2009年11月24日

DPFmate の通信

ミニ フォトフレームなんかで使われている DPFmate はドライバなしで、画像データを送受信したり、時刻を合わせたりしている。

いったいどうやっているのか?

たまたま SnoopyPro-- Usb Sniffer for Windows というのを知ったので、ちょっと覗いてみたところ ... buffer の先頭に 55 53 42 53 とか 55 53 42 43 とか見覚えのあるデータがならんいる。

これは文字列で USBS と USBC 。前に書いたが Mass Storage Class のパケットだった。

で、SCSI のコマンドを見ると 0x4A 。適当にいくつか見たが同じだった。ググってコマンド一覧をしらべたところ、GET EVENT STATUS NOTIFICATION だった。-- 明らかに READ 系だから Write 系は別のものを使っているのかも知れない。

Windows や Linux で SCSI コマンドを発行するのは、割と簡単らしい。SCSI READ BUFFER でググると結構情報が得られる。

READ BUFFER/WRITE BUFFER とか READ LONG/WRITE LONG とかを使ってプロトコルを定義できるようにして、専用アプリと通信できるようにするのも面白いかも知れない。

posted by すz at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | SRT162
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