2009年09月17日

PCBCART の調査

SRT162 を作って来たが、たぶんいろいろ気に入らないところが出てくるに違いない。そんなとき、どうしたら良いのだろう。定額給付金キャンペーンは1回限りのうえ終了直前だし...

で、PCBCART が良さげなので、ユーザ登録して いろいろ調べてみた。

まず、普通の2層基板+両面シルクで、1/2 C 基板 (w35 h47)の値段。(送料は別)


枚数 5 10 20 50 75
NORMAL $ 59.67 $ 65.27 $ 74.67 $ 88.57 $ 101.07


驚くのは、5 枚と、75 枚の値段差。みんなたくさん作るはずだ。

さて、オプションが安いそうなので、いろいろ付けてみる。
レジスト赤、金色仕上げ、銅厚 70um、穴数 300-600 に変更。

枚数 5 10 20 50 75
OPT --- $ 78.97 $ 89.87 $ 105.07 $ 119.32


5枚ポッチはもう無視。10枚から調査。ちょっと高くなるが、せっかくだから、赤基板にしたくなる。以降は、これをデフォルトにする。

さて、SRT162 は、2 種類ある。面付けで安くなるのだろうか?

まずは、幅を単純に x2,x3 した値段。

枚数 10 20 50 75
x1 $ 78.97 $ 89.87 $ 105.07 $ 119.32
x2 $ 91.85 $ 117.25 $ 131.05 $ 151.30
x3 $ 111.83 $ 121.83 $ 160.73 $ 190.48
x4 $ 132.49 $ 138.39 $ 187.39 $ 223.64


バランスが良さそうな 20 枚で見ると、面積4倍で、5割り増しという感じ。75枚でも2倍までは行っていない。

ところで、面付けすると回りに 0.4 inch のスペースを足して、基板間は 0.1 inch 空けなければならない。その上で面付け数を指定する。次は、それを踏まえての値段。(横に並べていく場合)


枚数 10 20 50 75
x1 $ 78.97 $ 89.87 $ 105.07 $ 119.32
x2 $ 123.36 $ 129.06 $ 176.46 $ 211.21
x3 $ 124.35  $ 149.35 $ 212.45 $ 256.95
x4 $ 141.65  $ 169.75 $ 244.95 $ 323.45


なんだか高くなって来た。特に小基板の2面付けは不利。そこから種類が増えれば、なんかお得な感じ。20枚限定なら、4種類作って値段は倍。

定額給付金キャンペーンは、安かったのか?

そもそも、P板並みのデザインルールにすると価格がハネ上がるので比較にならないのだが、お好み仕様+10枚でそれを埋めるとして、定額給付金キャンペーン で作ったものを注文すると、どうなるか見てみた。枠を足さないといけないので、サイズは 120x120 。ちなみに、最小サイズは 0.5 inch x 0.5 inch なので、実際には作れないかも知れない。


枚数 10 20 50 75
10面付け $ 228.24 $ 234.14 $ 271.14 $ 360.14


あれ? えらく高い。面付け数が増えれば高くなってしまうのだろうか?


枚数 10 20 50 75
4面付け $ 147.69 $ 153.59 $ 190.59 $ 279.59
7面付け $ 192.71 $ 198.61 $ 235.61 $ 324.61
10面付け $ 228.24 $ 234.14 $ 271.14 $ 360.14


ざっと見て、初期費用が面付け数が増えるにしたがって高くなっている感じ。...ということは、編集代?

それはともかく、4面付けでも太刀打ちできていない。やはり、(面付けする場合)定額給付金キャンペーンは、格安だったようだ。

ここは、小さめの基板を、少種類 かつ(20枚とか)多数作るのに向いてそう。赤金基板には未練はあるが、初版で満足するレベルになるのを願ったほうが良さそうだ。

そういえば、ワークサイズパッケージというのがキャンペーン中なのを後で知った。これも 9/30 までなので間に合わないが ...


【パッケージメニュー】
メニュー@ 120 X 120 mm 700穴 ⇒ ¥4、980(税抜)
メニューA 150 X 120 mm 700穴 ⇒ ¥6、400(税抜)
メニューB 180 X 150 mm 1,500穴 ⇒ ¥9、500(税抜)

オプション:面付け加工(外形寸法内) ⇒ プラス ¥2、500(税抜)
※Vカット10本まで/ミシン目最小幅2.0mm/ルータ切り出し10面付けまで


こっちの方が安かった。枚数は必要ないから 面付けをプラスして 7500 円なのは魅力。(私が)必要な頃に再開されるといいなぁ。

追記:お好み仕様 と 精度 UP のコストの差

100mm x 100mm の シングル基板 ベース仕様 (.. といっても +
 両面シルク + Hole 300-600 ) と、お好み仕様(赤レジスト + 金色仕上げ + 70um) と精度 UP ( rule 0.15mm , drill 0.3mm ) の差を比べてみた。


枚数    10 20 50 75
ベース   $ 104.10 $ 127.30 $ 183.10 $ 222.10
お好み仕様 $ 121.10 $ 147.90 $ 217.60 $ 266.60
精度UP  $ 154.20 $ 179.70 $ 244.60 $ 289.60


こんな感じ。

追記:09/11/13

Under Power 研究所: え!、アマゾンからP板.COMの基板製造が注文できるの?

え、120.0 × 120.0 mm の ワークサイズパッケージ 4枚で 面付け費用も含まれていて ¥ 8,379 !

ただし面付けは、Vカット5本まで、ルータ切り出し3面付けまで .. これでも 以前の 1 枚 の ワークサイズパッケージ よりは安い!

これなら、リピートできる! 赤とか特殊な基板以外で枚数がいらないなら PCBCART よりお手軽で安いかも。

posted by すz at 03:03| Comment(0) | TrackBack(0) | プリント基板
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