2023年03月01日

園芸メモ〜3月

最近は果樹を種から育てようとするのがメインになって来た。去年の9月頃食べたぶどう(巨峰)とりんごを冷蔵庫に保管してたものが冷蔵庫の中で発根し、柑橘類は電気毛布で温度管理をして発芽に成功! これらを可能な限り育てたい。

全部が育ってしまうとたいへんなことになるのだが、多分間引きしなくとも数を減らしていくだろう。今は全部育てるつもりでやっている。

りんごは2種類を育てようとしている。一般品種なのは明らかだが、どういう特徴のものかは分からない。先に発芽したものを「りんごA」、後で発根したもの(発芽は未だ)を「りんごB」と呼ぶことにしている。りんごA は、先行して発芽させた2つのうち1つから本葉らしきものが出た。(1つはダメになった)。他に4つ発芽したものがある。りんごB は発根を確認したものが3つ。
りんごは落葉高木で、10m 以上に育つらしい。収穫できないところで実がなってもしょうがないので、ちゃんと剪定したり樹形を作ってやらないといけない。梅も同様だが、なんとかなるだろう。まぁ実がなるのさえずっと先の話。

ぶどう(巨峰)は、種が沢山あったのだが、9個だけ発根を確認。そのうち8個は発芽している。まだ皮算用だが、14L のフェルトポットを自作し、根切りなどをしながら数年間育てるつもり。その後は棚を作って1つ2つを地植え。ぶどうは挿し木が容易なので病気などで問題が起きなければ沢山持ってなくとも良いはず。様子を見ながら間引いて行くことになると思う。おそらく実を付けるのが育てている果樹のなかで最もはやい。手間はかかりそうだが楽しみでもある。

柑橘類は、まず柚子。先行して3つの種から4つ発芽。他に 6つ種を植えたばかり。他に一年生苗を買って育てているのだが、種から育ててみるのも楽しい。柚子は樹勢が強いと実がならない。逆に鉢植えで樹勢をコントロールできると、10年もたたないうちに実をならせることが出来るかもしれない。実生4年目で実をつけたという話も見つけた。他の柑橘類も同じことのようだ。
つぎにマイヤーレモン。先行して3粒植えたのだが、2つ発芽した。(1つは廃棄)。これが発芽までに40日と時間がかかった。外皮を剥くともっと早く発芽すると思われるが、種が小さくて難しい。これも 8粒種を植えたばかり。温度の条件は変わらないので、40日後? 4月初旬までかかると思われる。
あと温州みかん。愛知県産とだけ書かれたみかんをたべて7粒だけ種が取れた。先行して3粒植えて、今残りの4粒を植えた。最初の3粒は 緑色になって発芽するのかどうか?という状態。どうなるか観察していきたい。後で植えた4粒はしっかりと発芽するまで電気毛布の上に置くつもり。どうせマイヤーレモンが最後になるはずで、じっくりと待つ。

柑橘類全般は、常緑低木。あまり大きくならないが、耐寒性はりんごやぶどうより劣る。柚子は -7℃、温州みかんやレモンは -5℃とのことだが、風があればその分温度が下がる。うちの地域は例年通りなら最低気温が -5℃ぐらいまで。だが -7℃以下になる年もある。また 3〜4年程度の若木では柚子といえども -7℃で枯死することもあると言う。当面は鉢植えで育てて 防寒しなくてはならない。最後にはどうなるのか?今は考えない。2月の記事の続き。

電気毛布の上で発芽を試すのは柑橘類以外にトマトが加わった。20℃以上が必要なのだ。嫌光性種子なので毛布をかけても問題ない。絹さやは、10℃〜なので外で問題ない。今の室温は 12.9℃。電気毛布の中の土の温度は、23.8℃、23.1℃、21.1℃。ちょっと高すぎかも。少し弱側にしておこう。

梅の挿し木は 3月中旬頃からで、山椒はもっと後で6月とか。まず梅から。2L のペットボトルで密閉挿し木に挑戦しようと思う。数時間日が当たるような場所が良いそうなので、自転車小屋の中にしよう。

    山椒の場合、遮光率 70〜80% で活着させると言う。そして温度は 25℃ぐらい。半端に遮光というものには何があるのだろう。障子が思いついたのだが、透過率40〜50%。遮光率 50〜60% 。2枚重ねぐらいか。あ、「洗えるキッチンタオル」。いや不織布でも良いのか。ただ PP のみのものはあまり外に置きたくない。「洗えるキッチンタオル」にしておこう。

なお、底に穴をあける例もみられるが、穴を空けない人も。あと発根しているかどうかは、透明なので分かるそうだ。用土は赤玉土推奨だが、レンジで殺菌すれば割と何でも良いのかも。増える培養土も水を替えてすすいでおいたものなら使えるはずだ。また、沢山挿しても問題ないようだ。
梅は成功率が低いようだが、お気楽にやれる。買った苗木がある限り何度でも挑戦できる。実は保存してある穂木は、2種類の梅のどちらか分からなくなっている。成功しても困ると言えば困るのだ。まぁお試しということでやってみたい。
山椒はさらに難しいらしい。・・・というか去年2回挑戦したが、全くダメだった。柚子も同時にやったのだが、密閉して湿度が十分でもすぐ葉が枯れた。日光に当てたのが失敗した原因かも知れないが。柚子すら全く成功していない。

梅など増やしてどうするのだ?と思わないでもない。だが、盆栽があるのだから小さくも育てられるだろう。・・・というかみかんの盆栽もあるのか。小さな鉢に太い幹、そして実が3つほど。こんな風に育てるのも楽しいかも。


https://patents.google.com/patent/JP2001197830A/ja
すごい詳しいものを見つけた。山椒挿し木の育て方の特許なのだが、詳しい説明がある。挿し木の場合、殺菌するわけだが ベンレートもしくはトップジンM 2000倍が例としてでている。土はバーミキュライト、ロックウール、川砂、パーライト、ピートモスから一種類またはブレンドという例が。ピートモスがいけるなら、ココヤシピートもいけると思うのだがどうだろう?

温度管理は15〜35℃の範囲まで可能だが、18〜25℃の範囲を推奨。遮光率を50%以上に。夏場(7月初旬
〜8月下旬)は密閉すると温度が40℃以上になることがあり、遮光率を80%以上に。
生長促進処理は、オーキシン系の植物ホルモンであるインドール酪酸(商品名オキシベロン)を使う方法が書いてある。オキシベロンはかなり高価でちょっと使えない。 「ルートン」は「1-ナフチルアセトアミド」という物質でオーキシンとほぼ同じ働きをするとのこと。良く使われるメネデールの成分は分からない。

梅の場合は、20〜25℃くらいが一番良く、25℃以上になると発根率が低下。温度が上がりすぎないように遮光する方が良いとのこと。・・・遮光は温度管理が目的だった。

「好ましくは15cmの長さに整合し、50〜100本単位の束となす。この束状穂部は人体・植物に無害なベンレート乃至トップジンM2000倍水溶液からなる殺菌剤を含浸させた紙、スポンジ、布で被包し更に蒸散防止用の透明な合成樹脂製袋に封入する。」
保管についてこんな風に記載されていた。束にまとめてベンレート(2000倍)を含ませた洗えるキッチンタオルで包みジップロックに入れると。まさにやってきたことだ。種保管も同じようなかんじ。最初はフェルトで閉じたが、今は洗えるキッチンタオルでくるんでいる。

「温室内の穂部のミスト栽培を開始して10日を経過すると木の芽(新葉)が萌芽して活性樹体となり、30
日後には新根が発生する。」
へぇ、新芽が先か。「活性樹体」って何? 30日って書いてあるぞ。発根を確認と言うのは十分に成長した状態だと思うので はじまりは 30日なのかな?



野菜の種植え。トマトはいつものとおり 5cm ポット6つを ザル付きタッパーに入れて 電気毛布の上に置きひざ掛けをかける。
 レジナ オレンジx2 2か所に 1粒づつ。
 ミニトマト 薄黄x2 中央に 4,5粒
 中トマト こげ茶x2 中央に 4,5粒
絹さやは、豆苗と同じ 4号鉢にした。土はココヤシピート。鉢底石はいらない。というか、ココヤシピート自体鉢底石の代わりに使えるらしい。3か所に穴をあけて 1粒づつ。外でも良いのだが、皿を敷いてポリエチレン袋をかけて電気毛布の上。発芽するまでは一定の温度にしてやろう。

    発芽の目安は、レジナ 4-6日。一般的にもトマトは 4-6日のようだ。絹さやは4-10日。柚子などと同居するのであまり温度を上げない。20℃〜22℃を目安に管理するので、発芽は少し遅れるかも。ミニトマト、中トマトは発芽するとは限らない。もし発芽したら 地植えする予定。

そういえば雪はかなり消えた。12月の雪が降る直前に地植えした豆苗が見えてきた。完全には雪が溶けていなくて、見えたのは1本。へなへなで倒れている。買ったときとたいして変わらず。植えて1日2日で雪の下。ずっと日光もあたらずだから当然か。生きているだけでたいしたものだ。日が沈むころ確認したら、雪が溶けて全部が見えた。雪につぶされて地面に張り付いている。また萎れていて元気がない感じ。これは復活できないだろう。

ただ、占有させるのであれば、その分の穴を作らなければならない。猶予は 10日〜半月ぐらいか。その前に石灰などを撒いて土づくりをせよと書いてあった。2週間前からやるのであれば猶予は全くない。
苦土石灰の場合は消石灰よりは土になじませる期間が短い。が、それでも2週間前推奨。量は 1m^2 に 100g とか。37cm径であるなら、0.11m^2 程なので 11g とか。

それは雪が溶けてから。明日は雨。地面も濡れているだろうから、2、3日後でないと。

とりあえずは、密閉挿し木の準備。おーいお茶2Lは比較的飲むので空きペットボトルがある。中央がくびれているので、そこを下部に差し込むようにしよう。これで水滴は床に落ちない。増える培養土 2L 分戻したが、丁度挿し木の分は残った。500ml ぐらいかな。少し水を入れて5分レンチン。もともと細菌はいないと思うが、殺菌のつもり。
もう気が早いが、梅を挿し木してしまおう。穂木は 12月だったか雪が降る前に剪定し冷蔵庫で保管していたもの。全部落葉してからと思っていたらいつまでも落葉しなかったので剪定が遅れた。どうせ 6月には次のチャンスが来る。普通発根するなら2か月ぐらい。タイムリミットは次の接ぎ木時期ということにしよう。
取り出した穂木は水につけておく。5、6本あるが細いものは 3mm ない。木化して茶色くなったものもあるが、緑のものが多い。一応ほぼ落葉後剪定したので葉はない。また幹を僅かに切り戻したので、幹付きのものが2つ。つけておく間にやりかたを確認しておこう。
まず長さ 10cm 〜 15cm ぐらい? 7mm ぐらいの鉛筆の太さが良いとされるが、そんなものはない。
他は特になし。ルートン付けて挿すだけ。注意事項としては、容器の底につけるなという話がある。

とりあえず、挿し木した。長いの、細いの言ってられない。ぜんぶ挿した。7本。主幹付きに枝が2本付いていたのを切り取ったので数が増えた。また新たに挿すところを切ったが、形成層はあるものの、綺麗な緑色ではない。ところどころ茶色になっている。大丈夫か?これ。とにかく挿したペットボトルを電気毛布の端においておくことに。家の中に当面置いておくので遮光はしない。温度はどうしても低めになると思う。他を 20℃+にするので 20℃を超えないかも。今のところマイヤーレモンが発芽する予定の4月中旬まで電気毛布はある。そのころには暖かくなっているので、少し遮光することにして外に出そう。

あと短い主幹が残った。3cm,4cm 程度のもの。周りを削ってみると形成層がまだある。こんなものでも発根するのだろうか? 土も置くところもないので絹さやの鉢に挿してみる。

あと、温度計も挿しておく。今は・・・24.5℃。人肌のとき挿し木したから、温度が落ちている最中。
夜中に 15.2℃まで下がった。室温は 14.7℃。窓際は 13.1℃。20〜25℃くらいが一番良いわけなので、電気毛布の端(一応電熱線の上)に置いただけでは意味がなさそうだ。それでシートヒーターを使ってみることに。今度は日中温度が上がりすぎるはずだ。

USB - USB のスピコン買ってみるか。出力電圧:DC 2.5V〜 定格電力:5W(過負荷使用しないでください)
なんて書いてある。不良率も高いようだが

    ・・・ amazon のレビューはしろうとが適当なことを書いているのであてにはしない。自分で壊して不良品とか言っているのもあるのだ。ミニミシンもそうだと思ったが、コーヒーミルはひどいのがあった。回らないところまで締め付けて無理やり回してセラミックの臼?を割って、不良品だと!

ただのスイッチングレギュレータだと思われるのでモジュールは持っているのだが、USB のオスメスを配線して、可変抵抗を付けるのが面倒。ケースに入れないと収まりが悪いし。2個で 599 円のものが amazon にあったので買ってみよう。めずらしく国内発送のようですぐ着く。インダクタが小さいので本当に 1A 出力かも知れない。2.5V までしか下げられないというのもどうなのか?アリエクで探した方が良いと思われるが、到着まで待てない・・・というかついたころには不要になっている。

温度は 3時間で3℃ぐらい上がった。18.3℃。ゆっくり上がり続けると思うので 22℃ぐらいになったらいったん切ろう。こんなのを毎日やるのは面倒すぎる。多分切り忘れるだろうし。スピコンもゴミっぽい気がするが、USB 扇風機には使えるだろう。

    IC が何か分からないが、10uH のインダクタが2つ付いている。これ 1A も流せるかどうか? また DC-DC コンバータで使うインダクタは1つ。もう一つはリップル低減用の LPF だと思われる。下限 2.5V もモーターが止まらないようにしていると思われる。ファンコン専用設計だと断言できそうな造り。
    勢いで買ってしまったが使えない。使えないので、コネクタとボリュームが流用できるなら、MP2307 を使用した MINI-360 などの DC-DC コンバーターに置き換えようと思う。他に MP1471 を使った基板も作成していたのだった。これだと 3A 連続出力が可能で実証した覚えがある。MINI-360 の方は 連続 2A が無理だった記録がある。すぐ温度が上がって保護回路が働き断続的に動作した。他に MP1584 を採用したモジュールもあった。こちらの方の実証はしていないが、3A 品で 2A はいけるはず。MINI-360 とインダクタは同サイズだが 10uH と 4.7uH の違いがある。4.7uH の方がはるかに大きな電流に対応している。なお、樹脂に封入されたようなインダクタは高性能品。コイルがあると分かるものより大きな電流が流せる。

園芸の話に戻る。買ったぶどうの苗が気になる。既に枯れているのではないか? 9月過ぎに買ってから全く成長はしないものの、上の方にちょろっと付いていた葉は、1月に入るまで1つ残っていた。春に枝を出す芽はこの頃にはついているはずなのだが確認できない。また主幹はぐらつく。ダメもとで少しづつ切り戻しをして枯れていないか確認したい。あと鉢から出して根を確認。

・・・だめだった。上から切って行ったが緑色の形成層がない。しょうがない。鉢から出して根の様子を見てみよう。根さえ生きていれば復活するかも知れない。ぐらつくから根もだめという気がするが、コガネムシの幼虫がいたりするのだろうか? 今日は雨だから明日やろう。

https://www.youtube.com/watch?v=k1rJ4IQG4Zk
林ぶどう園で、仕立て直しの話が。4年目のぶどうを思いっきり切り戻していたりするのだが、切り口に緑が見えないぞ。これが普通なのだろうか? また、芽が出てない節から枝が出て来ることがあるそうだ。(不定芽)。根が生きてさえいれば・・・というありがたい話もあった。
また違う品種の接ぎ木も可能だそうだ。将来おいしくないぶどうしかできなくとも、(根がしっかり張っていれば)接ぎ木した方が一から育てるより早く成長するとのこと。

なかなか勇気づけられる回だった。

    林ぶどう園-01.jpg
    林ぶどう園の動画より。緑の形成層がないように見える。
    しかし一年前の肥料の動画
    https://www.youtube.com/watch?v=mYYRaOUJC2o
    ここで BKシードレスの説明もしているのだが、ちょっと枝を切って緑があるかどうか確認してるぞ。やはりまずいのかも。

    この BK シードレス 一年前はこの大きさだが、冬前には 2m の棚に上がってさらに 2〜3m 伸びている。鉢は 12号だか 30L に鉢増ししている。ぶどうは一気に大きくなることを忘れないようにしよう。
    ただ、小さく育てることも可能。収穫量を気にしなければ、15L ぐらいで何年か育てられるようだ。

とにかく根だけは様子を見ておこう。

さて、梅の挿し木の温度だが 20℃で平衡状態になった。室温は 14℃ぐらい。めいっぱいで +6℃までなのか? 25℃までいけるのだから室温が 19℃になるまで特になにもしなくて良いのかも。

    窓際の温度 10.1℃、挿し木 16.1℃、室温 11.0℃。本当に +6℃。朝方はまだまだ寒いが、最低気温がこれから毎日のように上がって行く見込み。

    一方山椒の挿し木は15〜35℃の範囲まで可能だが、18〜25℃の範囲推奨。・・・ということは、山椒ももうやって良いのでは?

https://kawasakimidori.main.jp/webzukan/ume_p2.html
ウメ園芸品種図鑑によると、南高、小梅共に 野梅系。確か挿し木しやすい部類になる。ちょっと期待値が上がった。

ところでりんご。
https://www.youtube.com/watch?v=zdcmhRXPZM4
苗の植え付けから3年目で実が1つ取れたという。種からではないので +3 年と見て 6年目ぐらいにはこれぐらいになって実を付ける可能性があるわけか。ちいさく育てたいと思ってもそうはいかない? 最終的に梅と共に地植えするつもりなのだが、なかなか。4m ぐらい離して植えるのだっけ? 4本植えたら 16m も場所がいる。西日が目いっぱい当たるエリアしかないが、大丈夫なのか?確認しておこう。
まずりんごは 2m 以上離すと書いてあり、梅は 4m か。りんごの仕立て方はいろいろあるようで、矮性台木が開発されと書いてある。矮性の苗を買えば小さく育てられるようだ。へぇ。台木だから品種はいろいろなはず。また、「矮性果樹」というカテゴリがあるようだ。「みきドワーフ」という桃とか良さそう。(買わないけど)

西日が厳しい場所は、乾燥しやすく、地温が夏場に高温になり ... という話だそう。
また西日を嫌う植物は一部で、これらの多くは根が浅く葉が薄い。

柑橘はむしろ西日の方が良いらしい。西側から柑橘、りんご、梅、の順とか? そんな場所確保できるかなぁ。・・・まず何年か後に梅を植えることになる。順当に育てば次にりんごでさらに数年後。柑橘はできるだけ鉢植えするのでりんごの後になるはず。あとぶどうは別に考える。棚を作らないといけないが、幹に西日が当たらないよう遮光するとか方法はありそうだ。

もう一回調査 苗木部とかいうところの育て方から

    梅(南高) − 大きく育てる場合は5mくらい間隔をあけます。コンパクトに育てる場合は2m間隔で植えて、剪定で調整します。
    りんご(紅玉) − 通常台木では仕立て方にもよります。自然樹形で剪定をしないで大きく育てても良い場合は間隔4〜5mあけます。
    地植えで西日が当たる場所では乾燥防止のマルチングをお勧めします。土の乾燥や地熱の高温化を予防しましょう。

ほう。マルチングが有効なのか。覚えておこう。りんごは本当にいろいろな仕立て方法がある。普通に育てると実が上の方について取れない。どのように仕立てるかは、よくよく考えておかないとダメそう。
横へ横へ広げたいところだが、雪の重みで曲がる折れる。山椒は折れたし、桑の木も根本から曲がっていて雪の下になっていた。今は雪が溶けたので姿が見えているが 50cm ほどの積雪で曲がって見えなくなる。ある程度上に育ってそこから枝を横にのばすのが望ましい。
りんごを普通に育てる図があったのだが、10年目ころでは、一番下の枝が地上3m。そこからこんもりと葉が茂っている。そんな風に育ててしまったら面倒で仕方がない。樹高がせいぜい 3m であって欲しい。

・・・というわけで、梅の挿し木が成功しても、大きく育てるのは無理。盆栽ねたとして考えておく。

そういえば、苗木部の山椒も見てみよう。・・・あんまり詳しい説明はなかった。半日陰を好むので、自転車小屋で育てようと思う。ここは配置の関係で日が当たるのは午前中。去年野菜を鉢植えで育ててみたが育ちが悪かった。植物を育てるのに良いと思ったのだが、全然ダメで半日陰を好むものしか無理そう。


今日は、雨またはみぞれで天候が悪かった。明日以降ずっと晴れる見込みで園芸の作業をやっていこうと思う。

    1) まずはぶどうの植え替え。根の状態を確認するのが目的だが、結局は植え替えるのと変わらない。7号鉢からグレードダウンすることになるが、作ったフェルト6号鉢を試してみたい。土は赤玉土7に対して腐葉土3が普通だが、腐葉土の代わりに増える培養土を使うかも。
    2) 山椒の(密閉)挿し木をやってしまおう。6月頃には緑枝挿しができるから、それまでがリミット。3か月間ほど期間を設定。
    3) 1/2 サイズ(5号)ポット2つ目作成。発芽した矮小トマト レジナを植えるのだ。
    4)他のトマト苗。もし発芽したら 植え替えをしないといけなくなるかも。
    5)絹さやと豆苗。地植えするつもり。穴掘りから始めないといけない。雑草も復活してくるから、早い時期の方が良い。
    6)植木鉢台作成。
    あとは組むだけの状態だが、コンクリートブロックの台を設置しないといけない。数が足りないので買うところから。できるだけ水平にしたいので苦労するかも。また下には遮光シート。忘れないようにしよう。
    7) コンポストでの堆肥作りの結果確認。状態次第で作業が発生。
    8)自生している山椒の保護。
    気にしているのが1本あるのだが、地下茎に侵略されている。木の周りを掘って地下茎からガードしたい。隔離したら 内側の地下茎も丹念に取り除く。以前地下茎を引っ張ったら、山椒の方もぐらぐら動いた。慎重にやらないとだめそうなのだ。

台作成を優先して、次に穴掘り。穴掘りは嫌になるので、合間で他の作業の予定。



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台完成! 水切りかごトレイは最大5つ乗る。が、今は2つも使っていないので鉢植えも乗せておく。サイズは 200cm x 37cm で、高さは 32cm ぐらい。桟は横に5cm ほど伸ばしてある。やるかどうか分からないが穴を空けてU字型支柱を付ける計画もあったのだった。ここは、日当たりが最高の場所。今のところ周りになにもない。
苗が大きくなってくると 3.5号サイズに植え替える。水切りかごトレイには半分の 6個しか入らないので最大の5つを乗せる可能性が高い。(鉢は以前作った台 100cm x 23cm に移動)

    ビニール袋を被せると、風でトレイごと飛んで行きそう。なので、支柱にひもをひっかけて、フックで固定したい。フックは丸環タイプ(ヒートン)が良いと思う。ヨドバシで 丸ヒートン 21mm 10本 セットが 198円。ダイソーにもあるようだが、近場ではないと思うし、同じものを10本揃えたいので、ヨドバシにしよう。
    水抜きのために傾けられるようにすると、風でもそれぐらい傾くということで、ひもの解いたり縛ったりが面倒そうな気がする。・・・どうせ解くのであれば、1本のひもで台の下を通せば良い? とりあえずはそうしておこう。

実生トレイ-01-20230303.jpg
実生トレイ-02-20230303.jpg

水切りかごトレイの中身。今やラベルを見ないと何が何か分からない。下の写真のオレンジ色はみかん。右は破片。左は発芽しかかっているのかどうか?分からない。右下はマイヤーレモンで発芽していないやつ。左下は何だっけ?植え替えていないやつだから ・・・?まぁいいや。芽吹けば何か分かるはずだ。上は柚子挿し木#2 。5か月で発根しなかったのだからダメだと思うが生きてはいるので一応置いておく。

    左下のものは、ダメになったりんごだった。入れた時は葉が僅かに残ってる状態だったが完全に消滅。冷蔵庫の中で唯一発根しなかったりんごの種が1つあるので、植えてみよう。みかんもだめそう。種が3つに割れて緑色になった程度。乾燥させないよう土だけ被せておく。

    全然余裕に見えるかも知れないが、窓棚に 12個あり、それとは別に18個の種を植えている。3.5号のキャパ 30個以上は育てるつもりがないのだが。なにしろ初めてなので、どうなっていくか分かっていない。苗木の生産者は畑で育てるわけで、ほとんど育ってしまうようなら冬まで地植えしておいても良い。雪が降る頃まで猶予はある。

袋を被せておくと温度が上がりすぎるかも。温度計を挿してチェックはするのだが、夜間どうなっているのか?分からない。今後氷点下にはならないようなので、設置したままにする。

    この場所、建物の陰で朝日が当たらなかった。日陰にならないのは10時頃〜? その後は全く日陰にならない。一方自転車小屋は、朝日が当たり 段々と日陰になっていく。野菜の生育が悪かったし日照が十分ではない。ぶどうのカーテン仕立てに丁度良いと思ったのだが、やめておこう。

一方シートヒーターで温めている挿し木。窓際 13.1℃に対して 17.1℃。温度の上がりすぎを危惧してシートヒーターはステンレストレイの上に置いているのだが、温度が上がらないのであれば、間にダンボールを入れてみよう。

ところで、コメリの予約販売は 3/19 まで。柑橘は予約できないが、ぶどうはある。デラウェアかビオーネが欲しいような。だが、当面は買わない。巨峰の行く末を見届けて来年か秋?また検討しよう。
巨峰苗-01-20230303.jpg
巨峰だが、昼前に切り口が反射して光っていた。確認を忘れたが樹液だろうか?なら問題ないのかも。根を確認する予定だったが触りたくなくなった。
山椒4-01-20230303.jpg
あと、山菜掘りの初使用。あぜ楽ガードを円にしたものを埋め込んでいくことに。20cm 程度埋め込んで 地下茎の侵入を防ぐ。全然出来ていないが使える!印象。掘った土を取り除くには、そんなには向いていないようだが、小石ニモ負ケズ。ここも石だらけ。中にも笹が生えているが、出来るだけ取り除いて遮光してみよう。
・・・この山椒もどうなるか分からないところがある。去年は近くの桑の木が茂った上に雑草が生えまくりで日当たりが極端に悪かった。秋には葉が黄色くなったりで枯れるかもと思ったもの。桑の木を剪定したりして、今年はすっきりしすぎで、環境が大きく変わってしまった。山椒は環境の変化を嫌うらしいので、吉とでるか凶と出るか分からないところがある。あとまっすぐ育ってると思っていたが、雪の影響でぐねぐねしている。また、剪定など一度もしていないのだが、枝ぶりは良い感じ。

    1) ぶどうの植え替え。保留
    6)植木鉢台作成。完成
    8)自生している山椒の保護。着手

    未着手
    2) 山椒の(密閉)挿し木
    3) 1/2 サイズ(5号)ポット2つ目作成。
    4)他のトマト苗。
    5)穴掘り
    7) コンポストでの堆肥作りの結果確認。

    穴掘りに着手しなくては。
    3)は、5号鉢が余ったので別に作らなくとも・・・。適当にやった桑の木の挿し木は冬前に芽が出てたので発根したと思っていたのだが、全く発根しておらずスポっと抜けた。


ところで自生している山椒は 意外と沢山あった。しかし、どれもこれも根本から曲がっている。このままでは、いずれ折れると思われる。幹は太いので 5cm ぐらい。もう誘引はできない。

接ぎ木は成長が早いらしいので、根本で切って同じ木を接木出来るとよいのだが・・・雪から保護できないと同じ事。あと元はおふくろが植えたものが増殖したので、勝手にはできない。植え替えも枯らしてしまうだけに思えてちょっと無理。せいぜいが挿し木や実生で育てておいて置き換えるぐらいかな。今育っている場所が好みの場所だろうから、全然違うところに植えるのも躊躇われる。

山椒らしきものの写真を撮っておこう。7枚撮ったが違うものがあると思う。

#1
山椒#1-01-20230304.jpg
なんだろうこれ? こんなところに生えていたという記憶がない。しかも折れてるじゃないか。とりあえず折れたところで剪定して放置。

#2
山椒#2-01-20230304.jpg
これは一番太い山椒。根本のほうが渦巻いている。そしてナナメに伸びた。南天の木によしかかっているようだ。山椒の幹のそばに南天があったのだが、2本折れていた。
#3
山椒#3-01-20230304.jpg
これも山椒のはず。ナナメ45°で通りを塞いでいる。これは切って挿し木してみよう。

#4
山椒#4-01-20230304.jpg
これはどうだったか分からない。複数本あるように見えるが一か所裂けている。こんなのでも、一番まともかも知れない。

#5
山椒#5-01-20230304.jpg

#6
山椒#6-01-20230304.jpg
山椒のはず。まともそうに見えたが、主幹が90°曲がっている。成長してからも曲がって育つ恐れがある。油断は出来ない。
中央にある茶色のものは支柱ではなく別の木。そして、左下に伸びている枝のようなものは、なんかおかしい。端が地面に潜り込んでいる。
#7
山椒#7-01-20230304.jpg
これも山椒。一番ひどい。根元がループしてるではないか。

ちょっと分からないものも撮影しておいたが、芽が出ればなにか判明するだろう。そのときに訂正しよう。

・・・しかしまともに育ったものはひとつもない感じ。まっすぐ育ったものでさえ裂けたり折れたり。あと南天があちこちに生えすぎ。すこし整理したい。

おふくろに見せながら聞いたら、#1は山椒ではないとのこと。あとは全部山椒。#3を切る許可ももらった。で、驚いたことに他に5本ほどあった。それも幹が太い。他の木に隠れるような所に生えている。北側の端にあるものが多く分からなかった。1本は立派にまっすぐ育っていた。あまりに立派なので逆に気が付かず。これならば、やっきになって育てなくとも良さそうだ。

では、#3だけ挿し木に使って見よう。

山椒4-02-20230304.jpg
その前に穴掘り。あぜ楽ガードの埋め込みがなかなか進捗しない。少しづつ掘ることは出来るのだが、掬って外に出すのがなかなか。地下茎からの隔離はできたように思うので、ひとまず完了!外側は埋め戻さない。地下茎は溝を超えて侵入してこないはず。
山椒#2-02-20230304.jpg
そして#2。杭2本で支えることにした。隣の南天によりかかって南天まで曲げている。また南天と絡み合っているので、解いた上でぐっと曲げる。この状態で固定されば良いのだが。なお、根本から曲がっている地を這うような木は誘引?矯正?できるとは思えない。出来そうな気がしたのは#2のみ。

他に写真撮影
#8
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猫も見とれるいい樹形・・・というわけでもないが、これに気が付かないとは!
#9
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こんなのもあった。とても変な樹形だ。なんか草をぶらさげてるし。

#11#12
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隣の家の敷地にはみだしてる。これは全く気が付かなかった。

#10
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そうなると・・これも山椒なのか? 一番立派ではないか。聞きそびれた。違うかも。
・・・どうやら落葉している細目の木の殆どが山椒のようだ。これほどあるのなら、アゲハ蝶もわざわざ柚子に卵を産まなくて良いではないか。去年は何回も幼虫を取り除いたぞ。

さて、#3を切ったのだが、挿し穂の長さは・・・ 15cm ほどか。・・・とりあえずは、それぐらいに切った。まるまる1本なので、大量に出来てしまったが成功率は低いのだからできるだけ挿そう。
大量というだけでなく、直径 2cm 程のものもあれば、3mm 程度の細いものもある。挿し場として用意するのは2L ペットボトル2本。土はココヤシピート。太くないものは普通に挿してみる。
らんらんの動画では、太いやつ 5-6cm ? を針金かなにかで位置を固定して水挿し。メネデール100倍か。メネデールは持ってないが、変なものを持っている。アリエクで買ってみた 謎の 「1920」。ジベレリン+各種金属イオンというもの。「赤毒素」みたいな中国語の商品。




山椒の挿し木を実行。1つは、5mm ぐらいのに ルートン付けて普通にやる。一応遮光も 「洗えるキッチンペーパー」で。障子紙とあまり変わらない気がするので、遮光率 50% ぐらいだろう。もう一つは太いやつ4本。7cm ぐらいにする。のこぎりでナナメに切って、周囲を適当にナイフで剥く。あと ぶどうを切り戻しした破片も1つ突っ込んでみる。緑の形成層がないので、そもそも無理な話のような気がするが、試すだけ試す。つでに細いのを2本。これに、「赤毒素」200倍だったかをぶっかけてみる。ジベレリン 50ppm ぐらいのはず。遮光は半分ぐらいにしておく。2つとも水を入れすぎて水差しのようになってしまったが、まぁいいだろう。
これで挿し木は3つ。シートヒーターは 20cm x 10cm なので少しはみ出す。温度が20℃までしか上がらないことが分かったので、ステンレストレイをやめて、ダンボール2枚を下に敷き、さらにプチプチで回りを囲むことにした。

やりはしたが、ほとんど期待していないし、発根したらしたでどうしようかと言うところ。山椒がいずれ全滅するだろうと考えて増やしておこうと思ったのだが、こんなに木が沢山あるのでは必要はない。ダメなやつは沢山あるが、むしろ接木で仕立て直すのが良いのだろう。

ちなみに山椒は朝倉山椒。とげなし。種を1回植えただけのはずだから全部同じ。雌雄があるかどうかは不明だが、実が沢山付く木と、少ししか付かない木があるらしい。今年はどんな風に実を付けるのか付けないのか?観察しておこう。無暗に増やしても仕方がないと思うので、再挑戦するなら来年以降。

あと、山椒が好きな場所は分かった。北側で日当たりが悪いところ。他の常緑樹のかげも有力。今育てている果樹とは全く競合しない。

さて、太い木が余ったし、ぶどうを切ったものも1本ある。水差しもやってみよう。広口のガラス瓶に針金で縛り吊って設置。1/3 ぐらい 「1920」を入れてみる。金属イオンが入っているというのだから、効果があるかも知れない。置く場所がないので机の上に置く。完全に室内だし遮光はしない。問題は温度。このままだと温度は上がって行かない。倒れても分からないので電気毛布に置くのは憚られる。日光に当てれば温度が上がるが・・・寒暖差がかなりあるし。・・・倒さないように気を付けることにして電気毛布にするか。

花瓶と同じわけなので、水は替えるのだろうか? トマトの場合は毎日替えろというのを見た覚えがある。他にキッチンハイターを僅かに入れると花が長持ちするとか。水が濁るようなら替えてハイターも入れようか。とりあえずは放置。観察してもしょうがない。らんらん氏の動画では、23日で新芽が出たので植え替えとなっている。が、山椒は新芽がまず先に出る。発根はその後。 「活性樹体」という状態なので新芽が出れば、まずは安心なのだろうか?

分からないことだらけである。


遂に、穴掘りに着手。・・・したが、すぐ嫌になってコメリで買い物。止めれば良いのに、あぜ楽ガード5枚追加。山椒で1つ使ったから 7→11。値段が半年前より 10% ぐらい上がっていた。ついでに赤玉土と コンクリートブロック 10cm Y型を3つ購入。ひとつ 170円台。ガソリン並みに上がってる感じ。

嫌になったとは言え掘った土が14Lタライにいっぱいになった。これを隣の穴にフルイにかけて落とす。作業再開はそこから。ん? 直径 37cm で 20cm 掘ると 21.5L 。半分ぐらい掘ったのかも。もうちょっとではないか。2つ掘りたいので頑張るか。

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午前中はここまで。
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そして3つ目完成! 所要時間は午前中と合わせて2時間ぐらい。今回は大きな石 10cm クラスでさえ出てこなかった。その分地下茎がものすごい。右側のこんもりした所が今回の地下茎。これで全部ではなくタライに掘った土が地下茎と共に残っている。一本直径 2cm ほどのやつが端から端まで横断していた。山菜掘りはなかなか強力でのこぎりのように切ることが出来た。ただ、掘り初めをギリギリにしたのは失敗だった。後で広げていこうと思ったのだが、同じ地下茎を何回も切る羽目になった。次回は 5cm ほど余裕をもって掘り始めることにしよう。
なお、左側の2個目にはフルイにかけた土を入れている。2個目は冬前に掘って、少し土が入っていたのだが、少し耕したらフカフカ。野菜作りが捗りそうで良かった。

    去年はまともに育ったのはきゅうりとなすだけだった。きゅうりは日当たりは良いが遠いところに植えた。水も運んでやらないといけない。チェックするのも面倒でばかでかくなったり、最後には病気でダメになった。その失敗を踏まえて、穴はホースで水巻きが出来るところを選んだ。ただ、笹もそうだが雑草が生い茂る場所で面倒をみてやらないと。

一日で2個掘るつもりだったが、結構きつい。無理はしないでおこう。大石がなければ1個を作り切ることを目標にする。
穴は一列に6〜7個掘る。終わったら列を変えて、5〜6個。最終的には穴間も耕して畝にするつもり。ただしやる気が残っていたらの話。面積が広がったら小さな耕運機も欲しいが、先の先。
今のところ野菜を植える。トマト2株で2つ。絹さや(または豆苗)3株で1つ。きゅうりも2株で2つ。あとナスも1株づつで3つぐらい。ししとうも1つ植えたい。残り3つか。果樹苗の畑にして冬まで植えておくことも考えているので余ってしまうことはない。果樹苗は砂利・砂の袋を埋める。3つ入るだろう。土は別に用意するので穴を掘るのみ。今のところ11穴の予定だが、確か13穴のつもりだった。今年はそれぐらいにしておこう。

これ 120cm なので 60cm 間隔にすると 2つ繋げば 2つの穴間を 60cm 直線でつないだ 長円が出来る。さらに直線で 120cm を繋げば 4つ分の長円。以降 6,8,10 とつなげていけて穴の数と必要な枚数は同じ。最初から繋げてしまえば良いと思われるかも知れないが 穴1つが 0.1075m^2 。つなげる分の面積は 0.222m^2 - 0.1075m^2 。労力が2倍になるのなら、必要な所をまず掘る方が良いという判断。あと 穴の数は一列に偶数が良いようだ。
一般に、畝幅70〜80cm、畝間(畝と畝の間)30〜40cm だそうなので列の間隔は 100〜120cm 。たぶん2列だけ作ると思うので、多少適当でも。畝間を掘っても意味がないからそれはやめたい。

あぜ楽ガードは 25cm にした。これを 20cm 埋め込む。だいたい 20cm 掘れば地下茎はぼちぼちなくなってくる。・・・なのだが、地表自体がどこか良く分からない。笹が生えているし、地下茎が沢山あるところは盛り上がっているようにさえ見える。

    ごく普通の沢山取れるししとうが欲しい。他のものはいらない。去年苗がなかった。代わりにピーマン系をいろいろと買ってみたが代わりにはならない。で、種まきは今頃ではないか。発芽温度は20℃〜。種を探すことにしよう。
     1か所あたり3〜4粒深さ5mmで種まきをして、苗と苗の株間は露地では40cm以上間隔をあけて ..
    穴に1株だけか。もし苗があればそれで良いかも。
     連作障害が発生するので、3〜4年あける。 1株あたりの収穫量は100個程度。
    いいじゃないか。

・・・そういえば苦土石灰を1穴あたり11g 混ぜ込むのだった。まずは重さを測る・・・なるほどティースプーン山盛りで 10g ほどか。次はもう測らないで済みそうだ。で、今日土を入れた2番目だけ、忘れないうちにすき込んでおく。1番目はしなびた豆苗があるのだが、どうすべきか。一回鉢に移して元気になるようなら植え戻すか。
1番目も苦土石灰投入。豆苗はだめそうだが、5号サイズのポットに入れてさらに5号鉢に入れておく。最初から鉢植えの豆苗は元気でつるが出ていた。細竹を短く切ったものを挿しておく。なお、苦土石灰は2週間なじませた方が良いが、すぐ植えることも一応可能らしい。

そういえば植えたトマトは未だ発芽していなかった。そろそろのはず。絹さやも未だ。

https://www.youtube.com/watch?v=kp5IxxMN7Uc
ナスもスーパーで買ったものから発芽するようだ。のりんご氏は、24粒撒いて 6つ成長。
 夜25〜昼30℃で管理して、発芽後は夜温を20℃に保ち、本葉2枚になれば 15℃でも良い。
 種を地植えするなら5月。生育適温は、最低10℃〜最高40℃。黒いビニールでマルチング
 種をとる場合はナスを2週間熟させてやわらかくなるまで待つ。

後は連作障害か。トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモは全部同じ科。ししとうもピーマンと同じか。ナス科を6つ植えるのなら 24穴いるということか。他に植えたいものは、きゅうりと豆しかないぞ。もし 24穴にするとすれば 8x3列? 毎年同じ数穴を掘って行けば、間に合うということだが、ナス科は6つまで。きゅうりと豆で3つ。あとは果樹苗畑。そして来年は穴が余る。果樹苗にするか葉物野菜に手をだすか。




午前中に4つ目の穴がほぼ完了! 休憩して種を買いに行く。

ししとうを買うつもりが、万願寺唐辛子を購入。ついでになす「早生中長なす」の種も。206円x2 。
万願寺唐辛子は 発芽温度 15℃〜30℃ 日数 7〜14日。植え時は 2月下旬〜4月下旬
早生中長なすは 2月中旬〜5月下旬。発芽については記載がない。(一般には発芽適温を保てば5〜7日ほど) 固定種と書いてあるから種を取ればまた作れるかも。

とりあえず 5cm ポットで 万願寺唐辛子2, 早生中長なす4 を植えてみるか。電気毛布だと温度一定だが、外の果樹苗と同じ環境だと日中の温度は 27℃とかまで上がる。早朝は霜が降りていて 0℃近いのでダメかも。両方試してみよう。

とりあえず外の分 2.5号サイズ
 万願寺唐辛子 #4 (黄色+外グレー)
 早生中長なす #10,#15 (黄色+外薄黄)
これを水切りかごトレイに設置。ちなみに日中の温度は 27℃。

5cm ポットは土が用意できていない。増える培養土(ココヤシピート) 1個(1L分)をふやかすところから。電気毛布はおおむね 20℃〜22℃で安定。ナスの発芽条件に達していない。温度を上げることは出来るが、果樹の種があるから、発芽しないことには温度を上げられない。・・・プチプチで保温すれば温度が上がるか。

プチプチを買いにダイソーへ。120cm 角があったが、50cm x 5m を購入。同じ110円かと思ったら 220円だった。あと2つで110円の種を買う。枝豆と20日大根。植えるかどうか分からない。

トマトを確認したところ 茶色のポット(中玉)は発芽していた。これに温度計を移動してプチプチ2重で保温することに。プローブ付き温度計は6つあるのだが、全部使用中。足りないので amazon で4つ追加 (890円)。

電気毛布の方もスタート。オレンジx2が万願寺唐辛子。薄黄x2とこげ茶x2 が早生中長なす。トマトの方しか温度計を挿していないが、18.2℃。徐々に温度が上がっている。ナスは25℃〜30℃か 25℃をクリアして欲しいが、ダメでも調整はしない。気温が上がったら再挑戦すればいい。ただし、トマトの発芽適温は15〜27℃なので 27℃を超えてはいけない。あと、トマトは嫌光性で、プチプチのみはまずいかも。ナスやピーマンも嫌光性か、こげ茶のフェルトが手元にあるのでかけておくことに。

    温度が上がらないので柑橘をひざ掛け一重にして、窓際はプチプチ2重+ひざ掛け2重にした上で、電気毛布を少し強くした。
    今は トマト22.9℃ 前列22.7℃と23.2℃。あと挿し木をプチプチで囲ったが 22.7℃と23.2℃。トマトは全部発芽したら、ひざ掛けを外し、出来たら日中外に出す。

発芽後はどうする? 良く分からないので のりんご氏を参考にしよう。のりんご氏の果樹はダメだが、野菜はうまいような気がする。

まずトマト。
https://www.youtube.com/watch?v=Aw850dU2Kys
肥料実験で、普通に化成肥料で問題ないようだ。まず土づくりで普通の化成肥料を混ぜ込み鉢に苗を植え付け。植え付け後 2週間おきに 5g 追肥。トマトは 窒素過多 とカルシウム不足に気を付けるべしと良く書かれている。カルシウム不足には確か苦土石灰だったような。

絹さや、豆苗
マメ科の植物には窒素肥料を控えめにし追肥は施さないのが通常。だが、インゲンは成長が早いので花を咲かせた時から追肥を始める。摘芯すべしという情報も。しかし・・・絹さや、豆苗は両方ともエンドウだった。

枝豆
今の品種は摘芯はしないほうが良いとのこと。これも、花を咲かせた時から追肥。
徒長気味なら摘芯。脇目が出ないようなら摘心。なんかこんな感じ?

https://www.youtube.com/watch?v=hUniszcfuHI
塚原農園。そういえば去年の夏は暑かった。りんごとか暑さが苦手て真夏は成長しないとか。山椒とりんごは自転車小屋か。

ナス
ナスは生育期間が長いので、肥料切れにならないように注意します。 実がなり始めたら2週間おきに1株当たり化成肥料50gを追肥。・・・そうなのか結構多いな。

ししとう
ししとうは 2週間おきに 20g 。
他の情報だと 月に一回程度追肥。1m^2 あたり化成肥料8-8-8で400グラム。直径 37cm では 44g/月。
初期からリン酸を効かせることで、実付きがよくなります。

20日大根
https://www.youtube.com/watch?v=UV453t6rt8g
水耕栽培で20日大根使っての肥料比較。以前に見たのを思い出した。
これで微粉ハイボネックスを勧めていたので、買ってみることにしたのだった。

    微粉ハイボネックスは、6.5-6-19 というカリが多めの液肥の素。コスパが良いとのことだが、200g が 700円近くする。
    化成肥料 8-8-8 とリンカリ肥料 0-19-10-3 を粉末にしても良いのでは?なんて思ってしまう。
    化成肥料はダイソーで 400g 110円。リンカリ肥料らんまん 700g 503円(値上げしてた)
    仮に 1:1 で混ぜるとしたら 平均になるので 4-13.5-9-1.5 。1:2 だと 2.67-15.33-9.33-1 。これをハイボネックスの 2.5倍入れるとすれば、6.67-38.3-22.5-2.5 相当。リンが多すぎると思えるものの、マグァンプKだと 6-40-6-15 。リンは土壌中で不溶態になりやすく吸収されにくい成分だそうで多くても構わないような気も。
    面白いから比較実験やってみようかな。あと EC値が適正かどうかの話があった。2.0 だとか。これは 1000ppm 相当だと思う。

    化成肥料 10g と リンカリ肥料 20g を(コーヒーミルで)粉末にしてブレンド。これを 500ml に 2.5g (ハイボネックス計量スプーン 2.5杯) を溶かす。沈殿物が多いので上澄みだけ使用。(この時点で成分、濃度は不明)
    比較対象は 微粉ハイボネックス 500ml に 1g を溶かす (500倍)

    これらの TDS値を記録。TDS値は温度依存性があるので、同一条件にする。温度も記録。TDSメーターにも温度計があるのだが、反応が悪いので、プローブ付き温度計を使う。微粉ハイボネックス(500倍)は 1000ppm あたりと思われるが、作ったものを薄める等して微粉ハイボネックスに合わせるかも。

    4月中旬以降 (準)水耕栽培で育ち方に違いが出るか、20日大根で比較。
    液肥をときどきかける養液栽培では、濃度がどうなるか分からないため水耕栽培にする。最初に液肥を入れたら後は水だけ補給。培土には増える培養土を使用し、水が流れ出ない容器で栽培。容器はざる付きタッパーで3株育てる。

    コスパが 2.5倍近くになるとは言え、得体が知れないものはどうなのか?とも思うが、まぁやってみよう。
    あと、4月中旬ともなればザル付きタッパーが使用済みになってくるはずで、化成肥料のみとか他の肥料も試せるかも。化成肥料のみで大差ないのであれば、コスパは 10倍以上になる。

    ・・・などと書いたものの
    リン酸が多いとどうなる?
    「通常の栽培ではリン酸過剰症は出にくいですが、極端な過剰では草丈が伸びず、生育不良となります。 また亜鉛、鉄、マグネシウムなどの欠乏症状を誘発します。」
    これはダメじゃないか? 窒素の3倍以上はダメらしい。リン酸過の対策は窒素をいれろと。土がある場合他の成分があり過多にはなりにくいと思われるが、水耕栽培ではそれが全て。どうなるか見てみるのも良いが・・・。

上記のものを作ってみた。TDS値を測定
 158 ppm @12℃ (500ml にフレンド肥料 2.5g) 
 158 ppm @11℃ (500ml+ に微粉ハイボネックス 1g)
あれ、全然予定とは違う?
 61 ppm @9℃ (水道水)
水は、100〜150 ぐらいのはず。
 226 ppm @11℃ (500ml+ に化成肥料 2g)

どうもあてにはできない感じだが、またやってみよう。



穴掘り5つめほぼ完了! 1時間半ぐらい。今回は地下茎が一段とすごかった。それを取り除いてほぼ底が見えてきたところで、大きな石。全貌がなかなか分からないのでビビったが、穴の外周からはみ出さずに埋まっていてくれた。サイズは 20cm ぐらい。他には 10cm ぐらいのが1つ。まだまだ時間がある。6つめに着手すべきではあるが、達成感があって、休憩するともうヤメという気分になる。

・・・結局は1つで終わり。偶数が良いわけだから 8または10を1列に掘ることにしよう。2列目をどれだけの間隔にするか悩ましい。
https://www.youtube.com/watch?v=NTtNo7m2DEA
塚原農園の支柱の立て方。イボ竹というのか。あの支柱は自分で買ったわけではないが沢山ある。これを底辺 80cm で組むわけか。2列掘ると 穴の中心to中心 が 80cm だと具合が良い。3列目は少し離して 100〜120cm ということにしよう。今年は一列しかないから 垂直に立てて 支えを斜めにということにしよう。
・・・と思ったが、きゅうり x2 トマト x2 絹さや、豆苗など 支柱が必要なものばかり。6個終わったら2列目に行くか。4個掘れば 4x2 分の支柱を作ることが出来る。余力があれば 8x2列に掘る。16あれば来年もいける。最終的に 3列目を・・・いや違う場所にするかも。4x2 作れば良いのだろう。他に去年 ナスを 5株植えた場所がある。ここにはナス科は作れないから枝豆にしよう。幸いなことにここには地下茎がない。ないからおふくろが植えたのだと思うが、ナスの残骸を処分して植えられるようにしてやろうと思う。またここにはあぜ楽ガードは使わない。あぜ楽ガードを使う目的は地下茎からの隔離。と除草剤を撒かないための目印。

    除草剤は、野菜を植える2週間前までに撒かないと。・・・と思ったがグリホサート系は雑草が生育してからか。あぜ楽ガードぎりぎりまで撒いても大丈夫そうに思えるが、野菜が枯れたりしたらと怖くて出来ない。
    野菜のそばに撒かないのであれば、安いグリホエースで十分なのか。考えておこう。


さて、やるべきことに挙げたいくつかは完了。
3) 1/2 サイズ(5号)ポット2つ目作成。
7) コンポストでの堆肥作りの結果確認。
あんまり優先度は高くないが、忘れないようにしよう。
あと追加。
9)防腐剤の調合。
クレオパワー けやき 14L の一斗缶を買ったのだが、缶から出したものは使い切った。けやきは明るい茶色でそのまま使ったりもするが、これを元に墨汁をまぜてこげ茶にしたものも使っている。
1.5L に対して 50ml 混ぜたものは、ウォルナットより少しだけ明るい茶色で最もよく使う。10% 混ぜたものは、かなり黒っぽくなる。
で、わざわざ書いたのは、缶から出すときにいつもこぼしたりして大変な目にあってるので、あまりやりたくないのだ。

https://www.youtube.com/watch?v=iPVNaARuOpU
https://www.youtube.com/watch?v=hM91f9d_D1c
https://www.youtube.com/watch?v=skMQY5CBww0
https://www.youtube.com/watch?v=8ki2ciHqWR0
地下茎と闘う動画。うちもこんなものなので、共感してしまう。
全面的に駆除しようと思ったらこれぐらいやらないとダメそうな気がするが、どうせ残っているのでまた元通りという気も。掘ったところに長期的に効く除草剤を撒けば良いようにも思えるが、そうすると何も植えられない。植えるために除草しているわけで本末転倒になってしまう。スギナは地上部が所々に生えるだけなので、やさしく一本一本愛でるようにグリホサートの原液を塗ってやると良いらしい。笹は25倍とか30倍を振りかけてやるしかない。でも地下茎はかなり生きているようだ。

実は地下茎から隔離とか書いているが、下から上がってきている地下茎もあって、これは見ないふり。コンポストを作ったときに 60cm 掘ったが、少しは底から上に出ているものがあった。穴の中でさえ完全な駆除は諦め。ただ、穴の中はもう石がない。鍬や山菜掘りをふるうのに邪魔になるものはないのだ。

あと、穴を掘ったところには、笹とは別種の地下茎が走っている。2,3本しか見ていないが、直径 2cm ぐらいの太いもので、黒っぽい。これは何の植物だろうか? スギナ? 節間が短く黒っぽい。どうも当たりのようだ。ほかにドクダミやススキも繁殖している。地下茎組勢ぞろいといったところだが、竹!もあるような? セイタカアワダチソウも道を挟んだ空地に生えている。セイタカアワダチソウはまだ来ていないのだが、代わりにコスモス? 2m ぐらいになるのが生える。




穴掘り。
今日は先にナスが植えてあったところを耕してみる。ナスは木のようになっていた。これを掘り出すと後は楽。さくさく進んで気が付いたら、あぜ楽ガードがぴったり入る大きさに。ただし石はごろごろ出てきた。石を取り除いたエリアということで、あぜ楽ガードを入れる。気に入らなければ後で抜いてもいい。また、小石程度に固まった土くれも沢山。小石と区別するのが面倒なのでフルイにかからなかったものは一緒に積む。
フルイにかける時間もあるので1つに小一時間というところだろうか。楽だしこれを先に片してしまおう。

2つめ時間計測 穴掘り-25分 休憩-5分 フルイがけ-17分 合計 47分。まだいけるか?

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左側が出てきた石で、右下が小石(2つ目のみ)。上の小山と石は1つめの分。

ナスは左側に2株あるのだが、掘ると赤土が出て来るはず。取り除くだけにして穴は別のところにする。
・・・と思ったのだが、これこそ長円にすべきだと思いなおし、2つの間を掘るというか耕す。耕すのは簡単で捗るのだが、フルイにかける前の土をどうすべきか悩む。大きいタライを用意したのだが既にいっぱい。あと先に掘った穴間が狭い。4枚で長円を作る場合 端から端まで 120x3 /2 +37 = 217cm 。15cm ほど足りない。フルイにかけた土を移動して端を掘らないといけない。
新たに出る土の量は 15cm 掘るとして 84L ぐらい。37L のタライでは全然足りないはずだ。しょうがないので コンポストを作ったときに使った 60L のタライを出してこよう。片側に土を寄せようかと思ったが、フルイにかけるので土を全部移動した方が結局楽なような気がする。

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ここまで出来た! 土がまだ残っているのを移動してフルイにかけるつもりだが、1穴分で 17分。最低5倍はあるので、やる気をなくして次の日に回すことに。

ここには枝豆を作る。株間 30cm で2本立ちと種のパッケージには書いてある。が、苗を一本一本植える場合は 15cm 間隔でも良い。植え時は4月中旬。入ってた種は20個。鳥に食べられるのは嫌なので、苗を作ってから植えようかと。またただの大豆にしか見えない。
4月中旬なら 5cm ポットが空いていると思うのでそれで苗を作る。

    https://www.youtube.com/watch?v=7v_oM_t1WiI
    この動画を参考にした。植え付け時にボカシを少し。あとは追肥しないと言う。ただし、種のパッケージには、花が咲いたころに追肥をせよと書いてある。

面積は、0.77m^2 。(37cm 穴の 7.2倍) これを元に 苦土石灰 77g を投入。
土の体積は 15cm として 116L 。堆肥で 5cm 増やすのに約40L 。今年は枝豆なので堆肥は入れない。肥料も多分いれない。
あとカメムシ対策で防虫ネットを使うと良いとのこと。背丈を低くするために、摘芯と組み合わせる。

    ダイソーだと 100x140cm がある。これを縫って 200x140cm にして横も縫って作る。 120cm のU字型支柱4本に取り付ければ良いのだが・・・高さが足りるのだろうか?高さを稼ぐために杭を打つか。深さ 5cm の穴をあけて、あぜ楽ガードから 5cm 出すようにすれば、あぜ楽ガードから 120cm 。防虫ネットは 140cm なので 10cm あぜ楽ガードに重ねられる。杭は 3cm角 1m で作って 33cm としよう。別に 5cm でなくとも良いし。


トマト-001-20230308.jpg
忘れていた。トマトを確認したら、ほぼ発芽。ミニトマトと中玉トマトは 中央に数粒づつだったので、ほぼ発芽している。オレンジは 矮小トマトのレジナ。こちらは2か所に2粒づつだったかな。一応発芽しているようだ。日中は外に出す。日が落ちたら 電気毛布。
・・・ビニール袋を被せていたら、36℃まで上がっていた。これはまずいということでビニール袋を慌てて外す。水切りかごトレイの方は 24℃程度でむしろ低いぐらい。
夕方は 20℃だった。取り込むのを忘れそうなので明るいうちに電気毛布へ。

うじゃうじゃ生えているが
「1回目の間引きは本葉が出てきた頃に行い、小さいものを間引いて2本立ちにします。 2回目の間引きは本葉が増えてきた頃に行い、生長のよいものを残して1本立ちにします。」
ということだそうだ。




今日はまず掘った土をフルイにかける。60L タライ 7分目ほどと 37L タライ 9分目。あと底に残った土が 30L ぐらいか。これは終わった。2時間30分ぐらい。まずは苦土石灰を混ぜ込む。後はナス科を育てたプランターの土と 保存しておいた掘った土合わせて 40L 程度上にかける。今は地表よりちょっと低い。あと、ナスの残りの2株を掘り起こさないと。

畑穴外-003-20230309.jpg

左側にナスの株1つが見えるが、掘り起こした。出てきた土はフルイにかけて長円の方にふりかける。小さめの穴が出来たがそのまま。なにか植えるのであれば土を入れればいい。

    この穴も何か植える。土を替えることになるので、ナス科でもいい。

右側に転がっているのは、26cm角のプランターだか鉢だか。さっきまで枯れた パプリカだかスィートバレルモだかが植わっていた。この2つを 37Lタライに出している。これをフルイにかけたところ 14L タライ丁度一杯になった。これを袋に詰めておく。奥側60Lタライは、保管していた土1袋。詰めた袋より量があったので、20Lぐらいか。これをフルイにかけてふりかけてみたら・・・茶色い粒が少し残った。・・・どうやらこれも26cm角で使った土だったらしい。残ったのは赤玉土で、たしか腐葉土メイン。堆肥を入れないつもりだったが、図らずも少々入れたことになった。

畑穴外-004-20230316.jpg
・・・しかし頑張ってしまったものだ。

さて、トマトがどうなったか
トマト-002-20230309.jpg
ほぼ全部発芽。中玉トマトはもう容器につっかえそうだ。少なくとも容器を変えるかなんとか嵩上げするか、対応しないとならない。

    ザル部に竹箸の脚をつけて対応することにした。袋を被せたときに苗に触らないようにするのが目的なのでこれで良い。ザル付きタッパーの材質はPPで、PPは簡単に割れてしまうことがある。トレイの方は1つ割れてしまった。こうなると割れがひどくなるだけ。・・・なので気を付けて穴を空けたのだが、ザルの方はねばりがある。PP は PP だが、違うもののようだ。

実生トレイ-03-20230309.jpg

一方、水切りかごトレイに設置した方は変わり映えしない。むしろダメになったかも。左側トレイ、発芽してないのが、右下1つと右上2つ。2つダメになったのかな? 右側はもともと期待してないものが多い。中央縦3つのみかんはダメだろう。手前の3つは、ナス、ナス、ししとう。外に置いたのでは発芽しないと思われるがやってみている。
あと雨が降るそうで、対策。ビニール袋が緩んで水が溜まりそうだ。それで、U字支柱の頂点間を針金で結んだ。これでもトレイに水が流れ込むようなら、また考える。

    20mm ぐらいの雨量だったが、問題なし。




さて、防虫ネット。これを縫い合わせてみる。使うのはハンドミシンとホッチキス。ホッチキスで仮止めして縫う! 140cm の長辺同士を縫い合わせる。
長辺は折り返してあるからその間。長さがどうしてもぴったりにはならないので、一部シワになる。端が合わないよりマシだと思う。
・・・140cm 縫い切った! 途中で指が疲れる。100cm ぐらいから指がだるく・・・しかし縫い切った! そして目飛びを確認。1か所だけあった。輪っか同士を針仕事で修正。他にないか念入りに調べないとほどけて台無しになってしまう。・・・ないようだ。
次はサイド。ここも結局は 140cm 。3枚目を切って縫うのだが、どうするか考えていない。指を休めながら検討しよう。

    まず、あぜ楽ガード 4枚なのだから外周は 480cm 。縫い合わせたものは、100cm x 4 -α。サイドは 幅 45cm あれば良い。折り返したりするから 切るのは 50cm としよう。上まで 45cm だとすると 長さは 47.5cm 。・・・とにかく 100cm のほうを半分に切ればよさそうだ。長さは再検討しよう。

    まず現物になんと書いてあるか。幅46cm 高さ 50cm だそうだ。半径 23cm の半円の長さは 72cm ぐらい。直線部は 24cm で 高さ 47cm 。たぶん下側を広げて 46cm ということで R はもっと小さい。
    さらに 潰して R を 19cm としよう。 そうすると半円の長さが 60cm になるので直線部 30cm 。これで高さが 49cm 。現物でやってみると 51cm あるような感じ。
    51cm で行くとすれば、下に 10cm 余らないといけないので サイドの長さは 61cm 必要。折り返しとか考えたら 65cm ということに。幅は あぜ楽ガードをすっぽりと覆いたいので 45cm 必要。矩形だと 縫い合わせる長さは、167cm。どこかで 27cm 分折り込まないといけない。2か所折り込むとすれば、6.75cm ぐらい。下と上からホッチキスで止めていって角を折り込む。・・・そして縫う!

だいたいイメージできたというところで保留。水切りかごトレイの支柱用に以前作ったものがある。ホッチキスで止めただけなので、これを先に縫おう。ではなぜ縫ったのかと言うと 140cm 縫い切れるかどうか?そもそも縫えるのか?の確認。これで自信をもって縫うことができる。あとこんな感じであればブルーシートや遮光シートも縫える。

ひとつやってみた。縫える、縫えるぞ! ほぼ目飛びもない。ハンドミシンマスターになれたのだろうか? ・・・普通にガチガチやってるだけなのだが・・・縫えるようになった。

    コツがあると言えばまずは糸調子。かなり緩くする。これをクリアしないとまず上手く行かない。あとは縫う向きを変えるときは、針を刺した状態でやる。(ときどき忘れるけども。)。また、針を引き上げるタイミングで布を引っ張ると目が粗くなる。目の粗さをコントロールできた方が良いと思われる。少なくとも布が動かない状態で同じところに針を刺してしまうのは避けるようにする。
    縫い終わりは、次のチェーンのために下で引っかかっている状態。この状態はほつれて行かない。まずは糸を引きだして余裕を持たせて切る。このとき糸を縫う向きと逆方向に引き出す。次は最後の輪っかを大きくする。下で引っかかっているのだから、逆方向に布を引っ張る。最後に布を外すのだが、結構難しい。縫う方向に布を引っ張って外すのだが、なかなか一発ではできない。
    ・・・普通は、切った糸を引き抜けば良い。この場合下側に抜けるので大きくした輪っかはなくなってしまう。糸通しで前の輪っかに通して結べば良いのだが、だいたい表から裏の輪っかに通して結んでいる。


これをどう作ったのか忘れてしまったので、過去の記事を見て復習

水切りかごトレイ+80cm 支柱用

    140 x100 を半分の 140 x 50 に切る。これを 70 x 50 に畳んで 縫う。(70 が横)

水切りかごトレイ+120cm 支柱用 + 1700ml タッパー用

    140 x 70 に切る。70x70 にして 横を縫う。
    140 x 30 が余る。70x30 に切って 畳み 30x35 にして 横を縫う。

1つづつしか作った覚えがないので、80cm 支柱用を1つ、1700ml タッパー用を1つ新規作成できるはず。指が疲れてしょうがないが練習材料がかなりあるようだ。

80cm 用2つ作ってあった。とにかく2つとも縫う。途中でボビンの糸がなくなった。どんどん糸が消費されていく。考えてみれば、普通のミシンの上糸の3倍消費。全部だと 1.5倍で消費する。#20 用で糸調子を調整したので変更したくなく、#20 専用にする。ボタンつけ糸を買ってこないと。いつも買おうと思っているのだが忘れてばかり。

80cm 用はあと2つ作る。120cm 用は、3.5号サイズポットを使いだしてから必要になるが あと4つ。ただ 37cm の穴にも使えるので 別にいくつか作るかも。

考えてみれば 180cm のトンネル支柱の方が使いやすい。杭まで打って高さを稼ぐとコスト的にも変わらない。120cm を結構買い込んだのだが、180cm があったら買っていくことに。
・・・コメリに在庫があってしかも安い!
 「トンネル支柱5本パック3型支柱径8×幅850×高さ720mm」 448円。
長さは 180cm だと確認した。幅が850もあるが潰して合わせる。奇数だと困るので2セット。穴用を1つ作ってみて 作った防虫ネットが合うか確認しておこう。

    コメリのトンネル支柱を曲げていたら、中央でポキリと折れた。弱すぎ! ダイソーの 120mm はもっと強かった。相当慎重にやらないと。




あと栽培したい野菜はなにか?考えていたのだが、ネギ? 大根? たまねぎ?  

https://www.youtube.com/watch?v=OwRz89bgaA0
牛乳パックでねぎ苗を作る。牛乳パックでも 30cm 程度までは作れるそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=KTNOt3XD7xM
牛乳パックでナス苗を作る。
https://www.youtube.com/watch?v=vFW-iU7HvGs
ナス苗の鉢上げ

https://www.youtube.com/watch?v=h2jjXUEgfJA
塚原農園 
ネギは苗を作って、それを 4cm 離して畑に植えなおす。畑には 15cm 程の深さの3角形の溝を掘って植える。そして成長に合わせて土を盛って行くことであの白ネギになるということだそうだ。売っているネギ苗は、大きなもので 40cm 程度まであるそうだ。
畑は土を盛って行く関係で 最低 60cm幅の畝がいる。底辺 60cm の三角形の山を作るということか。

あぜ楽ガードの穴で作るには、どういうやり方があるのだろう?面白そうな気がする。苗を育てる所までなら 26cm 角でいけると思うし挑戦してみるか。

https://www.youtube.com/watch?v=Fp2fKUcH_MU
あ、のりんご氏が、食べたネギから再生栽培している。虫の被害?これは嫌だなぁ。

ネギ苗は なぜ 干す のか?
干しネギは種から育てられたネギを根ごと掘り取り、1カ月ほど干したものです。 何で干すかって? ネギは干すことによって発根が促され、しかも甘味が増して大株に育つんです。

ナニコレ? 奥が深そうだ。

ネギの種はダイソーで2袋 110円。塚原農園イチオシは、「夏扇4号」。おてがる一本ねぎ というパッケージ。ちょっと高いが 約 375粒。まぁダイソーでいいか。26cm角に 6分土を入れてパラパラと撒いて様子を見てみよう。発芽温度は 15℃〜20℃だが、あれ秋撒きだ。「夏扇4号」は 春撒き。いや、普通 春撒きと秋撒き両方いけるはず。うちの地域だと越冬は無理そうなので秋撒きは出来ないと思う。




まずは塗料容器の洗浄。ずっと前からの懸案事項をようやく着手。振っただけのので確かではないが、14L のクレオパワーは半分以上使ってるようだ。クレオパワー14L をまた買うことがあるのかどうか?

PET 容器は傷をつけるわけには行かない。塗料がこびりついて汚いがしょうがない。ガラス容器もこびり付いている。まだ綺麗には洗えていない。

さて、コメリまで行ってくる。在庫があるのに取り置き注文をしている。店頭価格とネット価格で全然違う場合があるのと 間違えて買ってしまうのを防ぐ目的も。さらに余計なものを買ってしまわない為もある。

まずダイソーで ぼたんつけ糸を買う。種を見たら 当然長ねぎはなかった。そして当然余計なものを買ってしまう。葉ねぎ と ときなし小かぶ。なんかお手軽そうな気がしたので 26cm 角に植えてみよう。
コメリで種をみたらいろいろあった。「夏扇4号」もあったが高い。買えば良いものを 安い「石倉一本」にしてしまう。あと「ししとう」もあった。万願寺唐辛子が期待外れだったら、来年こそししとうを育てよう。

土は掘り出したものが沢山ある。保存してたのもあるし、山と積んだままのものもある。ただ保存した中に去年ナス科を植えたものが・・・多分赤玉土が入っているはずで判別できるはずだが、自信はない。そして、まずは土づくりか。苦土石灰を撒いて2週間とか。種を衝動買いしたと言うのにすぐ撒けないとは!

保管した中から去年使った土はすぐわかった。袋の内側が緑色になって、(多分)藻が繁殖している。苗の鉢の上側も同じような感じだったので、肥料分のある土の表面で繁殖するらしい。この土をフルイにかけて、昨日袋詰めした土と合わせる。多分 30L 前後。これに苦土石灰を混ぜてとりあえず終了。

この土は、去年 ナス科と絹さや、きゅうりを育てたMIX。ねぎ と 小かぶ に使う。今は 37L タライに入れているが、また袋に詰めて寝かす。

さて、買った種に何と書いてあるのか?

「時なし小かぶ」 発芽温度 15〜30℃ 植え時 3月下旬〜7月下旬 株間 10cm
「葉ねぎ」発芽温度 15〜25℃ 植え時 3月中旬〜7月下旬 株間 10cm
「石倉一本」発芽温度 15〜25℃ 植え時 3月下旬〜5月上旬 

小かぶは、26cm角だと、せいぜい 5株しか育てられない。無理やりなら 8株か。葉ねぎは、苗を作って 5〜7本づつ植える。そのかたまりが 5つということか。

小かぶは、種まき後40〜60日で収穫。早取りしてもおいしいが、収穫が遅れると根にひび割れを起こす。・・・なるほど、20日大根も収穫が遅れるとスが入ると書いてあった。
葉ねぎは、タネまきからの日数にすると60〜90日。これも収穫しないと枯れていくとか。

これらは2回作れるのか。しかし、きゅうり、なす、トマトなどじゃんじゃか採れるのと比べると、耕地面積あたりの収穫量はしょぼい感じ。しかし、ナス科 6穴で回そうと思ったら 他に 18個植えることになる。色々な野菜を植えられるようにならないと。

https://kokofarm2021.amebaownd.com/posts/20422588/
https://shisetsuengei.com/news-column/growth-up/growth-up-038/
連作障害の他に相性というものがあるのか!
たとえば、同じ科以外だと
 × トマト → きゅうり
 × きゅうり → だいこん、にんじん
 × だいこん → にんじん
 × にんじん → きゅうり、トマト

 × えだまめ → ねぎ、たまねぎ
 × たまねぎ → ねぎ、わけぎ、エンドウ
こういう組み合わせもダメなのか。 ダメループみたいになってるし、あとエンドウも植えたら4〜5年植えられない。ナス科より長い!

ところで、ココヤシピートが他にないか探してみたのだが、滅法高い。どういうことだ! 
小容量も高いが、Amazon で 200L (25kg) が 7,650円もするぞ。説明を見ると 115L に圧縮してあり復元後が 200L 。ダイソーのものは 1L → 8L だが 536g(1/8 が 67g) 。重量比だと 1/46 復元後の体積比で 1/25 。ダイソーのは、種を植えようと少し押すとどんどん体積が減るので、8L というのも怪しい。しかし重量比でもダイソーの方がだいぶ安い。あと、逆に重量比で見て、ダイソーが 4.35L 相当ということはあるかも知れない。
ダイソーで「花と野菜のかるい培養土(3L)」というものがある。材料は ココヤシピート+パーライト。土壌改良剤の組み合わせとも言える。元肥いりとも書かれているので、悪くないのかも。
・・・「花野菜用か〜るい培養土」(プロトリーフ)も似たような感じ。コメリだと 14L 398円、25L 598円。
https://agri.mynavi.jp/2018_11_06_46558/
これの材料は、「赤玉土、鹿沼土、ピートモス、腐葉土、バーク堆肥、もみ殻堆肥、もみ殻くん炭」だそうで、思ったものと全然違った。

    https://a-me-farm.com/veranda-vegetablegarden/1378/
    20日大根で培養土を比較している人がいた。同じものかと思ったが違った。ただ、この2つだけが、収穫間近になってもフワフワだそうで、性質は似ているようだ。あとプロトリーフは育ちが良く、ダイソーはそうでもない。これは元肥の差ではないか? ずっと育てるなら入っていたほうが良いが、苗床はいらないと思う。

    他に カゴメが出している トマト専用培養土というものがある。ココヤシピート+ハスクチップ +元肥。

    https://www.youtube.com/watch?v=XKOj_5dobDI
    お、多孔質資材8選のなかに、ココヤシピート、パーライトが共に入っている。

    くん炭も入っているのだが、カーメン君で特集があった。
    https://www.youtube.com/watch?v=sz9q2XAUEDI

    くん炭に含まれるケイ素が、連作障害対策になると言う。塚原農園でも、連作障害対策にケイ素がどうのという話があった。ナスなどはとんどん実るので、利用可能なケイ素を使いつくす・・・みたいな。覚えておこう。

    https://www.youtube.com/watch?v=U3VNqnwNXpU
    塚原農園 は「イネニカ」なるものを使っている。メモしておこう。
    ちなみにコメリでは、「もみ殻くん炭 18L」 648円。

おそらくだが保水性+通気性ともに優れていて、苗床用に良いのではないか? と思われる。野菜によるが、軽すぎるのでしっかりとは根を張れないはずで、大きくなった野菜には向いていない・・・と思う。でも、土壌改良用に混ぜ込むのはアリ。
こういうものであれば、(穴をあけない)牛乳パックでも苗を育てて問題ない。ただ添加されてる元肥が邪魔?洗い流して使おうか。
容器は牛乳パックじゃなくて 水切りかごトレイを使おうかと。U字型支柱を付けて ビニール袋を被せたり。
底は 20x30cm 程度 3L なら 5cm 程度。ちょっと足りないか。容量は 4L と書いてある。牛乳パック4つ分ということは、いろんなものの種まきが出来る。

水切りかごトレイに U字型支柱 80cmをつけて、水切り穴をあける。3つ作成。1つは、2.5号サイズ用に針金を張る。1つは苗床用で 1つは 3.5号サイズ用の予定。
ナスと万願寺唐辛子は、種の袋に4号ポットに植え替えろと書いてある。ちょっと小さいが、3.5号だと 6つ入る。ナス苗はできたら5つ作りたい。万願寺唐辛子が1つで6つ予約。果樹がどれだけ大きくなるか分からないが、これからは3.5号サイズ用がメインになっていく。

種を蒔いたナスは、全然発芽もしていない。6か所だけで、5株作れるかどうか? これも少し苗床に。

さて、「花と野菜のかるい培養土(3L)」を1つ買ってきた。水切りかごトレイにいれたところ 5cm 程。やはりもう少し入れたいところだが、まぁいいか。で、水をかけたのだが、濡れたのは表面だけ。ちゃんと混ぜ込んでやらないといけないようだ。見たところ、ほぼココヤシピートでパーライトの粒はほとんどない。

苗床トレイ-001-20230311.jpg
6区画に溝を掘って切り分け。とりあえず種を植えてみよう。小松菜は去年無料でもらったものがあった。

左上から 小松菜 20日大根 小かぶ
左下から 葉ねぎ 長ねぎ ナス

ねぎだけ植穴を作らずパラパラ撒き。植穴は6つづつ(ナスだけ5つ)
しかしどれも種が小さい。そして沢山入っている。

これを果樹苗のとなりに設置。そしてビニール袋を被せて放置。

土作り・・・をしなければ。
去年使った土は、袋に詰めた。だいたい 32L ぐらいか。あと掘り出して保管していた土が6袋ある。14L 平均だとすると 84L ! 3袋だけ 60L タライに出してみたところ・・・底に水が溜まっていて、下はドロドロ・・・でもないか。粘土みたいにはなっていた。しょうがないので、少し崩して乾かしておく。



https://www.youtube.com/watch?v=vS6GVPXklRc
塚原農園:トマトの鉢上げ。牛乳パック → 10cm ポット。

ナスもそうだったが、1粒1粒撒いて、間引きしない。牛乳パックに 10粒。こういうやり方もあるんだな。で、本葉が出て十字の形になったら植え替え。自作ポット6個を水切りかごトレイに入れることは決めている。容量は測定してあって 470ml (2.5号は 190ml)。

土は育苗培土を使っている。これはどうすべきか? 家の土(2L)にココピート(1L) MIX +元肥 でやってみるか。どうせナスも植え付けるだろうし 6L 作ってなじませるか。いやもっと作っておこう 9L 。家の土は既に作った穴から持ってくる。そして穴に掘った土を補填。穴を実際に使うまでまだまだだし、使う時には堆肥やら元肥をいれて混ぜ返さないといけない。どんどん持っていけば良いのだ。

    東商 花と野菜の化成肥料 6-10-6-15 では、元肥用で 基準値は 1L に対し 3g (追肥は 2g)。窒素を基準にすると 9L あたり 8-8-8 20g か。これにリンカリ肥料 0-19-10-3 8g 追加しよう。そうすると8-15.6-12-1.2 相当。Mg が相対的に少ないが、苦土石灰を入れているから多分関係ない。

    問題はココピートの方か。増える培養土は手に入らないかも。代用としては「花と野菜のかるい培養土(3L)」にするが、他にないか?
    バーク堆肥は、土に 2-3割入れるものだそうで 14L 398円か。3L あたり 85円。でも 「花野菜用か〜るい培養土」も 14L 398円。こっちの方を使いたい。元肥が入っているので、化成肥料 14g リンカリ肥料 5g に減らす。

水切りかごトレイ+フェルトポットだと基本水が流れ出さずに肥料も流れ出ない。なので畑に植えるまで追肥はしない。

ただし雨対策をどうすべきか。使う頃になれば、ビニール袋をやめて防虫ネットにしている。雨が降れば水が入り込み肥料も流れ出す。追肥すれば良いという話ではあるが、どれぐらい?というのが判断できない。しょうがない。傘代わりにビニール袋で 1/3 〜 1/2 覆ってやろう。大雨が降ると分かっていれば 全部にかけるつもりだが、絶対に忘れる。雨の中で作業をするのは嫌だし。

ところで、うちの土は何故フワフワなのか? 去年冬前に穴を作ってフルイにかけた土を埋め戻したのだが、春になって混ぜ返したら土が固くなってなくて驚いた。雪で圧縮されていたと思うのだが、問題ないようだ。で、去年使った土もまぁフワフワ。細かい根が見て分かるほど残っていて取り切れないためそうなったのではないか? そうであれば、地下茎だらけの所を開墾したわけで、根の繊維が相当含まれているのでは? 

どうも 土も肥えているし土壌改良も必要ないような気がする。気がするが一応 量を減らして元肥を施そう。穴の土の量は、25L 弱。元肥は、化成肥料 20g 、リンカリ肥料 8g を基本としよう。堆肥は入れない。




さて、連作障害や相性というものがあるために、沢山の種類の野菜を植えることになる。そして初年度は好きに植えて良いが、次の年困ってしまう。最初から計画を立てるべきだ。

まずナス科。この範囲では何でも良いが 6穴使うことにする。最終的に 24穴必要になるわけだが、段々と穴を増やしていけば良い。初年度は残り4穴で きゅうり2穴、エンドウ豆(豆苗、絹さや)を1穴、他1穴(候補は長ねぎ)ということにしよう。別に大豆(枝豆)を育てるエリアがあるが、それは別のものとして考える。
2年目はトマト → きゅうりもダメなので、14穴以上必要。できれば 16穴にしたい。ナス科ときゅうりは新しいエリア6穴+2穴を使用。残り8穴で 何を植えるのか? エンドウ豆は2穴使いたい。あと6穴。特に植えたいものはないが、遊ばせておくのかどうか? 大きくしたい果樹にしよう。越冬が無理そうなものは雪が降る前に掘り出して、不織布ポットに植え替えて保護する。最初から不織布ポットにして埋めるのでも良いかも知れないが、そのとき考える。移動させないといけないので、穴をあけた丈夫なビニール袋(砂、砂利袋)のほうが良いという気もする。特に植えたい野菜が増えて行かないのであれば、果樹用が増殖していく。・・・という計画にしておこう。
3年目は、最低20穴、4年目で24穴完成!。・・・という目論見。あとは穴間を繋いでいく作業もやる。ただし、列間は繋がない。普通にやると 間隔が 60cm または 120cm でないと都合が悪い。ところが 80cm の予定なのだ。60cm だと (溝を考慮した)スペースが 20cm ぐらいになるはずで、間に入っての作業がやりにくい。また支柱を立てる都合もある。120cm も取ってしまうとうまくない。4連か2連の長円が良いのだ。

    他の人はどうやっているのか?ちょっと気になった。"あぜ板 畝" で画像検索すると皆掘っていない。レイズドベッドにしている。杭を打ってあぜ板を固定している人も。確かに 地下茎に悩まされていないなら、そうする方が楽。ただ、土を他から調達しないといけないのが、メリットでもありデメリットでもある。良くない土であれば、入れ替えるよりは楽だが、良い土ならもったいない。お金がかかるし。あと実用上はどうなのか? 植えるのは楽そうだし、日々の作業も。ただ、耕すのはきつそう。
    まぁうちは、地下茎からの隔離が主目的なので関係ないか。

・・・さて、縫物。作った 80cm 支柱用の防虫ネットをハンドミシンで縫う。
2つ追加作成して4つになった。70cm + 50cm を2つだから 240cm 。現在 80cm を付けたのは5つで 3つ使用中。あと2つ作りたい。80cm 支柱は 3本セットなので 3の倍数個分になる。6個まで。一か所目飛びが出来てしまったが、おおむね上手く縫えた。やはり指が疲れる 240cm いっきは無理。
後は 120cm 支柱。プロトタイプは1つ作成済みだが、多分防虫ネットを5つ作る。全部 3.5号サイズ用。3.5号は、果樹苗用だが、先に野菜苗に使う。5個は 2m スノコに設置可能だが、一時に入れ替えるわけにはいかない。同時に7つは設置できるようにしたい。風で倒れないように固定できないといけないので、植木鉢台を使うか。植木鉢はコンポストの蓋の上に置く。ヨシ、置き場は大丈夫。
あとは 3.5号サイズ用の水切りかごトレイをいくつ作るか。5個つくるのだが、専用とは限らない。苗床は使用が終わったら、3.5号サイズ用にする。1つは作成済みなので、あと3つ。

    ちなみに、スリット鉢だと、底面に多少水が溜まっても多分問題ない。
     スリットポット 3.5号鉢 CSM-105モスグリーン 外径10.5cmx底径 7.5cmx高さ 9.0cm|容量 約0.5L
    なんてものがある。ヨドバシではもう売っていないが、一個30円。
     CSM-75 サイズ/外径:7.5・底径:5.5・高さ:6.7(cm) 容量/約0.2L
    も。あるようだ。水切りかごトレイに 12個入るかどうかは不明。

    ・・・入らないようだ。短辺が 22cm でギリギリ無理。作った 2.5号サイズも結局は四角に変形させた。

    4−3−4と並べて 11個ならば入るか。ただ針金の張り方が難しそうだ。自作ポットを四角にしなくても良いというメリットがあるからやってみよう。

    ・・・1つやってみた。針金は結構不格好になってしまったが、丸型が綺麗に収まる。ラベルを曲げた丸型を無理やり四角にしていたのでとても残念だったのだが、これで丸型に戻すことが出来た。CSM-75とかも使えるようになったはず。CSM-75は ネットで買えることは買えるのだが、送料が高いところが殆ど。結局は入手しない。

    たまごや商店
     CSM-75 10個 230円(税別)、CSM-105 10個 246円(税別)。
     送料 745円(税別) (11kg まで) 695円(税別) (3kg まで)
     CSM-75 100個 2000円(税別)、CSM-105 100個 2133円(税別)。
    ・・・他に CSM-75 1600個とか CSM-105 700個とか。どうも こういうサイズは業務用でホムセンなどにはないようだ。ホムセンにあるのは、CSM-120 ぐらいから。
    イケダグリーンセンター
     CSM-75 10個 157円(税込) 在庫切れ、CSM-105 10個 199円(税込)。
     送料 280円(税込) (ゆうパケット) 617円(税込)
    こっちは利用することがあるかも。フェルトポットが非常に使いにくいということになれば考える。


ミニ耕運機の動画があったのでメモ

ユーテン?中国メーカーかな? 3年前だが、19800円とか。扱いはちょっと難しそう。
耕地が 30m^2 ぐらいあれば、買っても良いかも。4連の穴を 7つ作ったとして 5.4m^2 ぐらいか。農家になるなら別だが、当面というか一生関係なさそうだ。あと、除雪機使うのだが似たようなものではある。その経験で思うのだが、大石にあたったときなど負荷がかかったときの保護がないと。危ないかどうかは判断できないが、壊してしまう恐れがある。

ナイスな質問があった。うちと同じような感じで 100坪を耕したいという内容。

    何度かトラクターをかけて貰い、その度ごとに石を拾い集め、畑の隅または外に搬出しましょう。マメトラは、石が見付らなく成りましたら、購入すれば良いと思います。何故ならば、機械が壊れる事よりも、高速で回転する為、石が飛び散り、非常に危険です。骨折等、思わぬ大事故に繋がりかねません。
    石が、思いもよらず沢山ある場合は、その部分は、果樹類を植える事をお勧めします。100坪程ですと、石抜きも、それ程困難とは思いませんが!!!

うーん。30cm クラスの石があるうちでは、トラクターも太刀打ちできないような・・・ユンボでまずは掘り起こしてもらうのだろうか? 他に それぐらいの面積なら鍬鍬で大丈夫という回答もあった。確かに地下茎がなければ全く労力が違うのだが・・・
また、そこまでやってしまうと本気で作物を作らざるを得ない。楽しみでちょこちょこやる程度にしておこう。


穴掘り全然やる気が起きない。腰も痛いし。明日は雨だそうで、ポット苗用の土 6L を確保して袋詰めしておく。元肥も 20g+8gを正確に測って混ぜ込んでおく。ココピートも3つ(3L分) 水でふやかす。水を替えないといけないので面倒といえば面倒。さらに作った土を保管するつもりなので、乾かさないと。これはダイソーのかるい培養土を買った方が遥かに手間がかからないな。次からはそうしよう。

    ・・・いくつポット苗を作るのか? トマト 2株または予備で4株、レジナは直接5号鉢。ナス5株+万願寺唐辛子1株、予備も欲しい。枝豆は地植えにするが、一か所で育てて植え付けしよう。・・・多分次は果樹苗か。果樹苗は、赤玉土+腐葉土で作った土は使わない。要するに次は当面ない。

とりあえず、土の整理。昨日袋に詰めた2袋(去年の土)を雨が直接当たらないところへ避難。さっき作った元肥入り 6L も。あと、ナスの穴を広げた土の分(12L ぐらい) をフルイにかけて袋詰め。これも避難。
まだ 60L タライに半分ほど 去年掘り起こした分が残っている。これを 37L に移して、60L タライをかぶせておく。掘った土はまだ3袋 -30L ほどで多分ベタベタ - も残っている。

37L ほぼいっぱいになったので、35L ほどか。全体的に粘土のようだ。掘ったばかりのときはサクサクでフルイにかけて保管したのだが・・・乾かせば元通りになるのだろうか? ある程度乾いたら バーク堆肥を混ぜ込む? コメリだと 14L 398円。35L の2割が 7L だから 3袋の残りの土とで丁度使い切る。

あと、山椒。自転車小屋に保管した2本に芽が出かかっている。他の木の芽はまだ茶色だが、この2鉢は緑色。楽しみになってきた。梅は花が咲かなかったが、ブツブツが大きくなったような気がする。柚子は元気だが、変わり映えしない。ブドウは相変わらずダメそう。

    あっ、シートヒーターに置いた挿し木の山椒は葉が出ている。まずは、芽吹いてから発根の順だそうで安心できないが、いけるかも。ただ、温度が上がりすぎ。30℃とかまで行っている。むしろ電気毛布に移動して、ナスをシートヒーターに置くべきか。

https://www.youtube.com/watch?v=R5oND1y4ngo
塚原農園。他の人の野菜作りとかの観察。

じゃがいも か。あんまり手を出しすぎるのは良くないので作らないけど検討しておこう。あとたまねぎが気になる。・・・これは秋撒きで越冬させる? 大根なども。
基本的に春に育てたい。秋撒きのものが春に場所を占有するようなら、諦め。大根やかぶは春巻きもあるようだ。

さて、水切りかごトレイ。いくつ持ってるのか整理。・・・全部で8個か。
 2.5号サイズ用が 2個使用中で 1個作成済み
 3.5号サイズ用が 3個作成済み。(現状 支柱120cm , 80cm, なし)
 支柱だけ付けたのが 1個で使用中 (→3.5号サイズ用の予定) 。未作成が 1個

3.5号サイズ用とか書いているが、針金を張って区画を作っただけ。作り直しはそう手間ではない。また、組んでしまうとすごく嵩張る。使用が終われば、支柱を外して、針金も切って仕舞う。
・・・あと1つづ作る予定か。1個足りない。
80cm 支柱は 12本で 6個分。2.5号サイズ用で4つ、3.5号 で(予定含め)2個。(いずれは 120cm に替える。) 120cm 支柱は、最終的に 10本必要。
防虫ネットは、80cm 支柱用をあと2枚作る。120cm 用はあと 4枚で、トンネル用がとりあえず1つ。
防虫ネットの方が全然足りない。トンネルでは 2枚を縫い合わせたが あと1枚必要、+5枚だから 6個か。穴1つに被せるものを 180cm 支柱で組めば あと2つ。未使用を4つ持ってるのは確認したが、少し買い足さないと。
防虫ネットはダイソーのものだけにするつもりだが・・・コスパはどうなのだろう? コメリだと 1.35 x 5m が 818円。・・・ダイソーの方が安いのか。材質は? 両方ポリエチレンだった。では予定通りで問題ない。

防虫ネットを縫うという作業は指がつかれる。一度に沢山縫うというのは無理で、あまり捗らないので、すこしづつでも進めないと。糸はボビンに巻いた #20 がすべてなくなった。まずはミニミシンを使ってボビン巻きから。




実生トレイ-04-20230313.jpg

うわー、ビニール袋が一つなくなってる。4号鉢の絹さやもないぞ。皿だけ残っている。あ、温度計は大丈夫か?
・・・昨日夜中の雨は風もひどかったようだ。水切りかごトレイはひもで固定しているので落ちたりしなかったようだ。あとは、支柱頂点の針金は有効だった。右はかなり危うかった。袋の真ん中あたりに水が溜まっている。それに比べて左は何の問題もない。真ん中は水抜き穴まで水が溜まっている。一回ポットを取り出してひとつひとつ確認し、水も綺麗に抜いて、濃いめのハイボネックスをかけてやろう。
・・・近くに行ってみてみたら、4号鉢の絹さは上を向いて落ちていた。土はこぼれていない。温度計も(今は)無事。

そういえば、窓棚はどうなったか? 2.5 号サイズを 12個置いてあるのだが。11個は成長している。ダメなのがみかん。結局発芽していない。柚子の挿し木を移動すれば、あと1つ置く余地ができる。枝豆の苗床を作って置いてみるか。牛乳パックなら2つ置けそうだが、袋を被せられるようにした 1700ml タッパーが1つある。・・・いや 枝豆は外でいいか。
窓棚と比べると外の果樹苗はイマイチ。全然ダメと言っていいぐらい違う。3つぐらい消滅してるし。いくつか選別して窓棚に持っていこうか。キャパは4つ。

・・・万願寺唐辛子とナス2つ、そして発芽していたみかんの4つを シートヒーターに置くことに。もともと置いてあったペットボトルの挿し木は電気毛布に移動。あと先に植えたナスと万願寺唐辛子もシートヒーターに。
外の果樹苗はそのまま。だが、一回出して 水切りかごトレイを洗う。底に溜まった水は茶色に汚れている。そしてポットの隙間はうっすらと緑色でどこにポットがあったか分かる。

みかんは、とても柑橘とは思えない程小さい芽が出ている。処分しようかと思っていたのだが・・・他のものも芽が出るかも知れない。1つ保護してシートヒーターに。

他の果樹苗では、1つ りんごA の本葉が出ている。なのだが、徒長していて頭でっかち。上の葉を支えられてない印象。窓棚の りんごA とは全く違う。とりあえず竹箸支柱を付けておいた。
ぶどうが1つ育たなかったので #23 をトレーから外す。あと、ダメになっていた先行のりんごAも外す。

またまたダイソーへ
購入予定のもの以外に かるい培養土 と 種 早生枝豆+春巻き大根も購入。早生枝豆は 20粒ぐらいしか入っていないので、実験で使うと本番用が足りなくなるため2袋目。大根は動画見て感化された。かぶがあるからそれで良いのだが、春巻きは大きくならない上に青首。簡単らしい。巻き時は、4月中旬〜6月下旬。発芽温度は 15℃〜30℃。株間 30cm

    どうやらこういうものは、丸い穴には向いていないようだ。掘ったら繋げていく努力をしよう(今年は努力目標)

まずは、牛乳パックでの枝豆苗づくりをやってみたい。

https://www.youtube.com/watch?v=E4OpNjE80pY (種まきまで)
https://www.youtube.com/watch?v=309HVUH_7tQ (その後)
まずは塚原農園。20cm 角で 5x5 を撒いて苗づくり。4cm 間隔ぐらいか。
枝豆-動画から-001.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=7v_oM_t1WiI
塚原農園では摘芯は推奨してなかったが、こちらは推奨していてやり方も解説。
摘芯のメリットとして、収穫量が増えるのと 背が低くなることを挙げている。
ー最初の本葉を切ってしまうそうだ。

買ったかるい培養土3Lとうちの土6Lを混ぜ合わせ 元肥 20g+8g も混ぜたものを牛乳パックに。
6〜7分目ほど入れてみた。で、水を入れたのだがちょっと失敗か?
かるい培養土は最初水を吸いにくいようで、びしゃびしゃになってしまった。そこに枝豆の種(大豆そのもの)を入れる。9粒を千鳥配列。そして窓棚にこの牛乳パックを置く。半日ほどしたら水は落ち着いたようだ。

ただ気が早すぎたようだ。巻き時は、4月中旬〜7月中旬。発芽温度は 25℃〜30℃。発芽しないかも知れないし、発芽に時間がかかるかも。窓棚はあまりチェックしないので、摘芯のタイミングを逃す恐れも。

    塚原農園を見ると、ナス、ネギなどの苗を牛乳パックで作っている。苗づくりには適量で良いのかも。ナスは 10株1粒づつ。植え付けは本葉が出た頃 12cm ポット。トマトも同じような感じだが、大玉以外は 10cm ポット。
    実際にやってみると、水の量の加減が難しい。水を入れすぎると抜くことも出来ない。底に穴を空ければ解決するが、利便性もなくなる。水の量の加減をマスターすれば大した問題ではないかも知れないのだが・・・。
    水切りフィルターを使うのかな?一回水を含ませてから絞って調節したものをそのまま牛乳パックに入れるとか? 泥の粒子が細かいので土が流れ出てしまうような気もする。かるい培養土そのままかココヤシピートを使った方が扱いやすそう。種まきはそうするか。作った土は、野菜のポット用ということにしよう。

さて、2.5号サイズ用11個 水切りかごトレイを作ってみたが、良さそうだ。残り3つも改修していこうと思う。これで 44個分のトレイを用意することに。で、ポット自体が足りない。ナンバー付きが 36個 。また フェルトポットを 6個〜12個作ろう。
3.5号も 6月頃には使いだすと思われるが、30 あるのでフェルトポットは増やさない。

https://www.youtube.com/watch?v=VZWB1PbRm1Y

柑橘はあまり大きくならない。のりんご氏程度の育ち方だと一年を超した9月頃でさえ 3.5号でいけるかも。柑橘だけは冬家の中に入れたいので鉢のサイズは気にする。

    実生柚子-動画から.jpg

    大きい方が 34cm で鉢は 4号かな? もっと小さくてもいけるだろという気がする。

    「地植えの場合は、寒くなる前に掘り上げて根鉢が収まる大きさの鉢に植え替えてください。根を切ることになるため、地上部も剪定してバランスを取りましょう。」
    こんな話もある。確か柑橘の場合は11月過ぎ。ホムセンで、ビニールポットの口を縛ってたのを見た。鉢でなくとも、フェルトで巾着袋を作って入れとけば良さそうな気も。

まぁ先の話。まずは、2.5号サイズ用11個 水切りかごトレイ2つ目を作る。今設置している2つと交換して それも改修。で、ラベルを曲げたのに四角にしたやつを元の円にする。そろそろ 最後に撒いた柑橘も発芽してくる頃合い。ちゃんと発芽したものは、徒長する前に2.5号に植え付けて外に出す。




さて、今日は晴れだが、3日ほど天候が崩れる。次に3日ほど晴れ。保管していた土を袋から出して干しておいたのを一回仕舞わないといけない。3袋だけだと思っていたのだが5袋だった。量は 70L ぐらいかも。それに加えて前回出した 35L がある。100L というのは結構な量だが、砂や砂利の袋に 17L づつ測って入れてみよう。これを並べてビニール袋45Lを切ったものを被せて雨避け。また広げるつもりなので移動しない。これをやる気力を残しておかないと。

この土は何に使う? あぜ楽ガードの穴、長円に足していけば、相当なくなってしまう。果樹苗には使わないので野菜専用。26cm 角の鉢にも使うつもりで、その分を残す程度。26cm 角にどれぐらい必要かみとかないといけないが、10〜12L ぐらいのはず。3つ作れば2袋。どちらにしても使うのはもう少し先。苦土石灰をいれて、しばらく保管。

朝7時すぎに、土の様子を見に行ったら霜が降りていた。かたまりを崩そうかと思っていたのだが、表面が凍ってカチカチ。よく見れば氷の粒まである。天気予報では最低気温 2℃ だったはずなんだが・・・。果樹苗は大丈夫なんだろうか? 柑橘などは全滅するかも。あと、絹さやもまずいか。豆苗は大丈夫のようだが・・・種まきなどもせめて3月下旬に入ってからやるべきだった。

作ったトレイ2つを交換。1つ排除しているが、さらにレモンと柚子1つづつがダメ。柚子は2つ残っているし、窓棚にもある。今レモンは窓棚に1つだけ。でも電気毛布で発芽させているのが8ある。

そういえば、冬前に柚子とりんごを撒いてみた、素焼きの植木鉢が5つある。1つも発芽せず、放置していたら土はカラカラに乾いていた。2個セットのもので 直径 10.5cm ぐらい。買ってはいないが3個セットで 8cm のものもある。

    この素焼きのものは、底の穴が小さくて排水性が悪い・・・ので、やすりで穴を広げるべし。というブログを見た。確かにバリがそのままで穴が小さくなっている。しかし素焼きなのに排水性が悪いとは? 材質:ラテライト だそうだが、それがイマイチなのか?


挿し木がどうなったか写真を撮ってみた。
密閉挿し木2-20230315.jpg
山椒。割と派手に葉が出ている。
密閉挿し木1-20230315.jpg
左は梅。これも芽がふっくらとして緑色になった。梅も発根前に芽が出るのか。鉢植えの梅はここまでになっていない。右は山椒で太く短いものがメイン。余った場所に枝を2本だか挿している。密閉しているので鮮明な写真は無理だが、下の方も緑色のような・・・
今は電気毛布に移動したせいで温度が低い。15℃ぐらい。18℃以上にしたいのだが・・・柑橘の発芽が優先で出力を上げられない。順当にいけば5月頃植え付け。だが、これらの鉢はまだ用意してない。
本当に発根するかどうかは、半信半疑。ダメだったということになるかも知れないが、変化があると楽しみになる。

    梅の挿し木は、鉢の苗を去年の冬前に剪定した枝。小梅と南高を混合してしまったので、実がなるまでどちらか分からない。梅は鉢のもので十分なので、もし挿し木が成功したら小さく小さく育ててみたい。梅は難しいと聞いていたので、無理だと思っていた。

    https://www.youtube.com/watch?v=wLf6IFCR7yg
    https://www.youtube.com/watch?v=EaFnjOq7YQ0
    梅挿し木動画。こんなに小さい鉢でも枯れないのか。

    実は、この山椒1本根元から切ったもの。2cm 程の太さがあった。
    山椒#3-01-20230304.jpg
    #3のこれ、主幹も発根するかどうか? やってみている。

まずは、2つ目の穴の修正。穴が歪んでいてあぜ楽ガードが楕円形になっている。気になってきたので少し壁を削って円にした。そのときに土を左右の穴に移したのだが、まぁサクサク。普通こんな感じなのだが・・・。
保管した土をフルイにかけて袋詰めにするつもりで、少しやって見たところ、1/3 〜 1/2 程はフルイを通らない。もともとフルイにかけた土だったのだが、固まってしまった。割合が多いので困ってしまう。

団粒になっているのを潰すのは良くないようにも思えるので、苦土石灰を混ぜてかき混ぜる程度にしておく。大きな塊はプラスコップで出来るだけつついて崩す。これを 10L づつ袋詰め 7袋。残りは、あぜ楽ガードの土が足りないところに入れる。とりあえず 14L 。まだ6L弱余っている。他に6L弱、赤玉土混じりの土が出てきた。これも去年使った土だ。少し干す。 腐葉土+赤玉土の袋は例外なく、内側が緑色。藻が繁殖している。いかにも汚いので、そういう袋は洗って使う。

    掘った土いじくんな.jpg
    6L弱余ったのは、あぜ楽ガードの穴に入れたがまだ入る。20L ほど入れることになりそう。あとナスを取り除いた穴2つ。またナスを作りそう。ここに 30L ぐらいか。自由に使えるのは掘った土だと 20L + 。なぁに、コンポストを掘った横に積んだ土が 100L ほどありそうだ。必要になった時点でフルイにかけてつかう。

あと土を干すのに使ったブルーシートはボロボロ。硬い茎の草があるなと思ったら竹だった。枯らしたみたいだが、切り株が残っていてブルーシートを破りまくり。もう生えてこないか今後気を付けることにしよう。

これで土の整理ができた。もう雨が降っても大丈夫。心おきなくあぜ楽ガードの穴掘りに邁進したい。したいが、3日間ほど天候が崩れる。雨量も少ないようだし、曇りの時間帯が多いのでやれるか。まだ5つしか掘れていない。最低でもあと5つ。先延ばしにすればするほど雑草が育って面倒なことになる。

ネギ動画@塚原農園
https://www.youtube.com/watch?v=vtzbWfmPDGA

簡単簡単という話だが、円形の畑だとすり鉢状に掘って放射状に並べるしかないではないか。極めてスペース効率が悪い。せめて2連を掘ることが出来れば 一列に植えることも出来るのだが・・・。4cm 間隔だとすれば 円の中心から中心まで 60cm だから 16本+αが可能。20本ぐらいは余裕だろう。なら同じスペース効率として放射状に 7本置けないとつまらない。大根もつまらない。株間 30cm とかどうする? 三角形に配置して3本だけ?かぶなどはマシなのかな? ・・・やっぱり夏野菜。中央にドーンと1株で沢山出来るのがいい。

ちょっと加温しているものを確認。柑橘はそろそろと思ったが全然。ナス、シシトウも発芽せず。

https://www.youtube.com/watch?v=UF_1pSptlqA
ネギ苗動画@塚原農園

ゴロ土=土の塊 おおきなものはスコップで崩せば良い。
土がほぐれる=団粒化

なるほど、土はそんな感じで良かったのか。f

https://www.youtube.com/watch?v=0cK2rmFuF50
ひろちゃん農園

雷帝下仁田
横浜植木 味十八番

これがお勧めだそう。

こちらは、セルトレイに2つ穴をあけて、1粒づつ。厚紙を2つに折って種を1列にして、ピンセットのようなもので1粒1粒落とす。

ネギのようなものを植えるには、それに向いた穴を掘らねばならない。それは先の話なので、とりあえずメモだけ。




遂に遂に遂に6個目の穴に着手。また途中で中断するかも知れないので、支柱を立てる都合で2列目。2x5 にすることを目標にする。今回は、1時間ほどで概ね9割ぐらいを掘れた。相変わらず地下茎は多いが、小石がやたら多かったような。幸いなことに大石には当たらず。後はあぜ楽ガードが入るように整形して、掘った土をフルイにかける。今日は7個目にも着手しよう。雨が降る予報なのでいつでも中断できるように、掘る作業とフルイにかける作業を交互にやる。

畑穴6-002-20230316.jpg
・・・整形するだけとか、とんでもなかった。壁の地下茎を切り取るのも面倒だったが、底に大きめの石が3つ。これを取り出さないとあぜ楽ガードが引っかかる。結局は 休憩から1時間半。なお、掘り出した土は37Lタライいっぱいになった。フルイにかけて埋め戻すとやっぱり地表付近。22L のはずなんだが・・・。

休憩すると、やる気がなくなっていく。また動画を見る。
https://www.youtube.com/watch?v=tS5zdYtG-0U
ひろちゃん農園のネギ植え。

5/31 仮定植した一本ネギを定植? 種は狭い間隔だったから、一回植え替えるのか。20cm ぐらいに育っていて それを 15cm 間隔? 仮定植は田植え直後の水田のように面に植えている。ここまでは出来る。でも定植は直線。 やっぱりネギは無謀そう。地面に枯れ笹がいっぱいあるのだから、地面を這うようなやつが良いかも。かぼちゃとかスイカとか。どうせなら小さいメロン? どれも難しそう。まず発芽条件クリアか。種より苗を買う方が良いらしいが・・・。柑橘が発芽しきってからなら、30℃まで上げても構わないから、いろんな苗床にすることが出来る。今は電気毛布2つ折りだが、2重と1重にして・・・。ちょっと考えておこう。

メロン、スイカ、マクワウリ、かぼちゃ 全て 発芽適温は25〜30℃。
ナス 発芽適温 20〜30℃
シシトウ 発芽適温 20 〜 35℃
枝豆 発芽適温 25∼30℃ (15℃では遅延、発芽に時間がかかる と種子が腐敗)
山椒挿し木 18〜25℃の範囲推奨
梅挿し木 25℃を超えないこと。

柑橘は 20℃〜22℃ ぐらいにしてきた。夏野菜にはちょっと温度が低い。25℃以上にしたい。

今の温度を見てみよう。室温 17.8℃
柑橘 23.7℃ 21.9℃
挿し木 梅 20.9℃ 山椒 19.1℃
ナス、シシトウ 5cmポット23.8℃ 2.5号 22.3℃ (シートヒーター)

今あるものは、まぁまぁ。むしろ触りたくない。もうちょっと先か。

ところで6種類植えた苗床。すこし変化が。

左上から 小松菜 20日大根 小かぶ
左下から 葉ねぎ 長ねぎ ナス

この配列か。でも 90℃回転したのでどれかわからないが、20日大根かな? ちょっとだけ緑が見えた。

あとよせば良いのに、またダイソーで種を買った。アスパラガスとベビーリーフ。2つ 110円というのが罠。あまり考えてないものをなんとなく買ってしまう。ベビーリーフは 5cm ぐらいの土で育つという。牛乳パックでいけそう。穴をあけるのかあけないのか? ちょっと調べないと。後はカップのラーメンややきそばの容器とか? そしてアスパラガス。何年もかけて育てると言う。しかしおふくろは、5mm ぐらいの太さのものを食卓にだしてたなぁ。沢山育てて苗程度のものを食べてしまうのはアリ? 耐寒温度は3〜5℃だそうで、冬越しできないではないか。春にょきにょき出てきたのを食べるわけで、2年目より3年目が太くなる。・・・違うのか。秋に収穫も出来る。それが 5mm で冬越しは無理・・・と。これは無駄のようだ、植えない。

https://www.youtube.com/watch?v=iJOSEVCqD_0
ベビーリーフは、うほごりら氏だった。育苗箱? ダイソーに売っててひとつ持っている。土がこぼれなければ良いのなら、不織布でも良さそう。・・・なのだが、種を蒔いた苗床と同じもので良いのでは? ちょうど、水で戻してしまった、ココヤシピート3L分がある。これに液肥をかけるのでどうだろう。
裏をよく見ると・・・小松菜、チンゲン菜、他6種だそうで、単に大きくしないで食べるというものらしい。

おふくろに聞いたら、なんと!アスパラガスが自生していると言う。種が落ちてまた生えて来るのだろうか? 全くなにもしていないらしい。そして種を蒔いたこともないと言う。鳥が運んで来たのか? 越冬もすることがあるようだ。そして20年や30年どころの話ではない。耐寒性の強いものだけが世代交代しながら生き残っているのだろうか? なんとも不思議な話だ。

 マイナス10度以下になる長野盆地でも、特に何も保温せずに宿根で越冬可能です。

あ、単に地上部が枯れるというだけ? 最初どこから来たのかは謎だが、大丈夫なようだ。だったら植えてみるか。

https://www.youtube.com/watch?v=oJv4yNU6KBc
https://www.youtube.com/watch?v=QxUeU1W6EdQ

随分と大きくなるものだなぁ。なんかスギナっぽいと思ってググったら、アスパラガス畑にスギナが侵入して困る・・・とか。うちだとスギナが既に繁殖している中に植えるようなことになるから、ちょっと厳しい。




改修するために引き上げたトレイの針金を切って、ベビーリーフの苗床に。土は 戻した ココヤシピート 3L 。一部仕切りを入れて アスパラガス区画を作り4粒撒いてみる。後りはベビーリーフをパラパラと。ビニール袋もかけてやる。

その後、おふくろの買い物に付き合って、かぼちゃと黒瓜の種を購入。どこに植えるのか? 何も考えてないぞ。穴を掘れば地下茎の層は排除しなければならない。それをやるともう浸食されないようにあぜ楽ガードで隔離したい。結局は 10個の予定を12個に計画変更しよう。それは良いとして、もっと穴を掘るなら楽したい。土を保管している袋をそのまま埋めようか。あるいはプランター?

かぼちゃとかすいかとか、立体栽培、空中栽培をする育て方もあるのか。まぁ良く分からないが、どう育てるかおいておいて、苗を作ろう。時期を逃すとまずい。

https://www.youtube.com/watch?v=HewOOpmnR8c

ほほう、こんな風にやるのか。発芽したらポットに植え替え、種まきから30日後に定植。

定植では苦土石灰を撒いて、1uあたり 80g ほどの有機配合肥料を 30cmほどの深さの土と良く混ぜ合わせる。

きゅうり、くろうり、かぼちゃ・・・みんなウリ科で4月中旬頃になってから種まきで1か月後に定植って感じか。5月中旬までに穴を用意して、支柱も立てる。ナス科6ウリ科4 絹さや1他1で12が埋まってしまう。・・・足りないか? 

 アゼ波シート 【高さ20cm】厚さ0.5mm×20m巻 塩ビ製 シンセイ

こういうものがあるようだ。切って使えば 直径 30cm とかもいけそう。完全に埋めれば高さは 20cm でもいけるだろう。ポリカは土に埋めると分解される恐れがあるが塩ビなら大丈夫。問題は これぐらいのものが売っているかどうか? ホムセンで良くみかけるのだが、希望のサイズがないような気もする。通販ではあるのだが、送料が高すぎる。なければしょうがない。塩ビの波板を切って使う手も。

あとポットか。例えばかぼちゃは、10.5cm 以上を推奨。発芽したら割とすぐに植え替えて 20日〜25日ほど使用。ミニトマトやナスも 10.5cm 。せいぜい 5月下旬ごろまで。フェルトポットは果樹苗用に作ったが使用時期が重ならないはずなので、バンバン使うことにしよう。2m すのこには 水切りかごトレイが 6つ置けるようだが、場所が足りない。




今日も天候が悪い。作業はやめて、今の状態を記録しておこう。

まず窓棚。元気に育っていると思っていたが徒長しているような・・・

窓棚1-001-20230318.jpg
手前がりんごB 窓際がりんごA 。
窓棚2-001-20230318.jpg
これはぶどう。
窓棚3-001-20230318.jpg
窓側左が柚子、右は最初に発芽したりんごA、手前右は、マイヤーレモン。左の発芽もしていないのがみかん。
窓棚4-001-20230318.jpg
ついでに柚子挿し木#4。確か11月頃の剪定。なにも変わっていないように見える。

柑橘最終組-01-20230318.jpg
柑橘最終組・・・全然発芽していない。前回柚子の発芽は早かったのだが・・・今回は外皮を剥いていなかったのだった。
なすししとう-01-20230318.jpg
ナスとししとう。オレンジ色だから、ししとうだけ1つ発芽。
なすししとう2-01-20230318.jpg
これもなすとししとう、未だダメ。発芽した気がしたみかんも加温してたのだが、すこし大きくなって発芽したことが確認できた。

苗床トレイ-002-20230319.jpg
豆苗-001-20230319.jpg
あと色々撒いた苗床 小松菜 20日大根 小かぶ が全部発芽。ネギ、ナスは未だ。絹さやはダメになっている。やり直すべきか。それに比べて豆苗は大分茂って来た。定植間近。どこに植えるか決めないと。



あぜ波シートを買いにホムセンへ。20cm 20m巻きが 1188円(税込)であったので、それだけ買って帰る。あぜ楽ガードの 直径 37cm がきっちり入る穴を掘るのは骨なので、予定外のものは、直径 30cm 程度にしたい。30cm だと 0.7 m^2 で 20cm 掘れば 14L 。60cm 間隔で2連ならば +14L +22L ・・・はちょっときついか。30cm 間隔で 2連だと、+14L +4L か。2つ穴を掘るのと大して変わらない。30cm 幅の長円を好きなだけ掘る・・・という方針にしよう。と言っても 一度に掘れるのは3連 ぐらいか、端から端まで 90cm で 50L 。一回タライに土をいれるのでこれぐらいが限界。2連にするかも。
・・・そういえば長ネギは土寄せする。あぜ楽ガード2つを輪にしたのを被せたら良いのではないか? 26cm 幅の長円を考えると 円周部分が 82cm 。直線部分が 79cm x2 で 端から端まで 105cm 。面積は 0.0531 + 0.2054 = 0.26m^2 容量は 20cm で 52L か。

これはオプションであって、まずは予定の穴を掘ろう。まだ6つ。4日間は天候が崩れないので出来るだけやってしまおう。

あと、二十日大根とかぶの撒き方を明らかに間違えた。植穴6つに数粒づつ。発芽してしまったので、密集しているのをばらさないといけない。小松菜もパラパラ撒けば良かった。

https://www.youtube.com/watch?v=payNqNmeLF0
また塚原農園。ほうれん草の話。カルス-NCR を使っている。夏はとうもろこし、残渣をカルス-NCRで肥料にして 冬ー春でほうれん草。カルス-NCRを絶賛している。

さて、ようやく6個目の防虫ネットを縫い終わった。ボビンの糸巻きから始めたのだが、#20 だと 15m 前後。2つのボビンを巻いて 30m が丁度なくなった。白と黒で2つづつ巻いて完了!
縫うのはそれなりに時間がかかるのだが、集中しているせいかそんなに時間を感じられない。だが指は疲れた。
80cm 支柱用はこれで完了の予定。トンネル用は2枚を縫い合わせただけで中断しているし、120cm 用も作らないといけない。支柱は 80cm を 120cm に換装していく予定だが、多分夏までに用意できれば良い。・・・のだが、余った分で小さいのが作れるのだ。30cm x70cm が2つ。これを先に作ろうと思う。

ハンドミシンだが、変になって来た。布おさえが、ゆるゆるでガタガタ。だが、これが良い結果につながっているような気もする。あんまりきっちり押さえられると厚物や防虫ネットみたいなものではうまくない・・・と思われる。壊れていく過程のようにも思われるので、もうひとつ手に入れるか。



https://www.youtube.com/watch?v=6Vhn6GX4dZM
かぶや大根はペットボトルで育てることも出来るらしい。40〜50日で収穫。
26 cm の鉢で育てるつもりだったが、どうしようか。

その前にトマトが大きくなって本葉が出始めた。3.5号サイズに植え付けよう。
トマト-004-202303019.jpg
全部 5cm ポットの底から根が出ている。レジナも小さいながら本葉がある。
トマト-005-202303019.jpg
半分植え付け。土はうちの土 2/3 + かるい培養土 1/3 で元肥もいれたもの。(左から)中玉トマト、ミニトマトは2本立ち。レジナは1本立ち。植え付けた後、元の土 ココヤシピートもかけておいた。今日は晴れなのだが、今は気温が低く氷が張っていた。ビニール袋はかけておくが 厳しい環境かも。しかし植え付けたら家に置くスペースがない。あと水は暖かくなってから。

ポットの番号を控えておく。
左 #4,#9(グレー+黄色) 中玉トマト
中 #5,#8(黄色+グレー) ミニトマト
右 #7,#12(黄色+こげ茶) レジナ

かぶ-20230319.jpg
次は、かぶなどの植え付け。
去年の土に化成肥料を混ぜ込んで 26cm角 鉢に入れる。3鉢出来たが、あと3鉢分ぐらいある。

小松菜はそのままにして、カブを さいころの5の目に5つ。鉢を沢山作れそうなので、2鉢。20日大根はなんか変なのが多い。4x4 植えるつもりだが、それだけの数が確保できなかった。 4つだけ。明日の朝も寒い予報なので、すこし日にちをおいて種を蒔く。

あとは、あぜ波シートを試す。ナスを植える予定の穴は 予想どおり直径 30cm 。あぜ波シートを 110cm で切り 15cm ほど重ねて ぴったり・・・なのだが、すり鉢状になってるのと、底が浅く 15cm もないので掘り直し。・・・これはたいしたことはなかったが、14L タライがいっぱいに。あと、土質が粘土。水はけ悪そうな感じ。
posted by すz at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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