さらに自由に曲げられるユニバーサル基板 なんてのもある。これは、「スタバブログ」で紹介されていた。
2011/1/16 追記: 結構安いものもあるようだ。
しまりす堂というところだと、片面だが 70x90mm が一枚 200円。10 枚セット 1800円。両面大型だと 180x300mm ののものが 1700 円。
さらに 400mm x 150mm なんてのもある。
どうも 自動車の LED 装飾用の市場というものがあるらしい。
「エレ玩 Konyaの開発記録: 自己流基板制作方法覚書き」は、プリント基板の作り方が解説されている素晴らしい記事だが、実をいうと 「0.5mm厚の基板を使用しているので、基板カットはハサミで大雑把に切り、ナイフで仕上げます。」という記述が一番驚いた。
とにかく、基板というものは、0.4mm 〜 0.5mm までならハサミで切れるもののようだ。
基板がはさみで切れるものだという発想自体がなかった。シール基板(0.1mm)なら切ったことはあるのだが、そのとき どの厚さまでなら切れるのだろうなんて考えなかった。
30mmx10mm の基板を作ったときは、相対的な厚みに驚いた。もうブロックのような感じ。これ以上小さなものを作るのは難しいだろうと思った。はさみで切るのなら、いくらでも基板を小さくできる。SOT23 サイズ 2 個だけのせた基板でも問題ない。
この事実を知ったとき、最初に思ったのが、0.4mm 〜 0.5mm の基板を発注できたら、面倒だったり高価だったりする面付け指定しなくとも良いし、極小基板も自分で切れば作れるではないかということ。
PCBCARTが、0.5 mm を扱っているので調べてみた。
自分で切るなら、サイズは 80x100 で良さそうだ。デフォルトからシルクを 2面に変更したのを ベースとして、0.5mm にしたものと、さらに レジスト色変更+金色仕上げの比較。
80x100 Silkscreen 2sides
10 20 50 75
1.6mm $ 95.50 $ 115.70 $ 160.70 $ 191.95
0.5mm $ 116.30 $ 139.10 $ 194.20 $ 232.45
0.5mm + ETC $ 129.00 $ 153.50 $ 214.20 $ 256.70
まぁ安くはない。だが、B基板だって 20枚買えば 4000円近くにはなる。20枚作るとして、高々 それの 3倍ぐらいだ。よく使うパターンを集めれば十分もとはとれる。.... と思うことにしよう。
EzPCB も 0.4mm 厚が発注できるようだ。
ちょっと値段をメモ
80x100
10 20 50 75
1.6mm $ 121.14 $ 166.66 $ 262.53 $ 330.38
0.4mm $ 116.31 $ 148.86 $ 218.29 $ 271.86
シルクはたぶん片面。
追記: 秋月の SMDプロトタイピングガラスユニバーサル基板(0.3mm厚)Cタイプ(72x47mm) もハサミで切れる。裏面はベタグランドだそうなので、丈夫なような気がする。
追記 :
これは、結構便利につかえる。ただパターンが細かすぎで となりにブリッジしたりしてハンダ付けは、なかなか難しい。

ちなみに、こんな風に USB MINI-B コネクタを無理やり載せることもできる。これを切って親基板に貼り付けるといったこともできる。
2011/1/16 追記
なんと 0.8 mm でもはさみで切れた。詳しくは『Fusion PCB』の記事を参照。

使ったはさみ。百均で購入。... 確かセリアの ペット関係。

はさみで切れることが分かったので小基板を詰め込んだのを設計してみた。記事は『小基板セット』。
Fusion PCB は 50mm x 50mm までなら 最低 10 枚 でほぼ 2000円(送料込み)。( 今まで発注したのは おまけが付いて 12 枚入っていた。)
10枚だとしても 一枚 200 円。この基板は 8 つ入れたから 1 つ あたり 25 円。全部について同じ数必要というわけではないが、格安感がある。10m x 10cm に 面付すれば、4 倍入って 4000円ぐらい。そこまで数は必要ないので作らないが、そういう手もある。
宣伝業者乙