2023年06月01日

園芸メモ〜6月

さぁ6月だ。何がさぁと言うと挿し木の梅雨挿しの季節。5月末に 南海梅 6本、小梅 9本、柚子 4本の計 19本の挿し木をやった。3か月先を上限にどうなるか注視していきたい。

種から育てる計画は、思ったより生き残りが少ない。そのため、トレイやら余裕がある。りんごとぶどうはまぁまぁ育っているが、柚子など小さいまま。レモンとみかんもダメそうな感じ。成長するのかどうか不安になって来た。

先ずは挿し木の方法。気温が高くなって来たので密閉挿し木は考えない。ふつうに小さい鉢で水やりしていこうと思う。土は赤玉土2:バーク堆肥1とした。ルートンを使うがすぐ落ちてしまうように思うので、ティッシュに出してそれを巻くことにした。土に挿すと破れそうなので土を入れて行って上から押さえる。7.5cm の鉢を 1900ml のタッパーに4つ入れて防虫ネットをかけてある。

    ダイソーの素焼き鉢3個入りは直径約 8cm でタッパーに4つは入らない。材質はテラコッタで通気性が良いらしい。(ちなみに2個入りのほうは、ラテライトで、通気性はない。) これと 7.5cm スリット鉢 を使うことにした。沢山作ったフェルトポットは使わないことにした。どうも水の管理が難しいような気がする。気温が上がると乾きすぎ?底に水を溜めておけば良さそうだが、藻とかカビが・・・。

      フェルトポットを使わなくなったので、7.5cm スリット鉢 と 10.5cm を買い増しすることにした。セリアに行けるなら 色も選べて 1個 55円。1回 Amazon でついでに買い増ししたが 10個 700円。
      今回は「たまごや商店」で買うことにした。7.5cm が 10個 243 円 10.5cm が 10個 270円。十分安いのだが送料が 820円かかる。何度も注文したくないので、7.5cm 40個 10.5cm 30個買うことにした。

      驚いたことに Amazon Pay が使える。会員登録しなくとも 住所も自動入力されるし 簡単。

      今のところこんなに沢山いらないし小さいのは使いまわしするので、買いすぎだとは思うが、多分 10〜20個は使う。

    バーク堆肥を混ぜるのはどうか?という話はあるが、まぁやってみよう。
     https://balcofarm.com/yuzu-3407/#toc10
     https://flower-trivia.com/ume-sasiki/
    腐葉土を混ぜる例もあるようだし。別に構わないような気がする。鹿沼土は発根したらすみやかに植え替えないとダメで 発根したかどうか見極められないので無理。発根の確認は スリットから根が見えたかどうかしかなく、十分すぎるぐらい根が伸びることになる。その間水だけというのもどうかという気がする。
    挿し木はどっちかというと、細菌ガーというより 浸透圧ではないか? という気がするし、カビが出るようなら殺菌剤も使えるはず。


ダメだったら梅の次は休眠挿しの年2回挑戦。柚子は真夏と真冬以外挿し木ができるそうなので、9月かな? 鉢植えの巨峰も挿し木してみたいが、今は主幹1本だけの状態なので、剪定もなにもない。冬切り戻したら保管しておいて来年の春になりそう。




種から育てたもので大きくなったものは、6号鉢に移し 6号鉢が6つ入る木箱を作り防虫ネットをかけて虫から保護。りんごA,りんごB,ぶどう それぞれ2本づつ。
他のものも 10.5cm スリット鉢にして、土も果樹用ブレンドにした。一軍はぶどう1つに柚子4つと みかん。二軍は 柚子1つと レモン、みかん。もう二軍も埋まらないので、野菜苗2つ。

柚子は本葉が出ているのだが、レモン、みかんはちょっとダメそう。レモンをもう一度挑戦してみるかな。


購入した鉢植えはまぁまぁ順調。ぶどうは、まだ小さいながら大きくなるのを見越して 10号菊鉢に。梅2つも 柚子より大きくなったので 8号深鉢に。



野菜

とにかく沢山の穴を掘った。そこにいろいろ植えて見た。

4穴x2列 にイボ竹の合掌造り支柱:豆苗+絹さや、ししとう、ナスx2、トマトx2、きゅうりx2
2穴+10号鉢に空中栽培用棚:ミニかぼちゃ x2、メロン。

    ミニかぼちゃは、種を植えたのだが1つが完全に枯れて苗購入。そして場所を用意できてないのに気の迷いでメロン苗も1つ。棚は作ったが、どうなる?


その他たくさん。果樹を植える予定のところに 8+4穴。ひまわり2つと あとトウモロコシ、かぼちゃ(えびす)2つ、えだまめなど。

その上おふくろが苗を買って来て植えだした。

今の問題はウリハムシ。どうにもなりそうにないので、殺虫剤購入。かぶや小松菜も葉がなくなるほどやられた。

殺虫剤は、「野菜うまし」と「ベニカナチュラルスプレー」。どちらも「カーメン君」で紹介されてたもの。

「野菜うまし」(=スターガードプラスAL):収穫前日まで使えると書いてある。ネットで注文したのだが、ウリハムシがたかっていて到着まで待ちきれずに、同じ成分のスターガードプラスALをコメリで購入。
おかげで、ウリハムシから防御できたようだ。次は1か月後。それまでにまたウリハムシが来たら木酢液をかけてみる。(ウリハムシは酢系が嫌いな模様)

「ベニカナチュラルスプレー」:スプレー式の BT剤。気を抜くと柚子にアゲハの幼虫が付いているので欲しくなった。

だが、BT剤だと、顆粒の水和剤がコスパが良い。

    エスマルクDF http://www.greenjapan.co.jp/esmaruku_bt.htm
    バシレックス水和剤 http://www.greenjapan.co.jp/basirex_s.htm

    使用回数に制限がない
    アルカリ性の強い液肥や苦土石灰との混用はNG。
    バシレックス水和剤はミツバチに影響がある。
    両方とも展着剤の使用が望ましい。

    BT剤の中には、クルスターキー系とアイザワイ系の2種類があり、エスマルクDFはクルスターキー系。バシレックス水和剤はクルスターキー系&アイザワイ系。他にコガネムシの幼虫に効果のある系統(ブイブイ-buibui株)のBT剤もあるとのこと。

    ケムシ、アオムシは発生初期に有効。・・大きくなっては効きにくいようだ。


    皮膚に対して弱い刺激性がある。目には刺激性。ゴーグルやマスク、手袋必要。衣服も多分かかるので他の衣類と別に洗濯せよという。2000倍程度でも刺激性があるのであれば、十分注意して扱わないとだめそう。

    ・・・これも買うか。エスマルクDFがアワノメイガに効くなら大きくなったトウモロコシにかけないと。ガンガンかけるのであれば スプレータイプではもったいない。

BT剤は楽天(農家の店 みのり)で買うことにして、近場のホムセンに展着剤のダインだけ買いに行ったところ 40型の薄汚れた鉢が安売りしていて 1200円ほど(税別 1080円)のものが 700円ほど(税別 598円)になっていた。いずれはぶどうにと思って購入。今年使うのであればメロン? やはり大鉢でないとダメだろうと思っていたので大きすぎるようにも思うが使うかも。

    ブドウには当面必要ないとして、野菜用の培養土だけ2袋(14L x2)買ってみた。これだけでは足りない、3袋入りそう。40L クラスか?

    でも、「ヤマトプラスチック グロウコンテナ 40型 (27L)」と似ている。なら 27L ?  
    一回り小さい 35型? も売っていた。こちらは 950円前後だった。容量は 18L で丁度良さそうな感じだったのだが・・・

    調べたのは DCMオンライン。なんか同じものが色違いで値段が違ったり変。

とにかく、到着したら エスマルクDF 2000倍をかけまくろう。ダインは 散布液1L当たり0.1〜0.3ml(2〜6滴程度)だそうだ。メール便だが追跡可能。発注して数時間でトラッキングできた。

5/29 天候は回復傾向。台風2号も東に行ってしまうようだ。だが、今日いっぱいは雨。




レモンをとりあえず買ってきた。

 https://www.youtube.com/watch?v=UKrIVwSqxYY

らんらん氏の動画によると、種を洗った後、1〜2日乾かす。殻を(半分で良いから)剥いて、濡らした水苔に置く。ペーパータオルでも良いはず。気温が上がって来ているから、乾燥させないよう注意するだけ。
・・・なのだが、別に鉢に直接でも良いような・・・。

BT剤到着!
エスマルクDF 顆粒 消費期限 25年 10月 (製造日から 4年)
バシレックス水和剤 微粉末 消費期限 24年 10月 (製造日から 5年)

エスマルクDFの方がまだ売れ筋ということか。どちらも 100g だが、バシレックス水和剤は量が少ない。ダイソーの2個110円の小瓶(190ml)に丁度入った。だいたい 1000倍なのだが、何で測ろうかなというところ。エスマルクDFは だいたい 2000倍。計量スプーンに合わせて水の方を調整するか。

ハンドルキーパーというビンもある。200ml,450ml,900ml の3種類でいずれも 110円。200ml を用意してたのだが、必要ないようだ。

    バシレックス水和剤は、ハイボネックス(微粉)の 1g 用計量スプーンで 0.75g だった。とりあえず 2杯で1.5L 作成してみた。展着剤の ダインを使ったが、何滴というわりに 一滴づつ入れられない。しょうがないのでシリンジ使って 8滴落とした。

    噴霧器はダイソーの蓄圧式 330円。1.5L。

    雨が止んだら



記念撮影

山椒鉢
山椒鉢-04-20230601b.jpg

自転車小屋の日があまり当たらないところに置いて水だけやっていたのだが・・・撮影とBT剤を撒くために外に出してみた。高さは巨峰と同じぐらいなので 右は1m を超えている。写真の右は 3/22 撮影。左は冬に一本棒で 30cm 以下に切り戻している。それが伸びて 90cm ぐらい。枝も1本増えた。

ずっと水だけやって放置していたのだが、あまりに横に広がっているので、支柱を立てて、枝も吊ることにした。

巨峰
巨峰-017-20230601.jpg

10号菊鉢に鉢上げした。が、根はあまり良い状態ではなかったような・・・根が偏っていて根がない方向があったし、前の7号鉢全体に根が回っているわけでもなかった。

小梅
梅鉢-003-20230601.jpg
8号鉢に鉢上げして、誘引しているのだが、なんか変な形かも。また、中心部に葉が密集していて、良くなさそうなので少し透かし剪定をしたい。

鉢の柚子と南高梅も元気だが、地面をバックに写真を撮っても良く分からないので割愛。なお柚子は花が2つだけ咲いた。これが小さな実になっている。生理落下が終わる8月まで保つのかどうか?

実生果樹6号鉢 x6
果樹箱-001-20230601.jpg

いつも防虫ネットをかけっぱなしなのだが、撮影のためにネットを外した。左2つがぶどうで、あとりんご。

果樹1軍
果樹1軍-003-20230601.jpg

真ん中の2つがブドウ。りんごとぶどうは4つづつに数を減らした。そして右奥が3月に植えたみかん。まだ小さいがなんとかなるかも。あとの3つは柚子。左手前がまぁまぁおおきくなった。

果樹2軍
果樹2軍-003-20230601.jpg

左2つはネギ。もうトレイも埋まらない。奥の2つは3月に植えた柚子。1つの種から2本発芽したのを分けて鉢上げした。手前左は1月に植えたみかん。右はマイヤーレモン。この2つはダメそうなのだが、まだ生きてはいる。みかんは、生き残りそうなのが1つあるが、レモンはダメそうなので、また種を植えてみよう。

6/2 レモンの種の殻割り。横の殻が合わさっているところの端をカッターナイフで切りとり、毛抜きみたいな掴めるピンセット使って殻を取る! ・・・上手く出来ないものも出来て種が半分に割れてしまったり。
割れたものも含めて、タッパーにキッチンタオルを敷き上に置いて水をスプレーでかけた。
これで 7〜10日で発芽すると・・・いいなぁ。



6/2 はここも大雨だった。これからはしばらく天気が良い。作った BT剤とか 木酢液とかを散布しよう。


6/5 今日は カブなどの種まきと、発芽したいくつかの苗を地植え。・・・そして、またまた気の迷いで買ったプリンスメロンの苗をなんとかしないと。

他にミニかぼちゃが発芽していた。結局は 作った棚を囲むように5本。まともに育つとカオスになりそう。2つは予定どおりあぜ楽ガードで囲んだ中で両方ミニかぼちゃだが、その隣の長辺の真ん中あたりに 発芽したミニかぼちゃ。その横の角にプリンスメロン。この2つは単に穴を掘って地下茎を少し取り除いて野菜用の培養土をいれて植え付け。反対側の角はメロンの鉢なのだが、同じように植え付けよう。このメロンばかりウリ
ハムシがたかっている。もう穴だらけだし、多分幼虫も発生するのだろう。困った。

とりあえず「マラソン乳剤」か。
 http://www.greenjapan.co.jp/marason_n.htm

有機リン系殺虫剤。
植物に浸透移行性があり、吸汁性害虫に効果あり。
残効は短い。
  臭い!
でも何回もかけられるものではない。あとは土中の幼虫か。これはオルトラン? どうせなら「オルトランDX」なのか?

それは、もうちょっと検討することにして、困ったのは予備の苗。まず大きくなったのは、きゅうり、えだまめ、えだまめは植える場所が空いているので問題ないのだが、きゅうりは大きくなるので植える場所がない。他になすも大きくなれば植える場所がない。

    あと、「あんどん」を作って防虫ネットや肥料の袋をかぶせておけという話も見た。

実は、ししとうは、地植えしたものが大きくならずポットに追い越されてしまったので、取り除いて植え付けた。なすも大きくならないやつがあるので、同様にしてしまおう。

あと、かぶと春大根の種を蒔いた。到着した 7.5cm スリット鉢に 3粒づつ。かぶはポット8個で大根は3つ。かぶはともかく大根は2本ぐらいしか場所がない。

まぁいいか。ペットボトルや牛乳パックで大根は作れるらしいし、気が向いたら考えてみよう。




6/6 今日は 絵描き歌がある日だ。「・・・6月6日に雨ざあざあ降って来て・・・あっという間にかわいいコックさん」なんかこんな歌。幸いなことに雨は降らない。

それはともかく、梅の枝がまた出たし、ポットも十分入手できたので挿し木してみる。4つ追加。
10cm の素焼き鉢2つが南高で、白い 10.5cm スリット鉢2つが小梅。

ちょっと水やりと見まわり。

まず巨峰、主幹1本立ちなのは相変わらずだが、節から脇芽が多数。葉っぱのような気がするが、どうすればよいのか? 調べておこう。

    花芽だったりするのかも。花芽の写真を見ると枝が少しあってもっこりとしたものが先に付けば花芽。でも、まだ2年目だし実を付けるわけにはいかない・・・が。林ぶどう園によると 巨峰は葉っぱ1枚につき1粒。10粒とか15粒ぐらいなら良いかな。

柚子は、2つ花が咲いたのだが、1つは 7mm ぐらいの緑の実になった。もう1つは大きくならない。受粉失敗か?
あとかぼちゃ(えびす)を2つ植えているのだが、大きい方に黄色い大きな花が。大きいと言っても 全体は、30cm の輪から半分ぐらいはみ出た感じ。花は株元からあまり離れていない。剪定も含めてこれも調べないと。

豆苗は豆が沢山できたので収穫したのだが、あちこち妙。病気か? 実を取ってから下 50cm ぐらいにベンレートを噴霧。あと周りの野菜にも一応。

トマトもわさわさと茂って来た。これも脇芽をとらないと。なんか3日に1回脇芽取りをするものだそうだ。



園芸は、水やり程度であまりやっていない。

柚子-010b-20230615.jpg
柚子の実は、2つ。1つは 直径 12,3mm になってきた。もうひとつは大きくなっていないが、少し大きくなる兆候がある。このまま 8月まで生理落下せずに育って欲しい。

巨峰はもう支柱を超えた。棚の方に移動しよう。

南高梅の新芽が赤色に。調べると心配することではないらしい。

果樹箱-002-20230615.jpg
実生りんごは、防虫ネットの上にもうすぐ到達する。そうなったら箱から出して移動する。実生ぶどうも大きくなったが、鉢植えの巨峰とは葉の形が違い丸みを帯びている。

巨峰-018-20230615.jpg
巨峰とりんごを記念撮影。りんごAだけが大きいと思ったがりんごBも追いついて来ている。まだまだ幹が細いので支柱立て。りんごの支柱は 120cm で 100cm ほど土の上。
りんごA は 60cm 超で、りんごB は 50cm といったところか。そして巨峰は 120cm超。

果樹トレイ-03-20230615.jpg
実生柑橘だが、なんとか成長しだしたようだ。マイヤーレモン1つとみかん1つも持ち直したように見える。(1つはダメそう)。箱が2つ空いたが、ぶどうはまだ入れ替える程には大きくなっていない。他に、リスボンレモンの種が発芽した。ちいさいスリットポットに植え替え。柑橘を植える場所は8つ用意した。みかんとかレモンは地植えできないだろうから柚子。そうなると5つでは足りない。常緑樹は多分雪の重さで折れたりする。落葉樹だって折れたり曲がって育ったり。そこも悩ましいところ。

    写真のぶどうがなんか変。チェックしに行ったら、手前の鉢は曲がって育っていて、奥の鉢は 根本の方で二股になっていた。1本切らないといけない。

レジナ-001-20230615.jpg
ミニトマト鉢-001-20230615.jpg
矮小トマトのレジナが実を付けた。10cm にもなっていないのだが、いくつか実がなっている。鉢植えのミニトマトもたいして大きくなっていないが実がなった。

    地植えのトマトはチェックしてすらいない。芽欠きとかしないとマズそうな気がする。鉢植えの方も2株のまま。両方とも実を付けてるが 1本にしてさらに芽欠きか。今のところすっきりしてるし、なんか忍びない。だいたい、鉢植えの方は余ったやつ。余ったのを全部まともに育てていてはきりがない。

メロン-001-20230615.jpg
きゅうり、かぼちゃもようやく大きくなって来た。そのなかで、メロンばかりウリハムシのターゲットになっている。あきらめておとりになってもらうか。

殺虫剤としてマラソン乳剤を購入。これに切り替えてみよう。

あとひまわり。2つ植えたのだが1つは巨大になってきた。1つは ラウンドアップが少しかかったらしく成長が止まった。トウモロコシはさほど大きくはなっていない。

えだまめは数が多く、どうなっているのか? ちょっと観察したら既に豆ができているやつも。

除草剤がかかって枯れてしまったトウモロコシの分2つ種をスリット鉢に植えておいたのだがいい加減大きくなったので植え付け。あと春大根とかぶも植え付けしたのだが・・・余ってしまった。これどうしよう。

    4号ロング鉢があったので、大根3つを鉢上げして、空いた箱に入れることにした。ペットボトルでも育てられるような気がするが、問題は防虫。

あと梅の挿し木。どうもダメそうだ。

りんごは成長が早い。一応どう仕立てるのか?調べておこう。
 https://shop.takii.co.jp/simages/shop/selection/apple1412.html

これか。「スタンダート仕立て」樹形が出来上がるのはずっと先だが、枝を水平より下向きに誘引する。株元の低い枝は切る。雪の重みでしだれるか折れるかだから、梅も含めそんな風に仕立てるのが良いのかも。
一年目の冬は 90cm で切り戻し、低い枝を切る。・・・ということだが、実生だと 2年目、3年目か。 今のところ主幹だけなので関係ないが。


たいへんだぁ。巨峰とりんごをあのままにしておいたら、風が強かったらしく、倒れて落ちていた。りんごは、まだダメージが少ないようだが、巨峰は土をぶちまけて外に出ていた。支柱も曲がっていたり。先端も折れてしまった。とりあえず棚のところに持って行って、支柱ごと棚の支柱にくくりつけておいた。土を拾って詰めたが全然たりなくて根が見えている。棚のところに移動する際、幹が折れるんじゃないかとヒヤヒヤ。多分大丈夫だと思うが、もう怖くて触りたくない。後はそっとしておく。位置はメロンの鉢を置いたところ。メロンは虫食いの穴だらけでダメかも。もう見捨てた。万が一大きくなったら、鉢を変え支柱を立てて1個だけならせてみよう。

ウリハムシの標的はとなりのミニかぼちゃに移った。もううっとうしい。とりあえずマラソンをかけてやった。が、効かないような気がする。動画でウリハムシが来なくなったという人がマラソン使ってたからこれで良いのかと使ってみたのだが・・・。

あと地植えのトマトやきゅうりの下の方の芽欠きなどをやってすっきりさせた。鉢植えのミニトマトは2株なのだが、1本立ち2株に。レジナも下の葉っぱをきった。しかしレジナは小さく葉っぱも少ないのに、相対的に大きな実がなっている。大丈夫なのか?

箱の中の果樹だが、支柱を立てた。120cm だと長いので半分に切った。りんご2本とぶどう2本だが、これらも時期にネットに到達するだろう。次の候補はぶどう2本。2つ空きが出来る。4号ロングだと3つ入る。まただいこんか。

他にかぼちゃがいくつかあるのだが、株元がわさわさ。どうしたら良いのだろう? 調べておかないと。

https://www.youtube.com/watch?v=jU3b3hsR9Rc
https://www.youtube.com/watch?v=ex5hF_GcwsE

なるほど、空中栽培では親ヅルだけ伸ばす。後で上の方に出来た子ヅルを2本とか。あと葉っぱはあまり取り除かない。

地這の場合は早いうちに親ヅルを摘心して、子ヅル2本を伸ばす。

そうだ、Amazon の買い物ついでに というか 2000円にするために 鉢を買ったのだった。
 アップルウェアー 果樹鉢 310型 ブラック (サイズ(mm):310Φ×320 容量 14L) 555円
ひとつは、トマト用にしよう。カゴメの動画でみたが、支柱を3本立てて 行灯仕立てにする。もうひとつある。これはメロン用にするか。ダイソーの 10号鉢ではメロンには小さい。
 (直径)28cm×H18.9cm
前々から売られている 200円のやつだから多分このサイズ。新しい 環境配慮型植木鉢(10号、φ33cm)200円は大きいようだ。

支柱は 120cm(2本入り)を買ったのだが足りない。買い増すか、330円のトマト支柱を買うか。・・・どうやらトマト支柱は鉢のサイズを選ぶようだ。支柱同士を結ぶプラスチックのパーツの長さが 31cm で 9本。ちゃんと立てられるかどうかは微妙かも。

    1辺 30cm の正三角形を収められる円の直径は? 2/sqrt(3) x 30 とのこと。1.155倍。
    細い板に穴をあけて作った方が良さそうな気がして来た。
    45mm 幅の板(荒材)は持っている。幅を半分にして 9mm の穴をあけて 支柱を挿し込むので良いのでは?
    31型と言っても内寸は 27.5cm 。底は 22cm といったところ。120cm の支柱を縁にそって立てると 5.5cm の差が約4倍に広がる。そういう風に作るか、垂直に立てるか?・・・底をみれば、一辺の長さを直接測ることが出来た 18.5cm 。支柱の中心を結ぶ円の直径は 21.37cm で 4mm x2 を足せば 22.17cm ・・・だいたい合う。

カゴメのトマトの土(15L) の写真では、 3本の支柱の間に入れているパーツは、下の方は3本同じ高さだが上の方は3本がバラバラの高さ。計6本。支柱は 120cm か 150cm かよくわからないが、多分 120cm 。

手ごろな野地板の端材があったのでそれで作る。105mm 幅を5等分で長さは 21.5cm 穴の間隔は 18.5cm 。端材は3枚で 15本出来た。2セット 12本で良いのだが、3本余り。面取りとかちょっと加工して防腐剤を塗る。

だいたい作業が終わって ダイソーで支柱を買ったら 直径11mm ではないか。再度穴を広げる作業中。ドリルビットは 10mm までしかない。

M12 のタップがあったので、無理やりインパクトに付けて穴を広げた。それで支柱は入りはした。入りはしたが、イボ竹のイボを潰しながらはいる。穴が平行でないと捩じることになり実際に三角に入れると割れるかも。最初から切れ目を入れとくか。

カゴメのトマトの土に映っている赤い支柱は 「トマトの支柱」という製品だった。60cm をつなげて 120cm で 21cm のアームと言う部材が付いている。価格は 1000円ぐらいでバカ高い。買わないが付け方は、多分下 40cm に三角に付けて、20cm ほど高さを変えて 3本を付ける。写真では 左、左と高くしていく。イシヅキちゃんねるの石黒さんのトマトの回にもあったが、これにトマトを螺旋状に巻いていく。これで 2m ほど伸びても大丈夫とのことだったが、30°ぐらいで巻き付けていかないといけない。とにかく分かった。

三角支柱-01-20230619.jpg

完成!なかなか立派なものになった。鉢はあるのだが、既存のものにも刺さったので、鉢上げはとりあえずパス。

実生ぶどう-01-20230619.jpg
実生ぶどう-02-20230619.jpg
ぶどうの葉っぱの形が変。画像検索してもこのような形のぶどうは見つからない。普通は葉の付け根がこんな形ではない。

実生ぶどう-03-20230619.jpg

これはりんご? 育ててきたりんごは、葉が細長くそういうものだと思っていたが、画像を検索すると むしろこれが りんごっぽい。

どうやらりんご確定。りんごCとしよう。これが4本で合計8本。こんなにいらない。思えば去年りんごは3回しか食べていない。後の2回は種目的。割と簡単に発芽したので、最初の種を忘れていた。

さて、ぶどうの種は冷蔵庫で休眠中。6/19 でもう種まきの時期を過ぎてしまったようだ。が、6粒だけ湿らせたキッチンペーパーで挟んで様子を見てみよう。種が発芽するには、日中の気温が最低20℃、夜間は約15℃の温度が必要。休眠打破はクリアしているはずだし、発芽するかも知れない。あと嫌光性かもということで濃い布でタッパーを包む。発芽には 2〜8週間ということで開きがある。もう暑く 発芽するのに 8週間 も待たない。4週間を限度としよう。カビとか生えそうなので注意深くチェックして、ベンレートをスプレーしたりしよう。

https://kazyuen-aoki.com/cultivation/breeder/seed/
ぶどうの種まきについての詳しい解説があった。種は4月中旬頃撒いて 4〜6週間あたりで発芽。といっても加温とかするらしく暖かくなった頃で良いのでは? また嫌光性とはっきり書いてあり土に撒く場合は 2〜3cm の深さに埋める。あと種は乾燥させて冷蔵庫で良いらしい。・・・それで良かったのか。

部屋の温度は 27℃ 夜中もこれぐらいのような。ただし夜中、外は涼しい。天気予報では、最高気温 29℃ 最低気温 21℃とのこと。風があれば、体感的にはもっと下がる感じ。

林ぶどう園のBKシードレスのおさらい。

 2021-10-12 https://www.youtube.com/watch?v=1DaRkcepu6E BKシードレス購入 
 2021-10-13 https://www.youtube.com/watch?v=DX2ZeWmAe3o (続き)
 2022-6-14 https://www.youtube.com/watch?v=H6LEJOjOehw 18L の鉢に鉢上げ 
 2023-6-13 https://www.youtube.com/watch?v=w5ifoazkgKg 房2つ。この後ルートラップに鉢上げ。

うちの鉢は1年遅れ。来年2房ほど実が取れるかも。

種も育ててみたいが、発芽したことがない。



・・・梅雨に入っているが、結構晴れの日が多かった。が、月末は雨の日ばかりのようだ。雨の日は見まわりすらする気が起きないので、今のうちにチェックしておこう。


6/23

ちょっと見まわり。まず気になるのは柚子。実が2つだが大丈夫。1つは大きく 20mm 程、もう1つは 13mm ぐらい。ぶどうは、この間鉢が倒れて先端が折れてしまった。そのせいか、側枝が出てきている。冬にはまた1本棒にするつもりだが、今はこのままが良いのかどうか? さくちゃんねるのぶどうの回では、行灯仕立てにするのだが、主幹と予備の2本仕立て。(いずれは1本にする)。あと虫が沢山たかっている。マラソン乳剤をかけるようにしよう。あと葉に異変が。1枚だけだが病気のような感じ。これはベンレート散布。

あと実生の柑橘。最近リスボンレモンの種を発芽させたが、3つぐらい定着したようだ。第二弾もあって発芽させようとしている。危ぶまれたみかんとマイヤーレモンも順調に見える。

6/26 第二弾 が発芽しかかっている。発芽したら 7.5cm スリット鉢に植えて まとめて管理しよう。水切りざるトレイには 11個入る。どうせ鉢上げするほどには大きくならないだろうし、当面は管理が楽。

あと変化があったと言えば、ひまわり。自分の背丈より大きくなった。ダメな方は成長が止まっていたが、少し大きくなったように見える。あとトウモロコシ。一番成長が早かったやつに穂みたいなのが出てきた。なんかキモイ。きゅうりは花が咲いている。収穫はもうすぐか。種から育てたなすはなかなか大きくならない。しかも1つ枯れた。地植えしたシシトウもダメ。鉢のままの予備のほうがマシ。トマトは中玉トマトとミニトマトがある。地植えしたもののなかなか大きくなってくれない。が、中玉トマトが2つ実を付けて、中玉にふさわしい大きさになっている。ミニトマトはどうせ大量に実をならせるのだろうが、1つだけ色づき始めた。かぼちゃはえびすのつるがだいぶ伸びて来た 1m ぐらい? ミニかぼちゃの空中栽培に期待してるのだがまだまだ小さい。えだまめは、あちこちに植えてある。いくらか豆が出来てきたようだ。そして、いままで全く気にならなかったカメムシが目立つようになって来た。

果樹は相変わらずな感じ。柚子の実が大きくなるのが楽しみで 2.5cm ぐらいになった。ぶどうは枝が3本ぐらい出てきた。このまま育てて、来春の挿し木候補にしたい。梅は、徒長枝を剪定する時期だそうだ。が、何もしていない。

6/28 まずはレモンの種。タッパーに入れた7粒全部発芽。1回目は4粒なので合計 11。これを 7.5cm スリット鉢に植えて水切りざるトレイに設置した。1回目のものは、本葉が出ていてわりとすくすく育っている。といっても 2,3cm 。
レモンは一年中手に入りもれなく種がある。そして取り撒きで良い。発芽率もこんなに良いとなると、種から育てる木としてはなかなか良いのではないだろうか。しかしこんなに沢山あってもしょうがない。いくつかは地植えしてみたい。雪の下と言うのは案外温度が下がらないらしい。若木では無理だし曲がるだろうから何年かしてから。

あと柚子の実もまぁまぁ大きくなって来ている。1つは 2cm 超え。あと1か月生理落下にならなければ。

ひまわりの1つは、2m 超えてきた。まだ花は咲いていない。トウモロコシの穂みたいなのは雄花か。いくつか雄花が出ているものが出てきた。かぼちゃ(えびす)はツルがだいぶ伸びている。

地植えしたししとうはダメ。予備を植え付けよう。種から育てたなすも1つ跡形もない。これも予備を植える。



とりあえずメモ。
https://www.youtube.com/watch?v=-9B9dGAcocc

ラブリーさくらがイチオシらしい。

https://www.youtube.com/watch?v=vIzqJjWGDh8

カゴメのイチオシ
こあまちゃん たわわに
あまたん コンパクト
ぷるるん 薄皮
posted by すz at 12:37| 日記