2009年09月15日

EAGLEに挑戦中(3) - ガーバーファイル生成とチェック

実は既に発注手続きに入っているのだが、どうにも不安なのでチェックすることにした。

ガーバーファイル生成



チェックについて書くまえに、ガーバーファイル生成方法についてのまとめ。

  • EAGLE で、CAM jobs → gerb174x.cam を開く。
  • すべてのタブの Style の Mirror のチェックを外す。
  • 半田面シルク出力用タブの作成。
    デフォルトでは作ってくれないので、自分で作成する必要がある。

    • Silk screen CMP タブを開いて、ADD
    • セクション名を Silk screen SOL 、ファイル名を、%N.pls に変更。
    • なにかボードファイルをロードするとレイヤーが出るので、bPlace,bName,Dimension を出力するように変更。

  • アウトライン出力用タブの作成(チェックに使用)
    同様にして、セクション名: Outline、ファイル名: %N.out レイヤー: Dimension を作成。
  • excellon.cam のマージ
    excellon.cam と同じタブを作っておく。ーこれで、一回で必要なファイルを生成できる。



ちなみに、P板.com では、memo.txt に

    送付ファイルリスト

    *.cmp (部品面パターン)
    *.plc (部品面シルクデータ)
    *.pls (半田面シルクデータ)
    *.sol (半田面パターンデータ)
    *.stc (部品面レジストデータ)
    *.sts (半田面レジストデータ)
    *.drd (ドリルデータ)
    *.dri (ドリルリスト)


と書く。.out は、不必要。

ちなみに、PCBCART でも同じ手順で OK らしい。reaadme.txt に以下の内容を書くらしい。

    *.cmp ... pattern component side
    *.sol ... pattern solder side
    *.stc ... Solder stop component side
    *.sts ... Solder stop solder side
    *.plc ... Silkscreen component side
    *.pls ... Silkscreen solder side
    *.out ... outline file
    *.dri ... Drill table
    *.drd ... Drill data


ガーバーファイルのチェック



ここで知ったViewplotを使うことにした。下は、実際の基板風に出力した例。よくみれば、suz-avr.sblo.jp のシルクがぁぁぁ。... まあいいか。

    Pad,Via に加えて tCream/bCream を出力したものを 表 .pac 裏 .pas の拡張子で追加している。



手順:

  • 準備:レイヤーの色設定。

    View →Colors →Change colors を開く。
    レイヤーの色を 0 : 濃い緑、1: 濃い茶色、2: 薄い緑、(3:ドリル)、4:白 5: 銀色 に変更。
      viewplot.ini を直接編集しても良い。(終了させてから書き換える)

      ViewLayerColor0=2510635
      ViewLayerColor1=3490122
      ViewLayerColor2=4698127
      ViewLayerColor3=8388863
      ViewLayerColor4=16777215
      ViewLayerColor5=12632256

  • 準備:単位、グリッドの変更。

    Units → Mm 、View → Change grid → 0.1mm にしておく。

  • 準備:ドリルファイル パラメータ変更

    Edit → Edit gerbar/drill startup info のダイアログ、Drill parameters Numer format の Digit 1, Digit 2 を 4 , 4 に変更。

  • アウトライン(.out) のロードと塗りつぶし。

    L0 にロードした後、■を描く(終了はESC)

  • L1,L2,L3,L4,L5 のロード

    表の場合は、レジスト(.stc ), 配線(.cmp ), ドリル(.drd ), シルク( .plc ) , パッド( .pac ) を順にロード。
    裏の場合は、レジスト(.sts ), 配線(.sol ), ドリル(.drd ), シルク( .pls ) , パッド( .pas ) を順にロード。

  • やりなおすときは、File → Clear all layers でロードの最初から。セーブするかと聞かれるがセーブはしない。

  • Export は、レジストが必要なので、後はスクリーンショットを画像編集。



追記:.pac / .pas の出力

半田づけするところの色を変えるには、Pad,Via に加えて tCream を出力する タブを gerb274x.cam に追加。bCream も同様にする。これらのファイルをドリルの前にロードするようにすれば良い。

追記2: P板.com から チェック依頼の PDF が来た。よくみると suz.sblo.jp の 位置が、上と同じ、フォントも同じような感じ。EAGLE のフォントを Vector に変更してみたところ、同じように R14 にかぶった。やはり、フォントも同じよう。この時点で修正可能だったが、あえて修正しないで出来上がりを見てみる。

2011/01/22 追記:最近の viewplot の設定


    Green Red Blue      表 裏 補足
    BG 43 79 38 / 147 33 13 / 13 33 147
    1 74 65 53 / stc sts
    2 15 176 71 / 234 12 0 / 0 12 234 cmp sol
    3 255 0 128 / drd drd
    4 255 255 255 / plc pls
    5 192 192 192 / 186 186 69 pac pas 銀/金
    6 0 0 0 / out チェックする時

  • 今まで out をロードして fill していたが バックグラウンドを使った方が楽ということに気がついた。
  • 色は見直して、赤/青を追加。あと PAD の色を 金色っぽくしている。

おまけ

Eagle のスタートアップファイル

Scripts というディレクトリに eagle.scr というファイルがあり、これが Window を開くたび毎回実行されるらしい。

doc の下にある、manual_en.pdf を開き drill_menu を検索すると、設定例がある。drill_menu 以外に width_menu , size_menu などいろいろあるようだ。

というわけで、ヘルプの Editor Commands の SET を見てみると... なんかいろいろ設定できるようだ。

これ見て自分用デフォルトを作ろうと思う。
posted by すz at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | プリント基板
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