2023年09月22日

続・椅子を作ろう。

これまでのまとめ

大量になって来た工具類を整理するために木箱を作って来たのだが、ふと以前作った小椅子(というか強度が足りないので台)を再度作ろうと思い立った。次に屋外で作業に使って来た椅子が壊れかけているので、屋外で使える椅子を作ってみることになった。紆余曲折の結果、曲げ木をすることになり、それが出来ることが分かって椅子に採用した。ついでにサイドテーブルも作成。小椅子以外は、屋外で使うことを前提にするので、耐水性のピーアイボンドを使用。現在は椅子の作成中だが、雪が降る冬までに完了できない見込み。長い中断があるわけだが、ある程度作った上で保管する。


小椅子の設計と製作
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作ったのはこんなもの 30cm x 30cm で高さも 30cm 。座板は端材の合板、他は 3cm 角材。
エの字の貫は、5mm だけ彫り込んで接着後木ダボ(8mm x 40mm)を打ち込んで補強。脚との接続部分も同様にした。幕板も同様で 脚を5mm 掘り込み接着。

    5mm でも彫り込んでおけば、捻じれに強くなる。なので木ダボは、1本が基本。幕板は、競合するので、8mm x 40mm もしくは 6mm x 40mm 2本とした。

    屋内用なので、接着は(無印)タイトボンド。

塗装は木箱と同じにするつもりだったのだが、座板の色むらが気になったので、座板のみダイソーのウォールナットニスを塗り重ねて濃くした。

材料: 合板 30cm x 30cm (端材) 30mm 角材 1m 4本 (288 x4 250 x7)



サイドテーブルの設計と製作

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こんなもの。
下の貫は、小椅子と同じ設計。上の貫は、25mm 幅 x15mm を大入れ。そして下側に 6mm x 40mm の木ダボを 2本づつ。これはレジ袋を取り付けてゴミ入れとする目的。

天板は フローリングの板(12mm 厚合板)を使用。幕板を 5mm 彫り込んで天板を囲うようにした。脚と幕板の接続も小椅子のやり方を踏襲したのだが、今回は脚を 10mm x 10mm に彫り込むことにした。書き忘れていたが 幕板は 40mm x 15mm厚の胴縁を採用。

    フローリング板はだいたい一畳分とかのセットで、一枚売りは種類が少ない。コメリにはあって 1枚 1180円。だが、セット売りの端材が出ることがあり、大昔に地元のホムセンで見つけ 500円(税別)で買っておいたものがあった。合板の場合だいたい 12mm 厚だが、6mm 厚で上に敷くタイプもあり、それも保管していた。(確か 200円)。

ディメンジョンは、天板が 350mm x 255mm の長方形。最初は買ってあった端材(55円)を使おうとしたのだが、屋外で使うには不安になって来て、フローリング板を同じサイズに切って使うことにした。幕板で囲むので外寸は+20mm づつになる。脚の長さは後で切るつもりで出来るだけ長くとった。実寸で 660mm ぐらい。設計は幕板の下端が基準で 細い貫の上端まで 55mm, エの字の貫の上端まで 400mm としている。

塗装は未だ。防腐剤を塗るだけだが、色を調合して、明るめの茶色にしようと思う。

    屋外用に作ったのだが、ゴミ入れが使えるので、屋内で使ってみようかという気になっている。ちょっと物を置くにも便利。気に入ったらもうひとつ作るかも。あと屋外で使う場合想定しているのは、脚立を使った場合のもの置き。ドリルやかなづちをちょっと置きたい。そうなると脚立の2段目(約50 cm) に登ったときに手が届くのが最低条件。このサイドテーブルの下に置く台も欲しい。

材料:合板 350x255 30mm 角材 1m 4本(660 x4, 320x2 , 225) 胴縁 (40x15 1m) 2本 (330x2, 235x2 , 235(25mm幅)x2 )


作業用椅子の設計と製作

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まずは曲げ木が本当に出来るのかどうか?その試行錯誤から。

どんな風に曲げたいのか曲げられるのか? 最初に型を用意した。最下段は 85cm の野地板を 2枚貼り合わせたもの。中段は 60cm x2枚。上段は 20cm x 2枚で、端 5cm x 3mm を削り取ってある。 写真は後脚を曲げているところ。モデルを上に掲載したが、実物とは少し違う。

やりかたは濡らした布を巻いてさらにアルミホイルを巻き、アイロンで加熱。基本はその通りなのだが、実は最初上手くいかなかった。スプリングバックと言って殆ど戻ってしまうのだ。

最終的には、1日水に浸けた材料をアイロンで 14分加熱し一回曲げて固定する。その後、固定したまま水を足してさらに上面だけ 14分加熱。後脚だと 15mm 厚の胴縁 850mm を 3枚重ね。型の上に重ねて固定していく。その状態で何日か置いた後、ピーアイボンドで接着し、さらに何日か固定したままにする。

    多分こんな念入りにする必要はない。接着してしまえば元に戻ることはないと思う。
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    これを見ると、50cm の野地板を 24mm 曲げるのに 112kg 必要。2枚重ねをまとめて曲げるには 224kg 。(加熱すれば勿論そんな力は必要ない)。だが 2枚分の 24mm 厚を曲げるには(=元に戻すには) 890kg も必要になる。厚いものを曲げてしまえばなかなか元に戻すことは出来ない。

    曲げ木の動画を見るとだいたいは、椅子に使っていて、厚い木を曲げるか、薄い木を貼り合わせるか。加熱には、スチーム釜? を使う例も多いが、本職でも厚い木にアイロンを使っている例がある。どんなケースでも型は必要でかなり大型の型を治具として使用している。この場合は比較にならないほどしょぼいのだが、それでも型には結構なリソースを使った。写真のものは貼り付けて専用にしたが、他に 2枚貼り合わせ 20cm を2つに端材やら何やらをかき集めて都合3セット運用。1週間以上占有したので、それぐらい必要だった。そしてクランプも大量使用。接着するときは11本がけで、しばらくして4隅の4本だけ残す。20本以上を同時使用していた。

座板も曲げ木をする。500mm の野地板を同じ型に付ける。これを2枚重ね。3セット作って座板とする。背もたれは、座板よりもっと曲げたいので、上段と中断の間にさらに野地板1枚を入れる。なお 長さは 500mm だが、両端は切り落とす。

現在は、座板、背もたれは曲げ木が終わって接着した状態。まだ固定したままのものもある。

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どんなものが出来上がる予定かと言うとこんなもの。出来上がった後さらに肘置きも付ける予定だが、設計は未だ。

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まず作ろうとしているのはこの左右の部分のみ。前脚、後脚を 20mm 彫り込んで、幕板、貫を埋め込む。幕板は 24mm 厚、貫は 3cm 角。内側をツライチにしたいのでこれらも切り欠く。

    なお、だいたい 隙間が出来てしまう。へたしたら 1.5mm 程になるかも。こういう場合、重曹+瞬間接着剤で埋めると良いらしい。1g x 4 のものを使っていたが、消費量が多いので 5g のものを買った方が良かったかも。ただコスパはあまり良くないか。小さな隙間専用ということにしよう。

座板、背もたれの取り付けは、接着した後 10mm x 50mm の木ダボを打ち込む(予定)。ビスでも良いとは思うが木ダボに拘る。多分接着が難関。精度を高めないとダメそうだ。が、それは後の話。

なぜ中断するかと言うと、雪が降るまでに作りたいものがあるため。GW から作っていたのだが、長い間中断していた。これを再開する。長引けば冬になってしまうので、椅子は春までお預け。材料のまま放置すると、再開する気が失せてしまうので、ある程度は形にしておく。

材料(型): 野地板 105mm x 12mm 厚 2枚貼り合わせ 1本+端材かき集め
材料: 胴縁(40mm x 15mm 厚 1m) x 9 , 野地板 50cm x 8 , 30mm 角材 1m x 2 , 破風板端材 24mm 厚 x 40cm

ここまでが、これまでのまとめ。次からは、前記事の続き。



今日は雨だと思っていたのだが、天気が良い。だが、寝坊したのでやる気が出ず、3cm 角のサンディングだけをまずやった。今回は三角のコーナーサンダー #180 。ランダムサンダーは削り過ぎてしまう恐れがあるのでやめておいた。太さを測ると 31mm 〜 31.5mm ぐらい。また後で削るかもだが、とりあえず墨入れから。この角材に限らないと思うが、木目が詰まっていて縦に走っているだけの面と木目が出ている面がある。木目が出ている面を横にして詰まっている面を上下にする。

    三角のコーナーサンダーには、面ファスナー(マジックテープ)を貼って補修したのだが、剥がれる気配もなく調子が良い。ペーパーを取り換えながら使うことはもう禁止。ペーパーが剥がれやすくなるが、剥がれなくとも 面ファスナーとペーパーの間で摩擦がおきて面ファスナーを痛めてしまう恐れがある。その点、回転もするランダムサンダーは、そういう心配が少ない。ただし、持っている EWS-220R は、回転しないという不具合がある。これは簡単に直すことが出来る。

明日からも天気が良いようだ。土日に終わらせるつもりで、準備をしていこう。

あと、横方向下側の貫だが、ホゾ組みか大入れにする。掘る深さは 15mm 目標。大入れだと彫る量が多いので嫌になるかも。あと幅の精度が出ないという問題も。18mm のホゾ穴にしようかと言う気にもなっている。この貫は足を置くと思うのでホゾは太い方が良いのだが・・・。

サイドテーブルの下に置く台が欲しい件:
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あることはある。去年作った「小脚立」・・・まぁ踏み台と言っていい。データがあったので合わせてみると・・・なんとも微妙な位置関係。サイドテーブルの短辺方向は少しはみ出すのだ。ぴったりでもはみ出すと落ちてしまうわけで全然狭いわけだが・・・「小脚立」を少し彫り込んで嵌めるようにしたらいけそうか。そうするにはむしろ好都合か。・・・必要になったらこれでいこう。




前脚のホゾ穴を彫り終わった。18mm 幅で深さは 18mm 近く。所要時間は2つの穴で 30分?
何故前後の貫はホゾ組みなのか? 左右のパーツは特にガチガチにしたい。大入れで深い穴にしたかったが、貫は物理的に無理そう。その上ナナメにする必要があり、難しいのだ。ただ左右方向に荷重がかかったときが心配ではある。その場合は、L字の金物で補強しないといけないだろう。

さて、後脚1本の刻みが完了! やはり苦労した。幕板を嵌める部分 約 11 x 2 x 2.5 cm を削り取る時間は 20分。これだけの体積をくずくずにするのだから苦労するのも当たり前と言うべきか。ともあれ、あと1本。

さぁ最後。今回は時間計測。ホゾ穴は 11分で、貫を嵌める刻みも 11分。ただしこちらは、のこぎりが使える範囲であらかじめ切ってある。ここで嫌になって休憩。

最後の最後、幕板を嵌める部分。22分。これで、仮組みして調整したら接着に入れる。接着剤はかなり多めにしないと。接着面がガタガタなので。




次は、幕板をツライチにするための掘り込み。境界線は、嵌めてみて墨をする。4mm ほど彫り込むわけだが、これこそ丸ノコを使うべき。一部大きなフシがあって鑿はあまり使いたくない。沢山溝を掘って鑿は綺麗にするだけ。重要なのは深さで、自信がないところ。前回は目盛り6で 4.5mm ほどだったので 目盛り5.5 にする。後はストッパーがずれていないか常時監視。丸ノコという危険なものを扱いつつ他の所に注意するというのはなかなか難しい。刃がどう進んでいるかにも注意しないといけない。

あとやるべきことは、作業台にクランプを挿すための穴あけ。接着剤を垂れるほど塗ると思うので型紙も下に敷くので、それも穴あけ。これは完了!

貫も加工が全然。これが終わればようやく接着に入れる。

調整がなんとか終わった。何故か間隔が 5mm 近く短くなった。型紙の線が見えないので平行線を引く。
1つ目の接着!主剤は 14.5g で硬化剤は 2.4g ? うっかりしていた、はみ出した接着剤が付かないようにビニール袋を用意すべきだった。慌ててポリ袋を取って来て贅沢に使う。

クランプ完了まで 14分。不手際があったりして少し時間がかかった。2つ目の調整はしていない。今度は1つ目に重ねるので調整はその後。本来ならクランプは 30分で良いのだが、ベタベタ塗ったし、上にポリ袋を被せたので、簡単には乾かないと思いできるだけ放置する。

隙間があるところないところ色々。最後にダボを打つのでそのときに接着剤で少し埋めようか。

暗くなって来たので、クランプを外し屋内に入れた。うーん、図面通りのちょっとダサい感じ。椅子らしく大きく面取りしていくと印象も変わるのだろうか? まぁそれも後の話。

ところでまだデザインを変更する余地がある。ひとつは、座板を幕板の内側ではなくて上に乗せる。これはまだ可能だ。メリットは精度の問題がまず出ないこと。作り易い。また、こういうデザインの方が普通ではないか?という気がする。またこうした場合、ツライチにした部分を外側にすることも可能。ちょっと悩んでみたい。




2枚目の接着完了!また放置しておく。主剤 18g 硬化剤 2.6g かな。所要時間 12分。

1日おいて、ダボ穴を空けて 8mm x 40mm のダボを打ち込み 10本。貫通穴なので、反対側に養生テープを貼って漏れないようにする。
接着剤は 15g も調合してしまった。使用したのは半分以下。あまりに余ったので節の上に塗ってみた。

さて、全く関係ない話

    最近たこ焼きを良く焼く。焼肉モードがあるIH を持っていて、ダイソーで9個焼けるスキレット風の鉄板(550円)を入手。200℃に設定して焼くと実に上手く焼ける。調子に乗ってよく焼くようになったというわけ。
    だが、コストはどれぐらいだろう?

    おおむね たこ焼き粉 100g で 27個焼ける。
     たこ焼き粉 500g 350円 /5
     卵1個 30円
     紅ショウガ 100円 /5 ?
     刻みネギ 150円 /4 ?
     天かす 100円 /4 ?
     タコ 400円 3/5
    合計 423円 9個当たり 140円か。実は安い冷凍タコ焼きが 8個 128円であまり変わらない。
    他に 青のり、かつお節、イカリお好み焼きソース、マヨネーズ。結構消費する。

    スーパーのタコ焼きも 半額ならまぁまぁコスパが良いかも。

    大昔、大阪に住んでいたころ 15個 250円だった記憶がある。今は 8個 400円(半額で 200円)

    ではお好み焼きは? 実はこれも良く作る。こっちは 100g で2枚。
    もう計算しないが、1枚 220円ぐらいか。(ソース類別)
    冷凍は「ごっついうまい」シリーズしか買わないのだが、確か 300g が 300円ほど? なんか安い方もある。
    自分で作っても意外とコストがかかるものだ

    ベーコンブロックを切ってネタにしてみると・・・なんかそれらしい食感。これで良いのかも。四角なので 1cmちょっとで切ったものを 9等分すると丁度良く都合も良かった。

    実は冷凍むきえびも買ってみた。これは一回焼いてからにしてみよう。
    冷凍のえびは焼くと水分が大量に出る。水分を減らしてから。
    ・・・で、やってみたが、たこの方が良いような・・・。



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記念に写真を撮ってみた。細かく見ると完全には重ならない。あとサンディングで面取りをしてみたが、大きく面取りとはとてもいかなかった。時間をかければ良いのだろうが、面倒になったのでもう保管。なおホゾ穴を彫ってしまっているので、見えているのが外側。

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座板、背もたれも横側だけ電気かんな。背もたれは曲がりが大きいのだが、もう1枚曲がりが大きいのがある。これは中央に付けるつもり。後は前後のホゾ組みの貫。間隔は 380mm と決めているので作ってしまっても良いか。
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座板を幕板の上に置いたらどんな風になるか?見てみたが、なんか違和感がある。予定通りに幕板の内側に付けよう。(決定)
これで、幕板の上部を丸く面取りすることに決まった。

あと、座板の組み方だが、30cm の取り付け金具があるので、これを裏にネジ止めする。間は 1.5cm なので、胴縁の端材を挟んで位置決め。ここまでやってから端を 38cm に切り詰める。
後は接着だが上手く行くような気がしない。幕板に溝を掘るとかやった方が良さそうなのだが、もっと大変。せめて位置決めがちゃんと出来るように、下にL字の金物を付けてから接着しよう。

    L字は 90度なので曲げなければならない。薄いものを使って後で取り外す・・・予定だったのだが、別に小さい角材を貼り付けても良いではないか。幸い胴縁を 25mm に切った残りがある。これを中央部だけでも貼っておけば強度はあまり期待できないものの接着時の位置決めにはなる。

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    なるほどこんな感じか。幕板を 10mm ほど上に出す場合は随分と下の位置に付けるのだな。

    プラ定規がちょうど 35mm 幅なので墨を入れてみた。上のカーブに沿って 120mm づつつなげて引いていく。付ける木は 80mm 幅で 120mm の真ん中下に付ける。接着剤だけでも良いのだが、クランプはズレると思うので+ビス止め。付ける木の端から 15mm のところ。ついでに木ダボの穴も決めてしまおう。座板の幅は 一応 105mm だが 削ってしまったので 100mm ぐらい。端から 20mm で線から 11mm 上としよう。内側から垂直に 小さな穴をあけておく。

    書いたことは実行した。接着剤は 主剤 5.4g だいぶ余ったがしょうがない。付けた木は 32mm のビスで固定。これを後で外すかどうかちょっと悩む。木ダボの穴は 60mm 間隔で並んだ。別に意図したわけではないのだが、良いかも。


後、色の調合の実験。クレオパワーけやき 90ml に 朱液 3ml を加えて、2倍に薄め 端材に塗ってみた。朱液は顔料なので退色することはない。3度塗りする予定だが、1回目は見事なオレンジ色?・・・違うか。柿渋にかなり近い印象。というか元々のけやき色が柿渋に近かったので、赤みが少し増してより近くなった感じ。
塗るものによってはこれも良いかもだが、もう少し赤黒くしたい。あとは艶がもう少しあると・・・。

墨液 1ml を加えてみた。うーん見事な茶色そのもの。ちょっと暗い気がするが・・・。後で写真を撮って記録しておこう。

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真ん中は、RGB で 159,109,104 。右は朱液追加だけの方で 179, 109, 99 。いずれも半分に薄めたものを 3度塗り。艶はわずかにある。顔料を定着させるためニスの成分も少しはあるのだろう。そういえば、イケヤだったか「アクリルステイン」という名称の塗料がガーデンチェアーに使われていた。剥げていくのを覚悟して水性アクリル(クリア)を塗ってみても良いのかも。

ちょっとクリアニス(つやなし)を塗ってみる。実は最初の小椅子は、天板だけニスを塗った後 1.5か月程放置してた。これがメイン。ニスを別のカップ(接着剤に使ったもの)に移して塗っていたら、ニスがほのかに色づいた。やはり色移りするのか。

・・・クリアニス(つやなし)を塗ったところ、少し艶が出たかなという感じ。ただし、木目の堅いところ(白っぽいところ)のみ。写真も撮ってみたのだが、写真では違いが分からない。

・・・しげしげと見て見る。ニスを塗ると少々テカって悪くない。ちなみに杉の場合木目の間が柔らかくサンディングすると凹になってしまう。しかもザラザラ気味。なのでニスを塗ってもあまりテカらない。墨を入れた方はもっと赤い方がいいか。あと 3ml 追加してみよう。合計 1/15 。

あと椅子のパーツの面取り。天候がしばらく悪いので屋内でしか出来ない。サンダーは木くずが飛び散るので無理。どうしようかと思ったのだが、とりあえず木工用ヤスリで粗削りしてみることに。木くずが大きいし飛び散るわけでもないのでいけそう。どうも控えめに削るくせがあって、木工用ヤスリで深い傷が付けばサンディングしても思いっきり削らなくてはならなくなるのでむしろ良いかも。

木工用ヤスリは、4面タイプを Amazon で購入。甲丸とフラットがあって 荒いのと細かいのがペア。反対側が逆の組み合わせ。買ったすぐに試しに使ってみたのだが、素手で持ったので既にサビサビ。ふきんか雑巾でくるんで持たないとだめだ。油を付けるのも嫌だし悩ましい。
実を言うと アリエクでも同じタイプを予備で買った。安いしケースが付いている。ただし、油でベタベタ。保管しておくだけなので開封せず。

随分と前に買った「さびチェンジ」を出してきて使えるか? まずフタが固着していて開かない。プラカッターの刃先を差し込んで少しづつ浮かしていく。以前もこうやって開けたのだった。ベッタベタに付けて放置。すぐ真っ黒になる。かなり塗膜が厚いが気にしない、使えば削られていくはずだ。一応塗った後に水性、油性塗料が塗れる。しかし「さびチェンジ」はコスパが良い。随分と使ったつもりなのだがまだまだある。ちなみに、ヨドバシが安いようだ 今の価格 1370円。




なんか全然活動的ではなくなって来ている。園芸も放置だし木工も進捗がない。

ところでコーヒー豆が随分と値上げして来ている。最後に買ったのは MJB の缶だったが、ヨドバシでも値上げ。コーヒーの味にはうるさくないのでコスト優先。ヨドバシだと 1000g 1700円。ポイントを考えると -9% として 1550円ぐらい。コストも気になって来たのでどんな風に淹れているか見てみよう。

コーヒーメーカーで淹れるのだが、出来上がりは約 700ml で、豆は 33.8g のようだ。一般的には 140ml あたり 8〜12g だそうだが 6.76g 。結構薄めのようだ。700ml だと丁度5杯分で豆も付属のスプーンこんもり目で5杯なのだが・・・。とにかくこれで計算すると 1杯あたり 10.5円か。文句を言うようなコストには未だなっていないようだ。
ちなみにインスタントだと 140ml あたり 2g だそうだ。確かゴールドブレンドは 55g 540円ぐらい。18.6 円。よく買うペットボトルは 900ml 95円ぐらいで 14.8 円。

    今日確認したら、55g 詰め替え用が 398円,498円だった。(税別、ノーマルが 498円)。そして何故か 80g+10g の容器入りが 500円(税別)。これだと一杯あたり 12円。

    あとヨドバシで買った 1000g 1800円(-9% で 1638円)が届いた UCC と山本珈琲。MJB と合わせてどれが気に入るとかあるのだろうか? 

    ・・・MJB がまだ少し残っているのだが、UCC を開封して飲んでみた。あまりコーヒーにうるさい方ではないのだが、UCC の方がおいしいような気がする。



また関係ない話のメモ

家の証明はほぼ LED になった。特に気に入ったのは、bluetooth リモコンの調光調色タイプ。安売りしている時に追加購入して3つになった。残っているのは 直管40型のみ。買いたいのだが、何を買えば良いのか?
まずグロー式なら話は簡単だが違う。ラピッド式とインバータ式では買うべきものが違う。カバーを外して FLR ならラピッド式、FHF ならインバータ式なのだが、カバーを外すのが面倒くさい。

他に調光か調光調色が良いかなと。電源回路がしっかりしているに違いないと勝手に思っていて出来ればそういうのを買いたい。調色ではLEDが2種類入っていて LED の寿命が来てもごまかして使えるかもなんて考えたり。いろいろと考えた結果、蛍光管がダメになるまで待つかも。メモだけ残しておこう。


    購入してから一年半、放置していた国産のLEDシーリングライトを設置することにした。安い方を試しに取り付けた後、もうこれでいいやということにしていたのであった。

    安い方を外したのだが、外し方が分からず。あれあれ?と思ったのだが、最近購入したものと違っていた。最近追加購入したものは穴に差し込んで回すだけだったのだが、古いのは中央のネジを外して少し下におろし隙間に手を入れて取り付け部を外すのであった。購入したショップで取り付け簡単として比較写真があるのだが、他社製品としているのは旧製品。外したやつと全く同じ。

    さて、外したやつにはカバーに虫が溜まっていたのだが、外してみると上の部分にも沢山虫の死骸が・・・気を付けないと下に落としてしまう。

    取り付けた方は、国内メーカーで3倍ほどの価格だったのだが・・・安い方で十分だったか。寿命は 高い方が 4万時間。安い方もカタログスペックでは 4万時間。常時つけっぱなしで 4.6年。ただし寿命はLEDの明るさが半分になる期間ではなかったかと思う。電子回路がダメになればそこで終わり。

    外したものを二階の蛍光灯と交換。これで 1年半前の計画完遂。

    ちなみに安い方だが 30W 3600LM と書いてある。今は 2464円。2個セットもあるのだが、よく見ると 2800lm 。うっかり2個セットを買うべきではないようだ。ブランドは Antree 。2800lm と 3600lm の2タイプある。

    ・・・ではない。注文履歴を確認したところ 古いやつは 3000LM で最近買ったのは 3300LM と表記。
    サイズは 2800lm タイプが 26.8cm 3600lm タイプは 30cm 。他に 4500lm タイプがあり 38cm 。30cm でも部屋に似合わない程に小さい。少しでも見栄えを気にするのであれば 4500lm タイプが良いかも。
    取り付けた国内メーカーのものは 36W 3900lm で直径 50cm 。これでも蛍光灯より一回り小さい。




現在椅子は、保留中。面取りしようとサイド部分に木工ヤスリでザクザク削って鮫肌のような状態。物置に放っている。どうせ使うのは春からなので問題ない。

そんなことよりコーヒーメーカーが壊れた。今年2月に安いのを買ったのだが、10か月で壊れたようだ。実は前から使っていたのが壊れたと思ったのだが復活したのでそれに交換。分解して調査しようと本体を洗ったら何故か復活。今度のやつはそう簡単ではないと思うが、一応洗ってしまう。
多分温度ヒューズが飛んだのではないか? こんなものが簡単に壊れるとは思いたくない。今度分解してみよう。

    前のやつもダメだった。4回目ぐらいのとき丁度半分でドリップが止まった。どうしようかと思ったのだが、半分ほど引き出して、お湯を注ぐとストッパーがあるので漏れてこない。ちょっと待って差し込むことでなんとかなった。直らなかったらこれで行こう。

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    とりあえず、新しい方を分解してみた。パーツは、電源スイッチ、ヒーター、サーモスタットの3つ。すべてがファストン端子等コネクタで接続されている。まずは接触不良だと考えて差し込みなおしたりしてみたところ直った。

    前のやつも接触不良なのは明らかなのだが、溢れさせたこともあるので端子が劣化しているかも。

    予想通り、サーモスタットの端子が汚れていてサビも出ていた。布で擦って挿し直して修理完了!
    新しいのを買わずに最初から修理すれば良かった。でもまぁ格安だったし、まぁいいか。

    直ったと勇んで使ってみたら 1/3 のところで止まった。揺らしたら再開するも 2/3 のところでまた止まる。他の端子なのか? サーモスタットが汚れでダメになったのか? もう一度接触を確認するがダメかも。

    サーモスタットの端子を止めているカシメ部分がサビていて接触不良だった。今のところ問題なく使えているが、またダメになりそう。ついでに端子も折れそうな感じになってしまっている。ハンダ付けは有効なのだろうか? 次ダメになったらやってみよう。

    コーヒーメーカーの使い道はいくつかあるそうだ。紅茶やお茶に使えると思う。他には温泉卵! お湯が落ちてから 18分保温。

    新しい方の動作確認を兼ねて温泉卵を作ってみた。予定の時間から1時間も放置してしまったが、上手くつkれる。それは良いのだが問題発生。お湯が落ちないのだ。よくよく見るとサーバーとのあいだに隙間があってストッパーが上がらない。変形した? いつの間に?どこが?

    よくよく見ればヒーターユニットが少し沈み込んでいる。確か丸く切ったアルミ板を持っていたはず。これでかさ上げするか。・・・そして古い方も調子が悪くまた途中で止まる。叩くと再開したり。どちらかと言うと古い方が使いやすい。サーモスタットを移植するかな。ヒーターユニット自体全く同じに見える。

    サーモスタットはバイメタルのスイッチのようだ。合うかどうか分からないが、アリエクにはいろいろな設定温度のものが売っているようだ。KSD301 とかの型番。

    古い方もダメだ。頻繁に止まるようになってしまった。

    もう移植決定! 

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    外したもの。KSD-168 という刻印。売っているものは温度まで刻印されているがこれでは分からない。移植はしたが、ケーブル側がゆるゆる。あとちゃんと温度になったら切れるかどうか? ・・・大丈夫そうだ。

    温度計で測って見るとサーバーの温度は 67℃あたり。ヒーターは 100℃超えている。コーヒーを入れるのに適した温度は、85〜90℃。うーんサーモスタットは適合するのだが、どの温度を買えば良いのか分からない。

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    多分ドリップしている間はサーモスタットは関係ない。100℃を超えないはずで全力。その後保温で 100℃を超えるわけだが、きっちりした制御ではないはず。95℃と 100℃を2個づつ買ってみよう。全部で 374円。あとは CPU 用のグリースか。多分持っているはず。

サーモスタットの移植は大丈夫なようだ。サーバーの水が少ないと 70℃を超えて来るがヒーターが100℃ならそんなものだろう。購入したやつは 最短で20日ほどかかるはずだ。気が向いたときに新しい方も修理しよう。

ところでコーヒー豆(粉)を 1kg x2 買ったのを使い切った。履歴をみると 10月22日。届いてからすぐに使いだしたわけではないので、かなり消費が多い。ここ数日はテストと称して淹れていたから一気になくなった。ストックは缶が1つとブラックフライデーで安くなった(2割引き!)とき買った 「UCC ゴールドスペシャル スペシャルブレンド (粉)」1kg 。もっと買っとけばよかった。

ホテルブレンド到着。まず気が付いたのが、なんか湿っててスプーンにくっつく。大丈夫かと思ったが賞味期限は 11月で 11か月 はある。あと粉なのに小さい空気穴がある。飲んでみたが、UCCやその他買ってきたものよりちょっと苦い。色も黒いような。深煎り? ・・・何回か飲んでみたがコーヒーらしい味? 冷やしてからブラックで飲むとペットボトルのコーヒーっぽい。まぁこれで良い。



さて、注文していたサーモスタットが届いた。新しい方に付けてみようとしたが、端子の幅が広くサイズが違う! 古い方には付くのでそれで試す。

95℃を試したが、ドリップは出来るものの 途中で止まりしばらくすると再開する。サーバーのお湯の温度は 66℃。保温温度は問題がないが、ドリップに倍か3倍の時間がかかるということだ。これはこれで興味深い。多分 100℃だと連続にドリップして保温温度も 70℃を超えるだろう。不満があれば 100℃に変更するつもり。
あと、コーヒーメーカー専用のサーモスタットがあるような気がする。95℃より上で 100℃との間ではないか?

95℃では 25分かかった。味は?別に悪くはない。時間をかけたから濃いかというとそうでもない。なんかまろやかな気がする。しばらくこれで淹れてみよう。

    https://ameblo.jp/welovecoffee/entry-12526921428.html
    一般的に言われていることは、高温抽出は味わいが強く出て、低温抽出はまろやかでコクを感じるような味わいになると言われています。

    お、なるほどそうか。確かにドリップしたてのコーヒーは適温というかぬるめ。ブラックで飲むときは好みかも知れない。新しい方も直したから味の違いが楽しめるか?

あと新しい方も元に戻した。戻したところで使う予定はないが、

結局時間がかかるので 新しい方ばかり使うようになった。こちらは 小さいので 4杯分 これを一日2回入れるときが結構ある。コーヒーの消費量も増えたようだ。2kg 買っても一か月とちょっと? 

ホテルブレンドも2袋目。これでも良いのだがストロングブレンドを試したくなって 2kg 購入中。電動ミルを買ったのだが、粉。豆のままも買えるという選択枝があるのが重要で必ずしも豆を買う必要はない。ここの安いやつは豆のままだと小粒だったり色がいろいろだったりでげんなりするかもなので、粉でいい。

あと、火災報知器の電池。互換バッテリーなのに 940円もする。いずれ他の火災報知器も電池切れになるはずだが、とりあえず使えるかどうか確認のため1個購入。

なんか定期便にしたいような気がするが、ついでに買うというのが出来ないと思うので検討中。

消費量を計算してみる。どうやら3日で6回淹れている。一回 26g ぐらいで 一日あたり 52g 。2kg 買っても 38日分。5.4 週か。定期便で良いかも。



Amazon で南京カンナを購入。酷い品質のものらしいのだが、なぁに研げば椅子の面取りに使えるはず。ついでにタイムセールで安くなった電動コーヒーミルも購入。1780 円 → 1100円。MAX投入量:50gまでだから一回一回挽くことになる。残りのコーヒーは 500g 3袋で使い切ったら 豆を買う選択肢も出て来る。

豆は賞味期限が切れて半年ぐらい立つものが少し。酸化してしまってマズイかも。・・・でもこれで試してみよう。

さて、届いた。刃は安鑿のようなかんじで削り跡が目立つ。刃厚は 2mm ぐらい。本体は鋳物で少し凸凹している。早速使ってみたいところだが、流石に研がないと。本体の方は気が向いたら磨いてみるかも。

・・・いや、しのぎ面に筋が付いているだけで、二段刃になっているようだ。刃自体は一部焼き入れの跡があって黒く変色している。研いだ方が良いが結構まともな印象。刃角が鋭角なので、しのぎ面だけ綺麗に研いでも意味がない。このまま試してみよう。なお、パッケージには RC58〜60 と記載があって、SK5 であれば妥当な値。・・・というか少し硬めの値。あと刃の両脇に長穴が空いている写真だったが、切り欠きになっている。アリエクで購入中の替刃の安い方と同じ形。

    SPOKE SHAVE (HUACHEN TOOLS professional)


あと、プラスチックのミニかんなとのセットを買ったのだが、こちらの方が刃が厚く 3mm ほど。平板を打ち抜いて削っただけのようで面がピカピカしている。刃もだめだが、本体もなんか変で出来が悪そう。平板を打ち抜いた刃は、ネジで押さえつける構造が多いがそうなっていない。プラのくさびを入れるだけなのでちょっと使うとずれそう。その上開口部の隙間が大きい。ホビーカンナの方が余程マシに思える。それでもパーツを利用して作り直すとか楽しみはある。

一応アリエクを見て見たが、おなじものは見つけられなかった。が、同じような刃のもので本体が木製のものが 600円前後。

さて、早速使ってみたのだが・・・刃が引っかからない。底面を見ると・・・端だけが擦れている。滑らかな曲面でないとダメだということか。木製の南京カンナなら多分そうなっている。曲鉋というのもそんな風に見える。そしてそのようなものは扱いが難しいように思える。刃の角度を一定に保つのが難しいように思えるのだ。とりあえずはサンダーで磨いてみるか。

サンダーで磨いてみると刃口の周りだけ塗装が取れない。凹んでいるわけだ。その上刃口の隙間が広い。真鍮を貼った木製のものと比べると、刃が飛び出ていることになる。おそらく綺麗に削るものではなく粗削りにしか使えないものかもしれない。刃はまだ研いでいないが、ひょっとして本体から刃を飛び出させて本体ごと研ぐと良いかも。

    南京カンナ-001.jpg
    https://www.youtube.com/watch?v=Ag80EsMr0tg
    日本流のうらはこんな感じ。普通刃口の隙間は 1mm あるかないか。ところが買ったものは 3mm 程もある。なんかナイフで削るように斜めに当てると削れる感じで、補助付きのナイフといった趣き。カンナという気がしない。

    普通のカンナは台仕込み勾配が8分勾配なので 39°とか。刃自体は 30°とすれば、材料との角度は、9°ぐらいで1分5厘勾配ぐらい。2〜3mm の高さに刃を飛び出させて研げばよさそうだ。



ところで、桟木を使った椅子
作業椅子2-002-20240126.jpg
こういうのを考えて見たのだが・・・ 60mmx27mm 2m 4本+野地板端材で作れる。4m 6本束 2508 円を 2m で切って持って帰ったのだが、全部使えば3脚作れる計算。

買い増しする場合は 175x2 , 50cm で切るつもり。これでもいい。

https://life-diy.com/04_sakuhin/04_sakuhin124.html
あ、こうやって作っている。ナナメに切って逆にして貼り合わせている。1x4 材を使っていて違う角度のものを貼り合わせ。角度は15°。

自分の設計では 7.5°+7.5°。くの字なので材料自体は 15°だが背もたれの角度は 7.5°。



さて、南京カンナを研いで見た。

南京カンナ-002.jpg

多分粗削りならこれでなんとか。問題は材料の固定。とてもやりにくい。椅子職人の動画を見ていたら万力で固定していた。そういえば万力ではないが使えるものを持ってる。卓上に改造した万能作業台があるではないか。
そうだった、この作業台の天板はMDFで脆い。いずれは交換したい。板は56cm ほどの長さで幅10cmと細長い。桟木を貼り合わせても使えそう。ただ 20mm の穴を多数あけないといけない。この穴はドッグホールと言うらしく付けるストッパーは、ベンチドッグクランプ。

卓上万能作業台を室内に持ち込んで削ってみた。粗削りならまぁまぁいけるようだ。

    0.5mm ? とか厚く削るのは出来た。Rが凸なのか凹なのかで刃の当たり具合が変わるのが厄介。調整しながら削るのだろうか? 粗削りは概ね出来たのでもう少し刃を引っ込めてやってみよう。ただ薄く削る場合は調整がよりシビアになる。凸だと厚みが増すわけだが、その差分は一定だからだ。
    あと垂直に当てるのではなくて、斜めにあてて削った方がやりやすかった。刃の切れがたいしたことがない理由もあるが、角度を決めるのがやりやすいのが理由のような気がする。

    やってみたが、まぁまぁ。削った面も綺麗だし。どうせ手動では面取りしかできない。全部これでやるようにするか。


替刃も届いた。これも焼き入れの跡がある。刃角は 25°弱。やはり二段刃にすれば良いはずだ。これでなにか作ってみたいような。・・・いや替刃は替刃で良いか。日本のカンナのように研いでいっていつまでも使えるものではないようだ。ネジが当たらなくて固定できなくなる。猶予は 2mm強。刃を出して二段刃に研ぐのであれば既にぎりぎり。
あるいは、カンナを作る場合の裏金にするとか。良く分からないがサイズ的に良さそうな気がする。




そうか! ホビーカンナも同様な研ぎ方ができるかも。目一杯刃を出して研ぐ。材料との角度は 5°ぐらい。表裏同様にするが裏は少しだけ。カンナのおしりには、紙のクッキングシートとか滑りの良い紙を敷く。
問題は 5°も角度をつかられるかどうか? 研ぎ専用に本体を切ってしまうとか?

南京カンナ:アリエクでまともそうな木製の南京カンナが売っていた。送料込みで 574円。裏に金属板が貼ってあって、刃口の隙間も狭い。まともなものの金属板は普通真鍮だが、スチールと記載されている。刃がまともであることは期待できないが、この板のためだけに買っても良いぐらい。真鍮で自作したとすれば、板の値段だけで それぐらいになる。
「Hand Tool Wood Planer 260mm 」このキーワードで見つかる。

他には例のプラスチックのカンナも見つかった。180円+送料 390円とか。




ホビーカンナ考察

刃を目一杯出しても 高さ1mm 程にしかならず、思惑は失せた。とりあえずどのように研ぐか検討。

まず刃を差し込む角度を見て見ると 32°程だった。勾配で言うと 6寸3分勾配程度。普通かんなは 7寸5分勾配とかで、堅木などではもっと刃を立てる。杉相手でも寝すぎ。 なのでしのぎ面の刃角を鋭角にしないといけない。だいたい 25°ぐらいだろうか? 1mm 厚の刃だとすると上から見た しのぎ面の長さは 2.2mm 程度。新品の刃はもっと幅があるわけで 当面は 2段刃にする。ただし 刃としては 25°でも鋭角すぎで傷みやすい。裏面も平面ではなく 少し角度を付けて研ぐ必要がある。5〜7°とか? 上から見て 2cm のところを 2〜2.5mm 浮かすぐらい。しのぎ面はと言うと 9.3mm 。包丁用の治具でそれぐらい?裏面は爪で浮かすとか?




とりあえず、椅子を組むことにした。不満があれば組んだ後にまた削る。

さてどうやって組もう。両サイドは出来たから、貫と座面、背もたれを取り付けるわけだが・・・座面、背もたれは未だサイズに合わせて切っていない。どうしようかと悩んだのだが、捨て木を一本後ろ脚の上に付けて貫と合わせて3本で幅を確定する。幅が確定したら現物合わせで 座面、背もたれを接着していく。座面は ビスを使って密着させるが、後で抜き取って 木ダボを挿し直す。そのために 10mm の座彫りを入れてある。背もたれは最後。どこに付けるかは未定で座ってみて考える。
そういえば、両サイドには座面の支えの木片も付けている。接着剤+ビスで固定しているのだが、抜き取って木ダボに替えよう。どうせならビスなしにしておきたい。捨てるとき楽だろうとも思うし。

まずは、貫のホゾを加工。ホゾ穴は掘ってあったのだが、随分と浅いことが判明。ホゾが 20mm なのに 15mm に満たない。どういうつもりだったのか? 全く覚えていない。多分 30mm 幅だと 15mm 以上掘るのは難しいという考察をしたのだったような気がする。まぁできるだけ掘ってみて考えよう。

・・・20mm+掘ることは出来たのだが、こじったりするのでへりが凹んだり。接着剤を使うから問題はないのだが、満足できる仕上がりには遠い。

    接着剤として「床いちばん」を使ってみた。膨張するのでピーアイボンドより充填に向いている。ピーアイボンドも実は膨張する・・・が、実験してみたところ最終的に萎んでしまう。「床いちばん」は使いさしを使ったのだが、もうノズルの内側が固化してしまって絞り出せない。ドリルを使って固まったところに穴を空けていったのだが、チューブに穴を空けてしまった。そろそろ使えなくなりそうだ。

    で、膨張するのでホゾ組みからもはみ出す。結局のところ隙間が埋まるので出来はあまり関係ないかも。

とにかく、ついに椅子を組み立て始めた。まずは貫の接着だが、椅子全体が歪んでしまったりしないか心配だったのだが、あまり気にならないレベルになった。
ちゃんと組めているか見るために、前に作ったサイドテーブルを中に入れてみた。偶然だが、座面がなければきっちり入るのだ。確か椅子の内々の幅が 380 で再度テーブルの長辺が 375 だったか。補強のための木片もたまたま避けている。

一昼夜おいてから、座面を貼り付けていく。ここもそんなに精度は出せないから、「床いちばん」で。足りなくなったら、ピーアイボンドに切り替える。



全く関係ない話。車のタイヤを購入・交換することにした。最近気が付いたのだが、1つ空気が抜ける。3か月ぐらいでひしゃげている。パンクかと思ってガススタで見てもらったのだが、パンクではないと言う。思えば10年以上使っている。ここ何年かは夏タイヤを交換せずスタッドレスを履きっ放し。さすがに寿命かと思い、購入に踏み切った。
購入はオールシーズンタイヤにした。雪国なのにである。思いおこせば、雪道を走ったのは2,3回。凍結路も2回ぐらい。基本的に大雪のときは車を出すことも出来ない。2日もすれば市内は完璧に除雪されている。1月に遠出さえしなければ問題なさそうなのである。ただし凍結することもある。ここは気温が低くはないので、乗る時間帯だけ気にしておけばいい。

店はイエローハット。ネットで購入→店で交換なので、ゆっくり悩むことが出来る。といってもオールシーズンタイヤは1種類しかないが。楽天タイヤ→いつも行くガススタで交換という選択枝もあったが、料金が良くわからない。クーポンなどもあったりして見逃すと損した気分になる。実はクーポンは嫌いである。買うことを決めてからクーポンを見つけた時だけ嬉しいが、クーポンによって選択を決めるのは嫌だったりする。




さて、座面を組もうと思う。3枚を取り付けていくのだが、まず1つ。両端を切り落とすところから。これが躊躇している。失敗すると悲惨なことになりそうなのだ。1つ目だけは 取り付けることで幅が決まる。少し気楽。ただ、少し歪んでいて幅が狭い。しょうがないので、つっかい棒を作って幅を決めてから現物ベースで墨を入れよう。

・・・いや、3つ全部切ってしまって 並べ方を考えることに。接着する際もバランスが取れる。なお並べ方は 3! x 2^3 = 48 通り。ただし曲率が全部違うし、微妙に歪んでもいて実際の選択肢はそう多くない。曲率が大きいのを真ん中にすると球面。手前にして曲率の順にすると ゆるい円錐で切りとったような形。段差はどうやっても出来るが、それは後でサンディングして調整。曲木であることを強調するために後者のほうが良いような気がする。また設計で少し前傾になっているためもある。前傾にしたのは作業用のため、作業台が低いこともあって、前のめりで作業するのだ。作業中は背もたれは関係ないが、ふっと腰を伸ばした時に丁度良いようにしたい。

しかし、座面を嵌めてみると・・・全体的にかなりいい感じ。野外に置きっぱなしにするのはもったいないような・・・家の中で使いたいかも。

実は興がのったので、曲木なしで桟木を使った椅子を作ろうかと思っている。ディメンションはほぼ同じにしようかと。しばらく使ってみてから作り、2つ目を野外用にするかも。

さて、つっかい棒に使った木材ー野縁だが、前面の幕板っぽく取り付けることにした。座面に接触させると下端が、ほぼ横の幕板と合う。余った接着剤で付けただけなので飾り。付けてしまったが、なんか変な感じもするので、後で薄い板をさらに付けるかも。

さて、もう座れることに気が付いた。それなら背もたれも組んでしまおう。どうやら角度を付けなくて平行で問題なさそうだ。位置は腰を伸ばしたときに手を当てるようなところがいい。ちょっと当てて見て印を付けたところ、幕板から 14cm 上、上端は 24cm ぐらい。座面からは 1cm 程? 曲がっているのでさらに +1.5cm ぐらいかな? 予定より低い位置に付けたので、背もたれの支柱が長すぎることになった。接着が完了したら 切ってしまおう。あと、今はクランプで締めている。ここも最後には木ダボを入れる予定。ついでだが、高さを調整できるように、設計より 脚を 2cm 程長くしている。ただ、屋外に置きっぱなしにしておくと下から傷んでくる。数年後に切ることになるかもなので、多少長い方がいい。

とにかく完成が見えて来た。思えば、去年の8月から曲木を始めて、半年以上! 長かった。2つ目を作ろうとは思うが、もう曲木はやらない。浅木を使う予定ではあるが、脚が貧弱な気もする。38mm 角ぐらいが丁度良い気もするので材料を変えるかも。・・・そういえば 38mm と言うと 2x2 コメリだと 6ft はなく 3ft もしくは 12ft 。まぁ 必要なのは 12ft ぐらいなので切って持って帰れそう。しかし高い! 1180円。K+檜はここでは買えないが、2000mm x2 という選択枝もある。ただしどちらも使う予定はない。38mm 角は 90cm を 2本持っている。ただ足りないので使うかどうか未定。また端材を見てこよう。



現物の寸法を測ってみよう。

前脚の長さは、445mm で幕板の下端は 下から 350mm のところ。座面の 下端は 390mm のところ。上端は 435mm 。座面の上端より 10mm 程高い。この寸法は 斜面に沿ったものなので、7.5°傾いており垂直の高さにするには、0.9915 倍。

(幕板の上に座面を乗せるという前提なら)座面の 下端を合わせるにはだいたい 幕板の上端=脚の長さを 390mm で良いことに。(後ろ脚と背もたれの支柱を2ピースにする前提だと) 後ろ脚もそんな長さにする。モデルを作ってみないと正確には分からないのだが、支柱は 430mm ぐらいか。背もたれの上下幅を 100mm → 200mm にするとすれば +50mm 。90cm の脚の材料が 90cm x3 あれば良いわけだ。
残りは全部 浅木を使う。半分に割った 25mm 〜 27mm 角ぐらいのものを貫や背もたれに使って幕板と座面はそのまま。
後ろ脚と背もたれの支柱を2ピースにする接合部分をどうするかについては考えがあるが、イマイチかも。脚を 野縁3枚貼ってつくるなら、多少丈夫にできるはず。・・・いや角材でもそのイメージ通りに加工すれば良いか。

イメージは成った!

そのイメージとは!
作業椅子2-003-20240308.jpg
左のように組むことを考えて、切り欠きを入れると右のような感じに。適当なのでイメージとはちょっと違うが、墨を入れられれば作ることは出来ると思う。また。完全に同じ形にすることも可能なはず。ちなみに幕板は 1/3 の厚みのホゾ。左右対称な角度が付く。

どういう手順で切るか? まずはホゾ穴にあたる部分を切り欠く。次に(後ろ脚では)上の部分を切り取る。下の部分は少し難しいがのこぎりで出来るだけ切りとって後は鑿。
墨の入れ方は、ホゾ穴の部分をちゃんと計算して墨入れ。後はホゾ穴を使って木片を差し込み重ねて墨。ちなみに両端はすこし鋭角にしておくことで引っかかるようにする。角度をつけすぎると 加工が難しくなるので 15°とした。勾配は 0.268 。アリなんかとそう変わらない。

    完全に同じ形にするには、縦の2本がクロスする点が幕板の中心になるようにする。後でちゃんとモデルを作ろう。

作業椅子2-004-20240308.jpg
なるほど、こんな形か。こっれが正しければ座標を拾って墨は入れられる。なお、横からスライドして嵌める。横方向に逃げる可能性があるので、ダボは前後方向にいれる。幅が19mm なので、6mm か 8mm 。

    まずナナメ加工の勾配は 15°で 10.1/38 。ホゾ穴は 7.5°で(上)までの位置は奥側 55.0 , 手前 39.8 穴の幅は 38.3 。上の出っ張りで残す部分は 上 17.8 (切る方 21.6)下 5.0 。下の部分の辺の長さは 21.6 と 55.0 だが、墨入れは難しい。角度は分かっているので引けることは引けるが、現物使ったほうが確実で楽かも。 角度は 7.5x2 = 15° (165°) でクロス。

作業椅子2-005-20240308.jpg
完成形の予想図。ちなみに後ろ脚は 440mm, 支柱は 480mm 。合計 920 だから 3ft から取るのは難しいが無理なら 支柱を短くする。

なお、ホゾは貫通させるがこんなにでっぱらせない。前の部分は貫通させない。クロスしたところのでっぱりはそのまま。前の幕板っぽいのは、座面に貼り付ける。あと左右の貫は描き忘れ。

こうやってみると、背もたれだけでも曲木しても良いような気がしてくる。が、精度出ないだろうし、無理か。

作業椅子2-006-20240309.jpg
修正版。なにが違うか間違い探しのようなものだが、桟木をどれだけ使うか見積もれるようにした。
あと後ろ脚と支柱を 450-450 とした。前脚はそのままなので少し前に傾斜させる。
フルサイズが 460mm x 5 , 390x2 で、半分が 420 x 6, 380x2, 150x3 となった。

で、今の椅子と並べて見た。なんか全然違うように見えるが、脚の横幅は同じ 380mm。高さは多分そう変わらない。今の椅子は 切るつもりで 地表より 25mm ほど下に位置していて、桟木版は 地表に置いている。横から見れば湾曲している分だけ高いので 15mm と言ったところか。実際に置いた場合、桟木版が 10mm 程低いかも。

でも、幅広すぎてバランスが悪いような気がして来た。左右 20mm づつ詰めることに。

さて脚に使える端材がないか見に行ってきた。残念なことに 45mm 角 60cm が一本あるぐらい。しかも 110円。2x2 6ft はあったが、2x4 とほぼ同じ値段で買う気がしない。だいたいホワイトウッドを野外用で使わない。なお、手持ちの 38mm 角は 55円で 1m だった。ただしもう1本の方は 36x39 ? だいたい国内産で 38mm 角なんてのはほぼない。いっそのこと 野地板や胴縁で3枚貼って作ろうかと。今の椅子も胴縁3枚だが、向きがちがう。今回はホゾ穴を作りたいので縦。

作業椅子2-007-20240310.jpg

3枚貼り合わせるならこんな風に作るか。ほぼのこぎりだけで加工できる。横方向にもホゾ穴が必要になるが、後で考える。ホゾではなくて、相欠きで嵌める場合は接着前にのこぎりで切ると良さそう。・・・そうするか。僅かに段差があるとデザイン的に映える?

一応野地板だけで設計したが、心材は 38mm 幅の胴縁にして、適当な幅で切った野地板を貼り付けるかも。どうせきっちりは合わないのだ。後でカンナをかけてツライチにする。

どうやって精度を保つかは後にして木取り図。
作業椅子2-008-20240310.jpg
(切り欠きは別にして)同じ外形が4つづつが外側。完全に同じが2つづつなのが心材。こうやってみると少しづつではなく全部まとめて作って行くのが良さそう。切り欠きも同じ位置に来るものが多いので貼り付ける前に揃えて加工。揃えるわけなので基準となる面はなければならない。内側と下を基準にして墨を入れる・・と。
作業椅子2-009-20240310.jpg
そしてこんな風に組み上げる。支柱の下のでっぱりはいらないな。貼り合わせたら切ってしまおう。

さて心材に使おうかと思う胴縁は手元にある。やはり 38mm 幅で 厚さ 15mm 。なのだが、荒材で少し表面をけずらないといけない。それぞれ -1mm になりそう。これに 12mm の野地板を貼ると 37x38 ぐらいで丁度良い。コストは 66x3 + 132x2 = 462 円ぐらいか。胴縁 9本でも作る場合 594円。野地板だけだと2枚だから 266円。2x2 3ft x3 だと 1000円ぐらい。野地板だけだと極端に安くなるのだが・・・幅が 50mm 程取れるわけなので、設計も替えたほうが良いと思われる。接着剤のことを考えるとそう安く作れるわけではないが、加工が楽になるだけでメリットがある。ちなみに残りのパーツは桟木のみで 2000mm 3本。627円ぐらい。

さて心材から。後ろ脚のところは、330mm となっているが 7.5°のナナメ加工を上下やらないといけない。辺の長さは 325mm で勾配は、5.0/38 。前脚は 60mm の 幕板分長い。それで 387.6mm となっているのだが? 組んだ後で飛び出た部分を切ることにして 400mm としよう。どうせ幕板の下端は後ろ脚に合わせないといけないので短く無ければ良し。
切り欠きの下端は辺に沿って 64.5 mm で幅は 27mm 。これは横方向の貫で 辺に対して垂直に 13mm 掘る。上の切り欠きは下から 117mm で幅は 27.2 mm 。これは水平に切る。深さは 18.3mm ホゾ穴になるので適当でも可。このホゾ穴はナナメなので普通に掘るのは かなり難しい。なので、今の椅子は相欠きにして嵌める構造。さて、脚に関してのディメンションは以上!
あと、前脚は、410mm とした。元は 387.6 で 下に 10mm 延ばす。上は組んだ後切り飛ばす。

    ナナメ加工した後だと、この数字をそのまま使うより上からの値の方がやりやすい。上の方は 325 - 117 = 208 mm が下端,下は 325 - 65 = 260 を下端ということに変更。幅も 26mm にしておく。

外側の切り欠きについては、内側から 17.3mm 奥。辺に沿って 275.9mm の位置が頂点の位置。ここに 75°の支柱が入る。支柱は後ろ脚に対して 15°傾いているので ここから 奥側に 15°で墨を入れる。手前側は 60°。足して 75°という計算。

支柱の心材は 356mm 。これも両端 7.5°の斜め加工。辺の長さは -5mm で 351mm 。これに 2か所 背もたれのための切り欠きを入れる。下の下端は辺に沿って 151.2mm 、幅は 27mm 、深さ 18mm 。下端から 上の切り欠きの 上端まで 180mm 。これはどうにでも。外側は 460mm で下の斜め加工は 15° 上は 7.5°。貼り合わせは上端に合わせれば良いと思うが、ホゾ穴の幅が変わってしまう恐れがある。より正確にやりたければ、後ろ脚を先に組んで現物合わせで ホゾ穴の幅を優先して決める。

シビアなのはここまで、脚を作ってしまったら 幕板と貫で奥行が決まる。幅を決めるのは背もたれと貫を組むとき。

検討は完了!

作業椅子2-010-20240310.jpg
今まで作ってきた椅子と現時点の2つ目を並べてみよう。

・・・検討といえば、アカシアの集成材で作れるか検討したことがあった。曲木できるか実験もしたのであった。40cm x 15cm のアカシア集成材(40cm の方に集成してある)を曲木したのだが、今見ると接着面で割れが一か所。43mm 幅なので 40mm 幅程度に切って何枚かピーアイボンドで貼る使い方なら問題ないような気もする。座面のように広い面だったら、接着面を合わせなければ良さそう。15mm 厚であれば、今回と同じようにすれば良さそう。桟木相当は 43mm の 1.5倍で。43mm を基準とすると 1820x 910 で 21本分。脚と支柱は 4.5本で 桟木は 3本だから x2 x1.5 で 9本分。合計 13.5 本で 7.5本分余る。余りは 30cm 程で 2/3 使うとして材料費 4000円ぐらいか。脚だけのコストだと 1/3 で 1300円? あれ?そう高くないような・・・。
2枚貼って野縁サイズにすると 1本 600円ぐらい。良く買う杉KD の野縁が 1本あたり 253円・・・やっぱり高いか。



さて、心材に 胴縁を使うことに決めた。外側はやっぱり野地板。手元にある野地板は一応表面を綺麗にはしてある。だが、あえて使わなかったものとか節だらけのものもある。しょうがないので良さそうなところを取っていく。

その前に今作ってる椅子の方、まずは長すぎる支柱を切り取った。次にはみ出た接着剤の切りとり。カッターナイフで大雑把に切り取ったもののそんなに綺麗にはなっていない。柔らかいうちにもうちょっとやりたいところだが、木ダボも打ったら接着剤がはみ出るはず。先に木ダボをやることに。

木ダボ打ち・・・片面 8個終わった。入れたのは 10mm x 50mm 。座彫りしてあった 10mm を深く穴あけ。穴あけで1か所、下に突き抜けてしまった。湾曲しているわけで上に突き抜けるのを恐れてやりすぎた。しょうがないので、穴から垂れてこないようにガムテープを貼った。テープは決して接着剤がくっついてしまわない。接着剤は久しぶりにピーアイボンド。10.7g に硬化剤 2.0g となった。ちょっと入れすぎだが 20% までなら OK 。これが結構余った 余ったが逆側をやると垂れると思い型側だけにした。次回は 6.6g + 1g を目標にしよう。なお、ピーアイボンドも固まる過程で結構膨らみ・・・萎む。また当面は柔らかいので後で切りとることが出来る。とりあえずの硬化までの時間も意外と長いような・・・ちょっと自信がないが。余った分の様子をみつつ反対側をやろうと思う。

2回目、3〜4時間後、表面がべたべたしなくなったので、やることにした。だがカップに残った分はまだ表面も柔らかい。そういえば、塗ったら15分以内に接着せよ、ただし接着は調合後1時間以内で良いという説明があった。理由はわからないが、そういう性質なのだろう。調合の数字は忘れてしまったがほぼ予定通り。6.7g だったか。量も丁度に近かった。
ダボの飛び出た部分を切り取るのは一日後にする。これも当面柔らかい。ただし完全硬化するとカチカチに。

ちょっと甘かった 半日ほどでカチカチに。まだダボ切りノコが使えたが、最終的にサンディングしないとダメそう。カンナはちょっと使えないレベルかな? まだ仕上げに入っていないので問題なさそうだが、気を付けないと。

さて、木ダボを入れたことで背もたれに体重をかけることが出来るようになった。背もたれというより腰当てだが。深く腰掛けるとまぁまぁの位置かな? だが後ろにのけぞると・・・痛い。面取りをもっとやったほうが良さそうだ。悪くはないが、使ってるうちに不満が出てきそうな微妙な感じ。一方座面が曲がっているのはいい感じだと思う。前傾させているのは気にならない。これは良いということだろうか? それともどうでも良いのか? 椅子の高さは靴を履いてない状態で丁度良い。後で切るつもりで 25mm 程長くして切る位置に墨まで入れたのだが、設計通りでなくて良かった。

実は余った接着剤と切れ端で「く」の字に接着してみた。角度は 4.5°づつで 9°ぐらいだろうか? なにげにやったことだが、背もたれや座面でこんな風にしたらどうか? と思ってしまった。まぁ強度が足りないだろうな・・・無理か。あと「床いちばん」で貼って、ピーアイボンドも隙間を埋めるのに盛ってみたのだが、ピーアイボンドは既に堅い。堅いものの、爪で僅かに跡を付けられる。完全硬化には一週間。まだまだ堅くなる。

さて、仕上げが終わったら一応防腐剤を塗る。ニスを塗るかどうかは未定。ハゲるとどうにもならないのが心配だが、塗らないと色移りするのではないかと心配。で、防腐剤なのだが、調合したものがある。なのだが、どう配合したのか記憶にない。記録では、クレオパワーけやき 90ml に 朱液 3ml 墨液 1ml +水 90ml というのが最後なのだが、違うような? 

次、三角サンダー #150 で磨いた。まぁまぁ綺麗になったかな。遠目には問題がないが、近くで見ればやっぱりアラがある。もっとやるべきか? ちょっと悩む・・・が、とりあえず休憩。

磨く過程で、第一の不満点が見つかった。ガタガタするのだ。左右は重ねて同じものを作ったはず・・・なので 歪んでいる。左斜めに 5mm ? ぐらい浮く。まぁ切れば直るからいいか。

次、胴縁も磨く。心材だし、軽く。6本磨いたがここから3本を選択する。2本は節がある。また色が悪いものが1つ。ただ、幅がいろいろで、出来たら 38mm 以上を選びたい。節があっても選択するかも。

節があるやつとあと2本を選択。節まで 690mm ある。後ろ脚の心材が 330mm なので問題なし。幅が 39mm 。そしてこれから作る。切り欠きが2つあって脚全部の基準。
後は、野地板を切らなければ。

野地板縦割り。幅は 42mm? 新調した平行定規にも目盛りがあって、22 。要するに端から 20mm 内側に刃の端が来る。分かりやすいが、20mm 以下には出来ない。
2000mm 節がほぼないのが2本と 1570mm でほぼ節がないのが1本。1570mm で中央に節があり もう2か所節があるのが1本。大きな節まで 590mm, 次の節まで 370mm 残り 540mm のほぼ中央に節。これから取れるのは 460 と 361.1 1本づつ。もう1つの1570mm からは 460 3本。2000mm 2本から あと7本。どうやら足りそう。




次、心材の墨入れと切断。どうやっても余るので 脚は 10mm 延長しておこう。ガタツキが出たら切ることになるし。前脚も 400mm としたが、410mm に変更。切り欠きはのこ目を入れるだけにした。割り取るのはまとめてやる。

心材4つ作成して、野地板は前脚から。簡単簡単。野地板の幅は一回り大きいので、心材に沿って墨入れ。墨や切り欠きに合わせて接着するつもり。墨は心材と接触する面に入れる。このあたりうっかりしそうになった。切り欠きも内側だけで、場所も下の一か所。これもうっかりするところだった。

この4枚作成完了! 371mm 余った。次は・・・後ろ脚のガワ。361.1mm の設計だが、伸ばしたから 371.1mm 必要。だが、先の尖ったところはピッタリでなくて良いだろう。まぁ作ってみよう。

とりあえず作れた。後はコピーすることに。ただ心材との関係が正確には分からない。接着するとき苦労しそう。次は支柱。まずディメンジョン変更。心材は、356 mm だったが 380mm に。背もたれは上から 50mm のところから 180mm 幅ということにした。切り欠きの幅も 26mm に変更。ガワは 460mm → 490mm に。長すぎる分を後で切る。あと心材との位置関係が分からない。確か幕板が 60mm あるとは限らないので 上下の位置が確定しない。したがって切り欠きを入れる位置も確定しない。接着は仮組みしながらやろう。あとガワの切り欠きをいつ入れるか?悩み中。

とにかく脚と支柱の切り出し完了! 次は、切り欠きをちゃんとやって接着のフェーズ。接着したらまずは整形。ガワの幅が広い分削って心材とツライチにする。
あと切り欠きも変更。面と平行に 20mm とした。これぐらいないと緩み防止の木ダボが打てない。また、20mm はスピード定規の窓を使えば簡単、正確なのだ。

とりあえず切り欠きの部分を割り取った。心材は2か所づつなので 12 、+脚のガワ4。整形は後回しにして接着開始。ずれると嫌なので片面づつ。ピーアイボンドは 10.04g + 1.62g 。これでやってみたが 3面しか出来なかった。多少余りはしたが脚4面は断念。次は 15g で 5面にしよう。30分でクランプを外して良く、調合した接着剤は 1時間まで・・・一応 猶予はあるのだ。

・・・予定通り 15.7g + 2.30g に出来た。今は 測りの上に乗せたカップに直接垂らしている。硬化剤も同様にしているのだが、まぁまぁ上手く出来ている。
そして予定通り接着完了! 4面目は 50分後に接着。

さて、次はどうしようかと考えていたのだが、支柱のガワを先に接着しようかと。密着させれば同じ形にできる。間にポリ袋を挟めば密着させれば問題ない。心材は後で接着するがこの時は支柱の先に胴縁を挟んでおく。角度はだいたい合うはずだが、角度よりも同じ形にするのが優先。心材は ホゾ穴の上下幅を正確にするのが優先。

その前にガワの出た部分を削っておかないと。電気かんなを使いたいが、雨なので先に手カンナをやってみる。

手持ちはホビーカンナと 南京カンナ、普通の2枚刃の安カンナ。削るのは野地板 12mm 幅で結構柔らかい。削る量は 1.5mm 前後。面取りのようなものなので、ホビーカンナでも削れる・・・が手が材料に当たっていたい。南京カンナは力が入って割といい。ちょっと刃を出しすぎで調整しないと削った面が綺麗にならなさそう。そして安カンナ・・・全然削れない。どうしたことか? 刃を出しても引っかかって削れないし、刃を引っ込めたらなおさら削れない。天候は回復ぎみなので、電気かんなも試してみよう。

    ちなみに固定には、万能作業台(改)を使った。これがないとしっかり固定できない。持ってて良かった。あと、接着前にガワの幅を芯材とおなじにしておけば良かった。まだ支柱は接着していないので天候が良くなったらそれで行こう。

あと三機を1本選択。節が全くなく綺麗。幅を見て見ると 60mm あるところと 58mm ? ぐらいしかないところがある。プレーナーをかけたような綺麗な切断面。広い方の面はそれなりに荒材だから・・・板を作って切るのだろうか? これを縦に切るのだが、どうしよう。60mm 幅を選んで切る? 貫とか背もたれの桟に使うので 4本は同じ長さ。2本は前後方向で 背もたれの縦3本が別に必要。現在の幅(内寸)は 338mm となっていて、+27mm x2 = 392mm x4 , 前後方向は 427 mm x2 縦棒は 150mm x3 。2つに割るので 1511mm +切りしろが最低必要。500mm 近く余るわけだが、幕板が 400mm なのでそこに余りを使う。

2つに割る場合だが、前回失敗した。幅が十分ではないので傾いて斜めに切ってしまったところが出た。あとパワーがないので、27mm 一度に切るのは厳しいようだ。2回にわけで切断することに。添木も使おう。




作業椅子2-011-20240314.jpg

ところで、出来るだけ正確なモデルを作り直した。こうやって実際に切り欠きをやらないと寸法がはっきりわからない。残念なことに これも正確までは行かない。一回作って寸法を見て微調整してもう一回作り直す。さすがに面倒なので微調整までやらない。後は増減して実際の寸法を決める。

    支柱が心もとないように見えるが、接着面の中央ぐらいに木ダボを打てば位置がずれようがない。多分ホゾを入れてしっかり接着すればかなりガチガチになるはず、さらにホゾの中央にも木ダボを打とう。前脚も木ダボを打ちたいところだが、そうするかは未定。

桟木にサンダーかけて、幕板分を切り取ったのこりを半分にわる。・・・大失敗。平行定規がちゃんと固定されない。途中で気が付いたので全部ではないのだが、ちょっとマズイことになった。背もたれはマシなところから取ることにして、ダメなところは貫の内側にするか。

次は電気かんな。作った支柱や脚もやる予定。準備が出来たところで雨。速効撤収、めんどくさい天気だ。

作業再開ー電気かんな完了! 
接着した脚のガワの幅調整は簡単だった。支柱のガワは接着してないが、まとめて幅調整し、それぞれの心材に合わせて微調整。これもまぁ楽。
次に半分に割った 桟木を削る。長いままだとバランスが分からないので木取りしてだいたいの長さに切りそれぞれを調整。背もたれの縦の部分はかなり薄くなったが、まぁいい。サイドの分は抉れている部分を割り当てざるを得なかった。両端ではなく中央よりが抉れているので、加工自体には支障はなさそう。ただ不格好になるので、どう付けるか考えないといけない。横方向の4本はまぁまぁ。

次は・・・支柱のガワを貼る。書いた通りに作業したのだが、隙間がかなり空いてしまった。同じ形にするのが最優先なのでやむを得ないところがあるがかなり残念。接着した後も接着剤が柔らかいので、余った分を充填。隙間の空き方を見ると多少背もたれが寝る結果になったと思う。
ちなみに接着剤は 6.6g 目標が 7.85g で硬化剤 1.6g 。こんな適当ではいけない。

ガワが十分硬化したら 心材。切り欠きを入れてあるので左右同じ位置になるように気を付けないと。ホゾ穴の縦幅を同じにすれば合うはずだが、忘れずにチェックしよう。

ああそうか。心材は、ホゾ穴の下から 辺に沿って 60mm ずらせば幅が 58mm になる。(60 x sin75°) これで墨をいれるか。

・・・接着完了! 次は面取りなどして整形だが、その次、幕板と横の貫を接着。ここでメモ。幕板はホゾ組みにするが、ホゾは // の形。その間の長さは 325.9mm 。下の貫は 381.1mm でこちらはハの字。



サイドを組む材料は揃えた。ホゾ加工は 6mm 程の厚さで切りとる。丸ノコの精度が信頼できるのなら、溝を付けて行っても良い。次は接着していくわけだが、どうやって精度を出そうか? 前の椅子は型紙を作ったのだが、めんどくさい。前の椅子とディメンションがだいたい同じなので、前の椅子にクランプで固定して組んでも良いのではないか? (間にビニール袋を挟む) 要するに脚の角度と貫が地面に平行になれば良い。そうしなければならない理由すらなく少し前傾にすることも可能かも。

作業椅子2-012-20240315.jpg

とりあえずイメージ。前脚は直線なので平行に。貫同士も平行。後ろ脚は曲木なのではっきりはしないが、だいたいは分かる。

だいたい脚のサンディングは終わっているのだが、支柱の背もたれの取り付けの切り欠きは未だ。心材は切り欠いてあるので内側だけやれば良いのだが、面倒で未完。
後は、支柱の上の切りとり・整形。切り欠きの上 5cm の設計で 1cm 切って 4cm とする。どうやってもぴったりは出来ないから後で切るのは元々の構想。脚の裏も同様で 1cm 長く設計はしてある。これはガタツキを見て調整。
サンディングはしたのだが、クランプの跡とか凹みがある。これは水を含ませることで直るらしい・・・のだが、直ったという経験は・・・ない。それでもやらないと。あとハケで水を塗ってけば立たせてから塗装するのが良いらしい。ただし、これは通常の木工の場合で、今回は屋外で使うつもりだからどうでも良い。
ついでに言うと、墨に使っているのはラメ入りゲルペン。水溶性らしく水を塗るとしみが広がる。色は青とか紫でどうなってしまうのか?

さて、実際に前の椅子の側面に付けて見た。いけそう。両方の 幕板の下端を合わせて 脚の内側を合わせる。・・と、幕板の(ホゾを入れない)長さは 320mm 。モデルと 6mm 程しか違わない。モデル通りに作ってもちゃんと合わせられそう。さて、モデル上 下の貫の長さはどうなるか? 幕板の下端と 貫の上端の間は、182mm ぐらい。ハの字に広がるので貫の上端の長さは + tan7.5° x182x2 = 47.5mm 。320mm が正しいとすると、貫は 支柱が出ている分 10mm も足して 377.5mm のはず。実測では 372mm か。5mm 程短いわけで 7.5°より立っている計算。・・・だが、設計通り 7.5°に寝かすと 背もたれが立ってしまう。実測に合わせるか。そうなると幕板 326mm, 貫 378mm 。

片側分のホゾ切り完了! 結局のところ 幕板 324mm, 貫 378mm 。長さが変われば角度が変わる。それは良いとして問題はホゾの精度。ゆるゆるなのが2つ出来た。残りの2つもゆるめ。接着をどうしようかと考えたのだが、ゆるゆるなのは、両面に塗ってしばらく置いてまた塗って接着かな。

接着は完了。形的にはだいたい良いのだが、幕板は結構な隙間が出来た。後ろのホゾ穴の上下も隙間。ピーアイボンドで充填しなくては。床いちばんが良いのかも知れないが、ほとんど残っていないし、粘度が高すぎて流し込めない。

次は作ったサイドに合わせて反対側を作る。まだホゾは切ってないので 接着前に確認しながら切る。その次は 背もたれを作る。

作った左側の上に幕板を置いてのこぎりで切り始めた。もう墨とはかなり違う。墨通りに切ったらひどい隙間が出来そう。まず前脚との接合部は角度が違う。脚が少したち気味で 墨より角度を大きくしないと合わない。上を合わせると下は 1mm ほどずらす。で後ろは逆。支柱に接するのだが、支柱は寝ている。下3mm,上4mm ずらさないとそれだけの隙間が出来る。一方貫は先にホゾを切ってしまってあるのだが、置いてみると左右に 1mm ? 動く。ちょっと短いがこの程度は充填でごまかせそう。

どうも作った側の上に脚を置いて調整したほうが良さそう。貫も嵌める。そうしたところ 幕板は角度が少し違うものの墨の方が合っている。どういうことだ? 目が信用できない。ホゾを切ってまた嵌めてみるが、ホゾ切りが時間がかかってめんどくさい。丸ノコで溝を沢山掘るのが良いんだろうな。だが、のこぎり。少し練習したほうがいい。アサリなしのダボ切りでやっているのだが、コツがいる。最初切り始めたところからまっすぐ切らないと、摩擦が大きくなっていってだんだん進まなくなる。アサリありだとぶれるが修正ができる。どっちが良いというものでもないと思う。どちらも使いこなせるようになりたい。

ところで後は切り欠いたところに嵌めるような構造なのだが、どうせならアリにすればと思ったり。現状は 26mm 幅の平行で 深さは 2枚分 27mm ほど。ほぼ全部入れることになるので貫や背もたれに切り欠きは入れない。背もたれは 180mm 幅で縦3本は 150mm 長。15mm づつ短い。ここは貫通しない相欠き。

さて、ホゾ切りは終わった。貫を最初に嵌めてみたところ前回と同じく 前がキツいというか丁度良い感じで後ろはゆるゆる。幕板は前を先に切ったらゆるゆる。なので後ろを厚めにしたら・・・入らない。鑿ですこしづつ調整してようやく入った。接着は前回と同じにしよう。ゆるゆるな方は両面塗っておいてタレなくなったら嵌める。そのちょっと前にキツい方を嵌める。今回は 後ろ脚ー支柱をピッタリ重ねてそれに合わせる。前脚は底を合わせる。前脚の上が前後しても構わない。全部合わせるのは多分無理なのだ。あとビニール袋も間に挟む。
あと、気になっているところがある。支柱のガワの端に節があって抉れているところが2か所。パテを盛りたいわけだが・・・やりかたはいくつかある。重曹+瞬間接着剤、エポキシパテ、ピーアイボンド+木くず、など候補がある。床いちばんも僅かに残っているのだが・・・気泡が出来て割と見苦しい仕上がりになる。
・・・重曹+瞬間接着剤でやってみるか。コスパ悪いような気がするけど 接着剤は 2ml で済みそう 55円分也。

接着に入った。予定通りの作業・・・緊急事態発生・・・支柱側がきっちり入らない。接着前に入ることを確認しているのだが、体重をかけたぐらいでは入って行かない! どうする?どうする? ちょっとパニック気味になったが、金槌でガンガン叩くことでなんとかなった。後はクランプかけて左右を合わせていく。これも慌てたがなんとかなった。・・・もういい。後は固まるまでそっとしておく。

クランプを外したらまずは整形。前脚の上、1cm 程飛び出させているのだが、これを切る。接着剤は派手に垂れているので、これも削り取る。他には叩いて凹んだところとクランプ後を元にもどすべくやってみる。そして、節埋め。これと並行して、前後の貫と背もたれ作成開始。長さは正確に全部同じにする。次に縦3本を付ける部分の掘り込み。のこぎりは使えるが、鑿仕事がメインで少し面倒。

あとは座面をどうつけるかも考えておこう。まず付けられる長さは 最大 37cm。ここに 5枚付けると 1.5cm 間を空けて 36cm 。実際の桟木幅は 6cm より小さいのでもう少し短い。1.5cm は曲尺の幅で都合がいい。胴縁の端材でもいいか。設計では 15mm としたがほんの僅か薄い。あと形状。最前の桟木 はナナメ加工して、前脚の傾斜に合わせたい。端も接着後面取り。幅を揃えたいので、少し長くしておいて後で切るか。あと接着は、ビス1本づつで締める。締めた後抜いて 木ダボにしよう。問題は木ダボの長さ 40mmなので 13mm しか幕板に刺さらない。20mm 以上挿して上の足りないところに木ダボをもう1本。



天気はやっぱり不順。今日はあられが降ってきた。一応午後は晴れるみこみ。翌日からまた崩れて雪マークまである。
確保できていない材料は、座面。幕板を取った残りから3枚取れて、あと2枚 90cm ぐらい。90cm x2があるのだが、節が多いものの残りなので使うかどうか? ちょっと確認しないと。
長さは これから決めるのだが、40cm 以上 45cm 以下になる見込み。

さて、脚の内側を 340mm と決めたのだった。外側は 416mm 。丁度幕板の端に来るようにするとすれば 392mm 。この長さは、貫と背もたれの長さでもある。416mm として後で切りそろえるとすれば 436mm ぐらいで切るか。なんなら 450mm でも。
あと 340mm のつっかい棒も用意する。結局は貼り付けて幕板に見せかける予定で 60mm 幅の野地板にする。

まずは脚の頭を切って、次に重曹+瞬間接着剤。今はダイソーに 1gx4 が3種類ある。高粘度の木工用は論外として、赤の多用途、青の速乾。いままで青ばかりだったので、赤を使って見たところ・・・粘度が高く接着剤の玉が出来る。ほぼ失敗。木が薄く割れた時などはこれが良いような気がするが、重曹には青が良いようだ。赤でむりやりやるとゴテゴテと盛り上がってしまった。まぁ削れば良いのだが、底まで浸透していないような・・・。

ううむゴッテゴテ。しかも仲が白い感じ。やすりで削ったあと青でもう一回やらないとダメそう。

    思い出しては鉄工やすりで削っているが捗らない。なかなか削れないし、削ったら瞬間接着剤の匂いがしてきて一旦ヤメ。ほんと失敗。

それはおいておいて、貫、背もたれの切り出しをやろう。392mm としたが、同じであればいい。最初の石器系から心材を 15mm としたので 左右 1.5mm づつ広がっていることになる。よって 390 mm ということに。座面も 390mm で良いのでは? 



そういえば、コーヒーのメモもここだったか。ホテルブレンド 2kg, ストロングブレンド 2kg を買ったが、残り1袋(500g)づつとなった。どちらもまぁおいしいが、コーヒーということに変わりはない印象。割と好みがないというか。で、そろそろどちらかを買おうと思ったのだが、6袋 3kg 3880円とかいうのを見つけた。(カフェ工房 レギュラーコーヒー コクのあるブレンドセット) 1kg おまけで +900円と見てしまい割安と感じてしまう。レビューでの評判も悪くなさそうなので、買ってみることに。

コーヒーメーカーは新しい方を使っていて4杯分x2を消費していて、豆の消費は 52g ぐらい。3kg あっても2か月ぐらい。次は6,7月あたり。Amazon の送料無料になる価格が上がるという話なので 3kg の方をもっぱら買うことになるかも。

ちなみに、コーヒーメーカーの保温がなんかおかしい。淹れたてよりだんだん冷めていく。ヒーターとの接触が悪いのだろう。何かシートを置くと良いのかな? とりあえずアルミホイルで試してみるか。



さて、背もたれ等を切り出し・墨入れ。

まず縦3本。15cm の予定で 15cm しか取れなさそうなので予定通り・変更なし。背もたれの幅は 18cm なので 15mm づつ離して組む。そうなると差し込む幅は 11mm ぐらい。ちょっとしかないので奥の方にはできるだけ深く。これを 15mm とした。縦の材料は、厚さ・幅が一定というわけでもないので、上から 15mm 残す。背もたれの横の桟も墨入れ。だいたい 11mm x 15mm を切り取るわけだが、のこぎりがナナメしか切れないのでほぼ鑿仕事。墨は25mm幅で入れたが縦の幅が一定ではない。ちょっと幅が狭いのが1本。墨は信用せずに現物合わせで切りとることにする。・・・これ実は失敗。厚みはごまかせるから幅優先でやろうと思っていたのに 90°間違えた。

まぁいい。切り欠きが終わったら、背もたれから組もうと思う。支柱の切り欠きに合わないといけないので仮組みはするが、縦を直角に組むのも重要。コーナークランプを使おうと思うが、間隔が狭いので工夫がいる。真ん中単独で接着して、仮組みを外して端とかやらないとダメそう。

縦3本の切り欠きが終わったのだが・・・切り欠きを引っかけて幅を測って見ると 184mm ほどになった。あれ? 個別に測ると 27mm , (切り欠き間) 128mm , 27mm = 182mm 。これも合わない。ちゃんと 180mm にしないと支柱の切り欠きに入らないわけで、切り欠き間を詰める必要がある。両側やるのは面倒なので 上側を詰めるか。

一応完了! 次はいよいよ鑿仕事。ホゾ穴掘るより簡単なはずなのだが・・・なんか危険な予感がする。のこぎりを入れたところを割り取った後は切り欠きを合わせてクランプで止めてホゾ穴のつもりで作業しよう。

出来た! もう接着段階。結局は仮組みもせず、コーナークランプさえ使わず。板の上でクランプかけまくり。幅 180mm だけクリアできれば良いのだ。

鑿仕事はなかなか苦労した。2本をクランプで止めて穴3つにして削り、ある程度出来たら違う面を合わせて穴3つにしてまた削る。これを繰り返してまぁまぁな形に切り欠くことが出来た。硬化したら調整しながら仮組みしよう。

・・・クランプを外して曲尺を当ててみたが、ちゃんと直角が出ている。幅は、180mm,179mm 。さて、縦棒は表側に 2mm ほど出るようにしたのだが・・・それで良かったのか? 裏側は凹んでいるのだがそちらを背に当てた方が良いのでは? そうするか。

実はまだ、貫と支柱の背もたれ取り付けの切り欠きが終わっていない。材料自身の長さは2枚分と正確に決まっているが、深さはおおむね20mm 目標で削り取っている。そうなると材料の方も切り欠きを入れないと。20mm 残しでツライチ。貫は内側からいれるのでぴったりが良い。背もたれは 少し浮かせたいので 22mm ぐらいか。とりあえず墨を入れる。スピード定規を使って 20mm 残しの墨しか引けないので、それを頼りに実際に切るところを決める。また、切り欠きの方も実際どれぐらい削ったのか見ておいて調整。予定より深く削ってしまったような気もする。

実際測ってみるとどれもこれも 20mm に達していない。18mm,19mm ぐらい。まずは切り欠きを切ってから、仮組みで合わせて行こう。
その次は接着だが、貫は同時にやる必要はない。まずは 背もたれを接着、貫はとりあえず付けておくだけ。そんなことに神経を使うより、全体の形。背もたれに対して垂直に サイドを立てる。貫を先に付けないと垂直かどうか分からないか。ちょっと手順を考えよう。

精度がそう高くなく、しかも短い切り欠きに付けるわけなのでサイドの左右の位置が決まらないわけだ。その上直角が出ているかどうか定規を当てる場所もあやしい。コーナークランプを付けられるところもない。
なので治具を1つ用意することにした。以前使ったやつで、胴縁に幅を決めるために端材を貼り付けてゲタの歯のようにしている。幅が違うので端材の一部を切り取って、貫の切り欠きに合わせた。これを座面のところにビス止めするのだ。段差があるのでコーナークランプは付けられないと思うが曲尺を当てて確認することは出来る。

これで接着準備完了! と言いたいが組む前に少し整形しないと。特に重曹+瞬間接着剤のところが未だ終わっていない。まぁ組んでからでもいいか。面取りなども組む前にやっておいた方が良い・・・のだが、いまのところ最低限しかやっていない。

外でやりたいのだが、今日は雪が数センチ積もった。午後になっても「みぞれ」。もう 3/20 だと言うのに。

さて、椅子を後ろに倒した態勢で仮組みしてみた。前脚の貫だけ落ちるのでクランプ。一部切り欠きまで入らない。背もたれの一部はちょっとキツいので全部は入れない。これだけでもだいたいはまっすぐ立っている。上手くいきそうだ。接着は後ろだけやって、固まったらひっくり返して前脚の貫を接着としよう。

背もたれ接着! 予定では後ろの貫も接着する予定だったが、接着剤が足りなそうなので変更。実は支柱の切り欠きの面が雑でたっぷりと塗ることに。クランプは接着したところ 4本と、横方向に長いのを 2本。コーナークランプは1つかけたが気休め。段差があるのですぐ外れる。とにかく概ね直角にはなった。後はねじれて組んでしまっていないかだが、正直分からない。完成して座ったときに斜めにガタつけば捻じれている。貫接着の際に矯正することができるかも。今はそっとしておく。

長い方のクランプを外して、2本の貫を接着した。そして寝かしていたのを立てて置いておく。ナナメ後ろから見るといい感じ。面取り頑張らなくて良いか。後は座面を付けていく。
治具を外さずに後ろから付ける。一度に付けなければクランプで良いのでは? どうも座面に穴をあけるのは嫌な気がする。あと座面は木裏を上にする。縁台などはそうするものだそうだ。

とりあえず、座面の長さを測る。完全に平行ではないが、405mm 〜 405mm 弱。あっているのかな? 設計では脚の内側を 340mm とした。後で 心材を 12mm → 15mm に変更したので 337mm 。脚の中心間の距離は 375 mm。なので幕板間は外側ー外側で 402mm 。ちょっと誤差があるが、無理やり合わせる必要はないだろう。(一応クランプで締めればそれぐらいは動く)。

木取りの検討。まずは幕板を切った残りから。長さは 1580mm ほどで4枚は取れない。どうやら木裏は赤身で、木表は少し白い。予定通りで良いようだ。全部を一度に貼らないのであれば、長めに切って後で幕板に沿って切り落とすことにしよう。1cm ぐらい切り落とすのが丁度いい。従って 425mm で切る。この 3枚は綺麗だから 前側。その前に 残したのが 920mm x2 。どちらも中央に節。節が小さいのを選択。これも木裏が赤い。まずは切って並べるか。これで合計の幅を測って、後ろ側の隙間を決める。
あと前面の幕板もどきは、治具に使った胴縁でいいか。

全部の幅は 292mm で、前の端まで 360mm 。360 - 292 - 15x4 = 8。15mm は曲尺を挟んで位置決め、8mm は鑿でいいか。あと 並べてみると後ろの2枚は厚みがあって 2mm 近い段差になった。貼る前に電気かんなをかけなければダメか。

電気かんな完了! 面取りすれば接着に入ることが出来る。ところで、前に作った大きめの植木鉢台。1つ塗装しないで、家の中で使っている。枕を高くしたり、作業にも使っているのだ。隙間があるのでクランプしたりのこぎりで切る場合にも重宝した。ただ残念なのは段差があって材料を押さえても固定しにくいこと。これも電気かんなで平面にしたい。そのためには、ビスを抜いて接着しないと。接着剤を余らせてこの作業もする。

・・・接着開始。接着剤は 10g 。まず座面後ろ2枚。これは平面同士の接着なので余り使わない。次に植木鉢台。ガタガタなのでたっぷり塗る。ビスを外して接着しまた付ける。6か所中4か所接着。次は・・・治具を外して、切断。一番前の座面に貼り付ける。残りはその後。
ちなみに、べたべた塗るときはアイスクリームの棒。ダイソーに棒だけ売っていて今はそれに移行。面積を塗るときは歯ブラシ。すぐ水に浸けて洗い再利用している。

・・・そういえば、全部を付けてしまうとのこぎりが入らない。気が付いて良かった。十分に時間をおいて切り落としてから接着にしよう。

接着2回目と 次の準備。

タイミング的に幕板もどきの接着と座面全部は無理があると思い、幕板もどきと植木鉢台のみの接着をした。次に貼った2枚の切り落としと、一番前の座面の切り落とし。一番前は前脚と幅が違うので先にきらないと面倒なことになる。・・・実は一部失敗。右後ろの切り落としで内側に切れ込んでしまった。幕板も8mm 残して切れている。ここは接着剤を余らせて充填しよう。

さぁいよいよ最終接着。もうやってしまおう。・・・完了! 接着剤は余らせられなかった。幕板の切ってしまったところはとりあえず瞬間接着剤。

後は面取りとか整形、あるいは隙間埋め。チマチマやっていく。




3/22 毎日毎日 朝方に雪がうっすらと積もっている。外でサンディングしたいのだが、なかなか難しい。家で作業しているが、ちょっとストレス。出来ることをやれば良いのだが、整形していくのは地味で面倒。
サンディングしたいのは主に木口とか。座面を切り落としたが、まぁまぁ不揃いでなんとかしたい。あと支柱の上とか。あと、植木鉢台を平面にしたい。電気かんなのつもりだったが、サンディングをまずやってみる。

天気予報では、今日はすこし晴れ間がある。まずは作業台の雪を取り除いて乾かさないと。

ランダムサンダーでの整形は完了! だいたいはこれが便利。ただし、細かいところは無理。変に削り取ってしまう可能性大。支柱の節を重曹+瞬間接着剤で埋めたところは、簡単に削り取れた。ただ、また例の匂い。
今は節で色が濃いなかに真っ白という感じでなんか虫の繭が付いているような感じ。
植木鉢台もやって、定規を当てて確認。まぁいいかという感じにはなった。ビスの穴も木ダボで埋める。ビスの頭は 8mm だが 6mm を入れて 後は接着剤で盛る。

    ガタつきはやはりあった。2,3mm ぐらい? サイドは同じ形なわけだから、前脚が高ければ反対側の後ろ脚も高い。よって斜めにガタつく。ランダムサンダーで削って調整はできるだろう。

    木ダボ打ち完了! 「床いちばん」の残りを使った。床いちばんのノズルは最早使えない。おしりを切って使っている。使った後はガムテープで密封。次使う時はまた短く切る。まだ使えそう。
    床いちばんは膨張するので、木ダボが抜けてしまう恐れがある。今回は抜けても埋まればいいわけだが、気が付いたときにチェックしよう。

次ははみ出した接着剤の除去と隙間埋め。外で使うので隙間に水が入り込むのが嫌なのだ。座面にも2か所節があって少し割れがある。これも重曹+瞬間接着剤(超速乾:青)で行こうと思う。耐候性があるのかどうか?分からないがやってみよう。他に座面の切り落としで幕板まで切れ込んだところがあった。これも瞬間接着剤で。

チューブから出した分の床いちばんが余ったので、座面の節にすり込んでみた。まだ余っている。前の椅子の気になるところ・・・曲木を貼り合わせでできた隙間にもすり込み。これで当面うっかり触れなくなった。それはともかく、床いちばんを削り取るのは簡単だが木目にも入り込むのでそこは塗料ののりが悪くなる。しかし対候性はありそうなので、痛し痒しといったところ。




ようやくはみ出した接着剤を鑿で剥がした。なんかパリパリという感じ。刃物はまだ使えるが硬くなっている。あと支柱の節を埋めたところの中身がこぼれて抉れていた。やりなおし。床いちばんはホビーカンナで削ってあまり目立たなくなった。

椅子だし、雑でも実用性は変わらないのだが、近くでみるとやっぱりアラが気になる。あと対候性。木口を見せないようにはしているが支柱の上とか、前脚の左右にはみ出したところとか。そこから割れて来たら嫌だしなんか考えよう。

そろそろ塗装を考えたい。天候が悪いので風呂場でやるかな。ううむ悩ましい。

あと忘れていたが、肘置き。デザインが色々あり得て決まらない。幅を狭くしたので、下手に作ると邪魔になるような気も。桟木だと相当丈夫な印象になる。T字型のを幕板にビス止めしてみようかな。

ううむ。座面の隙間は 15mm だから 胴縁を切り欠いで差し込む。それでは強度が足りないから 両側にまた 野地板を貼る。これで 38mm 角。ちょっとごついかな。半分ぐらい埋め込んだ形にして外側に角度を付ける。7.5 °で良いのでは? 上に付ける肘置きだが、6cm 幅だと狭いような気も。

材料は手元に残っている。まずは 胴縁だけ切って高さとか角度とか見てみよう。

作業椅子2-013-20240324.jpg

こんな感じか。実は左だけにしようかと。右は邪魔だし、左に体を傾けて肘を置くくせがある。上の接合は浅いホゾ。5mm ぐらいで全入れに近いもの。接着して仮止めし、後で上から 10mm の木ダボを打つ。これでガシガチになるはずだ。下はビス1本。前後と上下には動かないはず外側に逃げないようにする。なぁに、補修が必要なら対策できる。コーチスクリューに替えることもできるし、なんなら鬼目ナットを埋め込んでもいい。

とりあえず心材の分を切って、実際に肘をかけて見た。・・・長めに切ったのだがまだちょっと短い。だが、肘置きに角度を付けると肘が当たる部分が上に行って丁度良い感じか。実測では 6°。このイメージで作ってみるか。

支柱の分を切り出した。接着準備完了!と思ったが、7.5°で切った端材が出来た。あ、これで支柱の下側の凹部分を埋めると良いのでは? 1つは野地板なのでちょっと緩い。まぁいいか。

接着剤は 10g 正確には 10.25 + 1.52 。なかなか正確。少ない方は難しい。最初に落とした段階で 4g 程にはなってしまう。これで上記の貼り付けには十分すぎた。余ったのを隙間埋めに使う。粘度は低めなので椅子を後ろに倒して上を向くところのみ。まだ余っている。時間を見て使えるなら別の所もやろう。

支柱の外側は少し 10mm ぐらい長くしておいた。まずは 6°で切ってから ホゾを 5mm 。幅は 鑿の都合で 24mm 角か。ホゾ穴は 5mm の深さとは言えナナメに掘るから難しいかも。鋭角になる方を直角にするか。

あと肘置きの長さは端材の桟木 295mm をそのまま使う。高さはホゾの分低くなるから角度を 7°に変更。

作業椅子2-014-20240324.jpg

さて、前の椅子用も設計しておこう。こちらは最早作業用とは言えないのでリラックスできるように考える。当然左右を作る。高さは 50mm ほど上に上げる。これが元々の位置。肘置きも広くする。丁度野地板を貼り合わせた 600mm がある。あと奥に向かって幅が狭くなるようにする。幕板に引っかけるが、ビスは 2本。また支柱は貼り合わせる理由がないので、秘蔵の 38mm 角を使おう。

さて、接着が終わったので 墨入れて切断。右斜めに傾斜させているから結構難しい。・・・しまった右用を作ってしまった。まぁいいか。そんなことより、高さが全く足りない。5cm いや 7cm ? 。前に支柱をずらして傾斜を変えればいいか・・・いや全然たりない。どうしよう。まずは 板を貼るか。ねずみ返し風。6cm に切った桟木の端材がある。27mm でも高くしよう。接着剤は余っているか? ギリギリ塗れた。とにかく失敗だからこれ以上の失敗は恐れない。予定とは違って単に貼ることになった。この段に2か所木ダボを打って 固定しよう。これでやって見て足りなかったらもう1枚行く。(多分足りない)

2枚目を 12cm で切った。これと 肘置きは平行にする。要するに2枚目を貼った段階で 外に開くようにしたりが決まる。なので、2枚目の接着は椅子に取り付けて行う。2枚で十分かどうかというとまだ低いものの許容範囲な気がする。なお高さは座面から1枚目の上端まで 184mm 。肘置きの上端までは +56mm として 240mm 。7°だから 後ろは 18mm 程高くなり前は 逆。あと支柱の位置を1つ前にずらした。高さへの貢献は 9.2mm 程。後は肘置きの位置だが、T字にすると座面よりちょっと前になる。肘置きとしながら肘までの長さはない。桟木を用意したので 295mm で具合が悪ければ新に作る。

長さはこれで良さそう。手のひらが少しかかって肘まである。2枚目も接着! 今度はパニックっていないので、ビスで締める。抜いて木ダボの予定。2枚目で面積が増えたので、木ダボはここまで肘置きは接着してクランプ。
さて、接着剤は 3g 目標で 4.75 + 0.8 。3g は無理だったし、硬化剤もそれ以上に無理があった。大幅に余った接着剤をどうするかな。

    そういえば座面の裏、僅かに隙間があるところがある。そして接着剤がはみ出していない。まずそこにシーリングのつもりで盛ることにした。後は上から見てちょっと隙間があるところ。

次もほんの僅かでいい。もう一度 3g 目標にしよう。次はビスを抜いて木ダボ。そのまま肘置きを接着の予定。
さて、肘置きの位置と高さの確認をしておこう。前の椅子のディメンションになるのでちゃんと記録しよう。

座面の前端に合わせると、肘置き手前が約 220mm で後ろが 260mm 。だいたい設計通り。・・・なのだが、肘置きの前から 支柱の中央まで約 130mm 。後ろが長くてT字にはちょっとならない。

作業椅子2-015-20240324.jpg
なるほど横から見たらこんな位置関係か。背もたれまで伸ばしたらどうだとは思わないでもないが、これはこれで。前の椅子は、背もたれまで伸ばそう。

・・・接着完了。もう直すことは出来ない。今のところかっこ悪い。だいぶ削らないと。ただ良いところもある。支柱が曲がっているように見えるのだ。( 実際曲がってるけども。)うまく削ることができれば見栄えがするかも。かっこ悪いのは、段差があるため。曲面でつないでいければまぁまぁになりそうな気がする。
接着剤は 5g 目標に変更。支柱をビス止めするつもりだったが、少し浮いていてガタつく。気に入らなければ交換するつもりだったが、新たに作る気がなくなったし、接着してしまうことに。

作業椅子2-016-20240324.jpg

いろいろ修正した最新モデル。まぁ実際とは違ううけだが、だいたいこんな位置関係。前の椅子の肘置きはいろいろ検討していたのだが、どうもイマイチだった。このデザインなら割とマシな感じがする。



全く関係ない話。おふくろがビタミンB12 を気にしているのだが、ドラックストアで売っているのは 、多くて 20 (μg = mcg) 程度。海外製だと 5000 mcg とかびっくりするほどの量が含有されていると知り探して見たところそんなに高くない。100粒 2000円前後ぐらい。ただ、大量に摂取しても意味がないという話も聞く。
で、「KIRKLAND ビタミンB コンプレックス Vitamin B 500粒 」というのを見つけた。コストコが輸入販売しているものだ。B12 がどれぐらいか分からなかったが、レビューにあった。

    KIRKLAND ONE DAY SUPER B-COMPLEX 500 TABLETS
    Vitamin C 200mg 333%
    B-1 100mg 6,667%
    B-2 20mg 1,176%
    B-6 3mg 150%
    B-12 100mcg 1667%
    Niacin 25mg 125%
    Folic Acid 400mcg 100%
    Biotin 300mcg 100%
    Pantothenic Acid 5.5mg 55%
    Sodium 90mg  4%
    Potassium 30mg   1%

B12 は 100mcg で 必要量の 16倍。6.0 で良いのか。1000 以上を買う必要はないか。それにコスパが良い。とりあえずという量ではないが、おふくろと分け合ってみるかな。

    ・・・到着したものは、2025/2末 が賞味期限だった。500粒なのに1年ないではないか。
    そして、B12 は 60μg 3000% だった。C については内容量の記載がないが VC が成分の上位。

    思ったものと違うが、まぁいいか。

他のも安いのか? というと安いかもだが、ちょっとコストがかかる。マルチビタミンは 500粒 4100 円で一日2粒。日々の コストは 3.4 倍。

あと気になっているのはオメガ3。おふくろは、薬として粉末のものを処方してもらっている。アマニ油とかえごま油とかもあるが、まずい。食品にかけると全てがまずくなる。魚食べておけばいいか。



さて、肘置きの整形。のこぎりが入らないし、かんなも入らない。南京カンナさえも入らない。鑿で削るしかないのだが、小口がボロボロに。しょうがないので木工用やすりでひたすら削る。これも問題があって、すこしずれると他のところに当たってしまう。あんまり頑張っても逆に酷いことに。残念だが、一旦切り上げる。今の状態は、整形はこんなものかなという所まで来たが、表面がボコボコざらざらで、あちこちに傷。一応かっこ悪いという状態は脱した。

木口については、床いちばんをすり込んでみようかという構想がある。普通のところでやると木目に入り込んで塗料の乗りが変わる。こういうときに役に立って欲しい。天候がまだまだダメなので、やれるところをやって行こう。あと塗装実験をやろう。端材は沢山あり、どう調合したのか分からないのが結構ある。多分茶色。

次は、前の椅子の肘置き(両側)。図面はだいたい出来ていて、ボルトオンの予定。支柱と幕板の2点止めにすれば、肘置きの支柱をガチガチにする必要がないはず。肘置きの長さはだいたい決まったが、形状をどうするか? 少しぐらいは凝ってみたい。

そうそう、今の肘置きはまだ高さが足りない。体を傾けないと肘が当たらない。リラックスするには適切ではないようだ。深く腰掛けて支柱に腕をつけて肘の位置からナナメ下に伸びるようにしよう。

肘置きの長さは 435mm 幕板2枚貼り。3°で長辺方向に斜め加工して奥側の幅を狭く。これを 5°横に回して前側に行くほど間を広く。支柱との接合は、半分程重なるように切り欠いて(とりあえず)ビス止め。肘置きの支柱は、作ったものとほぼ同じ形で 7.5°外側に傾くように。38mm 角を使おうと思ったが、幕板にひっかけるようにすると、+12mm 程横方向の幅が足りない。桟木を使ってみるか。これもナナメ加工しないと、いけなさそうだ。長さは 現在 275mm 。

作業椅子2-017-20240325.jpg

なるほど、こんな位置関係になるのか。桟木のナナメ加工は 3°で上にいくほど広く。
これ簡単なように見えて、ほぼ全部の切り欠きに角度が付く。本当に作れるのか?
・・・これでもダメだ。幕板は僅かに傾斜している。真ん中だと 3°ぐらいか。切り欠きに角度を付けないのであれば、前に僅かに倒れる形状になる。いちおう垂直には立てないこいうことで設計を進める。3°で 20cm だと 10.4mm 幕板との位置がずれる。

そういうことで桟木の木取り。節があって 630mm 取れる。ちょっと長めに 315mm づつ切ることにして墨入れ。まずは左右同じものを作る。

どうやら全然低いようだ。自然にではないが、支柱の上に肘を載せられる。どうやら幕板の下端から 370mm ぐらいが良さそうだ。そうなると支柱は予定では短い。また手首の位置は変えなくて良さそうなので、肘置きの角度を 7° → 10°に変更。

さて、支柱は、切り欠きをやって、上のホゾの墨入れ。肘置きに接する面は墨入れ出来た。ホゾ自体はちょっと難しい。面が斜めに傾いているので後で考える。ただホゾの長さは決まって 9mm となった。

さて、肘置き用の板さがし。天候が悪いので、磨いていない野地板は使えない。秘蔵の貫 (90mm 幅)にしようかと思ったが1枚あった。幸いなことに節はない。ただし長年・・・でもないか。自転車小屋に置きっぱなしにしてあって、今下側が濡れている。設計では 435mm で 4枚取るのに余裕だが、どれだけ使えるか見て4等分することに。後ろ側は、合わせ目にビスを入れるので、ガッチリ接着できる余裕が欲しい。前側も長くても良いような。とりあえず 465mm が取れる。

次は貼り合わせる準備か。15g x2 で行く。これぐらいの量だと 2回に分けてもいいか。クランプを揃えるのが面倒。

1枚目接着。接着剤は 13.3g + 2g 目標とした。塗るのは歯ブラシで。終わったら速やかに洗うことで何度も使える。使った野地板は既に木裏が凸になっている。なので、上下とも木裏を上にした。
だいぶ余ったので、目立つ木口に塗り込んでみる。後でサンディングするので殆ど残らないが、木目に入り込んだ分が少なからず防水の役に立つはずだ。
さて、肘置きをどう整形するか? 後ろは 40mm 切込みを入れて後ろの支柱に当てる。ここは 10°下向きに斜めで、5°外側に斜め。切込みの外側は 30〜 33mm ぐらいで平行に切り取る。また、3°扇型に。モデルでは、後ろ 80mm 幅 - 前 100mm 。これを できたら 65mm のビスで止める。何度も付けたり外したりすると止まらなくなるので、鬼目ナット M6 ぐらいにするつもり。ちなみに 幕板と肘置き支柱も最初はビス止め 51mm 。多分貫通するので、こちらはボルトーナット M6 50mm でいけるか?。 肘置きと支柱をそれぞれ付けてみて ホゾ穴の位置を決めて掘るつもり。

    M6 50mm を使うには、幕板 が 24mm なので 16mm(以下)ぐらいで無理。ワッシャー自体も 2mm ぐらいのはず。
    エスコ ESCO EA949HH-83 [M 6 木材用平ワッシャー(ステンレス製/10枚)170円。
    ワッシャーは、こういうのを買っても良さそう。

    近くのホムセンに行くと・・・ 40mm トラスネジ x2 , 60mm ナベネジ x2, 22mm 外径ワッシャー x10 が売っていたのでとりあえず買ってきた。40mm ということは鬼目ナットを使う気まんまん。下穴は 9mm だそうで 10mm 以下の径なら手持ちでいける。

3°扇型にするつもりだが、後でかんな掛けして 緩やかな凸面に。今回は慌てて接着しようとしない。パーツをじっくりと削ってから。

    違う。後ろは 70mm ぐらいから始まって 5°。ボルトに対して垂直で 中央付近で 3°と交わる。緩い凸にする。
    一方肘置き支柱も 下はボルトに対して垂直で 24mm ぐらいの幅にする。この角度のままだと上は三角形になってしまうので、角度を戻して凹にしないといけない。最後のホゾはまた垂直。ちょっと難しそうだが、南京カンナが役に立つ場面。

さて、野地板 10cm 角の端材が出来た。他にでかい節がある 桟木。これで塗装実験。

    あれ? けやき原液のようだ。


作業椅子2-018-20240326.jpg
さて、肘置きはこんな墨入れになった。左上の切り欠きは、(49,400) を角として 5° ナナメ。板の長さは最低 455mm 。それだけでなく垂直方向も 手前に10°の傾斜。
ここまでのこぎりで、後は整形していく。特にビスを入れるところが太い。後で削って 30mm 以下にしないと 。



のこぎりを入れるのは大変だが、これはまぁ作れる。問題は支柱。
作業椅子2-019-20240326.jpg

端的に言うとこんな形にしたいのだが・・・これを滑らかにつなぐとすると、左側は単純な 凹面。右はちょっと違う。凸から凹になる曲面か? イメージも湧いてこないぞ。

無理するのはヤメ。ワッシャーを入れる分だけ削って他の形まで変えなくていいか。出来れば円で座ぐりたいところ。だが、ワッシャーは 22mm で座ぐりは 25mm を使わなくてはならない。そして板厚は 24mm と 27mm 。




さて、晴れたので、サンディング。ランダムサンダーは小回りがきかない。円の外周が余計なところに接触して削ってしまったことも。三角サンダーも併用したが、こちらはそんなには削れない。痛し痒し。

座ってみたりもしたが、肘置きは低すぎて肘までおくと、不自然に傾けた体勢になってしまう。手のひらだけしか置けない。38mm の角材を上に置いてみたがまだ低い。。。。これは、桟木2枚分ぐらい必要だ。1枚分ゲタにして 2段にするか。検討してみよう。

    相当に奇異なデザインになった。これはダメだろう。ただ使い心地を見たいのでゲタだけ作ってみようか。

次の作業は、前の椅子の肘置き。縦に切るのはしんどい。丸ノコ使うか悩む。今のところ 1枚目の 1/3 ぐらい。

結局丸ノコを使った。多分初めてのフリーハンド。一応墨を踏まずに切ることが出来た。後は2つ揃えて電気かんなで滑らかにした。ここから面取りなど。

作った作業椅子で作業。高さは丁度いい。肘置きを片側だけにしたのは正解か。行儀良くずっと座るわけではないので、体勢を変えたりするには良い。低いが作業の邪魔にならないというメリットもあった。背もたれは作業中は関係ない。腰を伸ばすには・・・ちょっと微妙。
あといつも座る場所ではガタつかない。・・・?どういうことだ。

塗装にはまだ入れない。接着剤跡を綺麗にしたりしなければ。

さて、コメリに行ってみた。またネジ探し。高級家具用を謳ったM6x60mm ボルトがあったので4本買うことに。鬼目ナットは持っているのだが 20mm x4 があったので、これも買う。幕板にも使ってみよう。貫通することになるがいいだろう。上も 30mm 以上の下穴にして無理やり 60mm を使う。

ミス発見! 肘置きの切り欠きで前後方向に 10°ナナメにしたのだが、そもそも支柱が 7.5°後ろに傾いているから 17.5 °にしなければならなかった。これは切り直せば良いのだが・・・切り欠きのL字の角度も間違っていた。外側を 5°で斜め加工しているが、今はこれと並行。これでは外に広がらないどころか内側が狭くなってくる。完全に逆。平行ではなく反対側に 5°にならなくてはならない。もうひとつの辺はこれと直角だからこれも間違いで、さらに傾斜も違うということに。うわぁぁたいへんだぁ。

これで、30mm あった幅が狭くなり 60mm のボルトでは長すぎということに。そして 50mm なら持っている。あーあ無駄な買い物になってしまった。

のこぎりで切ることは切ったが・・・正確に切れない。薄く切るので、途中で割れて切った面が平面にならなかったり、そもそも墨通りでなかったり、墨自体が適当だったり。これを鑿で修正するのだが、なかなか。

一応大丈夫そうだ。まあちょっとぐらいなら。横方向には抜けなければいいから荷重はあまりかからない。それよりビスを曲げるように荷重がかかる。果たして M6 程度で大丈夫かという気が。

    なんかスリープというものも売っていたな。不安に思ったら後で入れるかも。一方支柱の方は多分荷重の方向が違う。横方向に倒れないようにだから引っ張る方向?

次、支柱のホゾ切り。適当に。引っかかれば良いし、ホゾの周りが面になっていて肘置きと接することの方が重要。

支柱をビスで仮止めして、現物と合わせながら右側のホゾ穴も掘った。幅は 18mm 弱で長さは 35mm程。合わせて見ると・・・面が合わない。予定より緩傾斜になったようだ。設計とくらべると 支柱を前に付けてしまった。また前に付けることで支柱が直立ぎみになった。幕板は後ろに行くほど角度を付けているのだ。角度を合わせるためにもう一回切るか。左は右に合わせてホゾ穴の位置決め。ただし、事前にマークしたのとちょっとずれている。掘る前に一回現物と合わせてみよう。

ホゾ掘り完了! ホゾ自体は気楽に出来た。ホゾの方も調整して嵌めてみたが一応だいたい両側で揃っている。また、ホゾだけで宙に浮いた感じになる。後は接合部の調整。どうも自信がないが、この部分は接着して終わりの予定なので頑張りたい。
ちなみに接着は支柱を立てて後ろはガムテープ・・・は無理か。ビスで仮止めして逆向きにして置く。クランプはかけられない。




まずは、ランダムサンダーで表面を磨く。これをやっておかないと後で出来ない部分がある。次は接合部の調整。
のこぎりで薄く切って別の面を作るとか無理。2mm 以下だと割れてしまってまっすぐ切れない。後は鑿で木口をじょりじょり。出来ないかもと思ってたが、まだ切れるようだ。切れないと木口を潰していく。

調整完了!完璧とは程遠いがもういいや。隙間が 1mm 以下なら接着剤が埋めるだろう。60cm クランプ をかけてみたが、左右方向に斜めになってしまう。内側にもなんとかかけられそうだから2本がけ?

接着完了! 接着剤は 6.6g 全部使い切った。結局はクランプ2点がけ。後ろは固定しなくてもだいたい狙った位置で安定。実を言うと仮に置いたときに下端にマークしたのがちょうど上端になった。9mm 目標のホゾの長さ込みだったから、24mm -9 = 15mm ほど下に位置する。角度を変えたのでその程度は許容しよう。どちらかというと図面に近いし。位置関係も図面に近い! 肘置きの前側は、開いて内側がギリギリ前脚の線より外へ。また、前は、座面よりぎりぎり前に出ない。後ろはほぼ隙間がない。引っかかっているのでクランプだけで安定しているのだ。また肘置き支柱は僅かだが、前に傾いている。直角というものが殆どない設計でまぁまぁの出来。スキルが上がった?

硬化するまで待って次は、穴あけー鬼目ナット埋め込み。自分には垂直に穴を空けるというのが難しくかなりビビっている。小径のドリルから始めて様子をみながらやろう。ちなみに、鬼目ナット埋め込む際に接着剤を使う。

60mm のボルト・・高級家具用というものを折角買ったのだが、これを使うと 支柱を貫通させてしまう恐れがある。・・・いや大丈夫だ。背もたれがあって貫通はしない。肘置き支柱ー幕板の方はどうせ貫通させる。

ボルトの頭の径は 12mm 程で 4mm の六角レンチで締める。ワッシャーを使おうかと買ってあるが、これを使うのであれば無粋。むしろ座ぐるべきか。12mm の木工用ドリルはあったはず。もしくは 15mm で良いか。
鬼目ナットの下穴は 8.7〜9mm と書いてあって、埋め込む際には、6mm の六角レンチで締める。

    愛用しているインパクトは、アイリスオーヤマの 10.8V のやつ。ありがたいことに 4,5,6mm の六角も付属している。今回役に立ちそうだ。これのメリットは軽いこと。容量が多ければ良いというものではないと思う。デメリットは非力であること。ビスを打つ程度では十分だが、8mm ぐらいの ドリルとかコーチスクリューとかでは十分ではない場合があった。

手はずはこうしよう。小径のドリルから始めて 6mm まで。幕板の方は反対側からも 6mm 。付ける方も貫通させる前に裏からドリル。というか小径も裏からも穴あけした方が良いようだ。
あと座ぐる場合は穴が小径のうちにやる。そうしないとずれる恐れが。

ううむ、まずは付ける方の穴あけをやってからか。垂直な穴を空けられればそれをガイドに椅子の方を穴あけ。なお、鬼目ナットの下穴も鉄工用のドリルで穴を広げていくことにしよう。

クランプを外して座ってみた。肘があたらない・・・。いやこれは分かっていたこと。後ろの支柱の上に肘を載せられるのだ。今は背もたれと高さが合うぐらい。肘より 3cm ほど低い。前の高さを測って見ると、座面の最も低いところから 250mm 弱。だいぶ高いが、まぁ高すぎる程でもないか。今は支柱だけで止まっているので、角度と位置を変えるように調整することは可能だが、やめておこう。デザイン的にこれで良いし、下手に弄るとかえって変にしてしまう恐れがある。

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現状にモデルを合わせてみるとこんな感じか。正確ではないし、面取りも描き込めないので、ちょっとだけ印象が違う。こんなものでゴール。
後は、接着してしまえば良いではないかという誘惑が。調整することはないし問題はないのだが、いやいやボルトオンにしてみたいのだ。特に鬼目ナットは初めて使う。


さて、実際の作業。3mm,4.3mm で穴をまず空けた。全然垂直ではなかったので、こじったりして穴の位置を修正。ただしやっぱり垂直ではないぞ。次に 6mm で必要な長さ分穴あけ。どうやっても直線になるわけで、垂直には拘らないことにした。一応 60mm を差し込めることは確認。座ぐりとか裏からとか面倒になってやらず。そして鬼目ナットの下穴 8.5mm にした。杉なので 8.7mm 以下でも大丈夫だろう。
鬼目ナット打ち込み。接着剤は 3.3g 目標 3.27g 。硬化剤が 0.5g のところ 0.8g になってしまった。打ち込みはインパクト。接着剤をつけずに1つ打ち込んでみたが、この程度だと全然問題なかった。




さて、塗装の色。最後に調合したのは、記録があった。クレオパワーけやき 90ml に 朱液 3ml を加えて、墨液 1ml を入れ2倍に薄めたもの。色は見事な茶色だったようだ。なお、2倍に薄めて3度塗りするつもりなので 新たに調合する場合は 1.5倍で2度塗りでいいか。

暗い色ばかり使ってきたが、これにしよう。今回作った肘置きにまず塗ってみよう。接着剤を付けたところは目立たないし、塗料の乗りが気になるので実験。

    また関係ない話。剥げたといえば車のヘッドライト。一度車検のときにコーティングしてもらったのだが、一年で剥げた。その後屋外用ニスを塗ってみたのだが、ハケで塗った為光にムラが出来た。構わず使っていたのだが、最近やたら剥げて来たのに気が付いた。なのでまたやってみようかなと考えている。
    実は、ムラが出来た後、三角サンダーで磨こうとしたのだが、ペーパーが知らない間に飛んで行ってマジックテープを擦っているということになり、マジックテープもダメにしてしまった。ペーパーを何回も再利用するとそうなることを知らなかったのだ。今は三角サンダーも2つあるし、マジックテープも交換した。1つは #320 が付いているのでそこから始めて、ニスを剥がしてしまおう。#800 で終了して、ガラスコート(のようなもの)を塗ってみる。

    もっと関係ない話。セルロースナノファイバーという新素材がある。これを紙に染み込ませると透明になると言う。バルブは荒いので乱反射して白く見えるそうだ。ナノというだけあって、これは光の波長より細い。これで埋めると透明になるとか。ただし、水との親和性が高いという話。もしコーティング剤にしたらどうなるのだろうか? 他に薬剤で油分との親和性を高くすることも出来るそうだ。こちらはどうか?なんて思ったり。
    まぁ当面関係ないか。
    なお、ガラスコート(のようなもの)は、
    「9H Car Liquid Ceramic Coat Super Hydrophobic Glass Coating Set」とか言うもので アリエクで 335円で購入していた。未開封。


さて、ボルトを取り付けてみた。精度が悪く、なかなか入っていかないぞ。それでもまぁなんとかなってほっとした。鬼目ナットの角度が少し変わると、ボルトの頭の位置すべき場所が大きく変わる。そのためビスを打つようなストレスが横方向にかかるのだろう。なんとかなるレベルで良かった。取り付け後はガチガチ。締まる方向にずれたのだろう。あと頭のところ接触するように少し削るべきだが、締めるとへこむので跡が付く。この状態を良く見てやろう。しかし何度も付けたり外したりする気が起きない。
これを屋外に置きっぱなしにすると、サビで焼き付いてしまうかも。さらに言うとボルトが曲がってしまわないか?ちょっと不安。そうなると抜けない。いろいろ心配事はあるのだが、杞憂かも知れない。そうなったらそうなったで接着したものと思えば良い。要するにかざりと大差ない。かざりといは言えコストはかかった。700円ぐらい? 木材だけなら 1500円〜2000円ぐらいだと思うので、コストの比率が高い。曲木の椅子は 15万円とかするそうで、これも構造上は高級品だからまぁいいか。

あとは、この椅子を使う場面がないかも知れない。作業用は別に作ったし、物を置く台になったりして。・・・ダンボールを上下に置いたりがありそう。そのために貫を4本にして空間を作ったのだ・・・というのは嘘だが。本当にやることになるやも。

塗装は躊躇する。家の中に置くだけなら当面白木のままでも。作業用を優先するかな。




さて、次の作業は、足きりと磨き。ガタついていたので長い対角を 2,3mm づつ切りとった。これでほぼガタつかない。ダボ切りで切りとったのだが、2mm を超えるぐらいだとまっすぐ切り抜ける。そしてランダムサンダーで面取り。ついでに大雑把に磨く。適当に切り上げて終了。後は・・・はみ出た接着剤を丁寧に削り取る。塗装するならその後。

    作業椅子2-023-20240331.jpg
    切り取った部分。ここまで綺麗に切れたのは稀なことなので記念写真。



作業椅子2-021-20240330.jpg
作業椅子2-022-20240330.jpg

ここまでやったら、形はもう変わらないので写真を撮っておこう。写真を見る限りにおいては満足行くレベル。近くで見ればアラが気になる。特に接着剤剥がしは頑張らないと、塗料の乗りが悪くて目立つかも知れない。・・・そしてめんどくさい。ボチボチやろう。


記事はここで終わりにしよう。塗装したら写真をUPするぐらい。まだまだ作るべきものが溜まっている。まずは、ブドウ用の棚ーパーゴラ。以前作ったのは、雪で壊れてしまった。格子戸のような棚だけ残っていて支柱を作り直す。
posted by すz at 08:18| 日記