長らく AVR の電子工作から離れていたが、いろいろ状況が変わっている。
ちょっと調査。
・ATtiny45を使ったUSB-I2Cブリッジ
ここを見ると、
・USB-TINY-I2Cプロジェクト
というのがあり、USBtiny に I2C マスター機能をくっつけたもののようだ。
USBtiny には、ISP ライタ の機能があり 、avrdude でサポートされている。... となると、ファームウェアを 書き込んで そのまま I2C キーボード のテストまでできる 可能性が。
その上、水晶を使わない V-USB ...
・EasyLogger
というプロジェクトがあり、 合わせることも出来るという話。
水晶を使わない V-USB というのは、相当に不安があるが、全部出来たあとに試してみるのも良いかも知れない。水晶なしで安定して動くのであれば、ATtiny88 版などにはありがたい。それはともかく、USB-TINY-I2C をツールとして採用してみようかと。
・FabISP

実は、aliexpress で 見つけて これを購入してある ($1.62:ATtiny44 で検索) 。なんかコンパクトで、良さそうな感じ。micro usb だし、設計が最近のようだ。良く調べないで買ったのだが、調べてみると... FabISP というものであった。
ファームウェアのソースコードもある。まずはこれを USB-TINY-I2C と合わせることを検討したい。

A000092, Arduino ISP - Development Kit is a Tiny AVR-ISP based on David Mellis Project FabISP
Reference Design using part ATtiny44A-MUR by Arduino Corporation
aliexpress のものは、USB コネクタを変えた派生版だが、ほかの派生版には Arduino のリファレンスデザインと言うものがある。ちょっと驚いた。
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