2007年12月20日

AVR Studio4 SP2 と新デバイス

ATtiny43Uが気になって.. 調べてたら AVR Studio4 SP2 が 12月に出ているのを知ったので早速インストールしてみた。

で、Program Files/Atmel/AVR Tools/Partdescriptionfiles を見てみたら ... ATtiny43U.xml とか ATtiny48.xml があった。よくよく見ると avr-libc-1.4.7の include/avr にもかなりの数の新デバイスが定義されている。

ATtiny43U:

xml の PINアサインを見てみると ATtiny43U は ATtiny461 とほぼ同じ。

avr-libc のヘッダの _vect を比べてみると、番号がずれていて数が減っている。INT1 も削られているし、PCINT も 2個→ 1個になっている。TIMER0_CAPT もないし、TIMER1_COMPD もない。それ以外には、 ADC の定義が減っている。

ATtiny461 の機能を削減した廉価版らしい。

ATtiny48:

ATtiny28 の機能拡張版というより、ATmega48 の機能縮小版のような感じ。

SPI,TWI,ADC はあるのだが、USART がない。TIMER2 がない。あと PCINT3 もなくなっている。

Tinyシリーズだから当然 乗算命令もないはずだ。


微妙に機能削減したチップが出るのは、オリジナルの ATtiny26系 、ATmega8系 の2つの系統に人気があるということだろう。

ただ、電子工作でそういうチップを使いたいとは思わない。
...というわけでこれらのチップへの興味はなくなってしまった。

ついでなので書いておくと、ATmega48/88/168 シリーズに加えて ATmega48P/88P/168P/328P シリーズというのが出ている。avr-libc のヘッダを比較したら BODS/BODSE というのがMCUCR に追加されているだけのようだ。機能が増えたというより、328P があるというのがメリットか。
posted by すz at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30760438
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック