタロウに 9cm 用がある。多分コメリと同じもの。4x6 が入る。
サイズ:縦32.3×横48.2×高さ7.5cm
ただ、水切かごトレイに直接並べると 3x4 入るのだが、これを切って使うと 2x3 しか入らない。使うのであれば、水を張りたいので適切なトレーを探さないといけない。水切かごトレイにあなをあけて針金で仕切りを作った方が良さそうな気がして来た。
・・・作ってみた。まず縦。中央から 3.5cm づつ離した穴をあける。段差があるので段差の上、内側から空ける。針金で4つの穴を結ぶ。横は 出っ張りがあるところが 29cm 幅なので 4等分 7.25 cm 間隔にして その両側 5mm づつ離して穴を空ける。これらを 3本の針金で 結んでいく。出来上がりは縦に2本、横は 1cm 間隔の平行線が 3本、簡単簡単。これで 12区画あるトレイになった。今あるポットは、紙ポットサイズ 8個と 寸胴型 2個。10個埋まった。これは、予備のようなもの。野菜もこれ使うかも。野菜はすぐ大きくなるので、紙ポットでも良い。あと育ったら手狭になるかも。市松模様で 6個にしておいた方が良さそうな気がする。・・・もう1つ作っておくか。
2つ目完成。やはり道具や材料が揃っているときにやるべきだ。さてこれも保護するのかどうか? かごは別売で売っている。これを逆に付ければ蝶程度なら防御可能。しかし・・・透明度が低いのだ。これも細竹を立てるか。
・・・いや、80cm のU字型支柱にしてみよう。丁度 icm 幅の針金を張ってある。ここに差し込んで上部にも穴を空けて 2点で止める。ちょっと背が高くなったが これに 45L の透明ゴミ袋をかけてやれば虫をシャットアウトできる。やってみたところU字型支柱はしっかりと止まった。なかなか良い出来だ。これは針金を張ってしまっているが 4号鉢もこれで行こうか。 U字型支柱は3つで 110円で 2つ買ってある。もうひとつ作れる。あと防虫ネット。切ったりすると面倒なことになりそうなので、2つに折って端をホッチキスで止めて袋にする。大きすぎるが 最初はこれで行く。ただ支柱は 80cm しかなく トレーの底まで入れてある。70cm でも良いのだ。といっても外周は 120cm ぐらい。100x140cm の半分では覆えない。
・・・あぁそうか、金ちゃんヌードルサイズ直接だと 6個はいる。支柱も 120cm がある。防虫ネットも丁度良い。4号鉢に仕込むのはやめて これにしようかな。一年目は大丈夫だろう。よし決めた金ちゃんヌードルサイズは今6個あるが12個作る。果樹は4種類なので最大3鉢づつ。選に漏れた他はぞんざいに扱う。でトレー2つ 120cm支柱 4本。 一年後の冬季は家にもいれてやる。2年目ともなると 6号鉢になってるし、家に入れるのはレモンとみかん2鉢づつ。他は外。
・・・発芽前からこんなことを皮算用して大丈夫だろうか?発芽もしなかったらショックでかそう。まぁそのときはそのとき。柑橘は3周ぐらい試すチャンスがある。あと 1700ml の方は実生では使わなそう。5cm → ダイソー紙ポットサイズ → 金ちゃんヌードルサイズ (→ 6号鉢)で行く。1700ml は挿し木で使うことにしよう。
あと使わなくなったものについて。PPは日光に弱い。何年も日光にさらして使えるものではない。セメントの型に使ったシューズボックスは半年放置でバリバリに割れた。鉢など不透明で厚手のものはまだ保つ方だと思うが、タッパーなどは厳しいような気がする。なので用が済んだら物置にしまっておく。一方フェルト自体は保つようだ。使用後はひどいことになっていそうだが、使えるようなら綺麗にして、消毒もして保存。場合によってはバラす。触りたくもないような状態なら廃棄。
さて、金ちゃんヌードルサイズ用。縦は 25mm 幅の2並列。高さがあるので 出来るだけ高い位置・・・要するに 持ち手だかの上面。横は 15mm 幅で 高さを 縦の針金に合わせる。支柱は角to角 。傾斜があるので外に膨らませる。針金での固定は、できるだけ上と 下から 3cm ぐらいの2点止め。高さは ポットの上から 40cm ぐらいになった。
防虫ネットをホッチキスで止めて袋にしてみる。
2つに折って端を止めて行くだけ。袋の底は折り込んで T字型に止めてみた。当然ながらだぶだぶ。周囲 120cm ぐらいのところを 200cm 弱で作ったのだから無理もない。防虫ネットをよくよく見ると 長辺は切ったものを折り込んでいるだけだった。なら、140cm x 70cm に切って作りなおしてみよう。また、小さい 80cm の支柱の方は 140cm x 50cm に切って 作れば良さそう。短辺はわざわざ かがっているので触らない。140cm x Ncm で使うということ。
小さい方だが、支柱を付け直し。角に付けて横に張りだすような形のほうが良い。
完成! 140x70 をまず作る。半分の 140x50 も1つ作った。あと半分は後回し。140x30 が余ったわけだが、70x30 で袋を作ったところ、1700ml に丁度合う。これをもうひとつ作る。
140x70 はもう一つ作る予定で、小さいのはあと 2つ作ることが出来る。防虫ネットはもうないので買ってくることにした。水切りトレーももうない。フェルトは必要な分持っているが オレンジがない。人気らしく、この色だけ売ってない。3色しかないので、代用のものも買おう。支柱はある。
水切りかごトレーは、自分が買い占めてしまったようだ。しょうがないので別のダイソーへ。ここには、おなじぐらいのサイズの水切りパッドトレーもあった。だが、もはや違う形のものは買わない。水切りかごトレーを購入。
材料はいろいろと買い込んだが、組むと嵩張る。フェルトポットは別に場所を取らないので、地味に予定数作っていこうと思う。なお、新色のフェルトはグレーにした。イメージの色がない場合はこれを使う。
金ちゃんヌードルサイズは、15cm x 70cm で2つ (- 底1)。2枚つかうと 4個作れてしまう。紙ポットサイズは 10cm x 30cm で 1つ。半分の 30cm x 70cm で 7つだが、底x3 を取ってやると 6つ。
温度計到着。(楽天のほう) 早速セット。水温を測ろうとしたら、水が蒸発していた。もう 7日目か。水を加えてセットアップ。鉢があったかいので 14℃まではすぐ上がったが後はゆっくり。発芽の気配なし。
「※柑橘は全て取り蒔きになります」
蒔く時期を9月〜12月としているところがあったが、そういうことだったのか。これ見て小さな素焼きの鉢に柚子と(ついでに)りんごを植えてみたのだが、発芽など全然。今も外に放置中でどうなるか? でも、全く期待していない。
一応予定数全部墨をいれた。まずは1つ紙ポットサイズの試作。
今まで 底面は四角にしていたが、今回は丸。金ちゃんヌードルの底を型紙にして、そこから切れ目を8か所入れる。あと、折り返し、これは必要なのか? 5cm ポットではなしにしたが、これもいらない・・・背が低いので、なしにすると 7mm ほど高くなる。折り返しの幅が狭いので面倒な上に見栄えが悪い。・・・やめてしまおう。既に作ったものも針を外して折り返しなしにする。今は、茶色4つとグレー2つ完成!4色4こづつの予定なので、まだまだ。
なお、口径は 8cm 高さは 7.5cm ぐらいにはなった。
・・・とりあえず 12個完成! 以前に作ったのが 8個で 折り返しを全部ヤメにした。あと 4個。
次は 大型8個。こちらは 2cm ほどの折り返しを付ける。折り返しを付ける理由は、見栄えと補強。今まで 縁と平行にホッチキスしてたのだが、ホッチキスは直線なので綺麗な円にならない。できるだけ縦に打ったほうが良いのでは? そしてマスクのように針金を入れるのはどうだろう?
・・・やってみたところ 非常に滑らかな円になった。そして変形しない。これは良い。今まで作った6個全部改修しよう。
柑橘 水温 20.1℃ 半日かけてだいぶ上がって来た。温度計は大昔使ったのとはだいぶ違う。プローブの線が細いし、先のセンサーもすっきりしている。これで磁石付きなら良いのに。あと湯気から守れる程度の防水性も欲しい。温度計は 楽天で買った方で、amazon で買ったのも近日中に届く。届いたら比べてみよう。
柑橘 水温 20.1℃ 室温 8.0℃。どうやらこのあたりまでのようだ。
ところで、モノタロウから 1000円クーポンが来た。これは初めて。木工で使うウレタン接着剤とスリット鉢(5号)を買ってみることに。 スリット鉢の現物を見てみたが、こんなので根が回らないのか!と驚いた。スリットがポイントではなくて 8角形とかで横に回りにくいということなのだろうか? 今まで調べた感じでは、根が太くなるのがダメで、太い根になると細い根が出来にくくなる。成長する余地があれば太い根ばかりが成長する。これも防いでくれるのだろうか?
そして、500円グーポンも別に来ている。こちらは送料無料という感覚で欲しいものがあれば買う。大概のものはこれでヨドバシと大差ないので得という気はあまりしない。
温度計到着! 楽天のとほぼ同じ大きさで、同じような箱に入っていた。同じかと思ったが写真通りで違うものだった。ぶどうの方もあけて水補給してセットアップ。amazon の方の温度はちょっとおかしい。柑橘の方より高い温度が出る。セットアップする前に他の温度計との比較をすべきだった。
遅まきながら、室温でのチェック。550円の時計+温度計とほぼ同じになった。
さて、フェルトポットだが、折り返ししたものは、針金を入れるべきと考えて全部入れた。ただ 1700ml に入れたタイプは思わしくない。円にするとぶつかるのだ。四角に整形すべきかどうか保留中。
あと、大きい方を作りだした。5 つ完成であと3個。・・・これも完成。
1700ml の方は 四角3つと 以前作った丸寸胴型1つにした。今のところ、こうしないと収まった感じにならない。
さて、フェルト鉢を使っている人のブログ
http://lohasy.blog.jp/archives/1058831386.html
やはり根は飛び出すようだ。横はほぼ出てこないが下側にみっちり。こんな状態から植え替えるとすれば、周囲に刃物を入れて底以外を切り離し、下に下げて ひっくり返して鉢底を刃物で切り離す・・・こうするかいきなり分解するか破壊するか。
また、下に深めの皿をおいて水をたっぷりやるようだ。今考えているやりかたで問題なさそう。
そして、ジーンズ用の化繊の糸で縫うと言う。底だけでも縫いたいような気がしているので今度探して見よう。
山椒を種から育てる場合は、3月に種をまく春まきがおすすめ。 育苗ポットに赤玉土を用意し、深さ1pほどのところに数粒まきます。 1ヶ月ほどで発芽するので、元気な芽を残して間引きしましょう。
・・・なんだって、実は探したら山椒の種が出てきた。たぶん2年前のもので乾燥している。去年適当に撒いてみたが、芽が出なかった。
https://www.marcheaozora.com/?pid=137456808
種を売っているショップの販売ページ。
べらぼうに高いような気が、20粒 825円 とは! 1粒 30〜40円程度。それでも売っているということが重要か。あとカラタチの種も売ってたり。
形態: ミカン科サンショウ属、落葉低木
樹高: 2〜10m
発芽適温: 20〜27℃
生育温度: 15〜25℃
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 30℃
鉢栽培: 可能
山椒は寒さには強いのですが、夏の強い日差しと乾燥を嫌います。 半日影で、適度に湿度が保たれる場所に植えてください。
秋蒔きしない場合は、湿らせたバーミキュライトや砂に混ぜてビニール袋に入れ冷蔵庫に保管した後、2月中下旬に播いてください。
1) 覆土は5mm程度にして播種してください。
2) 発芽するまで土が乾かないようにしてください。
3) 発芽するまで4〜6週間かかります。
やはり湿らせての保管なのか。ミカン科だし。ダメそうな気がするのに 4〜6週間とは。今はリンゴとダメだった柚子の 5cm ポットが別になっている。
ぶどうの水温は 23.9℃。ぶどうを置いた場所が、適温になるようなので、ぶどうにはどいてもらって 場所を確保する。温度が、山椒 > 柑橘 > ブドウ になるよう配置換えの予定。
・・・あぁそうか、黒いつるっとしたのが種か。実を取ったままで保管してあって、皮?を剥いたら種が出てきた。種が入ってないものや虫?が入っているものも多数。去年はこのまま植えていたから蒔いたのが種とは限らない。とりあえず黒い球を分離して、半日ほど水につけておく。30〜40粒ほどあるので 1回目で使わない分は、湿らせて冷蔵庫で保管。もし生きていたなら発芽率は高いようだ。ただし自生しているのは、良く枯れる。一番大きいのは雪の重みで折れたが、それ以外のものもほぼ生き残っていない。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=11588
山椒を種から育てたレポート
3回目の挑戦で前の2回は入手した種が乾燥していて発芽せず。・・・やばい、やっぱりダメそう。それはともかく、3月に発芽して 6月頃の写真を見ると 2.5号鉢からあまりはみでていない。発芽した後小さいポットに植え替えたら半年いけそう。水切りかごトレイは 12個まで。日当たりの良いところに置かないようにするので、専用になる。その後は4号鉢か大きなポット。
とりあえず 山椒の種を植えた。14粒を 5cm ポット 6個に入れる。そしてぶどうのところに置く 25℃程度にはなるはずだ。ぶどうは反対側の端に移動。19.3℃に下がった。真ん中の柑橘は 24.5℃。密閉しているつもりだが、それなりに蒸発するようで、一週間に一回水の量を確認する。ブドウと山椒は、3月までは様子をみる。
山椒について興味深い情報が
https://www.youtube.com/watch?v=ym92Rd2gyWQ
私の場合はラジオペンチを使いました。
ラジオペンチの片方の先端にビニルテープを巻きストッパーとします。
そして山椒の種をつぶした時に、山椒の種に少し割れ目が入る程度にビニルテープの厚さを調整しました。
殻を割ると発芽率が格段に上がるとのこと。売ってる種は殻を割っているのだろうか?そうでないと辻褄が合わないような気がする。ひょっとして乾燥ではなくて、殻のせいで発芽しないとか? なら望みはある。次は殻を傷つけてやってみよう。
あと、トゲなしの朝倉山椒を蒔いたはずが、トゲありに育ったとか。雄雌の2種になる場合も? これは!どうなるんだろうか?
室温 12.0℃ ぶどう 18.9℃ 柑橘 23.9℃
何故か、日没後室温が上がっている。今日は最低気温が 6℃、明日は 4℃。2日だけ最低気温が高い。そのせいかどうか。 柑橘 が 25℃ を超えたので電気毛布を弱側に設定変更した。
さて、ポットは作り足りない。山椒の分が増えたため。
まず 5cm ポット。6個余分に使うことになったので、予備を入れても 2個足りない。小さいポットは 20個だが、予定数をまだ作っていない。予定ではあと4個。これでも山椒の分が入っていない。大きなポットは 16個作った。一応 12個あれば良いはずだったが、山椒の分が入っていない。
山椒は発芽するかどうかが問題で うまく発芽したとしても一か月後。大きなポットはその半年後なので慌てる必要は全くない。とりあえずは、5cm ポットの不足分と小さいポット多数を作っておこうかと思う。
小さいポットと大きいポットはスタック出来るのでいくら作っても問題ない。作る気がある間にだんどん作っておこう。
いくらなんでも作りすぎという気も少しするのだが、小さいポットは 12個作って水切りかごトレイ1個分。トレイ3個用意すれば 36個入る。大きいポット用は1つ作ってあと1つ作るつもりで 12個分。だがもう1つ作れば 18個分。次の冬には小さいポットは用済みになっているはずで、大きいポットだけになっているはず。トレイ3つぐらいの追加なら自転車小屋にも入るし、いくつかは部屋にも入れる。18 が多いかどうか? 今のところ 柑橘3種類、巨峰、山椒の5種で 3〜4本づつにしたい。だんだん数は減って行くと思うので、どうせならこれぐらい確保したい。6号鉢になるころには、半分以下になっているかも知れないい。
https://agripick.com/1951
山椒の育て方。異論はあるが・・・
挿し木は 3〜6 月。鉢は 1本差しなら 7.5cm ポット、複数本なら 12cm が良いとのこと。ポットは口径ではなく高さのようだ。7.5cm ポットなら 口径 6.5cm ぐらい?
それはそうと、自生している山椒が何本かあるのだが、北側の2本は去年の春から全然大きくなっていないようだ。1本に減ってるような気もする。植え替えると枯れるような気がするが、ほおっておいてもダメそう。万が一育ったとしても位置が悪い。6号鉢に植え替えてやるか。全然観察してなかったから サイズもはっきり分からないし本数すら定かではない。この程度の興味しかなかったのだから、ダメ元でいこう。
https://garche.jp/cultivation/n3ffq/
肥料は落葉する1月〜2月に1回与える程度でOK。
元妃か、忘れずに入れてやろう。
・・・今見てきたところ1本は 75cm で 1本は 45cm 。45cm のほうはただの棒。幹は細い。湿気が多いところを好むらしいが、下は苔むしてしていかにもじめじめしている。去年この程度のものを近所のひとにあげたのだが、枯れてしまった。移植が成功するかどうかはやっぱり分からない。小さいと思ったが 45cm 以上ならば、鉢は 6号にしてやる。
室温 11.2℃ ぶどう 18.3℃ 柑橘 23.2℃ (ひざ掛け1重 目盛り 2弱)
電気毛布は出力を落として行って 2よりだいぶ下。35W の 33% 11W ぐらいではないかと思われる。
週間予報を見ると・・・1月下旬には、最高温度 -2℃、最低温度 -5℃なんて日がある。気温が下がったからと言って雪とは限らないのだが、大雪もあり得る。
山椒の植え替え。
まず土を 8L バケツの半分 4L ぐらい用意した。培養土半分に赤玉土やらハイドロボールやらあるものを混ぜ込んで合計 4L 。これに元肥として マガァンプK(大粒)を 20g 。多分少ないので、リンカリ肥料も少し。これも水に溶けにくいようなので、化成肥料を水に溶かしたのこりもぶっかけよう。確か 1g で半分ほど使ったので 0.5g ぐらい。薬にも毒にもならないかな。
さて、掘り出すのには苦労した。石だらけなのは当然として粘土質でスコップについて剥がれない感じ。やり難くてしょうがない。まずは 75cm の方。一応上に育っている。できるだけ根を傷つけないようにやったが、根はしょぼい。直径 25cm ほどの周りから彫り込んでやってなんとか取り出した。まっすぐに育っているように見えて曲がっていて、6号鉢に植えてみたら、幹が随分はしのほうになった。
45cm の方は 変なものだった。土中にまで幹があってそこから根がちょろっと生えている。もっと先に本来の根っこがあったのではないかと思えるのだがしょうがない。これは枯れてしまいそう。
ついでに自生している山椒をチェック。裏庭には2本。両方とも幹は3cm ぐらい。まぁまぁ育っているのだが、根本から曲がっていて、一番大きかった折れた山椒と同じ。いずれは同じ運命になるはずだ。あと1本桑の木の横にある。これは 75cm のものより一回り大きい。・・・と思ったら、その横小さいのが地面を這うように育っている。これも鉢植えしないとダメになりそう。
こんな風に自生して放置した樹木はだいたい曲がる。落葉樹でさえこうなのだ。松とかだと・・・大きく育っても 雪が落ちなければ折れたり曲がったり。
自生と書いたが、もとはおふくろが種を植えたもの。おそらく去年折れた木がそれ。その木のそばに生えるのは不思議ではないが、あちこちに生えている。どうやって種がそこまで運ばれたのか結構不思議。鳥としか思えないが、あんなまずそうなものよく食べるなと思う。ちなみにレモンなどは鳥は食べないそうだ。梅も食べないと聞いたことがある。
余裕ができたので写真。

分かりにくいが、山椒の横地面すれすれに育っている。幹に斑点があって、ひょっとして桑の木では?とも思うのだが、山椒のはず。根拠は去年気が付かなかったこと。多分葉っぱが同じだったからだろう。
大きい方はまっすぐ育っている。幹の太さは 2cm ぐらい。この木は去年の秋、葉っぱが黄色になって枯れるかと思った。少し肥料をやったり、近くまで来ている笹を排除したりして面倒みるか。

掘り出してみたが根がしょぼい。根付くかどうかは微妙かも。それでも2番目の短いやつよりまし。鉢は4号ロング。作った土のあまりがあまりないので。これで我慢してもらおう。

植え替え完了! これだけ曲がっていると最終的に地植えできない。針金を巻いて矯正していこう。盆栽では曲げるために針金を巻く。盆栽動画を見ていたら、アルミも使うようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=lR15GyBEFZM
例えばこの動画。もうびっくり。まず編集が凝りに凝っている。外国人だが、盆栽の技術は日本のやりかたに精通していて、なおかつオリジナルのやり方も開発しているように思える。センスについてはちょっと分からない。なんか違うという気も少し。
3mm のアルミワイヤーを持っているので、巻き付けて矯正してみた。写真から見ればだいぶ矯正できた。急いではいけない。ぼちぼちまっすぐにしていく。3番目のやつは結構大きい。少し延したら 60cm になった。幹の太さも 75cm のと同じぐらいで 1cm ぐらいある。2番目のやつは 7mm ぐらいかな。根も少ないし真っ先に枯れそう。
それはともかく、幹が細いから切り詰めた方が良いのかどうか? 幹が太くならないと地植えに戻せない。ちょっと研究しておこう。
まず剪定に適した時期は12月〜3月。今慌ててやる必要はない。
肥料は落葉する1月〜2月に1回与える程度でOK。別にやらなくても良い。これが基本だが、花や実が出来た後、「お礼肥」をやるのもありで、成長が著しい時期にやっても良い。
剪定だが、長い枝を切る。山椒は短い枝に実をつけるので短い枝はできるだけ切らない。良く分からないが、その程度のようだ。また、芽欠きをして成長させないようにするのもあり。どちらかというと大きくしたくない。幹を太くして地植えしたいが、幹さえ太ければ良く木自体は小さい方が良い。
で、長い枝は根本から切ったり、途中で切ったり。
スーパー朝倉山椒、スーパーストロング朝倉山椒、ウルトラ朝倉山椒。
なにこれ・・・。どうやら、根腐れしにくい台木に接ぎ木したものを言うらしい。どうも山椒は乾燥に弱く湿気が好きなくせに根腐れしやすい。いくら大きく育っても突然枯れることがあるとのこと。この弱点を改善しているので、枯れにくい。木自体は朝倉山椒で1本で実が付き、トゲがない。
枯れる原因として、湿害がある。葉の黄化や落葉は危険信号。また窒素過多でも枯れる場合があると言う。肥料をやらなくて良いと言うのはこれが理由か?
いろいろ書いたが、1,2本目が山椒なのは間違いないはず。ただなんか間違えた?という気はすこしある。3本目は多分山椒。これは今日発見したので、まったく確信が持てない。枯れてしまったら、それもどうでも良いことだが、葉が出てきたら何だったかはっきりする。
もし3本目が桑の木だったら・・・フェルトポットの実験に使おう。本当に成長が止まるのかどうか?ずっとフェルトポットのままで済むのかどうか? もしそうなったら面白い。
山椒:はじめは緑色で、9月〜10月ごろに赤く熟し、裂開して中の黒い種子が出てくる。
当農園では一つ二つはじけた時点で収穫して、1週間ほど陰干しして種と軸、殻を分け、種は台木づくり用の種として、殻は粉山椒用に保管します。
実は緑のときに取ることが多いと思うが、粉山椒は裂開する頃か。
微粉ハイボネックス到着!
6.5-6-19-2 。
説明で気になるところは、
・徒長気味で弱弱しい
・室内で日光が不足
・株を丈夫にしたい
・植え付け、植え替えの後
・寒さで弱っている
・暑さでバテ気味
ちょうど植え付けた山椒に使いたい文句がぞろぞろ。
果樹は 週1回 500倍。付属のスプーンで 1g,2g を測れる。
水耕栽培の人は 1000倍にしていた。1000倍なら溢れるほどやっても大丈夫なのだろう。
またコスパが良いといっていたが・・・やっぱり高めのように思う。200g あるので 1回に 2g 程度なら2年ほど使えるものの、これだけで十分とはあまり思えないので、補助的に使うのだろうか?
これはこれで良いと思うのだが、リンカリ肥料をコーヒーミルで挽いたらどうだろうか?ハイボネックスも濁るそうなので溶ける成分だけではないようだし。そして、コーヒーミルが1つ使わないものがある。ステンレス製で携帯するタイプ。1000円ちょっとの品。ダイソーにも 550円であるそうだが、ハンドルが短くて使いにくいらしい。
さて、ヨドバシで購入したのだが、箱のダンボールが薄いので、型紙を作ってみることに。紙ポットのものは、湿気で平面になって来たのだが、もとがガタガタで使いにくい。金ちゃんヌードルはプラスチックなので平面に押さえつけるのが面倒だった。
たぶんまだまだ作るのでフェルトも購入。いままで使った感じでは濃い色の方が固い。厚みがあるのか、のりが多いのか、たまたまなのか分からないが、今回はグレーにした。
あと、化繊の糸ということで、ポリエステル ミシン糸を購入。気が向いたらこれで縫ってみる。
縫っても、ホッチキスは外さない。面倒だし見栄えを気にしなければ外す理由もない。あと縫いはじめと縫い終わりの処理が不安なので出来るだけ一筆書きになるように縫う。対象は大きなポット。ちいさいのは、短期間しか使わないので後回し。あと、挿し木用。半年は壊れないようにしたい。
ちなみにステンレス針だと湿った場所で半年余裕だった。
とりあえず、暇なとき縫うようにした。大きいポットは10個縫い終わった。あと 8個。他に 挿し木用四角ポットが 10個。
一応ポリエステル糸は PET なわけで丈夫らしい。切れなければ形を保持できるだろうということで、適当にやっている。縫い目はものすごく荒く 5mm ピッチ目標ぐらいで実際はもっと広い。底を一周して、縫い始めの糸と結び、サイドのところを行って来いしてまた縫い始めの糸と結ぶ。そんなには手間ではないが、数が多い。あとホッチキスがガタガタなものがある。やりなおした方がと思いつつ、出来が悪いものも縫ってしまっている。あらたに作った方が出来が良いものになるはずで、気に入らなければ作れば良いのだ。
そういえば、大物が残っていた。6号鉢に仕込むやつもそうだが、ブドウ用に作っている 27L のフェルトポット。12号鉢相当かな? 6月頃までに用意すれば良いはずなので作成途中で放置中。ダイソーにサイドテーブル(550円)というのがあって、それの内側にフェルトを縫い付けている。木綿のタコ糸を使ってある程度縫ったのだが、糸が腐って切れるんじゃないかと不安に思っていた。
まずは糸から、ヨドバシに
クロバー 67-582 [手ぬい糸 ポリエステル20番 黒] 278円 60m 糸通し、針とのセット。
というのがあったので買う。(#50ポリエステルと比べて 1.58倍太い)
なんかコストが高くなってしまった。手間もかかるし、これで良かったのかどうか?
縫いは、大きなポット 18個完了!
出来の悪いのは、底のフェルトのところ。サイズがあってないのに加えて適当に付けたため。新型紙は、そのへんを考慮して作った。
さて、週間天気予報をチェック。今日は雪がちらついた。月末には最低気温 −7℃が出ている。幼木の柚子が枯死する温度。やばいか?
縫いだが、まだやることがあった。フェルトは伸びる。ポリエステル糸は伸びないのだから折り返し部分も縫うと形が崩れることへの対策になるはずだ。これもやるか。また、小さいポットこそやるべきかも。
あといろいろ。針がどこに行ったか分からなく、探すのにちょっと時間がかかったので、使ったらすぐ針通しを刺しておくことに。こうすることで次もやりたくなる。無限ループ突入である。
あと探すのを後回しにして少し太い針を使ってみたのだが、フェルトに通しにくいので使いにくい。できるだけ細い針を使うべきだと思い知った。
・・・この作業をしながら、ミシンがあると良いのかな? と思ったりしたのだが、ほぼ無理な気が。出来るとすれば、ホッチキスのようなハンドミシン?
あぁそうか、服の場合は今作ってるポットのように重ね合わせて縫うなんてことはしないのか。服の袖のように縫えば良いわけだがちゃんと円筒になるのかどうか? やはりここは手縫いか? 円筒になった後は袖口みたいなものではある。しかし底のフェルトを止めるのにホッチキスでも四苦八苦しているのだが、ミシンで上手く出来ると言う気はあまりしない。そして折り返し部分とかここは袖口と同じようなものだから出来るような気がする。最初に縫っておいても良いし。
安物なら買っても良さそうな気がするのだが、どんなものがあるのだろう?
まず1本の糸で縫うお手軽タイプ。チェーンステッチとかで 一か所切れたりするとバラバラになりそうな感じ。雑な手縫いも似たようなものだから、そこは許容するとして、縫いはじめと縫い終わりをどうやって止めるのか?電動タイプもあるが、果たしてどんな感じだろうか? 手動のものも安いのがあるが、難しいという話を見た覚えがある。2本の糸を使うタイプも安いものでは 2000円台である。袖口やズボンの裾上げが出来そうな形状をしているが、ポットでは大きすぎてたぶん意味がない。ただ安物は上下の糸のテンションの調整がうまくできないとか問題があるようだ。
こういうのは youtube のレビューを見るのがいちばん。
1本の糸で縫うタイプ
https://www.youtube.com/watch?v=MYxrDIrkaLY
全部ちゃんと縫えているではないか。あと縫いはじめと縫い終わりの糸が両方出ている。2つを結べばほどけることはないはずだ。あとキャンドゥで 440円。
あと、ハンディミシンで唯一、下糸と上糸を使うタイプ。4000円前後。
https://www.youtube.com/watch?v=ZtGDCGs3_oU
12種類のステッチ縫いができるタイプ
https://www.youtube.com/watch?v=Ru5sFPRIxu4
手乗りミシン リトコ
https://www.youtube.com/watch?v=iMmo1tx6Cvg
おいおい見るとして、手動で良いではないか?
手動のハンディミシンには2タイプあるようだ。まさにホッチキスのようなものと、布抑えがあるタイプ。たぶん布抑えがあるタイプを買わないとダメだろう。動画でちゃんと使えているし。
https://www.youtube.com/watch?v=KwIhbFwsE6c
ハンディミシンの使い方。
キャンドゥは近場にないので、アマゾン? 549円。だが、aliexpress では 332円。たいして必要なさそうだし、aliexpress にするか。ただ届かなかったり、粗悪品の可能性も。
キャンドゥのものは、ミシン用のリール?を使うための棒 と 糸通しが付属。確認したら aliexpress のものにも同様のものが付属していた。
あとは、ジーンズが縫えるかどうかと #20 のジーンズ用ポリエステル糸が使えるかどうか? さらに・・・虫よけネットも縫えたりするのだろうか?
・・・そういえば、昔買った覚えが 2017年に $1.83 で購入。たぶん 200円以下。・・・そして開封もせずにしまい込んだ。探して見よう。
・・・さすがに無理か。5年以上前でさしたる興味もなかったものを探しだすのは諦め。
https://www.youtube.com/watch?v=42yBii1LEo4
キャンドゥの方のレビュー。なかなか詳しい。・・・そうですかフェルトは無理?まぁやってみるけど。あと、縫い終わりは布のないところでカチッとやって輪っかを作りそこに糸を通して結ばないといけない。そのままだと引っ張るだけでほどけていく。あと針は交換できないという説明はあるようだが、頭に付いているネジは明らかに針を固定するもの。aliexpress でも、針を固定するネジだというような説明があった。
ミシン針もダイソーで扱っているようだ。
家庭用ミシン針(HA×1、#14中厚地用・#16厚地用、各3本)
サイズ:#14 用途:中厚地用 糸の太さ:#40−#50
サイズ:#16 用途:厚地用 糸の太さ:#30−#40
家庭用ミシン針(#11、HA×1、普通地用、6本)
用途:普通地用 糸の太さ:#50〜#60
#20 は無理なのだろうか?
ところで底のフェルトを付けるのに、あまり上手くは行ってない。マチ針使うと良いのだろうか? その上で手縫い。ホッチキスやミシンはその後か。結局のところ手縫いメインが良いような気がして来た。
そうだ。4号鉢ロングに大きいフェルトポットを入れるとピッタリすぎて空気が入らない。綺麗に収まるのに残念だと思っていたのだが、鉢を穴だらけにすれば良いではないか。10mm までならステッピングドリルで空けられる。なんなら大きく切り取って骨組みみたいにしても良い。上手く作ることが出来れば、見栄えも良い物に出来るだろう。ただ、上手く作れる自信がない。作り方とかデザインとか考えて出来そうならばやってみよう。
またぞろダイソーに行く。糸やミシン針の知識を多少得たので、見えるものも変わってくる。で、ポリエステルの #20 がしっかりとあった。商品名は「ボタンつけ糸」30m が白x2 , 黒。90m もある。ヨドバシで買う必要は全くなかった。ポットの手縫いで早速使ってみたが、#50 で使った細目の針も問題なし。太いのでやりやすいと思ったのもつかぬ間。ジャミングというか 糸同士がからまりやすい。#50 でも絡まるので、ポリエステル特有の現象?それだけなら良かったのだが、いつのまにか結び目が。こうなると太いので引っかかり縫うのが非常に困難に。これはいつも気を配らないと。
次に買ったのは空ボビン。#20 を巻いて使えるか試すつもり。たぶん 7m ぐらいしか巻けないと思う。これに #20 を巻いてみたが非常に面倒なかんじ。そういえば、下糸を使うミニミシンなどは、ボビンを使うはずだ。高価なミシンは巻き取り機能がついているが、安物にももれなく付いているのだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=CqVKwWEEbSs
フットペダルが付属していてボダンがやや紫色なのが特徴のミニミシン(2000円ぐらい)には一応付いていた。ただし回るだけなので、人がテンションをかけながらボビンの端から端までふらしてやる必要がある。
おそらく マクロス MEH-130 [小型ミシン ソウィリー]と同系統。
aliexpress でも売ってるのを見つけた。2370円。テーブル付きが 2910円 。普通のものは amazon で 2350円。ほぼ変わらない。コロナ前はテーブル付きで 1980円とかだったらしい。マスク縫いで需要が出て、それが収まった後円安で ここまで値段が上がった? それでも安いと言えば安い。
やばい。おもちゃとして見ても興味深いではないか。欲しくなった。
類似の製品のレビューから
厚めの生地を縫いたいと思っても糸が切れてしまい、全く縫えず。仕上げは手縫いという有り様で「やはり、そうだよね〜」とか思っていました。。。いままでは。
なんと!!ダイソーで売っている「透明ミシン糸」というテグスのような糸で縫ってみたところ、全く切れなくなりました!!過去に縫えず断念した厚手の生地も全く問題なし。糸が強いからなのか、全く切れません。
上糸のテンションが強すぎる傾向があるようだ。調整しきれず糸が切れてしまうという。上糸が針から抜けてしまうとか、止まってしまうとか、そういうコメントもあった。テンションかけるところの調整が重要で場合によってはスベリの良い糸を選択する等が必要になりそうだ。しかし不具合はその程度のようでそれさえ解決すればそれなりに使えるようだ。
ぁぁ、ポチってしまった。使う機会はあまりなさそうなのだが、面白そうな気はする。
https://www.youtube.com/watch?v=IzlsPtCqDog
ボタンが沢山付いていて 12種類の縫い方ができる 4000円程度のミニミシンにも付いている。こちらは専用の機構。だが、そんなにうまく出来るわけではなく人が指で振らしたほうが良いそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=uHaT8AB6t9Q
上糸と下糸を使う唯一のハンディタイプ。これはボビン巻き機能はないだろと思ったら・・あった。
ボビン巻きか。ただボビンが回るだけのものも多いようだ。そういうものが手持ちにないか?と思ったら、全くテンションがかからず壊れた電動ドライバーがあった。回りはするので使えるかも。
さらに ミシン針を見てみる。売り場には #11 x6 と #14x6 の商品があった。#14x6 を買ってみる。パッケージには、#40 〜 #50 と書いてあるのだが、#20 は? やってみたら #20 でもするする。また、フェルト2枚なら難なく刺せる。3枚以上になると厳しい感じ。ひょっとして問題なく使えるのでは?なお、この針はまち針代わりに使おうと思う。
小さいポットでやってみた。新規にホッチキスなし版。出来はまぁまぁかな。さすがにミシン針はまち針としては太い。太いが使えはした。小さいポットは予定数を作っておらず フェルトもあと 4個分用意済。全部ホッチキスなし版にして経験を積もう。
https://www.youtube.com/watch?v=BueRbU3jE74
手動のミシンで厚物を縫う動画。キャンバスって何?というレベルなのだが、相当厚いものも縫えるようだ。しかも針は付属のもので良いとか。糸はキャンバス用だというから #20 ? どんな針なのだろう? #16 とか。1mm 厚の皮を縫い合わせるとかもやっているし、使える場面があるかも知れない。
・・・そういえば今まで縫うという選択肢がなかったものも縫えるのかも。例えばブルーシートの類。一回遮光シートを切ってハトメを付けたのだが、折り返し部分はホッチキス。ほつれてくるのではないかという不安がある。縫うのであれば好きな形・大きさにするようなことも可能。案外役に立つかも。でも時間がかかるかな?ホッチキスを隙間なく付けるのと同じような手間ではないだろうか?
それでも届くのが楽しみではあるが、届くまでに興味が続くかどうか?すぐ届く amazon にしとけば良かったと思わないでもない。
ただポータブルミシンも買ってしまった。縫いたいものはほぼないが、鑿を入れる袋は作ろうと思っている。使えなくなったズボンを切って保管したのが1年ぐらい前でそのまま。材料はある。あと虫よけネット。できるかどうか試しに縫ってみたい。フェルトポットは一部でも縫えたら良いなぁ。難しいようなら巾着袋。巾着袋型でもポットに出来るはず。

ミシン向けプロトタイプを作ってみた。ホッチキスで止めただけなので外してミシンで縫うつもり。
どうこれ、簡単そうだ。針金入れれば今まで作ってきたのとそん色なさそう。

フェルトの切り方はこう。写真は、2つ折りにした状態。型紙の上に折り返し部分を 1.5cm 〜2cm ほど取り、下は底の部分を 5cm で4か所切れ込みを入れる。左右に縫いしろを 1cm とか。あと、上側で折り返しが重なる部分を少し切りとる。
まずサイドの縫いしろのところを縫う。そして裏返して折り返しの部分をぐるっと一周。底を止めるのは最後で形を整えてから手縫いで固定する。ミニミシンやハンディタイプだとこの順番で縫えると思うのだが、無理なら先に折り返しを縫う。
で、針金を入れて完成! なお、フェルトは 20cm x 35cm 。60cm x 70cm から6つ作れる。
小さい方も同じように作れそうだ。こっちも折り返しを入れて針金を入れよう。15cm x 70cm から 3つ取れそうな気がする。そうであれば 12個いける。
幅が最大で 26cm 弱。真ん中を反対向きのすればギリでいけそう。外形用の型紙を作ってやれば、ちゃんと取れるように配置できそう。あと、下に伸ばす部分は 3.5cm 。
こちらは小さいので折り返しのところミニミシンでは難しい?
・・・とにかく、ミニミシンでの楽しみが出来た。


ちゃんと収まるかどうか確認。12個と 6個がちゃんと入る。ただし小さいポットの場合は 一旦矩形に切ってからだと入らない。ただ、4色で作りたいとなると 48個分にもなってしまう。さすがに多すぎ。
小さいポットは今までに沢山作ったが、ほとんどがホッチキスのままで改修が進んでいない。簡単に作れるのであれば、全部ミシン版に置き換えても良いかなという気はする。大きな方は予定数全部縫ってしまったので、別に作らなくても。むしろ 6号鉢に仕込む 大きいやつを作りたい。
一番大きいやつは、既に生地を切ってある。70cm を 3等分して 幅を 45cm 。23.3 x 45 のサイズ。
1つだけ作ったので あと2つ分。今までのものと比べて寸胴型に近く。これで概ね口径 14cm 高さ 14.5cm ぐらい。最初に作ったのは完全な袋型だが、結局は底を四角に織り込むので、新型のように切れ目を入れることに。長さは 6.5cm 。R とか完全に目分量だが、一応形は出来たので 型紙も作っておく。ちなみに折り返しのラインは引けない。実際に折り返してみる方が精度が高い。
そして、ミシンは今日到着する。3サイズのポットを試作してみる。糸は #50 ポリエステルで試して、#20 も使えるか試したい。あと返し縫いか。サイドの部分は布を回転させる。口の部分は 両方を出して置いて縛るつもり。上糸同士、下糸同士で結べば良いのかな?
到着! 欠品確認ーー欠品なし。最初フットペダルがないと思ったが、発泡スチロールに付いていた。
さて、フェルトの端切れを縫って見る。おぉ縫えるぞ私にも縫える。次に小さいポット。サイドをまず縫う。おぉ縫えた。縫い終わりは、2回ほどポットを回して返し縫い。縫いはじめは上糸と下糸を結んだ。次裏返して折り返し部分。途中で止まったりしてトラブった。ジャムったりして酷いものになったが、縫い切った。縫い終わりのところは、フェルトが4枚だが返し縫いも問題なく出来た。
次、ボビン巻き。サイズも何も分からない付属の糸をやめて、#50 にしてみる。なるほど指で少しテンションかけながら左右に動かすわけか。問題ない・・と思う。出来の悪い機構が付いているよりマシかも。
さて、針チェック。ダイソーで買った #14 と区別が付かない。はっきりとは分からないが付属の針も #14 だと思う。あと、付属の糸だが、#50 と比べて明らかに太い。それどころか #20 とあまり変わらないような。#30 かな? #50 にするだけでテンション(糸調子)問題は解決するかも。
2つめを #50 で作ってみる。今度は止まることもなくジャムることもなく無事終了。なお、未だフッとベダルは使っていない。低速(L)なら本体のスイッチで十分。
底も縫って2つ完成!
これなら大量に作れるようなので、小さいポットを全交換するつもりでフェルトを買ってくる。針金も足りない。10m もあるのに 2つめもなくなりそうだ。ちなみに使っているのはカラー針金 1.6mm 。これ以上太いとニッパで切るのも厳しくなる。楽に扱えるギリギリの太さだと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=PFcW5kBAxB4
なるほど返し縫いは数針で良いのか。で、返し縫いをしない場合、端を広げるようなテンションがかかると縫い目が緩んだり、しまいにはほどける。
では、端を広げなければ必要ないわけか。折り返しの部分はぐるっと一周するので、端を広げることはない。ただし、縫い終わりだけできればやっておくのが良さそうではある。サイドは下の部分に端を広げるテンションがかかるかも。ここは縫いはじめで糸が余ってるので結ぶようにしている。OK。縫い終わりは折り返しでさらに縫うわけで広げることはない。一応返し縫いをしているが、必要なさそう。
一般的には、返し縫いすべきで、格安ミシンは反転機能がないため生地を 180度回さなくてはならない。そうなると右の部分に生地をつっこむスペースがあるかないかの問題になる。要するにズボンの裾上げでは返し縫いが出来ない。・・・なるほど、本当は返し縫いが出来るものを買うべきだったわけだ。
12種類の縫い方ができるタイプとなると今は軒並み 6000〜7000円ぐらいから。そうなると買う気にならない。対策としては、上糸をかなり余らせて針を使い裏に回して縛る? 手動タイプも結局は同じか。では必要ならそうすることにしよう。
これまでに、小さいのを3つ 5号相当の大きなのを1つ作った。大きな方もなんとか返し縫いはできた。
さて、買ってきたフェルトに墨いれ。?チャコいれ?なんと言うのだろう?
とりあえず既に作ったグレー以外の各色3つづつ作りたいのだが、フェルト全面12個分描いてしまう。うっかりすると規定数取れないので忘れないうちにやってしまう。また、余らせても使いにくいサイズになってしまう。
既につくってある分はどうしようか? ミシンが使えるか試してみてダメなら、そのまま死蔵かな。手縫いしていくのも面倒だし、ホッチキスを外すだけでも嫌になっている。面積でフェルト2枚分ぐらいだし廃棄しても良いぐらい。
そういえば、大きい方はまだ作っていない。4つ分は切ってあるのだが、後回し。

なんと 6+3 が取れることが分かった。しかも、使いやすそうな矩形も取れる。これからはこれで行こう。
薄黄、黄色は 12個分の墨を入れてしまったが、とりあえず 6枚づつ切った。茶色は、小6と大3つを切り取り。まずは予定通り 小さいのを4色3つづつ作る。ちなみに下の切れ込みは墨を入れない。2つ折りにして中央を切り4つ折りにして左右を切った方が正確。
ところで Rはどれぐらいなのだろうか? 写真判定では、大の辺 10.6cm の 4.165倍。44.15 cm 。折り返し部分は +1.5cm で、下の部分は 5cm 。あと角度だが、幅が 29.6cm なので sin が、0.335 になる角度 x2 。19.5° x2 かな? 左右の縫い代は 1cm づつ。多分このデータで大は製図できると思う。ただし微調整しないと 6+3 が無理かも。
ついでに小さい方。
辺は 7.2cm で R は 22.95cm 。幅は 23.1cm で sin の値は 0.50 で左右 30°づつ。
縫い代は左右 1cm で折り返しも同じ 1.5cm 。下は 3.5cm 分。左側の切り欠きは 折り返しをよけるためのもので 3cm にしたいとこを 2.5cm ぐらい?ちょっと適当。
予定の9個を縫って針金も入れた。おまけで大きい方も1つ。ここまでは楽しくやれたのだが、まだ手縫いの部分を全然やっていない。
サイドの縫い方だが、縫いはじめはギリギリを狙ってはダメだそうだ。端から4mm ほど離して縫いはじめ、縫い終わりは外に出て行ってかまわない。縫いはじめは予定通り結ぶ。縫い終わりは返し縫いにした。
折り返しのところは、一周以上縫って縫い代を超えたところで縫い返し。縫いはじめは 3/4 周ぐらい塗ったところで結ぶ。ミシンから外す時は、そのまま引っ張るのではなく、糸を引っ張っておいてだぶらせて抜く。
ここまで縫ってきたが、調子が悪くなってきた。明らかに負荷がかかっていて重い。糸が切れたのが1回。折り返しを超えられなくて止まったのが1回。完全に止まると電源がちゃんと切れる。ライトも消えるので確認できる。そうしないとモータが焼けてしまうので、ちゃんと保護機能がある。こなれた技術なのかも知れないが感心した。
それはともかく、既にへたってきた? 心配し過ぎのような気がするが・・・
糸を外して負荷なしで動かしてみた。どうも回転が一定しない。しばらくすると戻ったのだが、糸くずを噛み込んでいる?
これスイッチの問題だ。ボビン巻きしながら様子を見てたのだが、フットペダルを使って見たら元気に回り出した。全く回転速度が違う。巻くのは #20 でダイソーのボビン。ミニミシンで使えると良いのだが、どちらかと言うと手動の方で主に使いたい。ちなみにボビン巻きの軸がゆるゆるだったのでフェルトの切れ端を挟んで固定。
2速なのだが、Lにするとトルクも落ちているように思える。勝手にギアなのかな?なんて思っていたが、単なる PWM 制御? そんな制御で回転が安定しないのは何故? 本体スイッチがあまりにもボロいのか?
あと止まると電源が OFF になるというのも 単に過電流保護? ACアダプターだとそうなるだろうし、電池だとどうなる? なんか機械的にやってるのかななんて思ったりしたのだが、多分大間違い。
ライトも麦球みたいな感じでなんかレトロ。普通 LED を複数配置してカゲが出来ないようにするだろ・・と思ったり。
試しに #20 を使って見る。ボビンをクリアボビンにしたところ、全然ダメ。サイズが合っていないので、下糸が絡まる。今空きボビンがないので、次の機会に試そう。あと糸調子が渋いのは、ボビンの方。バネがきついのか? あるいはバネが直接ボビンに当たるのが良くないのか?
このボビンにテンションをかけているバネはいらないのでは? このバネを外して初めて糸調子の調節が効くように思う。バネを外すと隙間が出来てしまうので、フェルトでワッシャー2枚を作って付ける。
これで糸調子の調節をゆるゆるにしたところ、下糸が強すぎる結果になり、少し締めるとと以前のようになった。バネを切って弱くするのでも良いと思うが、ダメだったりするとまずいので保留。
作ったポットはようやく手縫いが終了。小さいのが 12個完成したので、水切りかごトレイに入れてみたところ・・・きちんと入らない。うすうす感じていたのだが、針金を入れるとその作業でフェルトが伸びて口径が大きくなってしまう。入らないのでは困るので、針金を整形して四角ポットにする。折角綺麗な円にしたのに・・ちょっと残念な気持ち。
さて、#50 がなくなりかけている。リール?が見えてきている。あとわずか。別のダイソーにいってみたら #30 フィラメント糸が売っていたので購入し使って見ることに。フィラメントというのはテグスみたいなものだと思っていたのだが、それはモノフィラメント。より合わせたもので 普通のものらしい。また、クリアボビンのサイズは付属のものと同じだった。ので、巻いて使って見る。一応試したところいけるようだ。#20 がダメだったのは、全然別の理由かも知れない。
ダイソーネットストアにないかと思ったらあった。
ミシン糸(150D、白、200m) 商品番号:4902993174439
糸番手 30番手 長さ 約200m
ポリエステルフィラメントのミシン糸です。手縫い糸としても使用できます。
これボビンにはラベルがない。糸を止める溝もない。
糸を交換したが、縫うものといえばポットしかない。また練習するか。実は折り返しの縫いはそんなに上手くは出来ていない。せめて幅一定にしたいものだ。また縫いはじめも返し縫いをするようにする。
小さいのを3つほど作った。まず縫いはじめの返し縫いはやるようにした。そして糸交換 #30 でも問題ない。
で、折り返しのところはうまく行かない。角度がある円錐形だから折り返せば外側が広くなるのは当たり前で、なにも対策しなければシワになったり。で、切れ目をいれてみたのだが、かえって酷い外観になってしまった。残念な感じなので裏返してみた。こうすれば綺麗には見える。
あと、底はホッチキスで止めることにした。対角の2枚を止めて、あと2枚も同じように止める。これで良いのではないか。むしろ土を入れ替える場合、底を抜くことが出来て良いかもしれない。
それはともかく、手縫いの工程がなくなったのは良いことだ。
改修していないホッチキスだらけのポットをどうするか考えていて、補強に使えば良いという考えに至った。ぴったりのサイズに墨を入れているので、切るのも楽。2枚合わせて雑巾のように縫うだけ。ミシンを使いたい練習したいという目的にもぴったり。やってみよう。

完璧とは程遠いのだが、割と良いかんじ。2枚重ねると思ったより丈夫。トレーに入れるポットはここまでやる必要はないが、このタイプは単独で置くことが出来る。改修前のはもう少しあるのでその分は作ってしまおう。
あと大きいタイプだが、針金を仕込むポケットみたいなのを付けると良いのかな?検討してみよう。
補強用のフェルトは 5枚+新規2枚。(新規はグレーの余りから取れた) 本体分が全然足りないので、墨を入れて置いておいたフェルトを切る。そしてひたすら雑巾みたいなのを縫う。写真のものを合わせて 9枚出来た。あまり上手になった気はしないが、楽しい。途中で下ボビンがなくなった。上も残り少ないが 縫い切った。後は縫い合わせる工程に入るが、折り返しのところシワを作らずに縫えるだろうか? 強行すべきか、ググってみるか?
袖付けの動画を探せばなにかヒントがあるかも
https://www.youtube.com/watch?v=08T8vDKgavI
これか、「縫いつまみ」

シワを作らずに縫うのは不可能ということをようやく悟った。クリップで止めたのが上。これだけ波々なら無理なのは明らか。で、波の山に切れ目を入れて、円筒にする前に縫うことにした。完成品が左。たいした出来ではないが、これまでで一番まとも。ちなみにサイドを縫って円筒にし、針金を入れた後、最後に折り返しのつなぎ目を手縫いというか1針入れて縛ってある。残りは全部このやり方で行く。
・・・壊れた? 下糸がはでにジャムるようになって、その後全く縫えなくなった。あと、下糸をなかなか引き出せない。トラブル内容としては下糸が拾えないという状況だろうか。また、針を引き上げるタイミングで引っかかるように重くなって、引き上げ切ったところまでに異音がする。
下糸が拾えないのは、全くというわけではないようで、10回に1回とか、たまに拾う。全く縫えないというのもちょっと違い、1目2目ぐらいは縫うときがある。
ミシンの仕組みは、下糸のボビンの周りを上糸がぐるっと一周する
https://www.youtube.com/watch?v=l3LCB2DSmFs
分解している動画があった。
なるほど、下糸ボビンを収める「釜」というものがあって、釜の周りをまわるパーツがある。これに爪が付いていて針から糸を引っかけて一周。1針で一周するのだが、タイミングが狂うということがあり得るのか。後は爪の変形・破損もあるかも。
自分の使い方で壊してしまったのだろうと思えるので、返品は躊躇われる。やはり、分解して修理を試みるか。ダメだったとしてもボビン巻きには使えるはずだ。ただ、今作る必要がないので、気が向いたときにやろうと思う。(糸冬)
返し縫いができるミニミシンが欲しいかなと思ってレビューとか見ていたら散々で買う気を失くした。12種類の縫い方ができるというもので、それぞれに対するボタンが付いている。横に大きなダイヤル糸調子用? なんか針を曲げたり折ったり、その上返し縫いもうまく出来ないとか。これなら同じタイプをまた買ったほうがマシ。とは言えまた壊すようでは買えない。直せるようなら買う必要がないし、直せなくて何をしたらどうなったのか?が分かって回避できるようなら買うかも知れない。また、壊れたのと同じようなタイプがもうひとつある。ボタンの形状が違うだけに見えるが、新型かも。また、取説を公開している。「GF-SM002 ミニミシン」で検索すると見つかる。内容は壊れたものと全く同じ。ちなみに壊れたやつは、箱に「SM-202」と記載。
さて、そろそろ 植えた種がどうなったか見てみよう。ひざ掛けを掛けているので、見えない。見えないと気にならない。1/5 に最初の柚子とマイヤーレモン。それから2日ほど後にぶどう。さらに何日か後に山椒。あと発芽しないはずの化粧水用の柚子とまったく期待してないりんご。
みたら、柚子とマイヤーレモン合計6ポットから3つ発芽していた。気にしてなかったのでどちらが発芽したのか分からない。(たぶん柚子かな)。そして、期待してなかったりんごが発芽していた。(2/2)。冷蔵庫で発芽するものではなかったのか? ひょろひょろとカイワレみたいな感じで 3cm ほど。まだ双葉で、黒い種の殻をかぶっている。柚子orマイヤーレモンは発芽を確認できただけで大きくはなっていない。これは元に戻し、りんごだけひざ掛けから出す。あと温度計をミシン購入のときに(4つ)追加購入したので、山椒の温度もモニターする。他は予定通りというか変化なし。
りんごには、カビが。これと 化粧水用の柚子は、ベンレートをかけてなかった。ほかはベンレートをかけてあり、カビの発生はみられない。
柚子3つマイヤーレモン3つ ポットに1粒づつだった。柚子は2つに割れてしまったのも含まれている。では発芽したのはマイヤーレモン? 野菜以外の種が発芽したのは、始めて。かなり嬉しい。また、このやり方で発芽するというのが分かったので、本番も大丈夫だろう。本番では、温州みかん、柚子、マイヤーレモンを予定。2月中旬以降開始かな。暖かくなる 3月頃には発芽していて欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=CUR0YkshM5M
うほごりら氏のりんご
7cm ポットで 20cm ぐらいまで、3か月。これを 10.5cm ポットに植え替え。やたら沢山作っている。ただ、その後の動画がない。10.5cm ポットになると 1.5倍だから土の体積は、3.4倍。40cm ぐらいまではいける?
りんごも収穫は見込めないが、楽しいのかも。まだ種がいくつか冷蔵庫に入っている。発芽率が良いようだし、あと 3粒4粒撒いてみようかな。りんごは、落葉高木。放置するとたいへんなことになりそうだが・・・
室温 5.5℃ 柚子 22.9℃ ぶどう 15.9℃ 山椒 21.0℃ 気温 -5.0℃
大寒波が来ているということで、たいへん冷え込んだ。積雪は・・・あれ、場所によると思うが 10〜15cm 。この程度だと除雪するかどうか悩む。道路は市が除雪してくれている。道路わきには融雪溝があるのだが、水の取り合いになってほとんど流れない場合がある。流れるときは皆雪を流し込んで詰まって溢れるほどに。
朝はたいしたことがなかったが、降り続けてもうすこし積もった。そして昼頃には日も差している。
除雪4回目。積雪はせいぜい25cm ぐらいで微妙なのだが、サボってひどい目にあったことがある。その後に大雪が来て腰上まで。玄関から(除雪してある)道路に出ることすらたいへんだった。今回は人力で、だれも除雪しておらず融雪溝も流れている。玄関のアプローチと車の周りだけやる。たいした労働ではないのだが、少し汗が出た。そして指先だけが冷たくてたまらない。ゴム手しかないから当然か。車を出せるようにしたので、ゴム手の内側にする薄手の手袋をかってこよう。
買い物ついでに周りを視察。旧幹線道路はアスファルトが半ば見えている。スーパーの駐車場は完全に雪がない。問題はそこに行くまでの生活道路。雪のふりはじめは、まだ良いのだが、一気に雪が降ると車が通る広めの道はガタガタになる。今は雪が薄く敷かれた感じで問題はなかった。
スーパーでは りんごを1つ購入。一応2種類育ててみよう。実がなるのは 10年後ぐらいだそうで、しかも人工授粉が必要かもしれない。りんごはあまり食べないので、そのころには、どうでも良くなっていそう。だいたいりんご購入は、(今回を含め)1年間に2回だった。そういえば、フルーツを買ってたべるという習慣もなかった。地元に帰るまでの数十年間一度も買った覚えがない。そんな人間が果樹を育てようとしているのは変な話ではある。
買ったりんごの種は2粒+殻が半分われた1粒だけ取れた。これも他のリンゴの種と同じところに冷蔵庫で保管。今回のりんごの種の色は茶色。前のは黒なので間違えることはない。りんごは休眠打破しないといけないようで しばらくそのまま。
室温 4.8℃ ぶどう 15.3℃ 柑橘 22.3℃ 山椒 20.9℃
そうとう冷え込んだ。さすがにしばらく電気ストーブをつける。雪はずっと降り続いたようで、今も降っている。道路は除雪されたようだが、だいたい夜明け前に1回。運がいいと夕方に1回。市の除雪はいろいろなタイプを使っている。広い歩道があるような大きな道路は、よく動画で見る雪を飛ばすタイプで除雪機の大きなやつ。道路わきに積み上げるだけなので、道路の幅がだんだん狭くなる。が、後日ダンプカーに積んで川に捨てに行く。広めの生活道路は、除雪ブルドーザーかな?たぶん斜めになっていて、道路わきに雪を押し付ける。圧雪でガタガタになると、また違うタイプが出て来る。除雪用ショベルカーも使っていたような。ダンプカーに積んでいたのを見たことがある。ダンプカーに積むような作業は遅々として進まないので見る機会があるが、具体的にどうやっているかははっきりとは分からない。分かるのは結果である。道のわきに硬い雪が押し付けられることになるので、やっぱり除雪しなければならない。家の前の道路は狭いためこういうことが出来ない。除雪用ショベルカーが空地に積み上げる。屋根より高く積み上げたこともあったが、余裕があれば後日ダンプカーで雪を持っていくこともある。
予報ではしばらく雪が降り続けるようだ。一時間に 2mm というのがずっと続いている。2mm というのは降雪量にして 2cm 。24時間続けば 48cm 。降雪量=積雪量ではないが、3日続けば 1.5m 。そこまでではないはずだが、しばらくは毎日除雪しなければなるまい。
・・・とか書いたがいきなりサボり。自転車小屋の屋根と車の雪を落としただけでヤメ。気温が低いとポリカ屋根に雪がこびりついてすべり落ちない。
次の日、5回目の除雪。今回は除雪機出動。おおむね 1.5時間の作業。

写真を撮っておく。左がりんご。右の薄黄のポットがマイヤーレモンで全く発芽していない。のこりが柚子で、左下は、中心でないところで発芽している。その反対側で発芽しているような・・・これは種が2つに割れたやつだ。左上、なんか変だと思ったら、ひょろひょろと伸びているのは根だった。マイヤーレモンはダメだったのだろうか?
「20〜22度が理想的な温度です。発芽まで1〜2週間を要します。場合によって3週間ほどかかることもあります」
もう 3週間なのだ。しばらくは、山椒やぶどうと同じ期間置いておくが、本番の時期になったら、諦め。
・・・そういえば、マイヤーレモンは外皮を剥かなかった。小さいのと単胚性なので割れたらダメかなと思ったのだった。
発芽したものとしてないものに分けて管理することにしよう。
発芽してないもの、水をたっぷりで密閉+ひざ掛け、高温 22℃目標で 23.6℃
発芽したもの、密閉をはずし光も当てる、水か液肥をやる。土に刺した温度計は、13.4℃ (室温 8.5℃)

今はこうなった。右上がりんご、あとは柚子。右下では、割れた種の片割れからも発芽しようとしている。これは親のクローンではないので本来間引き対象なのだが、当面は様子をみたい。あと温度が上がらない。袋をかぶせて、13℃後半、朝方11℃台といったところか。
本番は、柚子+温州みかん+マイヤーレモンの予定で 2月中旬〜3月中旬 を予定。6粒づつのつもりだったが、減らすかも。ダメでももう一回挑戦したいが、みかんなど 7粒しかない。マイヤーレモンも残り 10粒ほど。代わりにりんご。
この地域では、最低気温が 0℃を上回るのが、3月中旬 逆算してこのあたりに発芽させたい。4月中旬ともなると大分暖かくなるのだが、最高気温が 17℃ほどで 自然のままだと発芽条件に達しない。結局は温度管理が重要なのだ。
ラベリング問題
柚子かマイヤーレモンか分からなくなったりしたので、分かるようにすべきと考えた。特にりんご、2種類作る予定なので将来分からなくなると困る。カーメン君で、ダイソーの仕切り板(文房具)が良いのではないかという話があったので、そうかと思い小さい方を買ってきた。
で土に刺すとなんか心許ない。それで縫い付けてやろうかと穴を空けて見た。これだけだとまっすぐなので外周にそって付けることができない。治具まで作ってドライヤーで曲げることに。
まだ問題がある。マジックで書いても多分消える。はんだごてで、番号も彫り込んで写真を撮っておく。こうすれば画像を見ればなにか分かる。今回は漢数字にしてみよう。直線だけの方が簡単なはず。

まさか、こんなものを作ることになるとは! 自分でも驚きだ。ドライヤーで少し曲げたら、差し込んで固定。もう一回ドライヤーを当ててしばらく放置。
木を曲げる場合は、水分+熱で曲げるのだが、その後の固定が重要。家具では専用の型に当てて曲げてガッチリ固定するようだ。R がなくて端だけなので少々歪になってしまうのが残念。
なお、もっと大きいものもある。大きいポットでもやるかどうか検討しよう。
ところで壊れたミニミシンだが、おそらく「釜ずれ」だと思う。釜のしたの糸を引っかける回転体と針のタイミングが合っていないのだろう。どこか破損しているかもという恐れはあるが、分解修理を試みようと思う。簡単に言えば、回転体はプーリーで回しているはずだから、そこをなんとかすれば良いはず。安物だから調整も簡単にできるようになっていると期待。ただなんとか直すことが出来ても調子が戻らないような気がする。もうひとつ買うかという気分になっている。
「釜ずれ」を防ぐには余計なストレスをかけない。下糸関係だから特にジャムったときに注意が必要。布おさえを降ろし忘れたときに良くジャムったような気がする。今後はよくよく注意することにしたい。
ミニミシンは、全く同じものが 楽天とヤフーで 1980円であった。輸入品だそうで日本語説明書はない。
一応、動画をいろいろ見たところ、油をさす、ほこりを取り除くことで不調が直ることもあるらしい。あと糸くずが回転体の軸に絡まっているだけのことも。
■メーカー保証なし
記載の注意事項を除く初期不良品の場合のみ、商品到着から1週間以内のみ対応
ということなので、動作確認だけしてとりあえず保管。とか書いていてショップの商品を確認したら売り切れ。どうやら最後の1個を買ったようだ。他に駿河屋というところで中古品があった。1080+240円だったかな。調子が悪いので手放したのかも知れないので、ちょっと買う気はしなかった。
あと、長らく使いたいのであれば電動ハンディタイプが良いのでは?と思う。タイミングがずれるなんてことはないような気がする。手動ハンディタイプと変わらないと思うが、手動では嫌になってくるのではないか?
分解する前によく見てみよう。ネジは 6つ。これを外せば 中央から2つに割れるようなのだが・・・針が通るところにある金属板を最初に外せないとダメなようだ。ードライバーを入れてこじるしかなさそうだが、その時点でプラスチックを破損させてしまいそう。そして致命的なことに、ネジ穴に入る細い+ドライバーが見つからない。また分解は後日。
https://www.youtube.com/watch?v=ukRw20aJoyo
こういう調整も出来る場合があるようだ。ただ下釜を外せなければ話にならない。そして下釜を取れないようにしているパーツが外れなさそうなのだ。これは前にちょっとやってみたのだが、壊してしまいそうで一旦ヤメ。・・・しかしこんなことでタイミングが変わったらいかんだろと思わないでもない。が、コメントを見たら直せたという声多数。
ダイソーで、万能油とドライバー(+,-) を買ってきた。あと用意したのは彫刻刀(平刀)。

写真を撮っておく。釜を押さえているプラパーツはネジが付いていたのだが、ネジを外しても取れない。見えない所にもネジがあるのではないか?あと、これは重要そうな印象で、釜を押さえるのと釜が回転するのも防いでいる。
金属板は彫刻刀を差し込んで端を少し浮かすことが出来た。が、まだまだ。釜のしたに穴があるが、回転体はネジで止まっているだけのように見える。釜を外すだけで調整できるような気がするが、釜が外せない。プラパーツもこれ以上いじると折れそうになってきている。

ひょっとしたらネジを外せば2つに割れるのかも。と思い念のため外してみたところ、綺麗に割れた。金属板は横から差し込む構造で上に引き上げようといたのは間違いだった。かなり危険なことをやっていたようだ。危ない危ない。
このミシンは完全に歯車駆動。そして電子部品ゼロ。モーターも小さい。予想していたものとは随分と違った。なお、電池を入れて ACアダプターも付けるということをしてはならない。単に並列になっているだけなので危険。

そして、派手に「釜ずれ」を起こしている。異音がしていたのだが、針が釜から見て外側に曲がって下がり、引き上げたときに元に戻ってパチンと音がしていたことが分かった。
理由はわかったが、歯車式で「釜ずれ」が起きたということは、どこか破損している恐れもある。もう少し調査が必要だ。あと直せたとして、元々動きが渋かったので油をさしておきたい。見た感じではグリースを使っている。万能油は金属が擦れるところだけにしてグリースを追加しよう。
うーん何が正しいタイミングか分からない。どう見ても回転体の仕組みが動画でみるものと少し違う。良く分からないのだが、回転体(外釜というらしい)の外に針が降りるのが正常のような・・・。こうなったら、新しく来たのも分解して比較し、タイミングを合わせよう。正常なものの写真を1枚得られれば今後ずれても調整できる。多分真ん中のギアの下のネジを外せば下にずらすことが出来てギアを1段2段ずらすことになるはず。・・・製造のときの調整を考えるとこのギアのところが一番楽そうに思える。ただ歯車だからデジタル的な調整になってしまう。そうすると出来の良い個体と出来の悪い個体が出来てしまうのだろうか?
飽きたら分解して終わりと思っていたのだが、縫うのは意外と楽しい。2つ買うことになってしまったが、耐久性は高くないようだし、先のやつをだましだまし使って後のものは保管。いよいよダメになったら交換ということにしよう。昔のもので、マスク縫い需要も今後ないだろうし恐らく同じものは入手困難になっていく。いつかコンピュータミシンも手に入れたいような気もちょっとするのだが・・・ただ針が曲がったり折れたりするような品質だと買う気はしない。完全機械式のシンプルなものの方が直したりする楽しみが出来て良いかも知れない。
ちなみに、直す覚悟があるのなら、ミシンの中古も良いかも。マクロス マイミー MEH-10 や ソウィリー MEH-130 がほぼ同じもの。類似品は多数あるのだが、型番が色々あって探しにくい。もっと良いのはブラザーなどの古いもの。ただ、品質は確かだろうけれども、それなりに大きくて保管したり作業場所を確保するのが面倒な気も。
・・・あぁそうか。どこかの軸が回ってしまってもタイミングがずれることが起きるわけか。そうなるとちょっと分からない。明らかにゆるくなっている所はみられないので、タイミングを合わせるだけにしよう。それも買ったのが到着しないと。発送迄の日数:6〜8営業日以内+発送後2〜3日で到着 ということだから、最長で2週間ぐらいか。すぐ着くのになれているから、随分と時間がかかる印象。
火曜日に発送のメール。1営業日後だから、まぁ普通ではないか。中国に在庫があるのかと思ったぞ。
ちなみに、すべての軸は中心にある。ちゃんとドライバーを垂直に回したいとなると本体と干渉する。一回本体を合わせてドリルで穴をあけるか。
・・・そうこうしている間に雪が・・・たいへんな勢いで降っている。これは大雪の予感。数時間前は除雪なしでダイソーにいけたのに、もうむりぽ。気温は高めなのでボタ雪。そしてこういう時こそ嫌になるほど積もる。雪は明日も続くようだ。大雪の中の除雪は嫌いだ。終わったと思ったら先に除雪したところに 20〜30cm 程積もっていて心が挫けた経験がある。今やってもすぐ積もるからやる気が起きない。そして先延ばしにすると・・・。もう 40cm ぐらいか。10時間で 30cm ほどかな。あと 14時間でどうなるか? 24時間で 80cm 超えるかな? これぐらいだと大雪とは言えるけれども、2日3日続かなければどうということは・・・あまりない。
https://www.youtube.com/watch?v=f0cZNBwVk7w
イシヅキちゃんねるのレモン苗木農家が久しぶりに登場。
最初に出てきたのは鉢植えで大きくなった非売品のレモン。レモンが 50個以上だそうだ。鉢はあまり大きくなく 12号ぐらい? 高さも 2m ぐらいで枝は横に大きく張り出している。みかんでもレモンでも万が一これぐらいまで育てられたら地植えかなぁ。気温が下がっても雪があればそこまで地面の温度は下がらないと思えるので耐えるかも知れない。どにかくここまで大きくしてしまったら、退避する場所がない。
あと、レモンは 6号鉢だと 実は6個ぐらいが限界で、4個ぐらいにした方が良いと言う。土の量に比例させるような気が。12号だと 48個が限界ということになるわけだが、大きく育てるという条件が緩和されるので 50個以上も OK と理解しておこう。そうなると 7号鉢は土の量が 1.5倍で、8号鉢は 2倍。そして本柚子はレモンより何割か小さい 120/170 とか。
気になることとしては、11月に仕入れた苗を切り戻ししていること。根が少ないので負担を減らすとのこと。うちの山椒もやった方が良いかな。根なんてほんの少ししかなかったぞ。徒長気味でひょろひょろだし。切ってしまったのを冷蔵庫で保管してまた挿し木にも挑戦するか。すぐ枯れそうなんだが。あと 本当に山椒かどうか怪しいのが1本。一応分かるように分けておこう。
https://www.youtube.com/watch?v=0GkZGegGR_0
ぶどうの回も始まった。今回は剪定だが、芽がどこにあるか見て剪定している。うちの巨峰は一本の棒だが、芽があるかないかちゃんと見てから剪定するかどうか決めよう。
雪

これはひどい。20時間前には車を出して買い物出来たのだ。自転車小屋も除雪済で雪はなかった。なお、下の部分にアスファルトが見えているが市の除雪車が来てくれた直後のため。
面白いのは積雪の量。奥の物置は一切触っていないのだが、積雪は車と大して変わらない。せいぜい 20cm 程増えた感じかな。あと形。温度が高いとこんな風にくっついて横に膨らむ。さらさらの雪だとこんな風にはならない。
除雪はせざるを得ないが、今シーズン最後かなぁ。これから天候は回復するようだから、ぼちぼちやっても良いくらい。

5回目の除雪完了!と言いたいところだが、今日は手間取った。家の前だけで2時間。ヤメ。
なお、結構残っているわけだが、崩して地面に撒いておけば良いのだ。

地面の積雪は一気に増えた。除雪機のローターより積雪が高いといちいちスコップで崩さないといけない。また、この除雪機では下が圧雪だと太刀打ちできない。これも一回スコップ等で割ってやる必要がある。その上今日はローターを止めているボルトを飛ばしてしまった。また付ければ良いだけなのだが、相当な時間ロス。
・・・というわけで、向こうに見える小屋周りは出来なかった。
ところで、USB の発熱シート?が届いた。布地に電熱線が挟んであるだけのもので、電子回路はない。見た感じ壊れそうにない。これで苗床作るのもアリかな。
使っている電気敷毛布は、130x80 を2つ折りだから 65x80 消費電力:40W のものを目盛り 2/5 あたりで使用しているから 16W 程度のはず。20x30 のダンボールで苗床にした場合、面積は 11.5% しかないので 1.85W で足りる。ただし毛布を掛けて断熱した場合。発芽した苗の土の温度は全然上がらない。今確認したら、室温 7.6℃ 苗 9.6℃。+2℃でしかない。ビニール袋をかけてやると +4℃という感じだったのだが・・
まぁいいや、ちょっと実験してみよう。10W だと +10℃ぐらいになるかも知れない。
発芽した方のタッパーを対象にして、土の温度と、ヒーター自体の温度を測定。ヒーターが 50℃以上になるようならちょっとまずいかな。なお ACアダプタは たしかダイソーで買ったもので 2.4A 対応。たぶん制限かけてないと思うので 10W だと思う。
ヒーターの温度はどんどん上がって 26.3℃。様子を見ておかないと。
ヒーター 34.2 ℃ 。・・・ちょっと動かしたら 26.2℃まで下がった。土の温度は 9.6℃。
ヒーター 26.7 ℃ 土の温度 10.2℃ 室温 7.1℃
とりあえずヒーターの温度が上がりすぎることはないようだ。土の温度はなかなか上がってこない。