うちの地域だと、次のような感じ。
アスパラガス 3月中旬〜6月下旬 20〜25℃ 20〜30日
時なし小かぶ 3月下旬〜7月下旬 15〜30℃ 4〜7日
葉ねぎ 4月上旬〜7月下旬 15〜25℃ 7〜10日
ひまわり 4月上旬〜5月下旬 20〜25℃ 7日
中玉トマト 4月上旬〜6月上旬 20〜25℃ 5〜7日
ミニトマト 4月上旬〜6月上旬 20〜25℃ 5〜7日
つるありスナップ 4月上旬〜6月下旬 18〜22℃ 7〜12日
早生枝豆 4月中旬〜7月中旬 25〜30℃ 7日
なす 4月中旬〜6月上旬 20〜25℃ 10日
栗味かぼちゃ 4月中旬〜5月下旬 20〜30℃ 7〜10日
きゅうり 5月上旬〜7月下旬 25〜30℃ 7日
トウモロコシ 5月中旬〜6月下旬 20〜25℃ 7日
https://minonaru.net/post-2374/ いずれも、ダイソーの種袋からの転記。
慌てることはないのだが・・・準備もしてきたし。成長するのが楽しみ。
既に育てている野菜
豆苗 ー雪が降る直前に買った豆苗を1株鉢植えにした。これがようやく大きくなって来たので地植え。同時に地植えしたのが3株。雪の下でヘナヘナになっていたのでダメかと思ったが、2株をポットに植え替えている。まだ小さいながら再生しているような感じ。
絹さや ー3粒をひとつの鉢に植えて置いたのだが、あまり大きくなっていない。これもポットに植え替え。
トマト −中玉トマト、ミニトマト、矮小トマト(レジナ)を植えて加温していたのだが、半分をポットに植え替えたところ、次の日に霜が降りて1日で全滅。昨日確認したところ、ミニトマト1つがかろうじて生き残っていた。残りは加温していたのだが、さらに半分 中玉トマト、ミニトマト を地植え。本当に小さいままなので今後どうなるか?
ししとう(万願寺唐辛子)、なす −同じようなものだろうと思い同じ日に種まき。加温してみている。ししとうの方が早く発芽して少しだけ大きくなった。1株を地植え。なすは、発芽したものの徒長したものは枯れたようだ。なんとか3つほど小さいのが残っている。なすは株の数が足りないので、苗床トレイで種を蒔いたが温度が足りないのかまだ発芽せず。
かぶ、二十日大根 ー苗床トレイで育てていたのだが、これを 26cm角の鉢に移植。かぶは5株づつ2鉢。二十日大根は、16株の予定だったが、数が足りず。あとかぶは、苗床トレイの残りを地植え。
ベビーリーフ、小松菜、ねぎ ーベビーリーフは土が 5cm でも大丈夫と動画で見て苗床トレイにダイソーの野菜のかるい培養土3Lを入れて育てている。芽がわんさか出ている。ベビーリーフに小松菜も入っているのだが、別に小松菜も植えた。これも地植え。ねぎは、一本ねぎと葉ねぎを苗床トレイに。細いのがにょろにょろ。
果樹の状況
メインは果樹。種から育てているものは、
ブドウ6
りんご5
柚子3
レモン1
+(みかん1、レモン1) ・・・ちょっと無理そうなもの
他に3月に植えた柑橘がそろそろ発芽してきている。
柚子1
みかん1
の発芽は確認。柚子は1つの種から2本出てきたようだ。
挿し木の状況
新たに梅と山椒の密閉挿し木に挑戦中。葉は出てきているのだが、発根はその後だそうで5月過ぎまでそっとしておかなくてはならない。
未だ柚子挿し木#3、#4が残っている。まだ緑のままだが変化がないようだ。
さらに、山椒の水挿しというのも。芽は出ているのだがどうなるのか? 1.5cm ぐらいの幹を針金で固定して水に浸けている。らんらん氏の動画では2か月で発根。もし発根したら状況が良くわかるが・・・未だ兆しなし。
鉢植えの状況
購入したのは、梅(小梅、南高梅)、柚子、巨峰 で柚子は変わり映えがしない。梅は葉が出かかっている。巨峰は枯れたかもという感じ。
自生の山椒があまりにもひどい環境だったので鉢植えにしたのが3つ。うち2つは葉が出ている。もうひとつは変化なしで、枯れているかも。そもそも山椒だったのか?という疑いも。
山椒は日当たりが悪い方が良いらしく、自転車小屋の中で育てる。りんごも真夏は苦手らいいので、他の果樹とは別のところに置いて管理する予定。
さて、穴掘り。3つめ完了。今回はあまり広げないようにした。広げると大きな石にぶち当たってさらに広げることになる。今回は大きめの石が2つ。底の方にまだ大きな石が残っているが取り除かないようにした。そのため円がちょっと歪になった。深さは 30cm ぐらいか。40cm 掘りたかったのだが、そうすると穴を広げざるを得ないのでヤメ。さっさと次の穴に移る。進捗は石次第。なお、ここは建物があった場所で水道管が来ているはずなのだが、今は契約していない。水やりをしないで放置してどこまで育つのか?も観察の対象。流石に種を直接蒔いて育てるのは無理そうな気がするので、苗を作ってある程度育ったら植え付ける予定。
さぁ4つ目に行こう。その前に、ビニール袋を被せているものの温度確認。車に温度計つき時計を置いてあるのだが、昨日は温度が 50℃を超えて HI と表示されていた。放置しておくとゆだってしまう。今日からは気をつけるようにする。
4つ目完了! 奇跡的に大石はなかった。しかもピッタリのサイズに掘れたのですぐ終わる。休憩時間の方が遥かに長い。地下茎は少し増えてきたが、ほぼ萎びたもの。
休憩が終わったら5つ目に行くか。調子が良いと1時間で終わる。しかし休憩は1時間(以上)。あと2つ掘れたら上出来か。8穴掘るのだが、梅、りんご用の4つの穴も追加で掘ろうか思案中。かぼちゃとか1株分しか用意してないし、放置で良いから何か植えたいような。一応かぼちゃもトウモロコシと一緒に植えて良いらしい。
寄せ植えできる野菜には、エダマメやインゲンマメなどマメ科の野菜のほか、カボチャやスイカなどウリ科の野菜、ダイコンやタマネギなどがあります。
寄せ植えできるというのは嬉しい。なんでも良さそうだが、ナスやトマト、ししとうはダメらしい。あとジャガイモもOK。
https://www.youtube.com/watch?v=lNATrW_Db7g
トウモロコシ催芽まき
アワノメイガ対策で今年も早まき栽培
湿らせたキッチンペーパーをタッパーの中に入れ加温して発芽させる方法。トウモロコシにも通用するし、かぼちゃやナスもいけるらしい。枝豆は? 水分が多いと腐りやすいとのこと。一応出来るようだ。
トウモロコシ用穴の記録
#1

大きな石がゴロゴロ出てきたのもあって、最初に掘った穴は広げ過ぎた。そのくせ埋め戻す土が足りないので、保存してあった土で補充。
#2

ほぼ 30cm の石。それだけではなく、大きめの石が多かった。ここも土を補充してあぜ波シートの外側にも流し込んだ。
#3

だいぶ穴の径を小さく出来た。まだ大きな石が2つ。
#4

大きな石がなかったので楽勝。大きな鍬はすり鉢状に耕すだけにして、小さな鍬を使った。最後は山菜掘りで壁を垂直に。どうもこのあたりの土は粘り気がなく、ボロボロと崩れて来る。砂のような感じではないが、保水性が悪そうな気が。バーク堆肥を入れてみよう。
#5

今日はこれが最後。特に楽で、30-40分でフルイがけまで終わった。

ついでににょろにょろネギ。あと、ナスが発芽してきている。下半分は全部植え替え。かぶを沢山作ることにしたので またここに種を蒔く。
さて、催芽まきをやってみるかな。
トウモロコシは、株間 30センチ程度、2列に植えるのが普通だそうだ。こうすることで受粉がスムーズになる。しかし株間 2m ! だが人工授粉して雄穂を取り除いた方が アワノメイガの被害を受けにくいそうだ。あと1株に1つだけを育てて、他は小さいうちにとってヤングコーンとして食べてしまうのが良いらしい。
かぼちゃを同時に植える場合、トウモロコシを東側にするそうだ。どうなるのか?やってみたい。
催芽まき −とうもろこし8粒、かぼちゃ4粒、ひまわり4粒をタッパーに入れて加温。その上にこげちゃの布を被せた。30℃ぐらいになるはず。かぼちゃ、ひまわりは殻を少し割る。
https://www.youtube.com/watch?v=GB2e6kgqq7Y
かぼちゃの催芽まき 2日で根が出ている。トウモロコシも3日。
https://www.youtube.com/watch?v=n1UBsVrzH54
ヒメイワダレソウ? (姫岩垂草) 覚えておこう。多年草でグランドカバーに有用だとか。-3℃ぐらいになると枯れて茶色になるが、春になるとまた復活。また植えたところから広がって行くが種が飛んだりせず飛び地を作らない。・・・良いじゃないか。
コメリに見に行ったら、ヒメイワダレソウだけ売り切れ。価格は 198円ぐらい。いっぱい買ってく人が居たのだろう。見つけたら1鉢だけ買って様子を見ようと思ったのだが、残念。
ついでにぶどうの苗を見てみると・・・シャインマスカットは明らかに芽が膨らんでいた。巨峰も白っぽい芽がわずかだが膨らんでいる。・・・うちのは? 植物が日々変化していくようなので、注意深く観察したい。
あとバーク堆肥でマルチング。5cm 〜10cm というと相当な量だが、景観的には黒ビニールみたいなのを敷くよりはずっと良い。37cm 径に 5cm と言うと 5.4L ほどか。許容範囲なので山椒#1に入れてやろう。
いつ見ても、4連長穴がでこぼこになっている。どうやらねこのトイレになってしまったようだ。他が荒らされるのも困るので、半分ぐらいはなにも植えずにおこうかな?
あとひまわりも植える予定なのだが、エダマメやサトイモ、ショウガなど、日陰でも育つ野菜がコンパニオンプランツになるようだ。他に畑の周りに植えることも。
そうか、エダマメは日当たりの良い場所である必要がないのか。4連長穴は最高に日当たりが良いので、別のものの方が良いか。
穴掘り続行 6個目完成、7個目着手したところで休憩。あと、山椒#1の雑草を抜いて バーク堆肥を 6L ほど入れてみた。雑草は、笹にドクダミ、スギナ。あぜ楽ガードの輪の中に3種類も。また出て来るだろうが、こまめに抜いてやる。
穴掘り続行、8個全部完了! とりあえずバーク堆肥を 1L 弱づつ入れて混ぜておく。結局、土は追加した分以上に余った。これを土のう袋に入れておく。穴の深さは 30cm 程度、底の方は土質が違うような気がする。鍬で叩くと簡単に粉々になるのだが・・・粘土質ぎみのような気が。
さて、追加の4個の穴の位置決めだけやった。ここはひまわりエリアとしよう。ひまわり/枝豆 。
最初の8つは、とうもろこし/かぼちゃ と とうもろこし/枝豆。この組み合わせ連作可能だそうで出来によっては毎年やるかも。・・・というか何も育てないと土が劣化するそうで、やらざるを得ないかも。
問題は水やりせずに育つかどうか?
「カボチャの原産地は乾燥した砂漠のような荒地なので、水はけの良い土地でよく育ちます。肥沃さも求めません。 」
「トウモロコシは、強光線と乾燥気味の環境を好み、肥料の吸収力が強い野菜です。日当たりと水はけのよい場所に、元肥をたっぷり施して育てましょう。」
「枝豆・・水はけと水もちのバランスがよい土であれば、特に土質は選びません。」
枝豆だけ怪しいか。まぁやってみよう。元肥はまだやってない。0.7m^2 程度なので 10g づつで。・・・のつもりだったが、勢いでティースプーン3杯。
かぼちゃは、「えびす」。ダイソーので良いのだが近場では売ってない。
ミニ栗かぼちゃ は 0.7ml 。えびすは 5ml で 10粒ぐらいだから・・・ひょっとして 2粒ぐらい? プレミアムの ほくほく南京瓜は 2.5ml だから 5粒とか?
そういえば、かぼちゃの下にスダレを置いているのを良く見るのだが、買っておくべき?
そんなことより、トウモロコシ。失敗したら次に使う種がない。なくなったら終わりという気がするので買っておく。どうも 8月中旬に植えるというやりかたもあるようだ。
→ https://www.youtube.com/watch?v=svM6xh8_Ftk
なお、秋まきはあまりするつもりはない。雪の下で問題ないものでないと厳しい。豆苗は12月に植えて雪の下で生き残ったが生き残っただけ。たまねぎとか多分無理だろうし。思いつくのは、勝山水菜ぐらいか。
さて、穴掘り・・・の前に鉢植えの記念撮影をしておこう。山椒は葉っぱが出てなかなか立派になった。梅も日々葉が出てきている。そして柚子、ようやく少し変化があった。巨峰はダメそう。最後の記念撮影になるかも。まぁ種から育てているのがあるから良いか。
あとは、種から育てているものがもう少し大きくなったら、3.5号に植え替えようかと。りんごの1つは、もう側面から根が出ている。赤玉土7:バーク堆肥3ぐらいで、さらにマグァンプK 。
記念撮影


山椒はなかなか見れるようになってきた。柚子と梅の写真を撮ったがピンボケ。鉢を移動して単色バックで撮らないとだめそうだ。

ちょっと果樹をチェック。左の6つがブドウなのだが、やばそうなのが多い。元気なのが1つあるが後は枯れそう。病気だったりすると困るのでいくつか別に隔離することに。
あとかぶの種植え。結局は1株にするわけで 1つ1つ植穴に落とした。容器は、丸美屋のビビンバを2つ。これにダイソーのかるい培養土を入れている。種の間隔は 3cm ぐらい。
さて、穴掘り再開 9個目完了! 土が大分余る。11個目穴掘り完了! 11個目は笹?の地下茎がわんさかあったが、全部萎びていて簡単に千切れる。除草剤を撒いた結果か!
あと残り1つとなった。結構しんどいのだが、まだまだいける気がする。果樹エリアは広いのだが、将来果樹を植えるわけで余計なところを耕してもしょうがない。・・・残りは、ぶどう用のエリアか。
最後の1つも完了!これで 12穴。あと堆肥と元肥を入れてなじませておく。
!ここで重要な問題。枝豆の畑では肥料をやらない。トウモロコシと一緒に植える場合は問題なさそうだが、すべてに元肥を入れてしまった。あと花をつけるころ水不足だと良くないらしい。
追肥は、花が咲き始めたころに1回目を、その後半月ほどしたら2回目を施す。これが基本のようだ。
摘芯
本葉5〜6枚時に摘芯すると、茎の徒長を抑えられ、わき芽が伸びて莢がつき、収量が増えます。とのことだが最初の本葉の段階で切ってしまう人も。
他にはかぶ。かぶは連作障害になるそうで、アブラナ科はダメで2〜3年後。次にネギならOK。次に大根を植えようとかしていたが間違い。小松菜やチンゲンサイもアブラナ科で連作障害の可能性が。ベビーリーフもダメではないか。めんどうな話だ。
連作障害に強い野菜は、サツマイモ、カボチャ、ニンジン、タマネギ、ネギなど。
https://www.youtube.com/watch?v=meW5u_V79Y4
そして、塚原農園。きゅうりやトマトの後にネギ。連作障害対策だそうだ。しかし、たまねぎや一本ネギは8月下旬に植えて翌年6月に収穫。夏野菜の邪魔になるではないか。だいたい冬越できるのかどうか?
資材を入れる方法は?
https://www.youtube.com/watch?v=aOxKJRtXYJY
AG土力 - 線虫を減らす微生物 +ケイ酸
AG畑の免疫力 - 悪い菌を減らす微生物 +ケイ酸
AGフミン − 微生物の餌
これは白菜のために使用している。
まあ手軽に買える量ではないようだ。コメリで買った「野菜の堆肥」にも微生物は入っているし地道に土づくりでいいや。とりあえず秋にネギ、たまねぎも植えてみよう。ただし、
× えだまめ → ねぎ、たまねぎ
× たまねぎ → ねぎ、わけぎ、エンドウ
これはダメ。

おや、トウモロコシが発芽しているではないか。ひまわりも少し発根。3日目というか2日? どうなるかわからないが、紙ポットに植えることに。
実を言うと、掘った土に植えたものが大きく成長した実績はまだない。トマトは一日で枯れたし。植えたものはいまのところ元気がない。毒の土?ではないかという一抹の不安が。培養土をポットに入れれば良かったのだが、あえて掘った土+ココヤシピートを使って見た。

これは去年トマトなどを植えた土にかぶを植えたものだが、順調に成長している。余ったのを長穴2連に植えたものは全然成長していない。
トウモロコシの種を植えたので、跡地に枝豆をおいてみることにした。7粒。

ついでに、水差しの状態。山椒2本と巨峰をやってみたのだが、巨峰は腐ってきている感じ。山椒は葉が出ているのだが、発根の兆しなし。

鉢植えの巨峰がどうなったかと言うと・・・上の方がふっくらしているような気がするのだが、茶色だし気のせいかも。コメリで見てきた苗は、白く柔らかそうな芽が出ていた。もう枯れた確認を待つだけなのだろうか?
ぶどうは全滅したら、スチューベンの苗を買ってみたい。来年3月にコメリの予約販売があるのでそのとき判断する。シャインマスカットとか皮ごと食べられるものはいらない。巨峰かスチューベン。
ふっくらしているところから、なにか緑っぽいものが。これは期待してしまうな。僅か1日で違ってくるのが面白い。

拡大写真を撮ってみた。これが変わって行くのかどうか?運命の分かれ道。
あと密閉挿し木・・・見てみたら一旦葉がでたものが枯れてきている。見ればカビが繁殖している。山椒はまだ緑が半分ほどあるが、梅はダメなようだ。もうダメなような気がするが、カビだけでも退治したいのでベンレートを吹きかけておく。5月すぎまではこのままにしておく。一応山椒は増やす必要がないし、梅も緑枝挿しのチャンスがある。気長にトライしていこう。
柑橘も他は全く発芽の気配がない。もう一か月だというのに。発芽したのは 18個のうち2つだけ。
あと柚子挿し木#3の様子を見てみる。確か11月に挿し木をして、3月に全く発根していないのを確認して、再度挿しておいたもの。ずっとビニール袋をかけて放置していたのだが、全く芽が出ていない。が、青々としている。葉色が落ちていたはずだが、完全に緑。まだ触ったりはできないが、ビニール袋から防虫ネットに変更した。これからは日光に当ててみずやりしてみる。柚子の春枝は切らないので、次のチャンスは秋になってしまう。柚子の挿し木は成功すると嬉しい。なにしろ8個も植え穴を掘ったのだ。2条にすることも考えていてそうなると15個。キャパの方が多い。挿し木で増やせるならば、無限増殖。やきもきしながら種から育てる必要もなくなる。
なお柚子挿し木#3はココヤシピートに植え替えたのだが、#4も窓棚で放置中。
今日は少し遠出したついでにセリアとダイソー巡り。セリアでは、10.5cm と 7.5cm のスリット鉢を入手。色が何種類かあったが白を買った。やはり野菜はすぐ地植えするので、フェルトポットは向いていない。ダイソーでは、ミニ栗かぼちゃと枝豆を入手。近場のダイソーでは、かぼちゃは見たことがないし、枝豆も売り切れ。
折角、ミニ栗かぼちゃを入手したのだから空中栽培をやってみたい。まずは種の数の確認。・・・3粒づつだった。合計6粒。
裏面には、3.5号ポットに種まき本葉が4〜5枚のころ畑に植え付け。と書いてある。他のものも確認してみよう。
トウモロコシ:3号ポットに3粒。本葉が2まいのころ2本立ちにする。本葉が3〜4枚のころ畑に植え付け。
枝豆:3号ポットに3粒。本葉が2まいのころ2本立ちにする。本葉が2〜3枚のころ畑に植え付け。
きゅうり:3号ポットに1〜2粒。本葉が2まいのころ1本立ちにする。本葉が3〜4枚のころ畑に植え付け。
中玉トマト:本葉が1まいのころ4号ポットに植え付け。本葉が6〜9枚のころ畑に植え付け。
長なす:本葉が1まいのころ4号ポットに植え付け。本葉が6〜9枚のころ畑に植え付け。
トウモロコシや枝豆は、2本立ちがアリ。動画でも見たが、1本立ちの人も。あとトウモロコシは特に根を傷付けないように気を付ける。
2日間雨の予報。ビニール袋をかけたり、家の中にいれたり、自転車小屋に入れたり。しばらく気温も上がらないようなのでしばらくはそのまま。そして、最低気温1℃の予報も。4/10 昼ごろには気温が上がってくる模様。地植えしてみたトマトとか 全滅の予感。・・・ 4/10 からやりなおすか。
トマトとか全然成長していない。なすなどはひょろひょろと徒長したのが4つあったのだが、一旦全部枯れた。その後なんか双葉が出ているのだが、後で撒いたものより小さいかも。
・・・とりあえず、発芽したばかりのなす3つと、催芽まきのかぼちゃ4つ、ひまわりの残り2つを 2.5号に植え替えして、加温しておくことに。7.5cm スリット鉢は8つだけしか買っていないので、ひまわりはフェルト。催芽まきの残りは枝豆。なんか煮豆のように膨らんでいる。発芽が先か腐るのが先か?
さて、10.5cm スリット鉢は 20個買った。トレイに 6x3 まで何か野菜を植えることが出来る。まずは、きゅうり 2株、トマト2株、なす2株を新規に種まきしてみよう。先行しているのを追い越すかも知れない。
後は、先行して植えたものを 10.5cm に植え替える。ししとう 2株、トマト3株。余ったらなにか野菜。
3.5号用トレイは今のところ3つ用意していて、ポット3つを使用中、豆苗、豆苗、中玉トマト。豆苗は元気があるのとないのがある。中玉トマトは枯れそう。あと野菜では、絹さやが 2.5号ポットに。これを 3.5号ポットに植え替えてみよう。
他に、2.5号の果樹で元気が良いぶどうとりんごが1つづつある。果樹用の土を用意して、3.5号に植え替えようかと。
枝豆は沢山植えるつもりなので、最近買った連結ポットにする。10個+16個。
https://www.youtube.com/watch?v=SN6skq5hhb0
これ見ると、植えるポットはいくら小さくても良いようだ。単に畑に植え付けるタイミングの問題。
とにかく、最低気温 1℃の予報は怖い。前回の1℃の予報の時は霜が降りて 7時過ぎまで真っ白。そして外に置いておいたトマトが全滅。今まで外に出していたものは良いとして、あれを経験してない発芽したばかりのものはできるだけ家に入れてやる。
ところで、冬に苗を保管するための小屋のようなものを作りたい。板を貼り合わせる技を覚えたので、柱も貼り合わせて作るのを基本としてパーゴラは設計してみた。105mm x 12mm厚 2000mm の野地板を使うとコストが少し低くなる。ウレタン接着剤のコストを入れるとそんなには安くはならない。そして、手間が半端ない。そして手間より精度の問題があって 4枚貼り合わせると 105mm x 48mm ではなくて随分厚くなってしまう。そこでちょっとコスト計算。
入手している野地板は、9枚で 1188円 (税込み) 4枚貼り合わせを 4本作るとしたら、16枚必要で 132 x 16 = 2112 円。接着剤は、3 面塗るから 0.21 m^2 x 3 x4 = 2.52 m^2 (0.78坪)。
接着剤は、「UM650床いちばん」を使うことにしていて、標準塗布量 は、1.4〜1.5坪/600mL 。だが経験上そう上手く行かなくて 2/3 ぐらい使いそうだ。確か 900円前後で入手しているので +600 円。柱は合計 2700円ほど。それ以外にパーゴラの屋根というか垂木が7本でこれも2枚を貼り合わせると・・・と思ったが1枚で十分か。あと桁は2枚を貼り合わせる。野地板4枚必要。さらに45度で補強するものが4枚貼り合わせで 柱1本分に相当。側面には 45mm角を 2本づつで4本。これは、1518円(税込み)だった。
コメリで破風板というのを扱っている。210mm x 24mm厚 4000mm で2,250円。野地板を 2枚貼り合わせたもの4本分。駐車場で2つに切れば持って帰れる。これを丸ノコで 105mm (弱)に切ることも検討中。グリーン材だがプレーナー仕上げで綺麗そう。これを芯にして野地板を貼り付けると。全体のコストからみれば材料が+1000円で接着剤が 200円節約。なぁに大したコスト高ではない。
地元のコメリでは買えないが、檜の野地板 105mm x 12mm厚 2000mm 17本束が 1980円。
買えるものとしては、檜KD 75mm x 11mm厚 2000mm 5本束が 1380円。
ちょっと遠めのホムセンに。良く買っている野地板は、売り切れ・・・だが、値札は変わっていなかった。あと、3cm角 100cm の荒材は、前回行ったとき売り切れだったのが入荷していた。これも値段が変わらず 10本束が 660円ほど。これも重宝していて気軽に使っている。最近は、スノコの足?受け板?に使ったし。短い杭としても使えるはず。欲しい時にないと困るので3束確保。野地板も2束ほど買っておきたい。次行ったときに入荷していたら買うことにしよう。
・・・こんな風に考えていたのだが、パーゴラだと雪から保護するのに向いていない。屋根と4面に雪囲いをしないとダメで春までアクセスも出来ない。困ったことに日当たり最高の場所を優先するとそうなってしまうし、水やりも困難。やはり、物置にくっつける自転車小屋のようなものしかないか。その場合、波板の幅で考えて 3枚 180cm 幅か。物置はコンクリート土間においてあるのだが、そこから土間の端まで 80cm しかない。端の先は土まで 22cm ぐらいの段差になっていて その先 80cm ぐらいのところに水道メーターの蓋がある。また、山椒#1があるので そこから奥に 180cm ぐらいの幅しか取れない。結局自転車小屋サイズが精々か。そうするにしても、コンクリート土間から離れたところに束石(のようなもの)を置いてしっかりと固定しなくてはならない。
あと今持っている野地板がどれぐらいあるかチェック。
2枚貼り合わせ 2本
束をばらしたもの 8枚
9枚束 2束。
枚数としては30枚分。多分全然たりない。

それはそうと、巨峰の芽が日々大きくなっている。これで枯れてはいないことがはっきりした。しかし芽は1つだけ、これがすくすく大きくなっていくかどうか? 切り戻した前はてっぺん一か所から細い枝が何本もでて葉っぱが5〜6枚だった。切り戻したために、節が2つしかなくて芽が1つ。ここからちょろっと葉が出て終わり・・・なんてことにはならないで欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=SWOd-1ogTyY
林ぶどう園の BK シードレス。2021/10/18 8号かな?植え替えをしている。
・・・苗選びで失敗したと思ったのは節の間隔。買ったものは間隔が広い。切り戻す前も節は全部で3つしかなかった。節から芽がでるのだから、間隔の狭いものを選ぶべきだった。


https://www.youtube.com/watch?v=H6LEJOjOehw
これがどうなったかと言うと 2022/6/14 に 10号鉢かな? 18L鉢に植え替え。かなりわさわさな感じに成長している。これでも、手入れを怠っていたようで、水やりすら忘れていたとか。
・・・梅雨入りには、せめて右の小さい方ぐらいになって欲しいものだ。現状ではとても無理と思わざるを得ない。もし植え替えるところまで来たら、鉢ではなくて袋に入れて袋ごと地面に埋める予定。

https://www.youtube.com/watch?v=oT70eC8YmHg
さてこれが冬にどうなっているかと言うと 2022/12/16 。2.5m の棚から 1m ほど。半年で 3m も伸びたことになる。ただし枝が細いということらしい。土植えならば 40cm ほどで切ってしまって育て直すこともあると言う。なお、鉢は変わっていないようだ。
あと、以前の動画で種アリを作るのであれば、細い枝を残すと言っていた。シベレリン処理をする種ナシは太く育てる。
https://www.youtube.com/watch?v=7tz3R-WQbRs
さて、今年の春。2023-4-1 。
3m も伸びたものを、切り戻して 行灯仕立て? らせん仕立て? と カーテン仕立てに仕立て直し。
まぁ、こんな風に育ったら良いなということで。とにかく一本上へ上へと伸ばす。
ミニ栗かぼちゃを空中栽培したいわけだが、そのために棚を作る。ぶどうを育てるのは、同じ棚の反対側にしてみよう。かぼちゃのところに120cm 幅で杭を2本立てる。そこにまずは 180x120 のネット。180cm 離したところに同様に2本。その間の棚になるところに180x120 のネット。補強はイボ竹で。こんなので良さそうな。
180 cm を橋渡しするのにイボ竹で大丈夫なのか? どうも 2m ぐらいのイボ竹はダイソーの 16φ ぐらい。他に 20φ はあるようだが地元のコメリ店頭にはない。 単管パイプ径(48.6mm) 2.0m 1180円もするし、丈夫過ぎ。19.1φのメッキパイプで良さそうだが、それにしたって 678円か。
・・・しょうがない。野縁 2m と 3cm 角 1m で梯子のようなものを作って杭にくくりつけるか。いやもうちょっと考えよう。梯子じゃなくて格子状にしてみよう。結局は高くつくような気がするが・・・
幅を 1m 以下にすれば 30mm 角が使える。5本使ったとしても 330 円。長辺方向には野縁が 6本束 1518円で、出来たら間2本入れて 4本使用。1012円分。30cm 間隔の格子にしたいなら 30mm 角が7本か。 462円で合計 1474円分。そうではなくて、長辺の端を 45mm 角にして 格子は 1m の30mm 角だけで作るとすれば、759 円+30mm 角 11本 726円=1485円。・・・ほとんど変わらない。
とりあえず、野縁 6本束を 1518円で買ってきた。一本あたり 253円。杉だが KD プレナー仕上げ。節は少ない。
これで戸板のようなものを作ってみる。まずは梯子のようなものにする。波板を付けたりはしないが、波板を付けられるような設計にしてみると、波板の働き幅は、575mm なので 575mm 間隔 で考える。その間に1本づつ入れて 7本をホゾ組み。これに長辺方向に2本相欠きで入れる。波板を付けて屋根にする場合は 450mm 間隔で良いのだが、一応2本入れておく。幅は 1000mm +30mm ぐらい。もし波板を付ける場合 4尺 1210mm が使える。今は 1080円で 3枚入れると 3240円にもなる。波板は付けないが練習ということで。
他にスノコも作りたい。50cm x 180cm のもので自転車小屋の中に入れる。自転車小屋の下は濡れるので木材などを立てかけておくには都合が悪い。使う野地板は 4枚。30mm 間隔をあければだいたい 50cm 。
天気予報をチェック。9日から晴れになっている。ただし最高気温はまだ低く 10日から上がるようだ。そろそろミニ栗かぼちゃの催芽まきをやる。3粒だけ。全部で6粒しかないので、後は保険。あときゅうりもそろそろ。4粒を一緒に催芽まき。これは去年の種。大丈夫な気がするがもし発芽しなかったら買ってくる。
野縁を買いに行ったときに苗をみたら、すでに 10cm ぐらいに育ったトマトやらナスの苗があった。100円ちょっとのものやら、300円近いもの色々とあったが、品種がどう違うのか分からない。まぁそれぞれ2株ぐらいしか育てないので、種からのものがダメだったら苗を買うかどうか考えることにしよう。
あと、催芽まき。枝豆がちゃんと発芽していた。パンパンに膨らんで煮豆のようになっていたのが、3cm ほど発根して少し緑色に。あと乾燥してしまったので少し萎んだ。
さて、枝豆をポットに植え付け。ちゃんと根が出てたのが3つ4つ。色が変わって腐ったようなのが1つ。根がでるかもという感じなのが2つ3つ。外に出てみたら雨の予報だったのが、晴れ間が出ている。
鉢植えのぶどうが気になって見てみたら芽が大きくなっている。ただ、芽がポロリと落ちることもあるらしく、予断を許さない。あと紙ポットごと埋めておいたひまわり2つが発芽して立派な双葉になった。ほおっておくと根が伸びてしまい植え替えるのが面倒になるので掘り起こして紙ポットごと植えなおした。
あと、caDIY3D-X のライセンスを購入してしまった。無料の3D CAD もちょっと検討したが、やりたいことはたいしたことがないので、これでいいかという結論。Amazon で 9156 円。たぶん木材の費用より高い。「google スケッチアップ」覚えた方が良いとは思うのだが・・・
設計するのは、「雪囲い」としていたやつ。大きめの物置の西側に設置。一から設計しなおし。骨組みだけ作って、屋根は戸板のようなものを後で付ける計画。サイズは自転車小屋のような感じにするが高くしたい。そうなると 2m では足りなくなるので悩ましい。3m では余るし。
コメリ 2×4材 約2438×38×89mm 948円。
柱材に、これを使うとするとたぶん 6本必要。(9本かも) 6000円で、買えるけれども・・・
杉グリーン材 破風板 プレーナー 約24×210×4000mm 2250円。
これを補強する芯にして使いたいような・・・。仮に 2500mm と 1500mm に切って 幅を 105mm にするとすれば、たぶん2枚。(3枚かも)。野地板を両側に貼り付けるつもりだが 2000mm しかないので悩ましい。面積だけで計算すれば破風板1枚あたり 8枚必要なので 16枚。
2x4 が嫌なのは ホワイトウッドは腐りやすいという点。その上、自転車小屋では割れが目立ってきている。
あと、
杉足場板 (約)36×210×4000mm 2080円
というのがあるのだが、在庫0。買えるのかなぁ? ・・・買えないようだ。
角材を買えば良いという考えもある。というかこれが普通か。
杉材グリーン材 プレーナー 一等上 (約)75×75×3000 1580円。
3m なので 6本必要で 9480円か。コストはともかく、加工がうまくできるかどうか? まぁ検討してみよう。ちなみに ポリカのコストは、6尺(1380円) x3 + 4尺(1080円) x3 を考えている。これだけで 7380円。側面につける 6尺は、45mm 角 5本 を横に渡して取り付け。この分が 1518 x 5/4 。
あと両側から雪が入り込まないようにしないとならない。南側は日光がはいるようにポリカ波板。
予算は4万円ぐらいか。
4/9 からは晴れが続くが、気温はちょっとややこしい。早朝は 3,4度の日がまだある。もう霜はおりないと思われるが、いくつかの苗を家にいれたり、ビニール袋をかけたり外したり気を遣う必要がありそうだ。
今日はまず果樹苗の植え替え。りんごAの元気が良いひとつが 2.5号フェルトポットの側面から根を出していて気になったのだ。りんごA,ぶどう、柚子から2株づつ選抜して 3.5号スリット鉢に。ぶどう2つはまぁ元気が良い。柚子は小さいし根があまり出ていない。土は専用で赤玉土2:野菜の堆肥1。これにマグァンプKと化成肥料を元肥としていれた。
次、絹さや2株を地植え。この2つも2.5号フェルトポットの側面に根を突き刺していた。あと、中玉トマトの加温していた最後の苗がすこし大きくなったので、3.5号に植え替え。
さて、一通りやりたいことが終わったので、3cm 角の荒材を電気かんながけ。4本は終わった。あと10本ぐらいやる。
14本かんながけをやった。でも使うのは 11本の予定。まずはすのこを作る。野地板も電気かんなをかけたが、反ってるような木はうまくできない。ただおがくずをうまく集められるのでまずは電気かんな。次に、ランダムサンダーもかける。
終わったので、防腐剤を塗る。すのこ用は、野地板4枚と、3cm 角4本。一度目の塗りをやって今日は終わり。使用した防腐剤は 200ml ぐらい。
標準では、0.7kg で 4〜6 u (2度塗り) だそうだ。今回塗った面積は 2.16 u 。2度塗りで 400ml なら標準に近い。荒材にそのまま塗ると表面積が半端ないので消費量もものすごく多くなる。かんながけの目的は表面積を減らす・・・のが一番の目的だったりする。つるつるになるまでやっていないので、これで十分かどうかチェックしたかったのだ。
ちなみにすのこは野地板の 12mm 厚。こんなので大丈夫か?とは思うのだが、足?の間隔を狭くすることで対応。そういうものがホムセンで売ってたので大丈夫だろう。あと木裏を表にする。雨は(あまり)かからない場所だが、上に凸になるようにするのだ。
すのこは良いのだが、戸板のようなものはどう作ろう。凝った木組みにすれば練習になるが、メンドクサイ。別に加工しないで棒のまま針金で縛っても良いわけでどこまでも手抜きは出来る。どうしようかと。
まずやってみたいのは継手。だいたい買う角材は 2m のものが多いのだが、それでは長さが足りない場合、設計段階で諦めていた。今回の場合だと、長辺方向も 1m を継いで 3cm 角を使えたら良いかも。金輪継ぎなんてのもあるが、ちょっと無理。鋭角に切ったものを貼り合わせるものも立派な継手ではある。・・・どうしようか。
https://diy-ie.com/ch-tugite.html
- 最も一般的でよく用いられている『 腰掛け鎌継ぎ 』の作り方をご紹介します。
ちょっと、これが一般的? 無理無理。
https://www.youtube.com/watch?v=zu6awWWhpps
https://www.youtube.com/watch?v=5TStfHf35fE
相欠きのように半分に切って貼り合わせるので良いか。ダボを2か所入れて おけば丈夫そうな気がする。継ぐ部分の長さは 3cm の 2.5倍ぐらい 7.5cm にしてみよう。接着する際には、針金を巻いておく。これで行く。
3cm 角で格子を作って、枠は 3x4cm の 野縁で 別に作る。枠の接合は、「矩形三枚組みつぎ」。枠と格子の接合は 「半ほぞ」。これぐらいのものが作れるようになれば、いろいろと応用できそう。板を貼ってテーブルを作るとか。問題は精度。接着剤で充填してごまかすつもりではあるが、できるだけキチンとしたものを作りたい。
イメージは出来た。野縁 2000mm を3本と 3cm角 100mm 9本。木材のコストは 750円+600円=1350円か。問題は接着剤。「床いちばん」を使いたいのだが一度使うとすみやかに消費しないといけない。エポキシで良いかとも思ったが、継手の接着後かんながけなど出来るのかどうか? サンダーでやれば良いか。
関係ない話
https://www.youtube.com/watch?v=AP6DU_vJ7nI
アクタラという殺虫剤。アブラムシ等に効くようだ。野菜類にも使えるが、柑橘類の苗だけ不思議な使い方が出来る。コメリで取り寄せ可能(1180円)か。ちょっと覚えておこう。
まずは水やりしながらチェック。梅はもうわさわさ葉が出てきている。柚子はやたら沢山あちこちから芽が出ている。春芽は基本剪定しないが、3本4本同じところから出ているものは、夏頃まで待って間引いてヨシだそうだ。
→ https://www.youtube.com/watch?v=_65iZTqDy7I
肝心のぶどうは、芽が日々大きくなっている。なんとかなるかも。

あと、メモ。
りんごA #20,#26
ぶどう #2,#7
ゆず #31,#36
を植え替えたのでアキになった。
他に、絹さやを植えて置いた #22,#24 がアキ。
さて、塗装2回目。角材は終わった。野地板は片面だけ。干しておいて、継手に移る。1本墨を入れて切ろうとしたのだが、全然切れない。ライフソークラフト145の刃はボロボロ。酷使しすぎた。新しいのを買わざるを得ないのだが、ついでに普通ののこぎりの替刃も検討しておく。
SUN UP サンアップ ハイグレードソー 替刃 265mm 3枚入り 920円
というのがやたらコスパが良いよいようだ。耐久性はどうか分からないが、レビューでは評判が良い。明らかに切れなくなったものをいつまでも使うよりさっさと交換できる方が良いように思えてきた。
塗装完了! すのこを作り始める。・・・完了!

設置してみたところきっちり。この大きさ・位置だと上に乗ったりしないので、問題なし。ものを元に戻したところ、木材少々に、大量の土。これで7割8割うまってしまった。
なお、端のところには、足を余分に付けている。目的は木材を立てかけたときに、すのこの隙間に入っても安定するように。おまけとして、重量物対応。
サイズも書いておくと、足は 28cm 間隔7本で端はビスを打つ中心から 5cm で 178cm 長。隙間は 24mm で 105mm 幅4枚なので。492 mm 幅。

鉢を外に出した機会に記念撮影。山椒はとても元気。
これで、作業台が空く。心置きなく 戸板のようなものの製作に入れる・・・のだが、のこぎりどうしようか? ヨドバシで取り寄せなので届くまでに時間がかかる。以前使って交換したライフソークラフト145の刃のほうがマシかなぁ。

まぁひどい状態だ。先の 1/3 程はまだ刃が残っているのだが、残っているということは、あまり使えていないということで、いつもの使い方だと切れないところばかり使う。
1本目の加工は終わった。加工直後はキチキチで良かったのだが、少しナナメになったので修正しているうちにゆるゆるに。後はエポキシで接着してみる。
https://www.woodencanoe.net/epoxy/guide.html
ショップの説明によると低粘度のエポキシで表面を固めて、改めてエポキシパテなどで接着すると良いそうだ。
普通のものしかないので、できるだけ速やかに両面に塗り木材に浸透させる。垂れるので接着自体はゆるゆると。あと出来たら本格的に硬化する前に余計な部分を削り取る。その前に写真。
単なる相欠き継ぎに一工夫。キチキチとか書いたのは凸凹の接合部分。思いつきでこうやったので正式名称は分からない。凸凹相欠き継ぎ(仮)としておこう。

こんな接着前提の木組みはないのかも。ならばオリジナルか!一応凸凹の接合部をきつくすれば、接着しなくても行けるかも。さらに凸の下側を広くしてアリにすればより外れにくくなるはずだ。抜く方向に力がかかるのに弱いから抜けないように栓を打てば完成形か。似非金輪継ぎ。
ちなみに、寸法は 3cm 角に対して、凸の出っ張りが 1.5cm x 1.5cm x 1.5cm 。先頭から凹の底までが 9cm 。
2本目も加工を完了はしたが、ちょっと失敗して割れ目を入れてしまった。凹の部分の彫りで、下側の面から鑿を差し込んで打ち入れるのだがやりすぎてしまった。とにかく接着してしばらく放置。
好きでやっているのだから問題はないが、コスト的にはかなり不利。エポキシを半分以上使ったので、木材分が安くとも 野縁1本とあまり変わらなくなってくる。手間を考えればバカバカしいことだ。しかし、やり方を覚えておけば設計の選択肢が広がるのでヨシ。
次は、戸板のようなものをどう組むか? 野縁で枠組みを作ってしまって、別に作った格子を嵌めることにしようかと。どうせ精度が悪くて合わないので、現物合わせで木組みを加工する。単純な相欠きか 凝ったものにするなら、アリ。(包み)蟻形相欠き継ぎ がまともに加工できるならそっちの方が良い。
枠組みは 4x3cm の野縁の 3cm の方を上下にしてみる。薄くて広い枠ぶちになる。・・・やっぱり違うか。4cm の方を上下にしよう。

巨峰チェック。本当に日々変化がある。芽が枝になって来ている。もうひとつ芽があるようだが、これはどうなるのかな?
あとスギナにグリホサート系の除草剤を撒く時期を待っている。
草丈20p〜30pになりスギナの背丈がそろっているときに散布するのがおすすめ。
そろそろだ。
しかし、のこぎりどうしようかな。取り寄せなのでいつになるか。今使っている 普通の 265mm も一回取り換えたものを元に戻している。安物の本体についていたもので、大分使っている。これも切れる感じではない。
ところで 9寸目とかの表示があるものがあるが、具体的に何?
7寸目 ピッチ 1.2mm
8寸目 ピッチ 1.4mm
9寸目 ピッチ 1.75mm
表示のないものは?
ライフソークラフト 145
ピッチ 1.20 mm 板厚 0.40 mm 切り幅 0.40 mm
ほう、7寸目ということか。
ハイグレードソー2 は 本体が付いていて 板厚 0.6 mm 切り幅 0.9 mm 9寸目(ピッチ 1.75mm)
手持ちのものは 35mm に 片側10目だったので、9寸目のようだ。おそらくだが、本体付きで安かったものを買ったのでハイグレードソー2 なのかも。(ちなみにヨドバシでは、1210円)
一応、安いハイグレードソーでも衝撃焼き入れ。ヨドバシでは良く切れるというレビューが多い。あと刃厚 0.6mm に留意しなくては、7寸目や8寸目は 0.5mm というのが多いようだ。ゼットソー硬木なんてのもあり、これも 0.5mm 厚。
今日はほぼ何もしていない。凸凹相欠き継ぎでエポキシがはみ出したところを削ったのみ。一応エポキシは固まったのだが、あちこち隙間がある。これを埋めよう。
実は、継ぎは割と失敗で結構曲がっている。まぁ木材は曲げられるものだから問題ないだろう。
さて、継いだ長さは 2000mm - 90mm で 1910m 。井の字の相欠きで継ぎと重ならないようにするには? 真ん中に一本が来るので 最低でも 15mm + 90mm ずらさないといけない。1800mm の枠に収めるのはかなり厳しいような・・・。
35cm 間隔にして4本にしよう。相欠きの部分は接着。枠との接合はホゾにする。枠の「矩形三枚組みつぎ」は長辺を凹にする。またホゾ組みにするということは、格子に枠を付けて行く組み方になる。
これで決定。後は作るのみ。相欠きは手持ちのものでなんとかする。ホゾ穴12個あるので掘るのに時間がかかる。「矩形三枚組みつぎ」は、替刃が届いた後。
加工開始。まずは短辺方向 3cm 角4本と枠用2本。まずはクランプでまとめて手のこで縁を切る。
あと継いで長くした角棒に接着剤充填。
一応のこぎり仕事終了。相欠きでは良く丸ノコで刻むのだが、おがくずが大量に出るのでヤメて鑿で刻むことに。3cm だから多分欠き取る方が楽。
あと、amazonn で ライフソークラフトの替刃を買ってしまう。コーナークランプ4つセットが安いので 合計 2015円にして購入。どうせライフソークラフトはボロボロにしてしまうので、予備を持っててもいい。コーナークランプは2つ持っているのだが、2つでは厳しいと思ったことが何度かあった。欲しいとは思っていたので買うことに。

短辺の相欠きの部分は完了。そのままホゾに移る。・・・一応は完了したが、まだまだ太いか。12mm にしようと思っているのだが、13,14mm 。削りすぎるとまずいので、後は組むときに調整しよう。
鑿で最初に欠き取るときに、あらぬところまで割れたりして、失敗しそうになった。いやホゾで1つ薄くなってしまったところがあって失敗・・・まではいかないが上手くは出来てない。ホゾまで欠き取るのはやりすぎだったかも。
https://www.youtube.com/watch?v=Bc3cKucZ4u8
正しいやり方は、これを参照。
作物をチェック。ゆずも芽が沢山出てきている。本当に芽欠きとかしなくて良いのだろうか?

ぶどうは毎日変化がある。今にも葉が開く。

あと目立ったものとしては、二十日大根の根が球になってきている。かぶも葉が立派に。芽吹いたものでは、かぼちゃ。ぼってりとした双葉になった。
土日は雨で、のこぎりが届くのは土曜日。どうにも間が悪い。相欠きのところだけ完成させておくか。雨の日は作業ができないので慌てることはないのだが・・・。
まずは、長辺の方を加工する。墨を入れて両端を切り落とすところまで。のこぎりで切るのに変なくせがついている。どうも右へ右へと曲がっていく。気を付けないと。

継いで接着剤充填後。エポキシは結構染み込むようだ。逆に結構タレるので、何回か練っては充填をやることに。
随分と休憩してしまった。長辺の相欠き部分はなんとか終了。そのころになって、ヨドバシからのノコ刃が届く。とりあえず刃は交換したが、長辺のホゾなどは次回持ち越し。明日は一日雨で、雨の日が続く。一日雨ということはないようだが、次の晴れの日は 次の木曜日か。
まぁいいか。そろそろ CADのライセンスも届く。設計して長さが決まれば破風板を買うことが出来る。
予定では R のような形を2つ作る。垂直と屋根、屋根を支える筋交いのような補強。それをナナメのつっかい棒のようなもので支える。これに 45mm角の横木をいくつも渡す。屋根に3本、つっかい棒に5本かな。
破風板は両面に 野地板を貼る。以前野地板2枚を貼り合わせたところ 13本使ったところで「床いちばん」を使い切った。破風板は野地板8面分あるので 破風板2枚にフルに貼ると 16面分で1本では厳しい。
面積は 3.36 m^2 。標準塗布量 は、1.4〜1.5坪 なので1本で済む可能性もあることはある。だいたい破風板をフルに使うことはないかも知れない。
コスト的には 破風板 2 4500円+接着剤 900円+野地板 16枚分 2100 円ぐらい = 7500 円で 柱部分。横木 45mm 角 8本で +3000円。ポリカ 7500円。ここまでの合計 18000円。
これだけで終わりではなくて左右に雪囲いをする。どちらかはドアでないと。これは秋の課題としておこう。
さて、4000mm の野地板をどう分割するのか? 縦に切って 105mm 弱の幅にするのは決定。屋根は、4尺もしくは 5尺のポリカを貼りたい。それに合わせたサイズにする。4尺なら以前作った自転車小屋と同じ長さ。高低差は 30cm ほどだったはず。高さはできるだけ高くしたい。物置の高さから見て 2500mm あたりまで。150cm , 250cm で切れば軽トラで持って帰れるし、屋根5尺だったとしても対応できる。筋交いというか梁?は屋根より長くはならない。問題は突っ張り棒の長さ。 2500mm で足りるかどうか分からない。屋根4尺 と決めてしまえば、楽なのだが・・・。
あと 2500mm とかだと 野地板を2つ貼らないといけないのだが、つなぎ目の部分を金輪継ぎ風にしようかと。完全にニセモノだが、それなりに強い構造になるはずだ。あと横木は全部腰掛アリ(蟻形相欠き継ぎ+腰掛け)にする。ほぼのこぎりだけで作れることは、経験済み。パーゴラの設計では 4本の予定だったが、8本に増えた。
あと屋根勾配は 17.8°にしている。たぶん踏襲する。つっかい棒は 9°。筋交いも 9°にして つっかい棒と 90°になるようにしようかと。

屋根5尺で行くとこんな感じ。150cm+250cm に切って問題ない。ちなみに、つっかい棒が 下の方まで伸びているのは コンクリート土間から地面になったためで、段差が 22cm ぐらいあるため。
あとは木組みか。側面や屋根は内側に押されるので、筋交いのようなものは、両端ホゾ。つっかい棒のようなものは上に伸ばしてホゾにしよう。奥の柱と屋根は三枚組みつぎしか無理か。前に荷重がかかれば抜けるかもしれないので、ビスか木ダボで抜けないように。あと横木との干渉。屋根の一番上は 野縁にしておくか。物置の雪は綿帽子のようになるので、上の方には雪がかからず荷重はあまりかからない。あまりに雪が降ると、綿帽子と屋根の雪がくっついて滑り落ちなくなる。屋根全体では、ある程度の荷重に耐えられるようにしないといけないが、上の方は雪同士くっついているのであまり荷重はかからない。むしろ軒先。雪が滑り落ちない場合、物置と同じように綿帽子のようになって、荷重がかかる。ここは鼻隠しも付けて少しでも補強しておこう。
これは冬の間、植木鉢を雪から守る目的で作る。だが、ぶどうを内側に這わすつもり。下は土だから地植えも可能・・・ではあるが大きくなりすぎたら困る。将来的には、ぶどうを移設するのではなくて、雪囲いを移動して縁台サイズのウッドデッキの屋根にしようかと。なのでバラせるように作る。横木は接着しないしビス止めもしない。紐で外れないようにするぐらい。ウッドデッキの屋根にする場合高さが足りない。確か 270cm ほどだったはず。束石でなんとか出来るか。あと出入りの方向は向かって右。そうすると物置のところに付ける場合は南向きになる。南側は日光が入るようにしたいので、自転車小屋と似たような扉を付けることに。すごく面倒。外して反対側に付け直すとか?
いろいろと課題が出て来るが、そもそも こんなので大丈夫なのか? 柱は 105mm x 48mm 。垂直方向は断面積で考えれば良いので 70mm 角相当。75mm 角の 90% ぐらい。長方形の断面だから横方向には弱いが荷重がかかるのは正面であり、その方向には強い。後は横木が丈夫か? 45mm 角4本だと 90mm 角1本に相当する。8本も入れるのだから、丈夫ではないかと。まぁ冬の間はアクセスもままならないので、何かあったとしても大事にはならない。
次に作る手順。土のところをどうするか? 基礎はコンクリートブロックを埋めるだけにしようかと。ただ精度を高くしないと横木が嵌らない。コンクリートブロックを置く場所を掘ってならしておくべきか。
あと重さ。破風板1枚が 12kg 2枚使うので 24kg 。野地板は 17枚で 26kg 。45mm 角 2000mm (杉 KD)
は1本あたり 2.0kg 。1800mm しか使わないので 1.8kg x 8 。全部で 65kg ぐらいか。
現地調査。物置からコンクリート土間の端まで 80cm 。段差が 23cm 前後。その先 90cm のところに水道メーターがある。正面から向かって左側に山椒#1 があり、これが成長した場合左側からアクセスできない可能性がある。右側に付けるドアの取り付け方にも注意しないと。あと、右側は除雪可能。除雪機が入るだけの幅がある。ただし、コンクリート土間まで。
コンクリートブロックは Y型10cm厚を用意してある。3連の穴の深さは 12cm ぐらい。15cm 程度埋め込んで最後コンクリートで固定するつもりだが、水道管に注意しないといけない。あと底に砂利を入れる。25cm ぐらい掘りたい。
これをやっておかないと長さが決まらないような・・・。書いた通りだとすると つっかい棒はコンクリート土間より 30cm したまでになる。一方上にも伸ばすので予定より随分長くする必要が出てきそう。
さて、CAD のライセンスは未だ届かない。イメージを図面にしたいのだが・・・。
ポリカの長さ 5尺 1515mm 幅3枚分 1805mm 。屋根から出す分は 僅かにしておこうと思うので 1500mm は確実にしたい。
あと、ホムセンで野地板について聞いたときに、端材を買ってきた。どんなものかも確認していないので長さなど測っておこう。
・杉荒材 60mm x 20mm厚 x 830mm 55円 x4
・集成材 400mm x 15mm厚 x 150mm 55円 x5
集成材は重い。堅いことは堅い。40cm 幅だし、テーブルでも作った時の端材だろうか? 白っぽい部分と茶色の部分がある。アカシア? 比重 0.76 とか。 集成材だからどうか分からないが、水には強いのか。
継いである無垢材分の幅は 4.5cm 。切り出して刃物の柄にするとか。
15mm 角材にして ニセ金輪継ぎの栓とかには使えるか。
今日は雨が止む。まずは、のこぎり仕事から、今までライフソークラフトに頼りすぎていたので、ハイグレードソーをできるだけ使う。ホゾ全部と3枚組つぎの部分。ホゾ穴はその次。出来たら仮組みして塗装。
「床いちばん」を開封して接着するのだが、その後速やかに使い切りたい。・・・が、かなり先になりそう。ただ接着するのではなく、刻んでからの接着なので、1か月後? 再度使うまで間があく場合は、ノズルとの間にラップを挟むと良いらしい。またノズルに残った分は取り除く。そうしないと固まったときに膨らんでノズルを割ってしまう。
作業は、墨入れから。ホゾの太さは 12mm 目標。
また雨がポツポツと降って来た。作業中断。2本の墨入れで終了!
ところで、買ってきた端材で馬を作ろうかと。240cm の木材ともなると作業台より大幅にはみ出す。作業台は 50cm 高程度なので、1本で逆T字の脚を作る。これを2つ。1本は背の部分。残りの1本で筋交い。
https://diy家具教室.com/%E8%B2%A9%E5%A3%B2/diy%E3%81%AB%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E5%8F%B0%E3%81%AF%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%8B%EF%BC%9F%E6%9C%A8%E6%9D%90%E3%81%A7%E3%80%8C%E9%A6%AC%E3%80%8D%E3%82%92%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B-3.html
カミヤ先生の馬のデザイン。2x4 で 38mm 厚のような気がするが、20mm 厚でしょぼいのを作る。材料費は なんと 220 円。簡単なものだが、ちゃんと設計しないと筋交いのところ間違えそうだ。CAD が来たらこれも設計する。
また雨が止み晴れ間が出てきた。墨を入れた1本の両側を切ってホゾ作成。そしてまた雨で中断。
また晴れる。2本目もやってしまう。しかしあと4本もやらなければならない。うち2本は凹でのこぎりを入れたら鑿仕事。
とりあえずは、2本のホゾ完了! あとは、凹の部分。墨入れは終わった。・・・そして休憩している間にまた雨。作業は持ち越し。
そういえば、巨峰の葉が立派になった。

急遽、謎椅子を作ることになった。作ると言ってもベースの椅子を高くする。
ベースの椅子は
山善 曲木ファブリックスツール ブラウン 2480円
として売られているものの同型。スタッキングスツールという商品名のシールが付いていて 確か 1000円ちょっとだったはず。
これに台を付けて高くする。48cm 高を 60cm 高に。端材を使ってなんとかなるか?
・・・端材2枚をX形に組んで取り付けようと墨まで入れたが、急遽中止。カウンターチェアーが欲しかったようで、Amazon で良さそうなのがあったので購入することに。
・回転式バースツール ハイタイプ ナチュラル PHT-01NA 4121円
高さが 625mm で座面が回転する。使用する場所が狭いので、こういうのが良かった模様。
気を取り直して、作業続行。のこぎり仕事は完了! 後は鑿で。
ようやく CADライセンスが発送された。椅子もあすつく。
さて、三枚組みつぎの凹の彫り完了! ホゾ穴とは違い気楽にできる。次はホゾ穴 12個。墨は入れた。
墨のところを軽く鑿でスジを入れてから、木工用ドリル 9mm で 25mm ぐらい掘る。
とりあえず3つホゾ穴を掘ってみた。うーん、あんまり出来が良くない。12mm 幅の予定だったのだが、12mm の鑿がゆるゆるな感じ。また、底を掘り取るのに、こじってしまっているので、短辺のところに跡が付いている。接着剤を使うしまぁいいか。
だいたい 30mm で 25mm の深さの穴を彫るときはどうするのか? ・・・そういえば、鑿が届かないところは、細かく砕く感じで底を掘って行くというのを見た覚えが。
椅子とCADライセンスが到着。椅子を組み立て、雪囲いのイメージを早速描く。

・・・どうも側面の傾斜が気に入らない。もう少し立ちぎみで良いのではないか? 9°→5°にしよう。あと屋根は一体型にして上から差し込むのが良いような気がして来た。他は接着せず組み立て式。

大分設計を詰めた。 野地板は 4x4 + 1(鼻隠し)=17枚
破風板: 2320,2250,1470,1205
野地板: 1980+520,1730+700 ,1470,1105
野地板は破風板に貼るのだが、長さが足りないので分割になる。230mm 取って 金輪継ぎ風にしたい。長い2本は上がホゾなので 50mm 短くできる。要するに合計 2500 , 2430 。なお、筋交いも 50mm づつ短い。

なんか出来た! CAD上で描くのは難しいが、実際に墨を入れるのは簡単。
端から 220mm 下の板の中心と 端の中心を出す。15mm 幅の定規を使って 両辺がそれぞれの点を通るように墨を入れる。角栓までの長さは 102.8 と 117.8mm 。凸凹の大きさは 15mm 。
手順は簡単だが、精度が問題。中心を結んだ線が 2m 先の中心を通らないといけない。経験上無理なので、長い方だけ先に貼って、短い方は調整しながらやることにしよう。
さて、今日は晴れるようだ。気温も上昇。まずは、ほってあるタッパーのポットの水を排出して、ビニール袋をかけてあるやつは取らないと。
雪囲いの設計ばかりやってしまっているが、もうだいたいFIXで。次は継ぎなどの設計に入っている。
それもやりたいが、まずは格子棚を完成させないと。とりあえずホゾ穴は全部空けた。そして格子の仮組・・・は全然出来ていない。精度が悪いので調整しながら。その調整に手間取っている。・・・というか相欠きは1つも入れられていない。

もう設計完了にしよう。出来ていないのは、アリの雌木の切り欠き。腰掛の部分は切ってから貼り付けるが、アリのところは全部接着してからで、現物に合わせる。軒先の先端は、変に加工しない。乗せて金折で止める。あとホゾ穴になる部分が重要。精度が悪いと多分組めない。
材料:
コメリ 破風板 210mm x 24mm厚 4000mm 2250円 x2
野地板 105mm x12mm厚 2000mm 132円 x17
垂木 45mm角 x2000mm 380円 x8
接着剤 床いちばん UM650 900円
小計 9784円
コメリ ポリカ波板 5尺 1280円x3
コメリ ポリカ波板 6尺 1380円x3
小計 7980円
防腐剤は既に持っているクレオパワー。材料費には入れない。
あと両サイドを秋に作る。北側は日光がどうのという話はないので、多分野地板を 45mm 間隔で 9枚で 1350mm 。下は空けて良いので 1500mm 高ぐらいまでを覆う。
問題は南側。自転車小屋のドアのような凝ったものにはしない。戸板のようなものを作ってポリカを付けるだけにしようかと。
今作っている 格子の棚がベースで良いか。
ポリカ2枚の幅は 655+働き幅575 = 1230mm

ポリカ5尺 x2
野縁 10本
野地板 9枚
こんな感じか。材料費は +7000円ぐらい。
一応扉のようなものだが、野地板の方は固定してしまおうかと。ポリカの方は 横開きにするなら、ナナメの柱に蝶番を付けないと 冬に出入り出来ない。右側は雪原なのだ。いっそのこと上に開くようにしたら面白いかなとも思うが果たして空けられるのかどうか?

完全形。手前の部分は除雪が面倒なので扉は閉じてしまう。奥側は塀との間 1450mm 幅あるので、物置の裏からずっと除雪機を入れられる。扉は 1500mm 弱なので 上方向に空けるのが良いとは思うのだが、一応未定。
それはそうと、格子棚の仮組をなんとか完了させた。どうやって接着するか考え中。
・・・とりあえずは、防腐剤塗り。まずは外側のり枠だけ。内側の格子はもう外したくないので組んだまま。
枠の2度塗りが終わり、内側の格子も塗り始めた。相欠きの部分は木口には結構染み込む。これで良いか。
接着は、長い方のホゾだけやって一旦組む。後で短辺を外してホゾと角を接着することにする。あと次々と接着したいものを用意しておく。・・・要するに接着に入る前に「馬」を作る。
馬が出来たら、破風板を買いに行く。どこで切るか決めておこう。
ひとつは、1470 + 2320 で使う。完璧に切ったら 20cm ぐらいの端材が出るが 有用だとは思えないので 1550 + 2450 で。
もうひとつは、1205 + 2250 。1300 + 2700 にしておくか。45cm 近くの端材はなにかに使えるかも。
ただし端に割れがあれば別。ないと思いたいが・・・
馬も設計しておこう。

筋交いのところが難しいように思えるが、下の辺は 155.5mm 。そこから 45°で 20mm でその先が 20mm x 60mm のホゾになる。ホゾ穴の方は、直角に交わるところ(内側)から 130mm 先にホゾ穴が始まる。
貫を追加。やっぱりないと、見栄え的にどうか?という気がしてきた。

防腐剤は全部2度塗り完了! 場所が空くからとりあえず馬政策にはいる。
・・・電気かんなで削った上で外形は切り出した。だいたいは適当で良いのだが、ホゾとホゾ穴の関係は重要。入念にチェックしよう。幅は 60mm なくなってしまった。板厚も 20mm ないかも。その辺も加味して墨を入れなおす。
貫通したホゾ穴をどう作るかののだが、15mm の木工用ドリルで穴を空けまくろうかと。貫通したときに裏がバリバリになるので、余計なところまで割れないように穴の縁に鑿をいれる。なので裏もちゃんと墨を入れなければ。
ところで今日は風が強かった。梅の鉢は倒れているし、直してもまた倒れる。あと柚子の鉢の新芽がへなへなになっててビビった。夕方見たらしゃんとしていたので一安心。巨峰の鉢は葉が1枚落ちていた。ダメージを受けるとまずいと思って自転車小屋に退避。あれ 予報では 7m とかざらにある。これからは風もきにしないといけないなぁ。
馬作成中。仮組みもなんとか。そして接着剤を開封。まずは馬から。脚の下の2つ以外の8か所を一気に接着して一応クランプで固定。
貫通型のホゾなので反対側にガムテープを貼ってみた。半日後に剥がしてみたら全く固まっていない。完全に固まるまで時間がかかりそう。あと一日以上放置。明日は雨も降るようなので、格子棚も接着を急ごう。
接着はせっかくコーナークランプ4つセットを買ったのだから使ってみようかと。仮組みして止めた後、長い方を一旦外してホゾ4つを接着。また止めて反対側。これで硬化するまで置いておく。
片側しか無理だった。長いクランプが欲しい。600mm を2本持っているのだが、足りない。400mm 以上あと2本ないと。この際買っておくか。
F型クランプだと 400mm 4本セットが 2000円ぐらい。持っているのは 高儀のクイックリリースで 600mm を 1100円で買ったのだが・・・今は値上がりして 1500円とか。ヨドバシを見ると ・・・ 1080円と値上げ前の価格。F型クランプはガチガチに締められるのが魅力なのだが、400mm ではまだ短い可能性もあるし 今買い逃したら値上げになりそうなので、600mm 2本にしておく。ついでに 4mm 厚の 金折 90mm を2つ買うことに。窓棚では 75mm を使ってみたが、流石に 4mm もあると曲げられない。これを小屋の軒先の角材を止めるのに使って見る。
明日は大雨、一時間に 9mm とか。600mm のクランプが早くも届いたのだが、しばらく何もしない。あと作物の雨対策。避難できるものは避難して、ビニール袋をかけるものはかける。
風も 10m とか。梅の植木鉢は何度も何度も倒れているので ブロックなどで支えを置いておく。
馬ははみ出た接着剤を削り落とす作業だけをやった。これも軒先に退避。
昨夜の風はひどかった。台風が通る土地では 10m などどうということはないだろうが、ここでは春風がいちばんひどい。でも台風による 30m クラスはここ 10年に一回はあるかな。
植木鉢の支えは有効だったような気がするが、支えのない方向にすべて倒れている。まだ雨が強いようなので雨が止んでから立ててやろう。
ちょっと関係ない話。ハードウッドって何に使えるのだろう?とふと思ってしまった。ウッドデッキや板塀は主な用途だが、他は? 木組みとか無理なのか? 自分では無理なのは分かっているが事例はあるのだろうか?
久しぶりに価格を見てみよう。良く使う野地板サイズは?
リーベ イタウバ 12×105×2100mm (2.6kg) 送料50円/kg 1,251円
仮に 一畳分 9枚買うと 11259円+ 23.4kg 送料 1200円。
(送料は最低価格が設定されていて リーベは 2000円。)
角材は
イタウバ 40×70×2100mm (5.5kg) 送料50円/kg 2,717円
前に利用したのは木工ランドというところなのだが、最低価格 4000円で
木工ランド イタウバ 12×105×2100mm (2.3kg) 送料110円 1,660円
だった。ウッドデッキキットでリーベを検討したことがあるが、リーベの方が安いようだ。・・・それにしても野地板の 10倍以上か。加工できたとしても、ちょっと使うのは無理かな。
コメリ アカシアフリーボード 無塗装 約1820×910×20mm 7,480円
コメリ アカシアフリーボード 無塗装 約1820×910×15mm 5,980円
コメリで検索してみたら、こんなものも。屋外に置いて接着剤が剥がれないのであれば、作業台のうえに置きたいような・・・ もう一年使っているがコンパネは失敗。
あれ? コメリ の フリーボードは安価な方? 基本的にこのサイズを売っているところが少ないようだし、高いものしか見つけられなかった。ちなみに 横方向に 20枚を継いでいるので無垢は 45mm 幅のようだ。手に入れた端材は 50mmなので、いろいろグレードがあるのかも。
重量は 15mm が 15kg 。比重は 0.6 程度。普通もっと重い。やっぱりグレードは低い?
ちなみに 15mm厚 300mm 幅は 2980 円で、400mm 幅は 3980円。どうも同じもののようだし、フリーボードは割安?
フジイの集成材というショップだと
ブラックウッド(アカシア)カット集成材 厚み20mm×巾1000mm×長さ2000mm
が、なんとびっくり 83,061円+送料1,650円 ものが違うのだろうが、10倍以上とは!
ブラックウッドというだけあって赤身だけ使ったものではないか? 端材で手に入れたアカシアは、中心付近は赤身だが、赤白混ざっていて元の幹の径が小さい。
・・・しばらく切れ端を雨ざらしにしてみて分かった。幹の径が小さいので反る。それも横方向に大幅に。これでは、作業台の天板には使えない。
リーベ イタウバ 20×105×1800mm (3.5kg) 送料50円/kg 1,659円
仮にこれを 9枚買っても 14931円+送料 2000円。(31.5kg 最低送料)
あとマルトクショップ
ラジアタパイン 厚み20mm×巾900mm×長さ1800mm 20210円
アカシア 厚み20mm×巾900mm×長さ1800mm 21440円
タモ 厚み20mm×巾900mm×長さ1800mm 27560円
ナラ 厚み20mm×巾900mm×長さ1800mm 35520円
なるほど、普通はパインよりは少し高い程度なのか。
まぁ集成材を野ざらしにするという考えはダメダメなのだが・・・やっぱりハードウッドを 15mm 隙間をあけて 8枚とか?
あるいはカフェ板。5枚あれば十分で 1280 x5 = 6400円。
こういうことを書いてしまうと 欲しくなってしまうが、端材を野ざらしにして接着剤の耐久性を確かめてからにしよう。

まずは、久しぶりに丸ノコを使って アカシア端材から 15mm角棒を切り出す。これを金輪継ぎの角栓として使う。ただし飾りで栓のように見せるだけ。ついでに無垢の部分も切り出しておく。残りは耐久テスト用のつもり。
さて、巨峰はどうなった?

すくすくと成長! 成長が早いので楽しみ。

野菜で一番大きくなったのは豆苗。気が付いたら花が咲いている。病気に気を付けないといけないが、これも楽しみ。同じところに絹さやを2つ植えてあるのだが、こっちはまだまだ。
そういえば格子棚。

今はここまで接着。新規で買った 600mm が使えたので4本がけ。次は短辺の枠を接着。
一方格子棚はミニかぼちゃのために用意したのだが、さっぱり発芽していない。あと2つ種を蒔いてみる。きゅうりもさっぱりなので2粒づつ3か所に種を植えた。
地植えしたトマトは2つともダメになってしまった。ポットの予備を植えてみることに。毒の土?という疑いがまだある。ししとうはなんとか生きているが大きくなっていない。ついでにナスも定植。5か所に植えてみた。
あとトウモロコシ。7つを 果樹用の穴に植えてみる。全然大きくなっていないのだが、特に面倒を見る気もしないし、まぁいいか。そして同じところに 枝豆4つとかぼちゃ2つの苗を植えてみる。これも全然大きくはなっていない。
もう、野菜苗は大きくならないので困ってしまう。あまり期待しなくなって来た。
そして・・・果樹苗。ポットの置き場が空いたので、スリット鉢に2軍を植え付け。
りんごA #21,りんごB #34,ブドウ #18, ゆず #32 の4つ。1軍は りんごB以外はなんとか。ブドウの1つとりんごAはまぁまぁ大きくなった。
挿し木がどうなったか?
密閉挿し木は、カビが出た後ほぼ枯れてしまったようだ。

水挿しは、立派な枝が出てきているのだが・・・全く発根していない。このままだといずれ枯れそうだ。
この水挿しだが、発根したかどうかすぐ分かるということでやってみたもの。そろそろ2か月近い。元気なのが不思議でいずれは発根するのだろうか?
密閉挿し木は残念だった。最初はうまく行ったように見えたが、カビでやられたのか? 緑枝挿しの時期がそろそろなので一回ばらしてどうなったか確認してみよう。
格子棚接着開始。短辺の枠片方やって、クランプが4本必要だと分かった。ホゾを締めて、角も直角方向に締めないと緩む。また一日おいて反対側。
次に馬の塗装。雨ざらしにするので出来が悪くとも防腐剤は塗っておかなければならない。
さて、金輪継ぎもどきを作ってみたい。
野地板: 1980+520,1730+700 ,1470,1105
とりあえずは 4枚用意した。相方は 1470 と 1105 で 520 はぎりぎり。ちょっと無理そうなので、520,520, 700 で一枚使って練習してみるか。
端から 220mm 下の板の中心と 端の中心を出す。15mm 幅の定規を使って 両辺がそれぞれの点を通るように墨を入れる。角栓までの長さは 102.8 と 117.8mm 。凸凹の大きさは 15mm 。
ちなみに 勾配は 4°ぴったり。凸の部分を後で 4°で切りなおすと汚くなるので最初から 4°で切っておく。
1つ去年使った端材で作ってみた。ほぼのこぎりで出来る。15mm の凹は繊維と直交している部分を鑿で削らなければならないが、広い凹になっている部分は、繊維と平行なので鑿仕事が楽。その上クラフトソーが入る 30数 mm を凹に切り取ってしまえばクラフトソーで切れる。
ちなみに、時間が経った野地板は木裏側が凸になっている。なので接着する際には木裏を表にしようと思う。また、木裏の方が赤身が多い。風雨にさらされるものはそうした方が良いようだ。
・・・さて 破風板を購入した。130cm と 154cm で切ることに。
借りた軽トラは 乗せた感じ 3m ぐらいまでのようだ。2.7m でもまぁまぁ厳しい。長いと荷台の前に飛び出す長さが増えて風の影響を受ける。法的には車体の前に 10% 飛び出ても良いのでもっといける。長いものは当面買わないと思うが覚えておこう。
破風板: 2320,2250,1470,1205
なので問題ない。プレーナーがかかっていてけっこう綺麗だが、フシがたくさんある。ホゾなど加工する部分にフシが当たらないよう注意して木取りしていこう。

ところで、700mm の方は実はこんな形状にしなくてはならない。下はコンクリートブロックに差し込む部分。真ん中の四角は 45mm 角の腰掛けの部分で内側のみ。気を抜くと失敗しそう。

買った破風板の墨入れを始めようと思うのだが、1470mm のやつはこれではダメだろう。奥の方の切り欠きの先を 30mm 延ばそう。1500mm 。
墨入れは まずは半分に割る。丸ノコの平行定規はずれていく場合があるのでちゃんと墨を入れて確認しながら切る。210mm を 103mm づつに切り分けるつもりで 切りしろを 4mm 取ってあるが 丸ノコの刃厚が 2.5mm ?ほどあるのでかなり慎重にやらないと。 後で電気かんなで整形していくつもりだが、段々幅が狭くなるはず。
・・・墨入れをしてみたところ 210mm 幅のはずが 205mm ほど 場所によっては 203mm ? どうやら 100mm 幅も厳しいようだ。
切断開始! 丸ノコは 100mm 幅にした。まぁまぁ上手く切れている。でも 100mm 以下にしかならないわけで正確を期して設計を手直ししようかと。切り欠きのサイズとかうっかり間違えると大変だし。
・・・とにかく切断は完了! これはしばらく置いておく。
次は、継ぎのところ 700mm , 700mm, 520mm が野地板一枚から取れる。端に割れがないもの 2枚で 作っていこう。
720,560,720 で切ったのを2つ。700mm 用は全部切り出したことになる。520mm は 半分。これらをどこに配置するか決めて 番号を打った。さて、墨入れするまえに。厚紙で作ってみて 練習で作ったのと合わせてみる。・・・OK。もう墨も厚紙を型紙にして入れることに。中心線だけ引いて型紙を当てて墨入れ。そして、長いままにして横も削ったりしない。破風板をしっかり作っておいて貼り合わせた後に整形する。
・・・ 520mm の方、墨を入れてみたら 野地板の方も 102mm 〜 100mm のところさえあった。そういえば、電気かんなで横も削ったのだった。
これを貼るときクランプで押さえつけるつもりなのだが、面と平行にずれることがあったのを思い出した。そうなってしまうと大変。ビスを打つとどうなるかというと、接着剤が膨らんでビスを浮かせてしまったこともあった。なのでビスではなく木ダボにする。これで横ずれを防止するべくやってみよう。
・・・いや、釘を打ったこともあるぞ。それで良いか。
とにかく、墨は入れた。
ようやく雨が上がった。墨を入れたのをどう切るか考えたのだが、表裏を合わせて2枚同時に切ることに。長い方は 短い方を当てて現物合わせ。そうしないと 2m 先までひったり合わせられないと思う。上手く出来たと思っても修正しないといけないのでは隙間が出来過ぎる。
古民家再生とかで腐った柱の下を切って金輪継ぎをやっている動画とかがあるが、すごい技術なんだろうなと思う。
その前に、格子棚の接着が終わったので、はみ出した接着剤を落としておく。その後に一部再塗装をすると思うので、やっておかないと。
十分ではないが一応削り取ったので、金輪継ぎもどきの作成に入る。まずは 520mm から。傘釘の釘を3か所打ってずれないようにした。24mm 程度は切りにくいほどではなく、まぁまぁ調子よく切れている。クラフトソーを使っているが、切断面の修正というのが難しい。平面でないと摩擦が大きくなって切りにくくなってくる。その点あさりのついたのこぎりはそういうことがない。ただし切断面が汚くなるから、今回のようなケースではクラフトソーが良いと思う。
凹になっている下側を割り取る段階になった。ばらしてやるかそのままやるかちょっと悩む。・・・結局はそのままやることに。
割り取ろうとすると一気に 墨のところまで割れた。3組とも同じようになった。抉れたかも。正確なところはちょっと分からない。まぁ最終的には隙間が出来そうだし、気にしないことにする。とにかく3組6枚があとちょっとまで来た。最後下方向の小さな凹部分を残すのみ。それが終わったら互いに合わせてみたり、型紙が入るように調整したりしよう。
・・・一応6枚加工終了! なのだが、互いに入らない。理由のひとつは、型紙が適当だったこと。線の通りに切ってないところがある。他に 90°であるべきところが、明らかに違う。型紙通りなので全部同じ。
あと、墨を残して切ったのが失敗。型紙の外側に墨を入れていて さらにその外側を切れば 1mm 近くになってしまう。これを合わせるのだから 2mm 近く。これでは入らないはずだ。のこぎり一発で決めたかったのだが、甘々だった。特に繊維と直交する部分を 1mm 削り取るとあまり綺麗にできない。
しょうがないので、紙やすりでちまちま削ってみようと思う。まずは 520mm から。これはあと 2枚作る必要があって、整形したやつを型紙にしてみる。
全部入るように削るのは完了した。
・広い凹の底が直線ではなく凸
・そことかみあう部分も高すぎたり凸になっていたり
まずここの部分を矯正すると横方向には嵌るようになる。あとはスライドして嵌めるのだが、少しづつ引っかかる部分を修正。最後に直角でない部分。
次、520mm を 2本作る予定だが、長い方の墨入れと同じ方法を試す。今度は墨を踏むとまずい。むしろわずかに墨の外側を切る。
・・・墨入れ失敗。複数の線が出来てなんだか分からなく・・・。どうしようか。
作ったものと新しい板を2枚合わせにして、切ることでコピーを作ることが出来た。かなり正確で殆ど調整が必要ない。長い方もこれで行く。中心線さえ合っていればそんなに屈折することもなさそう。これで下部8枚完成!次はナナメ下の部分の切り欠き。そして長い方1枚の金輪継ぎもどきに入る。
下側8枚が出来たので、1枚目の長い板を加工。・・・わりと失敗レベル。隙間がひどい。接着剤で埋めてしまえば良いのだが残念。綺麗にした野地板はこれで最後なので、2枚目以降は綺麗にするところから。
とりあえず4枚サンダーをかけた。これで次の作業に入れる。

奥の柱の分の板は加工が終わり一本目接着中。今は裏面。2本は接着後まとめて製材する。
ホゾ穴は上手く切れた。
ナナメの柱分をそろそろ作りだそう。
5/10 現在、柱3本の接着が終わった。接着の効率が悪すぎるので、クランプを追加購入。ダイソー 220 円の F型を 5本。余っている1本とこれとで 屋根や梁など短いものもどんどん接着していく。
買ったは良いがこのままでは使えない。丸い方にプラのキャップが付いているが、面積が小さいので跡が付く。ギリギリ締めるとプラが切れてしまって金属だけになったりもする。そうなるとさらに跡がひどいものになる。それであて木を接着して使っているのだが、簡単には取れないように座彫りをする。
今回はアカシアの端材が手に入ったので、あて木を大量生産。とりあえず 15個作成し 5個使用。
接着剤は2本目に突入。
4本目の柱の加工

綺麗になるものだ。接ぎの部分も良く見ないことには分からない。
接着が全部終わった後の予定は、ホゾの切り出しと仮組。設計通りに組めるかを左右別々に組んでみて調整する。最悪左右同じになれば良いので 形が少し変わることになるかも知れない。
正しい位置を産出して、作業台にマジックで線を引くことにしよう。

脚がずっと先まであるので、馬に乗せる。馬は1つしかないが 脚立が使える。
ピーアイボンド
http://www.oshika.co.jp/adhesive_knowhow/knowhow002.html
接着剤について調べていたら、オーシカのこのページが見つかった。
「水性高分子-イソシアネート系接着剤」集成材を作るときの接着剤の1つ。別の所で 200kg/cm^2 前後の接着力があって、超耐水性。「ピーアイボンド」という製品があるが、こんなもの個人で買うものではないだろうと思いつつ、ググってみたら。比較的少量で買えることが分かった。
主剤 1kg, 架橋剤 150g缶のセットが送料別で 1200円とか。普通の接着剤と g 当たりの単価はたいして変わらない。どういうものでどういう風に使うのだろう? 興味がわいた。
まず粘度。普通の木工用ボンド(白ボンド)は 15 〜 30 (Pa・s)でこれは 10(Pa・s)程度だそうだ。不揮発分(%) 60 で水が 40% 程のようだ。推測だが、薄めることも出来るし、乾燥させなければ長期保存もできる。架橋剤 は湿気で固まってしまうが、缶入りなのでそれなりにもつかもしれない。
レビューを見ると、主剤はペットボトルや広口のボトルに移し替えて使うと良いらしい。また水溶性なので器材を水で洗うことができる。
硬化時間だが、混ぜ合わせてから 60分以内に使い切る。だが別の条件もあって、塗り出してから圧締まで 10分〜15分以内。圧締時間は約30分とし、加工・切り回しは翌日以降。
結構扱いやすい部類のように思われる。レビューでは、エポキシより、普通の木工用ボンド(白ボンド)よりも扱いやすいという意見さえあった。
色はまっ白だそうだ。別名 白糊だからそうなのだろう。アクリル絵の具がのるそうだから、塗装はできそう。家具の製作に使っている人が結構いるようで 接着後の処理は問題ないのだろう。粘度はそれほど高くないようだし水溶性なのではみ出した部分は拭き取ることも出来る。
あと気になるのは接着後の硬度。エポキシなどは堅いので、カンナなどで加工出来そうな気がしない。タイトボンドもそう。集成材の接着剤が硬いかどうか気にしたことはないが、大丈夫な気がする。「水性ビニルウレタン」とも呼ばれるので ウレタン架橋なのだろう。むしろ柔らかい方なのかも。使ってみないと分からないが。
変わった使い方としては、木材と金属、プラスチックの接着にも使えるそうだ。便利な特徴かも。逆にヘラなどの器材を放置すると接着剤が剥がれないかも。
また、パテの基材として使っている人がいた。フィラーを工夫すると色々な使い方が出来るかも。
他の情報も拾って来た。
※架橋剤配合後経時により増粘、発泡します。
架橋剤が主剤中の水と化学反応し炭酸ガスを発生することにより糊液が硬化する。
塗布量 …(推奨範囲)220〜300g/m2
接着剤の耐水性能が十分に発現するまでには常温で7日程度要します。
野地板1面だと 0.21 m2 なので標準的な塗布量は 45g 〜 60g ぐらいか。16面ぐらい貼れる計算。16面だとコストは 75円。
圧締の時間が30分というのがいい。ウレタン接着剤だと 丸一日クランプをかけているが、接着時間を大幅に短縮できる。2液を混ぜることが手慣れてきたらたいした問題ではなくなるかも。・・・買うか。
ウレタン接着剤も今回の製作で大半を使ってしまう。次の予定はないが、ピーアイボンドを買って試用してみることに。木取りがイマイチなので野地板の端材が沢山出来ている。なにか作るものを考えたい。
楽天の WOODY JOE というショップで買ったのだが、久しぶりに楽天を使ったら後で送料が通知されるシステムになっていた。で、送料は 530 円。
そういえば、オカチモチを作ろうかと思ったことがあった。本来接着する必要などないのだが、無理やり接着剤だけで組むとか。
https://www.youtube.com/watch?v=ZMvmlUKl3EU
家具職人がピーアイボンドを使っている動画。

ホルダー付きコーヒーカップで調合して、歯ブラシのようなブラシ?で塗っている。どうやら専用のブラシもあるようだが、ワイヤーブラシでも良いような気がする。使っている場所は、テーブル天板の貼り合わせと脚を作るのに板材を2枚貼り合わせる所。細かいところは、タイトボンド3で、細いヘラのようなものを使っている。あと両面塗っている。当たり前のようで、発泡するものを圧締するし時間がないので片面もありかなと思っていた。
テーブル天板は電気かんなや、手かんなを普通に使っている。あまりに硬い接着剤だと刃物で削りたくないのだが、問題ないようだ。これが一番気にしていること。なお、脚を2枚貼り合わせて作っているのは、たぶん狂いを小さくするため。木表同士を接着しているようだ。天板も木表と木裏を互いに接着。

ほぼ関係ないのだが、気になった構造。鬼滅の刃から。なんか変に見えるのはともかく、母屋が支えられていない。もしろ桶を吊るすから、屋根に支えられている。
小屋の部材の接着は完了! いや一日置くから明日完了。これからいよいよ製作に入るわけだが、結構神経を使う。慌てないでボチボチやっていこう。
まずはどこから? 面取りが終わっていないところもあるので、手カンナでやるか。あと、ブロックに差し込めるように加工する。
加工をちょっとしたのだが、なんかおかしい。ちゃんと確認していかないと。
ピーアイボンドが到着した。とりあえず試用してみたい。まずは主剤を詰め替えるための 1L のペットボトル。持ってないのでお茶購入。ダイソーだと広口のボトルがあって、塗料を入れとくのに重宝しているのだが、500ml でちょっと小さい。あとプロの真似をして、ホルダー付きコーヒーカップ。塗るのは、ナイロンのミニワイヤーブラシを試してみる。歯ブラシでも良いのでは?とも思うのでそれも試すかも。
で、架橋剤の計量には ペットボトルのフタを使ってみようと思う。
「ペットボトルのフタは共通規格であるため、液体の計測に使うことができます。 ギリギリまで注いで7ml、スクリュー線の上ラインで5mlが目安です。」
ということなので 5ml として主剤は 33ml 。これで塗れる面積は、220〜300g/m2 なので 0,12 〜 0.17 m2 。野地板は 0.2 m2なので 1枚分には足りない。
試しに使って見るのは、垂木と野地板の接着。45mm 角x 1.8m なので 0.1 m2 以下。
他に 作業台の補強に 裏に野縁を接着してみようかと。30mm x 40mm x 1.6m を2本。これも 0.1 m2 以下。あと架橋剤の割合は、主剤100 に対して 5〜20 。なんなら主剤マシマシでも構わないような気がする。
他に試してみたいのは、木材のコーティング。割れが入った木材とかフシのがさがさしたところに薄めてハケで塗るとか? パテも試してみたい。フシが抜けてしまったところにおがくずをフィラーにして詰めるとどんな感じになるのか?
そういえば、45mm角に貼り付ける鼻隠しは木裏を接着する。湿気で内側に曲がるし、乾いたら木表側に反るので、完全に固定すると割れる恐れがある。
主剤はまだ開封してないのだが、もみもみした感じでは、ちょうどシャンプーとかボディソープのような粘度。ペットボトルに直接入れるのは、集中力と根気が必要そう。
ちょっと鑿の話。主に替刃式の小山金属工業所 播磨王の 合金の替刃を使っているのだが、切れなくなってきたような・・・。特に 12mm と 18mm 。前から使っているのでそろそろ研がないと。
あとどれぐらい切れなくなったのか? リファレンス用に替刃が欲しくなった。18mm と 36mm をプレミアムあきばお〜で買ってみよう。
ちなみに 2200円ほど。安物ののみだと、与板利利一 追入のみ 3本組(9mm,15mm,24mm)が買える。これ刃の金属が SK5(SK85)と明記されていて日本製。ちゃんとかつらも付いていて、安物の中ではまともではないだろうか? ちなみに SK材 < 黄紙 < 青紙(青鋼) の順にグレードが上がってくるのだが、播磨王の合金は黄紙あたりではないだろうか? ただ炭素鋼とは書いてなくて合金? ちょっと引っかかる。
播磨王の合金は 刃部硬度:HRC64-66 で SK5(SK85)は HRC59 ぐらいだそうだ。
ただ、見つけたのはメーカーページでもないし、ハイス鋼の硬度を間違って記載してるかも。
ちょっとメモ:
http://daikudougu.web.fc2.com/hamononomikata.html
刃物の見分け方 読み物
60年近く前の講演の内容で、当時、さらに昔の状況が語られていて面白い。そして、切れ味、耐久性共に白紙>青紙の場合があるという。青紙は高価ではあるが、決して優れたものではないらしい。それは今でも通用し プロ向けの鑿は白紙2号が圧倒的。
http://www.iwood.jp/kaeba_nomi.html
これは替刃式の播磨王についての説明。
「合金鋼は炭素鋼の白紙のような切味で、耐摩耗性が上がるように合金を配合したオリジナルの鋼です。」
白紙の鑿は 5500円ぐらい〜上は1万円を余裕で超える。1000円もしない 合金鋼 (+柄だと +1000円) がそれに匹敵するとは思えないが近いというのだから自信を持って使い込んでいきたい。
ただ、白紙の鑿は普通に極軟鉄の鍛接だが全鋼なので、研ぎにくい部類になるはず。「28°位で荒研ぎをして、刃先だけ30〜35°位に研ぐ」というのが多分解になるはず。
http://www.soho-net.ne.jp/~tasai/onegai.html
裏押しについての解説がある。裏も上手く研いでいけば叩いて裏出しすることなく使い切るところまで研げる(かも)。
たたく鑿(追入鑿厚鑿など) 28度〜30度
突く鑿(薄鑿{木成鑿}本突鑿など)24度〜26度
「刃の研ぎ方は、鉋と違いきっちりとした刃を研ぐより、叩き鑿の場合、すこし刃先が丸刃(ある有名な鑿鍛冶が、「刃先は、米粒のような緩やかな丸みにすると良い」言われておりました)の方が、刃持ちが良い。」
・・・これも、「28°位で荒研ぎをして、刃先だけ30〜35°位に研ぐ」というのを裏付けている。
自信を持って2段刃でいこう。丸刃になっても怖くない。
さて、この動画
https://www.youtube.com/watch?v=dB8inqySTGw
自作ポンチを焼き入れしている。バーナーで炙って水に浸ける。焼きなましは オーブンを使って 180℃1時間。これなら自分でも出来るのではないか? 中国製の鑿は使わなくなってしまったので、ダメもとで焼き入れしてみたい。以前からやろうと思っていてカセットボンベ用のバーナーは購入済み。まずは 850°まで熱して ゆっくり冷やし硬度を下げて、裏すきを彫ろう。温度を上げすぎるのは良くないので色を見るために夜間やるものだそうだ。小豆色? 赤に見えるが・・・オレンジまで行ったら絶対ダメ。
水に浸けるやりかたは調査が必要。
ピーアイボンドを 1Lペットボトルに移し終えた。
ダイソーで漏斗を買ってきて使ってみた。粘度はボディソープより随分ある感じだがなんとか落ちて行く。漏斗はいらないかなという印象だったが、最後絞り出すときは狙った一点に落とすことが出来なかったので、漏斗を使って良かったかも。ただ使い終わった後漏斗がべっとりで洗い落とすのには少々大変だった。絞り出す量ぐらいは洗い流した感じなので、漏斗を使わず絞り出さないのも良いような気がする。
ピーアイボンド試用。まずは、植木鉢を入れる箱を接着剤だけで組む。
架橋剤を混ぜたからと言ってただちに固まり出すわけではないようだ。歯ブラシで縫ってみたが、まぁまぁ良い感じで塗れる。塗るとすぐ乾きだす。10分以内に圧締するというのはこういうことか。混合したものは、終わっても粘度がひどく上がった感じはしない。60分以内に使い切れば良いらしいので、そう慌てる必要はないのかも。
バケツを用意して、使った歯ブラシなどを洗ってみたが、まぁまぁ綺麗に洗い流せて何度も使えそう。だいたいどう使うかは分かった。両面塗って貼り合わせるタイミングは微妙。塗ったばかりのときに慌てて貼り合わせるとずれたりして、しばらくすると動かなくなって来るので乾き具合をみながら貼り合わせた方が良さそうだ。
あとは接着剤自体の硬さを見たい。これも発泡するそうだが、どんな風になるのだろうか?
はみ出た部分を見るとあんまり、普通の木工用ボンドと変わらないような。1、2時間後に削ってみたところ、まだ柔らかく気泡が入っている。ちょうど、一液性ウレタン接着剤の一日後のような感じ。7日で完全形らしいので、時間をかけて硬くなっていくのだろうか?
次に作業台の下に野縁を貼り付けてみる。下はコンパネの表側で 軽くサンディングはしたものの、塗装は剥がしていない。果たしてこんなものにも貼り付けられるのだろうか?
コンパネを2枚貼り合わせた作業台を使って来たが、柔らかすぎで、たわんで来ている。脚は4つ角と中央。長辺方向のへりが曲がって凹になっているので、なんとかしようとしている。これで当面凌ごうと思うのだが、ダメだったら他の方法を考えたい。ただ木材が高い。失敗を重ねないようよくよく検討したい。
構造用合板 12mm が 1980円。24mm だとサネが付いてしまって倍以上の価格(しかも買えない)。
構造用合板はだいたいが 特類だが水が入るとやっぱりダメなんだと思う。最低でも横はコーティングしてやらないと。2枚貼り合わせてさらに野地板を貼ったらどうか? 無垢板なら表面を削ることも出来る。合板も表面を接着剤コーティングしているので多分曲がったり劣化したりしない。
ただ、接着剤のコストも結構になる。床いちばんを1本使ってしまう。いや2面だから1.5本かな。
接着は完了! 底には網戸の網を切ってタッカーで止めた。4つ角の支柱には8.5mm で穴をあけてU字支柱を挿し込んだ。後は防虫ネットだが、あれ?下まで入らない。
・・・ 140cm x 100cm なのを 170cm x 100cm と勘違いしていた。どうせならと 50〜60cm 継ぎ足して 2m ぐらい x 100cm にしてから作成。・・・縫うのを結構失敗したが、一応は完成!

6つの 6号鉢には、りんごA x2, りんごB x2 , ぶどう x2 とした。
120cm のU字支柱を付けた1軍用には、ゆず x2 , ぶどう x2 , みかん 3。
2軍用 は、ゆず、みかん x2 , レモン と ネギ、葉ネギの種を植えたポット。
3軍用は全部野菜。
あと 7.5cm ポット用も ポット8個に野菜の種を植えた。ミニかぼちゃの1つが枯れたので最後の1つぶも種まき。他だとアスパラガス。発芽まで 30日もかかる。以前撒いたのは4つ中1つだけ発芽していた。
ほかに地植えの種まき。いくつか除草剤がかかったのか枯れたものがある。

さらに、かぼちゃ+巨峰用に 棚を設置開始。とりあえず手伝ってもらって棚を付けるだけは付けた。後は一人で出来るので、これから 補強していく。